PHWX-81B

Barco PHWX-81B, PHWU-81B, PHXG-91B ユーザーマニュアル

  • Barco PHxxシリーズプロジェクターの安全マニュアルの内容を読み込みました。ランプの取り扱い、設置場所、安全上の注意など、このマニュアルに記載されている情報についてご質問にお答えします。お気軽にご質問ください。
  • プロジェクターのランプ交換方法を教えてください。
    ランプが破損した場合、どうすればよいですか?
    プロジェクターを使用できる高度はどのくらいですか?
    プロジェクターを置くのに適した場所はどこですか?
1.
1.
この章について
この章の内容は注意深くお読みください。PHxx シリーズ プロジェクタ を設置および使用するときにけがを防止するための
重要な情報が記載されています。また、PHxx シリーズ プロジェクター の損傷を防ぐための注意事項についても記載されてい
ます。PHxx シリーズ プロジェクター を設置する前に、すべての安全のためのガイドライン、指示および警告を理解して、そ
の内容に従ってください。この章の後にも、特定の設置手順に関連する「警告」や「注意」の記述があります。これらの「警
告」や「注意」の記載に内容についても同様に従ってください。
ユーザー マニュアルはとても重要です。本製品を使用する前にユーザー マニュアルをよく読んでください。操
作手順などを参照するときには、マニュアルをご確認ください。
ユーザー マニュアルへのアクセス
このユーザー マニュアルは、製品に同梱されている CD に入っています。CD のユーザー マニュアルにアクセスするには、
次の手順を実行してください。
1. コンピュータの CD-ROM ドライブに CD を挿入します。
2. CD のルート フォルダを参照して、「startup.exe」をクリックします (CD が自動的に起動しない場合のみ)。そうする
と、HTML ページのウィンドウがインターネット ブラウザで表示されます。
3. お使いの製品を選択して該当するユーザー マニュアルを見つけます。
4. PDF のリンクをクリックして、ユーザー マニュアルを開きます。
PHxx シリーズという用語について
次のプロジェクターは、PHxx シリーズに含まれます。PHWU-81B、PHWX-81B および PHXG-91B
1.1 全体的な考慮事項
安全ラベル
正三角形内にある稲妻型の矢じり記号は、絶縁されていない「危険な電圧」が製品エンクロージャに存在
していることをユーザーに警告するためのものであり、電圧が大きく電気ショックのリスクが発生す
る恐れがあることを示しています。
正三角形内にある感嘆符は、アプライアンスに付属するマニュアルに運用とメンテナンス (保守) に関する
重要な指示があることをユーザーに警告するものです。
2000m
2000m 以上では使用しないでください。
ランプがオンの間はプロジェクターのレンズを覗き込まないでください。
強い照明によって、眼を
負傷することがあります。
警告: のマニュアルに記載されているすべての安全ガイド、安全上の注意、警告および注意事項を十分に理解
し、それらの内容に従ってください。
警告: 火災や感電の危険を避けるために、本プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。
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1.
