AKM AK4633VN Evaluation Board Manual

タイプ
Evaluation Board Manual
ASAHI KASEI [AKD4633-A]
<KM079407> 2016/10
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AKD4633-Aは、MIC/SPKアンプ内蔵16ビットモノラルCODECAK4633VNの評価用ボードです。
A/D D/Aのループバックモードに加えて、A/Dのみ、D/Aのみの評価も可能です。ディジタルインタ
フェースにも対応しており、光コネクタを介してディジタルオーディオ機器とインタフェース可能で
す。
オーダリングガイド
AKD4633-A --- AK4633VN 評価用ボー
USBポートとの接続用ケーブルとコントロールソフトを同梱。
Windows NT上ではコントロールソフトは動作しません。
DIT, DIRにより、光入出力が可
外部クロック用BNCネクタ
シリアルコントロール10ンヘッダ
10pin Header
Control Data
10pin Header
GND
BEEP
AK4114
Opt In
Opt Out
Clock
Gen
AK4633VN
SVDDAVDD
DSP
DVDD
MIC-Jack
SPK-Jack
AOUT
MIC
5V
Regulator
3.3V
Figure 1. AKD4633-Aブロック図
* 回路図、パターン図は文末に添付。
AK4633用ボ Rev.3
AKD463
3
-
A
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. 評価ボードマニュア
操作手順
1) 電源の配
1-1) レギュレータかAVDD, DVDD, SVDD, VCC電源を供給する場
[REG] () = 5V
[AVDD] (オレンジ) = open (3.3V供給)
[DVDD] (オレンジ) = open (3.3V供給)
[SVDD]() = open (3.3V供給)
[VCC] (オレンジ) = open (3.3V供給。ディジタル部ロジック電源)
[AVSS] () = 0V
[SVSS] () = 0V
[DGND] () = 0V
1-2) レギュレータかAVDD, DVDD, SVDD, VCC電源を供給しない場合
[REG] () = open
[AVDD] (オレンジ) = 2.6 3.6V (typ. 3.3V)
[DVDD] (オレンジ) = 2.6 3.6V (typ. 3.3V)
[SVDD]() = 2.6 5.25V (typ. 3.3V or 5.0V)
[VCC] (オレンジ) = 2.6 3.6V (ディジタル部ロジック電源)
[AVSS] () = 0V
[SVSS] () = 0V
[DGND] () = 0V
配線は電源の根本から分けて下さい。
AVDDDVDDは同電位にして下さい。
2) 価モード、ジャンパピン、DIPスイッチの設定(以下参照)
3) 源投入
電源投入後、必ず一度リセットを行って下さい。
リセットの方法SW1SW2(トグルスイッチ)を一“L”側に倒してAK4114AK4633VN
パワーダウンを行ってから“H”側に戻してパワーダウンを解除して下さい。
評価モード
AK4114使してAK4633VNを評合はAK4633VNAK4114のオオイ
ースせてAK4633VNーデタフォーに関
AK4633VNタシAK4114ディフェーマTable 2をそぞれ
照し
対応価モ
(1) ルーでの : PLL, Master Mode
(2) ルーでの : PLL, Slave Mode (PLL Reference CLOCKMCKI pin) ()
(3) ルーでの : PLL, Slave Mode (PLL Reference CLOCKBICK or FCK pinの場)
(4) DIR(コネ)使したD/A部の : EXT, Slave Mode
(5) DIT()を使A/D : EXT, Slave Mode
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(1)ループバックでの評 : PLL, Master Mode
(1-1) MCKI 部の設定
X211.2896MHz , 12MHz, 12.288MHz, 13MHz, 24MHzるいは27MHzを実装して下さい。なお、評価
ボード上で12.288MHz実装されています。また、SW3No.8 “H”に設定して下さい。
J8 (EXT/BICK) からクロックを供給する場合は、JP17(XTE)ショートしJP21(MCLK_SEL) “EXT”
側にして下さいJP23 (EXT1)及びR26ジェネレータ側の出力インピーダンスに応じて適宜設定して
下さい
(1-2) BICK部の設定
BICKの出力周波数 (16fs/32fs/64fs)は、AK4633VNBCKO1-0 bit て設定を行ってください。
JP19の設定とは関係ありません
(1-3) FCK部の設
(1-4) DATA部の設
ループバックモード(A/D D/A)で評価する場合
JP29
BICK_SEL
JP20
BICK
JP27
BICK_INV
JP19
EXT16fs32fs64fs
THRINV
DIR ADC
