[AKD4115-A]
<KM076404> - 13 - 2017/04
評価ボードとコントロールソフトの設定
1. AKD4115-Aを前項参照の上、適宜、設定して下さい。
2. IBM-AT互換機とAKD4115-Aを同梱の10線フラットケーブルで接続して下さい。10ピンヘッダーの向き
に注意して下さい。(Windows 2000/XP上でコントロールソフトを動作させる場合、同梱のドライバをイ
ンストールして下さい。インストール方法については“AKMデバイスコントロールソフトウェア ドラ
イバーインストールマニュアル”を見て下さい。Windows95/98/ME上で動作させる場合はドライバのイ
ンストールは不要です。尚、Windows NT上ではコントロールソフトは動作しません。)
3. “AKD4115-A Evaluation Kit”のラベルが貼ってあるCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入して下さい。
4. CD-ROMドライブにアクセスして、 “akd4115-a.exe”をダブルクリックし、コントロールプログラムを立
ち上げて下さい。
5. 後は下記を参照して評価して下さい。
操作手順
下記の手順を守って下さい。
1. 上記に従って、コントロールプログラムを立ち上げて下さい。
2. Port Resetボタンをクリックして下さい。
後は適宜、ダイアログを立ち上げ、データを入力して評価して下さい。
各ボタンの説明
[Port Reset] : USB I/Fボード接続時にボードをリセットとします。
[Write default] : AK4115のレジスタを初期設定にします。
[All Write] : 現在表示されているレジスタ値を全て書き込みます。
[Function1] : キーボード操作による書き込みダイアログを立ち上げます。
[Function2] : キーボード操作による書き込みダイアログを立ち上げます。
[Function3] : レジスタのシーケンスを設定し、実行します。
[Function4] : [Function3] で作成したシーケンスファイルを割り当て、実行します。
[Function5] : メイン画面の[Save]で作成したレジスタ設定を複数割り当て実行ができます。
[SAVE] : 現在のレジスタ設定値をファイルに保存します。
[OPEN] : 保存してあるレジスタ値を書き込みます。
[Write] : 各レジスタに対応したマウス操作によるデータ書き込みダイアログを立ち上げます。
データの表示
入力されたデータはレジスタマップに表示されます。赤字は “H”または “1”を表し、青字は “L”または “0”
を表します。ブランク部分はデータシートで定義されていない部分です。