取扱説明書
保証書つき
JPK-G型
このたびは、お買い上げまことにありがとうございます。ご使用になる前に、この取扱説明書を最後までお読みください。
お 読 みになった 後 は 、お 使 い になる 方 が いつ でも見 られるところに 必 ず 保 管してください 。
圧力IH炊飯ジャーは内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険ですので、この取扱説明書をお読みになり、
正しくお 使 いください 。
この製品は日本国内交流100V専用です。電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用
できません 。また、海 外でのアフターサ ービスもできません 。
This product uses only 100 V (volts), which is specifically designed for use in
Japan. It cannot be used in other countries with different voltage, power frequency
requirements, or receive after-sales service abroad.
本产品仅限于日本国内的 100V 交流电压下使用。不可在日本之外的国家的不同电
压和电源频率下使用。在海外也不提供售后服务。
ご 意 見 を お 寄 せください 。
https://www.tiger.jp/
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01 白米
圧力
02 極 うま
圧力
03 エコ炊き
圧力
白米を炊くときに選び
ます。
標 準の 炊きかたです。
「 白 米 」メ ニ ュ ー の 2倍
の時間で吸水し、しっ
かりと 時 間 を か け て 加
熱 することで、甘 み・
うまみ・ ねばりのある
味わい深いごはんが
炊きあがります 。
白米を少ない消費電
力量（約3～22％削
減 ） で 炊 きたいときに
選 び ま す 。「 白 米 」 メ
ニ ュ ー と比 べ て 、少 し
か ために 炊 きあがりま
す。
炊飯容量
1.0L
タイプ
0.5～5.5合
1.8L
タイプ
2～10合
1.0L
タイプ
0.5～5.5合
1.8L
タイプ
2～10合
1.0L
タイプ
0.5～5.5合
1.8L
タイプ
2～10合
5
3
1
内なべ目盛
5
3
1白米 5
3
1極うま 5
3
1エコ
無洗米
炊飯時間の目安
＊1
43 ～59分57 ～69分
1.0L
タイプ
37 ～48分
1.8L
タイプ
41 ～57分
予約時間の目安
1時間5分以上
1.0Lタイプ
1時間20分以上
1.8Lタイプ
1時間15分以上
1.0Lタイプ
1時間以上
1.8Lタイプ
1時間5分以上
保温
●
かたさが 気 になるときは「 白
米 」メ ニ ュ ー で 炊 い て く だ さ い 。
●内ぶたにつゆが多くつく場
合 が あります 。
●節電モードで保温されます。
ご は ん の 温 度 が 低 い 、つ ゆ
が つ く 、に お い が 気 に な る 場
合は、節電モードを解除して
ください 。→P.45
圧力 圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるの
で 注 意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
ポイント
白ごはん（白 米 ）を炊くときに、下 記 のメニューが 選べます。（その他 のメニュー →P.6 ～ 8）
選べる
18
メニュー
メニューのご 紹 介
2 3
▏はじめに
3－メニュー のご 紹 介
9－安全上のご注意
15－各部のなまえと付属品
17－現在時刻の合わせかた
▏基本の炊きかた
18－ごはんの炊きかた
20－保 温について
21－再加熱のしかた
▏予約炊飯・予約吸水
22－予約炊飯のしかた
24－予約吸水のしかた
▏調理・ケーキ
25－調理のしかた（クイック調理/スロー調理）
28－ケーキの作りかた
▏メニュ ー ガ イド
30－ メニュ ー ガ イド
▏お手入れ
32－お 手 入れのしかた
34－各 部 の取りはずし・ 取りつけかた
36－洗 浄 のしかた
▏困ったときは
37－うまく炊 け な い？と 思 っ た ら
40－
調理やケーキがうまく作れない？と思ったら
41－ 故 障 か な？と 思 っ た ら
44－エラー表示と対処方法
▏その他
44－「少量高速」むらし時間の調整のしかた
45－音量調整のしかた／
「エコ炊き」保温の節電モードの解除のしかた
46－仕様
46－ 停 電 があったとき
47－消耗品・別売品のお買い求めについて
47－保 証とサービスについて
47－連絡先
もくじ
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内 な べ 目 盛（ 内 側 ）
■内なべの目盛は目安です。お米
の種類やお好みに合わせて水加
減しましょう。
■基準の目盛より水量を増やした
り減らしたりする場 合 、 1/3目盛
以上の増減はお避けください。ふ
きこ ぼ れ などの 原 因となります 。
吸水について
■各メニューの炊飯時間内に吸水
工程 （「早炊き」「少量高速」メ
ニュー は 除く） が 含まれ ています
ので、炊く前にお米を水に浸さな
くても、すぐに炊くことができます。
■予約吸水することもできます。
→P.24
無洗米について
■無洗米選択をすると、無洗米に
適 し た 炊 き か た を し ま す の で 、白
米同様の計量・水加減でセット
できます。（無洗米も付属の計
量 カップ で は かります ）→P.18
■無洗米を炊いたときは、おこげが
濃くつく場 合 が あります 。
■
無洗米と水を入れた後、ひと粒ひ
と 粒 が 水 に な じ む ように 、底 か らよ
く か き 混 ぜ て く だ さ い 。上 か ら 水 を
入 れ た だ け だ と 、お 米 が 水 に な じ ま
ず、うまく炊けない原因となります。
■水 を 入 れ て 白くにご るときは 、1～
2回 水 を 入 れ 替 え てすすぐことを
お す す め し ま す 。白 く な る の は お 米
のでんぷん質でぬかではありませ
ん が 、そ の ま ま 炊 く と 、こ げ た り 、ふ
きこ ぼ れ やうまく炊 け な い 原 因 と
なります 。
■無洗米選択をした場合、炊飯時
間の目安時間よりも約1～10分
長くなります 。
逆側の目盛
04 冷凍ご飯
圧力
05
す し・カ レ ー
06 お弁当
圧力
07 早 炊き
圧力
08 少量高速
圧力
炊きあがったごはんを冷 凍
保 存 したいときに 選 び ます 。
「白米」メニューより時間
を か け て 吸 水 し 、ベ タ つ き
を 抑 え て ふ っくら 炊 き あ
げることで、冷凍保存して
もおいしさを保ちます。
すしやカレーに適した、
ベタつきを 抑 えたかため
のごはんを炊くときに選び
ます。
お 弁 当 に 適 し た 、冷 め て
もお いし いもっちりとし
たごはんを炊くときに選
びます。
白 米 を 早く炊 きたいとき
に選びます。
「 白 米 」メ ニ ュ ー と 比 べ て 、
炊飯時間が短いので、
か ために 炊 きあがります 。
少 量 の白 米 をより早く炊
きたいときに 選 びます 。
「 白 米 」メ ニ ュ ー と 比 べ て 、
炊飯時間が短いので、か
ため に 炊きあ がります 。
炊飯容量
1.0L
タイプ
0.5～5.5合
1.8L
タイプ
2～10合
1.0L
タイプ
0.5～5.5合
1.8L
タイプ
2～10合
1.0L
タイプ
0.5～5.5合
1.8L
タイプ
2～10合
1.0L
タイプ
0.5～5.5合
1.8L
タイプ
2～10合
1.0L
タイプ
0.5～2合
1.8L
タイプ
2～3合
5
3
1
内なべ目盛
5
3
1エコ 5
3
1白米 5
3
1白米 5
3
1白米 5
3
1少量高速
無洗米
炊飯時間の目安
＊1
51 ～64分46 ～61分54 ～66分
1.0L
タイプ
23 ～39分
1.8L
タイプ
25 ～45分
1.0L
タイプ
15 ～27分
1.8L
タイプ
20 ～30分
予約時間の目安
1.0Lタイプ
1時間15分以上
1.8Lタイプ
1時間10分以上
1.0Lタイプ
1時間10分以上
1.8Lタイプ
1時間5分以上
1.0Lタイプ
1時間15分以上
1.8Lタイプ
1時間10分以上
保温
早めに冷凍
してください
●炊きあがったごはんは 長 時 間
の保温をせず、すぐに冷凍しま
しょう。
●解凍するときは、お使いの電子
レンジの取扱説明書に従って、
加 熱してください 。
【冷凍のしかた】
①ごはんが温かいうちに茶わん
1杯分（約150g）程度に分け
てラップにつつむ。（ラップに
つ つ む と き は 、平 ら に 広 げ 、厚
み を 均 一 に す る 。）
②常温まで冷まし、冷凍庫に入
れる。
●炊きあがったごはんがかたす
ぎる場合、むらし時間を長くす
る ことで 、か た さ を 調 整 で き ま
す。→P.44
