Micro Motion ELITE コリオリ流量計・密度計センサ インストールガイド

  • Emerson ELITEシリーズのコリオリ流量計・密度計の設置説明書について、ご質問にお答えします。この説明書には、CMFS007, CMFS010など各機種の設置手順、配線方法、安全に関する情報などが詳しく記載されています。どのような点にご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
  • 重いメータの持ち上げ方について教えてください。
    センサの推奨方向は?
    温度制限について教えてください。
    衛生的な使用方法について教えてください。
設置説明書
MMI-20002170, Rev DM
2018 1
Micro Motion
®
ELITE
®
コリオリ流量計・密度計
センサ
安全および各種認定についての情報
欧州指令に適合するには、マイクロモーション製品を本説明書に従って正しく取り付ける必要があります。本製品に適用され
る欧州指令については、EU 適合宣言を参照してください。適用されるすべての欧州指令と EU 適合宣言の関連書類、ATEX
置図面と説明については www.emerson.com にアクセスして入手するか、弊社カスタマケアセンターへお問い合わせくださ
い。
圧力容器指令に適用される機器に添付されている情報は、www.emerson.com から入手できます。
欧州における危険場所での取り付けについては、該当する国や地域の規定が当てはまらない場合は EN 60079-14 のガイドライ
ンに従ってください。
その他の情報
製品仕様の詳細については、製品仕様書を参照してください。トラブルシューティングについては、設定に関する取扱説明書
を参照してください。製品仕様書と取扱説明書については、弊社ウェブサイト www.emerson.com をご覧ください。
返品について
弊社では製品の返品手続きが定められております。これは、弊社従業員の作業環境の安全性を維持する上で重要な要件となっ
ております。マイクロモーションが指定する手順に従わない場合、返品を受け付けることはできません。
返品手続きの詳細については、弊社ウェブサイトwww.emerson.com をご覧いただくか、弊社カスタマサービス部門まで
お電話でご連絡ください。
エマソン流量計 カスタマーサービス
E メール:
世界共通:[email protected]
アジア太平洋地域:[email protected]
電話:
南北アメリカ
欧州および中東 アジア太平洋地域
合衆国
800-522-6277
イギ リス
0870 240 1978
オーストラリア
800 158 727
カナダ
+1 303-527-5200
オランダ
+31 (0) 704 136
666
ニュージーランド
099 128 804
メキシコ
+41 (0) 41 7686
111
フランス
0800 917 901
インド
800 440 1468
アルゼンチン
+54 11 4837 7000
ドイツ
0800 182 5347
パキスタン
888 550 2682
ブラジル
+55 15 3413 8000
イタリア
8008 77334
中国
+86 21 2892 9000
中央・東ヨーロッ
+41 (0) 41 7686
111
日本
+81 3 5769 6803
ロシア/CIS
+7 495 981 9811
韓国
+82 2 3438 4600
エジプト
0800 000 0015
シンガポール
+65 6 777 8211
オマーン
800 70101
タイ
001 800 441 6426
カタール
431 0044
マレーシア
800 814 008
クウェート
663 299 01
南アフリカ
800 991 390
サウジアラビア
800 844 9564
アラブ首長国連邦
800 0444 0684
2
目次
1 計画............................................................................................................................... 5
1.1 設置チェックリスト........................................................................................................................ 5
1.2 ベストプラクティス........................................................................................................................ 6
1.3 温度の制限 ......................................................................................................................................7
1.4 衛生的な使用方法とセルフドレインの使用方法に関する推奨事項............................................... 9
2 取り付け.......................................................................................................................11
2.1 重いメータを持ち上げる場合の推奨事項..................................................................................... 11
2.2 センサの取付け............................................................................................................................. 12
