[AKD4637-B]
<KM120603> 2018/10
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(1-2) パス・各種設定ブロック
パスの切り替えや、FS やCM bits 等の設定を行うことができます。
[Input_ADC Setting], [Digital Filter Setting], [ALC Setting], [DAC_Output Setting], [BEEP Setting] ボタンで各
設定ダイアログを呼び出します。
Figure 15. [Path and Various Setting] Block
[Input_ADC Setting] ボタン : MIC およびADC 関連bit の設定ダイアログを呼び出します。
[Digital Filter Setting] ボタン : Digital Filter 関連の設定ダイアログを呼び出します。
[ALC Setting] ボタン : ALC 関連の設定ダイアログを呼び出します。
[DAC_Output Setting] ボタン : 出力レベルおよび出力関連bit の設定ダイアログを呼び出します。
スピーカアンプ、ラインアウトアンプの設定もこのダイアログにあり
ます。
[BEEP Setting] ボタン : BEEP 関連bit の設定ダイアログを呼び出します。
BEEP Power [OFF/ON]ボタン : BEEP 出力のパスを制御し、BEEP 出力をOFF/ON します。
[ON] 時にBEEPS = 1となり、BEEPS bit スイッチがつながります。(Note 3)
BEEPS bit スイッチ : BEEPS bit と連動します。
DACS (DACL) bit スイッチ : DACS, DACL bit と連動します。(Note 4)
[Power Down/Up] ボタン : 現在のパス設定を元にRecording またはPlayback 用のパスやPMx bit の
Power Down/Up の切り替えを行います。(Note 3)
Note 3. Power Up, Power Down 時に自動で設定されるbit があります。(次ページ表参照)
Note 4. この画面上のDACS (またはDACL bit) スイッチは、LOSEL bit (Speaker / Lineout ) によって切り
替えられます。
レジスタマップからDACS, DACL bit を操作する場合も、LOSEL bit を確認してGUI 側の表示を
更新します。LOSEL = 0 かつDACS = 1 、またはLOSEL=1 かつ DACL = 1 の場合スイッチを"接
続"、それ以外の場合はスイッチを"切断"します。