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
圧力
圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、
突然蒸気量が多くなるので注意してください。やけど・けがのおそれがあります。
ポイント ポ イント
選べる
18
メニュー
白ごはん（白 米 ）を炊くときに、下 記 のメニューが 選べます。
（その他 のメニュー →P.6 ～ 8）
メニューのご 紹 介
4 5
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09 麦 めし押 麦 10 麦 めしもち 麦
圧力
11 雑穀
圧力
12
炊込み／炊込みおこげ
圧力
13 おこわ
大麦（押麦・もち麦）と白米をいっしょに炊くときに選びます。白米に対して1割または3割
の大麦を加えて炊きます。
押麦やその他の大麦をいっしょに炊くときに「麦めし押麦」メニューを、もち麦をいっしょ
に炊くときに「 麦めしもち麦 」メニューを選びます。
雑穀（あわ・ひえ・黒米・
赤 米など）を白 米といっ
しょに炊くときに選びます。
炊 込 み ご は ん を 炊 くとき に
選 び ま す 。ま た 、 炊 込 み お こ
げ を 選 択 す る と 、こ う ば し い
おこげ が つきます 。
おこわを炊くときに選び
ます。
炊飯容量
1.0L
タイプ
〈1割〉1～3.5合〈3割〉1～3合
1.8L
タイプ
〈1割〉2～7合〈3割〉2～6合
1.0L
タイプ
0.5～3合
1.8L
タイプ
2～6合
1.0L
タイプ
0.5～3合
1.8L
タイプ
2～6合
1.0L
タイプ
1～3合
1.8L
タイプ
2～6合
5
3
1
内なべ目盛
5
3
1
〈大麦を1割 加 え る と き 〉麦 め し 1割
〈大麦を3割 加 え る と き 〉麦 め し 3割
5
3
1白米 5
3
1極うま 5
3
1
〈もち米とうるち米〉
おこわと白米の間
〈 も ち 米 〉お こ わ
無洗米
炊飯時間の目安
＊1
1.0L
タイプ
〈麦めし押麦〉49 ～59分 〈麦めしもち麦〉52 ～62分
1.8L
タイプ
〈麦めし押麦〉58 ～68分 〈麦めしもち麦〉61 ～72分44 ～57分40 ～57分39 ～49分
予約時間の目安
1.0L
タイプ
〈麦めし押麦〉1時間5分以上 〈麦めしもち麦〉1時間10分以上
1.8L
タイプ
〈麦めし押麦〉1時間15分以上 〈麦めしもち麦〉1時間15分以上
1.0L
タイプ
1時間以上
1.8L
タイプ
1時間5分以上
保温
早 め に お 召し あ がりくだ さい ＊2
早めに
お召しあがり
ください
＊2
早めに
お召しあがり
ください＊2
早めに
お召しあがり
ください
＊2
●大麦は付属の麦めしカップではかります。
→P.16
●大 麦 は 、白 米 に 対 し て 3割以内の分量にして、
白 米 の 上 に の せ て 炊 い てくだ さい 。
●
「麦めし押麦」メニューは押麦のほかに、米粒
麦なども使えます。
●1回分が個包装になった大麦やもち麦の袋に
水加減などの記載があるときは、その内容に
従い、お好みで水加減してください。
●麦 め し を 炊 い た と き は 、お こ げ が つ き や す く な り
ます。おこげが気になるときは、大麦を（ざるな
どで2～3回 ）よ く 洗 っ て か ら 加 え て く だ さ い 。
【 麦めしの炊きかた】
白米1カップ に対して、付 属 の 麦 めしカップ 1杯
の大麦を加えます。（麦めしカップは1割用と3
割 用 が あります →P.16）
例：大麦を1割加えて2合 の麦めしを炊く場 合
①白米を2カ ッ プ は か り 、洗 米 す る 。→P.18
②「 麦 め し 1割 」の 目 盛 2まで水を加えて水加減
する。
③大麦を麦めしカップ1割用で、2杯はかる。
④水加減した白米の上に、計量した大麦をの
せ、P.18・19の要領で炊飯する。
●雑 穀 は 、白 米 の 2割以内の分
量 にしてください 。
●雑 穀 は 、白 米 の 上 に の せ て 炊
い て く だ さ い 。混 ぜ 込 む と う ま
く炊 け ない 場 合 が あります 。
●市販の大麦や雑穀、発芽玄米
の袋に水加減などの記載があ
るとき は 、そ の 内 容 に 従 い 、お
好みで水加減してください。
●目 詰 まりし や す い ア マラン サ ス
など、特に小粒の雑穀を混ぜ
て 炊 か な いでください 。
●発芽玄米・胚芽米・分づき
米を炊くときは、「雑穀」メ
ニュ ー を 選 びましょう。
●お米が水 面から上に出ないよ
うに 平 らにして 炊 い てください 。
圧力 圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるの
で 注 意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2： 自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温せず、早めにお召しあがりください。
ポイント ポイント ポ イント
白ごはん以外にも、麦めしや炊込みなど、いろいろなごはんを炊くことができます。
メニューのご 紹 介
具 を 入 れ て 炊 くとき の ご 注 意
⁃ 具を入れて炊けるメニューは、「炊込
み 」「 炊 込 み お こ げ 」「 お こ わ 」「 お か
ゆ（全がゆ）」「玄米」です。その他のメ
ニュ ー はうまく炊 け な いことが あ るの
で 、具 を 入 れ な い で く だ さ い 。
⁃ 白米・もち米・玄米1カップに対して、
具は70g以下にしてください。
⁃ 調 味 料 はよくかき混 ぜ 、具 はお 米 の 上
にのせます。
⁃ 炊飯中にふたを開けて、具を入れない
でください 。
⁃ 具を入れて炊く場合の最大炊飯容量
は 必 ず 守 っ てください 。
⁃ 最初に水加減してから具を入れてくだ
さ い 。具 を 入 れ て か ら 水 加 減 す る と 、炊
きあ がりが か たくなります 。
⁃ 下記の場合、うまく炊けない、こげつく
など の 原 因となります 。
・ しょうゆ・みりんなどの調味料が多
すぎる場 合
・ 調味料が底に沈んでいる場合
・ ケチャップ やトマトソ ー スを 使 用し
た場合
・ 具を混ぜ込んだ場合
⁃ 市販の炊込みの素を使う場合、調味
料の濃さや水加減などの違いによっ
て 、う ま く 炊 け な い こ と が あ り ま す 。
⁃「おかゆ」に具を加えるときは、具を加
えてからの水位が「おかゆ」の一番上
の目盛より上にならないようにしてくだ
さい。
選べる
18
メニュー
6 7
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◇ お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、
必ずお 守りいただくことを 説 明しています。
◇ 誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を、以下の区分で説明しています。
安全上のご注意 ご 使 用 前 に よくお 読 み の 上 、必 ず お 守りくださ い 。
※ 本体に貼付しているご注意に関するシールは、
は がさな いでくだ さい 。
乳幼児には特に注意
7 子どもだけで使わせたり、
乳幼児の手が届くところで使わない。
やけど・感電・けがのおそれ。
5 スチームキャップ・蒸気孔に顔や手を近づけない。
やけどのおそれ。特に乳幼児には、さわらせないように注意する。
改造はしない
1 修理技術者以外の人は、分解したり、修理をしない。
感電・けがのおそれ。火災の原因。修理は、販売店または「連絡先→P.47」に 記 載 の タ イ ガ ー
お客様ご相談窓口、修理受付サイトにご連絡ください。
■
圧力炊飯について
圧力炊飯は、炊飯中に内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。
1.25気圧の圧力で炊飯するため、圧力がまと同じPSCマークとSGマークを取得しています。
PSCマーク 経済産業省が定めた「消費生
活用製品安全法」の家庭用の
圧力なべおよび圧力がまの安
全基準に適合していることを
示します。
SGマーク 製品安全協会が定めたSG基
準に合格したことを示し、万一
製品の欠陥による人身事故が
生じた場合、賠償措置がとら
れます。
対人賠償責任保険付
製品安全協会
図記号の
説明 してはいけない「禁止」内容です。 実行しなければならない「指示」内容です。
死亡や重傷を
負うことが 想 定 さ
れる内容です。
傷害を負うことが想定される、
または物的損害の発生が想
定される内容です。
メニューのご 紹 介 選べる
18
メニュー
白ごはん以外にも、おかゆや玄米など、いろいろなごはんを炊くことができます。
ま た 、調 理 や ケ ー キ を 作 る こ と も で き ま す 。
14 おかゆ
15 玄米
圧力
おかゆを炊くときに選びます。
玄米を炊くときに選びます。
炊飯容量
1.0L
タイプ
〈全がゆ〉0.5～1.5合
