Micro Motion Tシリーズ コリオリ流量計・密度計センサ インストールガイド

タイプ
インストールガイド

Micro Motion Tシリーズ コリオリ流量計・密度計センサは、流速、流量、密度、温度を測定するための高性能測定機器です。産業用や食品・飲料などの衛生分野を含む幅広い用途に使用でき、その耐久性と信頼性で知られています。Micro Motion Tシリーズの主要な機能は次のとおりです。

  • 高精度測定:Micro Motion Tシリーズは、正確な流量と密度の測定を提供します。これは、コリオリ技術を使用しているためであり、これは、流体の慣性特性を利用して流量と密度を測定する革新的な方法です。
  • 高い信頼性:Micro Motion Tシリーズは、厳しい環境や過酷な条件に耐えられるように設計されています。また、メンテナンスをほとんど必要とせず、長期間にわたって信頼性の高い性能を提供します。
  • 多用途性:Micro Motion Tシリーズは、さまざまな用途に使用できる多用途なセンサーです。一般的な使用例には

Micro Motion Tシリーズ コリオリ流量計・密度計センサは、流速、流量、密度、温度を測定するための高性能測定機器です。産業用や食品・飲料などの衛生分野を含む幅広い用途に使用でき、その耐久性と信頼性で知られています。Micro Motion Tシリーズの主要な機能は次のとおりです。

  • 高精度測定:Micro Motion Tシリーズは、正確な流量と密度の測定を提供します。これは、コリオリ技術を使用しているためであり、これは、流体の慣性特性を利用して流量と密度を測定する革新的な方法です。
  • 高い信頼性:Micro Motion Tシリーズは、厳しい環境や過酷な条件に耐えられるように設計されています。また、メンテナンスをほとんど必要とせず、長期間にわたって信頼性の高い性能を提供します。
  • 多用途性:Micro Motion Tシリーズは、さまざまな用途に使用できる多用途なセンサーです。一般的な使用例には
設置説明書
20002186 , Rev BC
2020 2
Micro Motion
T シリーズ コリオリ流量計
度計センサ
安全上の注意事項
本マニュアル全体を通じて、人員や機器を保護するための安全上の注意事項を示します。次の手順に進む前に、安全上の各注
意事項をよくお読みください。
安全および各種認定についての情報
欧州指令に適合するには、Micro Motion 製品を本説明書に従って正しく取り付ける必要があります。本製品に適用される欧州
指令については、EU 適合宣言を参照してください。適用されるすべての欧州指令と EU 適合宣言の関連書類、ATEX 設置図面
と説明については www.emerson.com にアクセスして入手するか、弊社カスタマケアセンターへお問い合わせください。
圧力容器指令に適用される機器に添付されている情報は、www.emerson.com から入手できます。
欧州における危険場所での取り付けについては、該当する国や地域の規定が当てはまらない場合は EN 60079-14 のガイドライ
ンに従ってください。
その他の情報
製品仕様の詳細については、製品仕様書を参照してください。トラブルシューティングについては、設定に関する取扱説明書
を参照してください。製品仕様書と取扱説明書については、弊社ウェブサイト www.emerson.com をご覧ください。
返品について
弊社では製品の返品手続きが定められております。これは、弊社従業員の作業環境の安全性を維持する上で重要な要件となっ
ております。マイクロモーションが指定する手順に従わない場合、返品を受け付けることはできません。
返品手続きの詳細については、弊社ウェブサイトwww.emerson.com をご覧いただくか、弊社カスタマサービス部門まで
お電話でご連絡ください。
エマソン流量計カスタマーサービス
E メール:
世界共通:[email protected]
アジア太平洋地域:[email protected]
電話:
南北アメリカ
欧州および中東 アジア太平洋地域
合衆国
800-522-6277
英国およびアイル
ランド
0870 240 1978
オーストラリア
800 158 727
カナダ
+1 303-527-5200
オランダ
+31 (0) 704 136
666
ニュージーランド
099 128 804
メキシコ
+52 55 5809 5300
フランス
+33 (0) 800 917
901
インド
800 440 1468
アルゼンチン
+54 11 4837 7000
ドイツ
0800 182 5347
パキスタン
888 550 2682
ブラジル
+55 15 3413 8000
イタリア
+39 8008 77334
中国
+86 21 2892 9000
チリ
+56 2 2928 4800
中央・東ヨーロッ
+41 (0) 41 7686
111
日本
+81 3 5769 6803
ペルー
+51 15190130
ロシア/CIS
+7 495 995 9559
韓国
