Dell OpenManage Integration 取扱説明書

ブランド: Dell

モデル: OpenManage Integration

タイプ: 取扱説明書

Dell EMC OpenManage Integration with

ServiceNow バージョン 1.1

インストールガイド

November 2020

Rev. A01

メモ、注意、警告

メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。

注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。

警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。

商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

章 1: Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow の概要........................................................ 4

新機能.....................................................................................................................................................................................5

章 2: OpenManage Integration with ServiceNow のインストール..........................................................6

互換性マトリックス............................................................................................................................................................6

必要なユーザー権限..............................................................................................................................................................7

インストールの必要条件.................................................................................................................................................... 8

MID サーバーのインストールおよび設定.........................................................................................................................8

OpenManage Integration with ServiceNow のダウンロード......................................................................................... 9

ServiceNow インスタンスにアップデートセットをアップロードして、ServiceNow に OpenManage

Integration をインストールする.....................................................................................................................................9

MID サーバーへの OpenManage Integration connector.JAR の展開...........................................................................10

章 3: OpenManage Integration with ServiceNow バージョン 1.1 へのアップグレード..............................12

章 4: OpenManage Integration with ServiceNow のアンインストール.................................................. 15

章 5: 追加リソース.......................................................................................................................... 17

章 6: Dell EMC サポートサイトからのサポートコンテンツへのアクセス............................................... 18

章 7: Dell EMC へのお問い合わせ..................................................................................................... 19

目次 3

Dell EMC OpenManage Integration with

ServiceNow の概要

Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow は、エンタープライズレベルの組織がそのサービスと運用管理プロセス間のギャ

ップを埋めることで、ビジネスクリティカルな運用の効率を向上できるよう支援します。これは、ServiceNow プラットフォーム内

のネイティブアプリケーションであり、OpenManage Enterprise（インフラストラクチャ管理機能）と ServiceNow（サービスおよび

運用管理機能）の間にシームレスなインターフェイスを提供します。OpenManage Enterprise は、1 対多のシステム管理コンソール

で、PowerEdge モジュラー型インフラストラクチャ、ラック、タワーサーバーに包括的で統一されたライフサイクル管理を実現し

ます。OpenManage Integration は、OpenManage Enterprise と ServiceNow 間でデバイスインベントリー情報とイベントを転送する

自動化機能を提供します。これにより、サービス管理チームは、ビジネスサービスと IT インフラストラクチャの正常性に影響を与

える問題を迅速に検出、診断、解決することができます。

また、OpenManage Integration with ServiceNow は SupportAssist Enterprise と統合されており、ServiceNow インスタンス内から Dell

EMC サポートチームに対して開かれているサポートケースを表示し、追跡できます。SupportAssist Enterprise は、ハードウェアの

問題が実際に発生する前にプロアクティブに検出し、テクニカルサポートチームに PowerEdge サーバー、ストレージ、ネットワー

クデバイスについて警告するアプリケーションです。この統合により、運用およびサービス管理チームは PowerEdge サーバーに対

して生成されたテクニカルサポートチケットを管理し、インシデントから解決までのチケットの進捗状況を追跡できます。

Dell EMC OpenManage Enterprise

OpenManage Enterprise は、Dell EMC サーバ、シャーシ、ストレージ、エンタープライズネットワーク上のネットワークスイッチの

包括的なビューを提供するシステム管理および監視アプリケーションです。Web ベースの 1 対多システム管理アプリケーションで

ある OpenManage Enterprise には、次のような機能があります。

● データセンター環境でのデバイスの検出および監視。

● デバイスのグループ化とデバイスの管理。

● ハードウェアインベントリおよびコンプライアンスレポートの表示

● デバイスの正常性の監視。

● デバイスファームウェアバージョンの管理、およびシステムアップデートとリモートタスクの実行。

● システムアラートおよびアラートポリシーの表示と管理。

Dell EMC OpenManage Enterprise の詳細については、Dell.com/OpenManageManuals の「Dell OpenManage Enterprise」ページにあるマ

ニュアルを参照してください。

Dell EMC SupportAssist Enterprise

SupportAssist Enterprise は、Dell EMC サーバー、ストレージ、ネットワークデバイスのテクニカルサポートを自動化します。デバイ

スを監視し、発生する可能性のあるハードウェアの問題をプロアクティブに検出します。ハードウェアの問題が検出されると、

SupportAssist Enterprise はテクニカルサポートのサポートケースを自動的に開き、E メール通知を送信します。

SupportAssist Enterprise の詳細については、Dell.com/ServiceabilityTools の「Serviceability Tools」ページで入手できるマニュアルを参

照してください。

OpenManage Integration with ServiceNow の主な機能

● ネイティブの ServiceNow アプリケーションのサポート：OpenManage Integration with ServiceNow は、ServiceNow インスタンス

