Dell OpenManage Integration ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell EMC OpenManage統合 with ServiceNow ユーザーズガイドの内容を熟読しました。このドキュメントでは、OpenManage EnterpriseとServiceNow、SupportAssist Enterpriseとの統合方法、PowerEdgeサーバーのインベントリと監視、アラートとインシデント管理などについて詳しく説明されています。このデバイスに関するご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。
  • OpenManage Enterprise接続プロファイルを作成するにはどうすればよいですか?
    SupportAssist Enterpriseとの統合で、サポートケースをどのように監視できますか?
    インベントリとイベントの収集間隔はどのようにスケジュールできますか?
Dell EMC OpenManage Integration with
ServiceNow ジョン 1.1
ガイド
November 2020
Rev. A01
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
注意: ドウェアの損傷やデタの損失の可能性を示し、その危を回避するための方法を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
©2020 Dell Inc.またはその社。All rights reserved.(不許複製禁無断転載)DellEMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子社の
商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
1: Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow ........................................................ 4
新機能.....................................................................................................................................................................................5
追加リソ......................................................................................................................................................................... 5
2: OpenManage Integration with ServiceNow のライセンス要件...................................................... 7
3: 必要なユー権.................................................................................................................. 8
4: ServiceNow での OpenManage Enterprise インスタンスの追加................................................... 10
OpenManage Enterprise プロファイルの作成...................................................................................................... 10
OpenManage Enterprise プロファイルの編集....................................................................................................... 11
OpenManage Enterprise プロファイルの削除....................................................................................................... 11
5: PowerEdge のインベントリと監視............................................................................. 12
Dell EMC PowerEdge の基本的なインベントリ情報.................................................................................14
Dell EMC PowerEdge の詳細インベントリ情報.........................................................................................16
並列キュの構成...............................................................................................................................................................23
換マップの有化または無.................................................................................................................................23
アラト管理:アラトおよび対応する OpenManage Enterprise イベントの表示............................................24
インシデント管理:OpenManage Enterprise イベント用に作成されたインシデントの表示と管理.............. 25
アラト相ルの有化または無................................................................................................................. 25