+82 2 3438 4600
エジプト
0800 000 0015
シンガポール
+65 6 777 8211
オマーン
800 70101
タイ
001 800 441 6426
カタール
431 0044
マレーシア
800 814 008
クウェート
663 299 01
南アフリカ
800 991 390
サウジアラビア
800 844 9564
アラブ首長国連邦
800 0444 0684
2
目次
1 ご使用の前に..............................................................................................................5
1.1 本説明書について....................................................................................................................... 5
1.2 危険に関するメッセージ............................................................................................................ 5
1.3 関連資料......................................................................................................................................5
2 計画........................................................................................................................... 7
2.1 設置チェックリスト................................................................................................................... 7
2.2 ベストプラクティス................................................................................................................... 8
2.3 温度の制限 ................................................................................................................................. 8
2.4 衛生的な使用方法とセルフドレインの使用方法に関する推奨事項.......................................... 9
3 取り付け...................................................................................................................13
3.1 センサの取付け.........................................................................................................................13
3.2 エクステンダ付きの電子部の取付け........................................................................................13
3.3 端子箱または 800 コアプロセッサを回転させる(オプション)............................................15
4 トランスミッタの出力と I/O 配線..............................................................................17
4.1 配線オプション.........................................................................................................................17
4.2 4 線ケーブルの接続.................................................................................................................. 18