BICK
THRINV
JP22
FCK_SEL
2fs EXT
JP28
FCK
ADCDIR
1fs
JP17
XTE
MCLK_SEL
JP21
JP18
MKFS
256fs 512fs
1024fs
XTL
DIR
EXT
MCKO
JP6
MCKI
JP26
4631_SDTI
ADC
DAC/LOOP
JP30
SDTI
DIR
ADC
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(2)ループバックでの評 : PLL, Slave Mode (PLL Reference CLOCKMCKI pinの場)(出荷)
(2-1)MCKI部の設定
評価ボード上では、X212.288MHz水晶振動子を実装しています。この場合、12.288MHzPLL基準
クロックに対応します。このモードで AK4633VN MCKO-pinから出力された信号を分周
(74VHC4040)入力しBICK, FCKを生成しますのでAK4633VNMCKO bit “1”する必要があり
す。
J8 (EXT/BICK)らクロックを入力する場合は、JP17 (XTE)をショートし、JP21 (MCLK_SEL) “EXT
にして下さい。JP23 (EXT1)及び、R26はジェネレータ側の出力インピーダンスに応じて適宜設定して下
さい。
(2-2) BICK部の設定
(2-3) FCK部の設
(2-4) DATA部の設
ループバックモード(A/D D/A)で評価する場合
JP17
XTE
MCLK_SEL
JP21
JP18
MKFS
256fs 512fs
1024fs
XTL
DIR
EXT
MCKO
JP6
MCKI
JP29
JP20
BICK
JP27
BICK_INV
THRINV
DIR ADC
BICK
THRINV
JP28
FCK
ADCDIR
JP22
FCK_SEL
2fs EXT1fs
JP26
4631_SDTI
ADC
DAC/LOOP
JP30
SDTI
DIR
ADC
BICK_SEL
JP19
EXT16fs32fs64fs
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(3)ループバックでの評 : PLL, Slave Mode (PLL Reference CLOCKBICK or FCK pin場合)
(3-1) MCKI部の設定
JP6 (MCKI)openにして下さい。
(3-2) BICK部の設定
J8 (EXT/BICK)らクロックを入力する場合は、JP19 (BICK_SEL) “EXT”して下さいJP23 (EXT1)
及び、R26ジェネレータ側の出力インピーダンスに応じて適宜設定して下さい。
このモードではJP21(MCLK_SEL)から選択したクロックを分周(74VHC4040)に入力し、 BICK, FCK
生成します。入力周波数を左から順番256fs512fs1024fsと設定することができます
また、BICK入力周波数を左から順番に16fs32fs64fsと設定することができます。
JP17
XTE
MCLK_SEL
JP21
XTL
DIR
EXT
JP29
JP20
BICK
JP27
BICK_INV
THRINV
DIR ADC
BICK
THRINV
JP18
MKFS
256fs 512fs
1024fsMCKO
JP18
MKFS
256fs 512fs
1024fsMCKO
JP18
MKFS
256fs
512fs
1024fsMCKO
BICK_SEL
JP19
EXT16fs32fs64fs
BICK_SEL
JP19
EXT16fs32fs64fs
BICK_SEL
JP19
EXT16fs32fs64fs
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(3-3) FCK部の設
J9 (FCK)らクロックを入力する場合は、JP22 (FCK_SEL) “EXT”して下さいJP24 (EXT2)び、
R27はジェネレータ側の出力インピーダンスに応じて適宜設定して下さい
(3-4)DATA部の設定
ループバックモード(A/D D/A)で評価する場合
JP22
FCK_SEL
2fs EXT1fs
JP28
FCK
ADCDIR
JP26
4631_SDTI
ADC
DAC/LOOP
JP30
SDTI
DIR
ADC
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(4)DIR(光コネク)を使用しD/A部の評価 : EXT, Slave Mode
(4-1) MCKI部の設
(4-2) BICKの設
(4-3) FCK部の設
JP24 (EXT2)及び、R27はジェネレータ側の出力インピーダンスに応じて適宜設定して下さい
(4-4) DATA部の設定
AK4114DIR機能を使っD/Aで評価する場合
JP18
MKFS
256fs
512fs1024fs
JP17
XTE
MCLK_SEL
JP21
XTL
DIR
EXT
JP6
MCKI
JP29
JP20
BICK
JP27
BICK_INV
THRINV
DIR ADC
BICK
THRINV
JP22
FCK_SEL
2fs EXT1fs
JP28
FCK
ADCDIR
JP26
4631_SDTI
ADC
DAC/LOOP