警告: 電などの危険を防ぐため、ブレードの露出を防ぐために完全に挿入できない限り、この(接地)プラグ
を延長コード、レセプタクルまたは他のコンセントで使用しないでください。
ご注意: Standard for the Protection of Electronic Computer/ Data Processing Equipment, ANSI/NFPA 75 定義
れているように、コンピュータ部屋で使用しないでください。
1.2 ヨーロッパでのプロジェクターの使用
準拠についての注意
本プロジェクターは、EC Directive 2004/108/EC “EMC Directive”および 2006/95/EC “Low Voltage Directive”の準拠してい
ます。
警告
EN55022 Class A
じる必要があります。
本製品を住宅地で使用する場合は干渉が生じる可能性があります。 ラジオやテレビ放送の受信干渉を回避するために電磁気放
射を削減するための特別な対策をユーザーが講じていない限り、そのような使用は避ける必要があります
Maschinenlärminformations-Verordnung - 3. GPSGV, der höchste Schalld
ruckpegel beträgt 70 dB(A) oder weniger gemäss EN ISO
7779
1.3 FCC の準拠告知
FCC
この装置は、FCC 則の第 15 章に準じてテストが行われ、デジタル デバイスのクラス A の制限に準拠することが確認され
ています。
これらの制限は、機器が商用の環境で使用される場合、有害な干渉に対する適切な保護を提供するのが目的です。
この機器は無線エネルギーを生成、利用、発散することがあるため、操作マニュアルに従って取り付けおよび使用されない
合、無線通信に有害な干渉を引き起こす場合があります。 機器を住宅地で使用すると、有害な干渉を引き起こすおそれがあ
り、この場合ユーザーは、干渉を補正する責任を自身で有することになります。
Barco による明示的な承認を受けずに変更または修正を行った場合、ユーザーはこの装置を操作する権利を失う場合がありま
す。
1.4 JIS C 61000-3-2
JIS C 61000-3-2
JIS C 61000-3-23-2調1
20A以下の機器)」 に基づき、商用電力系統の高調波環境目標レベルに適合して設計・製造した製品です。
1.5 J55022
J55022
の製J55022 A情報装置住宅境で使する
、電波障害を発生させる恐れがあります。 その際、この
製品の利用者は、適切な手段を講ずることが必要とされることがあります。 本機には付属の電源コードをご使用ください。付
属以外の電源コードを使用すると、ラジオやテレビの放送電波障害の原因となることがあります。
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1.
1.6 安全上の重要な注意
全般
このプロジェクターを稼働させる前に、すべての安全上および運用上の注意事項を読んでおく必要があります。
安全上および運用上の注意事項は、将来も参照できるように保持しておく必要があります。
プロジェクターに記載されている警告や運用に関する注意事項は、必ず守ってください。
すべての運用上の注意事項に従って操作してください。
けがを防ぐために
水銀蒸気に関する注意:プロジェクターの使用時には次の点に注意してください。プロジェクターのランプには水銀が使
用されています。ランプ破損時には、水銀蒸気が排出されます。水銀蒸気吸入の危険性を最小限にとどめるために、次
のようにしてください。
- プロジェクターは換気の良い部屋に設置すること。
- ランプ モジュールは寿命に到達する前に交換すること。
- ランプの破損時には速やかに部屋の換気を行い、部屋から退出すること (妊婦がいる場合は特に気をつけてください)
- ランプの破損時に体調に異常をきたした場合 (頭痛、けん怠感、息切れ、胸を締め付けられるような咳、吐き気など)
は、速やかに医師の診察を受けること。
注意:取り扱いが不適切な場合、高圧ランプが破裂する可能性があります。修理点検は、当社認定のサービス担当員にお
問い合わせください。お客さまは、Barco 社に返品する場合をのぞき、ランプ筐体の解体や処分を決して行わないように
してください。
本プロジェクターを不安定なカート、スタンド、三脚台、ブラケットまたはテーブルの上に置かないでください。製造業
者によって推奨されている、あるいはプロジェクターと一緒に販売されているカート、スタンド、三脚台、ブラケット
またはテーブルだけを一緒に使用してください。アプライアンスのマウント作業は、必ず製造業者による指示に従って
施してください。また、製造業者が推奨するマウント部品を必ず使用してください