アラト管理ルルの有化または無................................................................................................................. 26
6: ServiceNow での SupportAssist Enterprise インスタンスの追加................................................. 27
SupportAssist Enterprise プロファイルの作成..................................................................................................... 27
SupportAssist Enterprise プロファイルの編集.....................................................................................................28
SupportAssist Enterprise プロファイルの削除.....................................................................................................28
7: インシデント管理:SupportAssist Enterprise スのインシデントの表示と監視.........................29
インシデント優先度の............................................................................................................................................. 30
SupportAssist Enterprise プロファイルの影響度と緊急性の値の........................................................... 30
特定インシデントの影響度と緊急性の値の........................................................................................................30
インシデントの影響度と緊急性の値の........................................................................................................ 31
8: プロパティ ブル:フィルドの定義....................................................................................32
9: トラブルシュティング..........................................................................................................33
10: OpenManage Integration with ServiceNow する Dell EMC サポトへの問い合わせ...............34
11: Dell EMC へのお問い合わせ.................................................................................................... 35
12: Dell EMC サポ サイトからのサポ コンテンツへのアクセス............................................. 36
目次
目次 3
Dell EMC OpenManage Integration with
ServiceNow
Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow は、エンタプライズ レベルの組織がそのサビスと運用管理プロセス間のギャ
ップを埋めることで、ビジネス クリティカルな運用の率を向上できるよう支援します。これは、ServiceNow プラットフォ
のネイティブ アプリケションであり、OpenManage Enterprise(インフラストラクチャ管理機能) ServiceNow(サビスおよび
運用管理機能)の間にシムレスなインタフェイスを提供します。OpenManage Enterprise は、1 多のシステム管理コンソ
で、PowerEdge モジュラ型インフラストラクチャ、ラック、タワ に包括的で統一されたライフ サイクル管理を現し
ます。OpenManage Integration は、OpenManage Enterprise ServiceNow 間でデバイス インベントリ情報とイベントを送する
自動化機能を提供します。これにより、ビス管理チムは、ビジネス ビスと IT インフラストラクチャの正常性に影響を
える問題を迅速に出、診、解決することができます。
また、OpenManage Integration with ServiceNow SupportAssist Enterprise と統合されており、ServiceNow インスタンスから Dell
EMC サポ ムにして開かれているサポ スを表示し、追跡できます。SupportAssist Enterprise は、ハドウェアの
問題が際に生する前にプロアクティブに出し、テクニカル サポ ムに PowerEdge 、ストレジ、ネットワ
デバイスについて警告するアプリケションです。この統合により、運用およびサビス管理チムは PowerEdge
して生成されたテクニカル サポ チケットを管理し、インシデントから解決までのチケットの進捗況を追跡できます。
Dell EMC OpenManage Enterprise
OpenManage Enterprise は、Dell EMC バ、シャシ、ストレジ、エンタプライズネットワク上のネットワクスイッチの
包括的なビュを提供するシステム管理および監視アプリケションです。Web スの 1 多システム管理アプリケションで
ある OpenManage Enterprise には、次のような機能があります。
センタ環境でのデバイスの出および監視。
デバイスのグルプ化とデバイスの管理。
ドウェアインベントリおよびコンプライアンスレポトの表示
デバイスの正常性の監視。