4.3 9 線ケーブルの接続 ................................................................................................................. 23
5 接地......................................................................................................................... 25
6 補足情報...................................................................................................................27
6.1 センサケースのパージ手順 ......................................................................................................27
設置説明書 目次
20002186 2020 2
設置説明書
3
目次 設置説明書
2020 2 20002186
4 Micro Motion T
シリーズ
1
ご使用の前に
1.1
本説明書について
本説明書では、T シリーズ センサの計画、取付け、配線、および接地について説明しま
す。
本説明書の内容は、ユーザが基本的なトランスミッタとセンサの設置、設定、および保
守の概念と手順を理解していることが前提です。
1.2
危険に関するメッセージ
このドキュメントでは、ANSI 標準 Z535.6-2011R2017を基に、危険に関するメッセ
ージに対し次の基準を使用します。
危険
危険な状況を回避しない場合、重大なケガまたは死亡事故が発生します。
警告
危険な状況を回避しない場合、重大なケガまたは死亡事故が発生する可能性がありま
す。
注意
危険な状況を回避しない場合、軽度または中程度のケガが発生するか、発生する可能性
があります。
通知
状況を回避しない場合、データ損失、物的損害、ハードウェアの損傷、またはソフトウ
ェアの損傷が発生する可能性があります。人身事故が生じる確たるリスクはありませ
ん。
物理的アクセス
通知
許可されていない人員の場合、エンドユーザーの危機に重大な損傷を引き起こしたり、
誤まった構成を行ったりする可能性があります。意図的または偶発的なあらゆる不正
使用から保護してください。
物理的なセキュリティは、どのセキュリティ計画にとっても重要な部分であり、システ
ムを保護する上で必要不可欠です。ユーザーの資産を保護するために、物理的アクセス
を制限してください。これは、施設内で使われるすべてのシステムが対象です。
1.3
関連資料
製品に関する全資料は、製品に付属の製品資料 DVD または www.emerson.com で入手
できます。
詳細については、以下の資料のいずれかを参照してください。
設置説明書
ご使用の前に
20002186 2020 2
設置説明書
5
センサに同梱されている防爆認定に関する文書。この文書は弊社ウェブサイト
www.emerson.com/flowmeasurement)でご覧いただけます。
Micro Motion T
シリーズコリオリ流量計・密度計プロダクト・データ・シート
Micro Motion 9
線流量計ケーブル準備および取付けマニュアル
トランスミッタの設置、設定、使用に関するガイド
ご使用の前に 設置説明書
2020 2 20002186
6 Micro Motion T
シリーズ
2
計画
2.1
設置チェックリスト
メータの取付け環境が、認定タグに記載されている危険場所要件に適合しているか
確認してください。
警告
認定に準拠しない場合、爆発してケガまたは死亡事故が生じるおそれがあります。
使用環境の周囲温度とプロセス温度が流量計の仕様範囲内であることを確認してく
ださい。
一体型トランスミッタの場合、センサとトランスミッタ間の配線は不要です。信号
および電源の配線についてはトランスミッタ説明書の配線手順に従ってください。
トランスミッタが別置型の場合は、まず本説明書の手順の通りにセンサとトランス
ミッタ間の配線を行い、次にトランスミッタの説明書に従って電源ならびに信号の
配線を行ってください。
2-1 : 最大ケーブル長
ケーブルの種類 トランスミッタ 最大長
Micro Motion
9 線ケーブル
9739 MVD および 5700 トラ
ンスミッタ
305 m
その他すべての MVD トラン
スミッタ
18 m
Micro Motion
4 線ケーブル
すべての 4 MVD トランス
ミッタ
305 m、非防爆
152 mIIC 定格センサ搭載
305 m IIB 定格センサ搭載
2-2 : ユーザ手配 4 線ケーブルの最大長
ワイヤの機能 ワイヤサイズ 最大長
電源(VDC
0.326 mm² 91 m
0.518 mm² 152 m
0.823 mm² 305 m
信号(RS-485 0.326 mm²以上
305 m
最適な性能を得るため、センサを推奨方向に取り付けてください。センサチューブ