〈具入りの全がゆ〉0.5～1合
〈五分がゆ〉0.5合
1.8L
タイプ
〈全がゆ〉0.5～2.5合
〈具入りの全がゆ〉0.5～2合
〈五分がゆ〉0.5～1.5
合
1.0L
タイプ
〈玄米〉1～3.5合
〈具入りの玄米〉1～2合
1.8L
タイプ
〈玄米〉2～6合
〈具入りの玄米〉2～4合
5
3
1
内なべ目盛
5
3
1
〈全がゆ〉 おかゆ全
〈五分がゆ〉 おかゆ五分
5
3
1玄米
無洗米
炊飯時間の目安
＊1
54 ～68分64 ～74分
予約時間の目安
1時間10分以上 1時間15分以上
保温
早めに
お召しあがり
ください
＊2
●炊 き あ が り 後 、そ の ま ま に し て
お くと 、の り 状 に な っ た り 、ベ
タつ い たりしま す の で 、早 め
に お 召 しあ が りくだ さい 。
●具を入れて炊くときのご注 意
→P.7
●具を入れて炊くときのご注 意
→P.7
【玄米と白米をいっしょに炊くとき】
●
玄米が白米より多い場合は「玄
米 」メ ニ ュ ー で 炊 い て く だ さ い 。
●玄 米 と 白 米 が 同 量 、ま た は
白米が多い場合は「白米」メ
ニ ュ ー で 炊 い て く だ さ い 。こ の
とき玄 米 は1 ～ 2時間つけ
おきして 吸 水 させます 。
圧力 圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるの
で 注 意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2： 自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温せず、早めにお召しあがりください。
ポイント ポ イント
16
クイック 調 理
→P.25・26
お手軽に時短調
理 を 行 うときに
選 び ま す 。沸 と う
後、高温で加熱
を続けます。
17
スロー
調理
→P.25・27
長時間かけて煮
込む調理を行う
ときに 選 びます。
沸とうしたら火力
が 弱 まり 、蒸 気 を
抑 え て じ っくり 煮
込みます。
●
調 理 は 必 ず「 クイック 調
理」または「スロー調理」メ
ニュー で 行 ってください 。
●
ご は ん を 炊 くメニ ュ ー で
調理を行うと、蒸気や内
容 物 が 吹 き 出 し て 、や け
ど ・ け が をし たり、内 な
べがこげつくなど損傷す
るおそ れ があります 。
●
煮込み料理は、加熱後、
保温の状態でしばらく置
いておくと味がよくしみ
てや わらかくなります 。
18 ケーキ
→P.28
ケ ー キを 作 るとき
に選びます。
ポイント
8 9
jpk_g_torisetsu_200305.indd 8-9 2020/03/05 14:33:27
6 本体を丸洗いしたり、本体内部や底部に水を入れたりしない。
感電のおそれ。ショートの原因。
7 炊飯中は本体を移動させたり、
本体に布などをかけない。
やけどのおそれ。ふきこぼれ、本体・
ふたの変形・変色の原因。
5
使用中や使用直後は、高温部にふれない。
やけどのおそれ。
7 磁力線が出ているので、
磁気に弱いものを近づけない。
テレビ
・ラジオなどは、雑音が入るおそれ。
キャッシュカード・自動改札用定期券・
カセットテープ・ビデオテープなどは、
記憶が消えるおそれ。
2 お手入れは、
本体が冷えてから行う。
高温部にふれ、やけどのおそれ。
2 医 療用ペースメーカーなどを
お使いの方は、本製品を使用の
際には専門医とよく相談の上、
使う。
本製品の動作により、ペースメー
カーに影響を与えるおそれ。
7 倒したり落としたりぶつけたり、
強い衝撃を加えない。
けがや故障の原因。
末長くご使用いただくためのご注意
●本体についた、ごはんつぶ・米つぶなどは、必ず取り除く。
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。故障やおいしく炊けない原因。
本体
電 源コード
差 込プラグ
安全上のご注意
各部についての
注意事項
安全上のご注意
本体
内ぶた
使用用途に注意
7 取扱説明書に記載以外の用途には使わない。
調圧孔や安全弁、減圧孔が詰まり、蒸気や内容物が吹き出し、やけどやけがをするおそれ。
〈してはいけない調理・炊飯例〉
⁃
カレー・シチュー・ジャムなどのとろみが出る調理（ルーや
かたくり粉を使って調理するときは、まず具材のみで調理した
後、ルーやかたくり粉を入れて追加加熱する）→P.25 ～ 27
⁃ 急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
⁃
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
⁃
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理や炊飯
⁃ 目詰まりしやすいアマランサスなど、特に小粒の雑穀
を入れた調理や炊飯
⁃ 調圧孔をふさぐおそれのある皮のつ
いたトマトや葉物野菜の調理や炊飯
⁃ 煮炊きで分量の増えるものを使う調理
（ねりもの・豆類・めん類など）豆類
は別のなべでゆでてから使う。
⁃ 調 圧 孔をふさぐおそれのあるクッキング
シート・アルミ箔・ラップを使った調理
⁃ 多量の油を入れる調理や炊飯
異常・故障時は
2 すぐに差込プラグを抜いて、販売店または「連絡先→P.47」に 記 載 の
タイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトに点検・修理を依頼する。
そのまま使用すると、感電・けがのおそれ。火災の原因。
〈異常・故障例〉
⁃ ご使用中、電源コード・差込プラグが異
常 に 熱くなる 。
⁃ 炊 飯 ジ ャ ー か ら 煙 が 出 た り 、こ げ くさ い に
おいがする。
⁃ 炊飯ジャーの一部に割れ・ゆるみ・がたつ
きがある。
⁃ 内 なべが 傷 ついたり、変 形したりしている 。
⁃ その他の異常や故障がある。
使用する場所に注意
7 次 のような 場 所 では 使 わない 。
�感電や漏電のおそれ。火災・ショート・発火・故障の原因。
本体の変形、またはテーブル・敷物・壁・家具の変色・変形の原因。
2 キッチン用収納棚（スライド式テーブル）を
使うときは、下記に注意する。
⁃ 蒸気孔の上方には充分な空間を設ける。
⁃ 中に 蒸 気 がこもらないようにする。
⁃ 操作パネルに蒸気があたらないようにする。
⁃ 差込プラグに蒸気があたらないようにする。
⁃ ス ラ イド 式 テ ー ブ ル は 、蒸 気 が あ たら な い よ
うに引き出して使う。
⁃ 置く場所の耐荷重を確認してから使う。
感電・けが・やけどのおそれ。火災・発火・傷み・変色・変形・故障の原因。
⁃ 不安定な場所
⁃ 火気の近く
⁃ 水のかかりやすい場 所
⁃ 底 部 が ぬ れるような
ところ
⁃ 直射日光が長時間あたる場所
⁃ 壁や家具の近く
⁃ 熱に弱いテーブルや敷物などの上
⁃ アルミシートや電気カーペットの上
⁃ 吸気孔・排気孔をふさぐような場所
⁃ カ ー ペット・ ビ ニ ー ル 袋
などの上
⁃ 室温の高い場所
⁃ I Hクッキングヒーター
の上
10 11
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7 次 のような 使 いかたをしない 。
⁃ 交流100V以外での使用。
（日本国内100V 専 用 ）
⁃ タコ足配線での使用。
（定格15A以上のコンセントを単独で使う）
⁃
電源コードが破損したままや傷つくような使用。
（加工する・無理に曲げる・高温部に近づ
ける・引っ張る・ねじる・たばねる・ 重い
ものをのせる・ 挟み込むなど）
⁃ 差込プラグにほこりが付着したり、
傷 んだままで の 使 用 。
⁃ 差込プラグを根元まで確実に差し込
んでいなかったり、コンセントの差し込
みが ゆるいままで の 使 用 。
⁃ ぬれた手での差込プラグの抜き差し。
感電・けがのおそれ。火災・ショート・発煙・発火の原因。
破損した場合は、販売店または「連絡先→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、
修理受付サイトまで修理をご依頼ください。
2 ・ 使用時以外は、差込プラグをコンセントから抜く。
・ 必ず差込プラグを持って引き抜く。
・ 電源コードを巻き取るときは、差込プラグを持って行う。
感電・けが・やけどのおそれ。ショート・発火・漏電火災の原因。
4
電源コード・差込プラグ
7 調圧孔・安全弁・減圧孔が目詰まりした状態で使わない。
蒸気もれ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。うまく炊けない原因。
7 内ぶたのツメが折れた状態で使わない。
蒸気もれ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。うまく炊けない原因。
内ぶた
表面 調圧孔
負圧
パッキン
内ぶたパッキン
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
裏面
減圧孔
調圧
ボール
安全弁
ツメ
