3－メニュー のご 紹 介
9－安全上のご注意
15－各部のなまえと付属品
17－現在時刻の合わせかた
18－ごはんの炊きかた
20－保温について
21－再加熱のしかた
22－予約炊飯のしかた
24－予約吸水のしかた
26－調 理 のしかた
28－ケーキの作りかた
30－ メニュ ー ガ イド
34－お手 入 れのしかた
36－各 部の 取りはずし・ 取りつけかた
38－洗 浄 のしかた
39－うまく炊 け な い？と 思 っ た ら
42－
調理やケーキがうまく作れない？と思ったら
43－ 故 障 か な？と 思 っ たら
46－エラー表示と対処方法
46－「少量高速」むらし時間の調整のしかた
47－音量調整のしかた／
「エコ炊き」保温の節電モードの解除のしかた
48－仕様
48－ 停 電 があったとき
49－消耗品・別売品のお買い求めについて
49－保 証とサービスについて
49－連絡先
2
保証書つき
JPK-A
圧力IH炊飯ジャーは内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険ですので、この取扱説明書をお読みになり、
正しくお 使 いください 。
この製品は日本国内交流100V専用です。電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用
できません 。また、海 外 でのアフター サービスもできません。
Thisproductusesonly100V(volts),whichisspecificallydesignedforusein
Japan.Itcannotbeusedinothercountrieswithdifferentvoltage,powerfrequency
requirements,orreceiveafter-salesserviceabroad.
本产品仅限于日本国内的 100V 交流电压下使用。不可在日本之外的国家的不同电
压和电源频率下使用。在海外也不提供售后服务。
01 白米
02 極 うま
03 エコ炊き
04 冷凍ご飯
05 すし・カレ ー 06 お弁当
07 早 炊き
08 少量高速
白米を炊くときに選び
ます。
標 準の炊きかたです。
「 白 米 」メ ニ ュ ー の 2倍
の時間で吸水し、しっ
かりと 時 間 をか け て 加
熱 することで 、甘 み・
うまみ・ ね ばりのある
味わい深いごはんが
炊きあ がります 。
白米を少ない消費電
力量（約3～22％削
減 ） で 炊 きたいときに
選 び ま す 。「 白 米 」 メ
ニ ュ ー と比 べ て 、少 し
か ため に 炊きあ がりま
す。
炊きあがったごはんを冷 凍 保
存し たいときに 選 び ます 。
「白米」メニューより時間をか
け て 吸 水 し 、ベ タ つ き を 抑 え
てふっくら炊きあげることで、
冷凍保存してもおいしさを保
ちます 。
すしやカレーに適した、ベタ
つきを 抑 え たかためのごはん
を炊くときに選びます。
お 弁 当 に 適 し た 、冷 め て もお
いし いもっちりとしたご は ん
を炊くときに選びます。
白 米 を 早く炊 きたいとき
に選びます。
「 白 米 」メ ニ ュ ー と 比 べ て 、
炊飯時間が短いので、
か ため に 炊きあ がります 。
少量 の 白 米 をより早く炊
きたいときに 選 び ます 。
「 白 米 」メ ニ ュ ー と 比 べ て 、
炊飯時間が短いので、か
ため に 炊 きあ がります 。
1.0L
155
1.8L
210
1.0L
155
1.8L
210
1.0L
155
1.8L
210
1.0L
155
1.8L
210
1.0L
155
1.8L
210
1.0L
155
1.8L
210
1.0L
155
1.8L
210
1.0L
12
1.8L
23
5
3
1
5
3
1 5
3
1 5
3
1 5
3
1 5
3
1 5
3
1 5
3
1 5
3
1
＊1
43 5957 69
1.0L
37 48
1.8L
41 57
51 6446 6154 66
1.0L
23 39
1.8L
25 45
1.0L
17 27
1.8L
20 30
15
1.0L
120
1.8L
115
1.0L
1
1.8L
15
1.0L
115
1.8L
110
1.0L
110
1.8L
15
1.0L
115
1.8L
110
●
かたさが 気 になるときは「 白
米 」メ ニ ュ ー で 炊 い て く だ さ い 。
●内ぶたにつゆが多くつく場
合 が あります 。
●節電モードで保温されます。
ご は ん の 温 度 が 低 い 、つ ゆ
が つ く 、に お い が 気 に な る 場
合は、節電モードを解除して
ください 。→P.47
●炊きあがったごはんは 長 時 間の保
温 を せ ず 、す ぐ に 冷 凍 し ま し ょ う 。
●解凍するときは、お使いの電子レン
ジの取扱説明書に従って、加熱し
てください 。
①ごはんが温かいうちに茶わん1杯
分（ 約 150g）程度に分けてラップ
につつむ。（ラップにつつむときは、
平 ら に 広 げ 、厚 み を 均 一 に す る 。）
②常温まで冷まし、冷凍庫に入れる。
●炊きあがったごはんがかたす
ぎる場合、むらし時間を長くす
る こと で 、か た さ を 調 整 で き ま
す。→P.46
圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるので注
意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた 場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
白ごはん（ 白米 ）を炊くときに、下 記のメニュー が選 べます。（その 他のメニュー →P.6 ～ 8）
17
メニューのご 紹 介
内なべの目盛は目安です。お米
の種類やお好みに合わせて水加
減しましょう。
基準の目盛より水量を増やした
り減らしたりする場 合 、 1/3目盛
以上の増減はお避けください。ふ
きこ ぼ れ など の 原 因となります 。
各メニューの炊飯時間内に吸水
工程（「早炊き」「少量高速」メ
ニュー は 除く） が 含まれ ています
ので、炊く前にお米を水に浸さな
くても、すぐに炊くことができます 。
予約吸水することもできます。
→P.24
無洗米選択をすると、無洗米に
適 し た 炊 き か た を し ま す の で 、白
米同様の計量・水加減でセット
できます。（無洗米も付属の計
量 カップ で は かります ）→P.18
無洗米を炊いたときは、おこげが
濃くつく場 合 があります 。
無洗米と水を入れた後、ひと粒ひ
と 粒 が 水 に な じ む ように 、底 か らよ
く か き 混 ぜ て く だ さ い 。上 か ら 水 を
入 れ た だ け だ と 、お 米 が 水 に な じ ま
ず、うまく炊けない原因となります。
水 を 入 れ て 白くにご るときは 、1～
2回 水 を 入 れ 替 え てす すぐことを
お す す め し ま す 。白 く な る の は お 米
のでんぷん質でぬかではありませ
ん が 、そ の ま ま 炊 く と 、こ げ た り 、ふ
きこ ぼ れ やうまく炊 け な い 原 因と
なります 。
無洗米選択をした場合、炊飯時
間の目安時間よりも約1～10分
長くなります 。
543
09 麦 めし押 麦 10 麦 めしもち 麦
11 雑穀
12
炊込み／炊込みおこげ
13 おこわ
大麦（押麦・もち麦）と白米をいっしょに炊くときに選びます。白米に対して1割または3割
の大麦を加えて炊きます。
押麦やその他の大麦をいっしょに炊くときに「麦めし押麦」メニューを、もち麦をいっしょ
に炊くときに「 麦 めしもち麦 」メニューを選びます。
雑穀（あわ・ひえ・黒米・
赤 米など）を白米といっ
しょに炊くときに選びます。
炊 込 み ご は ん を 炊 くとき に
選 び ま す 。ま た 、 炊 込 み お こ
げ を 選 択 す る と 、こ う ば し い
おこげ が つきます 。
おこわを炊くときに選び
ます。
1.0L
1135合313
1.8L
127326
1.0L
13
1.8L
26
1.0L
13
1.8L
26
1.0L
13
1.8L
26
5
3
1
5
3
1
1 1
3 3
5
3
1 5
3
1 5
3
1
＊1
1.0L
49 5952 62
1.8L
58 6861 7244 5740 5739 49
1.0L
15110
1.8L
115115
1.0L
1
1.8L
15
＊2
＊2
＊2
＊2
●大麦は付属の麦めしカップではかります。
→P.16
●大 麦 は 、白 米 に 対 し て 3割以内の分量にして、
白 米 の 上 に の せて 炊 い てくだ さい 。
●
「麦めし押麦」メニューは押麦のほかに、米粒