2.3 端子箱または 800 コアプロセッサを回転させる(オプション)................................................ 14
2.4 高温センサ電子部の取付け........................................................................................................... 15
2.5 CMF010 センサの壁またはポールへの取付け...............................................................................18
2.6 CMFS007CMFS010 または CMFS015 センサのブラケットへの取付け ..................................... 19
2.7 CMFS025CMFS040 CMFS050 センサの壁取付けブラケットへ取り付け................................... 20
2.8 ウエハ型のプロセス接続の固定....................................................................................................21
2.9 エクステンダ付きの電子部の取付け............................................................................................ 23
3 トランスミッタの出力と I/O 配線..................................................................................25
3.1 配線オプション............................................................................................................................. 25
3.2 4 線ケーブルの接続.......................................................................................................................26
3.3 9 線ケーブルの接続.......................................................................................................................30
4 接地............................................................................................................................. 33
5 補足情報.......................................................................................................................35
5.1 センサケースのパージ手順........................................................................................................... 35
5.2 圧力リリーフ................................................................................................................................. 37
設置説明書 目次
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
3
目次 設置説明書
2018 1 MMI-20002170
4 Micro Motion ELITE
1
計画
1.1
設置チェックリスト
メータの取付け環境が、認定タグに記載されている危険場所要件に適合しているか
確認してください。
使用環境の周囲温度とプロセス温度が流量計の仕様範囲内であることを確認してく
ださい。
一体型トランスミッタの場合、センサとトランスミッタ間の配線は不要です。信号
および電源の配線についてはトランスミッタ説明書の配線手順に従ってください。
トランスミッタが別置型の場合は、まず本説明書の手順の通りにセンサとトランス
ミッタ間の配線を行い、次にトランスミッタの説明書に従って電源ならびに信号の
配線を行ってください。
1-1 : マイクロモーション社製ケーブルの最大長
ケーブルの種類 トランスミッタ 最大長
マイクロモーション 9 線ケー
ブル
9739 MVD トランスミッタ
305 m
その他すべての MVD トラン
スミッタ
18 m
マイクロモーション 4 線ケー
ブル
すべての 4 MVD トランス
ミッタ
305 m、非防爆
152 mIIC 防爆センサ
305 mIIB 防爆センサ
1-2 : ユーザ手配 4 線ケーブルの最大長
ワイヤの機能 ワイヤサイズ 最大長
電源(VDC
0.326 mm² 91 m
0.518 mm² 152 m
0.823 mm² 305 m
信号(RS-485 0.326 mm²以上
305 m
最適な性能を得るため、センサを推奨方向に取り付けてください。流管がプロセス
流体で満管状態であれば、センサはどの方向に取り付けても正常に作動します。
設置説明書 計画
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
5
1-3 : センサの推奨方向
プロセス 推奨される向き その他の向き
液体
気体
スラリー
センサケースについている流れ方向の矢印が実際のプロセスの流れ方向と一致する