にインストールして展開できます。

● OpenManage Enterprise の統合

○ CMDB 統合：

￭ 1 つまたは複数の OpenManage Enterprise インスタンスから ServiceNow Configuration Management Database（CMDB）へ

の PowerEdge サーバーインベントリー詳細の定期的およびオンデマンド同期。

4 Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow の概要

￭ 1 つまたは複数の OpenManage Enterprise インスタンスから ServiceNow CMDB にインポートされたすべての PowerEdge

サーバーの構成アイテム（CI）の自動作成。

○ イベント管理とインシデント管理の統合：

￭ 1 つまたは複数の OpenManage Enterprise インスタンスから ServiceNow インスタンスへのイベントの定期的およびオン

デマンド同期。

￭ ServiceNow のサーバー CI とのイベント（重要および警告）およびアラートの自動マッピング。

￭重要および警告アラートに対するインシデントの自動作成。

● SupportAssist Enterprise の統合：監視対象サーバーの 1 つまたは複数の SupportAssist Enterprise インスタンスから ServiceNow イ

ンスタンスにサポートケースをインポートし、対応するサポートケースのインシデントを自動的に作成します。

● OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise アプリケーションによって提供される REST API を使用して、

OpenManage Integration はサーバーインベントリー情報、イベント、Dell EMC サポートケースを取得します。

トピック：

• 新機能

新機能

● 複数の OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise インスタンスとの統合をサポート。

● 構成管理データベース（CMDB）の統合：

○ 詳細なサーバーインベントリーの定期的かつオンデマンド同期。例：CPU、メモリー、ストレージコントローラー、物理およ

び仮想ディスク、ファン、ファームウェアバージョン。

○ サーバーおよび関連するサーバーコンポーネントの構成アイテム（CI）と CI 関係の自動作成。

○ PowerEdge サーバー情報を格納するための標準装備の CMDB CI サーバークラスを使用。

● 保証の監視をサポート。

● 新しいプラットフォームのサポート：

○ ServiceNow New York、Orlando、Paris

○ ハイパーコンバージドインフラストラクチャ（HCI）デバイス（VxRail および XC シリーズ）のサポート。

● CMDB テーブルに変換してマッピングする前に、OpenManage Enterprise からインポートされたサーバーレコードをステージング

するためのインポートセットテーブルを使用。

● ナビゲーションを高速化し、操作性を向上させるため、アプリケーションメニューを新しく機能強化。

Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow の概要 5

OpenManage Integration with ServiceNow の

インストール

OpenManage Integration を ServiceNow インスタンスにインストールするには、次の手順を実行します。

● Dell EMC サポートサイトから OpenManage Integration インストーラーパッケージをダウンロードします。

● OpenManage Integration アップデートセットをアップロードして、OpenManage Integration をインストールします。

● MID サーバーに connector.jar ファイルを展開し、OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise からインベントリー情

報、アラート、Dell EMC サポートケースを取得します。

● ServiceNow で OpenManage Enterprise と SupportAssist Enterprise のインスタンスを設定します。

OpenManage Enterprise with ServiceNow バージョン 1.0 をアンインストールするには、次を参照： OpenManage Integration with

ServiceNow のアンインストール、p. 15

OpenManage Enterprise with ServiceNow バージョン 1.0 から 1.1 にアップグレードするには、次を参照： OpenManage Integration with

ServiceNow バージョン 1.1 へのアップグレード、p. 12

トピック：

• 互換性マトリックス

• 必要なユーザー権限

• インストールの必要条件

• MID サーバーのインストールおよび設定

• OpenManage Integration with ServiceNow のダウンロード

• ServiceNow インスタンスにアップデートセットをアップロードして、ServiceNow に OpenManage Integration をインストールす