デバイスファムウェアバジョンの管理、およびシステムアップデトとリモトタスクの行。
システムアラトおよびアラトポリシの表示と管理。
Dell EMC OpenManage Enterprise の詳細については、Dell.com/OpenManageManuals の「Dell OpenManage Enterprise」ペジにあるマ
ニュアルを照してください。
Dell EMC SupportAssist Enterprise
SupportAssist Enterprise は、Dell EMC ストレジ、ネットワ デバイスのテクニカル サポトを自動化します。デバイ
スを監視し、生する可能性のあるハドウェアの問題をプロアクティブに出します。ハドウェアの問題が出されると、
SupportAssist Enterprise はテクニカル サポトのサポ スを自動的に開き、E ル通知を送信します。
SupportAssist Enterprise の詳細については、Dell.com/ServiceabilityTools の「Serviceability Tools」ペジで入手できるマニュアルを
照してください。
OpenManage Integration with ServiceNow の主な機能
ネイティブの ServiceNow アプリケションのサポOpenManage Integration with ServiceNow は、ServiceNow インスタンス
にインストルして展開できます。
OpenManage Enterprise の統合
CMDB 統合:
1 つまたは複 OpenManage Enterprise インスタンスから ServiceNow Configuration Management DatabaseCMDB
PowerEdge インベントリ詳細の定期的およびオンデマンド同期。
1
4 Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow
1 つまたは複 OpenManage Enterprise インスタンスから ServiceNow CMDB にインポトされたすべての PowerEdge
の構成アイテム(CI)の自動作成。
イベント管理とインシデント管理の統合:
1 つまたは複 OpenManage Enterprise インスタンスから ServiceNow インスタンスへのイベントの定期的およびオン
デマンド同期。
ServiceNow のサ CI とのイベント(重要および警告)およびアラトの自動マッピング。
重要および警告アラトにするインシデントの自動作成。
SupportAssist Enterprise の統合監視象サ 1 つまたは複 SupportAssist Enterprise インスタンスから ServiceNow
ンスタンスにサポ スをインポトし、対応するサポ スのインシデントを自動的に作成します。
OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise アプリケションによって提供される REST API を使用して、
OpenManage Integration はサ インベントリ情報、イベント、Dell EMC サポ スを取得します。
トピック:
新機能
追加リソ
新機能
OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise インスタンスとの統合をサポト。
構成管理デタベス(CMDB)の統合:
詳細なサ インベントリの定期的かつオンデマンド同期。例CPUメモリストレ コントロ物理およ
び仮想ディスク、ファン、ファムウェア ジョン。
および連するサ コンポネントの構成アイテム(CI)と CI 係の自動作成。
PowerEdge 情報を格納するための標準装備の CMDB CI クラスを使用。
保証の監視をサポト。
新しいプラットフォムのサポト:
ServiceNow New YorkOrlandoParis
ハイパコンバジド インフラストラクチャ(HCI)デバイス(VxRail および XC シリズ)のサポト。
CMDB ブルに換してマッピングする前に、OpenManage Enterprise からインポトされたサ レコドをステジング
するためのインポ セット ブルを使用。
ナビゲションを高速化し、操作性を向上させるため、アプリケション メニュを新しく機能化。
追加リソ
1. 追加リソ
文書 入手先
Dell EMC OpenManage
Integration with ServiceNow
インスト
ガイド
OpenManage Integration with ServiceNow のイ
ンストルと設定について記述されています。
1. Dell.com/OpenManageManuals にアクセスし
ます。
2. Dell EMC OpenManage Integration with
ServiceNow]をクリックし、必要なアプリ
ションのバジョンを選します。
3. マニュアルおよび文書 をクリックして、該
のドキュメントにアクセスします。
Dell EMC OpenManage
Integration with ServiceNow
リリ
OpenManage Integration with ServiceNow の新
機能、知の問題、回避策にする情報が記載
されています。
Dell EMC OpenManage
Enterprise
ガイド
OpenManage Enterprise のインストルおよび
使用方法にする情報が記載されています。
1. Dell.com/OpenManageManuals にアクセスし
ます。
2. Dell EMC OpenManage Enterprise をクリッ
クし、必要なアプリケションのバジョンを
します。
3. マニュアルおよび文書 をクリックして、該
のドキュメントにアクセスします。
Dell EMC OpenManage
Enterprise
および
OpenManage Enterprise -
Modular
エディション
RESTful API
ガイド
Representational State TransferRESTAPI
使用した OpenManage Enterprise の統合に
する情報、および一般的なタスクを行するた
めの REST API の使用例が記載されています。
Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow 5
1. 追加リソ き)
文書 入手先
Dell EMC SupportAssist
Enterprise
ガイド
SupportAssist Enterprise のインストル、設定、
使用およびトラブルシュティングにする
情報を提供します。
Dell.com/ServiceabilityTools