ようメータを取り付けてください(流れ方向はソフトウェアでも選択できます)
1.2
ベストプラクティス
センサの性能を最大限に生かしていただくために、センサを取り付ける際には以下に
従ってください。
マイクロモーション製センサには直管長についての要件はありません。センサの上
流側および下流側の配管に直管長を設ける必要はありません。
センサが垂直配管に取付けられている場合は、液体およびスラリーはセンサを通し
て上向きに流れるようにしてください。気体は下向きに流れるようにしてくださ
い。
センサチューブを流体で満管の状態に保ってください。
センサを通る流れを停止させるためにバルブを使用する場合、バルブはセンサより
下流側に設置します。
計画
設置説明書
2018 1 MMI-20002170
6 Micro Motion ELITE
メータにかかる曲げ応力とねじれ応力は最小限に抑えてください。配管のずれを調
整する目的でメータを使用しないでください。
センサには外部の支えは必要ありません。センサは取付け方向にかかわりなくフラ
ンジで支えられています。(非常に細くて曲がりやすい配管ラインに取り付ける一
部のセンサモデルの場合、外部の支えが必要になることがあります)
1.3
温度の制限
センサは、温度範囲グラフに表示されたプロセスおよび周囲温度範囲で使用できます。
温度範囲グラフは、電子部品オプションを選択するための一般的な指針としてご使用く
ださい。お客様のプロセス条件が灰色の範囲に近い場合は、弊社カスタマーサービスに
お問い合わせください。
いかなる場合も、周囲温度が-40.0 °C 以下あるいは 60.0 °C 以上の場合は、電子部品
は使用できません。 電子部品の許容範囲を超えた周囲温度でセンサを使用する場
合は、温度範囲グラフに灰色範囲の指示通り、電子部品の許容範囲内の周囲温度と
なる場所に電子部品を別置設置する必要があります。
温度範囲は上記以外に別途防爆による制約を受けます。センサに同梱された危険場
所防爆認定説明書を参照してください。この文書は弊社のウェブサイト
(www.emerson.com) でご覧いただけます。
エクステンダ付き電子部品オプションにより、トランスミッタ、コアプロセッサ、
端子箱を覆わずにセンサケースを保温でき、しかも温度定格に影響しません。 高い
プロセス温度(60.0 °C 以上)からセンサケースを保温した場合、電子部品が故障す
る原因となるので電子部品を断熱材で囲まないようにしてください。
CMFS007 センサの場合、プロセス流体の温度とケースの平均温度との差は 98.9 °C
以内にしてください。
ELITE CMFS007CMFS025CMFS150 メータの周囲温度とプロセス温度範囲
60
–40
45
–100
–50 204
60
A
B
B
周囲温度
プロセス温度
T
amb
= 周囲温度 °C
T
proc
= プロセス温度 °C
A = 利用可能なすべての電子部オプション
B= 別置型電子部のみ利用可
設置説明書
計画
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
7
ELITE CMF***M/L/H/P (特注の極低温仕様を除く) および CMFS010-015 メータでの周
囲温度およびプロセス温度範囲
60
–40
45
–100
–240
204
60
周囲温度
プロセス温度
A
B
B
T
amb
= 周囲温度 °C
T
proc
= プロセス温度 °C
A = 利用可能なすべての電子部オプション
B= 別置型電子部のみ利用可
特注の極低温 ELITE メータの周囲温度とプロセス温度範囲
60
–40
–100
–240 80
A
B
周囲温度
プロセス温度
T
amb
= 周囲温度 °C
T
proc
= プロセス温度 °C
A = 利用可能なすべての電子部オプション
B= 別置型電子部のみ利用可
高温 ELITE メータの周囲温度とプロセス温度範囲
60
–40
–100
–58 350
A
B
周囲温度
プロセス温度
T
amb
= 周囲温度 °C
T
proc
= プロセス温度 °C
A = 利用可能なすべての電子部オプション
B= 別置型電子部のみ利用可
計画
設置説明書
2018 1 MMI-20002170
8 Micro Motion ELITE
スーパーデュプレックス ELITE メータの周囲温度とプロセス温度範囲
60
60
–40
–100
–40 204
45
A
B
B
周囲温度
プロセス温度
T
amb
= 周囲温度 °C
T
proc
= プロセス温度 °C
A = 利用可能なすべての電子部オプション
B= 別置型電子部のみ利用可
スーパーデュプレックスモデルを 177.2 °C を超える高温で使用する場合は、購入前に
お問い合わせください。
1.4
衛生的な使用方法とセルフドレインの使用方法
に関する推奨事項
CMFS センサを、EHEDG テスト法サブグループ説明書の一覧にあるプロセス用継手やガ
スケットで垂直に取り付けることで、衛生的な用途において EHEDG タイプ EL、クラス
I に認定されます(参照サイト: http://www.ehedg.org)。その他のプロセス接続やガスケ
ットは、最新版の EHEDG Document 2 に従い、定置洗浄の評価テストに合格した場
合に限り使用することができます。継手オプションの詳細については、ELITE 製品仕様
書を参照してください。
ドレイン性の確保と最適な洗浄を行うために:
可能であればセンサを垂直配管に設置して、プロセス流体がセンサを通して上向き
に流れるようにしてください。
センサを水平配管に設置する必要がある場合は、配管回路の空気パージによる排気
を行うことでドレインが可能になります。
定置洗浄CIP に使用する場合は、一般的に許容されている最低 1.5 m/s の流速で
センサの洗浄を行うことをお薦めします。
電子部筐体とセンサ本体との間の間隙を定期的に点検する必要があります。必要な
場合は手動でこの間隙を洗浄してください。
設置説明書
計画
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
9
1-1 : セルフドレインの場合の取付け
A
B
C
A.