る

• MID サーバーへの OpenManage Integration connector.JAR の展開

互換性マトリックス

表 1. 互換性マトリックス

サポート対象ソフトウェア、オペレーティングシ

ステム、ハードウェア

バージョン

ServiceNow リリース New York、Orlando、Paris。https://www.docs.servicenow.com/を参照してくだ

さい。

Dell EMC OpenManage Enterprise 3.4 以降

Dell EMC SupportAssist Enterprise 2.0.x および 4.0.x

ブラウザー ServiceNow でサポートされているブラウザーの詳細については、https://

www.docs.servicenow.com/にある ServiceNow のマニュアルを参照してくだ

さい。

オペレーティングシステム - MID サーバーを展開

および設定します。

● Microsoft Windows Server 2016

● Windows Server 2019

● Red Hat Enterprise Linux 8

● Ubuntu 18

● PowerEdge サーバー

● VxRail および XC Series のハイパーコンバージ

ドインフラストラクチャ（HCI）アプライア

ンスの PowerEdge サーバー

OpenManage Integration with ServiceNow を使用して管理されているサポート

対象の PowerEdge サーバーの詳細については、次を参照してください。

6 OpenManage Integration with ServiceNow のインストール

表 1. 互換性マトリックス（続き）

サポート対象ソフトウェア、オペレーティングシ

ステム、ハードウェア

バージョン

メモ: ServiceNow での監視を有効にするに

は、OpenManage Integration with ServiceNow

ライセンスがターゲット PowerEdge サーバー

にインストールされている必要があります。

● 『Dell EMC OpenManage Enterprise

バ

ー

ジョン

3.5

サポ

ー

ト

マトリックス

』

の「

サポ

ー

ト

対

象の

Dell EMC PowerEdge

サ

ー

バ

ー」セクション（Dell.com/

OpenManageManuals）。

● 『SupportAssist Enterprise

サポ

ー

ト

マトリックス

』の「

サポ

ー

ト

対

象サ

ー

バ

ー」セクション（Dell.com/ServiceabilityTools）

必要なユーザー権限

OpenManage Integration with ServiceNow アプリケーションは、ServiceNow インスタンスに次のユーザーロールのセットをインス

トールします。

● x_310922_omisnow.OMISNOW Operator（OpenManage Integration オペレーターロール）。

● x_310922_omisnow.OMISNOW User（OpenManage Integration ユーザーロール）。

適切なロールと権限が ServiceNow ユーザーに割り当てられており、OpenManage Integration with ServiceNow アプリケーションが使

用できることを確認します。必要に応じて、ServiceNow で追加ユーザーを作成し、そのユーザーに OpenManage Integration オペレ

ーターロールとユーザーロールを割り当てることができます。

表 2. 必要なユーザー権限

OpenManage

Integration with

ServiceNow の機能

ServiceNow 管理者 OpenManage Integration with

ServiceNow オペレーター

OpenManage Integration with

ServiceNow ユーザー

ServiceNow への

OpenManage Integration

with ServiceNow アップ

デートセットのアップ

ロード

許可未許可未許可

OpenManage Integration

with ServiceNow の

connector.jar を MID サ

ーバーに展開する

許可未許可未許可

OpenManage Enterprise

接続プロファイルの作

成、変更、または削除

許可許可未許可

SupportAssist Enterprise

接続プロファイルの作

成、変更、または削除

許可許可未許可

OpenManage Enterprise

インスタンスからのサ

ーバーインベントリー詳

細の取得

許可許可未許可

OpenManage Enterprise

からのすべてのサーバー

イベントの取得

許可許可未許可

SupportAssist Enterprise

からのケースの取得

許可許可未許可

ServiceNow でのアプリ

ケーションログの表示

許可未許可未許可

インベントリーおよび

イベント収集間隔のス

ケジュール

許可許可未許可

OpenManage Integration with ServiceNow のインストール 7

表 2. 必要なユーザー権限（続き）

OpenManage

Integration with

ServiceNow の機能

ServiceNow 管理者 OpenManage Integration with

ServiceNow オペレーター

OpenManage Integration with

ServiceNow ユーザー

OpenManage Enterprise

から取得されたイベン

トに対して作成された

アラートとインシデン

トの表示

許可許可許可

アラートとインシデン

トの更新

許可許可未許可

アラート管理ルールの有

効化または無効化

許可未許可未許可

アラート相関ルールの有

効化または無効化

許可未許可未許可

ServiceNow からの

OpenManage Integration

アプリケーションの削

除

許可未許可未許可

アラート相関ルールの作

成または編集

許可未許可未許可

OME および SAE グルー

プへのインシデントの

割り当て

許可許可未許可

変換マップのアクティ

ブ化と非アクティブ化

許可許可未許可

並列キューの構成許可許可未許可

インストールの必要条件

OpenManage Integration with ServiceNow のインストールを開始する前に、次の前提条件が満たされていることを確認してください。

● サポート対象の ServiceNow インスタンスのバージョンが使用できる。サポートされているソフトウェアとハードウェアの詳細

については、互換性マトリックス、p. 6 を参照してください。

● ServiceNow インスタンスでイベント管理プラグインがアクティブ化されている。

● MID サーバーがエンタープライズ環境にインストールされ、設定されている。

● ServiceNow での監視を有効にするには、OpenManage Integration with ServiceNow ライセンスがターゲット PowerEdge サーバー

にインストールされている必要があります。詳細については、『Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow

ユ

ー

ザ

ー

ズ

ガ

イド

』の「OpenManage Integration with ServiceNow

のライセンス要件

」セクションを参照してください。

● ServiceNow インスタンスに OpenManage Integration をインストールして構成するための ServiceNow 管理者権限があることを

確認します。

MID サーバーのインストールおよび設定

OpenManage Integration with ServiceNow では、管理、計装、検出（MID）サーバーをデータセンターにインストールして設定する必

要があります。MID サーバーは、次のオペレーティングシステムで実行されているシステムにインストールする必要があります。

MID サーバー対応のオペレーティングシステムとバージョンの詳細については、互換性マトリックス、p. 6 を参照してください。

● Windows

● Red Hat Enterprise Linux

● Ubuntu

MID サーバーにより、ServiceNow インスタンスと OpenManage Enterprise/SupportAssist Enterprise アプリケーション間の情報（デバ

