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(3)最大負荷電圧一覧表
・ディップスイッチ切り替え後は必ず負荷電圧の最大値を確認してください。
・負荷電圧の測定と調整方法は前ページを参照してください。
・下表の値は平均値型テスタによる測定値です。(前ページを参照)
電源電圧 100V(*1) 200V(*1)
駆動方式 全波 半波 全波 半波
周波数 50Hz 60Hz 50Hz 60Hz 50Hz 60Hz 50Hz 60Hz
K10,K14,K16,N25 80V 100V ― ― 160V 200V ― ―
K20 80V 100V 55V 70V 160V 200V 140V 170V
N32,N40,G50 ― ― ― ― 160V 200V 140V 170V
S05,S08*2 80V 100V ― ― 160V 200V ― ―
S10,L20 80V 100V ― ― 160V 200V ― ―
S20 80V 100V 55V 70V 160V 200V 110V 140V
S30 ― ― ― ― ― ― 140V 170V
M05,M10 80V 80V ― ― 160V 160V ― ―
V7 ― ― 55V 70V ― ― 140V 170V
V01,V03,V04,V06,V08 ― ― 55V 70V ― ― 140V 170V
SV1,SV3 ― ― ― ― ― ― 140V 170V
SV01,SV03 ― ― 55V 70V ― ― 110V 140V
SV06,V12 ― ― ― ― ― ― 140V 170V
*1 電源電圧が 100V~115V の時は 100V 欄、200V~230V の時は 200V 欄の最大負荷電圧値に合
わせること。
*2 S05、S08本体の制御にはEGA17型コントローラを使用してください。
*3 全波駆動の 60Hz で電源電圧が 100V または 200V 以下の時は[電源電圧-5V]を設定値の目安
とする。
*4 下線部の電圧はディップスイッチの切り替えだけでは数値が合いません。ディップスイッ
チ設定後に、最大負荷電圧調整ボリュームで電圧を調整してください。
*ヒューズの交換方法
適用ヒューズは P.22 参照
1. コントローラが接続されている元電源(メ
インブレーカ)を切り、コントローラへの
通電を停止する。
2. ヒューズが切れた原因を探り、適正な対策を施す。
3. パネル固定ねじを緩め、パネルを開ける。(P.12 参照)。
4. ヒューズクリップ(位置は P.6 参照)からヒューズを外す。
5. 切れたヒューズと同じ定格の新品のヒューズ(定格電流/電圧等を確認すること)をヒュ
ーズクリップに差し込む。切れたヒューズは適切な方法で廃棄願います。
6. パネルを元通りに閉め、ビスで固定する。
7. 安全を確認してから、元電源(メインブレーカ)を投入する。
警 告
ヒューズを交換する場合は必ず元電源を
切り、作業は技術者が行うこと。