ServiceNow
のマニュアル
ServiceNow アプリケションの使用方法の詳
細について照してください。
https://www.servicenow.com/
6 Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow
OpenManage Integration with ServiceNow
ライセンス要件
ServiceNow でデバイスのアラトとサポ スを監視するには、OpenManage Integration with ServiceNow ライセンスがタ
ット PowerEdge にインストルされている必要があります。
ゲット にライセンスを導入するには、次の手順を行します。
ライセンスは、サの購入時、または販代理店に問い合わせて、購入することができます。
購入したライセンスは、Dell.com/support/retail/lkm のソフトウェア ライセンス管理ポタルからダウンロドできます。
ダウンロドしたライセンスは、それぞれの iDRAC コンソルにインポトして、タゲット に導入できます。デ
センター内の複のサにライセンスを導入するには、Dell EMC License Manager アプリケションを使用します。Dell EMC
License Manager を使用したライセンス導入の詳細については、Dell EMC License Manager の製品ペ照してください。
2
OpenManage Integration with ServiceNow のライセンス要件 7
必要なユー権
OpenManage Integration with ServiceNow アプリケションは、ServiceNow インスタンスに次のユ ルのセットをインス
ルします。
x_310922_omisnow.OMISNOW OperatorOpenManage Integration オペレ ル)
x_310922_omisnow.OMISNOW UserOpenManage Integration ル)
適切なロルと限が ServiceNow に割りてられており、OpenManage Integration with ServiceNow アプリケションが使
用できることを確認します。必要にじて、ServiceNow で追加ユを作成し、そのユ OpenManage Integration オペレ
ルとユ ルを割りてることができます。
2. 必要なユー権
OpenManage
Integration with
ServiceNow の機能
ServiceNow 管理者 OpenManage Integration with
ServiceNow オペレ
OpenManage Integration with
ServiceNow
ServiceNow への
OpenManage Integration
with ServiceNow アップ
セットのアップ
許可 未許可 未許可
OpenManage Integration
with ServiceNow
connector.jar MID
に展開する
許可 未許可 未許可
OpenManage Enterprise
プロファイルの作
成、更、または削除
許可 許可 未許可
SupportAssist Enterprise
プロファイルの作
成、更、または削除
許可 許可 未許可
OpenManage Enterprise
インスタンスからのサ
インベントリ
細の取得
許可 許可 未許可
OpenManage Enterprise
からのすべてのサ
イベントの取得
許可 許可 未許可
SupportAssist Enterprise
からのケスの取得
許可 許可 未許可
ServiceNow でのアプリ
ション ログの表示
許可 未許可 未許可
インベントリおよび
イベント集間隔のス
ケジュ
許可 許可 未許可
OpenManage Enterprise
から取得されたイベン
トにして作成された
アラトとインシデン
トの表示
許可 許可 許可
3
8 必要なユー権
2. 必要なユー権 き)
OpenManage
Integration with
ServiceNow の機能
ServiceNow 管理者 OpenManage Integration with
ServiceNow オペレ
OpenManage Integration with
ServiceNow
アラトとインシデン
トの更新
許可 許可 未許可
アラト管理ルルの有
化または無
許可 未許可 未許可
アラト相ルの有
化または無
許可 未許可 未許可
ServiceNow からの
OpenManage Integration
アプリケションの削
許可 未許可 未許可
アラト相ルの作
成または編集
許可 未許可 未許可
OME および SAE グル
プへのインシデントの
割り
許可 許可 未許可
換マップのアクティ
ブ化と非アクティブ化
許可 許可 未許可
並列キュの構成 許可 許可 未許可
必要なユー権 9
ServiceNow での OpenManage Enterprise イン
スタンスの追加
タセンタで使用可能な 1 つまたは複 OpenManage Enterprise インスタンスからインベントリを取得することができま
す。複の接プロファイルがある場合は、OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise の接プロファイルのに基づ
いて、MID を設定します。OpenManage Enterprise プロファイルごとに 1 つの MID を使用することをおめします。
メモ: OpenManage Integration with ServiceNow ジョン 1.0 では、OpenManage Enterprise プロファイルを 1 つだけ作成で
きます。
インベントリとイベントを取得するには、ServiceNow インスタンスの OpenManage Enterprise インスタンスごとに OpenManage
Enterprise プロファイルを作成する必要があります。
OpenManage Enterprise プロファイルを作成するには、OpenManage Enterprise プロファイルの作成 p. 10」を照し
てください。
OpenManage Enterprise プロファイルを編集するには、OpenManage Enterprise プロファイルの編集 p. 11」を照し
てください。
OpenManage Enterprise プロファイルを削除するには、OpenManage Enterprise プロファイルの削除 p. 11」を照し
てください。
トピック:
OpenManage Enterprise プロファイルの作成
OpenManage Enterprise プロファイルの編集
