Hydraulik-Expanderanlage H 600

Rothenberger Hydraulik-Expanderanlage H 600, Expanderpistole H1, H 1, H 2, H 600 ユーザーマニュアル

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目次
ページ
1 安全上の注意点..................................................................................................................... 80
1.1 適切な使用について ......................................................................................................... 80
1.2 一般安全指示書 ................................................................................................................ 80
1.3 安全上の注意点 ................................................................................................................ 81
2 技術データ ............................................................................................................................ 82
3 機器の機能 ............................................................................................................................ 82
3.1 機器の構造 (A) .................................................................................................................. 82
3.2 機器の説明 ....................................................................................................................... 82
3.3 作業開始 ........................................................................................................................... 83
3.4 油圧ピストル H 1 H 2の設定 (B) ................................................................................... 83
3.5 作業終了 ........................................................................................................................... 84
4 配線図 ................................................................................................................................... 85
5 手入れとメンテナンス .......................................................................................................... 85
6 アクセサリ ............................................................................................................................ 85
7 カスタマサービス ................................................................................................................. 86
8 廃棄 ...................................................................................................................................... 86
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危険!
この印は人が怪我をする危険を警告しています。
注意!
この印は財産が損害を受けたり環境に損害を与える危険を警告して ます。
処置が必要です。
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1 安全上の注意点
1.1 適切な使用について
標準および太い肉厚の管(最高3mm)を拡張、縮小、調整するために電動油圧機器H 600を使用
するときは、電動油圧-エキスパンダーピストルH 1 (製品No. 13100に装備されています) H
2 (付属品として販売されています)のみをお使いください。この機器の使用は資格を持ち、この
機器の使い方に精通した専門家だけに限ります !
1.2 一般安全指示書
注意! 電動工具を使用する場合、以下の基本的な安全対策を講じることで、感電、ケ
ガ、火災を防ぎます。
電動工具を使用する前に上述の指示書すべてに目を通し、安全指示書を保管します。
整備およびメンテナンス:
1 定期的に清掃、メンテナンス、注油すること。調整、メンテナンス、修理を行う前に、必
ず電気コードを外します。
2 有資格の技術者にのみ機器の修理を依頼し、本来の交換部品のみを使用すること。これに
より、引き続き機器を安全に使用できます
安全作業:
1 作業場を整理整頓すること。散らかっている作業場は事故の元です。
2 周囲環境に注意すること。電動工具を雨で濡らさないでください。じめじめして湿気があ
る所では、電動工具を使用しないでください。作業場の照明を確保してください。火災や
