ONKYO D-77NE 取扱説明書

カテゴリー
AV機器スタンド
タイプ
取扱説明書
Ja-2
安全上のご注意
安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みください。
電気製品は、誤った使いかたをすると大変危険です。あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため
に、「安全上のご注意」を必ずお守りください。
警告
接続、設置に関するご注意
警告
使用上のご注意
注意
接続、設置に関するご注意
「警告」と「注意」の見かた : 間違った使いかたをしたときに生じることが想定される危険度や損害の程度によって、
「警告」と「注意」に区分して説明しています。
誤った使いかたをすると、火災・感
電などにより死亡、または重傷を負
う可能性が想定される内容です。
誤った使いかたをすると、けがをし
たり周辺の家財に損害を与える可能
性が想定される内容です。
絵表示の見かた :
記号は「ご注意くだ
い」という内容を表してい
ます。
記号は「~してはいけ
ない」という禁止の内容を
表しています。
記号は「必ずしてくだ
さい」という強制内容を表
しています。
警告
注意
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故障したまま使用しない、異常が起きたら
すぐに電源プラグを抜く
0 煙が出ている、変なにおいや音がす
0 本機を落としてしまった
0 本機内部に水や金属が入ってしまっ
このような異常状態のまま使用すると、火
災・感電の原因となります。すぐにアンプ
の電源プラグをコンセントから抜いて販売
店に修理・点検を依頼してください。
分解、改造しない
火災・感電の原因となります。
内部の点検・整備・修理は販売店に依頼し
てください。
水蒸気や水のかかる所に置かない、本機の
上に液体の入った容器を置かない
本機に水滴や液体が入った場合、火災・感
電の原因となります。
0
風呂場など湿度の高い場所では使用しない
0 調理台や加湿器のそばには置かない
0 雨や雪などがかかるところで使用しない
0 本機の上に花びん、コップ、化粧品、ろ
うそくなどを置かない
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本機内部に金属、燃えやすいものなど異物
を入れない
火災・感電の原因となります。特に小さな
お子様のいるご家庭ではご注意ください。
0 本機のダクトから異物を入れない
長時間音がひずんだ状態で使わない
アンプ、スピーカーなどが発熱し、火災の
原因となることがあります。
長期間大きな音で使用しない
本機をご使用になる時は、音量を上げすぎ
ないようにご注意ください。耳を刺激する
ような大音量で長期間続けて使用すると、
聴力が大きく損なわれる恐れがあります。
不安定な場所や振動する場所には設置しない
強度の足りないぐらついた台や振動する場
所に置かないでください。本機が落下した
り倒れたりして、けがの原因となることが
あります。
本機の上に物を置かない
バランスがくずれて倒れたり落下して、け
がの原因となることがあります。また、本
機に乗ったりしないでください。
配線コードに気をつける
配線された位置によっては、つまずいたり
引っかかったりして、落下や転倒など事故
の原因となることがあります。
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Ja-3
注意
使用上のご注意
移動時のご注意
はじめてスピーカーをお使いになる前に
0 スピーカーキャビネットは木製ですので、極端な温
度、湿度の変化は本機の性能に影響を与えることがあ
ります。直射日光の当たる場所や、エアコン、加湿
器、風呂場、調理台などの湿度の高い場所に置かない
でください。
0 スピーカーは、平らな場所に設置してください。不安
定な場所に置くと、スピーカーが落下し、音質に影響
を与えることがあります。
0 液体の入った容器を、スピーカーの近くに置かないで
ください。液体がスピーカーにかかった場合は、ス
ピーカーユニットの内部が破損する恐れがあります。
0 濡れた手でスピーカーに触れないでください。
使用上のご注意
0
本機は通常の音楽再生では問題ありませんが、次のよう
な特殊な信号が加えられますと、過大電流による焼損断
線事故の恐れがありますのでご注意ください。
1. FM チューナーが正しく受信していないときのノイズ
2. カセットテープデッキを早送りしたときの音
3. 発振器や電子楽器等の高い周波数成分の音