アプライアンスとカートの組み合わせは、注意して移動する必要があります。急に移動を停止したり、過剰な力を加えた
り、表面に凹凸があると、アプライアンスとカートの組み合わせが転倒する恐れがあります。
凹凸のある表面にプロジェクターを配置しないでください。水平で安定した表面にのみプロジェクターを配置してくださ
い。安定していない表面にプロジェクターを配置しないでください。装置が落下し、重大な破損の原因となるほか、ユ
ザーが負傷する可能性があります。
警告:高輝度の光ビームが放出されます。稼働中にレンズを覗き込まないでください。目を痛める恐れがあります。プロ
ジェクターがオンの場合に、子供にレンズを覗き込ませないでください。
排気口と下部プレートは熱くなりますので、触れないください。排気口に触れたり、その前に他の機器を置かないでくだ
さい。排気口と下部プレートは高温になる場合があり、負傷したり、他の機器を損傷させたりする恐れがあります。ま
た、机は熱による影響を受けやすいため、プロジェクターを机には設置しないでください。
プロジェクターが稼働中に、排気口を覗き込まないでください。高熱や塵などが噴きだし、目を痛める恐れがあります。
レンズとキャビネットの隙間に指を挿入しないでください。レンズが移動してしまい、プロジェクターが破損する恐れが
あります。
紫外線への曝露:一部の薬物は、紫外線に対する人体の感受性を高めることが知られています。ACGIH (米国産業衛生専門
家会議) では、労働者が 1 8 時間に浴びる紫外線量を、1 平方センチメートルあたりの有効紫外線量で 0.1 マイクロワッ
ト未満とするよう勧告しています。スタッフの累積放射レベルがこれらの政府のガイドラインを超えていないことを確
するため、作業環境の評価を実施することをお勧めします。
警告:紫外線放射からの保護:光ビームを直接見ないようにしてください。本製品のランプからは強い光と熱が発せられま
す。ランプの光には紫外線が含まれています。ランプの稼働時は紫外線が放射されるため、眼または皮膚に悪影響を及ぼす
おそれがあります。必要以上に眼や皮膚をランプの光にさらさないでください。ユーザー自身および関係するスタッフ
保護のために、紫外線放射による危険性とその防護方法を周知してください。布目が詰まった上衣や手袋を着用するこ
で、皮膚を保護できます。紫外線保護用に作成された防護メガネを着用することで、眼を紫外線から保護できます。ランプ
からは、紫外線のほかに強い可視光も発せられるため、防護メガネを選択する際にはその点も考慮する必要があります
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3
1.
火災の危険を避けるために
プロジェクターの近くに可燃性物質を置かないでください。
プロジェクターのレンズを太陽に向けないでください。火災の恐れがあります。
キャビネットのスロットと開口部は、通気のために設置されており、プロジェクターを確実に稼働させ、過熱状態から保
護するためにあります。これらの開口部を塞がないでください。また、プロジェクターをベッド、ソファー、カーペッ
ト、ラグマット、または本箱の上に配置してこれらの開口部が塞がれることがないようにしてください。十分に通気が
保されており、製造業者の指示に従っていることを確認してください。
正しい電圧で使用してください。不正な電圧を使用している場合、火災の恐れがあります。
単一のコンセントに複数のアプライアンスを接続しないでください。火災の恐れがあります。
電源コードを延長しないでください。火災の恐れがあります。
プロジェクター付近では、可燃性の液体(ベンゼン、シンナーなど)および可燃性のエアゾールを使用しないでくださ
い。ランプの点灯中はプロジェクター内部の温度が非常に高温になることがあるため、可燃性の物質によって火災が発
したり、機器が破損したりする場合があります。
プロジェクターを長期間使用しない場合は、コンセントから電源コードを抜いてください。そうしなければ、火災の原因
となる場合があります。安全性に関する重要事項 (続き)
次のような場所や方法でプロジェクターを使用しないでください。火災や電気ショックが発生する恐れがあります。
- 埃が多い、または湿気の高い場所。
- 横向き、またはレンズが下向きになった状態。
- ヒーターの近く。
- キッチンなど、油、煙、湿気の多い場所。
- 直射日光が当たる場所。
- 通気口がないキャビネットの中など、温度の急激に上昇する場所。
- +5ºC (+41ºF) +40ºC (+104ºF) 以上の場所。
ランプがオンの間はレンズ キャップでレンズをカバーしないでください。
4
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1.