がプロセス流体で満管状態であれば、センサはどの方向に取り付けても正常に作動
します。
センサケースについている流れ方向矢印が実際のプロセスの流れ方向と一致するよ
う流量計を取り付けてください(流れ方向はソフトウェアでも選択できます)
設置説明書
計画
20002186 2020 2
設置説明書
7
2.2
ベストプラクティス
センサの性能を最大限に生かしていただくために、センサを取り付ける際には以下に
従ってください。
Micro Motion 製センサには直管長についての要件はありません。センサの上流側お
よび下流側の配管に直管長を設ける必要はありません。
センサが垂直配管に取付けられている場合は、液体およびスラリーはセンサを通し
て上向きに流れるようにしてください。ガスは下向きに流れるようにしてくださ
い。
センサチューブを流体で満管の状態に保ってください。
センサを通る流れを停止させるためにバルブを使用する場合、バルブはセンサより
下流側に設置します。
メータにかかる曲げ応力とねじれ応力は最小限に抑えてください。配管のずれを調
整する目的で流量計を使用しないでください。
センサには外部の支えは必要ありません。センサは取付け方向にかかわりなくフラ
ンジで支えられています。
2.3
温度の制限
センサは、温度範囲グラフに表示されたプロセスおよび周囲温度範囲で使用できます。
温度範囲グラフは、電子部品オプションを選択するための一般的な指針としてご利用く
ださい。お客様のプロセス条件が灰色の範囲に近い場合は、弊社カスタマーサービスに
お問い合わせください。
いかなる場合も、周囲温度が-40.0 °C 以下あるいは 60.0 °C 以上の場合は、電子部品
は使用できません。 電子部品の許容範囲を超えた周囲温度でセンサを使用する場
合は、温度範囲グラフに灰色範囲の指示通り、電子部品の許容範囲内の周囲温度と
なる場所に電子部品を別に設置する必要があります。
温度範囲は上記以外に別途防爆による制約を受けます。センサに同梱された危険場
所防爆認定説明書を参照してください。 センサに同梱されている防爆認定につい
ての文書を参照してください。この文書は弊社のウェブサイト
(www.emerson.com/flowmeasurement) でご覧いただけます。
エクステンダ付き電子部品オプションにより、トランスミッタ、コアプロセッサ、
及び端子箱を覆わずにセンサケースを保温でき、しかも温度定格に影響しません。
60.0 °C を超える高いプロセス温度からセンサケースを断熱する場合、電子部品が故
障する原因となるので電子部品を断熱材で囲わないようにしてください。
計画 設置説明書
2020 2 20002186
8 Micro Motion T
シリーズ
全モデルの周囲温度とプロセス温度の制限
122 (50)
D
A
B
C
125.5
(52)
140 (60)
-40 (-40)
-60 (–51)
-20 (-29)
20 (7)
60 (16)
100 (38)
-60 (-51)
300 (149)
-20 (-29)
20 (7)
60 (16)
100 (38)
140 (60)
200 (93)
280 (138)
240 (116)
320 (160)
A.
コアプロセッサまたはトランスミッタの周囲温度
°C
°F
B.
プロセス温度
°C (°F)
C.
トランスミッタを別置きし、端子箱を使用してください
D.
温度は
-40 °F
-40 °C
未満、トランスミッタを別置きし、端子箱を使用してくだ
さい
2.4
衛生的な使用方法とセルフドレインの使用方法
に関する推奨事項
ドレイン性の確保と最適な洗浄を行うために:
可能であればセンサを垂直配管に設置して、プロセス流体がセンサを通して上向き
に流れるようにしてください。
センサの最小傾斜角度はプロセス継手によって異なります。 2-1 および 2-3
参照してください。
定置洗浄CIP に使用する場合は、一般的に許容されている最低 1.5 m/s の流速で
センサの洗浄を行うことをお薦めします。
センサより大きいプロセス配管を使用する必要がある場合は、十分なドレイン性を
確保するために偏心レジューサーを使用することがあります。この場合、配管とセ
ンサのプロセスの終端接続は同じサイズである必要があります。 2-2 を参照して
ください。
設置説明書
計画
20002186 2020 2
設置説明書
9
洗浄プロセスの一部として、洗浄サイクルの最後にスキッドベースのシステムを窒
素でパージすることができます。偏心レジューサーを使用する場合は、レジューサ
ーに隣接するプロセス配管のセクション内のガスを閉じ込める可能性があります。
液体流に取り込まれたガスが断続的に流れると、センサの性能に影響することがあ
ります。
電子部筐体とセンサ本体との間の間隙を定期的に点検する必要があります。必要な
場合は手動でこの間隙を洗浄してください。
衛生設計の EHEDG 要件に準拠するには、サニタリ継手
®
DIN 11851 形式プロセス
接続には、特殊ガスケットが必要です。
2-1 : センサの傾斜
$
%
A.
傾斜角度
B.
