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▶ 本製品を使用することができるのは、本製品の使用に慣れていて、安全な使用のための知識を有し、発生
し得る危険について理解している者のみです。本製品は子供が使用するように設計されていません。
子供が本製品に触れないようご注意ください。
▶ 本体を使用しない時には、確実に保管してください。未使用時には、本体を乾いた高い場所に施錠し、
子供が触れない状態で保管してください。
2.2 作業者に関する安全
▶ 本製品を使用の際には、油断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってください。疲れている
場合、薬物、医薬品服用およびアルコール飲用による影響下にある場合には集じん機を使用しないでく
ださい。 本体使用中の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
▶ 本体の使用中および保守作業中には、作業者および現場で直近に居合わせる人々は保護メガネ、保護ヘ
ルメット、耳栓、保護手袋、安全靴および防じんマスクを着用しなければなりません。
▶ 集じん機が勝手に動きだしたり倒れたりしないことを確認してください。
▶ キャスターブレーキを操作して、集じん機を安定した状態に保ってください。キャスターブレーキがか
かっていないと、集じん機が意図せず動き出す危険があります。
▶ 各国の定める事故防止規定に従ってください。
▶ 吸じんシステムの接続が可能な場合には、これらのシステムが適切に接続、使用されていることを確認
してください。吸じんシステムを利用することにより、粉じん公害を防げます。
2.3 本体の慎重な取扱いおよび使用
▶ 決して本体を放置しないでください。
▶ 危険粉じんの吸引時、特に粉じんを生成する電動工具の使用時にはフィルタークリーニングを非作動に
しないでください。
▶ 本体を凍結から保護してください。
▶ 液量を確認するためのフロートは、指示に従い定期的にブラシを使用して清掃し、損傷の兆候がないか
点検してください。
▶ サクションヘッドを取り付ける際には、指を挟んだり電源コードを損傷したりしないように注意してく
ださい。負傷や損傷の危険があります。
▶ 本体とアクセサリーに損傷がないか点検してください。本体を続けて使用する前に、安全装置および軽
度の損傷箇所について、作業に影響を及ぼすことなく規定どおりの機能を発揮できることを確認する必
要があります。可動部分が問題なく動作し、動きに硬さがないか、あるいは部品に損傷がないか点検し
てください。すべての部品が正しく取り付けられて、本体が支障なく作動するための条件が整っていな
ければなりません。
▶ 本体の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してくださ
い。これにより本体の安全性が確実に維持されます。
▶ 未使用時(作業の合間)、手入れや保守の前、アクセサリーまたはフィルター交換を行う前には、常に電
源コードをコンセントから抜いておいてください。この安全措置により、本体の不意の始動を防止する
ことができます。
▶ 集じん機を他の作業場所に移す場合、決して電源コードを引っ張らないでください。移動の際に集じん
機が電源コードを踏みつけないようにしてください。
▶ 本体をクレーンで搬送しないでください。
M 集じん機に関する追加事項
▶ 本体の搬送時および本体を使用していないときには、ホースソケットをホースソケットキャップで封止
してください。
2.4 電気に関する安全注意事項
▶ 本体の接続プラグはコンセントに適合するものでなければなりません。プラグは絶対に変更しないでく
ださい。アースした本体と一緒にアダプタープラグを使用しないでください。オリジナルのプラグと適
切なコンセントを使用することにより、感電の危険を小さくすることができます。
▶ 安全に設置され、その場のあらゆる状況に合った、アースされた適切なコンセントにプラグを差し込ん
でください。コンセントが確実にアースされているか疑わしい場合は、資格を有する修理スペシャリス
トに点検を依頼してください。
▶ パイプ、ラジエーター、電子レンジ、冷蔵庫などのアースされた面に体の一部が触れないようにしてく
ださい。体が触れると感電の危険が大きくなります。
▶ 本体を雨や湿気から保護してください。電動工具に水が浸入すると、感電の危険が大きくなります。
▶ 電源コードが濡れた床面上にないことを確認してください。
▶ 本体の電源コードを定期的に点検し、コードに損傷がある場合はHilti サービスセンターに交換を依頼し
てください。延長コードを定期的に点検し、損傷がある場合は交換してください。