Tsubaki SA Series ユーザーマニュアル

  • ツバキE&M ショックリレー(TSBSAシリーズ)の取扱説明書について、ご質問にお答えします。この説明書には、設置方法、配線方法、各部の名称、基本機能、設定手順、トラブルシューティング、保守点検方法などが詳しく記載されています。どのような点に関してもお気軽にご質問ください。
  • MONランプが点灯しない場合はどうすれば良いですか?
    起動直後にトリップしてしまうのはなぜですか?
    過負荷時にトリップしないのはなぜですか?
    ショックリレーの寿命はどのくらいですか?
取扱説明書
株式会社
ツバキE&M
注 意
扱説を読した付、
接続(配線)、運転、保守点検してください
使
要家に確実にお届けください。
この取扱説明書は、この製品が廃棄されるまで
大切に保管してください。
製品は、予告なしに変更することがあります。
!
!!
!
EHFSA05.0600-7
2013年11月25日発行
ショックリレー
ショックリレーショックリレー
ショックリレー
SHOCK RELAY
SHOCK RELAYSHOCK RELAY
SHOCK RELAY
R
1
梱包内容 ,
TSB SA 05
*
TSBSA100 TSBSA05+TSB2CT100
TSBSA200 TSBSA05+TSB2CT200
TSBSA300 TSBSA05+TSB2CT300
1. …………………………
2. 製品到着時確認事
3.
4. 外形図........
5. 本体仕様..
6. ..
7. 配線方法..
8. 端子機能..
9. (CT) ..
10. 接続図
11. ...
12. ..
13. ........
14. ..............…
15. 保守点検作業の際に ...........
16. 日常点検......
17. …………………………
18. ...
1
1
2
3
4
5
5
5
6
電流設定範囲
05 0.5 5A
10 1 10A
30 3 30A
60 5 60A
*100 10 100A
*200 20 200A
*300 30 300A
7
8
8
9
9
9
10
10
10
2
使
使 (労働安全衛生規則等)
(1)
(2)
(3)
(4)
試 運 転定 期 点 検 の際 は必 ず動 作 確 認 を行 い保 護 機 器 と正 常 に機 能 す
本 体 はに 対条 件 が付 き取 扱 説 明 書 の指 示 に従 っ実 施 し
感 電 の
感 電 、
火災等火災等
火 災等 の
使 (SO
2
,H
2
S)
使
3
TSBSA05
TSBSA10
TSBSA30
TSBSA60
TSBSA100
TSBSA200
TSBSA300
工 場 出 荷 時本 体 と配 線 済
盤 取 付 穴 寸 法
4
TSBSA05
TSBSA10
TSBSA30
TSBSA60
TSBSA100
TSBSA200
TSBSA300
*
0.55A
110A
3~30A
5~60A
10100A
20200A
30300A
*
0.210s
*
*
0.25s
±10%
100240VAC±10 50/60Hz
AC600V 50/60Hz *
2CT
MON
OC
1c
A AC250V osφ
推奨電流
(高頻度動作時) 0.2A AC250V cosφ0.4
最小適用負荷*
DC10V,10mA
1
寿 10
2060
3070
湿 4585% RH
2,000m
周囲環境
5.9ms
2
10MΩDC500V
AC2000V60Hz1
AC1000V60Hz1
AC2000V60Hz1
IP20
AC110V 2.7VA0.35W
消費電力 AC220V 11.0VA1.2W
35mmDIN
概略質量
0.2 kg 0.5k
*1
*2
*3 インバータ駆動の場合、電流波形のひずみの影響で誤動作する場合があります。30~60Hz内であれば
使
*4 出力リレーの接点をプログラマブルコントローラ(PLC)へ直接入力される場合は微小電流により接点不
5
火 災 、
事 故 の
ショックリレーの両サイドに取付プレートを差込み、盤面に本体を取付けてください。
ショックリレーのフックを矢印の方向に引っ張りながら、35mmDINレールに取付けてください。
取外す時はマイナスドライバ等でフックを矢印の方向へ引っ張ってください。
調
使
.