OpenManage Enterprise プロファイルの削除
OpenManage Enterprise プロファイルの作成
OpenManage Enterprise プロファイルを作成する前に、次の操作を完了しておいてください。
Dell EMC サポ サイトからアップデ セットをインポトして、ServiceNow OpenManage Integration with ServiceNow
プリケションをインストルする。詳細については、サポトサイトの『Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow
ンスト
ガイド
』を照してください。
センタ環境に、管理、計測、および出(MID)サ 1 台以上インストルして設定する。
OpenManage Integration with ServiceNow コネクタ.jar ファイルを MID に導入する。
必要なユー権限「必要なユー権 p. 8」を照してください。
OpenManage Enterprise プロファイルを作成するには、次の手順を行します。
1. ナビゲション フィルタに「Dell EMC OpenManage Integration」と入力してから、プロファイル OpenManage
Enterprise プロファイルを選します。
2. 新規 をクリックします。
3. プロファイル名を入力します。
4. 次の OpenManage Enterprise アプライアンスの情報を入力します。
IP アドレスまたは FQDN アドレス
メモ: OpenManage Enterprise アプライアンスの IP アドレスまたは FQDN を使用して、OpenManage Enterprise プロ
ファイルを作成していることを確認します。技術的な制限により、OMSINOW では 1 台のアプライアンスにする 2
の重複接プロファイル(片方で IP アドレスを使用し、もう片方で FQDN を使用)の作成が阻止されません。
メモ: 名のみを入力します。先頭にドメイン名が付いたユ名を入力することはできません。
パスワ
入力した OpenManage Enterprise の詳細情報は、ServiceNow インスタンスとの接証に使用されます。
4
10 ServiceNow での OpenManage Enterprise インスタンスの追加
5. MID を選するには、アイコンをクリックし、リストから構成みの MID を選します。
6. ServiceNow インスタンスと OpenManage Enterprise アプライアンスとの間の接が確立されていることを確認するには、
をテストをクリックします。
7. OpenManage Enterprise への接が正常に行われた場合は、送信をクリックします。
メモ: 名前]フィルドにユ名のみを入力したことを確認します。ユ名の先頭にドメイン名が付いている場
合、テスト接は失敗します。
これで、OpenManage Enterprise プロファイルが作成され、OpenManage Enterprise プロファイル]ペジにリスト
されます。
メモ: テスト接行せずに送信をクリックすると、接をテストするように警告するメッセジが表示されます。この
メッセジでこのペジで追加ダイアログを作成しないチェック ボックスをオンにしないでください。このオプションが
されている場合、次回に接プロファイルを作成すると、このメッセジは表示されず、次の Web ブラウザでは接
プロファイルを作成することができなくなります。
Internet Explorer
Microsoft Edge
Mozilla Firefox
8. 別の OpenManage Enterprise インスタンスの接プロファイルを作成するには、手順 17 を繰り返します。
OpenManage Enterprise プロファイルの編集
1. OpenManage Enterprise プロファイル]ペジで、接プロファイルを選します。
2. 次のフィルドを編集できます。
OpenManage Enterprise アプライアンスの[IP アドレス]または[FQDN
OpenManage Enterprise アプライアンスの[ユ名]と[パスワド]
メモ: OpenManage Enterprise IP アドレス]FQDN[ユ名]更した場合は、パスワドを再入力して、
のテスト]をクリックする必要があります。
3. アップデ]をクリックします。
アップデトされた接プロファイルは、OpenManage Enterprise プロファイル]ペジにリストされます。
OpenManage Enterprise プロファイルの削除
1. OpenManage Enterprise プロファイル]ペジの[名前]列で、接プロファイルをクリックします。
2. ServiceNow から接プロファイルを削除するには、削除]を選します。
3. 確認]ダイアログ ボックスで、削除]を選します。
OpenManage Enterprise プロファイルが ServiceNow から削除されます。
メモ: 存の OpenManage Enterprise プロファイルを削除すると、デバイスと連イベントは ServiceNow で監視されませ
ん。
ServiceNow での OpenManage Enterprise インスタンスの追加 11
PowerEdge のインベントリと監視
Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow には、OpenManage Enterprise でインベントリされたすべてのデバイスを
ServiceNow に同期する機能があります。デバイスに係するイベントも OpenManage Enterprise から取得されます。ServiceNow
でイベントを率的に監視するために、対応インシデントが ServiceNow で作成されます。
前提件:
OpenManage Enterprise 出されたデバイスを監視し、イベントとアラトの定期的かつオンデマンド同期を監視するには、
デバイスに Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow ライセンスがインストルされていることを確認します。ライセ
ンスは、サの購入時、または業担者に問い合わせて、購入することができます。購入したライセンスは、Dell.com/
support/retail/lkm のソフトウェアライセンス管理ポタルからダウンロドできます。
必要なユー権限があることを確認します。必要なユー権 p. 8」を照してください。
OpenManage Enterprise プロファイルが ServiceNow で作成されます。OpenManage Enterprise プロファイルの作成
p. 10」を照してください。