プロセス配管
B.
通常のプロセス方向
C.
ドレイン方向
計画 設置説明書
2018 1 MMI-20002170
10 Micro Motion ELITE
2
取り付け
2.1
重いメータを持ち上げる場合の推奨事項
重いメータ (23 kg 以上)、および軽いメータでも、高い場所や手の届きにくい場所に設
置する必要がある場合には、搬送や設置場所に持ち上げる際に、特に注意が必要です。
搬送や設置を安全に行うことは、設置担当者の方の責任となります。設備や使用す
るリフト、吊り下げ器具の安全上の注意や規制をご理解の上、遵守してください。
専門の作業員による適切な吊り下げ器具の使用が必要です。
重いメータを取り扱うための一般的な装置は次のとおりです。
固定した積載形トラッククレーンまたはクレーン
エンドレス形布製スリングベルト
両端アイ形布スリングベルト
2 点吊りワイヤーロープスリング
筐体を持ってメータを持ち上げます。
電子部分(端子箱、トランスミッタ、その他電子部)やパージフィッティング部分
を持ってメータを持ち上げないでください。
事前にメータの重心を調べておくことを推奨します。
プロセスフィッティングの密閉面は、工場で取り付けたフランジプロテクタで保護
するか、それに代わる保護を現場で行ってください。
2-1 : 吊り上げ可能箇所
設置説明書 取り付け
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
11
2-2 : 大型メータの重心
A
A.
一般的なメータの重心
重心の位置などを示した詳細図面一式は、弊社のオンラインストア
(www.micromotion.com/onlinestore) の製品図面のリンクからご利用いただけます。
2.2
センサの取付け
基本的な配管手順に従い、プロセス接続口にかかるトルクおよび曲げ負荷をできるだけ
小さくしてください。
ヒント
結露が発生する可能性を低減するために、トランスミッタやセンサ端子箱のコンジット
開口部を上に向けないでください。
注意
電子部またはパージ接続口をつかんでセンサを持ち上げないでください。電子部やパ
ージ接続口をつかんでセンサを持ち上げると、装置が破損するおそれがあります。
取り付け 設置説明書
2018 1 MMI-20002170
12 Micro Motion ELITE
2-3 : センサの取付け
センサを配管の支持に使用することはできません。
センサには外部の支えは必要ありません。センサは取付け方向にかかわりなくフラ
ンジで支えらています(非常に細くて曲がりやすい配管ラインに取り付ける一部の
センサモデルの場合、外部の支えが必要になることがあります)
設置説明書 取り付け
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
13
2.3
端子箱または 800 コアプロセッサを回転させる
(オプション)
一体型マウント端子箱または 800 コアプロセッサは、45 度単位で 8 つの位置のいずれ
かに回転させることができます。
2-4 : 端子箱または 800 コアプロセッサをセンサ上で回転させるための部品
A
B
C
D
E
A.
筐体
B.
クランピングリング
C.
クランピングリング・ネジ
D.
フィードスルー
E.
位置合わせノッチ
この図では、800 コアプロセッサを示します。端子箱は若干外観が異なります。
手順
1. クランピングリング・ネジを緩めてクランピングリングを外します。
2. 筐体が位置合わせノッチから十分に離れて回転できるようになるまで、筐体をフ
ィードスルーからゆっくり外します。
3. 筐体を目的の位置に回転させ、位置合わせノッチと合わせます。
4. 筐体をフィールドスルーにかぶせます。
5. クランピングリングを再び入れてクランピングリング・ネジで締めます。
取り付け 設置説明書
2018 1 MMI-20002170
14 Micro Motion ELITE
2.4
高温センサ電子部の取付け
高温センサの電子部には、長さ 813 mm のフレキシブルコンジットが装着されていま
す。電子部は個別に壁またはポールに取り付ける必要があります。
2-5 : 高温センサの構成
B
A
C
D
A.