麦なども使えます。
●1回分が個包装になった大麦やもち麦の袋に
水加減などの記載があるときは、その内容に
従い、お好みで水加減してください。
●麦 め し を 炊 い た と き は 、お こ げ が つ き や す く な り
ます。おこげが気になるときは、大麦を（ざるな
どで2～3回 ）よ く 洗 っ て か ら 加 え て く だ さ い 。
白米1カップ に対して、付 属 の 麦 めしカップ 1杯
の大麦を加えます。（麦めしカップは1割 用と3
割 用 が あります →P.16）
12
①白米を2カ ッ プ は か り 、洗 米 す る 。→P.18
②「 麦 め し 1割 」の 目 盛 2まで水を加えて水加減
する。
③大麦を麦めしカップ1割用で、2杯はかる。
④水加減した白米の上に、計量した大麦をの
せ、P.18・19の要領で炊飯する。
●雑 穀 は 、白 米 の 2割以内の分
量 にしてください 。
●雑 穀 は 、白 米 の 上 に の せ て 炊
い て く だ さ い 。混 ぜ 込 む と う ま
く炊 け ない 場 合 が あります 。
●市販の大麦や雑穀、発芽玄米
の袋に水加減などの記載があ
るとき は 、そ の 内 容 に 従 い 、お
好みで水加減してください。
●目 詰 まりし や す い ア マラン サ ス
など、特に小粒の雑穀を混ぜ
て 炊 か な いでください 。
●発芽玄米・胚芽米・分づき
米を炊くときは、「雑穀」メ
ニュ ー を 選 び ましょう。
●お米が水面から上に出ないよ
うに 平 らにして 炊 い てください 。
圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるの
で 注 意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2：自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温せず、早めにお召しあがりください。
白ごはん以外にも、麦めしや炊込みなど、いろいろなごはんを炊くことができます。
メニューのご 紹 介
⁃ 具を入れて炊けるメニューは、「炊込
み 」「 炊 込 み お こ げ 」「 お こ わ 」「 お か
ゆ（全がゆ）」「玄米」です。その他のメ
ニュ ー は うまく炊 け な いことが あ るの
で 、具 を 入 れ な い で く だ さ い 。
⁃ 白米・もち米・玄米1カップに対して、
具は70g以下にしてください。
⁃ 調 味 料 はよくかき 混 ぜ 、具 はお 米 の 上
にのせます。
⁃ 炊飯中にふたを開けて、具を入れない
でください 。
⁃ 具を入れて炊く場合の最大炊飯容量
は 必 ず 守 ってくだ さい 。
⁃ 最初に水加減してから具を入れてくだ
さ い 。具 を 入 れ て か ら 水 加 減 す る と 、炊
きあ がりが か たくなります 。
⁃ 下記の場合、うまく炊けない、こげつく
など の 原 因となります 。
・ しょうゆ・みりんなどの調味料が多
すぎる場 合
・ 調味料が底に沈んでいる場合
・ ケチャップ やトマトソ ー スを 使 用し
た場合
・ 具を混ぜ込んだ場合
⁃ 市販の炊込みの素を使う場合、調味
料の濃さや水加減などの違いによっ
て 、う ま く 炊 け な い こ と が あ り ま す 。
⁃「おかゆ」に具を加えるときは、具を加
えてからの水位が「おかゆ」の一番上
の目盛より上にならないようにしてくだ
さい。
17
6 7
◇お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、
必ずお 守りいただくことを説 明しています。
◇誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程 度を、以下の区分で説明しています。
安全上のご注意 ご 使 用 前 に よくお 読 み の 上 、必 ず お 守りください 。
※本体に貼付しているご注意に関するシールは、
は がさない でくだ さい 。
7
やけど・感電・けがのおそれ。
5
やけどのおそれ。特に乳幼児には、さわらせないように注意する。
1
感電・けがのおそれ。火災の原因。修理は、販売店または「連絡先→P.49」に 記 載 の タ イ ガ ー
お客様ご相談窓口、修理受付サイトにご連絡ください。
圧力炊飯は、炊飯中に内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。
1.25気圧の圧力で炊飯するため、圧力がまと同じPSCマークとSGマークを取得しています。
経済産業省が定めた「消費生
活用製品安全法」の家庭用の
圧力なべおよび圧力がまの安
全基準に適合していることを
示します。
製品安全協会が定めたSG基
準に合格したことを示し、万一
製品の欠陥による人身事故が
生じた場合、賠償措置がとら
れます。
対人賠償責任保険付
製品安全協会
図記号の
説明 してはいけない「禁止」内容です。 実行しなければならない「指示」内容です。
死亡や重傷を
負うことが 想 定さ
れる内容です。
傷害を負うことが想定される、
または物的損害の発生が想
定される内容です。
メニューのご 紹 介
17
白ごはん以外にも、おかゆや玄米など、いろいろなごはんを炊くことができます。
ま た 、調 理 や ケ ー キ を 作 る こ と も で き ま す 。
14 おかゆ
15 玄米
おかゆを炊くときに選びます。 玄米を炊くときに選びます。
1.0L
0515
051
05
1.8L
0525
052
0515
1.0L
135
12
1.8L
26
24
5
3
1
5
3
1
5
3
1
＊1
54 6864 74
110 115
＊2
●炊 き あ が り 後 、そ の ま ま に し て お
くと 、の り 状 に な っ た り 、ベ タ つ
い た り し ま す の で 、早 め に お 召 し
あ がりください 。
●具を入れて炊くときのご注意
→P.7
●具を入れて炊くときのご注意
→P.7
●
玄米が白米より多い場合は「玄
米 」メ ニ ュ ー で 炊 い て く だ さ い 。
●玄 米 と 白 米 が 同 量 、ま た は
白米が多い場合は「白米」メ
ニ ュ ー で 炊 い て く だ さ い 。こ の
とき玄 米 は1～2時間つけ
おきして 吸 水 させます 。
圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるの
で 注 意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2：自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温せず、早めにお召しあがりください。
16 調理
→P.26
ポトフ・ 肉じゃが
などの調 理をす
るときに 選 び ます。
長時間加熱して
も煮詰まる心配が
ありません 。
●調理は必ず「調理」
メニュ ー で 行 ってく
ださい。
●
ご は ん を 炊くメニ ュ ー
で 調 理 を 行 うと、蒸
気や内容物が吹き出
し て 、や け ど ・ け が を
し た り 、内 な べ が こ げ
つくなど 損 傷 するお
そ れ があります 。
●
煮込み料理は、加熱
後、保温の状態でし
ば らく置 い て おくと 味
がよくしみてやわらか
くなります 。
17 ケーキ
→P.28
ケ ー キを 作 るとき
に選びます。
8 9
6
感電のおそれ。ショートの原因。
7
やけどのおそれ。ふきこぼれ、本体・
ふたの変形・変色の原因。
5
やけどのおそれ 。
7
テレビ
・ラジオなどは、雑音が入るおそれ。
キャッシュカード・自動改札用定期券・
カセットテープ・ビデオテープなどは、
記憶が消えるおそれ。
2
高温部にふれ、やけどのおそれ。
2
本製品の動作により、ペースメー
カーに影響を与えるおそれ。
7
けがや故障の原因。
●
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。故障やおいしく炊けない原因。
電 源コード
差 込プラグ
安全上のご注意
各部についての
注意事項
安全上のご注意
7
調圧孔や安全弁、減圧孔が詰まり、蒸気や内容物が吹き出し、やけどやけがをするおそれ。
⁃
カレー・シチュー・ジャムなどのとろみが出る調理（ルーや
かたくり粉を使って調理するときは、まず具材のみで調理した
後、ルーやかたくり粉を入れて追加加熱する）→P.26・27
⁃ 急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
⁃
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
⁃
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理や炊飯