.~.
.mm2 2
a.b.c.
OFF
感 電 の
端子記号
操作電源
共通接点端子
95-96:
95-98:
端 子 カ圧 着 端 子 を接 続 す時 は必 要 に応 じ取 り外 し
2-M4
取 付 プ
1
2
9 5
9 6
98
6
()
使7項接続図参照)
CURRENT
%使
下 表以 外 の
小容量小容量
小 容 量 、
相 、
異 電圧 等 )
設 定 さ
電 流値 に
合 せ
形 式 ・
貫通数貫通数
貫 通数 を
決 定 く
AC200V AC400V
(kW)
(A)
回 数 (回 )
電流目盛
換 算 シ
(A)
貫 通
回 数 (回 )
電流目盛
換 算 シ
0.1 0.7 TSBSA05 4 1/4
0.2 1.8 TSBSA05 3 1/3 0.8 TSBSA05 4 1/4
0.4 2.5 TSBSA05 2 1/2 1.5 TSBSA05 3 1/3
0.75 4.0 TSBSA05 1 2.0 TSBSA05 2 1/2
1.5 7.0 TSBSA10 1 3.3 TSBSA05 1
2.2 10 TSBSA10 1 5.3 TSBSA05 1
3.7 16 TSBSA30 1 9.0 TSBSA10 1
5.5 25 TSBSA30 1 14 TSBSA30 1
7.5 30 TSBSA60 1 20 TSBSA30 1
11 50 TSBSA60 1 25 TSBSA30 1
15 30 TSBSA60 1
18.5 37 TSBSA60 1
22 50 TSBSA60 1
CURRENT
()CURRENT
使
AC200V AC400V
(kW)
(A)
回 数 (回 )
電流目盛
換 算 シ
定 格
(A)
貫 通
回 数 (回 )
電流目盛
換 算 シ
15 55 TSBSA100 1 20
18.5 67 TSBSA100 1 20
22 78 TSBSA200 1 40
30 107 TSBSA200 1 40 54 TSBSA100
1 20
37 132 TSBSA200 1 40 66 TSBSA100
1 20
45 160 TSBSA300 1 60 80 TSBSA100
1 20
55 198 TSBSA300 1 60 99 TSBSA200
1 40
75 270 TSBSA300 1 60 135 TSBSA200
1 40
90 160 TSBSA200
1 40
110 192 TSBSA300
1 60
132 254 TSBSA300
1 60
CURRENT (A)
START TIME (s)
SHOCK TIME (s)
MON OC
電流目盛換算シ
×
××
×
7
調
MC200VA20VA
注 )TSBSA100300場 合 は
の よ う に 外 CT に モ ー タ の
三相モータ
外 部 CT
TSB2CT
本 体
電源側
Fuse Fuse
8
A カレント(動作電流設定値)
実 際 は定 格 容 量 以 下 で使 わ実 電 流 に 応 じ装 置 に 最 適 な動 作 電
B スタートタイム(初期動作禁止時間)
使
C ショックタイム(連続過負荷時間)
A
過負荷
瞬間的過負荷
B
C
C
設 定 値
CURRENT (A)
START TIME (s)
SHOCK TIME (s)
MON OC
SHOCK TIME
OC
過 電 流 ラ
CURRENT
電 流 設 定
MON
START TIME
TEST
1s
9
運転前の設定
始 動 さ動 作 せ始 動 し場 合 は少 し反 時 計
動 作 し 場 合 は 設 定 ツ 少 し 時 計 方 向 に 回 し
始 動 順 次 ス 長 く 始 動 時 に ョ ッ
動 作 す反 時 計 方 向 に回 し値 よ少 し高 い(20
30%)
MON ( モ タ ラ プ )
電 圧 が AC100
240V AC100240V
AC100240V
TEST
調
始 動 後 す
調
調
運 転 中 に瞬 間 的 な
調
調
調
過 負 荷 時 に
TEST
調
4
2
1
3
5
6
4
2
1
3
5
3
7
3
1
5
10
10
MON()
()
釦 を押 し続 け出 力 リ動 作 す確 認 し(
)
CURRENT
()
DC500V
CT
設 置 環 境稼 動 時 間寿 命 は異 な年 間 平 均周 囲 温
年間平均周囲温度年間平均周囲温度
年間平均周囲温度30
3030
30
通 電
通 電通 電
通 電 し
た 場 合
場 合場 合
場 合 、
通常電解
通常電解通常電解
通 常 電 解 コ ン
約 1
年 で
寿 命
寿 命寿 命
寿 命 と な
発 生 す前 に
8.
