E2209WFP

Dell E2209WFP, E2009W, E2009WFP ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell E2009W/E2209Wフラットパネルモニタのユーザーズガイドの内容を読み込みました。モニタのセットアップ方法、操作方法、トラブルシューティング、そして詳細な仕様などについて質問があれば、お気軽にお尋ねください。 例えば、最適な解像度設定方法や、オプションのサウンドバーの接続方法など、何でもお答えします!
  • モニタの電源が入らない場合はどうすれば良いですか?
    最適な解像度を設定するにはどうすれば良いですか?
    画面がぼやけている場合はどうすれば良いですか?
    Dellサウンドバーを取り付けるにはどうすれば良いですか?
    モニタを清掃するにはどうすれば良いですか?
Dell™ E2009W/E2209W
フラットパネルモニタユーザーズガイド
製品の特徴
モニタのセットアップ
モニタの操作
問題を解決する
付録
注、注記および注意
注意: 注は、コンピュータをよりよく使いこなすための重要な情報を表します。
注記: モニタが正常に作動しない場合、特に異常な音や臭いが発生する場合は、ただちに電源プラグを抜いて、 デル テクニカルサ
ポート に連絡してください。
注意: 注意は、材質破損、身体の怪我、または死につながる可能性を示します。
本文書中の情報は、通知することなく変更することがあります。
© 2008 Dell Inc.複製を禁ず。
Dell社の書面による許可なしには、いかなる方法による複製も 厳禁します。
本テキストで使用した商標 DellDELL ロゴ、InspironDell PrecisionDimensionOptiPlexLatitudePowerEdgePowerVaultPowerApp および Dell
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の管轄区域で登録されていることがあります。 ENERGY STARは、米国環境保護省の登録商標です。 ENERGY STAR パートナーとして、DELL社は、本製品がエネルギー
効率に関して、ENERGY STAR ガイドラインに対応することを確認しました。
マークおよび名称を請求する団体またはその製品を参照するために、本文書中で、その他の商標および商号を使うことがあります。 Dell社は、自社以外の商標および商号
の所有権を放棄します。
Model E2009Wt,E2009Wf, E2209Wf, E2209Wc.
2008 9 Rev. A00
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製品の特徴
Dell™ E2009W/E2209W フラットパネルモニタユーザーズガイド
同梱されているもの
製品の特徴
部品とコントロールの確認
モニター仕様
プラグアンドプレイ機能
保守のガイドライン
同梱されているもの
モニターには次のコンポーネントが付属しています。コンポーネントがすべて揃っていることを確認します。足りないコンポーネントがある場合は、デルまでご連絡ください。
注意: オプションのアイテムによってはモニターに付属していないことがあります。また、機能やメディアによっては特定の国で使用できないことがあります。
スタンド付きモニター
電源ケーブル
VGA ケーブル
DVI ケーブル
ドライバとドキュメント メディア
クイックセットアップガイド
安全情報
製品の特徴
Dell™ E2009W/E2209W フラットパネルディスプレイにはアクティブマトリックス、薄膜トランジスタ(TFT)、液晶ディスプレイ(LCD)が搭載されています。モニタには、以下が含まれます。
E2009W:20インチ(508 mm)表示可能領域のディスプレイ。
E2209W:22インチ(558.68 mm)表示可能領域のディスプレイ。
1680 x 1050解像度、さらには低い解像度の場合は全画面サポート。
広い表示角度により、座った位置からでも立った位置からでも、または横に動きながらでも見ることができます。
傾き調整機能。
システムでサポートされている場合、プラグアンドプレイ機能。
オンスクリーンディスプレイ(OSD)調整で、セットアップと画面の最適化が容易。
ソフトウェアとマニュアルCDには、情報ファイル(INF)、画像カラーマッチングファイル(ICM)、および製品マニュアルが含まれています。
省エネ機能(エネルギースターに準拠)
アセットマネージメント対応
部品とコントロールの確認
正面図
正面図 前面パネルのコントロール
1
OSDメニューボタン
2
アップボタン
3
ダウンボタン
4
OKボタン
5
電源ボタン
