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▶ キャスターブレーキを操作して、 集じん機を安定した状態に保ってください。 キャスターブレーキが
かかっていないと、 集じん機が意図せず動き出す危険があります。
▶ 吸じんシステムの接続が可能な場合には、 これらのシステムが適切に接続、 使用されていることを確
認してください。 吸じんシステムを利用することにより、 粉じん公害を防げます。
2.2.3 本体の慎重な取扱いおよび使用
▶ 決して本体を放置しないでください。
▶ 危険粉じんの吸引時、 特に粉じんを生成する電動工具の使用時にはフィルタークリーニングを非作動に
しないでください。
▶ 本体を凍結から保護してください。
▶ 液量を確認するためのフロートは、 指示に従い定期的にブラシを使用して清掃し、 損傷の兆候がない
か点検してください。
▶ サクションヘッドを取り付ける際には、 指を挟んだり電源コードを損傷したりしないように注意してく
ださい。 負傷や損傷の危険があります。
▶ 本体とアクセサリーに損傷がないか点検してください。 本体を続けて使用する前に、安全装置および軽
度の損傷箇所について、 作業に影響を及ぼすことなく規定どおりの機能を発揮できることを確認する必
要があります。 可動部分が問題なく動作し、 動きに硬さがないか、 あるいは部品に損傷がないか点
検してください。 すべての部品が正しく取り付けられて、 本体が支障なく作動するための条件が整っ
ているか確認してください。
▶ 本体の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。 また、 必ず純正部品を使用してくだ
さい。 これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
▶ 未使用時 (作業の合間)、 手入れや保守の前、 アクセサリーまたはフィルター交換を行う前には、 常
に電源コードをコンセントから抜いておいてください。 この安全処置により、 本体の不意の始動を防
止することができます。
▶ 集じん機を他の作業場所に移す場合、 決して電源コードを引っ張らないでください。 移動の際に集じ
ん機が電源コードを踏みつけないようにしてください。
▶ 本体をクレーンで搬送しないでください。
VC 20-UM
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VC 40-UM
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▶ 本体の搬送時および本体を使用していないときには、 ホースソケットをホースソケットキャップ
で封止してください。
2.2.4 電気に関する安全注意事項
▶ 本体の接続プラグはコンセントに適合するものでなければなりません。 プラグは絶対に変更しないで
ください。 アースした本体と一緒にアダプタープラグを使用しないでください。 オリジナルのプラグ
と適切なコンセントを使用することにより、 感電の危険を小さくすることができます。
▶ 安全に設置され、 その場のあらゆる状況に合った、 アース付きの適切なコンセントにプラグを差し込ん
でください。 コンセントが確実にアースされているか疑わしい場合は、 資格を有する修理スペシャリ
ストに点検を依頼してください。
▶ パイプ、 ラジエーター、 電子レンジ、 冷蔵庫などのアースされた面に体の一部が触れないようにして
ください。 体が触れると感電の危険が大きくなります。
▶ 本体を雨や湿気から保護してください。 電動工具に水が浸入すると、 感電の危険が大きくなります。
▶ 電源コードが濡れた床面上にないことを確認してください。
▶ 本体の電源コードを定期的に点検し、 コードに損傷がある場合はHilti サービスセンターに交換を依頼し
てください。 延長コードを定期的に点検し、 損傷がある場合は交換してください。
▶ 作業中に電源コードおよび/または延長コードを損傷した場合は、 これらに触れないでください。 電
源プラグをコンセントから抜きます。 損傷した電源コードや延長コードは感電の原因となり危険です。
▶ 電源に接続するコードは取扱説明書の中で規定されたタイプ以外のものと交換しないでください。
▶ 本体を持ち運んだり、 吊り下げたり、 コンセントからプラグを抜いたりするときは、 必ず本体を持
ち、 電源コードを持ったり引っ張ったりしないでください。 電源コードを火気、 オイル、 鋭利な刃
物、 本体の可動部等に触れる場所に置かないでください。 コードが損傷したり絡まったりしている
と、 感電の危険が大きくなります。
▶ 屋外工事で電気工具を使用する場合には、 必ず屋外用の延長コードを使用してください。 屋外用の延
長コードを使用すると、 感電の危険が小さくなります。
▶ 停電の際には本体のスイッチを切り、 電源プラグを抜いてください。
▶ 本体コンセントは取扱説明書で指定されている目的にのみ使用してください。
Printed: 15.02.2016 | Doc-Nr: PUB / 5267647 / 000 / 00