感電の危険を避けるために
製造業者からの許可なく部品や機器を決して追加しないでください。火災、電気ショックが発生したり、ケガをしたり
する危険性があります。
100-240 V AC 50/60 Hz 使
米国、欧州、および中国で使用するための電源コードは、このプロジェクターに同梱されています。居住国に相応しい
コードを使用してください。
本装置は、付属の 3 導体 AC 源ケーブルを使用して接地 (アース) てください。付属の電源コードが適切なタイプでな
い場合は、販売元にお問い合わせください。
本プロジェクターは、マーケティングラベルに示されている電源タイプを必ず利用して稼動させる必要があります。電源
タイプが不明な場合には、アプライアンスの販売元またはお近くの電力会社の窓口までお問い合わせください。
電源コードは踏まれたり何かに挟まれたりしないように、コンセントまでの経路を決定する必要があります。プラグ、ア
ウトレット、およびアプライアンス付近の場所のコードについては特に注意してください。カーペットの下に電源コー
を置かないでください。
このプロジェクターは、3 極接地タイプの電源コードを使用しています。電源プラグから接地ピンを取り除かないでくだ
さい。電源プラグがコンセントに挿入できない場合、電気作業員に依頼してコンセントを変更してください。
米国向けに提供されている電源コードの定格電圧は 120 V です。この定格以外の電圧や周波数を使用するアウトレットや
電源にこのコードを絶対に差し込まないでください。定格以外の電源を使用する場合には、適切な電源コードを別途準
備してください。
電源コードが損傷した場合は、火災または感電の恐れがあるので販売店に連絡して交換してください。
電源コードを修理または改造しないでください。電源コードを修理または改造すると、火災または感電の原因となる場
合があります。
コンセントおよび延長コードに負荷をかけないでください。火災や電気ショックの恐れがあります。
プロジェクターでの問題で安全を確保するためには、プロジェクターに電源を供給するために漏電遮断器が装備されたコ
ンセントを使用してください。そのようなコンセントがない場合は、販売店に依頼して設置してください。
電源コードはしっかりと挿入してください。抜く時は、電源コードではなく電源プラグを持って引き抜いてください。
濡れた手で電源コードを抜き差ししないでください。感電の原因となります。
プロジェクターを移動する場合、電源を切断し、コンセントから電源コードを抜き、接続されたコードを取り外してくだ
さい。そうしなければ、電源コードが損傷し、火災または感電を引き起こす結果となります。
電源プラグのピン上または周囲に埃や金属物質がある場合、電源コードを抜いて乾いた布で清掃してください。清掃しな
いでプロジェクターを使用し続けると、火災または感電を引き起こす結果となります。少なくとも 1 年に 1 度は定期的
に電源プラグを清掃してください。
このプロジェクターの開口部にいかなる物体も押し込まないでください。危険な電圧ポイントまたはショートする部品
に触れて火災、あるいは感電の危険があります。
本プロジェクターにいかなる液体も絶対にこぼさないでください。
プロジェクターから煙、異音、異臭がする場合には、稼動させないでください。火災や電気ショックの恐れがあります。
このような場合には、電源コードを直ちに引き抜き、販売元にお問い合わせください。
本プロジェクターには高電圧回路が含まれます。これらの回路に不注意で触れると、電気ショックを受ける恐れがありま
す。ユーザー マニュアルに特に説明されていない限り、本製品の保守作業を自身では行わないでください。プロジェ
ターの修理、調整、点検を行う場合には、販売元にお問い合わせください。
本機器を改変しないでください。火災や電気ショックの恐れがあります。
破損したプロジェクターを使い続けないでください。プロジェクターが落下したり、キャビネットが破損した場合には、
プロジェクターの電源コードを抜いて、販売元に点検を依頼してください。破損したプロジェクターを使用し続けると
火災の恐れがあります。
プロジェクターが破損または変形している場合には、コンセントから電源コードを必ず抜いてください。そうしないと、
火災や電気ショックの恐れがあります。販売元に修理を依頼してください。
水などの液体が入った容器をプロジェクターの上に置かないでください。プロジェクターの上に水などがこぼれ本体に
入ると、火災や電気ショックの恐れがあります。
観葉植物やペットをプロジェクターに近づけないでください。排気口の周辺と排気口の上部のキャビネットの周辺は高温
になります。特に小さなお子様がいる場合には、十分に注意してください。
同梱された電源コードは、この製品専用に使用してください。他の製品には使用しないでください。
このプロジェクターはプラグ接続機器です。機器の近傍にコンセントがあり、 つ、そのコンセントには、容易にアク
セスできなければなりません。
指定されている同梱の電源コードを使用してください。他の電源コードを使用すると、ラジオやテレビ視聴との干渉が発
生する恐れがあります。
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5
1.