Dell EMC PowerEdge を監視するには、次の手順を行します。
1. ナビゲション フィルタに「Dell EMC OpenManage Integration」と入力してから、プロファイル OpenManage
Enterprise の接プロファイルを選します。
2. デバイス インベントリ集を行するには、リストから 1 つ以上の接プロファイルを選してから、した行でアク
ション > OME インベントリ同期を選します。
オンデマンド OpenManage Enterprise インベントリの同期を初めて完了すると、スケジュルされたインベントリ同期がア
クティブになり、行されます。デフォルトでは、スケジュルされたインベントリ同期は 1 日に設定されています。イ
ンベントリ集スケジュルを更するには、ナビゲション フィルタに「Dell EMC OpenManage Integration」と
入力してから、アプリケションのプロパティ > プロパティを選します。プロパティ リストから Dell EMC OpenManage
Integration Properties をクリックしてから、OME インベントリー収[日の下で、OpenManage Integration with ServiceNow
アプリケションによってインベントリ情報を取得するまでの日を入力します。プロパティ ブルフィルドの定義
p. 32」を照してください。
OpenManage Enterprise 出されたデバイスのインベントリの詳細は、ServiceNow インスタンスで同期されます。
メモ: カスタム ブルを使用してデバイスを監視している場合、同一のデバイス セットで同期操作を複行すると、
重複したレコドが作成されます。
3. PowerEdge のインベントリ情報を表示するには、ナビゲション フィルタに「Dell EMC OpenManage
Integration」と入力してから、次の操作を行します。
オペレティング システムがインストルされていない PowerEdge のインベントリ情報を表示するには、
> Dell iDRAC を選します。
オペレティング システムに基づいてデバイスのインベントリ情報を表示するには、の下で次のいずれかを選
します。
Windows
Linux
UNIX
ESX
VxRail Dell EMC XC Series などのハイパコンバジド インフラストラクチャ アプライアンスで PowerEdge のイ
ンベントリ情報を表示するには、HCI アプライアンスで、次のいずれかを選します。
VxRail
XC
ServiceNow で表示できる Dell iDRAC のインベントリの詳細については、Dell EMC PowerEdge の基本的なイ
ンベントリ情報 p. 14」を照してください。
5
12 PowerEdge のインベントリと監視
4. OpenManage Enterprise からイベントを同期するには、ナビゲション フィルタに「Dell EMC OpenManage
Integration」と入力してから、OpenManage Enterprise プロファイルを選します。
メモ: デバイス イベントが ServiceNow OpenManage Enterprise から同期される前に、オンデマンド デバイス インベント
コレクションを行する必要があります。
5. すべてのイベントを取得するには、リストから接プロファイルを選してから、した行でアクション > OME イベント同
の順に選します。初回のオンデマンド インベントリ同期後に、スケジュルされたイベント同期が有になります。Dell
EMC OpenManage Integration のプロパティブルに設定されているデフォルトの時間間隔に基づいて、スケジュルされ
たイベント同期が行されます。プロパティ ブル:フィルドの定義 p. 32」を照してください。
メモ: OMISNOW では、スケジュルされた同期は初回のオンデマンド イベント同期後にのみ行されます。
PowerEdge によって生成されたイベントは、ServiceNow インスタンスと同期されます。
6. イベントを表示するには、ナビゲション フィルタに「Dell EMC OpenManage Integration」と入力します。
7. イベント管理で、すべてのイベントを選します。
イベントがリストされ、連する重大度に基づいてイベントをフィルタにかけることができます。イベントは Service Now
CI にマッピングされています。イベントにマッピングされたサ CI は、構成項目列に表示されます。
PowerEdge のインベントリと監視 13
8. ServiceNow によってイベント用に作成された対応するアラトを表示するには、ナビゲション フィルタに「Dell EMC
OpenManage Integration」と入力してから、イベント管理で、すべてのアラを選します。
9. ServiceNow によってイベント用に作成された対応するインシデントを表示するには、ナビゲション フィルタに「Dell EMC
OpenManage Integration」と入力してから、インシデントを選します。
アラトとインシデントの詳細については、アラト管理:アラトおよび対応する OpenManage Enterprise イベントの表示
p. 24」と「インシデント管理:OpenManage Enterprise イベント用に作成されたインシデントの表示と管理 p. 25」を照して
ください。
インベントリおよびイベントの同期タスクのログを表示するには、ナビゲション フィルタに「Dell EMC OpenManage
Integration」と入力してから、システム ログアプリケション ログを選します。ServiceNow でアプリケション ログを表
示するために必要なユー権限の詳細については、必要なユー権 p. 8」を照してください。
デバイスが OpenManage Enterprise から削除されると、フィルドの Not Monitored 列が True 更され、これらのデバイ
スからのイベントは ServiceNow で監視されなくなります。デバイスを ServiceNow から手動で削除できます。
メモ: OMISNOW ゲット ブルからデバイスを削除すると、対応するインポ セット ブルからインポトされない
コンポネントは孤立したレコドになります。
トピック:
Dell EMC PowerEdge の基本的なインベントリ情報
Dell EMC PowerEdge の詳細インベントリ情報
並列キュの構成
換マップの有化または無
アラト管理:アラトおよび対応する OpenManage Enterprise イベントの表示
インシデント管理:OpenManage Enterprise イベント用に作成されたインシデントの表示と管理
アラト相ルの有化または無