センサ
B.
電子部
C.
取り付けブラケット
D.
最小曲げ半径
152 mm
のフレキシブルコンジット
一部の大型メータの場合、センサケースに電子部を取り付けた状態で出荷されているこ
とがあります。メータはこの状態では操作できません。センサケースからブラケット
を外したあと、下記のように電子部を壁またはポールに取り付けてください。
重要
電子機器がセンサケースに取り付けられている間はメータを操作しないでください。
設置説明書 取り付け
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
15
2-6 : センサケースからの電子部の取外し
A
A.
センサケースから電子部を外して、壁またはポールに取り付けます。
手順
壁面に取り付ける場合は、4 本の 8 mm ボルトで取付けブラケットを固定します。
取り付け 設置説明書
2018 1 MMI-20002170
16 Micro Motion ELITE
2-7 : 壁面取付けの構成
A.
壁面または平面
B.
電子部(図は高機能コアプロセッサ)
C.
フレキシブルコンジット
機具用ポールに取り付ける場合は、51 mm U ボルトバイプキット 2 本を使用して
取付けブラケットを固定します。
設置説明書 取り付け
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
17
2-8 : ポールへの取付けの構成
A
B
C
A.
ポール
B.
電子部(図は高機能コアプロセッサ)
C.
フレキシブルコンジット
2.5
CMF010 センサの壁またはポールへの取付け
CMF010 センサには、細いまたは曲がりやすい配管ラインに取り付けるためのオプショ
ンがあります。配管ラインがセンサを適切に支えている場合、この手順を省略してくだ
さい。
手順
1. オプションの取付け穴の位置を確認します。端子箱を使用している場合は、端子
箱をサイドに回転させると取付け穴が見えます。
取り付け 設置説明書
2018 1 MMI-20002170
18 Micro Motion ELITE
2-9 : オプションの取付け穴
A
B
C
A. 8 mm
取付けボルト
×2
(
ユーザ側で用意
)
B.
端子箱またはコアプロセッサ(図は端子箱)
C.
取付け面
2. 必要な場合は、センサと取付け面の間に安定した台を設置します。
3. ユーザ手配の 2 本の 8 mm ボルト (少なくとも 57 mm ) を使ってセンサケース
を取付け面に固定します。
2.6
CMFS007CMFS010 または CMFS015 センサの
ブラケットへの取付け
CMFS007CMF010 センサおよび CMFS015 センサには、細いまたは曲がりやすい配管
ライン用の取付けブラケットのオプションがあります。配管ラインがセンサを適切に
支えている場合、本項の手順は省略できます。
手順
1. ユーザ提供の 4 本の 8 mm ボルトを使って、取付けブラケットを壁または他の平
面に取り付けます。
2. センサをブラケット内に配置します。
3. 付属の 8 mm U 字型ボルトでセンサをブラケット内に固定します。
設置説明書
取り付け
MMI-20002170 2018 1
設置説明書
19
2-10 : CMFS007CMFS010 および CMFS015 センサ用取付けブラケット
A
B
C
A.
取付けブラケット
B.
取付け穴
C. U
字型ボルト(付属)
2.7
CMFS025CMFS040 CMFS050 センサの壁取付
けブラケットへ取り付け
CMFS025CMFS040CMFS050 センサには壁取付けブラケットが付属します。
手順
1. ブラケットを組み立てます。
2-11 : CMFS025CMFS040CMFS050 用の組立て済み壁取付けブラケット
取り付け 設置説明書
2018 1 MMI-20002170
20 Micro Motion ELITE
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