イスインベントリー、アラート、オープンサポートケースの詳細）の通信と交換を容易に実行できます。MID サーバーがデータセ

8 OpenManage Integration with ServiceNow のインストール

ンターネットワークを介して OpenManage Enterprise アプリケーションと SupportAssist Enterprise アプリケーションにアクセスで

きることが重要です。

複数の接続プロファイルがある場合は、OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise の接続プロファイルの数に基づい

て、MID サーバーを設定します。OpenManage Enterprise プロファイルごとに 1 つの MID サーバーを使用することをお勧めします。

データセンターでの MID サーバーのダウンロード、インストール、設定の詳細については、https://docs.servicenow.com/で

ServiceNow マニュアルを参照してください。

OpenManage Integration with ServiceNow のダウンロー

ド

Dell EMC PowerEdge サーバのサービスタグを手元に置いておきます Dell サポート Web サイトのすべてのサポートにアクセスする

には、サービスタグを使用することをお勧めします。これにより、適切なバージョンのソフトウェアをプラットフォームにダウン

ロードすることができます。

OpenManage Integration with ServiceNow インストーラーパッケージをダウンロードするには、次の手順を実行します。

1. Dell.com/support にアクセスします。

2. 次のいずれかの手順を実行します。

● Dell EMC PowerEdge サーバーのサービスタグを入力し、検索を選択します。

● すべての製品を参照 > サーバー > PowerEdge を選択し、PowerEdge サーバーのモデルを選択します。

3. サーバのサポートページで、ドライバおよびダウンロードを選択します。

4. カテゴリリストから、システム管理を選択します。

サポート対象の OpenManage Integration with ServiceNow のバージョンが表示されます。

5. 次のいずれかのアクションを実行して、ファイルシステムにインストーラーパッケージをダウンロードします。

● ダウンロードをクリックします。

● チェックボックスを選択して、ソフトウェアをダウンロードリストに追加し、ダウンロード済みの選択ファイルをクリック

します。

ダウンロードした DELL_EMC_OpenManage_Integration_1.1_ServiceNow_288_A00.tar.gz ファイルには、アップデート

セット（.xml ファイル）、connector .jar ファイル、readme ファイル、インストールガイド、エンドユーザーライセンス契約（PDF

ファイル）が含まれています。また、DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダ

ーには、特定のインストール、アップグレード、アンインストールの手順を実行するためのスクリプトが含まれています。ServiceNow

インスタンスへの OpenManage Integration アプリケーションのインストールの詳細については、OpenManage Integration with

ServiceNow のインストール、p. 6 を参照してください。

ServiceNow インスタンスにアップデートセットをアップ

ロードして、ServiceNow に OpenManage Integration を

インストールする

ServiceNow インスタンスにアップデートセットをアップロードする前に、Dell EMC サポートサイトから OpenManage Integration

with ServiceNow のインストーラーファイルをダウンロードして抽出してあることを確認してください。詳細については、次を参

照： OpenManage Integration with ServiceNow のダウンロード、p. 9

OpenManage Integration with ServiceNow アップデートセットを ServiceNow インスタンスにアップロードするには、次の手順を実

行します。

1. 次のテーブルに対する権限を有効にします。

● sysauto_script テーブルに対する読み取り、作成、アップデート、削除の権限。

● cmdb_ci_outofband_device テーブルに対する読み取り、作成、アップデート、削除の権限。

● sysevent-read テーブルに対する読み取り権限。

テーブルに対して必要な権限を有効にするには、手動で行うか、installation_permissions.js スクリプトを実行します。

スクリプトを使用して権限を有効にするには、次の手順を実行します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

OpenManage Integration with ServiceNow のインストール 9

b. installation_permissions.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに installation_permissions.js の内容を貼り付け、スコープにグローバルを選択し、ス

クリプトの実行をクリックします。

2. ServiceNow インスタンスで、ナビゲーションフィルターに「System Update Sets」と入力し、取得したアップデートセット

を選択します。

［取得したアップデートセット］ページが表示されます。

3. 関連リンクで、XML からアップデートセットをインポートするをクリックします。

4. ［XML のインポート］ページで、ファイルの選択をクリックし、OpenManage Integration with ServiceNow のインストーラーファ