重力の方向
2-3 : 最小傾斜角度
モデル
継手コー
説明 最小角度
T025FT025T
621
13 mm のサニタリ適合サニタリ継手
47°
670
DN10 DIN 11851 サニタリ結合
47°
671
DN15 DIN 11851 サニタリ結合
47°
676
DN15 DIN 11864-1A サニタリ結合
47°
T050FT050T
621
13 mm のサニタリ適合サニタリ継手
671
DN15 DIN 11851 サニタリ結合
47°
676
DN15 DIN 11864-1A サニタリ結合
47°
T075FT075T
622
19.0 mm のサニタリ適合サニタリ継手
623
25 mm のサニタリ適合サニタリ継手
47°
662
DN25 ISO 2853 IDF)サニタリ結合
47°
672
DN25 DIN 11851 サニタリ結合
47°
計画 設置説明書
2020 2 20002186
10 Micro Motion T
シリーズ
2-3 : 最小傾斜角度 (続き)
モデル
継手コー
説明 最小角度
677
DN25 DIN 11864-1A サニタリ結合
47°
692
DN25 SMS 1145 サニタリ結合
32°
T100FT100T
623
25 mm のサニタリ適合サニタリ継手
624
38 mm のサニタリ適合サニタリ継手
46°
672
DN25 DIN 11851 サニタリ結合
677
DN25 DIN 11864-1A サニタリ結合
T150FT150T
624
38 mm のサニタリ適合サニタリ継手
625
51 mm のサニタリ適合サニタリ継手
46°
663
DN51 ISO 2853 (IDF) サニタリ結合
47°
673
DN40 DIN 11851 サニタリ結合
674
DN50 DIN 11851 サニタリ結合
47°
678
DN50 DIN 11864-1A サニタリ結合
47°
693
DN51 SMS 1145 サニタリ結合
32°
2-2 : 偏心レジューサー
B
C
A
A.
偏心レジューサー
B.
プロセス終端接続は、センサ接続と同じサイズです。
C.
センサケース
設置説明書 計画
20002186 2020 2
設置説明書
11
計画 設置説明書
2020 2 20002186
12 Micro Motion T
シリーズ
3
取り付け
3.1
センサの取付け
基本的な配管手順に従い、プロセス接続口にかかるトルクおよび曲げ負荷をできるだけ
小さくしてください。
通知
電子部やパージ接続口をつかんでセンサを持ち上げると、装置が破損するおそれが
あります。
電子部筐体に液体が溜まるリスクを軽減するため、トランスミッタやセンサ端子箱
のコンジット開口部を上に向けないでください。
手順
センサの取付け.
センサを配管の支持に使用することはできません。
センサには外部の支えは必要ありません。センサは取付け方向にかかわりなくフラ
ンジで支えらています
3.2
エクステンダ付きの電子部の取付け
エクステンダ付きの電子部を併せてご注文いただいた場合は、エクステンダをセンサケ
ースに取付ける必要があります。
エクステンダ付きのコアプロセッサは工場で対応のセンサと組合わせて出荷されます。
出荷時点のコアプロセッサとセンサの組合わせを変えないでください。
設置説明書
取り付け
20002186 2020 2
設置説明書
13
通知
エクステンダとフィードスルーは常に汚れのない乾燥した状態に保ってください。エ
クステンダやフィードスルーに湿気や汚れがある場合、電子部が損傷することがあり、
流量計の故障や測定誤差の原因となります。
手順
1. センサのフィードスルーからプラスチックキャップを外します。キャップはリ
サイクルしてください。
3-1 : フィードスルーおよびエクステンダのコンポーネント
G
H
E
D
C
A
B
F
A.
トランスミッタまたはコアプロセッサ
B.
エクステンダ
C. O
リング
D.
フィードスルー
E.
クランピングリング
F.
クランピングネジ
G.
プラスチックプラグ
H.
プラスチックキャップ
2. クランピングネジを緩めてクランピングリングを取外します。O リングはその
ままフィードスルー上に残します。
3. エクステンダからプラスチックプラグを外します。プラグはリサイクルしてく
ださい。
取り付け
設置説明書
2020 2 20002186
14 Micro Motion T
シリーズ
4. エクステンダ底部の突起部とフィードスルーの切り込み部を慎重に合わせ、エク
ステンダをフィードスルーに据え付けます。
5. クランピングリングを閉じて、クランピングネジを 1.47 N m2.03 N m に締めま
す。
3.3
端子箱または 800 コアプロセッサを回転させる
(オプション)
一体型マウント端子箱または 800 コアプロセッサは、45 度単位で 8 つの位置のいずれ
かに回転させることができます。
3-2 : 端子箱または 800 コアプロセッサをセンサ上で回転させるための部品
A
B
C
D
E
A.