7 炊飯中は、
絶対にふたを開けない。
内容物が吹き出し、やけどやけがを
す る お そ れ 。や む を え ず 、 ふ た を 開
ける場合は、操作パネルの 圧力 表
示が消灯し、蒸気が出ないことを
確認してから開ける。→ P.19
2 ふたを開けるときは 、
蒸気に注意する。
やけどのおそれ。
2 ふ た を 閉 め る と き は 、上 枠 や フ ッ ク 部
付近に付着したごはんつぶ・米つぶ
などを取り除き、ふたを両 手でしっか
りと確 実 に 閉 め る 。
蒸気がもれたり、ふたが開いて内容物が
吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ 。
7 本 体 を持ち運 ぶときは 、
・ふたを持って移動しない。
・フックボタンにふ れない 。
や け ど ・ け が の お そ れ 。必 ず と っ 手 を 持 っ
て移動する。本体が熱い場合は、必ずミ
トンなどを使う。
ふた
7 吸気孔・排気孔やすき間にピンや針金などの
金属物など、異物を入れない。
感電や異常動作によるけがのおそれ。
7 吸気孔・排気孔を
ふさぐような 場 所 で は
使わない。
感電のおそれ。
漏電、火災・故障の
原因。
末長くご使用いただくためのご注意
●機能・性能を維持するため、製品に穴を設けてお
りますが、この穴からまれに虫等が入り故障するこ
とがあります。市販の防虫シートを使用する等、ご
注 意ください 。
また、虫等が入り故障した場合は、有償修理に
なります。お買い上げの販売店、または「連絡先
→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、
修理受付サイトまで修理をご依頼ください。
吸気孔・排気孔
安全上のご注意
■
各部についての注意事項
ふた
吸気孔
排気孔
12 13
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7 専用内なべ以外は使わない。
過熱、異常動作の原因。
7 内なべを落としたり、かたいものを
ぶつけるなど、強い衝撃を与えない。
けがのおそれ。破損の原因。
7 内なべの「 水 量ここまで 」線より多く水
を入れて炊飯しない。
やけどのおそれ。
ふきこぼれの原因。
5 使用中や使用直後に内なべ
とっ手をさわるときは、ミトンな
どを使い、直接手をふれない。
高温になっているため、
やけどのおそれ。
内なべ
とっ手
7 カラだきをしない。
故障や過熱、異常動作の原因。
末長くご使用いただくためのご注意
●冷めたごはんを、加熱（保温）しない。
においなどの原因。
●内なべについた、ごはんつぶ・米つぶは、
必ず取り除く。
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。
故障やおいしく炊けない原因。
●内 な べ は 、使 う た び に 、洗 剤 を う す め た 水
またはぬるま湯でスポンジを使って、
内 側と外 側 をよく洗う。
●内なべのフッ素加工面のふくれやはがれ
の原因になるため、必ず守る。
⁃ 内なべをガス火にかけたり、IH調理器・電
子レンジなどに使 わない 。
⁃ 白米・無洗米以外のごはん（炊込みなど）を
保温しない。
⁃ 内なべの中で酢を使わない。
⁃
付属品か木製品以外のしゃもじを使わない。
⁃ 金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、
かたいものを使わない。
⁃ 内なべにざるなどをのせない。
⁃ 内なべに食器類など、かたいものを入
れていっしょに 洗 わ ない 。
⁃ 金 属 たわしやナイロンたわしなど、かた
いものでお手 入 れしない。
⁃
食器洗浄機や食器乾燥器などは使わない。
⁃ 内なべの底面（内・外）に油や汚れが
ついている状 態で使わない。
●内なべが変形した場合は、お買い上
げの販売店、または「連絡先→P.47」
に記載のタイガーお客様ご相談窓口、
消耗品・別売品のご購入サイトでお
買い求めください。
●内なべのフッ素加工は、ご使用にと
も な い 消 耗 し 、は が れ る こ と が あ り ま
すが、人体には無害で、炊飯や保温
性能に支障はありません。気になる
場合や、変形・腐食した場合は、お
買い上げの販売店、または「連絡先
→P.47」に記載のタイガーお客様ご
相談窓口、消耗品・別売品のご購入
サイトでお買い求めください。
「水量ここまで」線
内なべの取り扱いについて、特にご注意ください。
内なべ フックボタン
押すとふた
が 開きます 。 蒸気孔
スチ ー ム キャップ
→P.32・34
内ぶた →P.32・35
本体を移動させるときは、
必 ずとっ 手 を持 って 移 動 させる 。
※本体が熱い場合は、必ずミトンなどを使う。
や けど の おそ れ があります 。
フック受け
ふたパッキン
→P.33・35
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
センターセンサー
本体
内ぶた着脱ボタン
ふた
放熱板
内なべ
上枠
内なべとっ手
使用直後に内なべ
とっ 手 をさわるとき
は 、 ミトン など を 使
い直接手をふれな
い 。や けど の お そ れ
があります 。
電源コード
【 出すとき】
差 込プラグ を 持って引く。
※ 色 テ ー プ 以 上 は 引 き 出 さ
ない。
【収納するとき】
差込プラグを持ち、少し引
いて戻 すと巻き込まれる。
※ ねじれているときは、ねじ
れを直す。
差込プラグ
上枠ゴム
各部のなまえと付属品
表面 調圧孔
負圧
パッキン
内ぶたパッキン
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
裏面
減圧孔
調圧ボール
安全弁
ツメ
安全上のご注意
■
各部についての注意事項
とっ手
箱を開けたら、
まず確 認してください 。
14 15
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付属品の確認
〈しゃもじ 〉
立 てることが
できます 。
〈計量カップ〉
約1合
（約0.18L）
1合のお米は
約150gです。
〈 麦めしカップ 〉
1割用
（約15g）
3割用
（約45g）
内なべ（土鍋コーティング）について
土 鍋 で 炊 くご は ん の お い し さ に 近 づ け る た め 、内 な べ に 、
土鍋に含まれている素 材をコーティングしています。
音について
炊飯中・保温中・再加熱中にする下記の音は、
異 常 で はありませ ん 。
●「ブーン」という音（ファンが作動している音）
●「ジーッ」や「チリリリ…」という音（IHが作動して
いる音 ）
●「プシュー」や「ボコボコ」という音（沸とうによる音 ）
●「カチャカチャ」という音（圧力調整を行っている音）
リチウム電池について
リチウム電池を内蔵していますので、差込プラグを
抜いても現在時刻や予約時刻を記憶し続けます。
●リチウム電池は、差込プラグを抜いた状態で4～
5年 の 寿 命 があります 。
●リチウム電池が切れると、差込プラグを差し込むと
「0：00」が点滅します。通常の炊飯はできます
が、現在時刻や予約時刻、保温経過時間の記憶
は、差込プラグを抜くと消えてしまいます。
ご注意
⁃ リチウム電池は、お客様ご自身では交換できません。
新しいリチウム電池との交換は、お買い上げの
販売店、または「連絡先→P.47」に記 載のタイ
ガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトまで修
理をご依頼ください。（有償）
はじめて使うとき
内なべ・内ぶた･スチームキャップ・付属品を洗っ
てからお 使 いください 。→P.32 ～35
時刻の確認
時刻は24時間で表示されます。時刻が合っていな
いときは、現在時刻に合わせてください。→P.17
操作パネル
［炊飯｜無洗米］キー・［取消］キーの中央の凸部（ ）は、目の不自由な方に配慮したものです。
※ 表示部に、静電気によるにじみが出る場合がありますが、故障ではありません。気になる場合は、かたくしぼった布
でふき取ってください。静電気が除電され、にじみが軽減されます。
予 約ランプ
表示部 炊 飯ランプ
［予約］キー
［時｜分］キー ［保温］キー
［取消］キー ［炊飯｜無洗米］キー
［ メ ニ ュ ー ◀｜▶］キー
保 温ランプ
差 込 プラグ をコンセントに 差し 込 む 。
1
［時｜分］を押して、
時 刻 セット モ ー ドに す る 。
◇ ［時］または［分］を押すと、 が点 灯します。
2
時刻を合わせる。
◇
［時］を押すと1時間単位、［分］を押すと1分単位で合わせること
ができます。
◇ 押 し 続 け る と 早 送 り に な り ま す 。
◇時刻合わせを途中でやめたいときは［取消］を押してください。
3
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇が消灯し、時刻合わせ完了です。
4
現在時刻の合わせかた
時刻は24時間で表示されます。
※ 炊飯（調理）中・保温中・予約セット中・予約炊飯（吸水）中・「ケーキ」「クイック調理」「スロー調理」を選択中は、