プロジェクターの損傷を避けるために
クリーニングの際には電源コンセントから本プロジェクターのコードを抜いてください。液体エアロゾルクリーナーは使
用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた柔らかい布を使用してください。
水の近くで本プロジェクターを使用しないでください。またプロジェクターに水をかけたりしないでください。
プロジェクターに水滴がかからないようにしてください。機能が停止したり他の障害が発生する恐れがあります。
直射日光の下に絶対にプロジェクターを置かないでください。レンズに直射日光が直接当たると、Digital MicroMirror
Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
吸気口と排気口を塞がないでください これらの吸排気口が塞がれてしまうと、プロジェクター内が高温になり、プロ
ジェクターの品質の低下や火災が発生する恐れがあります。
レーザー光の特別な注意:DLP® プロジェクターを高出力のレーザー機器と同じ部屋で使用する場合には、特別な注意が必
要です。レンズにレーザー光が直接または間接的に当たると、Digital MicroMirror Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合が
あります。この場合、保証が適用されなくなります。
梱包用のダンボールと梱包材は保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じた場合に使用
できます。発送する場合は、本装置の保護のため工場出荷時と同様に梱包してください。
安全性のため、高温多湿となりやすい場所にプロジェクターを設置しないでください。下記の動作温度、湿度、高度を
守ってください。
- 許容されている稼働温度は +41°F (+5°C) +104°F (+40°C)
- 動作湿度:30% 90%
- 2000 使
2000m
プロジェクターの下には熱を発生させる機器を置かないでください。プロジェクターがオーバーヒートする恐れがあり
ます。
不安定な場所は振動がある場所にプロジェクターを配置しないでください。
強力な磁界を発生させる機器の近くにプロジェクターを設置しないでください。大規模な電流が通過するケーブルの近く
にプロジェクターを設置しないでください。
安定した振動のない面にプロジェクターを配置してください。落下する恐れがあり、子供や大人でも大きなケガをする恐
れがあり、製品が大きく破損する恐れがあります。
プロジェクターを縦向きに配置しないでください。落下する恐れがあり、大きなケガをする恐れがあり、製品が大きく破
損する恐れがあります。
±1 (左右) または ±15° (前後) 以上プロジェクターを傾けると、障害が発生したり、ランプが爆発する恐れがあります。
エアコン、ヒーター、または加湿器の近くにプロジェクターを設置しないでください。これらの機器の高温で多湿の空気
がプロジェクターの通気口と排気口にかからないにしてください。
次のような場所にプロジェクターを配置しないでください。このような場所に設置すると、ショート、過熱、電源コード
のコーティングの溶解が発生し、火災、電気ショック、製品の故障や変形が生じる恐れがあります。
- 屋外や空調設備のない場所。
- 温泉など硫化水素などのガスが発生する場所。
- 海の近くなど塩の多い場所。
プロジェクターの外枠よりも重いあるいは大きな物をプロジェクターの上に置かないでください。これらの物によってバ
ランスが崩れ、ケガをする場合があります。
強い衝撃や振動をプロジェクターに加えないでください。プロジェクターは丁寧に扱ってください。そうしなければ、プ
ロジェクターが損傷し、火災または感電を引き起こす結果となります。
プロジェクターを使用した直後にランプを交換しないでください。ランプは非常に高温になる場合があり、火傷をする
恐れがあります。
設置環境の状況によって、排気口からの放出される高温の空気が吸気口に流入し、プロジェクターに「高温警告」が表
示され、画像の投影が停止する場合があります。
カーペットの上に直接プロジェクターを配置すると、ファンによる排気機能が減退し、損傷または障害を引き起こす場合
があります。排気機能を適切に確保するためにプロジェクターの下には強度の高い板を設置してください。
壁からは少なくとも 50 cm (20 インチ) 離れた場所にプロジェクターを設置して、吸気と排気口からの高温の空気の排出
がブロックされないようにしてください。
6
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1.