後方図
後方図 背面図(モニタのスタンド付き)
ラベル 説明
1
VESA 対応取付穴(100mm
(取り付けられた VESA 対応プレートの後ろにあります)
これを使って、モニターを取り付けます。
2
バーコード・シリアル番号ラベル Dellのテクニカルサービスに問い合わせが必要な場合は、このラベルを参照してください。
3
セキュリティ・ロック・スロット スロットのあるセキュリティ・ロックを使用して、モニターを固定します。
4
Dellサウンドバー取付ブラケット オプションのDellサウンドバーを取り付けます。
5
スタンド取外しボタン 押して、スタンドを取り外します。
6
規制定格ラベル 規制承認を表示します。
7
ケーブル管理ホール 穴に通して、ケーブルを束ねやすくします。
側面図
左側面 右側面
底面図
底面図
ラベル 説明
1
AC電源コードコネクタ
2
スタンドロック
3
DVIコネクタ
4
VGAコネクタ
モニター仕様
フラットパネル仕様
モデル E2009W E2209W
スクリーン・タイプ 有効マトリックス - TFT LCD 有効マトリックス - TFT LCD
パネルタイプ
TN TN
画面寸法 20インチ(20インチ表示可能画像サイズ) 22インチ(22インチ表示可能画像サイズ)
事前設定ディスプレイ領域:
水平 433.44 mm (17.06 インチ) 473.76 mm (18.7 インチ)
垂直 270.90 mm (10.67 インチ) 296.1 mm (11.7 インチ)
ピクセル・ピッチ
0.258 mm 0.282 mm
表示角度 160°(垂直) タイプ、 170°(水平) タイプ 160°(垂直) タイプ、 170°(水平) タイプ
ルミナンス出力 300 CD/m ²(タイプ) 300 CD/m ²(タイプ)
コントラスト比
1000 1 (タイプ) 1000 1 (タイプ)
面板コーティング
ハードコーティング3Hでの遮光 ハードコーティング3Hでの遮光
バックライト
CCFL (4) エッジライト・システム CCFL (4) エッジライト・システム
応答時間 5ms一般 5ms一般
色域(標準) 85%* 85%**
*
E2009W 色域(標準)CIE1976 (85%)およびCIE1931 (72%)テスト基準に基づいています。
** E2209W 色域(標準)CIE1976 (85%)およびCIE1931 (72%)テスト基準に基づいています。
解像度仕様
モデル
E2009W/E2209W
水平走査幅 30KHz83HKz(自動)
垂直走査幅 56Hz75Hz(自動)
事前設定の最適解像度 60Hz1680 x 1050
事前設定の最高解像度 60Hz1680 x 1050
ビデオサポートモード
モデル
E2009W/E2209W
ビデオ表示機能(DVI再生) 480i/480p/576i/576p/720p/1080i/1080p (HDCP のサポート)
事前設定ディスプレイ・モード
ディスプレイ・モード 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz)
ピクセル・クロック
MHz
同期極(水平/垂直)
VESA, 720 x 400 31.5 70.0 28.3 -/+
VESA, 640 x 480 31.5 60.0 25.2 -/-
VESA, 640 x 480 37.5 75.0 31.5 -/-
VESA, 800 x 600 37.9 60.0 40.0 +/+
VESA, 800 x 600 46.9 75.0 49.5 +/+
VESA, 1024 x 768 48.4 60.0 65.0 -/-
VESA, 1024 x 768 60.0 75.0 78.8 +/+
VESA, 1152 x 864 67.5 75.0 108.0 +/+
VESA, 1280 x 1024 64.0 60.0 135.0 +/+
VESA, 1280 x 1024 80.0 75.0 135.0 +/+
VESA, 1680 x 1050 65.2 60.0 146.3 -/+
VESA, 1680 x 1050 64.6 60.0 119.0 +/-
電気的仕様
モデル
E2009W/E2209W
ビデオ入力信号
デジタル DVI-D TMDS50オーム入力インピダンスで各微分線、正電極に対して600mV
HDMI TMDS、それぞれの差動ラインに対して 600mV50 オーム入力インピーダンスで
肯定極性または差動ペアあたり 100Ohm
AC入力電圧/周波数/電流 100 240 VAC / 50 または 60 Hz
+ 3 Hz / 1.5 A
インラッシュ電流 120V:30A (最大)
240V:60A (最大)
電源装置 LA65NS1-XX(Dell Inc.)