筐体
B.
クランプリング
C.
クランピングリング・ネジ
D.
フィードスルー
E.
位置合わせノッチ
この図では、800 コアプロセッサを示します。端子箱は若干外観が異なります。
手順
1. クランピングリング・ネジを緩めてクランピングリングを外します。
2. 筐体が位置合わせノッチから十分に離れて回転できるようになるまで、筐体をフ
ィードスルーからゆっくり外します。
3. 筐体を目的の位置に回転させ、位置合わせノッチと合わせます。
4. 筐体をフィールドスルーにかぶせます。
5. クランピングリングを再び入れてクランピングリング・ネジで締めます。
設置説明書
取り付け
20002186 2020 2
設置説明書
15
取り付け 設置説明書
2020 2 20002186
16 Micro Motion T
シリーズ
4
トランスミッタの出力と I/O 配線
4.1
配線オプション
配線手順は、使用する電子部のオプションによって異なります。
4-1 : 電子部別の配線手順
電子部のタイプ 配線手順
一体型トランスミッタ トランスミッタはすでにセンサに接続済みです。センサとト
ランスミッタとの間の配線は不要です。トランスミッタへの
電源と信号ケーブルの配線については、トランスミッタの説明
書を参照してください。
MVD
ダイレクト接続
配線を要するトランスミッタはありません。センサとダイレ
クトホストの間で電流および信号を配線する手順については、
Micro Motion MVD
ダイレクト接続メータ
の説明書を参照してく
ださい。
コアプロセッサ付き別置型ト
ランスミッタ
コアプロセッサはすでにセンサに接続済みです。コアプロセ
ッサとトランスミッタを 4 線ケーブルで接続します。4 線ケー
ブルの接続を参照してください。
コアプロセッサ付き別置型ト
ランスミッタ
センサ、トランスミッタ/コアプロセッサ間を 9 線ケーブルで接
続します。9 線ケーブルの接続 および Micro Motion Micro
Motion 9
線流量計ケーブル準備および取付けマニュアル
を参照
してください。
コアプロセッサ、トランスミッ
タ別置型
ダブルホップ
コアプロセッサとトランスミッタを 4 線ケーブルで接続し
ます。4 線ケーブルの接続を参照してください。
センサとコアプロセッサを 9 線ケーブルで接続します。9
線ケーブルの接続 および Micro Motion Micro Motion 9
線流
量計ケーブル準備および取付けマニュアル
を参照してくだ
さい。
警告
センサの取付け環境が、センサの防爆認定タグに記載されている危険場所要件に適合す
るようにしてください。危険場所で本質安全要件に適合しないと、爆発してケガまたは
死亡事故が生じるおそれがあります。
通知
すべての筐体カバーと電線管接続口をしっかり閉めてください。筐体を適切に密封し
ないと、電子機器が湿気にさらされて、誤測定や流量計の故障が生じる可能性がありま
す。すべてのガスケットと O リングを点検し、グリースを塗布してください。
設置説明書 トランスミッタの出力と I/O 配線
20002186 2020 2
設置説明書
17
4.2
4 線ケーブルの接続
4.2.1
4 線ケーブルの種類と用途
マイクロモーションでは、2 種類の 4 線ケーブル(シールド付きケーブルと外装ケーブ
ル)を提供しています。どちらの種類も、シールドドレイン線です。
Micro Motion 提供のケーブルは、VDC 接続用の赤と黒の 1 0.823 mm² ワイヤおよ
RS-485 接続用の白と緑の 1 組の 0.326 mm² ワイヤからなります。
ユーザがワイヤを用意して使用する場合は、次の要件を満たす必要があります。
ツイストペアであること。
コアプロセッサが危険場所に設置されている場合は、危険場所に関する要件を満た
すこと。
ワイヤゲージが、コアプロセッサとトランスミッタ間またはホスト間のケーブル長
に対して適切であること。
ワイヤ・ゲージ 最大ケーブル長
VDC 0.326 mm² 91 m
VDC 0.518 mm² 152 m
VDC 0.823 mm² 305 m
RS-485 0.326 mm² 以上
305 m
4.2.2
ケーブルと金属電線管の準備
手順
1. マイナスドライバーを使ってコアプロセッサのカバーを外します。
2. 電線管をセンサまで引きます。
3. 電線管にケーブルを通します。
4. ドレインワイヤを切断し、電線管の両端で浮かせます。
4.2.3
ユーザが用意したケーブルグランドでケーブルの準備
手順
1. マイナスドライバーを使ってコアプロセッサのカバーを外します。
2. ワイヤをグランドナットとグランド本体に通します。
トランスミッタの出力と I/O 配線 設置説明書
2020 2 20002186
18 Micro Motion T
シリーズ
A.