電池について
間違った形式の電池を使用すると、爆発の恐れがあります。
マンガン乾電池またはアルカリ乾電池のみを使用してください。
使用済みバッテリーを破棄する場合は。各地方自治体における危険物の廃棄規則を確認の上、適切に処理してください。
電池を廃棄する前に、正負の電極端子に絶縁テープを張り付けて絶縁してください。電池と金属部品などの伝導性のある
物質と一緒に廃棄すると、ショートして火災や爆発の恐れがあります。
電池を誤って使用すると、爆発する恐れがあります。バッテリーは再充電、分解、または加熱しないでください。また、
火や水の中に入れないでください。
電池を扱う場合にはその指示に必ず従ってください。
リモートコントロールに電池を装着する場合には、表示されている正極および負極の方向が正しいことを確認してくだ
さい。
子どもやペットの届かないように注意してください。子供が電池を飲み込んでしまったら、直ちに医師の診察を受けて
ください。
リモートコントロールを長期間使用しない場合は、バッテリーを取り外しておきます。
古い電池と新しい電池を一緒に使用しないでください。
電池の溶液が肌や衣服についてしまったら、水で洗い流してください。溶液が目に入ってしまったら、水で洗い流してか
ら、医師の診察を受けてください。
金属製のボールペン、ネックレス、コイン、またはヘアピンと一緒に電池を移動または保管しないでください。ショー
ト、爆発や液漏れが発生し、火事やケガをする恐れがあります。
直射日光が当たる場所や高温多湿の場所に電池を保管しないでください。高温多湿の環境では、腐食や液漏れが発生する
恐れがあります。
修理点検が必要な場合
本プロジェクターは自分で保守しないでください。修理点検はすべて、当社認定のサービス担当員に依頼してください。
次のような場合には、本製品の電源プラグをコンセントから抜き、当社認定のサービス技術員に修理点検を依頼してくだ
さい。
- 電源コードやプラグが破損したり擦り切れている場合。
- 本装置に液体をこぼした場合。
- 本製品が雨や水に濡れた場合。
- 本製品を指示にしたがって操作しても正しく動作しない場合。操作についての説明がないコントロールは、調節しな
いでください。誤った調節をすると破損する恐れがあり、当社認定の技術員による大規模な修理や再調整が必要とな
ることがあります
- 本製品を落としたり、キャビネットが破損した場合。
- 本製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
部品交換:部品交換が必要な場合、保守技術者がオリジナルの交換用部品、またはそれと同等の性質を持つ当社認定の部
品を使用しているか確認してください。認定外の部品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や感
などの危険が生じる場合があります。認定外の部品を使用した場合、保証が無効となることがあります。
安全確認:このプロジェクターの修理点検が終了したら、この装置が正常に動作するかどうか、サービス担当者に安全確
認を依頼してください。
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7
1.
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2. 電池とリモコン
2. 電池とリモコン
2.1 リモコンにバッテリーを装着
バッテリーの安全手順を注意深くお読みください。詳細は、 3 ページ 安全上の重要な注意を参照してくださ
い。
必要な部品
4 形バッテリー 2 本(R03)。
挿入方法
1. リモコンの背面カバーをスライドして取り外します。
1
3
2
画像 2-1
バッテリーの挿入
2. バッテリーの極性 (+) (-) を確認し、(-) を最初に挿入して正しくセットします。
注記: ッテリーを (+) の側から最初に挿入すると、渦巻き状のバネの末端がバッテリーにぶつかるので (-) 側の挿入が
難になります。 このように無理にバッテリーを挿入すると、バッテリーの外側ラベルが剥がれ、短絡や過熱の原
因となる場合があります。
3. 背面カバーを取り付けます。
リモコンの動作が遅くなったら新しいバッテリーを両方とも交換してください。
リモコンからのバッテリーの取り外し
リモコンの背面カバーをスライドして取り外し、バッテリーを取り出します。
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9
2. 電池とリモコン
2.2 リモコンの基本、表示
概要
画像 2-2
ON/OFF
ホーム
OK
右矢印 ()
上矢印 ()
左矢印 ()
下矢印 ()
LED
バッテリー コンパートメント
赤外線 LED
基本操作
結果 RCU Lite:操作
プロジェクターを起動
on/off を押す
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2. 電池とリモコン
結果
RCU Lite:操作
プロジェクターをオフ
on/off を押す
>