物理特性
モデル
E2009W E2209W
コネクタ・タイプ 15-pin D-subミニ、青コネクタ、DVI-D、白コネクタ 15-pin D-subミニ、青コネクタ、DVI-D、白コネクタ
信号ケーブル・タイプ
デジタル: デジタル:取り外し可能、 DVI-D 、固定ピン、モニタから
取りはずして出荷
アナログ: 取外可能、D-Sub15pins、出荷時はモニターに取付
デジタル: デジタル:取り外し可能、 DVI-D 、固定ピン、モニタから
取りはずして出荷
アナログ: 取外可能、D-Sub15pins、出荷時はモニターに取付
寸法(スタンド付き)
高さ
14.96 inches (380.0 mm) 16.01 inches (406.7 mm)
18.5 inches (470.0 mm) 20.13 inches (511.2 mm)
奥行き
6.24 inches (158.5 mm) 6.44 inches (163.9 mm)
寸法(スタンドなし)
高さ
12.1 inches (310.0 mm) 13.15 inches (334.0 mm)
18.5 inches (470.0 mm) 20.13 inches (511.2 mm)
奥行き
2.76 inches (70.0 mm) 2.54 inches (64.5 mm)
スタンド寸法
高さ
11.34 inches (288.0 mm) 12.39 inches (314.7 mm)
10.26 inches (260.5 mm) 10.47 inches (265.9 mm)
奥行き
6.24 inches (158.5 mm) 6.44 inches (163.7 mm)
重さ
重さ(パッケージ含む)
14.15 lbs (6.42 kg) 16.76 lbs (7.62 kg)
重さ(スタンド・アセンブリとケーブル含む)
10.80 lbs (4.90 kg) 13.16 lbs (5.98 kg)
重さ(スタンド・アセンブリなし)
(壁取付またはVESA取付用 - ケーブルなし)
8.10 lbs (3.68 kg) 11.92 lbs (5.41 kg)
スタンド・アセンブリの重さ
2.64 lbs (1.20 kg) 2.73 lbs (1.24 kg)
環境特性
モデル
E2009W/E2209W
温度:
運転時 35°C (41° 95° F)
運転停止時 ストーレッジ: 出荷時 -20° to 60° C (- to 140° F)
-20° 60° C (- 60.00° C)
湿度:
運転時 10%~80%(結露しないこと)
運転停止時 ストーレッジ: 5%~90%(結露しないこと)
出荷時: 10%~80%(結露しないこと)
高度:
運転時 3,657.6m (12,000 ft) 最大
運転停止時 12,192 m (1,219,200.00 cm) 最大
熱発散 256.08 BTU/ (最大)
153.6 BTU/ (一般)
電源管理モード
ESADPM™互換ディスプレイカードまたはソフトウェアがPCにインストールされている場合、モニタは不使用時電力消費を自動的に低減します。 これは電力節約モードと呼ばれます。 コンピュー
タがキーボードやマウスといった入力デバイスから入力を検出sるうと、モニタは自動的に機能を回復します。 この自動電力節約機能の電力消費と信号規格は以下の表の通りです:
E2009W
VESAモード 水平同期 垂直同期 ビデオ 電源インジケータ 電源消費
通常運転 有効 有効 有効
38W(一般)/43W(最
大)
無効モード 無効 無効 空白 黄色 2W以下
スイッチを切る
- - -
オフ 1W以下
E2209W
VESAモード 水平同期 垂直同期 ビデオ 電源インジケータ 電源消費
通常運転 有効 有効 有効
40W(一般)/45W(最
大)
無効モード 無効
無効 空白 黄色 2W以下
スイッチを切る
- - -
オフ 1W以下
OSD
通常操作モードでのみ機能します。[メニュー]または[プラス]ボタンをアクティブオフモードで押すと、次のメッセージのどれかが表示されます。