時刻合わせできません。
例：「9：30」を「9：35」に合わせる場合
各部のなまえと付属品
点灯
点灯
点灯
消灯 点滅
16 17
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ごはんの炊きかた
すりきり1カップ ： 約 1合（ 約 0.18L ）＝ 約 150ｇ
内なべで 洗 米できます 。
②閉める
③差し込む
内ぶた
①内なべ
を セット
する
付属の計量カップを使って、
お米をはかる。
◇必ず付属の計量カップを使います。
計量米びつなどを使うと、誤差が出ることがあります。
◇無洗米のときも、付属の計量カップで同様にはかります。
1
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プラグ をコンセントに 差し 込 む 。
◇内なべの外側についた水滴は、きちん
とふき取ってからセットしてください。
うまく炊 け な い 原 因 に なります 。
◇ふたは、両手でしっかりと確実に閉めて
ください 。
◇保温ランプが点灯している場合、［取消］を押して消灯させてください。
4
水加減する。
◇内なべを水平に置き、お米を平らにならします。
◇内なべ内側の目盛に合わせて、お好みで水加減してください。→P.5
3
お米を洗う。
◇はじめにたっぷりの水で、さっとかき混ぜ、すばやく水をすてます。
な る べ く 冷 た い 水 で 、汚 れ た 水 を お 米 が 吸 わ な い よ う に 、手 早 く 洗 い ま す 。
◇水のにごりが少なくなるまで、2～3回水を入れ替えてすすぎます。
◇無 洗 米 は 、底 からよくかき混 ぜます 。
→P.5
2
約10秒間は選んだメニューの炊飯時
間（目安）を表示します。
点滅
［メニュー ◀｜▶ ］を押して、メニューを選ぶ。→P.3 ～ 8
◇押すごとにメニューまたは◀▶が点滅し、メニューが切り替わります。
5
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗米」が点
灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.3 ～ 8）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してください。
◇圧力がかかりはじめると、圧力表示が点灯します。圧力が開放されると、圧力表
示は約2分後に消灯します。（圧力表示が点灯しないメニュー→P.3～8）
6
ミトン など で
押さえる
内なべ
つゆが
たまる部 分
（上枠）
炊きあがったら、すぐにごはんをほぐす。
◇ごはんが炊きあがったら、ピーと8回鳴り、自動的に保温します。
（保温できるメニュー→P.3～8／保温について→P.20）
◇ごはんをすぐにほぐすことで、余 分 な水 分を蒸 発させます。
◇内なべの側面に、ごはんつぶが残らないようにごはんをならしてください。
（内なべの形状による特徴で、ごはんの中央部がややくぼむことがあります）
◇使用後は、［取消］を押して差込プラグを抜き、冷めてからお手入れしてく
ださい。
7
表示部に炊きあ
がりまでの 残り
時間が表示され
ます。
点灯 点灯
白米は ピッピ ー
白米以外は ピー
⁃ 指定の炊飯容量以外で炊かない。うまく炊けない原因となります。→P.3 ～ 8・46
⁃ 目詰まりしやすいアマランサスなど特に小粒の雑穀を混ぜて炊かない。
調圧孔・減圧孔が目詰まりし、蒸気もれ・ふきこぼれによるやけど・けがのおそれがあります。
ご注意
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で洗米しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
ご注意
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で水加減しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
ご注意
⁃ 炊飯中は蒸気孔に顔や手を近づけない。蒸気孔から勢いよく
蒸気が出るため、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 圧 力 が 点 灯 し て い る と き は 、ふ た を 開 け な い 。
⁃
〈 やむ をえず 炊 飯 を中 止 するとき〉
①スチームキャップの近くに人がいないことを確認する。
②［取消］を押して、炊飯を中止する。（蒸気孔から高温の蒸気
が 勢 いよく出るため 注 意 する ）
③約2分間待ち、圧力表示が消え、蒸気が出ないことを確認し
てからフックボタンを押す。
※
［取消］を押した直後にふたを開けると、やけどのおそれがあります。
⁃
〈炊飯をやり直すとき〉
内なべの中のお米と水を新しいものに入れ替え、本体を充分に冷
ましてから再度炊飯する。
※ いったん［取消］を押すと、炊飯を途中でやめることになります。内なべの中のお米と水を替えずに
再度炊飯すると、途中まで炊いたお米をはじめから炊飯することになりますので、こげたり、うまく
炊 けない 原 因 になります 。
警告
フックボタン
押すとふたが
開きます。
蒸気孔
蒸気が出ていない
ことを 確 認 する 。
点灯
⁃ ふたを開けるときは、蒸気孔から蒸気が出ていないこと、圧力表示が消えていることを確認してから
開ける。やけど・けがのおそれがあります。
→P.3 ～ 8
⁃ 保温を取り消さずに差込プラグを抜くと、次に使うときに保温ランプが点灯して炊飯できません。
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外などに流れ落ちた場合は、ふき取る。メニュー
に よ っ て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
警告
ご注意
⁃ 上枠・フックボタン付近や内ぶたに付着したごはんつぶや米つぶは必ず取り除く。ふたが閉まらな
くなったり、炊飯中に蒸気がもれたり、内容物が吹き出し、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 内ぶたがセットされていないと、ふたが閉まりません。
⁃ 必ずふたが確実に閉まっていることを確認する。圧力IH炊飯ジャーは、内なべ内部の密閉度が高い
ため、ふたが閉まりにくい場合があります。
⁃ 内なべをセットしない状態で、［炊飯｜無洗米］を押したとき、または［保温］を押したときは、ピピと
音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.45
ご注意
《音について》
18 19
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白米（無洗米）のつやつやのおいしさを保ちます。
炊飯が終了すると自動的に保温に切り替わります。
（保温できるメニュー→P.3 ～ 8）
点灯
［時］を押している間、保温経過時間が24時間
（24h）まで1時間単位で表示されます。24時間を
超 え る と 、「 24」が点滅し、「h」が点灯します。
保温について
ご注意
⁃ におい・パサつき・変色・腐敗や内なべの腐食など
の原因になるため、下記のような保温はしない。
・ 差込プラグを抜いての保温
・ ごはんを入れたまま保温を取り消す
・ 冷やごはんの保温・冷やごはんのつぎ足し
・ しゃもじ を 入 れ たままの 保 温
・ ご は ん の 量 が 少 な い と き
（1.0Lタイプ ： 1合以下、1.8Lタイプ ： 2合以下）
・ 白米（無洗米）以外の保温
・ ごはんをドーナツ状にした保温
・ 24時間以上の保温
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外
などに流 れ 落ちた 場 合 は 、ふき取る。メニューによっ
て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
⁃ 内ぶたが汚れていると、つゆが多くつく場合があります。
⁃ 保温中、内なべを持ち上げると、保温が取り消される
ので注 意する。
⁃ 内なべの縁・パッキン類にごはんつぶなどがついたと
きは、取り除く。乾燥・変色・におい・ベタつきの原
因となります 。
⁃ ご使用環境の厳しい状況の場合（寒冷地や周囲の温
度が高い場合など）は、早めにお召しあがりください。
［取消］を押します。（保温ランプが消灯） ［保温］を押します。
保温を中止するとき 再度保温するとき
点灯
ごはんを内なべの中央に寄せて保温し、できるだけ早
くお 召し あ がりくだ さい 。
「おかゆ」を炊いたとき 少量のごはんを保温するとき
炊飯が終了すると、保温ランプが点滅します。保温さ
れませんので、できあがったら［取消］を押して、すぐ
に取り出してください。そのままにしておくと、のり状に
なったり、内ぶたについたつゆが落ちてきてベタつい
た り し ま す の で 、早 め に お 召 し あ が り く だ さ い 。
点滅
再加熱のしかた 保温中のごはんを、食べる前に再加熱して
あつあつのごはんにできます。
ご注意
