ONKYO D-309H ユーザーマニュアル

カテゴリ
スピーカー
タイプ
ユーザーマニュアル

このマニュアルは次のような方にも適しています

ONKYO D-309Hスピーカーシステムの取扱説明書です。この説明書では、D-309Hの設置方法、接続方法、使用方法、お手入れ方法、安全上の注意事項などを詳しく説明しています。Dolby Atmos対応AVレシーバーとの接続も可能です。

ONKYO D-309Hスピーカーシステムの取扱説明書です。この説明書では、D-309Hの設置方法、接続方法、使用方法、お手入れ方法、安全上の注意事項などを詳しく説明しています。Dolby Atmos対応AVレシーバーとの接続も可能です。

2
安全上のご注意
安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みく
ださい。
電気製品は、誤った使いかたをすると大変危険です。あ
なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止す
るために、「安全上のご注意」を必ずお守りください
警告
接続、設置に関するご注意
使用上のご注意
注意
接続、設置に関するご注意
使用上のご注意
移動時のご注意
スピーカーシステムの表面塗装について
ピアノ塗装仕上げタイプのスピーカーシステムは表面保護のため、ピアノクリーナーを塗布しております。
そのため、開封時、表面がくすんで見える場合があります。その際は湿った布などで一度全体を拭き取り、その後乾
いた布でお拭き取りください
ご注意:布は傷付き防止のため、柔らかいものをご使用ください。
「警告」と「注意」の見かた
: 間違った使いかたをしたときに生じ
ることが想定される危険度や損害の程度によって、「警告」と「注
意」に区分して説明しています。
誤った使いかたをすると、火災・感電など
により死亡、または重傷を負う可能性が想
定される内容です。
誤った使いかたをすると、けがをしたり周
辺の家財に損害を与える可能性が想定さ
れる内容です。
絵表示の見かた :
記号は「ご注意ください」という内容を表してい
ます。
記号は「~してはいけない」という禁止の内容を
表しています。
記号は「必ずしてください」という強制内容を表
しています。
故障したまま使用しない、異常が起きたらすぐに電
源プラグを抜く
0 煙が出ている、変なにおいや音がす
0 本機を落としてしまった
0 本機内部に水や金属が入ってしまっ
このような異常状態のまま使用すると、火災・感電
の原因となります。すぐにアンプの電源プラグをコ
ンセントから抜いて販売店に修理・点検を依頼して
ください。
分解、改造しない
火災・感電の原因となります。
内部の点検・整備・修理は販売店に依頼してくださ
い。
逆さまや横倒しにして使用しない
水蒸気や水のかかる所に置かない、本機の上に液体
の入った容器を置かない
本機に水滴や液体が入った場合、火災・感電の原因
となります。
0
風呂場など湿度の高い場所では使用しな
0 調理台や加湿器のそばには置かない
0 雨や雪などがかかるところで使用しない
0 本機の上に花びん、コップ、化粧品、ろうそくな
どを置かない
警告
注意
৞᫖า৙
ґᜓᇣඨ
॒ȭȬɞ
᫖ໃʡʳɺ
ɥɽʽʅʽ
ʒȞɜ੺Ȣ
ґᜓᇣඨ
ᇣඨ
෩کȺɁ
Έႊᇣඨ
෩༧ɟᇣඨ
本機内部に金属、燃えやすいものなど異物を入れな
火災・感電の原因となります。特に小さなお子様の
いるご家庭ではご注意ください。
長時間音がひずんだ状態で使わない
アンプ、スピーカーなどが発熱し、火災の原因とな
ることがあります
長期間大きな音で使用しない
本機をご使用になる時は、音量を上げすぎないよう
にご注意ください。耳を刺激するような大音量で長
期間続けて使用すると、聴力が大きく損なわれる恐
れがあります。
不安定な場所や振動する場所には設置しない
強度の足りないぐらついた台や振動する場所に置か
ないでください。本機が落下したり倒れたりして、
けがの原因となることがあります。
特に本機は高い位置に設置する場合があるため、市
販の落下防止ワイヤーをお使いいただくことをお勧
めします。
配線コードに気をつける
配線された位置によっては、つまずいたり引っか
かったりして、落下や転倒など事故の原因となるこ
とがあります。
音量を上げすぎな
0 突然大きな音が出てスピーカーを破損したり、聴
力障害などの原因となることがあります
0 始めから音量を上げ過ぎると、突然大きな音が出
て耳を傷めることがあります。音量は少しずつ上
げてご使用ください
キャッシュカード、フロッピーディスクなど、磁気
を利用した製品を近づけない
0 磁気の影響でキャッシュカードやフロッピーディ
スクが使えなくなったりデータが消失することが
あります。
移動時は接続コードをはずす
コードが傷つき火災や感電の原因となります。
本機を他の機器の上に載せたまま移動しない
本機を他の機器の上に載せたまま移動しないでくだ
さい。
落下や転倒してけがの原因となります
グリルネットやスピーカーユニット部を持って移動
させないでください。
ᇣඨ
ᇣඨ
ᇣඨ
ᇣඨ
า৙
ᇣඨ
᫖ໃʡʳɺ
ɥɽʽʅʽ
ʒȞɜ੺Ȣ
ᇣඨ
D-309H_mst.book 2 ページ 2015年7月17日 金曜日 午後4時42分
3
En
Fr
Cs
Ar
Ja
目次
使いかた.......................................................................................................................................................................................5
0 各部の名前...........................................................................................................................................................................5