爆発のおそれがある場合、電動工具を使用しないでください。
3 感電から身を守ること。接地部位(パイプ、ラジエータ、電気ストーブ、冷却機器等)に
触れないようにします
4 人を近づけないこと。人、特に子どもに電動工具やケーブルに触らせないでください。作
業場でそれと分かるように保管します。
5 電動工具を使用しない時は、安全に保管すること。使用しない電動工具は乾燥した状態に
保ち、子どもたちの手が届かない高所や閉じた場所に保温します。
6 電動工具に過負荷をかけないこと。表示された性能範囲内で使用すると安全です。
7 正しい電動工具を使用すること。重負荷作業に、低性能の機械を使用しないでください。
本来の用途以外で電動工具を使用しないでください。例として、携帯型の丸鋸で木の枝を
切り取ったり、丸太を切断したりしないでください。
8 適切な衣類を着ること。可動部品に巻き込まれるおそれがあるので、ダブダブの衣類を着
たり、宝石を身につけたりしないでください。屋外で作業する場合、滑りらない靴を履い
てください。長髪の場合はヘルメットを着用します。
9 防護具を使用のこと。安全メガネをかけます。塵埃が発生する作業時は、呼吸マスクを着
用します。
10 ダスト吸引装置を接続のこと。ダスト吸引回収装置に接続している場合、間違いなく接続
され、かつ適切に使用されているか確認します。
11 本来の用途以外でケーブルを使用しないこと。コンセントから電線を引っ張って外さない
でください。熱、油、鋭利な端などからケーブルを保護してください。
12 工作物を固定すること。締付け具や万力で工作物を確実に固定します。手でやるよりは道
具の方が確実です。
13 異常な姿勢は避けること。しっかりと立ち、バランスを保ってください。
14 注意して工具を管理のこと。安全作業のため、切断工具を研ぎ、きれいにしておきます。
工具の注油および交換に関して、指示書に従います。電動工具電気ケーブルを定期的に点
検し、損傷している場合、認定を受けた技術者に交換してもらいます。延長コードを定期
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的に点検し、損傷している場合は交換します。ハンドルを乾いた状態で正常に保ち、オイ
ルやグリスが付着していようにします。
15 コンセントからプラグを抜いておくこと。電動工具を使用しない時、メンテナンス前、あ
るいはのこ刃、ドリル、切削ビットといった工具を交換する時などです。
16 工具キーを入れたままにしないこと。スイッチを入れる前に、キーや調整工具を外してあ
るか、確認します。
17 不意に作動するのを避けること。工具のプラグを差し込む際、スイッチがOFFになってい
ることを確認すること
18 屋外延長コードを使用すること。屋外の場合、承認印のある延長コードのみを使用してく
ださい。
19 注意のこと。感覚を研ぎ澄ませながら、仕事を進めてください。注意散漫な状態で電動工
具を使用しないでください。
20 電動工具が損傷していないか点検すること。電動工具を使用する前に、安全装置や多少で
も損傷している部半を慎重に点検し、規定通りに作動するか確認します。可動部品が問題
なく動いていて固着しないこと、および損傷している部品がないことを確認します部品が
すべて適切に搭載されていて、電動工具が問題なく作動し、すべての条件を満たしている
ことを確認します。
損傷した安全装置および部品は、指示書に特に明記されていない限り、専門工場で修理ま
たは交換します。損傷したスイッチ類は修理工場で交換してください。
ON/OFFにできないスイッチで、電動工具を使用しないでください。
21 注意:本来の用途以外で工具や付属品を使用すると、ケガをするおそれがあります。
22 電気技術者に工具の修理を依頼すること。本電気工具は適用安全事項を満たしています。
修理にあたって本来の交換部品を用い、電気技術者に一任してください。さもないと事故
になる恐れがあります
1.3 安全上の注意点
工事現場、あるいは湿気がある部屋で作業するときは必ず漏電遮断器を通して接続してくださ
い!
この機器の装備に入っていないツール、付属品を使うときは、少なくとも600バールに耐えるこ
とを確認してください
エキスパンダーピストルを交換するときは、その前に機器が無圧になっていることを確認して
ください (フットスイッチから足を離してください)!
作業を始める前にエキスパンダーヘッドが破損していないかチェックしてください!ほんの僅か
な破損でも人体と環境に大きな危険を及ぼすことがあります!
エキスパンダーヘッドは使う前に毎回必ず油圧ピストルで設定をチェックしてください!
管はしっかり固定してください!管はエキスパンダーの軸に対し、いつも平行になるようにし
てください!決して斜めにならないよう気をつけてください!作動している機器には絶対に手
を近づけないでください!
作業するときは、すぐ組み立てられる工具台を利用することを心がけてください。そうすれば
自分も他人も事故から守ることができ、結果的に工具の破損も防げます!
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2 技術データ
定格電流 ......................................
2,1 A
使用電力 ......................................
1,2 kW
作業圧力 ......................................
80 600 バール
最高運転圧力 ...............................
700 バール
容量 .............................................
0,82 l/
動作モード...................................
100 % - 80 バール
重さ ................................................
10,5 kg
保護等級 .........................................
IP 54
音圧レベル (L
pA
) .............................
66 dB (A) ¦ K
pA
3 dB (A)
音響パワーレベル (L
WA
) .................
77 dB (A) ¦ K
WA
3 dB (A)
作業時の騒音レベルが85 dB (A)を越える場合があります。防音保護具を着用してください!測
定値は欧州規格EN 61029-1:2010に準じて測定されています。
振動合成値...........................................................................