JP30
SDTI
DIR
ADC
BICK_SEL
JP19
EXT16fs32fs64fs
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(5)DIT(光コネクタ)を使用しA/D部の評価 : EXT, Slave Mode
(5-1) MCKI部の設
(5-2) BICKの設
(5-3) FCK部の設
JP24 (EXT2)及び、R27はジェネレータ側の出力インピーダンスに応じて適宜設定して下さい
(5-4) DATA部の設定
AK4114DIT能を使ってA/Dで評価する場
JP18
MKFS
256fs
512fs1024fs
JP17
XTE
MCLK_SEL
JP21
XTL
DIR
EXT
JP6
MCKI
JP29
JP20
BICK
JP27
BICK_INV
THRINV
DIR ADC
BICK
THRINV
JP22
FCK_SEL
2fs EXT1fs
JP28
FCK
ADCDIR
JP26
4631_SDTI
ADC
DAC/LOOP
JP30
SDTI
DIR
ADC
BICK_SEL
JP19
EXT16fs32fs64fs
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DIPスイッチの設
[SW3] (MODE): AK4633VNAK4114の評価モードの設
ON“H”, OFF“L”です
No. Name ON (“H”) OFF (“L”)
1 DIF0
AK4114 Audio Format Setting
Table 2参照
2 DIF1
3 DIF2
4 CM0
クロック動作モード選 Table 3
5 CM1
6 OCKS0
マスタクロック出力周波数選択Table 4
7 OCKS1
8 M/S
Master mode Slave mode
Note: PLL, Master Mode時はM/Sの設定 “H”にして下さい。
Table 1. AK4633VNAK4114モード設定
AK4633VN
レジスタ設
AK4114:SW3設定
DIF1 bit DIF0 bit DIF0 DIF1 DIF2 DAUX SDTO
0 1 L L L 24bit, Left justified 16bit, Right justified
1 0 L L H 24bit, Left justified 24bit, Left justified Default
1 1 H L H 24bit, I
2
S 24bit, I
2
S
Note: AK4114使用する時はM/S設定 “L”にして下さい
Table 2. AK4114ーディオインタフェースフォーマット設定
Mode CM1 CM0 UNLOCK PLL X'tal Clock source SDTO
Default
0 0 0 - ON ON(Note) PLL RX
1 0 1 - OFF ON X'tal DAUX
2 1 0
0 ON ON PLL RX
1 ON ON X'tal DAUX
3 1 1 - ON ON X'tal DAUX
ON:発振 (Power-up), OFF:発振停 (Power-Down)
Note: X’talをリファレンスクロックに使用しない場合(XTL0,1= “1,1”)OFFす。
通常はDefaultの設定で使用して下さい。
Table 3. クロック動作モード選択
No. OCKS1 OCKS0 MCKO1 MCKO2 X’tal
Default
0 0 0 256fs 256fs 256fs
2 1 0 512fs 256fs 512fs
Table 4. マスタクロック出力周波数選択
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その他のジャンパの設定
1) JP1 (GND) : AGNDDGNDショート。
OPEN: AGNDDGNDを別々にします。
SHORT: AGNDDGNDショートします<Default>
2) JP2(MICP) : MICPBEEPの選択。
MICP : MIC差動入力する場合。
BEEP : BEEP pinと接続する場 <Default>
3) JP3(AVDD_SEL) : AVDD供給の選択。
REG: AVDDをレギュレータから供給する場<Default>
AVDD: AVDDAVDD端子から供給する場合
4)JP9(DVDD_SEL) : DVDD供給の選択。
AVDD: DVDDを場AVDDラインから供給する場 <Default>
DVDD: DVDDDVDD子から供給する場合
5)JP10(LVC_SEL): LVC Logic電源供給の選択。
DVDD: LVC Logicの電源を DVDDラインから供給する場<Default>
VCC: LVC Logicの電源をVCC端子から供給する場合
6)JP11(VCC_SEL): Logic電源供給の選択。
LVC: Logicの電源を LVCラインから供給する場合<Default>
VCC: Logicの電源VCC端子から供給する場合
7)JP4(SVDD_SEL): SVDD供給の選択
REG: SVDDをレギュレータから供給する場合<Default>
SVDD: SVDDSVDD端子から供給する場合
8)JP25(MCKO_SEL): AK4114から出力されるMCKOの選択。