⁃ 目詰まりしやすいアマランサスなど、特に小粒の雑穀
を入れた調理や炊飯
⁃ 調圧孔をふさぐおそれのある皮のつ
いたトマトや葉物野菜の調理や炊飯
⁃ 煮炊きで分量の増えるものを使う調理
（ねりもの・豆類・めん類など）豆類
は別のなべでゆでてから使う。
⁃ 調 圧 孔をふさぐおそれのあるクッキング
シート・アルミ箔・ラップを使った調理
⁃ 多量の油を入れる調理や炊飯
2→P.49
そのまま使用すると、感電・けがのおそれ。火災の原因。
⁃ ご使用中、電源コード・差込プラグが異
常 に 熱くなる 。
⁃ 炊 飯 ジ ャ ー か ら 煙 が 出 た り 、こ げ くさ い に
おいがする。
⁃ 炊飯ジャーの一 部に割れ・ゆるみ・がたつ
きがある。
⁃ 内 なべが 傷 ついたり、変 形したりしている。
⁃ その他の異常や故障がある。
7
�感電や漏電のおそれ。火災・ショート・発火・故障の原因。
本体の変形、またはテーブル・敷物・壁・家具の変色・変形の原因。
2
⁃ 蒸気孔の上方には充分な空間を設ける。
⁃ 中に 蒸 気 がこもらないようにする 。
⁃ 操作パネルに蒸気があたらないようにする。
⁃ 差込プラグに蒸気があたらないようにする。
⁃ スラ イド 式 テ ー ブ ル は 、蒸 気 が あ たら な い よ
うに引き出して使う。
⁃ 置く場所の耐荷重を確認してから使う。
感電・けが・やけどのおそれ。火災・発火・傷み・変色・変形・故障の原因。
⁃ 不安定な場所
⁃ 火気の近く
⁃ 水のかかりやすい場 所
⁃ 底 部 が ぬ れるような
ところ
⁃ 直射日光が長時間あたる場所
⁃ 壁や家具の近く
⁃ 熱に弱いテーブルや敷物などの上
⁃ アルミシートや電 気カーペットの上
⁃ 吸気孔・排気孔をふさぐような場所
⁃ カ ー ペット・ ビ ニ ー ル 袋
などの 上
⁃ 室温の高い場所
⁃ I Hクッキングヒーター
の上
10 11
7
⁃ 交流100V以外での使用。
（日本国内100V 専 用 ）
⁃ タコ足配線での使用。
（定格15A以上のコンセントを単独で使う）
⁃
電源コードが破損したままや傷つくような使用。
（加工する・無理に曲げる・高温部に近づ
ける・引っ張る・ねじる・たばねる・ 重い
ものをのせる・ 挟み込むなど ）
⁃ 差込プラグにほこりが付着したり、
傷 んだままで の 使 用 。
⁃ 差込プラグを根元まで確実に差し込
んでいなかったり、コンセントの差し込
みがゆるいままで の 使 用 。
⁃ ぬれた手での差込プラグの抜き差し。
感電・けがのおそれ。火災・ショート・発煙・発火の原因。
破損した場合は、販売店または「連絡先→P.49」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、
修理受付サイトまで修理をご依頼ください。
2
感電・けが・やけどのおそれ。ショート・発火・漏電火災の原因。
4
7
蒸気もれ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。うまく炊けない原因。
7
蒸気もれ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。うまく炊けない原因。
調圧孔
負圧
パッキン
内ぶたパッキン
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
減圧孔
調圧
ボール
安全弁
ツメ
7
内容物が吹き出し、やけどやけがを
す る お そ れ 。や む を え ず 、 ふ た を 開
ける場合は、操作パネルの 表
示が消灯し、蒸気が出ないことを
確認してから開ける。→P.19
2
やけどのおそれ 。
2
蒸気がもれたり、ふたが開いて内容物が
吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ 。
7
や け ど ・ け が の お そ れ 。必 ず と っ 手 を 持 っ
て移動する。本体が熱い場合は、必ずミ
トンなどを使う。
7
感電や異常動作によるけがのおそれ。
7
感電のおそれ。
漏電、火災・故障の
原因。
●
→P.49
安全上のご注意
各部についての注意事項
吸気孔
排気孔
12 13
7
過熱、異常動作の原因。
7
けがのおそれ。破損の原因。
7
やけどのおそれ 。
ふきこぼれの原因。
5
高温になっているため、
やけどのおそれ 。
内なべ
とっ手
7
故障や過熱、異常動作の原因。
●
においなどの原因。
●
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。
故障やおいしく炊けない原因。
●
●
⁃ 内なべをガス火にかけたり、IH調理器・電
子レンジ などに 使 わない 。
⁃ 白米・無洗米以外のごはん（炊込みなど）を
保温しない。
⁃ 内なべの中で酢を使わない。
⁃
付属品か木製品以外のしゃもじを使わない。
⁃ 金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、
かたいものを使わない。
⁃ 内なべにざるなどをのせない。
⁃ 内なべに食器類など、かたいものを入
れて一緒に洗わない。
⁃ 金 属たわしやナイロンたわしなど、かた
いものでお手 入 れしない。
⁃
食器洗浄機や食器乾燥器などは使わない。
⁃ 内なべの底面（内・外）に油や汚れが
ついている状態で使わない。
●
→P.49
●
→P.49
「水量ここまで」線
押すとふた
が 開きます 。
→P.34・36
→P.34・37
本体を移動させるときは、
必 ずとっ 手 を持って 移 動 させる 。
※本体が熱い場合は、必ずミトンなどを使う。
や けど のおそ れ が あります 。
→P.35・37
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
使用直後に内なべ
とっ 手 をさわるとき
は 、 ミトン など を 使
い直接手をふれな
い 。や けど の お そ れ
があります 。
【 出すとき】
差 込プラグ を持って引く。
※ 色 テ ー プ 以 上 は 引 き 出 さ
ない。
【収納するとき】
差込プラグを持ち、少し引
いて戻すと巻き込まれる。
※ねじれているときは、ねじ
れを直す。
各部のなまえと付属品
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
安全上のご注意
各部についての注意事項
箱を開けたら、
まず確 認してください。
14 15
〈しゃもじ 〉
立 てることが
できます。
〈計量カップ〉
約1合
（約0.18L）
1合のお米は
約150gです。
〈 麦めしカップ 〉
1割用
（約15g）
3割用
（約45g）
土 鍋 で 炊 くご は ん の お い し さ に 近 づ け る た め 、内 な べ に 、
土鍋に含まれている素 材をコーティングしています。
炊飯中・保温中・再加熱中にする下記の音は、
異 常 で はありません 。
●「ブーン」という音（ファンが作動している音）
●「ジーッ」や「チリリリ…」という音（IHが作動して
いる音）
●「プシュー」や「ボコボコ」という音（ 沸とうによる音）
●「カチャカチャ」という音（圧力調整を行っている音）
リチウム電池を内蔵していますので、差込プラグを
抜いても現在時刻や予約時刻を記憶し続けます。
●リチウム電池は、差込プラグを抜いた状態で4～
5年 の 寿 命 が あります 。
●リチウム電池が切れると、差込プラグを差し込むと
「0：00」が点滅します。通常の炊飯はできます
が、現在時刻や予約時刻、保温経過時間の記憶
は、差込プラグを抜くと消えてしまいます。
⁃ リチウム電池は、お客様ご自身では交換できません。
新しいリチウム電池との交換は、お買い上げの
販売店、または「連絡先→P.49」に記載のタイ
ガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトまで修
理をご依頼ください。（有償）
内なべ・内ぶた･スチームキャップ・付属品を洗っ
てからお 使 いください 。→P.34 ～37
時刻は24時間で表示されます。時刻が合っていな
いときは、現在時刻に合わせてください。→P.17
※表示部に、静電気によるにじみが出る場合がありますが、故障ではありません。気になる場合は、かたくしぼった布
でふき取ってください。静電気が除電され、にじみが軽減されます。
◀▶
1
◇［時］または［分］を押すと、 が 点 灯します。
2
◇
［時］を押すと1時間単位、［分］を押すと1分単位で合わせること
ができます 。
◇押 し 続 け る と 早 送 り に な り ま す 。
◇時刻合わせを途中でやめたいときは［取消］を押してください。
3
◇が消灯し、時刻合わせ完了です。
4
現在時刻の合わせかた
時刻は24時間で表示されます。
※炊飯（調理）中・保温中・予約セット中・予約炊飯・吸水中・再加熱中・追加加熱中・「ケーキ」「調理」を選択中は、