⁃ ごはんが内なべの半分以上あるときは、量が多すぎて充分にあたためられません。
⁃ 下記のような状況で再加熱すると、ごはんがパサつきます。
・ 炊きあがり直後など、ごはんが熱いとき
・ ご は ん の 量 が 少 な い と き（ 1.0Lタイプ ： 1合以下、1.8L タイプ ： 2合以下）
・ 3回以上くり返して再加熱したとき
⁃
「おかゆ」「スロー調理」「ケーキ」「洗浄」は、再加熱できません。
点灯
消灯
点滅
保 温 中 のご は んを ほぐし 、
大さじ 1～2杯の打ち水を均一に行う。
◇打ち水をすると、パサつきを抑え、ふっくらと仕 上がります。
1
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇再加熱の残り時間が5分になったら、残り時間が表示されます。
再加熱が終了すると、ピーと3回鳴り、保温ランプが点灯します。
消灯
点灯
点滅
◇再加熱を途中でやめたい場合は［取消］を押す。
◇ご は ん が 冷 た い（ 約 55度以下）ときは、ピピと鳴り、 再加熱できません。
3
保温ランプの点灯を確認する。
◇保温ランプが点灯していないと、再加熱できません。
消灯しているときは、［保温］を押してください。
2
加熱したごはん全体をよくほぐし、
均一にする。
◇ごはんをほぐしてから、ふたを両手でしっかりと確実に閉めてください。
4
点滅
消灯
20 21
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予約炊飯のしかた
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プラグ をコンセントに 差し 込 む 。
◇ごはんの炊きかた→P.18 の❶～❹の 手 順 で 行 ってください 。
1
食 べ たい 時 刻 に 炊 きあげ ることがで きます 。
点滅
消灯を確認
点滅
点滅
前回設定した
予約時刻が表示
［予約］を押して、
「予約1」または「予約2」を 選 ぶ 。
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「吸水予約」の順に切り替わ
ります 。
◇前回設定した予約時刻が表示されますので、同じ時刻で予約炊
飯する場合は、時刻合わせの必要はありません。（手順6にすすむ）
◇予約炊飯できないメニューは表示されません。
4
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
炊きたいメニューを選ぶ。
◇あらかじめメニューが選ばれている場合は、メニュー選択の必要
はありませ ん 。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させて
ください。（点灯していると、予約できません）
3
現在時刻を確認する。
◇現在時刻の合わせかた→P.17
2
◇
「予約1」または「予約2」を選んで、時刻を合わせて設定すると、合わせた時刻に炊きあがります。
◇一度設定した時刻はそのまま記憶し、「予約1」「予約2」の 2通りの時刻が設定できます。
◇よく使う時刻をそれぞれ設定しておくと便利です。
例：「予約1」で 13：30に 設 定すると、13時30分に炊きあがります。 ［時｜分］を押して、
炊きあげたい時刻を合わせる。
◇
［時］を押すと1時間単位、［分］を押すと10分単位で合わせるこ
とができます 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り が で き ま す 。
◇予約時間の目安未満→P.3～8で設定した場合、予約した時刻
に炊きあがらないことがあります。
5
［炊飯｜無洗米］を1回押す。
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗
米」が点灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.3～8）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してく
ださい。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してくだ
さい。
6
点滅点滅
点滅
点灯
点灯
ご注意
⁃ 下記の場合は、予約炊飯できません。
・ 「早炊き」「少量高速」「炊込み」「炊込みおこげ」「おこわ」「ケーキ」「クイック調理」「スロー調理」「洗浄」
の場合
・ 表示部の時計が「0：00」で点滅している場合
・ 内なべをセットしていない場合
⁃ 予約時間を長く設定すると、おこげが濃くつく場合があります。
おこげ の色が 気になる場 合は 、お米 や大 麦などをよく洗う。
⁃ 腐敗の原因になるため、予約炊飯は12時間以内にする。
《音について》
⁃
［予約］を押した後、約30秒間何もしないとピピと音でお知らせします。
⁃ 予約炊飯ができない状態で、［予約］または［炊飯｜無洗米］を押すと、ピピと音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.45
白米は ピッピ ー
白米以外は ピー
点滅
点灯
①
②
③
時刻は24時間で表示されます。
22 23
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予約吸水のしかた
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プラグ をコンセントに 差し 込 む 。
◇ごはんの炊きかた→P.18の❶～❹の 手 順 で 行 ってください 。
1
［予約］を押して、「吸水予約」を選ぶ。
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「吸水予約」の順に切り替わります。
◇予約吸水できないメニューは表示されません。
3
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
炊きたいメニューを選ぶ。
◇あらかじめメニューが選 ばれている場 合は 、メニュー 選 択の 必 要はありません。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させてください。
（点灯していると、予約できません）
2
お米に自然吸水させる（つけおき）時間を
設 定できます。
点滅
点滅
消灯を確認
点滅
点滅
◇
「予約吸水」を選んで、吸水時間を設定すると、設定した時間経過後に炊きはじめます。
◇吸水時間は、10 ～60分まで10分単位で設定できます。
例：「吸水予約」で50分に設 定すると、50分後に炊きはじめます。
［時｜分］を押して、吸水時間を合わせる。
◇10 ～60分まで10分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと10分ずつ増え、［分］を押すと10分 ず つ 減ります 。
◇吸水時間を長くすると、炊きあがりがやわらかくなります。
4
［炊飯｜無洗米］を1回押す。
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗米」が点
灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.3 ～ 8）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してください。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してください。
5
点滅
点滅点滅
点灯 点灯
消灯 白米は ピッピ ー
白米以外は ピー
点灯
⁃ 下記の場合は、予約吸水できません。
・ 「早炊き」「少量高速」「炊込み」「炊込みおこげ」「おこわ」「ケーキ」「クイック調理」「スロー調理」「洗
浄」の場合
・ 表示部の時計が「0：00」で点滅している場合
・ 内なべをセットしていない場合
《音について》
⁃
［予約］を押した後、約30秒間何もしないとピピと音でお知らせします。
⁃ 予約吸水ができない状態で、［予約］または［炊飯｜無洗米］を押すと、ピピと音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.45
ご注意
調 理のしかた（クイック調理／スロー調理）
しては
いけない
調理例
・ カレー・シチュー・ジャムなどのとろみが出る
調理（ル ー や か たくり 粉 を 使 っ て 調 理 す るとき
は、まず具材のみで調理した後、ルーやかたくり
粉を入れて追加加熱する）
・ 急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
・
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
・
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理
・ 調圧孔をふさぐおそれのある皮のついたトマト
や葉物野菜の調理
・ 調 圧 孔をふさぐおそれのあるクッキングシート、
アルミ箔、ラップを使った調理