イルの解凍先であるファイルシステムに移動して、

Dell_EMC_OpenManage_Integration_1_1_ServiceNow_UpdateSet.xml アップデートセットを選択します。

5. アップロードをクリックします。

アップロードが正常に完了すると、アップデートセットが［取得したアップデートセット］ページにリストされ、状態列の下に

［ロード済み］と表示されます。

6. 名前列で、Dell EMC OpenManage Integration アップデートセットをクリックし、右上隅にあるアップデートセットをプレビ

ューをクリックします。

［アップデートセットのプレビュー］ダイアログボックスに進行状況が表示されます。アップデートセットのプレビューが正常

に完了して、ダイアログボックスが閉じると、ステータスがプレビュー済みに更新されます。

メモ: アップデートセットのプレビュー中にエラーが発生した場合は、エラーダイアログボックスを閉じます。関連リンク

で、すべてのエラーを選択し、選択した行のアクションにあるリモートアップデートを許可をクリックします。

7. ServiceNow インスタンスに対してアップデートセットの変更を確定するには、右上隅にあるアップデートセットを確定をクリ

ックします。

［アップデートセットの確定］ダイアログボックスに進行状況が表示されます。アップデートセットの確定が正常に完了して、

ダイアログボックスが閉じると、アップデートセットの［状態］フィールドが［確定済み］に更新されます。

アップロードされたアップデートセットは、システムアップデートセット > 取得したアップデートセットの下に一覧表示されま

す。アップデートセットの転送方法の詳細については、https://www.docs.servicenow.com/にある ServiceNow のマニュアルを参照

してください。

MID サーバーへの OpenManage Integration

connector.JAR の展開

OpenManage Enterprise と ServiceNow、SupportAssist Enterprise と ServiceNow 間での通信を有効にするには、管理、計装、検出

（MID）サーバーに connector.jar を展開する必要があります。

MID サーバーに connector.jar を配置する前に、次の点を確認してください。

● ServiceNow のアプリケーションスコープを Dell EMC OpenManage Integration に変更していること。

● ServiceNow ユーザーに必要なユーザー権限があること。必要なユーザー権限、p. 7 を参照してください。

● お使いの環境に MID サーバーがインストールされ設定されていること。

● Dell EMC サポートサイトから OpenManage Integration with ServiceNow インストーラーファイルをダウンロードして解凍してい

ること。詳細については、OpenManage Integration with ServiceNow のダウンロード、p. 9 を参照してください。

10 OpenManage Integration with ServiceNow のインストール

OpenManage Integration connector .jar ファイルを展開するには、次の手順を実行します。

1. ServiceNow インスタンスで、ナビゲーションフィルターに「MID Server」と入力し、JAR ファイルモジュールを選択します。

2. 新規をクリックします。

3. 右上隅で、添付ファイルの管理 > ファイルの選択をクリックし、OpenManage Integration with ServiceNow のインストーラーフ

ァイルを抽出したファイルシステムに移動して、

Dell_EMC_OpenManage_Integration_1_1_ServiceNow_Connector.jar ファイルをアップロードします。

添付ファイルが正常にアップロードされたら、［添付ファイル］ダイアログボックスを閉じます。

4. インポートした connector.jar ファイルの名前を入力して、送信をクリックします。

5. ナビゲーションフィルターに「MID Server」と入力し、サーバーモジュールを選択します。

6. ［名前］列で、MID サーバーを選択し、次に［選択した行のアクション］にある MID の再起動を選択します。

MID サーバーが正常に再起動すると、そのステータスが［停止］から［起動］に変わります。

これで、MID サーバーに Dell EMC connector.jar ファイルが展開されます。

OpenManage Integration with ServiceNow のインストールが完了しました。OpenManage Enterprise および SupportAssist Enterprise

からデバイス、イベント、サポートケースを取得するには、OpenManage Integration に接続プロファイルを追加します。詳細につ

いては、サポートサイトにある『Dell EMC OpenManage Integration with ServiceNow

ユ

ー

ザ

ー

ズ

ガイド

』を参照してください。

OpenManage Integration with ServiceNow のインストール 11

OpenManage Integration with ServiceNow バ

ージョン 1.1 へのアップグレード

● ServiceNow ユーザーに必要なユーザー権限があること。必要なユーザー権限、p. 7 を参照してください。

ServiceNow インスタンスのアプリケーションスコープの変更に関する詳細については、次のサイトにある ServiceNow のマニュア

ルを参照してください。 https://docs.servicenow.com/

OpenManage Integration with ServiceNow（OMISNOW）をアップグレードするには、次の手順を実行します。

1. stop_jobs.js スクリプトを実行して、デバイス同期およびイベント同期のスケジュール設定されたジョブを停止し、アラー

トルールに基づくアラートの自動作成を停止します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. stop_jobs.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに stop_jobs.js の内容を貼り付け、スコープにグローバルを選択し、スクリプトの実行をク

リックします。

2. ServiceNow インスタンスで、ナビゲーションフィルターに「System Update Sets」と入力し、取得したアップデートセット

を選択します。

［取得したアップデートセット］ページが表示されます。

3. 関連リンクで、XML からアップデートセットをインポートするをクリックします。

4. ［XML のインポート］ページで、ファイルの選択をクリックし、OpenManage Integration with ServiceNow バージョン 1.1 のイン