時刻合わせできません。
各部のなまえと付属品
16 17
ごはんの炊きかた
1 1 018 150
◇必ず付属の計量カップを使います。
計量米びつなどを使うと、誤差が出ることがあります。
◇無洗米のときも、付属の計量カップで同様にはかります。
1
◇内なべの外側についた水滴は、きちん
とふき取ってからセットしてください。
うまく炊 け な い 原 因 に なります 。
◇ふたは、両手でしっかりと確実に閉めて
ください 。
◇保温ランプが点灯している場合、［取消］を押して消灯させてください。
4
◇内なべを水平に置き、お米を平らにならします。
◇内なべ内側の目盛に合わせて、お好みで水加減してください。→P.5
3
◇はじめにたっぷりの水で、さっとかき混ぜ、すばやく水をすてます。
な る べ く 冷 た い 水 で 、汚 れ た 水 を お 米 が 吸 わ な い よ う に 、手 早 く 洗 い ま す 。
◇水のにごりが少なくなるまで、2～3回水を入れ替えてすすぎます。
◇無 洗 米 は 、底 からよくかき 混 ぜます 。
→P.5
2
10
◀｜▶ →P.3 ～ 8
◇押すごとにメニューまたは◀▶が点滅し、メニューが切り替わります。
5
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗米」が点
灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.3 ～ 8）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してください。
◇圧力がかかりはじめると、圧力表示が点灯します。圧力が開放されると、圧力表
示は約2分後に消灯します。（圧力表示が点灯しないメニュー→P.3～8）
6
◇ごはんが炊きあがったら、ピーと8回鳴り、自動的に保温します。
（保温できるメニュー→P.3～8／保温について→P.20）
◇ごはんをすぐにほぐすことで、余 分な水 分を蒸 発させます。
◇内なべの側面に、ごはんつぶが残らないようにごはんをならしてください。
（内なべの形状による特徴で、ごはんの中央部がややくぼむことがあります）
◇使用後は、［取消］を押して差込プラグを抜き、冷めてからお手入れしてく
ださい。
7
白米は
白米以外は
⁃ 指定の炊飯容量以外で炊かない。うまく炊けない原因となります。→P.3 ～ 8・48
⁃ 目詰まりしやすいアマランサスなど特に小粒の雑穀を混ぜて炊かない。
調圧孔・減圧孔が目詰まりし、蒸気もれ・ふきこぼれによるやけど・けがのおそれがあります。
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で洗米しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で水加減しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
⁃ 炊飯中は蒸気孔に顔や手を近づけない。蒸気孔から勢いよく
蒸気が出るため、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 圧 力 が 点 灯 し て い る と き は 、ふ た を 開 け な い 。
⁃
①スチームキャップの近くに人がいないことを確認する。
②［取消］を押して、炊飯を中止する。（蒸気孔から高温の蒸気
が 勢 いよく出るため 注 意 する ）
③約2分間待ち、圧力表示が消え、蒸気が出ないことを確認し
てからフックボタンを押す。
※
［取消］を押した直後にふたを開けると、やけどのおそれがあります。
⁃
内なべの中のお米と水を新しいものに入れ替え、本体を充分に冷
ましてから再度炊飯する。
※いったん［取消］を押すと、炊飯を途中でやめることになります。内なべの中のお米と水を替えずに
再度炊飯すると、途中まで炊いたお米をはじめから炊飯することになりますので、こげたり、うまく
炊 けない 原 因 になります 。
押すとふたが
開きます 。
蒸気が出ていない
ことを 確 認 する 。
⁃ ふたを開けるときは、蒸気孔から蒸気が出ていないこと、圧力表示が消えていることを確認してから
開ける。やけど・けがのおそれがあります。
→P.3 ～ 8
⁃ 保温を取り消さずに差込プラグを抜くと、次に使うときに保温ランプが点灯して炊飯できません。
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外などに流れ落ちた場合は、ふき取る。メニュー
に よ っ て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
⁃ 上枠・フックボタン付近や内ぶたに付着したごはんつぶや米つぶは必ず取り除く。ふたが閉まらな
くなったり、炊飯中に蒸気がもれたり、内容物が吹き出し、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 内ぶたがセットされていないと、ふたが閉まりません。
⁃ 必ずふたが確実に閉まっていることを確認する。圧力IH炊飯ジャーは、内なべ内部の密閉度が高い
ため、ふたが閉まりにくい場合があります。
⁃ 内なべをセットしない状態で、［炊飯｜無洗米］を押したとき、または［保温］を押したときは、ピピと
音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.47
18 19
白米（無洗米）のつやつやのおいしさを保ちます。
炊飯が終了すると自動的に保温に切り替わります。
（保温できるメニュー→P.3 ～ 8）
［時］を押している間、保温経過時間が24時間
（24h）まで1時間単位で表示されます。24時間を
超 え る と 、「 24」が点滅し、「h」が点灯します。
保温について
⁃ におい・パサつき・変色・腐敗や内なべの腐食など
の原因になるため、下記のような保温はしない。
・ 差込プラグを抜いての保温
・ ごはんを入れたまま保温を取り消す
・ 冷やごはんの保温・冷やごはんのつぎ足し
・しゃもじを 入 れ たままの 保 温
・ 最小炊飯容量（1.0L タイプ ： 1合、1.8Lタイプ ： 2
合）以下の保温
・ 白米（無洗米）以外の保温
・ ごはんをドーナツ状にした保温
・ 24時間以上の保温
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外
などに流 れ 落 ちた 場 合 は 、ふき取る。メニュー によっ
て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
⁃ 内ぶたが汚れていると、つゆが多くつく場合があります。
⁃ 保温中、内なべを持ち上げると、保温が取り消される
ので注意する。
⁃ 内なべの縁・パッキン類にごはんつぶなどがついたと
きは、取り除く。乾燥・変色・におい・ベタつきの原
因となります 。
⁃ ご使用環境の厳しい状況の場合（寒冷地や周囲の温
度が高い場合など）は、早めにお召しあがりください。
［取消］を押します。（保温ランプが消灯） ［保温］を押します。
ごはんを内なべの中央に寄せて保温し、できるだけ早
くお 召しあ がりくだ さい 。
炊飯が終了すると、保温ランプが点滅します。保温さ
れませんので、できあがったら［取消］を押して、すぐ
に取り出してください。そのままにしておくと、のり状に
なったり、内ぶたについたつゆが落ちてきてベタつい
た り し ま す の で 、早 め に お 召 し あ が り く だ さ い 。
再加熱のしかた 保温中のごはんを、食べる前に再加熱して
あつあつのごはんにできます。
⁃ ごはんが内なべの半分以上あるときは、量が多すぎて充分にあたためられません。
⁃ 下記のような状況で再加熱すると、ごはんがパサつきます。
・ 炊きあがり直後など、ごはんが熱いとき
・ ごはんが最小炊飯容量（1.0Lタイプ ： 1合、1.8Lタイプ ： 2合）以下のとき
・ 3回以上くり返して再加熱したとき
12
◇打ち水をすると、パサつきを抑え、ふっくらと仕上がります。
1
◇再加熱の残り時間が5分になったら、残り時間が表示されます。
再加熱が終了すると、ピーと3回鳴り、保温ランプが点灯します。
◇再加熱を途中でやめたい場合は［取消］を押す。
◇ご は ん が 冷 た い（ 約 55度以下）ときは、ピピと鳴り、再加熱できません。
3
◇保温ランプが点灯していないと、再加熱できません。
消灯しているときは、［保温］を押してください。
2
◇ごはんをほぐしてから、ふたを両手でしっかりと確実に閉めてください。
4
20 21
予約炊飯のしかた
◇ごはんの炊きかた→P.18 の～の 手 順 で 行 ってください 。
1
食 べ たい 時 刻 に 炊 きあ げ ることが できます 。
12
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「吸水予約」の順に切り替わ