MCKO1: MCKO1使用する場<Default>
MCKO2: MCKO2使用する場
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トグルスイッチの動
上方が“H”、下方“L”です
[SW1] (DIR): AK4114パワーダウン。動作中“H”側に倒します
電源投入後、必ず一度“L”を入力して下さい。
AK4114使用しない場合には、“L”側に倒して下さい。
[SW2] (PDN): AK4633VNのパワーダウン。動作中は“H”側に倒します。
電源投入後、必ず一度“L”を入力して下さい。
LED表示
[LED1] (ERF): AK4114INT0ンの出力です。
シリアルコントロー
AKD4633-APC IBM-AT互換機) AKDUSBIF-B USBケーブルで接続し、まAKDUSBIF-B
評価ボード(PORT4) AKDUSBIF-B 取り付けてある10pin Flat Cable 接続します (Note 1, Note 2)
Note 1. 続できるAKDUSBIF-B1のみです。
2枚以上のAKDUSBIF-B1PC接続して使用することはできません。
Note 2. 10pin Flat Cable 赤い線をボード上の10pin Header6pinに合わせて繋いで下さい
PC
USB Cable
AKDUSBIF
-
B
USB
Connector
Evaluation Board
-A
10pin Connector
(PORT4)
Device
AK4633
10pin Flat Cable
Set Red line to No.6 pin side.
6
10
Figure 2. AKDUSBIF-Bの接続方法
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アナログ入出力回路
(1) 力回路について
MIC入力回
Figure 3. MIC入力回路
(1-1) J1からMIC pinへ入力する場合
JP12
MIC_SEL
JACKRCA
(1-2) J3からMIC pinへ入力する場合
JP12
MIC_SEL
JACKRCA
BEEP入力回路
AVSS
R19
20k
BEEP
BEEP
2
3
1
J4
MR-552LS
AVSS
R18
47k
12
+
C26
1u
Figure 4.BEEP入力回路
J3
MR-552LS
AVSS
AVSS JACK
1
JP12
MIC_SEL
INT
MIC
3
RCA
J1
MIC-JACK
6
4
3
2
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(2) 力回路について
AOUT力回
Figure 5. AOUT出力回路
J5
MR-552LS
AOUT
R20
220
2
1
3
R21
20k
+
C28
1u
1 2
AVSS
AVSS
AOUT
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SPK力回
注意) J2SPK-JACKを抜き差しする場合は、J13J14のショートバーopenにするか、PMSPK bit
“0”を設定して下さい。
SPP
SPN
1
2
CN5
R15
10
R17
10
6
4
3
J2
SPK-JACK
SVSS
JP31
Dynamic
020S16
R
L
SPK1
A K
D1
DIODE ZENERSVSS
Dynamic(EXT)
Dynamic
Piezo(EXT)
JP14
SPP_SEL
A K
D2
DIODE ZENERSVSS
Dynamic
Piezo(EXT)
Dynamic(EXT)
JP13
SPN_SEL
Figure 6. SPK力回路
(2-1) J2SPK-JACKにダイナミックスピーカをつけて評価する場合
(2-2) J2SPK-JACKに圧電スピーカをつけて評価する場合
(2-3) SPK1へ出力する場合
当社では回路例の使用によるトラブルについて一切の責任は負いません。
JP14
SPP_SEL
Dynamic Dynamic(EXT)
Piezo(EXT)
JP13
SPN_SEL
Dynamic Dynamic(EXT)
Piezo(EXT)
JP31
Dynamic
JP14
SPP_SEL
Dynamic Dynamic(EXT)
Piezo(EXT)
JP13
SPN_SEL
Dynamic Dynamic(EXT)
Piezo(EXT)
JP31
Dynamic
JP14
SPP_SEL
Dynamic Dynamic(EXT)
Piezo(EXT)
JP13
SPN_SEL
Dynamic Dynamic(EXT)
Piezo(EXT)
JP31
Dynamic
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コントロールソフトマニュアル
評価ボードとコントロールソフトの設定
1. 評価ボードを適宜、設定して下さい。
2. 評価ボードとPC USB ーブルで接続して下さい。
3. USBコントロールは、PC 上でHDD (Human Interface Device) として認識されます
4. コントロールプログラム (akd4633.exe) を立ち上げてください (Note 3)