アナログ入力イン省電力モード。コンピュータの電源ボタンまたはキーボードかマウスの任意のキーを押すます。
または
デジタル入力イン省電力モード。コンピュータの電源ボタンまたはキーボードかマウスの任意のキーを押すます。
コンピュータとモニタをオンにして、OSDにアクセスします。
注意: 本モニターは、ENERGY STAR®-準拠で、TCO '99/TCO '03 電源と互換性があります。
* オフモードでのゼロ電源消費は、モニターからのメインケーブルを外してはじめて、有効になります。
ピン割当
VGAコネクタ
ピン番号 15-pin側面信号ケーブルのモニター側面
1
ビデオ‐赤
2 ビデオ‐緑
3 ビデオ‐青
4 GND
5 自己テスト
6 GND-R
7 GND-G
8 GND-B
9 DDC +5V
10 GND
11 GND
12 DDCデータ
13 H-同期
14 V-同期
15
DDCクロック
DVIコネクタ
ピン番号 24-pin側面信号ケーブルのモニター側面
1 T.M.D.S. データ2-
2
T.M.D.S. データ2+
3
T.M.D.S. データ2シールド
4
接続なし
5
接続なし
6
DDCクロック
7
DDCデータ
8
接続なし
9
T.M.D.S. データ1-
10
T.M.D.S. データ1+
11
T.M.D.S. データ1シールド
12
接続なし
13
接続なし
14
+5V電源
15
自己テスト
16
ホットプラグ検出
17
T.M.D.S. データ0-
18
T.M.D.S. データ0+
19
T.M.D.S. データ0シールド
20
接続なし
21
接続なし
22
T.M.D.S. クロックシールド
23
T.M.D.S. クロック+
24 T.M.D.S. クロック‐
プラグアンドプレイ機能
プラグ・アンド・プレイ互換システムで、モニターをインストールすることができます。 モニターがディスプレイ・データ・チャンネル(DDC)プロトコルを使って、コンピュータシステムに拡張
ディスプレイ特定データ(EDID)を自動的に提供するため、システムが、自己設定により、モニター設定を最適化します。ほとんどのモニタの据付は自動です。 必要な場合は、違う設定を選択でき
ます。 モニタ設定の変更の詳細については、「モニタの操作」を参照してください。
LCDモニタの品質と画素ポリシー
LCDモニタ製造プロセスの間、 1つ以上の画素が不変状態で固定されるのは珍しい状況ではありません。きわめて小さな暗いまたは明るい変色スポットとして、固定画素が表示されるだけです。
ほとんどの場合、これらの固定画素が見えることはめったになく、ディスプレイの品質または使い勝手を損なうものではありません。15の固定画そのあるディスプレイは正常であり、基準内に入ってい るとみなされ
ています。詳細については、Dellサポートサイト :support.dell.comを参照してください。
保守のガイドライン
モニターを清掃する
警告: モニターの清掃前には、 安全指示書を読み、従ってください。
警告: モニターの清掃前には、電源コンセントからモニター電源ケーブルを外してください。
ベストプラクティスを実現するために、モニタを開梱、洗浄、または操作している間、以下のリストの指示に従ってください。
静電気防止スクリーンを清掃するには、柔らかい、きれいな布を水で軽く湿らせてください。 できれば、特殊スクリーン清掃ティッシュまたは静電気防止コーティングに適して溶液を使用し
てください。 ベンゼン、シンナー、アンモニア、研磨クリーナー、または圧縮空気は使用しないでください。
ぬるま湯で軽く湿らせた布を使用して、モニタを洗浄します。合成洗剤によりモニタの乳白色のフィルムがはがれるこkとがあるため、合成洗剤の使用は避けてください。
モニタの梱包を開けている間に白いパウダーにお気づきになりましたら、布で拭き取ってください。
暗色系モニタは明色系モニタよりも傷がつきやすく、傷が白く目立ちやすいので、注意深く取り扱ってください。
モニタの最高の画像品質を保てるように、ダイナミックに変化するスクリーンセーバーを使用し使用しないときはモニタの電源をオフにしてください.