ります 。
◇前回設定した予約時刻が表示されますので、同じ時刻で予約炊
飯する場合は、時刻合わせの必要はありません。（手順6にすすむ）
◇予約炊飯できないメニューは表示されません。
4
◀｜▶
◇あらかじめメニューが選ばれている場合は、メニュー選択の必要
はありません 。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させて
ください。（点灯していると、予約できません）
3
◇現在時刻の合わせかた→P.17
2
◇
「予約1」または「予約2」を選んで、時刻を合わせて設定すると、合わせた時刻に炊きあがります。
◇一度設定した時刻はそのまま記憶し、「予約1」「予約2」の 2通りの時刻が設定できます。
◇よく使う時刻をそれぞれ設定しておくと便利です。
1 1330 1330
◇
［時］を押すと1時間単位、［分］を押すと10分単位で合わせるこ
とができます。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り が で き ま す 。
◇予約時間の目安未満→P.3～8で設定した場合、予約した時刻
に炊きあがらないことがあります。
5
1
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗
米」が点灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.3～8）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してく
ださい。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してくだ
さい。
6
⁃ 下記の場合は、予約炊飯できません。
・「早炊き」「少量高速」「炊込み」「炊込みおこげ」「おこわ」「ケーキ」「調理」「洗浄」の場合
・ 表示部の時計が「0：00」で点滅している場合
・ 内なべをセットしていない場合
⁃ 予約時間を長く設定すると、おこげが濃くつく場合があります。
おこげ の色が気になる場 合は、お 米や大 麦などをよく洗う。
⁃ 腐敗の原因になるため、予約炊飯は12時間以内にする。
⁃
［予約］を押した後、約30秒間何もしないとピピと音でお知らせします。
⁃ 予約炊飯ができない状態で、［予約］または［炊飯｜無洗米］を押すと、ピピと音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.47
白米は
白米以外は
24
22 23
予約吸水のしかた
◇ごはんの炊きかた→P.18の～の 手 順 で 行 ってください 。
1
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「吸水予約」の順に切り替わ
ります 。
◇予約吸水できないメニューは表示されません。
3
◀｜▶
◇あらかじめメニューが選ばれている場合は、メニュー選択の必要
はありません 。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させて
ください。（点灯していると、予約できません）
2
お米に自然吸水させる（つけおき）時間を
設 定できます 。
◇
「予約吸水」を選んで、吸水時間を設定すると、設定した時間経過後に炊きはじめます。
◇吸水時間は、10 ～60分まで10分単位で設定できます。
50 50
⁃ 下記の場合は、予約吸水できません。
・「早炊き」「少量高速」「炊込み」「炊込みおこげ」「おこわ」「ケーキ」「調理」「洗浄」の場合
・ 表示部の時計が「0：00」で点滅している場合
・ 内なべをセットしていない場合
⁃
［予約］を押した後、約30秒間何もしないとピピと音でお知らせします。
⁃ 予約吸水ができない状態で、［予約］または［炊飯｜無洗米］を押すと、ピピと音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.47
◇10 ～60分まで10分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと10分ずつ増え、［分］を押すと10分 ずつ 減ります 。
◇吸水時間を長くすると、炊きあがりがやわらかくなります。
4
1
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗
米」が点灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.3～8）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してく
ださい。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してくだ
さい。
5
白米は
白米以外は
24 25
・カレー・シチュー・ジャムなどのとろみが出る
調理（ル ー や か たくり 粉 を 使 っ て 調 理 す るとき
は、まず具材のみで調理した後、ルーやかたくり
粉を入れて追加加熱する）
・急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
・
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
・
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理
・調圧孔をふさぐおそれのある皮のついたトマト
や葉物野菜の調理
・ 調 圧 孔 をふさぐおそれ のあるクッキングシート、
アルミ箔、ラップを使った調理
・分量の増えるねりものや煮豆などの豆類、めん類
の調理
・多量の油を入れる調理。
調 理のしかた
◇材料は、内なべ内側の「白米」の目盛を目安に入れてください。
2
1
◀｜▶
◇初期設定は120分です。
3
◇調 理 が はじまります 。
5
◇ピーと8回鳴り、自動的に保温に切り替わり、保温ランプが点灯
し、表示部に「0h」が表示されます。
◇追加加熱の方法（調理が足りない場合や、ルーやかたくり粉を
使って調理をする場合）
①保温ランプが点灯していることを確認する。
※ルーやかたくり粉などを使う場合は、内なべにルーや
か たくり粉 などを 入 れて 全 体 をよくかき混 ぜ る 。
②［時］を押して追加の調理時間を合わせる。（最大30分）
③［炊飯｜無洗米］を押す。（追加調理は3回までできます）
◇調理の保温中にあたため直したいとき（食べ頃温度にしたいとき）
は、保温ランプ点灯時に［炊飯｜無洗米］を押して再加熱してくだ
さい。→P.21
◇調理後は、［取消］を押し、においを取り除いてください。（洗浄
のしかた→P.38）
6
◇5～180分まで5分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと5分ずつ増え、［分］を押すと5分 ずつ 減ります 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
4
⁃ 途中でふたを開けない。
⁃ 最大量より多いと煮えなかったり、ふきこぼれたりするので注意
する。最小量より少なくても、ふきこぼれる場合があるので注意
する。
⁃ 調 味 料 が 内 なべ の 底 にたまらないように 、よくかき 混 ぜ てから
調理する。
⁃ 熱いだし汁や煮 汁を使うと、うまくできない場 合があります。だし
汁や煮汁は冷ましてから調理をはじめる。
⁃
金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、かたいものを使わない。
⁃ メニューガイドに記載のレシピ以外の調理をすると、ふきこぼれ
たり、こげつく場合があるので注意する。
⁃ 牛乳や豆乳などは特にふきこぼれやすいので、加熱が終了して
から加え、5分ごとの追加加熱で様子を見ながらあたためる。
⁃ ルーやかたくり粉などを使用してとろみをつける場合は、調圧孔・安全弁・減圧孔がふさがり、内部が高圧になる
可能性があるため、必ず追加加熱で調理する。蒸気や内容物が吹き出し、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 調理が足りない場合、追加で調理する前に［取消］を押さない。保温ランプの点灯が消え、引き続き調理できなく
なります。押してしまった場合は、下記の手順で調理する。
①内なべを取り出して、ぬらした布の上に置く。
②本体のふたを開けたまま10分ほど放置し、本体と内なべを冷ます。
③再度、内なべを本体にセットする。
④P.26の❷からの要領で調理する。
⁃ 料理によっては、保温を続けると風味が落ちてくる場合があるので注意する。調理が終わると、そのまま保温を