アラト管理ルルの有化または無
Dell EMC PowerEdge の基本的なインベントリ
情報
OS がインストルされていないサするインベントリ タを表示するには、 > Dell iDRAC を選
ます。オペレティング システムに基づいてデバイスのインベントリ情報を表示するには、の下で次のいずれかを選
します。
Windows
Linux
UNIX
ESX
Dell EMC PowerEdge する詳細情報を表示するには、Dell EMC PowerEdge の詳細インベントリ情報 p. 16
照してください。
14 PowerEdge のインベントリと監視
メモ: PowerEdge の基本インベントリー属性の一部にして表示されるデタは、ServiceNow の標準出または
OpenManage Enterprise 出のどちらを使用してサ出したかによって異なります。
リスト ビュには、PowerEdge する次の基本的なインベントリ情報が表示されます。
名前
製造元
モデル番
オペレティングシステム
OS ジョン
メモ: ServiceNow ではオペレティング システムフィルドと OS ジョンフィルドに文字の制限が設定されてい
るため、オペレティング システムの名前とバジョンは部分表示されます。
クラス
CPU の個
CPU コア
CPU のタイプ
CPU 速度(MHz
CPU 製造元
BIOS ジョン
ファムウェアバジョン
エクスプレスサビスコ
次の性が表示されます。
Not Monitored - の監視ステタスを示します。デバイスが OpenManage Enterprise インスタンスから削除された
場合、またはデバイスにインストルされている OpenManage Integration with ServiceNow ライセンスが期限切れになるまた
は削除された場合、Not Monitored 性値は True 更されます。例:Not Monitored: True
Status - の全体的な正常性態を示します。
BIOSVersionString - BIOS のバジョンを示します。
ChassisServiceTag - シャシのサビス タグを示します。
ExpressServiceCode - のエクスプレス ビス ドを示します。
Device Group - デバイス グルプを示します。
OMEip - OpenManage Enterprise インスタンスの IP アドレスを示します。
メモ: CPU CPU コアCPU タイプCPU 速度(MHzCPU 製造元の各列はデフォルトでは表示されません。列を追
加するには、ソナライズされたリストのアップデ車アイコンをクリックし、必要な性を選します。
フォ ビュには、PowerEdge する次の基本的なインベントリ情報が表示されます。
名前
資産タグ
製造元
BIOS ジョン
ExpressServiceCode
シリアル番
モデル番
ファムウェア ジョン
オペレティングシステム
OS ジョン
メモ: ServiceNow ではオペレティング システムフィルドと OS ジョンフィルドに文字の制限が設定されてい
るため、オペレティング システムの名前とバジョンは部分表示されます。
RAMMB
CPU 製造元
CPU のタイプ
CPU 速度(MHz
CPU の個
CPU コア
DNS ドメイン
ディスク容量
フィルドには、次の性が表示されます。
PowerEdge のインベントリと監視 15
Not Monitored - の監視ステタスを示します。デバイスが OpenManage Enterprise インスタンスから削除された
場合、またはデバイスにインストルされている OpenManage Integration with ServiceNow ライセンスが期限切れになってい
るまたは削除されている場合、Not Monitored 性値は True 更されます。例:Not Monitored: True
Status - の全体的な正常性態を示します。
BIOSVersionString - BIOS のバジョンを示します。
ChassisServiceTag - シャシのサビス タグを示します。
ExpressServiceCode - のエクスプレス ビス ドを示します。
Device Group - デバイス グルプを示します。
OMEip - OpenManage Enterprise インスタンスの IP アドレスを示します。
iDRAC 情報を表示するには、連リンクの下にある域外デバイスタブをクリックします。iDRAC して次の情報が表示されま
す。iDRAC 管理 URL をクリックして、iDRAC コンソルを起動します。
名前
IP アドレス
ホスト
URL
タイプ
ファムウェアバジョン
製品バジョン
MAC アドレス
出ソ
最新の
メモ: 最新の列は、デフォルトでリスト ビュには表示されません。列を追加するには、ソナライズされたリストの
アップデ車アイコンをクリックしてから、性を選します。
Dell EMC PowerEdge の詳細インベントリ情報
PowerEdge の詳細なインベントリ情報を表示するには、<OS>ジで、連リンクの下にあるコンポネント
対応するタブをクリックします。
以下の表に、各コンポネント タブに表示される性の一を示します。
メモ: OMISNOW ブルのフィルドにマッピングできない性は、JSON ファイル形式を使用してまたはフィ
ドのいずれかにリストされます。
タブ
インストみソフトウェア PowerEdge にインストルされ
ているソフトウェアについての情報が表
示されます。
リスト ビュには、インスト
ソフトウェアにする次の情報が表
示されます。
名前 - ソフトウェア アプリケ
ョンのデバイスの明をリストし
ます。名前列で、デバイスの
のいずれかをクリックします。
フトウェア インスタンス]ペ
では以下が表示されます。
名前
インストル日
インスト
製品名
ジョン
インストル日
製品名 - インスタンス ID とバ
ョンをリストします。製品名
で、インスタンス ID のいずれかを
クリックします。ソフトウェア
ジに、ソフトウェアの名前およ
ジョンが表示されます。
16 PowerEdge のインベントリと監視
タブ
フォ ビュには、インスト
みソフトウェアにする次の情報が
表示されます。
名前
インストル日
インスト
製品名
メモリ モジュ PowerEdge のメモリ モジュ
ルについての情報を表示します。
リスト ビュには、ディスク ドライブ
する次の情報が表示されます。
名前
速度(MHz
タイプ
構成項目
製造元
デバイスの場所
容量
フォムファクタ
タイプの詳細
- メモリ モジュルの正常
態と、メモリ モジュルが
取り付けられているスロットに
する情報が表示されます。
メモ: 製造元の列はデフォ
ルトでは表示されません。これら
の列を追加するには、ソナラ
