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上下運動(昇降用)で使用される場合は直流切りを採用してください。
直流切り結線の場合、接点間に保護素子を入れることを推奨します。(バリスタ電圧は200Vブレーキの場合423V~517V、400Vブレーキの場合820V
~1000V)
直流切り結線を採用された場合、誘導負荷(直流コイル)を遮断するためDC110V<DC220V>、接点定格DC13級における接点容量の接触器をご使
用ください。詳細はお問い合わせください。
※接点定格DC13級は、コイル負荷に適用する場合のJIS C 8201-5-1(低圧開閉装置及び制御装置)の種別です。
※< >内は400Vブレーキ付(ブレーキ黄色リード線)の場合です。
整流器にはダイオードが組込んでありますので結線間違い等によりショートさせますと、使用不可能となりますので、ご注意ください。
三相倍電圧200Vブレーキ付(ブレーキ青色リード線)及び230Vを超える特殊電圧の結線方法は、モータより200V端子が別に取り出してありますので、
この200V端子と整流器の入力端子を接続してください。50W~0.4kWは赤色リード線、0.75kWは黒色リード線(B端子)です。但し、インバータを使用さ
れる場合、モータから出ている200V端子は使用できません。また、インバータを使用される場合の結線及び注意事項は、次ページをご参照ください。
注)9 本リードの 0.75kW~2.2kW は端子箱タイプになります。端子の印字がリード線タイプと異なりますので、
下図を参照して結線してください。