続け、6時 間まで 1時間単位で表示されます。6時 間 を 超 え る と 、「 6」が 点 滅 し ま す 。
1.0Lタイプ 1.8Lタイプ
最大量 目盛5以下 目盛8以下
最小量 目盛2以上 目盛3以上
06 06
26 27
ケーキの 作りか た
1
2
◀｜▶
◇初期設定は40分です。
3
◇5～80分まで5分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと5分ずつ増え、［分］を押すと5分 ずつ 減ります 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
4
⁃ メニューガイドに記載しているケーキ以外を作ると、ふきこぼれ
たり、うまくできないおそれがあるので注意する。
⁃ 生地の空気を抜くときは、やわらかい布の上で行う。内なべの変
形や破損のおそれがあります。
◇加 熱 が はじまります 。
5
⁃ 途中でふたを開けない。
⁃ 追加で加熱する前に［取消］を押さない。保温ランプの点滅が消
え、引き続き焼けなくなります。押してしまった場合は、下記の手
順で加熱する。
①内なべを取り出して、ぬらした布の上に置く。
② 本 体 のふたを 開けたまま10分ほど放置し、本体と内なべを冷ます。
③再度、内なべを本体にセットする。
④P.28の❸からの要領で加熱する。
⁃ 内 な べ を 取 り出 すとき は 、必 ずミトン な ど を 使 い 、直 接 手 を ふ れ
ないように注 意する。やけどをするおそれがあります。
⁃ できあがったらすぐにケーキを取り出す。そのままにしておくと、
内ぶたについたつゆが落ちてベタつきます。
◇で き あ が っ た ら 、ピ ー と 8回 鳴 り 、 保 温 ラ ン プ と「 0」が 点 滅 し ま す 。
◇竹串に生地がついてこなければ、中まで焼けています。
◇竹串に生地がついてくる場合は、保温ランプが点滅している状態
で［時］を押して追加の加熱時間を合わせ、［炊飯｜無洗米］を押
します。（最大15分を3回 ま で 追 加 で き ま す 。）
6
◇ケーキを作った後は、［取消］を押し、においを取り除いてください。
（洗浄のしかた→P.38）
7
28 29
メニ ュ ー ガ イド
■
このメニューガイドで使用している計量カップは、0.18L（付属の計量カップ）です。
■大さじは 15mLです。 ■小 さじは 5mLです。
■
しょうゆ・みりんなど、調味料が多すぎると、うまく炊けない場合があります。
※無洗米を炊く場合は、お米を洗う必要はありません。※各メニューに記載のカロリー表記は目安です。
※「五目ごはん」「麦めしガパオライス」「七草粥」「干物とひじきの雑穀混ぜごはん」は、無洗米が選べます。
6
●米…3カップ ●昆布…3cm角1枚
●
合わせ調味料［しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ1、み り ん … 大 さ じ 1/2、塩…小さじ1/2］
●鶏もも肉 … 60g ●油揚げ…1/2枚 ●にんじん… 40g ●
ごぼう…35g
●
こん にゃく… 1/8丁 ●干ししいたけ…2枚 ●絹さや… 8枚
●酒・しょうゆ・塩・酢……各適量
①
鶏もも肉は 1cm角に切り、酒、しょうゆ各少々をまぶしておく。
②油揚げは油抜きをして縦半分に切り、細切りにしておく。
③にんじんは皮をむき、3cmの長さの太めの細切りにする。
④
ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして酢水にさらす。
⑤こんにゃくは 水 から 4～5分 ゆ で 、水 で 洗 っ て に ん じ んと 同
様に切る。
⑥干ししいたけは水に浸けてやわらかく戻し、石づきを取り除
いてから細 切りにする。
⑦ 絹 さ や は 筋 を 引 き 、塩 ゆ で にし た 後 、冷 水 に 取 り 、色 止 めし
て細 切りにする。
⑧米を内なべで洗米してから、合わせ調味料を加えて「極う
ま」の目盛3まで水を加え、よく混ぜ合わせてから絹さや以
外の具と昆 布をのせ、 で炊きあげる。
⑨⑧が炊きあがったら、昆布を取り出し、絹さやを加えて全体
をよくか き混 ぜ 、器 に 盛 りつ ける 。
炊 込みおこげ
メニュー
322kcal/1人分
⁃ 水の量は、具の種類によって多少加減してください。
⁃ 最初から加える場合の具の量は米の重さの約45％以下にしてください。多いとうまく炊けない場合があります。
（1カップ に 対して 具 は 約 70g以下）
4
●米…1カップ ●塩…小さじ1/3
●
七草［せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな（かぶの若葉）、すずしろ（大根の
若葉）］…各適量
①七草はそのうち手に入りやすい2～3種類を選んで100gぐ
らい用意し、さっとゆでて水にさらし、かたくしぼって細かく
きざむ。
②米を内なべで洗米し、「おかゆ・全」の目盛1まで水を加え、
で炊きあげる。
③炊きあがったら七 草と塩を加え、ひと混ぜする。
おかゆ
メニュー
おかゆ
メニュー
115kcal/1人分
⁃
お か ゆ は 炊 き あ が り 後 、保 温 さ れ ま せ ん 。時 間 が た つ と 粘 り が 出 て 味 が 変 わ り ま す の で 、早 め に お 召 し あ が り く だ さ い 。
6
●玄米…3カップ ●甘塩鮭…3切れ ●
まいたけ… 100g
●玉ねぎ…1/2個 ●にんじん… 50g ●
アスパラガス… 3本
●にんにくのみじん切り…1片分 ●
しょうがのみじん切り…10g
●バター… 25g ●サラダ油…適量 ●青ねぎの小口切り… 15g
●調味料［酒…大さじ11/2、み り ん … 大 さ じ 11/2、味噌…30g、砂糖…大さじ1/2、
しょうゆ … 大 さじ 1/2］
①玄米を内なべで洗米し、「玄米」の目盛3まで水を加えて
で 炊きあげる。
②フライパンにサラダ油を熱し、鮭を焼いて身をほぐす。
③ まい たけ はほぐして 2c mに切り、玉ねぎ 、にんじんは粗くみじ
ん切りにする。
④アスパラガスは固い部分の皮をむき、はかまを取って1cmに
きざむ。
⑤フライパンにバターを溶かし、にんにく、しょうがを入れて炒
める。③を加えて炒め、しんなりしてくれば④を加えて炒める。
⑥⑤に調味料を加えて汁気がなくなるまで炒め、青ねぎの小
口 切 り 、② を 加 え る 。
⑦ 炊きあがったごはんと⑥を混ぜ合わせ 、器に盛りつける。
玄米
メニュー
422kcal/1人分
お好みで七味唐辛子をかけてもよいでしょう。
4
●白米…2カップ ●大麦（押麦・もち麦）…麦めしカップ3割用2杯
●玉ねぎ（小）…1個 ●
ミニトマト… 6個 ●
ピーマン（緑）…2個
●
ピーマン（赤）…1個 ●ホーリーバジル（スイートバジルでも可）…3枝
●にんにく… 1片 ●赤唐辛子…2～3本
●卵…Mサイズ4個 ●鶏挽き肉…350g
●合わせ調味料［ナンプラー…大さじ2、オ イ ス タ ー ソ ー ス … 大 さ じ 2、酒…大さじ1、砂糖…小さじ2］ ●サラダ油…適量
①米を内なべで洗米し、「麦めし・3割 」の 目 盛 2まで水を加え、
大麦をのせてまたはで炊きあ
げる。
② 玉 ね ぎ 、ピ ー マ ン は 1c m 角 にきざむ 。
③ ミニトマトは へ た を 取 って 4つ 割 り に し 、ホ ー リ ー バ ジ ル は 葉
を 粗くきざ む 。
④にんにくはみじん切りにし、赤唐辛子は種を取り除いて輪切
りにしておく。
⑤サラダ油をひいたフライパンで、半熟の目玉焼きを作って取
り出す。
⑥フライパンにサラダ油を加え、④を炒めて香りが出てきたら、
鶏挽き肉、②の順で加えて炒める。
⑦⑥に火が通れば、合わせ調味料を加えて強火で手早く炒め、
汁気がなくなれば③を加えて炒めあげる。
⑧炊きあがった麦めしを器に盛りつけて⑦をかけ、⑤を添える。
麦 めし
（押麦・もち麦）
メニュー
632kcal/1人分
6
●
もち米 … 3カップ ●あずき… 80g ●
ごま塩…少々
①あずきを洗って鍋に入れ、その５倍 の 水 を 入 れ 、火 に か け ま
す 。煮 立 て ば お 湯 を す て 、 新 た に あ ず き の ５倍 量ぐらいの 水
を入れ、強火にかけてかためにゆでる。
②あずきとゆで汁に分け、ゆで汁はボウルに取り、おたまですく
い 落 と し な が ら 、空 気 に ふ れ さ せ て 、手 早 く 冷 ま す 。
③
もち米は内なべで洗米し、あずきのゆで汁を「おこわ」の目盛3
まで加え（足りない場合は水を加えます）、よく混ぜ合わせる。
④ ③に② のあずきを
のせ、で炊
きあげる。
⑤炊きあがったら全体をふんわりと混ぜて器に盛り、ごま塩を
添える。
おこわ
メニュー
329kcal/1人分
30 31
メニ ュ ー ガ イド
1
【 1.0L タ イ プ 】 【 1.8Lタイプ 】
●卵（M） …………………………… 4個 5個