・ 分量の増えるねりものや煮豆などの豆類、めん類
の調理
・ 多量の油を入れる調理
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プラグ をコンセントに 差し 込 む 。
2
材 料の下ごしらえをして、
内なべに入れる。
◇材料は、内なべ内側の「白米」の目盛を目安に入れてください。
〈クイック調理〉
1.0Lタイプ 1.8Lタイプ
最大量 目盛 5以下 目盛 8以下
最小量 目盛 1以上 目盛 2以上
〈スロー調理〉
1.0Lタイプ 1.8Lタイプ
最大量 目盛 5以下 目盛 8以下
最小量 目盛 2以上 目盛 3以上
1
ご注意
⁃ 最大量より多いと煮えなかったり、ふきこぼれたりするので注意
する。最小量より少なくても、ふきこぼれる場合があるので注意
する。
⁃ 調 味 料 が内 な べ の 底 にたまらな いように 、よくかき混 ぜ てから
調理する。
⁃ 熱 いだし汁や煮 汁を使うと、うまくできない場 合があります。だし
汁や煮汁は冷ましてから調理をはじめる。
⁃
金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、かたいものを使わない。
⁃ メニューガイド、およびタイガーホームページに記載しているレ
シピ以外の調理をすると、ふきこぼれたり、こげつく場合がある
ので注 意する。
⁃ 牛乳や豆乳などは特にふきこぼれやすいので、加熱が終了して
から加え、5分ごとの追加加熱で様子を見ながらあたためる。
①
②
③
◇クイック調 理 … お手軽に時短調理を行うときに選びます。沸とう後、高温で加熱を続けます。
（設定可能時間：1～30分）
◇スロー調理… 長時間かけて煮込む調理を行うときに選びます。沸とうしたら火力が弱まり、蒸気を抑えてじっくり
煮込みます。煮くずれしにくく、煮詰まる心配がありません。（設定可能時間：30 ～360分）
24 25
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［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
「クイック調理」を選ぶ。
◇初期設定は15分です。
3
点滅
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
「スロー調理」を選ぶ。
◇初期設定は180分です。
3
点滅
［時｜分］を押して、調理時間を合わせる。
◇1～30分まで1分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと1分ずつ増え、［分］を押すと1分 ず つ 減ります 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
4
点滅
［時｜分］を押して、調理時間を合わせる。
◇30 ～360分まで10分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと10分ずつ増え、［分］を押すと10分 ず つ 減ります 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
4
点滅
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇調 理 が はじまります 。
5
ご注意
⁃ 途中でふたを開けない。
点灯
点灯
残り時間が表示されます。
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇調 理 が はじまります 。
5
ご注意
⁃ 途中でふたを開けない。
点灯
点灯
残り時間が表示されます。
できあがったら…
◇ピーと8回鳴り、自動的に保温に切り替わり、保温ランプが点灯
し、表示部に「0h」が表示されます。
◇追加加熱の方法（調理が足りない場合や、ルーやかたくり粉を
使って調理をする場合）
①保温ランプが点灯していることを確認する。
※ルーやかたくり粉などを使う場合は、内なべにルーや
か たくり粉 などを 入 れ て 全 体 をよくかき混 ぜ る。
②［時］を押して追加の調理時間を合わせる。（最大30分）
③［炊飯｜無洗米］を押す。（追加調理は3回までできます ）
◇クイック調理の保温中にあたため直したいとき（食べ頃温度にし
たいとき）は、保温ランプ点灯時に［炊飯｜無洗米］を押して再加
熱してください 。
◇調理が終わると、そのまま保温を続け、6時 間まで 1時間単位で表
示されます。 6時 間 を 超 え る と 、「 6」が 点 滅 し ま す 。
◇調理後は、［取消］を押し、においを取り除いてください。（洗浄
のしかた→P.36）
6
消灯
点灯
保温経過時間が0～6時 間（ 0～6h ）ま で
表示されます。
できあがったら…
◇ピーと8回鳴り、自動的に保温に切り替わり、保温ランプが点灯
し、表示部に「0h」が表示されます。
◇追加加熱の方法（調理が足りない場合や、ルーやかたくり粉を
使って調理をする場合）
①保温ランプが点灯していることを確認する。
※ルーやかたくり粉などを使う場合は、内なべにルーや
か たくり粉 などを 入 れ て 全 体 をよくかき混 ぜ る。
②［時］を押して追加の調理時間を合わせる。（最大60分）
③［炊飯｜無洗米］を押す。（追加調理は3回までできます ）
◇スロー調理は、保温中にあたため直すこと（再加熱）はできません。
◇調理が終わると、そのまま保温を続け、6時 間まで 1時間単位で表
示されます。 6時 間 を 超 え る と 、「 6」が 点 滅 し ま す 。
◇調理後は、［取消］を押し、においを取り除いてください。（洗浄
のしかた→P.36）
6
消灯
点灯
保温経過時間が0～6時 間（ 0～6h ）ま で
表示されます。
クイック調理の場合 スロー調理の場合
⁃ 料理によっては、保温を続けると風味が落ちてくる場合があるので注意する。
⁃ ルーやかたくり粉などを使用してとろみをつける場合は、調圧孔・安全弁・減圧孔がふさがり、内部
が高圧になる可能性があるため、必ず追加加熱で調理する。蒸気や内容物が吹き出し、やけど・けが
の おそ れ があります 。
⁃ 調理が足りない場合、追加で調理する前に［取消］を押さない。保温ランプの点灯が消え、引き続き調理できなくな
ります。押してしまった場合は、下記の手順で調理する。
①内なべを取り出して、ぬらした布の上に置く。②本体のふたを開けたまま10分ほど放置し、本体と内なべを冷ます。
③再度、内なべを本体にセットする。④P.25の❷からの要領で調理する。
ご注意
調 理のしか た
26 27
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ケーキの 作りかた
材料の下ごしらえをして、内なべに生地を
流し入れ、生地の空気を抜く。
1
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プラグ をコンセントに 差し 込 む 。
2
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
「 ケ ー キ 」を 選 ぶ 。
◇初期設定は40分です。
3
［時｜分］を押して、加熱時間を合わせる。
◇5～80分まで5分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと5分ずつ増え、［分］を押すと5分 ず つ 減ります 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
4
ご注意
⁃ メニューガイド、およびタイガーホームページに記載している
ケーキ以外を作ると、ふきこぼれたり、うまくできないおそれがあ
るので注意する。
⁃ 生地の空気を抜くときは、やわらかい布の上で行う。内なべの変
形や破損のおそれがあります。
点滅
点滅
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇加 熱 が はじまります 。
5
ご注意
⁃ 途中でふたを開けない。
ご注意
⁃ 追加で加熱する前に［取消］を押さない。保温ランプの点滅が消
え、引き続き焼けなくなります。押してしまった場合は、下記の手
順で加 熱する。
①内なべを取り出して、ぬらした布の上に置く。
② 本 体 のふたを 開けたまま10分ほど放置し、本体と内なべを冷ます。
③再度、内なべを本体にセットする。
④P.28の❸からの要領で加熱する。
ご注意
⁃ 内 な べ を 取 り出 すときは 、必 ず ミトン など を 使 い 、直 接 手 を ふ れ
ないように注意する。やけどをするおそれがあります。
⁃ できあがったらすぐにケー キを取り出す。そのままにしておくと、
内ぶたについたつゆが落ちてベタつきます。
点灯
点灯
消灯
点滅
点滅
で き あ が っ た ら 、ふ た を 開 け 、
ケーキの中央に竹串を刺してみる。
◇で き あ が っ た ら 、ピ ー と 8回 鳴 り 、 保 温 ラ ン プ と「 0」が 点 滅 し ま す 。
◇竹串に生地がついてこなければ、中まで焼けています。
◇竹串に生地がついてくる場合は、保温ランプが点滅している状態