0 設置の前に...........................................................................................................................................................................5
設置・接続.................................................................................................................................................................................6
0 設置例......................................................................................................................................................................................6
0 接続方法 ................................................................................................................................................................................6
0 取り扱いについて..........................................................................................................................................................7
主な仕様.......................................................................................................................................................................................7
ご相談窓口・修理窓口のご案内 .............................................................................................................................8
付属品
音のエチケット
楽しい映画や音楽も、時間と場所によっては気になるものです。
隣り近所への配慮を十分にしましょう。特に静かな夜間には窓を閉め
るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
グリルネット× 2 スピーカーコード 3.0 m × 2
滑り止めシート× 2 クッション× 8 保証書× 1
はじめに
D-309H_mst.book 3 ページ 2015年7月17日 金曜日 午後4時42分
4
特長
Dolby Atmos 再生へ容易にアップグレード
天井へのスピーカー設置をしなくても、お手持ちのスピーカーの天板に追加設置すれば、Dolby
Atmos の要であるサラウンドの高さ方向の演出を可能にします。フロントスピーカー、サラウン
ドスピーカー、またはバックスピーカーの天板に設置して使用します。
*
Dolby Atmos 対応の AV レシーバーとの接続が必要です。
高品位な本格スピーカー設計
0 音像をよりリアルに表現することに優位性のある同軸型スピーカーを採用した 2 ウェイ構成
0 クリアな低音再現力に優れた当社独自開発の N-OMF コーン採用 10cm ウーファー
0 幾度にもおよぶ塗装と磨き行程を経て完成する高光沢ピアノ仕上げを採用し、インテリア性を追
求したこだわりのキャビネット
0 バナナプラグ対応金メッキ真鍮削り出しスピーカーターミナル
Dolby Atmos(ドルビーアトモス)は映画館用に開発された最新 ( ) のサラウンド技術で、2014
年からハイクラスのホームシアターシステムの技術として導入され始めています。ひとつひとつの
音源(Audio Objects)を正確な位置にマッピングしてミキシングを行うことで、動きのある音響
効果を再現することを技術のベースとしています。映画館では天井に複数のスピーカーを配置し、
あたかも日常の音のように頭上を含めた 3D 音場を実現しています。
*
2015 7 月現在
D-309H_mst.book 4 ページ 2015年7月17日 金曜日 午後4時42分
5
En
Fr
Cs
Ar
Ja
各部の名
設置の前
グリルネットの取り付け
落下防止(滑り止めシート)
ツイーター
ウーファー
スピーカー端子
142 mm
219 mm
136.5 mm
グリルネット
グリルネットホルダー
キャビネット
1
2
2
1
取り付け 取りはずし
1
3
2
2
底面
滑り止めシートを必ずご使用ください。貼り付ける際は、本機に傷がつかないように柔ら
かい布などを敷いて行ってください。滑り止めシートは汚れたり、水分がついていると効
果が落ちますのでご注意ください。
1. 滑り止めシートを貼り付ける / 2. セロファンを剥がす / 3. 設置を安定させるため、
クッションを四隅に貼り付け
使いかた
D-309H_mst.book 5 ページ 2015年7月17日 金曜日 午後4時42分
6
設置例
設置組み合わせ:
"#
または
$%
または
&'
接続方法
接続する際は、AV レシーバーの電源をオフにしてください。本機のスピーカー端子を AV レシー
バーの
Dolby Atmos Enabled
スピーカー用端子(HEIGHT スピーカー端子など)に接続します