保証
保証保証
保証
18.1無償保証期間
工場出荷後18ヶ月間または使用開始後(お客様の装置への当社製品の組込み完了時から起算します)12ヶ月間
のいずれか短い方をもって、当社の無償による保証期間と致します。
18.2保証範
無償保証期間中に、お客様側にて取扱説明書に準拠する正しい据付・使用方法・保守管理が行われていた場合に
おいて、当社製品に生じました故障は、当社製品を当社に返却いただくことにより、その故障部分の交換または修
理を無償で行います。
但し、無償保証の対象は、あくまでお客様にお納めした当社製品単体についてのみであり、以下の費用は保証範
囲外とさせて頂きます。
(1) お客様の装置から当社製品を交換又は修理のために、取り外したり取り付けたりするために要する費用及
びこれらに付帯する工事費用。
(2) お客様の装置をお客様の修理工場などへ輸送するために要する費用。
(3) 故障や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損害額。
18.3有償保
無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で当社製品に故障が発生しました場合は、有償にて調査・修
を承ります。
(1) お客様が、取扱説明書通りに当社製品を正しく据付けられなかった場合。
(2) お客様の保守管理が不充分であり、正しい取扱が行われていない場合。
(3) 当社製品と他の装置との連結に不具合があり故障した場合。
(4) お客様側で改造を加えるなど、当社製品の構造を変更された場合。
(5) 当社または当社指定工場以外で修理された場合。
(6) 取扱説明書による正しい運転環境以外で当社製品をご使用になった場合。
(7) 災害などの不可抗力や第三者の不法行為によって故障した場合。
(8) お客様の装置の不具合が原因で、当社製品に二次的に故障が発生した場合。
(9) 客様ら支を受て組み込だ部、お客様指定より使用した部どが因で故障
合。
(10) お客様側での配線不具合やパラメータの設定間違いにより故障した場合。
(11) 使用条件によって正常な製品寿命に達した場合。
(12) その他当社の責任以外で損害が発生した場合。
18.4当社技術者の派遣
当社製品の調査、調整、試運転時等の技術者派遣などのサービス費用は別途申し受けます。
岡 山 工
岡 山 工岡 山 工
岡 山 工
〒708-1205 岡山県津山市新野東
1515
取扱説明書
取扱説明書取扱説明書
取扱説明書全般
全般全般
全般に
に関
関するお
するおするお
するお問合
問合問合
問合わせは
わせはわせは
わせは、
、お
お客様
客様客様
客様お
お問合
問合問合
問合
せ窓口
窓口窓口
窓口をご
をごをご
をご利用
利用利用
利用くだ
くだくだ
くださ
さいさい
さい
ホームページアドレス
http://www.tsubaki
moto
.
jp/
tem/
株式会社
ツバキ
E&M
お客様
客様客様
客様お
問合
問合問合
問合せ
せ窓口
窓口窓口
窓口
TEL(0
TEL(0TEL(0
TEL(0120
120120
120)
))
)251
251251
251-
--
-862
862862
862
FAX(0
FAX(0FAX(0
FAX(0120
120120
120)
))
)251
251251
251-
--
-863
863863
863
弊社営業所
弊社営業所弊社営業所
弊社営業所
出張所
出張所出張所
出張所
の住所
住所住所
住所およ
およびおよび
および電話番号
電話番号電話番号
電話番号につきましては
につきましてはにつきましては
につきましてはホームページ
ホームページホームページ
ホームページをご
をごをご
をご参照
参照参照
参照くだ
くだくだ
ください
さいさい
さい。
/