4. アンプが発振しているとき
5. オーディオチェック用 CD などの特殊な信号音
6. ピンコードなど、接続端子の抜き差し時のショック音
7. マイク使用時のハウリング
0 スピーカーには強力な磁石を採用していますのでドラ
イバー等の金属を近づけないでください。振動板が破
損する原因となります。
設置する際のご注意
本機を設置する際は、付属のコルクスペーサーを必ず使
用して、直接設置面に触れないようにしてください。
コルクスペーサーを使わずに設置すると、長期間接触す
ることにより、本機や設置面に色移り・色落ちが発生す
る場合があります。これらのトラブルが起こった場合
は、保証の対象とはなりません。
0 下記のような製品の上に直接設置した際に、色移り・
色落ちが発生する場合があります。
(製品例)
壁紙、床材、TV 台、ソファー、滑り止めシート、家
電製品のコード、カバー類、その他
テレビやパソコンとの近接使用について
テレビやパソコンに使用されているブラウン管は、地磁
気の影響さえ受けるほどデリケートなので、普通のス
ピーカーを近づけて使用すると、画面に色むらやひずみ
が発生します。
本機は防磁設計ではありません。ブラウン管テレビを本
機の近くでご使用になると、色むらやひずみが生じる場
合があります。そのときは、本機をテレビから離してく
ださい。
音量を上げすぎな
0 突然大きな音が出てスピーカーを破損し
たり、聴力障害などの原因となることが
あります。
0 始めから音量を上げ過ぎると、突然大き
な音が出て耳を傷めることがあります。
音量は少しずつ上げてご使用ください。
キャッシュカード、フロッピーディスクな
ど、磁気を利用した製品を近づけない
磁気の影響でキャッシュカードやフロ
ピーディスクが使えなくなったりデータが
消失することがあります。
移動時は接続コードをはずす
コードが傷つき火災や感電の原因になります。
本機の上にものを乗せたまま移動しな
本機の上に他の機器を乗せたまま移動しな
いでください。
落下や転倒してけがの原因になります
グリルネットやスピーカーユニット部
持って移動させないでください。
持ち運びは2人以上で行なう
本機は非常に重いので、持ち運びは 2 人以
上で行なってください。
機器内部の点検について
お客様のご使用状況によって、定期的に機器内部の掃
除をお勧めします。本機の内部にほこりのたまったま
ま使用していると火災や故障の原因となることがあり
ます。特に湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より
効果的です。内部清掃については、販売店にご相談く
ださい。
本機のお手入れについて
0 表面の汚れは、中性洗剤をうすめた液に布を浸し、
固く絞って拭き取ったあと乾いた布で拭いてくださ
い。化学ぞうきんなどをお使いになる場合は、それ
に添付の注意書きなどに従ってください
0 シンナー、アルコールやスプレー式殺虫剤を本機に
かけないでください。塗装が落ちたり変形すること
があります。
音のエチケット
楽しい映画や音楽も、時間と場所
によっては気になるものです。
隣り近所への配慮を十分にしま
しょう。特に静かな夜間には窓を
閉めるのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境
を守りましょう
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Ja-4
設置・接続
各部の名前
正面から見て右側のスピーカーを例に説明します。
付属のコルクスペーサーを使う
安定した設置と、よりよい音でお楽しみいただくため、
付属のコルクスペーサーを必ずお使いください。
コルクスペーサーは、図のように本機底面の四隅に貼り
付けてください。
グリルネットの着脱
前面のグリルネットを取りはずすことができます。
グリルネットを取り付けたりはずしたりするときは、次
のように行ってください。
はじめてお使いの場合 : グリルネットとグリルネット
キャッチャーの間に緩衝材(4 個)が挟まっていま
す。全て取りはずしてください。
スピーカの設置
本機は左右対称型となっています。バスレフダクトが向
かって外側となるように設置してください。
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³³·íí
³¸°íí
¶¶°íí
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ʵɹ
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ʃ