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モニタのセットアップ
Dell™ E2009W/E2209W フラットパネルモニタユーザーズガイド
スタンドを取り付ける
モニタの接続
ケーブルの整理
サウンドバーの取り付け(オプション)
スタンドを取り外す
壁取り付け(オプション)
スタンドを取り付ける
注意: スタンドは、モニターから取り外した状態で工場から出荷されます。
平らな面にスタンドを置き、以下のステップに従ってモニタスタンドを取り付けてください。
111 モニタ背面の溝をスタンド上部の2つのタブに合わせます。
111 モニタの取り付け領域がパチッと留まるか、スタンドにロックされるまで、モニタを下げます。
モニタの接続
警告: このセクションで手続きをはじめる前に、 安全指示書 にしたがってください。
モニタをコンピュータに接続するには、次のステップ/指示を実行してください。
111 コンピュータの電源をオフにして、電源ケーブルを外します。
111 白い(デジタルDVI-D)または青い(アナログVGA)ディスプレイコネクタケーブルのどちらかをコンピュータ背面の対応するビデオポートに接続します。両方のケーブルを同じコン
ピュータで使用しないでください。2台の異なるコンピュータが適切なビデオシステムに接続されているときのみ、両方のケーブルを使用します。
白い DVI ケーブルの接続
青い VGA ケーブルの接続
注意: 画像は、実例を示す目的で使用されます。コンピュータの外観は異なることがあります。
ケーブルの整理
モニターおよびコンピュータに必要なケーブルすべてを取り付けた後、(ケーブルの取り付けについては、 モニターを接続する を参照してください) 上記のとおり、ケーブル・ホールダを
使って、すべてのケーブルを適切に調整します。
サウンドバーの取り付け(オプション)
注記: Dell サウンドバー以外のデバイスと一緒に使用しないでください。
1.
モニター背面から、2つのスロットをモニター背面の下部沿いにある2つのタブに合わせながら、サウンドバーを取り付けます。
2.
サウンドバーが所定の位置にはめ込まれるまで、サウンドバーを左側にスライドさせます。
3.
サウンドバーと電源ブリックを接続します。
4.
電源ブリックの電源ケーブルを近くのコンセントに接続します。
5.
サウンドバー背面から出る黄緑色のミニステレオプラグを、コンピュータのオーディオ出力ジャックに挿入します
スタンドを取り外す
注意: スタンドを取り外している間に LCD 画面に傷が付かないように、モニタがきれいな表面に配置されていることを確認してください。
スタンドの取り外し方:
111 スタンドリリースボタンを押し下げます。
111 スタンドを持ち上げ、モニタから離します。
壁取り付け(オプション)
(ねじ寸法: M4 x 10mm
VESA 対応ベース取り付けキットに同梱されている説明書を参照してください。
111 安定した平らなテーブルに柔らかい布を広げて、その上にモニターパネルを置きます。
111 スタンドを取り外します。
111 スクリュードライバーを使って、プラスチックカバーを固定している 4 本のねじを取り外します。
111 壁取り付けキットの取付ブラケットを LCD に取り付けます。
111 ベース取り付けキットに同梱されている説明書に従って LCD を壁に取り付けます。
注意: 最小質量/負荷容量 4.36kg ULexpand UL 規格壁取付ブラケットを使用する場合のみ。
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モニタの操作
Dell™ E2009W/E2209W フラットパネルモニタユーザーズガイド
前面パネルコントロールの使用
オンスクリーンディスプレイ(OSD)の使用
最適解像度を設定する
Dellサウンドバー(オプション)を使う
チルトを使う
前面パネルコントロールの使用
モニター前面のコントロールボタンを使用して、表示されている画像の特性を調整します。これらのボタンを使用してコントロールを調整するとき、OSDが変更される特性の数値を示します。
A B C D E
前面パネルボタン 説明
A
OSDメニュー
MENU(メニュー)ボタンを使用してオンスクリーンディスプレイ(OSD)を起動し、OSDメニューを選択します。「
メニューシステムにアクセスする」を参照して
ください。
B
明るさ/コントラストホットキー
このボタンを使って、「明るさ/コントラスト」メニューに直接アクセスしたり、選択したメニューオプションの値を上げます。
C
自動調整
「自動調整」を使って、自動設定/調整を有効にしたり、選択したメニューオプションの値を下げます。