≤ 2,5 m/s
2
¦ K= 1,5m/s
2
本説明書に記載されている振動レベルは、EN 61029 規格に準拠した測定方法で測定されてお
り、電動ツールを相互に比較するために使用することができます。これらの値は、振動負荷の
暫定評価を行うために使用することもできます。
記載されている振動レベルは、主に電動ツールの使用を示すものです。ただし、電動
ツールを他の用途に使用、異なるアクセサリーと一緒に使用、他の挿入ツールと一緒
に使用、またはメンテナンスが不十分な状態で使用した場合、振動レベルに誤差が生
じます。これらにより、作業時間全体を通じて振動負荷が一段と高まります。
また、正確な振動負荷の評価を行うには、装置が停止している時間、および運転中で
も実際に使用されていない時間も考慮する必要があります。これらの時間を考慮する
ことで、作業時間全体における振動負荷が一層低減されます。
オペレータを振動の影響から保護する次のような追加安全対策を規定してください:
電動ツールおよび挿入ツールのメンテナンス、手の保温、作業手順の組織化。
3 機器の機能
3.1 機器の構造 (A)
1
プラグ / コンセント フットスイッチ
7
インジケーターランプ「設定」
2
プラグ/ コンセント 制御ツー
8
インジケーターランプ「故障」
3
遅延ヒューズ 1,6 A / 0,25 A
9
回転ノブ 作業圧力
4
スイッチ 「入」 「切」
10
本体
5
スイッチ「設定」 「自動」
11
接続 油圧ホース / クイック連結
6
インジケーターランプ 「作業可能」
12
安全フットスイッチ
3.2 機器の説明
ローテンベルガー社の電動油圧機器、エキスパンダー装置H 600は、標準または太い肉厚の管を
拡張、縮小、調整するときに繰り返しご利用いただける、様々な管に対応可能な機器で、持ち
運ぶことができます。機器は二つの部分に分かれています。
1.
油圧ポンプと制御装置 (13002 電動油圧機器 H 600)
2.
専用ツールとしての油圧ピストル (エキスパンダーピストル H 1 No. 12001 は、エキスパ
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ンダー装置 H 600 No. 13100 に装備されています。 プションとしてエキスパンダーピス
トルH 2 No. 12002 がありま)
手動で、または自動設定で作業圧力を段階なしに、正確にセットできるため、材料に適した作
業が可能です。
以下のローテンベルガー社のエキスパンダーヘッドをご利用いただけます:
専用ツール エキスパンダーピストルH 1(製品13100に装備されています)
リベット-エキスパンダーヘッド (標準) Ø 8 42 mm あるいは5/16“ – 1 ¾“、最大肉厚1,6 mm
リベット-エキスパンダーヘッド S Ø 22 67 mm あるいは7/8“ – 2 ½“、最大肉厚2,5 mm
(アダプタ No. 11007を使用する場合のみ)
専用ツール エキスパンダーピストル H 2 製品番号 12002 (付属品として販売されています)
リベット-エキスパンダーヘッド S Ø 22 67 mm あるいは7/8“ – 2 ½“、最大肉厚2,5 mm
(アダプタ No. 12097を使用する場合のみ)
リベット-エキスパンダーヘッドH 2 2 Ø 28 70 mm あるいは1 1/8“ – 2 ¾“、最大肉2,5
mm
リベット-エキスパンダーヘッドH 2 3 Ø 70 110 mm あるいは2 ¾“ – 4 ¼“、最大肉厚3,0
mm
3.3 作業開始
この機器を初めて使用するときは、作業を始める前に以下の説明に従って油タンク・運
搬ネジを付属のポンプ・換気フィルターと交換してくださ:
本体上部 (10) 3ネジをゆるめ、本体をはずしま
油タンクの止めネジ (A) をはずし、付属のエアフィルター
と交換します。
運搬中にストップレバーがはずれている可能性があるの
で、念のためにオーバーロードリレー (C) のストップレバ
(B) をストッパーのところまで押し込みます
本体を再び固定します
安全フットスイッチ (12) のプラグを機器のフラン (1)
接続します。
ピストルの制御ケーブルを機器のフランジ (2) につなぎ、押し回して固定します。
クイック連結 (11)でピストルの油圧ホースを機器につなぎ、電源コードを電源に接続しま
これで油圧装置は作業可能な状態になりました。
この機器は表示記号に示されている電圧でのみ作動させてください!