グランド本体
B.
グランドナット
3. RS-485 シールドとドレインワイヤを筐体内部の接地ネジに終端処理します。
4. メーカーの説明書に従ってグランドを組み立てます。
4.2.4
Micro Motion 提供のケーブルグランドでケーブルを準
手順
1. マイナスドライバーを使ってコアプロセッサのカバーを外します。
2. ワイヤをグランドナットとクランピングインサートに通します。
A.
グランドナット
B.
クランピングインサート
3. ケーブルジャケットを取り除きます。
オプション 説明
NPT グランドタイプ 114 mm を除去
M20 グランドタイプ 108 mm を除去
4. 透明のラップとケーブル間の充填材を取り除きます。
5. シールドの大部分を取り除きます。
オプション 説明
NPT グランドタイプ 19 mm を残してすべて除去
M20 グランドタイプ 13 mm を残してすべて除去
設置説明書 トランスミッタの出力と I/O 配線
20002186 2020 2
設置説明書
19
6. シールドにドレインワイヤを 2 回巻き付け、余分なドレインワイヤは切り取りま
す。
A.
シールドの周りにドレインワイヤを巻いた状態
7. ホイル(シールドケーブル)のみ:
編組(外装ケーブル)の場合は、この手順を省略して次の手順に進みます。
オプシ
ョン
説明
NPT
ランド
タイプ
a. ドレインワイヤ上に熱収縮シールドチューブをスライドさせま
す。ワイヤを完全に覆うようにしてください。
b. 121.1 °C 加熱して管を収縮させます。ケーブルを焦がさないよう
にしてください。
c. 内部終端が熱収縮チューブの編組と同じ高さになるようにクラ
ンピングインサートの位置を決めてください。
A.
熱収縮シールドチューブ
B.
熱処理後
M20
ランド
タイプ
8 mm 分切り取ります。
A.
切り取る
トランスミッタの出力と I/O 配線 設置説明書
2020 2 20002186
20 Micro Motion T
シリーズ
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Micro Motion Tシリーズ コリオリ流量計・密度計センサ インストールガイド

タイプ
インストールガイド

Micro Motion Tシリーズ コリオリ流量計・密度計センサは、流速、流量、密度、温度を測定するための高性能測定機器です。産業用や食品・飲料などの衛生分野を含む幅広い用途に使用でき、その耐久性と信頼性で知られています。Micro Motion Tシリーズの主要な機能は次のとおりです。

  • 高精度測定:Micro Motion Tシリーズは、正確な流量と密度の測定を提供します。これは、コリオリ技術を使用しているためであり、これは、流体の慣性特性を利用して流量と密度を測定する革新的な方法です。
  • 高い信頼性:Micro Motion Tシリーズは、厳しい環境や過酷な条件に耐えられるように設計されています。また、メンテナンスをほとんど必要とせず、長期間にわたって信頼性の高い性能を提供します。
  • 多用途性:Micro Motion Tシリーズは、さまざまな用途に使用できる多用途なセンサーです。一般的な使用例には