スピーカーコードは本機の端子のプラス(+)側と AV レシーバーの端子の(+)側を、マイナス
(-)側はマイナス(-)側とを、チャンネルごとに必ず合わせて接続してください。間違って接
続すると、位相が逆になり低音が出にくくなります。
0 本機の定格インピーダンスは 6 Ω す。接続方法について、しくは AV レシーバーの取扱説
書をご覧ください
0 本機は左右の区別はありません
'
%
#
&
$
"
HEIGHT
R
HEIGHT
L
AV レシーバー
赤色
"
または
$
または
&#
または
%
または
'
バナナプラグをお使い
の場合
設置・接続
D-309H_mst.book 6 ページ 2015年7月17日 金曜日 午後4時42分
7
En
Fr
Cs
Ar
Ja
故障の原因となりますのでご注意ください
* 1 プラスのコードとマイナスのコードがショート / * 2 コードの芯線が後面パネルと接触 /
* 3 スピーカーの1つの端子に複数のコードを接続
取り扱いについて
落下防止(ワイヤーの取り付け) : 落下の不安がある場合は、
キャビネット背面に設けてある左右2カ所の穴に太さ 4 mm
長さ 15 mm 程度のヒートンなどを使って丈夫なワイヤー
取り付け、壁などに固定してください。
お手入れについて : 市販されているピアノクリーナー(鏡面
ツヤ出し用)をご使用ください。塗装面に付いた手アカや汚
れをすっきり取り、美しい光沢に仕上げます。お手入れ後は
ホコリや手アカが付きにくくなり、付着しても乾拭きで楽に
取ることができます。固い布や、シンナー、アルコールなど揮発性のものは、ご使用にならないで
ください。スピーカーのグリルネットにほこりが付いたときは、掃除機で吸い取るかブラシをかけ
るとよくほこりを取ることができます。
テレビやパソコンとの近接使用について : 本機は防磁設計ではありません。ブラウン管テレビを本
機の近くでご使用になると、色むらやひずみが生じる場合があります。そのときは、本機をテレビ
から離してください
ご注意 :
スピーカーには強力な磁石を採用していますのでドライバー等の金属を近づけないでくださ
い。振動板が破損する原因となります。本機は通常の音楽再生では問題ありませんが、次のような特
殊な信号が加えられますと、過大電流による焼損断線事故の恐れがありますのでご注意ください
① FM チューナーが正しく受信していないときのノイズ
② 発振器や電子楽器等の高い周波数成分の
③ オーディオチェック用 CD などの特殊な信号音
④ マイク使用時のハウリング
⑤ テープレコーダーを早送りしたときの音
⑥ アンプが発振しているとき
⑦ ピンコードなど、接続端子の抜き差し時のショック音
スピーカーキャビネットは木製ですので、極端な温度、湿度の変化は影響を与えることがあります。直射
日光の当たる場所や、エアコン、加湿器、風呂場、調理台などの湿度の高い場所に置かないでください。
0 濡れた手でスピーカーに触れないでください
0 本機の上に物を載せたり、強く押したりしないでください
※ 仕様および外観は予告なく変更することがあります。
* 1 * 2 * 3
市販のヒートンなど
ワイヤーで壁などに固定する
主な仕様
形式 2 ウェイ密閉型
定格インピーダンス 6 Ω
最大入力 80 W
定格感度レベル 83.5 dB/W/m
定格周波数範囲 70 Hz 38 kHz
クロスオーバー周波数 5 kHz
キャビネット内容積 1.5 リットル
外形寸法(幅×高さ×奥行)
142 × 136.5 × 238.5 mm(グリルネット、ターミナル突起部含む)
質量 2.2 kg(グリルネット含む)
使用スピーカー :ウーファー:10 cm(N-OMF コーン型
:ツイーター:2 cm(バランスドーム型
ターミナル :バナナプラグ対応金メッキ真鍮削り出しスピーカーターミナル
防磁設計 :無
D-309H_mst.book 7 ページ 2015年7月17日 金曜日 午後4時42分
8
販売店の「長期保証」制度にご加入の場合は
保証の手続き上、お買い上げになった販売店様での受付けが必要となります。長期保証期間内の製
品は、店頭への修理品持込みをお願いいたします。
お電話による故障判定と、修理受付け
スムーズな対応のため、お問い合わせの前に以下の情報をお調べください
0 製品の型番 / 接続している他機器 / できるだけ詳しい不具合状況 / ご購入店名 / ご購入年月日
メールによる修理お申込み
http://www.jp.onkyo.com/support/servicebase.htm
お近くの修理拠点へ 持込み をご希望の場合は
下記の URL に全国の修理拠点の案内がございます。
http://www.jp.onkyo.com/support/servicebase.htm
保証書について
保証書の記載事項をご確認ください。また、所定事項をご記入いただき大切に保管してください。
保証期間内に万一、故障や異常が生じたときは、保証書をご用意のうえ、上記相談窓口にご相談く
ださい。
保証期間終了後の修理について
修理によって機能が維持できる場合は、お客様のご要望により有料修理いたします。
本機の補修用性能部品は、製造打ち切り後、最 8 年間保有しています。保有期間経過後でも故障
箇所によっては修理可能な場合がありますので、ご相談ください。
電話番号、受付時間などは変更になることがございます。
ご相談窓口・修理窓口のご案内
D-309H_mst.book 8 ページ 2015年7月17日 金曜日 午後4時42分
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32

ONKYO D-309H ユーザーマニュアル

カテゴリ
スピーカー
タイプ
ユーザーマニュアル
このマニュアルは次のような方にも適しています

ONKYO D-309Hスピーカーシステムの取扱説明書です。この説明書では、D-309Hの設置方法、接続方法、使用方法、お手入れ方法、安全上の注意事項などを詳しく説明しています。Dolby Atmos対応AVレシーバーとの接続も可能です。

他の言語で