「自動調整」を使って、モニターを入力ビデオ信号に合わせて自動調整します。「自動調整」を使った後は、「ディスプレイ設定」にあるピクセルクロックコント
ロールとフェーズコントロールを使ってモニターを調整できます。
モニターが現在の入力に合わせて自動調整されると、ブランク画面に次のダイアローグが表示されます:
注意: 多くの場合、「自動調整」で設定用の最適な画像にすることができます。
注意: 「自動調整」オプションを使うことができるのは、アナログ(VGA)コネクタを使っている場合だけです。
D
このボタンを使って、入力ソースを選択したり、OSD メニューオプションを選択します。
[入力ソース] ボタンを使って、モニターに接続されている 2 つの異なるビデオ信号の 1 つを選択します:
VGA 入力
DVI-D 入力
OK / 入力ソースの選択
VGA DVI ケーブル両方をPC1台に接続する場合、ビデオ信号が VGA または DVI 出力のこちらかにある限り、このモニタに、自動的に画像が表示されます。
PC2台に接続されたディスプレイ上で、両方のスクリーンセーバーに同じ時間を設定します。マウスをはじめに動かしてビデオ入力すると、ディスプレイが作動し
ます。
入力を切り替えると、現在選択されている入力ソースを説明する次のメッセージが表示されます。画像が表示されるまで 1 2 秒掛かります。
または
または
VGAまたはDVI-D入力が選択されているがVGADVI-Dケーブルが接続されていない場合、以下のような浮動ダイアログボックスが表示されます。
または
E
電源ボタン
(電源ライトインジケータ付き)
電源ボタンを使って、モニターをオンおよびオフにします。
青いライトは、モニタの電源がオンで、完全に機能していることを示しています。黄色のLEDは、DPMS電源セーブ・モードを表します。
オンスクリーンディスプレイ(OSD)の使用
メニューシステムへのアクセス
注意: 設定を変更し、別のメニューに進むか、またはOSDメニューを終了する場合、モニターは、その変更を自動的に保存します。変更は、設定を変更し、OSDメニューが消えるのを待つ場合も保存されます。
1.
メニューボタンを押して、OSDメニューを開き、メインメニューを表示します。
アナログ(VGA)入力用メインメニュー
または
デジタル(DVI-D)入力用メインメニュー
注意: 自動調整 は、アナログ (VGA) コネクタを使用しているときのみ、利用可能です。
2.
および ボタンを押して、設定オプションを移動します。 アイコンからアイコンに移動するときに、オプション名をハイライトします。 モニター用に利用できるオプションすべての完全リストは、下表を参照してく
ださい。
3. ボタンを 1 回押して強調表示されたオプションを有効にします。
4. および ボタンを押して、必要なパラメータを選択します。
を押して、スライドバーを入力し、次に、メニュー上のインジケータにしたがって、 および ボタンを使って、変更します。
6. メインメニューに戻ってその他のオプションを選択するには、 [ メニュー] ボタンを 1 回押します。OSD メニューを終了するには、[メニュー] ボタンを 2 3 回押します。
アイコン メニューおよびサブメ
ニュー
説明
明るさ&コントラスト このメニューを使って、明るさ/コントラスト調整を有効にします。
戻る
を使ってメインメニューに戻ります。
明るさ 明るさで、バックライトのルミナンスを調整します。
ボタンを押して明るさを上げるか、 -ボタンを押して明るさを下げます(最小0~最大100)。
コントラスト 最初に 明るさを調整し、さらに調整が必要な場合のみ、次に コントラストを調整します。
ボタンを押してコントラストを上げるか、 -ボタンを押してコントラストを下げます(最小0~最大100)。
「コントラスト」機能で、モニタ画面の暗さと明るさの程度を調整します。
ニューの終了
を押してOSDメインメニューを終了します。
自動調整 コンピュータで、起動時にモニターを認識している場合でも、自動調整機能で、特定設定に使う表示設定を最適化できます。
注意: ほとんどの場合、自動調整で、設定に最適な画像が生成されます。
注意: AUTO ADJUST (自動調整) オプションは、アナログ (VGA) コネクタを使用しているときのみ、利用可能です。
入力ソース INPUT SOURCE(入力ソース)メニューを使って、異なるビデオ信号の間でモニタに接続するものを選択します。
戻る
を使ってメインメニューに戻ります。
VGA
アナログ(VGA)コネクタを使用しているとき、VGA入力を選択します。
を押して、VGA入力ソースを選択します。
DVI-D
デジタル(DVI)コネクタを使っているときは、DVI-D入力を選択します。