●砂糖（上白糖） …………………… 120g 150g
●薄力粉 …………………………… 120g 150g
●無塩バター ……………………… 40g 50g
●無 塩 バ タ ー （ 内 な べ に 塗 る 用 ）… 適量 適量
〈 飾 り 用 〉
●生クリーム（動物性） …………… 200mL 250mL
●グラニュー 糖 …………………… 24g 30g
●いちご ・ ブル ー ベリー …………… 各適量 各適量
①卵は常温に戻し、薄力粉はふるっておく。無塩バターは溶か
しておく。
②ボウルに卵、砂糖を入れ、かるく混ぜ合わせる。
③②のボウルを40度 の 湯 せ ん に か け 混 ぜ 合 わ せ 、砂 糖 が 見 え
なくな るまで 混 ざ ったら 湯 せ ん から はず す 。
④③をハンドミキサーの高速で泡立てる。白っぽくなり、泡立
て器を持ち上げると、こんもりと泡 立て器に残り、ゆっくり落
ちるようになるまで泡立てる。最後に低速で1分ほど泡立て、
泡 立 ち をととの える 。
⑤④に①の薄力粉を入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで
さっくり混ぜる。溶かしたバターも加えて混ぜる。
⑥薄くバターを塗った内なべに⑤の生地を流し入れ、やわらか
い布の上で空気抜きしてから、で35分（ 1.8Lタイ
プは40分 ）焼 く 。
⑦焼きあがったら内なべから取り出して冷まし、グラニュー糖
を加 えて 泡 立 てた 生クリー ムといちご 、ブ ル ー ベリー で 飾り
つける。
※焼き足りない場合は、保温ランプが点滅している状
態で［時］を押して追加の焼きあげ時間を合わせ、
［炊飯｜無洗米］を押して追加で焼いてください。
おかゆ
メニュー
ケーキ
メニュー
309kcal／1/8カット
（1.0Lタイプ ）
フルーツは除く
6
●米…3カップ ●雑穀…大さじ41/2（40g）
●干物（カマス・アマダイなど）…1尾 ●細ねぎの小口切り…2本分
●芽ひじきの煮物［芽ひじき（乾燥）…12g、油揚げ…1/2枚 、に ん じ ん … 30g、ごま油…大さじ1］
●煮汁［砂糖…大さじ1、み り ん … 大 さ じ 1、酒…大さじ1、し ょ う ゆ … 大 さ じ 2、だ し 汁 200mL］
①米を内なべで洗米し、「白米」の目盛3ま で 水 を 加 え て 、雑 穀
を上にのせる。雑穀を入れた分、水大さじ3を追加し、
で 炊きあげる。
②干物は焼いて骨を取り、身をほぐしておく。
③芽ひじきは水で戻して洗い、水気を切る。油揚げは油抜きを
して細切り、にんじんも細切りにする。
④小鍋にごま油を入れて、③の材料を炒め、煮汁の調味料を
加えて煮る。
⑤④の煮汁を切り、②と共に炊きあがったごはんに入れて切る
ように 混 ぜ 合 わせる。
⑥器に盛りつけて、細ねぎの小口切りを散らす。
おかゆ
メニュー
雑穀
メニュー
362kcal/1人分
最初は沸とう温度に近い高温で煮た後、温度を下げてしばらく煮込みます。
その後さらに温度を下げて引き続き煮込む「調理」のメニュー。
徐々に加熱温度を下げて煮込むことによって味のしみ込みをよくし、長時間加熱しても煮詰まる心配がありません。
⁃ 調味料が内なべの底にたまらないように、よくかき混ぜてから調理してください。
⁃ 熱いだし汁や煮汁を使うと、うまくできない場合があります。だし汁や煮汁は冷ましてから調理をはじめてください。
⁃ 金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、かたいものを使用しないでください。
⁃ 調理が終わった後は、においを取り除いてください。（洗浄のしかた→P.38）
4
●豚バラ肉または豚肩ロース肉（かたまり） … 300ｇ（ 2.5cm角に切る）
●玉ねぎ…小1個（ 150g ） ●にんじん…中 1本（ 100g）
●
じゃがいも… 小 2個（ 150g ） ●セロリ…１本
●
Ａ［ 水…4カ ッ プ（ 0.72L）、洋風スープの素（顆粒）…10ｇ、塩…小さじ1弱、こしょう…少々］
①玉ねぎは4等分、にんじんは縦半分に切り3等分、セロリは筋
を取り4等分、じゃがいもは2等分に切る。
②豚肉と①で切った野菜を内なべに入れ、Ａを入れてよく混ぜる。
③で90分加熱する。
4
●
じゃがいも… 400g ●牛 肉（ う す 切 り ） … 200g
●玉ねぎ…300g ●グ リンピ ー ス … 大 さじ 4
●
煮汁［だし汁…11/2カ ッ プ（ 0.27L）、砂糖…大さじ4、み り ん … 大 さ じ 2、
こい口しょうゆ … 大さじ4］
①じゃがいもは 大 きめの 一 口 大 に切り、軽く水 にさらしておく。
②牛肉は3cm幅に、玉ねぎはくし形に切る。
③グリンピース以外の材料をフライパンで炒める。
④内なべに煮汁の材料を合わせ、よくかき混ぜて③を加える。
⑤で60分加熱
する。
⑥できあがったらグリンピースを加えて軽くかき混ぜる。
調理
メニュー
274kcal/1人分
307kcal/1人分
煮込み料理は、加熱後、保温の状態でしばらく置いておくと味がよくしみてやわらかくなります。
⁃
ケーキを作った後は、においを取り除いてください。（洗浄のしかた→P.38）
32 33
⁃ 本体内部へは、絶対に水が入らないようにする。感電・漏電・本体の変形・火災・故障の原因となります。
⁃ 吸気孔・排気孔にほこりなどが付着したままで使用しない。本体内部の温度が上がり、故障・火災の原因となります。
34 35
◇必ず差込プラグを抜き、本体・内なべ・内ぶた・スチームキャップが冷めてからお手入れしてください。
◇使 用後は、いつまでも清 潔にご 使用いただくために、必 ずその日のうちにお 手 入れしてください。
また、お手入れは定期的に行ってください。
◇
調理後・ケーキを作った後は、においが残りやすいので、必ずその日のうちに洗浄し、においを取り除いてください。→P.38
１
２
1
3
ごはんつぶなどが
ついているときは、
流 水 でよく洗 い 流 す 。
ご は ん つ ぶ など が つ い て い るとき は 、流 水 で
よく洗 い 流 す 。
ごはんつぶなどがついて
い るとき は 、流 水 で よく
洗い流す。
内ぶたにつけたまま洗う。
はずすと、再度取りつけられなくなります。
内ぶたの表面から、
指で軽く2～3回
押しながら 詰 まりが
な い か 確 認 し、流
水で内部を洗う。
内ぶたにつけたまま洗
う 。は ず れ た と き は 、 向 き
に注 意して取りつける。
→P.37
お手入れのしかた
研磨粒子部分で洗わな
い。内なべのフッ素加工
面、内ぶたの塗料がはが
れる 原 因となります 。
研磨粒子
部分
ごはんつぶなどがついている場 合 は
取り除く。
ごはんつぶなどがついている場 合 は
取り除く。
※はずすと、再度取りつけられなくなります。
→P.37
布や綿棒などで軽く水ぶきする。
綿 棒 な ど で ほ こり や ゴ ミ を 取 り 除 く 。
はずさない。無理に引っ張らない。
はずさない。無理に引っ張らない。
ごはんつぶなどがついている場 合
は 取り除く。
こげついたごはんつぶなどがつい
ている場合は取り除く。
※取れにくい場合は、市販のサンド
ペーパー（ 320番程度）で取り除き、
かたくしぼった布でふき取る。
こげついたごはんつぶなどがついてい
る場 合 は 取り除く。
⁃ 腐 食 や に お い を 防 ぐ た め 、内 な べ や 内 ぶ た は い つ も
清潔にする。
⁃ 洗剤分が残っていると樹脂などの劣化・変色の原因
になるので充分に洗い流す。（洗える部品のみ）
⁃ スチームキャップや内ぶたを洗った後は、すぐに乾い
た布で水分をふき取る。水分が残っていると、水滴の
跡 が 残 る 原 因となります 。
⁃ 大麦や雑穀を混ぜて炊いた後は、必ずスチーム
キャップ・内ぶたをお手 入れする。目詰まりして、ふた
が開かなくなるなど故障のおそれや、ふきこぼれたり、
うまく炊 け な い 原 因 となります 。
⁃
内ぶたに付着したごはんつぶなどは必ず取り除く。ふた
が閉まらなくなったり、炊飯中の蒸気もれや、ふたが開い
て 内 容 物 が 吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
⁃ 内なべに食器類などを入れ、洗いおけとして使わな
い。また、内なべを乾燥させるときに食器類の上にかぶ
せるなどして重ね置きしない。フッ素加工面が傷つい
たり、はがれたりする原 因となります 。
各 部の 取りはずし・取りつけかた
◇
確実に引っ掛けないと、はずれたり、蒸気も
れなどの故障の原因となります。
1
2
3
スチームキャップは確実にはめ込む。確実にはめ込まれていないと、うまく炊けない、
ふ き こ ぼ れ 、や け ど の お そ れ が あ り ま す 。
スチームキャップ用パッキン類がはずれたときは 、パッキン類を図のように注 意してきっちりはめ込む 。