イズされたリストのアップデ
車アイコンをクリックしてか
ら、製造元性と性を選
します。
フォ ビュには、ディスク ドライ
ブにする次の情報が表示されます。
名前
構成項目
容量(MB
速度(MHz
タイプ
バンク ラベル
合計幅(ビット)
ナンバ
シリアル番
ディスク PowerEdge に取り付けられてい
るディスク ドライブにする情報が表示
されます。
リスト ビュには、ディスク ドライブ
する次の情報が表示されます。
名前
コンピュ - のホスト
名が表示されます。
インタフェ
サイズ
空きディスク容量(GB
製造元
モデル番
出ソ
PowerEdge のインベントリと監視 17
タブ
サイズ(バイト)
メモ: 出ソサイズ(バイ
ト)の列はデフォルトでは表示さ
れません。これらの列を追加する
には、ソナライズされたリス
トのアップデ車アイコンを
クリックし、必要な性を選
ます。
フォ ビュには、ディスク ドライ
ブにする次の情報が表示されます。
名前
デバイス ID
シリアル番
製造元
モデル番
ストレ タイプ
デバイス インタフェイス
サイズ
コンピュ
- 次の情報が JSON 形式で表
示されます。raidStatus
usedSpaceformFactor
diskNumberchannel
slotNumbermediaType
sasAddresssecurityState
deviceidmanufacturedWeek
revisionEncryptionAbility
statusString
manufacturedYearpartNumber
enclosureIDbusType
remainingReadWriteEndurance
manufactureDay
predictiveFailureStateStatus
ネットワクアダプタ PowerEdge に取り付けられてい
るネットワ アダプタについての情
報が表示されます。
リスト ビュには、ネットワ アダ
プタする次の情報が表示されま
す。
名前
MAC アドレス
IP アドレス
ネットマスク
構成項目
Mac 製造元
DHCP が有
ステタス
- NIC が設定されているスロ
ットとポト番が表示されます。
フォ ビュには、ネットワ
ダプタする次の情報が表示され
ます。
名前
IP アドレス
ネットマスク
18 PowerEdge のインベントリと監視
タブ
MAC アドレス
DHCP が有
Mac 製造元
構成項目
ステタス
- 次の情報が JSON 形式で表
示されます。
PermanentMacAddress
VirtualMacAddress
VirtualIscsiMacAddress
VirtualFIpMacAddress
NicModeFcoeModeFQDD
IscsiModeMinBandwidth
MaxBandwidthPortId
ProductNameInitiatorName
InitiatorGateway
InitiatorPrimaryDns
InitiatorSecondaryDns
TargetIpAddress
TargetFcoeWwpnLinkStatus
LinkSpeed
電源装置 PowerEdge に取り付けられてい
PSU についての情報が表示されます。
メモ: PSU 情報はモジュラ
では表示されません。
リスト ビュには、PSU する次の
情報が表示されます。
名前
シリアル番
製造元
- 次の情報が JSON 形式で表
示されます。operationalStatus
powerSupplyType
requestedStateinputVoltage
outputWatts
range1MaxInputPowerWatts
acInputinputPowerUnits
redundancyStateacOutput
compTypeswitchingSupply
ratedMaxOutputPower
activeInputVoltage
Range1MaxInputVoltageHighMill
iVoltslocationmodelId
statefirmwareVersionstatus
出ソ
フォ ビュには、ネットワ
ダプタする次の情報が表示され
ます。
名前
シリアル番
製造元
- 次の情報が JSON 形式で表
示されます。operationalStatus
powerSupplyType
requestedStateinputVoltage
outputWatts
range1MaxInputPowerWatts
acInputinputPowerUnits
redundancyStateacOutput
compTypeswitchingSupply
ratedMaxOutputPower
PowerEdge のインベントリと監視 19
タブ
activeInputVoltage
Range1MaxInputVoltageHighMill
iVoltslocationmodelId
statefirmwareVersionstatus
出ソ
メモ: cmdb_ci ブルは
PowerEdge PSU 情報を格
納するために使用されるため、
compType 性はコンポネント
イプを PSU として特定するために追
加されています。
ストレジコントロ PowerEdge に取り付けられてい
RAID コントロについての情報が
表示されます。
リスト ビュには、RAID コントロ
について次の情報が表示されま
す。
名前
デバイス ID
コンピュ
出ソ
- 次の情報が JSON 形式で表
示されます。DeviceDescription
extraAttributeStatus
DriverVersionPciSlot
RollupStatusString
RollupStatusStatusTypeString
FirmwareVersion
CacheSizeInMb
StorageAssignmentAllowed
フォ ビュには、RAID コントロ
する次の情報が表示されま
す。
名前
デバイス ID
コンピュ
- 次の情報が JSON 形式で表
示されます。DeviceDescription
extraAttributeStatus
DriverVersionPciSlot
RollupStatusString
RollupStatusStatusTypeString
FirmwareVersion
CacheSizeInMb
StorageAssignmentAllowed
ストレジデバイス PowerEdge に取り付けられてい
る仮想ディスクおよび物理ディスクに
する情報が表示されます。
物理ディスク:
リスト ビュには、物理ディスクに
する次の情報が表示されます。
名前
コンピュ
デバイス ID
ストレ タイプ
デバイス インタフェイス
サイズ
出ソ
デバイス ゲット ID
20 PowerEdge のインベントリと監視
/