ストーラーファイルの解凍先であるファイルシステムに移動して、

Dell_EMC_OpenManage_Integration_1_1_ServiceNow_UpdateSet.xml アップデートセットを選択します。

5. アップロードをクリックします。

アップロードが正常に完了すると、アップデートセットが［取得したアップデートセット］ページにリストされ、状態列の下に

［ロード済み］と表示されます。

6. 名前列で、Dell EMC OpenManage Integration アップデートセットをクリックし、右上隅にあるアップデートセットをプレビ

ューをクリックします。

［アップデートセットのプレビュー］ダイアログボックスに進行状況が表示されます。アップデートセットのプレビュー中にエ

ラーが発生した場合は、エラーダイアログボックスを閉じます。関連リンクで、すべてのエラーを選択し、選択した行のアク

ションにあるリモートアップデートを許可をクリックします。

アップデートセットのプレビューが正常に完了して、ダイアログボックスが閉じると、ステータスがプレビュー済みに更新され

ます。

7. ServiceNow インスタンスに対してアップデートセットの変更を確定するには、右上隅にあるアップデートセットを確定をクリ

ックします。

12 OpenManage Integration with ServiceNow バージョン 1.1 へのアップグレード

［アップデートセットの確定］ダイアログボックスに進行状況が表示されます。アップデートセットの確定が正常に完了して、

ダイアログボックスが閉じると、アップデートセットの［状態］フィールドが［確定済み］に更新されます。

アップロードされたアップデートセットは、システムアップデートセット > 取得したアップデートセットの下に一覧表示され

ます。アップデートセットの転送方法の詳細については、https://www.docs.servicenow.com/にある ServiceNow のマニュアル

を参照してください。

8. 次のテーブルに対する権限を有効にします。

● x_317119_omisnow_dellemc_poweredge_server テーブルに対する読み取り、作成、アップデート、削除の権限。

● X_310922_omisnow_openmanage_enterprise_connection_profile テーブルに対する読み取りおよび作成の権限。

● X_310922_omisnow_supportassist_enterprise_connection_profile テーブルに対する読み取りおよび作成の権限。

● X_317119_omisnow_openmanage_enterprise_connection_profile テーブルに対する読み取りおよび削除の権限。

● X_317119_omisnow_supportassist_enterprise_connection_profile テーブルに対する読み取りおよび削除の権限。

● X_310922_omisnow_properties テーブルに対する読み取りおよびアップデートの権限。

● sysauto_script テーブルに対する読み取り、作成、アップデート、削除の権限。

● cmdb_ci_outofband_device テーブルに対する読み取り、作成、アップデート、削除の権限。

● sysevent-read テーブルに対する読み取り権限。

テーブルに対して必要な権限を有効にするには、手動で行うか、upgrade_permissions.js スクリプトを実行します。スク

リプトを使用して権限を有効にするには、次の手順を実行します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. upgrade_permissions.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに upgrade_permissions.js の内容を貼り付け、スコープにグローバルを選択し、スクリプ

トの実行をクリックします。

9. upgrade_records.js スクリプトを実行して、サーバー、イベント、OpenManage Enterprise 接続プロファイル、SupportAssist

接続プロファイル、OpenManage Enterprise with ServiceNow プロパティを移行します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. upgrade_records.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドの順に選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに upgrade_records.js の内容を貼り付け、スコープにグローバルを選択し、スクリプトの実