⁃ 必 ず パ ッキ ン 類 を セットし て 使 う 。セットし な い と、蒸 気 が も れ
てうまく炊飯できない原因となります。
⁃ パッキン類は確実にはめ込む。確実にはめ込まれていないと、
はずれたり、蒸気もれなどの故障の原因となります。
⁃ リングパッキンをはずさない。はずれたときは、元通りに確実に
はめ込む。（取りつけにくい場合、パッキンに水を少しつけると
はめ込みやすくなります）
1
取りつける方向に注意して、
必ず取りつける。うまく炊けな
い 原 因 になります 。
取りつけにくい場合、負圧パッ
キンに水を少しつけると、つけ
やすくなります 。
2
1
1
2
⁃ ふたパッキン・ 内ぶたパッキンは引っ張らない。はずすと、再 度 取りつけ
られ なくなります 。
⁃ ふたパッキン・ 内ぶたパッキンがはずれたときは 、お買い上げ の販 売 店 、
または「連絡先→P.49」に記載のタイガーお客様ご相談窓口までお問
合 せください 。
⁃ ふたパッキン部：パッキンをはずさない。無 理に押さえつけたり、引っ張ら
ない。蒸気もれやふたが開かないようになったり、故障の原因となります。
36 37
洗 浄のしかた
◇
「 水 量ここまで」線まで水を入 れます。
◇本 体 に セ ット し →P.18、差 込 プ ラ グ を コ ン セ ン ト に 差 し 込 み ま す 。
◇においが気になるときは、水にクエン酸（ 約 20g ）を 入 れ て か き 混
ぜてから行うと、よりにおいが取り除かれます。
1
◀｜▶
2
3
8
▶
◇
［取消］を押し、差込プラグをコンセントから抜く。
◇本体が冷えてから、内なべに残ったお湯をすて、お手入れする。
→P.34
4
⁃ 洗浄後は内なべ・本体が熱くなっているので注意する。
⁃ 連続して洗浄するときは、必ず本体を冷ましてから行う。本体が高温になるため、うまく洗浄できない原因となります。
⁃ においによっては、完全に落ちない場合があります。完全に落ちない場合は、お買い上げの販売店、または「連絡
先→P.49」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトまでご相談ください。
においが気になるときや、調理後・ケーキを作った後は洗浄する。 う ま く 炊 け な い？と 思 っ た ら
ごは ん がうまく炊 けないときは 、以 下 の 点 をお 調 べください 。
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.3 ～ 8・48
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●お手入れが不充分
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっている
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.3 ～ 8・48
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込ん
で炊いた
●
調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●お手入れが不充分
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.3 ～ 8・48
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●オブラート状 のうすい膜は、
でんぷんが溶 けて乾 燥したも
ので 害 は ありません 。
●
●
●
●
●
●
●
38 39
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●白米・無洗米以外を保温した
●冷 やごはんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温し た
●最小炊飯容量以下で保温または再加熱
した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●調理したりケーキを作った後、においを取
り除かなかった
●お手入れが不充分
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●冷 やごはんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温し た
●最小炊飯容量以下で保温または再加熱
した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●再加熱を3回以上行った
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●冷 やごはんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温し た
●最小炊飯容量以下で保温または再加熱
した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●再加熱を3回以上行った
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●12時間以上の予約炊飯をした
●冷 やごはんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温し た
●最小炊飯容量以下で保温または再加熱
した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を間
違えた
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●再加熱を3回以上行った
●
最小炊飯容量以下で保温または再加熱した
●炊きあがり直後の熱いごはんで再加熱した
●やわらかいごはんや
ねばりけがあるごは
ん は 、つ き や す い こ
とが あります 。
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●12時間以上の予約炊飯をした
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっ
ている
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●アルカリイオン水（pH９以
上）を使って炊飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●洗米後、長時間水に浸した
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●予約炊飯した
●炊きあがった後、続けてすぐに炊飯した
●炊きあがったごはんをよくほぐさな
かった
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.3 ～ 8・48
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●ミネラルウォーターなど硬
度の高い水を使って炊 飯
した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●炊きあがったごはんをよくほぐさな
かった
●炊きあがった後、続けてすぐに炊飯した
●お手入れが不充分
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.3 ～ 8・48
●割 れ 米 が 多く混 ざっ
ている
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●アルカリイオン水（pH９以
上）を使って炊飯した
●
ミネラルウォーターなど硬 度
の高い水を使って炊飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、長時間水に浸した
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●予約炊飯した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●お手入れが不充分
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.3 ～ 8・48
●
割 れ 米 が 多く混 ざっている
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●炊きあがった後、続けてすぐに炊飯した
●使用後、保温を取り消さずに［炊飯｜
無洗米］を押してそのまま放置した
●お手入れが不充分
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