[AKD4621-B]
<KM100802> 2010/12
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操作説明
コントロールソフトでは、レジスタマップ操作、テストツールの操作を行えます。
これらは、上部のタブで切り替えます。
頻繁に使用するレジスタ初期設定ボタン等は、切り替え画面の外側に配置されています。
各ボタンから呼び出されるダイアログの詳細は「各ダイアログ機能の説明」を参照してください。
1. [Port Reset] : USB I/Fボード(AKDUSBIF-A)接続時に使用します。
2. [Write Default] : レジスタを初期設定にします。
3. [All Write] : 現在表示されているレジスタ値を全て書き込みます。
4. [Save] : 現在のレジスタ設定値をファイルに保存します。
5. [Load] : ファイルに保存してあるデータの書き込みを実行します。
6. [Data R/W] : [Data R/W] ダイアログを立ち上げます。
各タブ機能の説明
[Data R/W] : [Data R/W] ダイアログ
メイン画面で[Data R/W]ボタンを押すと下記のようなダイアログが開きます。
キーボード操作により指定アドレスに対してデータ書き込みを実施します。
Figure 6. Window of [ Data R/W ]
[ Address ] ボックス : エディットボックス内にデータを書き込むアドレスを16進数2桁で入力します。
[ Data ] ボックス : エディットボックス内にデータを16進数2桁で入力します。
[ Mask ] ボックス : エディットボックス内にマスクデータを16進数2桁で入力します。
[ Data ]入力に対してAND処理を実施したものが書込みデータとなります。
[ Write ] ボタン : [ Address] ボックスで指定されたアドレスのレジスタに対して
[ Data ] 入力と[ Mask ] 入力より生成したデータを書込みます。
[ Close ] ボタン : 処理を終了します。
特にデータ書込みを実施しない場合はこちらで画面を閉じることで
キャンセルを行うことが出来ます。
※[ Write ] ボタンの操作後はレジスタマップの表示が更新されます。