行をクリックします。

10. OMISNOW 1.0 のアップデートセットをバックアウトします。

メモ: アップデートセットをバックアウトするには、ServiceNow のアプリケーションスコープを Dell EMC OpenManage

Enterprise のアプリケーションスコープに変更する必要があります。

a. ナビゲーションフィルターで、システムアップデートセット > ローカルアップデートセットを選択します。

b. バージョン番号 1.0.0 の Dell EMC OpenManage Integration レコードをクリックし、［アップデートセット］ページでバッ

クアウトをクリックします。

メモ: デフォルトでは、アップデートセットリストビューには、バージョン列は表示されません。バージョン列を表示

するには、アプリケーション列見出しの横にある 3 本の横棒アイコンをクリックし、設定 > リストのレイアウトの順に

選択します。アップデートセットリストの設定ページの利用可能セクションで、アプリケーションを展開し、バージョ

ンを選択済みセクションに移動します。

c. アップデートセットのバックアウトダイアログボックスで、バックアウトを続行をクリックします。

メモ: バックアウト操作に失敗した場合は、閉じるをクリックします。バックアウトの問題をすべて選択し、以前の設定を

使用をクリックします。バックアウトを再度クリックして、ServiceNow から OpenManage Integration を削除します。

11. OMISNOW 1.0 のアップデートセットを削除します。

a. ナビゲーションフィルターで、システムアップデートセット > 取得したアップデートセットを選択します。

b. ［取得したアップデートセット］ページで、バージョン 1.0.0 の Dell EMC OpenManage Integration を選択し、選択した行

のアクションのリストから、削除をクリックします。

c. 確認ダイアログボックスで、警告メッセージを確認し、削除をクリックします。

12. OMISNOW 1.0 の connector .jar ファイルを削除します。

a. ナビゲーションフィルターで、MID サーバー > JAR ファイルの順に選択します。

OpenManage Integration with ServiceNow バージョン 1.1 へのアップグレード 13

b. ［MID サーバーの JAR ファイル］ページで、使用されている JAR ファイルを削除します。

13. OMISNOW 1.1 の Dell EMC connecter .jar ファイルを Dell EMC OpenManage Integration のアプリケーションスコープにインポー

トして、MID サーバーを再起動します。.jar ファイルをインポートする方法については、MID サーバーへの OpenManage Integration

connector.JAR の展開、p. 10 を参照してください。

14. デバイスを監視するには、OpenManage Enterprise インベントリー同期および SupportAssist Enterprise ケース同期を実行します。

14 OpenManage Integration with ServiceNow バージョン 1.1 へのアップグレード

OpenManage Integration with ServiceNow の

アンインストール

ServiceNow ユーザーに必要なユーザー権限があること。必要なユーザー権限、p. 7 を参照してください。

ServiceNow のアプリケーションの範囲を次のように変更する必要があります。

● （オプション）イベント、アラート、インシデントなどの OpenManage Integration のレコードを削除するグローバルなアプリケー

ションの範囲。

● OpenManage Integration を削除するための Dell EMC OpenManage Enterprise アプリケーションの範囲。

ServiceNow インスタンスのアプリケーションの範囲の変更に関する詳細については、次のサイトにある ServiceNow のマニュアル

を参照してください。https://www.docs.servicenow.com/

OpenManage Integration with ServiceNow（OMISNOW）をアンインストールするには、次の手順を実行します。

1. stop_jobs.js スクリプトを実行して、デバイス同期およびイベント同期のスケジュール設定されたジョブを停止し、アラー

トルールに基づくアラートの自動作成を停止します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. stop_jobs.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに stop_jobs.js の内容を貼り付け、スコープにグローバルを選択し、スクリプトの実行をク

リックします。

2. 次のテーブルに対する削除権限を有効にします。

● ast_warranty

● ecc_agent_jar

● incident

● cmdb_ci

● sys_scope

● em_event

● em_alert

● syslog_app_scope

● cmdb_ci_server

● sysrule_assignment

テーブルに対して必要な権限を有効にするには、手動で行うか、uninstall_deletePermissionScript.js スクリプトを

実行します。スクリプトを使用して削除権限を有効にするには、次の手順を実行します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. uninstall_deletePermissionScript.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに uninstall_deletePermissionScript.js の内容を貼り付け、スコープにグローバルを選

択し、スクリプトの実行をクリックします。

メモ: テーブルに対する削除権限を付与するには、uninstall_deletePermissionScript.js スクリプトをグローバル

スコープで実行します。

3. Dell EMC OpenManage Integration アプリケーションのレコードを削除します。

a. ナビゲーションフィルターで、システムアプリケーション > 会社のアプリケーションの順に選択します。

b. すべてのアプリタブで、Dell EMC OpenManage Integration をクリックします。

c. カスタムアプリケーションページで、次のいずれかを実行します。

● New York および Paris バージョンの ServiceNow インスタンスで、すべてのレコードを削除をクリックします。

● Orland バージョンの ServiceNow インスタンスで、削除をクリックします。

OpenManage Integration with ServiceNow のアンインストール 15

d. 確認ダイアログボックスで、警告メッセージを確認し、削除をクリックします。

4. uninstall_DeleteServerRecords.js スクリプトを実行して、サーバーレコードを削除します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. uninstall_DeleteServerRecords.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに uninstall_DeleteServerRecords.js の内容をコピーし、x_310922_omisnow のスコープ

でスクリプトを実行します。

次の手順に進む前に、削除するレコードが残っていないことを確認するメッセージが表示されるまで待ちます。

5. uninstall_deleterecords.js スクリプトを実行して、JAR ファイル、構成アイテム、ログファイルを削除します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. uninstall_deleterecords.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスに uninstall_deleterecords.js の内容を貼り付け、スコープにグローバルを選択し、スク

リプトの実行をクリックします。

6. アップデートセットをバックアウトします。

メモ: アップデートセットをバックアウトするには、ServiceNow のアプリケーションスコープを Dell EMC OpenManage

Enterprise のアプリケーションスコープに変更する必要があります。

a. ナビゲーションフィルターで、システムアップデートセット > ローカルアップデートセットを選択します。

b. Dell EMC OpenManage Integration レコードをクリックして、［アップデートセット］ページで、バックアウトをクリック

します。

c. アップデートセットのバックアウトダイアログボックスで、バックアウトを続行をクリックします。

メモ: バックアウト操作に失敗した場合は、閉じるをクリックします。バックアウトの問題をすべて選択し、以前の設定を

使用をクリックします。バックアウトを再度クリックして、ServiceNow から OpenManage Integration を削除します。

7. uninstall_backout.js スクリプトを実行して、バックアウトしたアプリケーションを削除します。

a. スクリプトが含まれる DELL_EMC_OpenManage_Integration_ServiceNow_Background_Scripts フォルダーの解