スクリーンにメイン メニューを表示
ホームを押す
メニューから移動 矢印キーを押す
ボタンを選択
OK を押す
前のメニューを選択して戻
OK を押す
選択せずに前のメニューに戻る
ホームを押す
スクリーンの OSD Lite をクリ
ホームを押す
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2. 電池とリモコン
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3. ランプ交換
3. ランプ交換
3.1 ランプ交換警告
警告
プロジェクター内にランプの固定ネジを落とさないように注意してください。 属片または可燃性の物質をプロジェク
ター内に置かないでください。 内部に異物があるプロジェクターを使用すると、感電または火災の結果となる場合があり
ます。 内部から異物を取り除くことができない場合は、販売店に連絡して取り除いてください
素手でランプに触れたり、ランプに衝撃を与えないでください。 ランプを正しく取り付けてください。 不適切な取り扱
いは爆発の原因となる場合があります
ランプをしっかりと設置してください。 ランプが正しく設置されなければ、点灯しません。 不適切な設置は火災の原因
となる場合があります。
取り外したランプに振動を与えたり、顔より上に持ち上げないでください。 ガラスの破片が飛び散ったり落下して目を
負傷する場合があります。
ランプ カバーは高温なので、使用直後にはランプを交換しないでください。 火傷する場合があります。 POWER キーを
使用して電源をオフにしてください。 ランプを消灯後、ランプを冷却するための吸気および排気ファンが停止するま
2 分間待機してください。 電源コードを抜き、手で触れても問題がない程度までにランプが冷却するまで少なくとも
1 時間は待機してください。
3.2 ランプ交換の間隔
ランプについて
このプロジェクターには画像を投影するために 2 つのランプが装備されています。 このランプは消耗品です。 切れたり、使用
中に輝度が低下する場合があります そのような場合、できるだけ早くランプを新しいものと交換してください。 このプロジェ
クター専用に別売りされている新しいランプと交換してください。 ランプの購入については販売店にお問い合わせください。
H LAMP 350W
ランプ交換の間隔について
ランプ交換の推奨される間隔は連続使用で約 4000 間で
12
間隔は稼働環境によって異なり、4000 間よりも短くなる可
能性があります
12
光と色の輝度の両方または一方の低下は、ランプの交換が必要であることを示しています ランプの
3000
1
、ランプ交換メッセージがランプをオンにするた
びに 1 分間画面に表示されます。 ランプ
3800 使
1
、交換メッセー (ランプの交換時期です) が、20 間ごとに約 1 分間表示されます
1
。ラ
4000
12
、プロジェクターは自動的にシャッ オフされます。
注意
交換以外の目的でランプを取り外さないでください。 不必要にランプを取り外すと故障の原因となります。
このプロジェクターは、光源として高圧水銀ランプを使用しています。 使用中の衝撃、傷、または変形のため、高圧水
銀ランプは大きな音を伴って爆発したり、永久に点灯に失敗する場合があります。 爆発または永久に点灯に失敗する
での期間は、稼働条件によってランプごとに大きく異なります。 したがって、ランプは使用開始直後に爆発する場合
あります。
ランプが爆発する可能性は、交換期間を超過して使用した場合は大きくなり
ます。 ランプ交換の指示が表示した場合は、
ランプが正常に点灯している場合であっても速やかに新しいものと交換してください。
高圧水銀ランプが爆発すると、ガラスの破片がランプ ボックスの内外に飛び散り、ランプ内のガスがプロジェクターの
内外に拡散します。 ランプ内のガスには水銀が含まれます。 吸い込まないように注意してください。または目や口に入
らないようにしてください。 万一吸い込んだり目や口に入った場合は、速やかに医師の診断を受けてください。
高圧水銀ランプが爆発した場合、ガラスの破片がプロジェクター内に飛び散る可能性があります。 ランプの交換および
プロジェクター内の検査は販売店に依頼してください。 ランプを自分で清掃または交換する場合、ランプの取り扱いに注
意してください。 ガラスの破片で怪我する場合があります。
天井に取り付けたプロジェクターからランプを取り外す場合、プロジェクターまたはオプション ランプに付属するラン
プ交換トレイを使用して、ガラスの破片が飛び散らないようにしてください。
このプロジェクター専用のランプであ H LAMP 350W 使用してください。 他のランプを使用するとプロジェクターに
不具合が発生する場合があります。
ランプの交換前
OSD Lite メニューの情報メニューを使用して交換するランプを確認してください
1. 設置 1 メニューの ランプ モードが低モード換算に設定された場合の期間。 標準に設定すると、この期間は短くなります。