左下に”AKDUSBIF-B” 表示されない場合は、PC USB ケーブルを再度接続し直して[Port Reset]
タンを押して下さい。
5. 適宜、操作を行い評価してください。
Figure 7. Window of Control Soft
Note 3. 評価ボードに電源を投入しSW2(トグルスイッチ) を一度L”押して、AK4637 のパダウ
ってください。その後”H”戻してパワーダウンを解除してください。
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操作説明
コントロールソフトでは、ファンクション機能、レジスタマップ操作を行うことができます
これらは、上部のタブで切り替えられます。
頻繁に使用するレジスタ初期設定ボタ([Write Default]) は、切り替え画面の外側に配置されています。
1.[Port Reset]: メインボード上USB ートにリセットを行います
ソフト起動PC USB ントロールを接続した場合、このボタンをクリックしてください
2.[Write Default]: レジスタを初期設定にします
ハードウェアによってリセットされた時は、このボタンでレジスタを初期化してください。
3.[All Write]: 在表示されているレジスタ値を全て書き込みます
4.[Save]: [Save Address of Register] ダイアログを立ち上げます。
5.[Load]: ァイルに保存してあるデータの書き込みを実行します
6.[All Reg Write]: [All Reg Write] イアログを立ち上げます。
7.[Sequence]: [Sequence] ダイアログを立ち上げます
8.[Sequence (File)]: [Sequence(File)] イアログを立ち上げます。
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各タブ機能の説
(1) [Function] タブ: ァンクション機
ウィンドウの上側にあるファンクションボタンやブロック内にある各ボタンを押すとシーケンス動
やレジスタの設定を実行します。
Figure 8. [Function] Window
Function ブロッ : Recording, Playback, など、ボタンに記載されている機能のシーケンス処理を
実施します ( (1-1) 参照)
パス・各種設定ブロッ : ス設定や各種機能設定ダイアログを開きます( (1-2) 参照)
スの色説
太線(青・赤・黄色・)はパスがつながっていることを示します
・太線():パスはつながるがその経路のパワーOFFの状
・太線():パスがつながりその経路のパワーもONしている状
・太線():パスがつながっている状
・太線():パスがつながっていて使用している状態
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(1-1) Function ブロッ
Figure 9. [Function] Block
ボタン名の機能のシーケンス処理を実行して、複数のレジスタを更新します
主にパス設定で使用します
Function Name Description Input Output Path
MIC-ADC
(Recording_MIC+20dB(ALC ON))
マイク入力
AIN SDTO AIN→ADC→Digi.Fil→SDTO
AIN-ADC
(Recording_AIN(0dB))
ライン入力
AIN SDTO AIN→ADC→Digi.Fil→SDTO
DAC-SPK
(Playback_Speaker(ALC ON))
スピー
出力
SDTI SPP/SPN SDTI→Digi.Fil→DAC→SPP/SPN
DAC-ACOUT
(Playback_Lineout)
ライン出力
SDTI AOUT SDTI→DAC→AOUT
Table 5. Sequence Process Setting
I/F ードと クロックモードの設定
I/F モー : 16bit I
2
S
クロックモード : External Slave Mode
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(1-1-1) [MIC-ADC] シーケン
メイン画面 [MIC-ADC] ボタンを押すと、以下のようにアナログマイク入力の設定が行われます。
(Note 4)
Figure 10. [MIC-ADC] Setting (After)
Note 4. スブロック図内[Power Down/Up] ボタンとは連動しません
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(1-1-2) [AIN-ADC] ーケ
メイン画面 [AIN-ADC]ボタンを押すと、以下のようにアナログライン入力の設定が行われます
(Note 4)
Figure 11. [AIN-ADC] Setting (After)
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AKM AK4633VN Evaluation Board Manual

タイプ
Evaluation Board Manual