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底面
コルク
スペーサー

取りはずし 取り付け
緩衝材
Ja-5
アンプと接続する
1. 接続前に、アンプのボリュームは出力最小にし、電源
プラグを抜いてください。
2. 本機裏面の入力端子とアンプのスピーカー出力端子
を、スピーカーコードで次の図のように接続してくだ
さい。
0 +(プラス)-(マイナス)、L(左チャンネル)
R(右チャンネル)を確認して正しく接続してくだ
さい。
0
スピーカーコードは、本機には付属されていません。
3. アンプの電源スイッチを入れる前に、下記を確認して
ください。
0
スピーカーコードの
+(プラス)
-(マイナス)
がショート(接触)して
いないか十分に確認してください。
ショートさせるとアンプが故障する場合
があります
0
スピーカーコードの +(プラス)、-(マイナス)
L(左チャンネルR(右チャンネル)を間違えな
いでください。極性を間違えると、低音感が損なわ
れて音の定位が定まらなくなります。
0
スピーカーコードを軽く引っ張ってみて確実に接続
れているかどうか確認してください。
仕様
0
仕様および外観は予告なく変更することがあります。
スピーカーの定格インピーダンスは 6 Ω です。接続
するアンプは 6 Ω に対応したものをご使用ください。
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形式 :
3 ウェイ バスレフ型
定格インピーダンス :
最大入力 :
150 W
定格感度レベル :
90 dB/W/m
定格周波数範囲 :
30 Hz ~ 50 kHz
クロスオーバー周波数 : 420 Hz, 3.2 kHz
キャビネット内容積 :
59.5 リットル
使用スピーカー
ウーファー:
スコーカー:
ツィーター:
30cm コーン型
12cm コーン型
4cm コンビネーションドーム型
外形寸法 :
(幅×高さ×奥行
380(W) × 660(H) × 380(D) mm
(グリルネット、ターミナル突起
部含む)
質量 :
25.5 kg (1台あたり)
ターミナル :
金メッキ真鍮削り出しネジ式
スピーカーターミナル
(バナナプラグ対応)
防磁設計 :
付属品 :
取扱説明書(本書)、保証書、
コルクスペーサー(8 個)
その他 :
左右対称型
Ja-6
ご相談窓口・修理窓口のご案内
販売店の「長期保証」制度にご加入の場合は : 保証の手
続き上、お買い上げになった販売店様での受付けが必要
となります。長期保証期間内の製品は、店頭への修理品
持込みをお願いいたします。
お電話による故障判定と、修理受付け
0
意外な操作ミスが故障と思われています。お問い合わ
せの前に取扱説明書をもう一度お調べください。
また弊社ホームページサポート情報にもトラブル解決の
FAQ を掲載していますので、ご参照ください。
0
製品操作のご案内、リモコン等付属パーツのご要望、
その他ご不明な点についても受付けております。
0
スムーズな対応のため、お問い合わせの前に以下の情
報をお調べください
- 製品の型番
- 接続している他機
- できるだけ詳しい不具合状況
- ご購入店名
- ご購入年月日
メールによる修理お申込み
http://www.jp.onkyo.com/support/servicebase.htm
からお申込みいただけます。
お近くの修理拠点へ 持込み をご希望の場合は
下記の URL に全国の修理拠点の案内がございます。
http://www.jp.onkyo.com/support/servicebase.htm
保証書について
保証書の記載事項をご確認ください。また、所定事項を
ご記入いただき大切に保管してください。保証期間内に
万一、故障や異常が生じたときは、保証書をご用意のう
え、上記相談窓口にご相談ください。
保証期間終了後の修理について
修理によって機能が維持できる場合は、お客様のご要望
により有料修理いたします。
補修用性能部品の保有期間について
本機の補修用性能部品は、製造打ち切り後、最大 8 年間
保有しています。保有期間経過後でも故障箇所によって
は修理可能な場合がありますので、ご相談ください。
オンキヨーオーディオコールセンター
050-3161-9555
(受付時間:10:00 18:00 土・日・祝日および弊
社で定める休業日を除きます)
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