2. ランプ モードが標準に設定された場合、この期間は 2000 時間に短縮されます。
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3. ランプ交換
画像 3-1
3.3 ランプ交換
ご注意: カバーの取り外しは資格を持ったサービス作業員だけに許可されています。
交換方法
1. コンセントまたは電源ソケットから電源コードを抜いてください。
2. プラスドライバーを使用して側面カバー (c) を固定している背面の 2 本のネジ (a) と側面の 2 本のネジ (b) を緩めます。
(c)
(b)
(a)
画像 3-2
3. 側面カバーを後ろにスライドして取り外します。
画像 3-3
4. プラスドライバーを使用してランプ カバーを固定している 2 本のネジ (d) を緩めて、プロジェクターからランプ カバー (e)
を取り外します。
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3. ランプ交換
(e)
(d)
画像 3-4
5. プラスドライバーを使用してランプ カバーを固定してい 2 本のネジ (f) を緩めます。
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(f)
(f)
画像 3-5
6. ハンドルを引きます。
7. プロジェクターを持ちながらハンドルでランプ ボックスを引き出します
画像 3-6
- プロジェクターからランプ ボックスをゆっくりと引き抜きます。 ランプが壊れた場合、ランプ ボックスを素早く引き
出すとガラスの破片が飛び散る場合があります。
- 怪我や火災を避けるために、取り外したランプ ボックスに液体をこぼしたり、可燃性の物質の近くや子供の手が届く場
所にランプ ボックスを置いたりしないでください。
8. 新しいランプ ボックスを正しい向きでプロジェクターにしっかりと取り付けます。
画像 3-7
9. ハンドルを最初の場所に戻します。
注記: ハンドルがロックされたことを確認します。
10.プラスドライバーを使用して新しいランプ ボックスの 2 本のネジ (f) をしっかりと締めます。
21
(f)
(f)
画像 3-8
注記: ネジがしっかりと締まっていることを確認してください。
11.ランプ カバー (e) をプロジェクターに挿入し、プラスドライバーを使用してランプ カバーの 2 のネジ (d) をしっかりと
締めます。
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3. ランプ交換
(e)
(d)
画像 3-9
注記: ランプ バーを取り付けずにプロジェクターに電源を入れることはできません。
12.側面カバー (c) をプロジェクターに挿入し、プラスドライバーを使用して背面の 2 本のネジ (a) と側面カバーの 2 本のネ
(b) を締めます。
(c)
(b)
(a)
画像 3-10
3.4 ランプ稼働時間のリセット
可能な操作
メニューを使用して新しく取り付けたランプのランプ稼働時間をリセットできます。
リセット方法
1. 電源コードをコンセントに差し込みます
2. 電源キーを押します。
3.
アドバンスド
メニューで
オプション
メニューを表示してください。
4. または キーを押して
アドバンスド メニュー
を選択してください。
画像 3-11
5. ENTER キーを押します。
6. または キーを押して
ランプ 1 時間リセット
または
ランプ 2 時間リセット
を選択してください。
画像 3-12
7. ENTER キーを押します。
確認ダイアログが表示されます
画像 3-13
8. ENTER ーを押してリセットします。
ランプ稼働時間がリセットされなければ、ニュー キーを押してください。
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3. ランプ交換
重要
両方のランプの稼働時間が 4000 時間
3
を超えた場合、電源をオンにした後 3 分間だけプロジェクターを稼働できます。
この時間中、手 15~20 を実行してランプ稼働時間をリセットしてください。
プロジェクターは、ランプ バーをしっかりと取り付けなければ電源がオンになりません。
ランプを交換した場合は必ずランプ稼働時間をリセットしてください。
ランプを交換しない限り、ランプ稼働時間をリセットしないでください。
ランプは壊れやすいです。 れた場合は、ガラスの破片で怪我をしないように注意してください。
ご注意: このプロジェクターは水銀を含むランプを使用しています。 環境の観点からランプまたはランプの付い
たプロジェクターの廃棄は法律で規制されている場合があります。 廃棄またはリサイクル情報については、地元の
監督庁または Electronic Industries Alliance い合わせください。 www.eiae.org(アメリカ合衆国の場合)。
3. ンプ ドがに設いる合、 2000 短縮ます
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