電力網は10 Aを守ってください。
機器に負荷が掛かりすぎるとオーバーロードリレー (C) が自動的にスイッチを切り、故障を示
すインジケーターラン (8) がつきます:
電源プラグを抜き、上記のやり方で本体 (10) をはずしてください。
ストップレバー (B) をストッパーのところまで押し込み、電源コードを再び電源につない
でください。
3.4 油圧ピストル H 1 H 2の設定 (B)
既定値のチェック:
使用するエキスパンダーヘッドを油圧ピストルのストッパーのところまでねじ回します。
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はまっているときにエキスパンダーヘッドのセグメントが広がっていないことが重要です。ピ
ストルの調節ナットを調整レンチで設定することで、エキスパンションマンドレルのはめはず
しが制御できます。
エキスパンダーヘッドを再びはずしてください。
設定:
運転スイッチ (4) をオン [EIN] にし、 回転ノブ (9) 運転圧力を 80 バールに設定します
スイッチ (5) を設定にし、フットスイッチ (12) を踏んでください。
作業中はフットスイッチを踏み続けてください!
油圧ピストルのマイクロスイッチに軽くタッチして、エキスパンションマンドレルをスト
ッパーのところまで進めてください。( 1)
設定圧力に達すると自動的にスイッチが切れます
!
エキスパンダーヘッドをピストルに固定し、圧力を再び下げるためにフットスイッチ (12)
から足を離します(エキスパンションプランジャーが再び元の位置に戻ります)( 2)
エキスパンダーヘッドをストッパーのところまで右にまだ 1/3 ½ 回転させることができれ
ば、 ヘッドは正しくセットされています。( 3)
求められている拡張直径に達したかどうかを確認するために、必ず拡張テストを行って
ください。調整レンチを使ってピストルの調節ナットを修正してください!
合ったエキスパンダーヘッド (上記参照) を正しくセットしたら、スイッチ (5)を「自動」
に切り替えます。
管をエキスパンダーヘッドの上に押し、フットスイッチを軽く踏みます。
エキスパンダーピストルのエキスパンションプランジャーは、設定圧力に達するまで自動的に
進み、その後再び戻ります。
エキスパンダーヘッドの大きさがあっているか確認してください! エキスパンダーヘッ
ドの大きさは拡張する管に合わせてくださ!
注意
:
作業工程は一分以上続けてください
3.5 作業終了
安全フットスイッチから足を、またはマイクロスイッチから手を離します(あるいはその
両方)。
スイッチ (4) をオフにし、電源コードを抜き、接 (1, 2, 11) をはずします
機器は安全に保管してください。
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4 配線図
5 手入れとメンテナンス
作業時間がおよそ300時間を越えた段階で油の量 チェックしてください:ポンプケースから
エアフィルター (A) をはずし、測定棒で油の量を測ります。
油は基本的に漏斗を使って注ぎ足してください。目印のところ以上に入れ過ぎないよう気をつ
けてください!
作業時間が1500時間を超えるごとに油を交換してください!ローテンベルガー社の専用油圧オ
イル(製品番号 58185)のみをご利用ください。
作業時間が最初の500時間を超えた段階ですべての管のネジを固く締め直してください!