凍先であるファイルシステムに移動します。

b. uninstall_backout.js を開き、内容をコピーします。

c. ナビゲーションフィルターで、システム定義 > スクリプト - バックグラウンドを選択します。

d. スクリプトの実行ボックスで、uninstall_backout.js のコンテンツをコピーし、スコープでグローバルを選択し、スク

リプトの実行をクリックします。

メモ: OpenManage Integration with ServiceNow をアンインストールすると、［アップデートセットをプレビュー］と［アップ

デートセットを確定］操作は、新規インストールよりも長くかかります。

OpenManage Enterprise の接続プロファイル、SupportAssist Enterprise の接続プロファイル、OpenManage Enterprise から取得した

サーバー詳細が、ServiceNow インスタンスから削除されます。

16 OpenManage Integration with ServiceNow のアンインストール

追加リソース

表 3. 追加リソース

文書説明入手先

Dell EMC OpenManage

Integration with ServiceNow

ユ

ー

ザ

ー

ズ

ガイド

OpenManage Integration with ServiceNow の使

用方法とトラブルシューティングに関する情

報が記載されています。

1. Dell.com/OpenManageManuals にアクセスし

ます。

2. Dell EMC OpenManage Integration with

ServiceNow をクリックし、必要なアプリケー

ションのバージョンを選択します。

3. マニュアルおよび文書をクリックして、該当

のドキュメントにアクセスします。

Dell EMC OpenManage

Integration with ServiceNow

リリ

ー

ス

ノ

ー

ト

OpenManage Integration with ServiceNow の新

機能、既知の問題、回避策に関する情報が記載

されています。

Dell EMC OpenManage

Enterprise

ユ

ー

ザ

ー

ズ

ガイド

OpenManage Enterprise のインストールおよび

使用方法に関する情報が記載されています。

1. Dell.com/OpenManageManuals にアクセスし

ます。

2. Dell EMC OpenManage Enterprise をクリッ

クし、必要なアプリケーションのバージョンを

選択します。

3. マニュアルおよび文書をクリックして、該当

のドキュメントにアクセスします。

Dell EMC OpenManage

Enterprise

および

OpenManage Enterprise -

Modular

エディション

RESTful API

ガイド

Representational State Transfer（REST）API を

使用した OpenManage Enterprise の統合に関

する情報、および一般的なタスクを実行するた

めの REST API の使用例が記載されています。

Dell EMC SupportAssist

Enterprise

ユ

ー

ザ

ー

ズ

ガイド

SupportAssist Enterprise のインストール、設定、

使用およびトラブルシューティングに関する

情報を提供します。

Dell.com/ServiceabilityTools

ServiceNow

のマニュアル

ServiceNow アプリケーションの使用方法の詳

細について参照してください。

https://www.docs.servicenow.com/

追加リソース 17

Dell EMC サポートサイトからのサポートコン

テンツへのアクセス

直接リンクを使用して Dell EMC サポートサイトに移動するか、検索エンジンを使用して、一連のシステム管理ツールに関連するサ

ポートコンテンツにアクセスします。

● 直接リンク：

○ Dell EMC エンタープライズシステム管理および Dell EMC リモートエンタープライズシステム管理：https://www.dell.com/

esmmanuals

○ Dell EMC 仮想化ソリューション：https://www.dell.com/SoftwareManuals

○ Dell EMC OpenManage：https://www.dell.com/openmanagemanuals

○ iDRAC：https://www.dell.com/idracmanuals

○ Dell EMC OpenManage Connections エンタープライズシステム管理：https://www.dell.com/

OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement

○ Dell EMC Serviceability Tools：https://www.dell.com/serviceabilitytools

● Dell EMC サポートサイト：

1. https://www.dell.com/support にアクセスします。

2. すべての製品の参照をクリックします。

3. すべての製品ページでソフトウェアをクリックして、次に必要なリンクをクリックします。

4. 必要な製品をクリックして、必要なバージョンをクリックします。

検索エンジンを使用する場合は、検索ボックスにドキュメントの名前とバージョンを入力します。

18 Dell EMC サポートサイトからのサポートコンテンツへのアクセス

Dell EMC へのお問い合わせ

Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。これらのサービスは国

および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。

メモ: アクティブなインターネット接続がない場合は、ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログ

で連絡先をご確認いただけます。

Dell EMC のセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。

1. Dell.com/support にアクセスします。

2. ページの右下にあるリストで、国または地域を選択します。

3. ［サポートへのお問い合わせ］をクリックして、該当するサポートリンクを選択します。

Dell EMC へのお問い合わせ 19

Dell OpenManage Integration 取扱説明書

ブランド: Dell

モデル: OpenManage Integration

タイプ: 取扱説明書

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