を押して、DVI入力ソースを選択します。
ソースのスキャン 「自動選択」を選択して使用できる入力信号をスキャンします。
ニューの終了
を押してOSDメインメニューを終了します。
色設定 Preset Mode(プリセットモード)を使って、色設定モードと色温度を調整します。
VGA/DVI-Dおよびビデオ入力の場合、さまざまな色設定サブメニューがあります。
色設定モードサブメ
ニュー
戻る
を使ってメインメニューに戻ります。
入力カラー形式
入力モードを以下に設定できます。
RGB: モニタがHDMIケーブルまたはHDMIDVIアダプタを使ってコンピュータまたはDVDプレーヤーに接続されている場合、このオプションを選択します。
YPbPr: DVDプレーヤーがYPbPr出力をサポートする場合、このオプションを選択してください。
モード選択
ディスプレイモードを以下に設定できます。
グラフィックス:モニタがコンピュータに接続されている場合、このモードを選択します。
ビデオ:モニタがDVDプレーヤーに接続されている場合、このモードを選択します。
注意: 選択したディスプレイモードによって、モニタ変更で使用可能なプリセットモードは異なります。
プリセットモード
プリセットカラーモードのリストから選択します。
グラフィックスモードで、色を次のプリセット値に設定できます。
標準:モニタのデフォルトの色設定を読み込みます。これは、デフォルトのプリセットモードです。
マルチメディア:マルチメディアアプリケーションに理想的な色設定を読み込みます。
ゲーム:ほとんどのゲームアプリケーションに理想的な色設定を読み込みます。
暖色:色温度を上げます。画面は赤/黄味が強くなって暖かく見えます。
冷色:色温度を下げます。画面は青味が強くなって冷たく見えます。
カスタム(RGB): カスタム(RGB):色設定を手動で調整できます。 または ボタンを使って赤、緑、および青値を調整して独自のプリセット色モードを作成しま
す。
ビデオモードで、色を次のプリセット値に設定できます。
ムービー:ムービーに最適の色設定を読み込みます。これは、デフォルトのプリセットモードです。
スポーツ:スポーツに最適の色設定を読み込みます。
ゲーム: ゲームに最適の色設定を読み込みます。
ネーチャー:ネーチャーに最適の色設定を読み込みます。
色相
この機能で、ビデオ画像の色を緑または紫にシフトします。この機能を使って肌色を調整します。
または を使って色相を 0 から 100 までの範囲で調整します。
を押してビデオ画像のシェードを緑色にします
を押してビデオ画像のシェードを紫色にします
注意: 色相調整を使うことができるのは、ビデオ入力用だけです。
彩度
この機能で、ビデオ画像の色彩度を調整します。
または を使って彩度を 0 から 100 までの範囲で調整します。
を押してビデオ画像のアピアランスをモノトーンにします
を押してビデオ画像のアピアランスををカラーにします
注意: 彩度調整を使うことができるのは、ビデオ入力用だけです。
カラーリセット
モニタの色設定を工場出荷時のデフォルト設定にリセットします。
ニューの終了
を押してOSDメインメニューを終了します。
ディスプレイ設定
ディスプレイ設定モード
サブメニュー
VGA入力の場合の画像設定サブメニュー
DVI-D入力の場合の画像設定サブメニュー
戻る
を使ってメインメニューに戻ります。
水平位置
または ボタンを使って、画像を左または右に調整します。最小値は「0(-)です。最大値は「100(+)です。
注意: DVIソースを使用しているとき、水平設定は使用できません。
垂直位置
または ボタンを使って、画像を上または下に調整します。最小値は「0(-)です。最大値は「100(+)です。
注意: DVIソースを使用しているとき、垂直設定は使用できません。
シャープネス
この機能により、画像はシャープにまたはソフトに表示されます。
または を使って、「0」から「100」までシャープネスを調整します。
ピクセルクロック ピクセルクロックおよびフェーズ調整で、モニターをお好みにあわせ調整することができます。
または ボタンを使って、最高の画像品質になるように調整します。
フェーズ フェーズ調整を使った結果がよくない場合、ピクセル・クロック(粗い)を使い、次にフェーズ(細かい)をもう一度使います。
注意: ピクセルクロックとフェーズ調整は、「VGA」入力の場合のみ使用できます。
画像プリセット
ディスプレイ設定を向上出荷時デフォルトにリセットします。
ニューの終了
を押してOSDメインメニューを終了します。
その他の設定
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