6 アクセサリ
アクセサリの名称
ROTHENBERGER 部品番号
頭のない、完全に油圧システム、
13100
油圧装置H 600
13002
フットスイッチH 600 3メートルのケーブル付き
12013
電動油圧エキスパンダーピストル H 1
12001
H 1について調整
12017
H 1Sヘッド用アダプ
11007
電動油圧エキスパンダーピストル H 2
12002
H 2について調整
12018
H 2Sヘッド用アダプ
12097
油圧ホースM 16x1,5
F88966
コントロールケーブル1 m
F88928
油圧オイル1 l
58185
工具入れ
13023
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7 カスタマサービス
ROTHENBERGER サービス拠点またはその他修理部門を持つ製造業者が支援のためご利用で
きます。弊社が短期通知でスペア部品を送付することは言うまでもありません。小売業者また
は製造業者にご相談ください。
アクセサリとスペア部品は専門小売業者に発注されるか弊社のアフターセールスホットライン
をご利用ください:
電話: + 49 (0) 61 95 / 800 8200
ファックス: + 49 (0) 61 95 / 800 7491
メール: service@rothenberger.com
www.rothenberger.com
8 廃棄
機器の部品は貴重な資源でリサイクルが可能です。検定を受け認可されたリサイクル業者が回
収します。リサイクルできない部品(たとえば電子部品のゴミ)の環境にやさしい廃棄方法に
ついては、お近くの役所のゴミ処理担当課にお尋ねください。
廃油の廃棄は専門業者にのみ許されています!廃油や汚れた油は密閉された、油に浸食されな
い容器(金属桶)に入れて廃棄 してください。 (たとえ少量でも)油が土壌に沁み込むような
ことは避けてください
保守点検作業の際に出たゴミの廃棄については州[地方自治体]および国の管轄部署の規定に従っ
てください。この規定は最寄の役所の環境課に尋ねれば分かります
保守点検作業の際に出た洗剤、食器用洗剤、雑巾などのゴミをどうしたらよいか分からないと
きは自治体の集積場に特殊ゴミとして廃棄してください!
利用可能なゴミは分類し、再利用のためにリサイクルに回してください!
EU 諸国についてのみ:
国内廃棄物と一緒に電動工具を廃棄しないでください。国内法令としての電気電子機
器の廃棄およびその実施に関する EU 指令 2012/19/EC にしたがって,すでに使用不能
となった電動工具は別個に収集し環境的に適合性のあるリサイクルとして利用されな
ければなりません。
EU-KONFORMITÄTSERKLÄRUNG
Wir erklären in alleiniger Verantwortung, dass dieses
Produkt mit den angegebenen Normen und Richtlinien
übereinstimmt.
EU-DECLARATION OF CONFORMITY
We declare on our sole accountability that this product
conforms to the standards and guidelines stated.
DECLARATION EU DE CONFORMITÉ
Nous déclarons sous notre propre responsabilité que ce
produit est conforme aux normes et directives indiquées.
DECLARACION DE CONFORMIDAD EU
Declaramos, bajo nuestra responsabilidad exclusiva, que
este producto cumple con las normas y directivas
mencionadas.
DICHARAZIONE DI CONFORMITÀ EU
Dichiariamo su nostra unica responsabilità, che questo
prodotto è conforme alle norme ed alle direttive indicate.
EU-KONFORMITEITSVERKLARING
Wij verklaren in eigen verantwoordelijkheid dat dit
product overeenstemt met de van toepassing zijnde
normen en richtlijnen.
EU-PROHLÁŠENÍ O SHODÌ
Se vší zodpovìdností prohlašujeme, že tento výrobek
odpovídá následujícím normám a normativním
dokumentům.
EU UYGUNLUK BEYANI
Tek sorumlu olarak bu ürünün yönetmelik hükümleri
uyarýnca aþaðýdaki normlara ve norm dokümanlarýna
uygunluðunu beyan ederiz.
ДЕКЛАРАЦИЯ О СООТВЕТСТВИИ СТАНДАРТАМ
EU.
Мы заявляем что этот продукт соответствует
следующим стандартам.
EU
合性声明
我们基于排他责任郑重声明: 本品符合所述标准和指令的
相关要求。
EU
合宣言
当社は自らの責任において、本製品が上記の規格およ
ガイドラインに適合していることを宣言します。
2014/30/EU, 2006/42/EG, 2011/65/EU,
EN 61029-1, EN 61000-6-2, EN 61000-6-4,
EN 61558-2-1
Herstellerunterschrift
Manufacturer/ authorized representative signature
ppa. Thorsten Bühl Kelkheim, 27.02.2017
Director Corporate Technology
Technische Unterlagen bei/ Technical file at:
ROTHENBERGER Werkzeuge GmbH
Spessartstrasse 2-4
D-65779 Kelkheim/Germany
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