で［時］を押して追加の加熱時間を合わせ、［炊飯｜無洗米］を押
します。（最大15分を3回 ま で 追 加 で き ま す 。）
6
内なべをミトンなどで取り出し、
ケーキを取り出して冷ます。
◇ケーキを作った後は、［取消］を押し、においを取り除いてください。
（洗浄のしかた→P.36）
7
点滅
①
②
③
28 29
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メニ ュ ー ガ イド
■
このメニューガイドで使用している計量カップは、0.18L（付属の計量カップ）です。
■ 大さじは 15mLです。 ■ 小 さじは 5mLです。
■
しょうゆ・みりんなど、調味料が多すぎると、うまく炊けない場合があります。
※ 無洗米を炊く場合は、お米を洗う必要はありません。 ※ 各メニューに記載のカロリー表記は目安です。
※ 「五目ごはん」は、無洗米が選べます。
具とごはんの絶妙のバランス。
五目ごはん
■
材 料（ 6人分）
● 米…3カップ ● 昆布…3cm角1枚
●
合わせ調味料［しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ1、み り ん … 大 さ じ 1/2、塩…小さじ1/2］
● 鶏もも肉 … 60g ● 油揚げ…1/2枚 ● にんじん… 40g ●
ごぼう…35g
●
こんにゃく… 1/8丁 ● 干ししいたけ…2枚 ● 絹さや… 8枚
● 酒・しょうゆ・塩・酢……各適量
■
作りかた
①
鶏もも肉 は 1cm角に切り、酒、しょうゆ各少々をまぶしておく。
②油揚げは油抜きをして縦半分に切り、細切りにしておく。
③にんじんは皮をむき、3cmの長さの太めの細切りにする。
④
ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして酢水にさらす。
⑤こんにゃくは 水 から4～5分 ゆ で 、水 で 洗 っ て に んじ んと 同
様に切る。
⑥干ししいたけは水に浸けてやわらかく戻し、石づきを取り除
いてから細 切りにする。
⑦ 絹 さや は 筋 を 引 き 、塩 ゆ で にし た 後 、冷 水 に 取 り 、色 止 めし
て細 切りにする。
⑧米を内なべで洗米してから、合わせ調味料を加えて「極う
ま」の目盛3まで水を加え、よく混ぜ合わせてから絹さや以
外の具と昆布をのせ、「炊 込みおこげ」で炊きあげる。
⑨⑧が炊きあがったら、昆布を取り出し、絹さやを加えて全体
をよくかき 混 ぜ 、器 に 盛 りつ ける 。
炊 込みおこげ
メニュー
322kcal/1人分
⁃ 水の量は、具の種類によって多少加減してください。
⁃ 最初から加える場合の具の量は米の重さの約45％以下にしてください。多いとうまく炊けない場合があります。
（1カップ に 対して具 は 約 70g以下）
ご注意
面倒なおこわも、「炊きたて」で簡単に。
赤飯
■
材 料（ 6人分）
●
もち米 … 3カップ ● あずき… 80g ●
ごま塩…少々
■
作りかた
①あずきを洗って鍋に入れ、その５倍 の 水 を 入 れ 、火 に か け ま
す 。煮 立 て ば お 湯 を す て 、 新 た に あ ず き の ５倍 量ぐらい の 水
を入れ、強火にかけてかためにゆでる。
②あずきとゆで汁に分け、ゆで汁はボウルに取り、おたまですく
い 落 と し な が ら 、空 気 に ふ れ さ せ て 、手 早 く 冷 ま す 。
③
もち米は内なべで洗米し、あずきのゆで汁を「おこわ」の目盛3
まで加え（足りない場合は水を加えます）、よく混ぜ合わせる。
④ ③に②のあずきを
のせ、「おこわ」で炊
きあげる。
⑤炊きあがったら全体をふんわりと混ぜて器に盛り、ごま塩を
添える。
おこわ
メニュー
329kcal/1人分
おいしいおかずが時短で簡単に！
鶏 肉 とし めじ のトマトソース 煮
■
材 料（ 1.0Lタイプ ： 4人分/1.8Lタイプ ： 6人分）
【1.0L タ イ プ 】 【 1.8Lタイプ 】
● 鶏もも肉（角切り） ……………… 250g 380g
● 塩 ・ こしょう …………………… 各少々 各少々
●
し め じ（ カ ッ ト し た も の ） ……… 1パ ッ ク（ 約 130g ） 1 1/2パ ッ ク（ 約 200g）
● 玉ねぎ ………………………… 1/2個（ 約 100g ） 3/4個（ 約 150g）
● ブ ラ ッ ク オ リ ー ブ（ ス ラ イ ス ） … 25g 40g
●
トマトソー ス …………………… 1缶（ 約 300g ） 1 1/2缶（ 約 450g）
● 洋風チキンスープの素（顆粒） … 小さじ 1 小さじ 1 1/2
● 水 ……………………………… 100mL 150mL
● パセリ（みじん切り） …………… 適量 適量
● 粉チーズ ……………………… 適量 適量
■
作りかた
①鶏もも肉に塩・こしょうする。玉ねぎは繊維に沿って厚めに
スライスする。
②内なべに洋風チキンスープの素と水を入れてよく混ぜ、①、しめ
じ 、ブ ラックオリー ブ 、トマトソー スの 順 に 入 れ 、表 面 を平らにな
らし、「クイック調理」で15分（ 1.8L タイプ は 18分）加熱する。
③できあがったら全体をかき混ぜ、塩・こしょうで味をととの
えて器に盛りつけ、お好みでパセリのみじん切りと粉チーズ
をふりかける。
おかゆ
メニュー
クイック 調 理
メニュー
189kcal/1人分
ふんわりおいしい。
スポンジケーキ
■
材 料（ 1台分）
【 1.0L タ イ プ 】 【 1.8Lタイプ 】
● 卵（M） …………………………… 4個 5個
● 砂糖（上白糖） …………………… 120g 150g
● 薄力粉 …………………………… 120g 150g
● 無塩バター ……………………… 40g 50g
● 無 塩 バ タ ー （ 内 な べ に 塗 る 用 ） … 適量 適量
〈 飾 り 用 〉
● 生クリーム（動物性） …………… 200mL 250mL
● グラニュー 糖 …………………… 24g 30g
● いちご ・ブ ルー ベリー …………… 各適量 各適量
■
作りかた
①卵は常温に戻し、薄力粉はふるっておく。無塩バターは溶か
しておく。
②ボウルに卵、砂糖を入れ、かるく混ぜ合わせる。
③②のボウルを40度 の 湯 せ ん に か け 混 ぜ 合 わ せ 、砂 糖 が 見 え
なくな るまで 混 ざ ったら湯 せ ん からは ず す 。
④③をハンドミキサーの高速で泡立てる。白っぽくなり、泡立
て器を持ち上げると、こんもりと泡 立て器に残り、ゆっくり落
ちるようになるまで泡立てる。最後に低速で1分ほど泡立て、
泡 立 ちをととの える 。
⑤④に①の薄力粉を入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで
さっくり混ぜる。溶かしたバターも加えて混ぜる。
⑥うすくバターを塗った内なべに⑤の生地を流し入れ、やわら
かい布の上で空気抜きしてから、「ケーキ」で35分（ 1.8Lタ
イプ は 40分 ）焼 く 。
⑦焼きあがったら内なべから取り出して冷まし、グラニュー糖
を加 えて 泡 立 てた生クリー ムといちご 、ブ ルー ベリー で 飾り
つける。
※焼き足りない場合は、保温ランプが点滅している状
態で［時］を押して追加の焼きあげ時間を合わせ、
［炊飯｜無洗米］を押して追加で焼いてください。
おかゆ
メニュー
ケーキ
メニュー
309kcal／1/8カット
（1.0Lタイプ ）
フルーツは除く
⁃
ケーキを作った後は、においを取り除いてください。（洗浄のしかた→P.36）
ご注意
その 他 のメニュー のレシピ は 、
タイガーホームページで
ご 覧 いた だけます。 https://www.tiger.jp/feature/#recipe
30 31
jpk_g_torisetsu_200305.indd 30-31 2020/03/05 14:33:33
内ぶた（表面） 内ぶた（裏面）
使えないもの
ご注意
⁃ 本体内部へは、絶対に水が入らないようにする。感電・漏電・本体の変形・火災・故障の原因となります。
⁃ 吸気孔・排気孔にほこりなどが付着したままで使用しない。本体内部の温度が上がり、故障・火災の原因となります。
32 33
◇必ず差込プラグを抜き、本体・内なべ・内ぶた・スチームキャップが冷めてからお手入れしてください。
◇使 用後は 、いつまでも清 潔にご使 用いただくために、必 ずその日のうちにお手 入れしてください。
また、お手入れは定期的に行ってください。
◇
調理後・ケーキを作った後は、においが残りやすいので、必ずその日のうちに洗浄し、においを取り除いてください。→P.36
使うたびに洗うもの
１．洗 剤 を う す め た 水 ま た は ぬ る ま 湯 で 、ス ポ ン ジ を 使 っ て 洗 い 、水 で す す ぐ 。
２．乾いた布で水分をふき取り、充分に乾燥させる。
調圧ボール
ごはんつぶなどが
つい ているときは、
流 水 でよく洗 い 流 す 。
減圧孔
ご は ん つ ぶ など が つ い て い るとき は 、流 水 で
よく洗 い 流 す 。
調圧孔
ごはんつぶなどがついて
い るときは 、流 水 で よく
洗い流す。
内ぶたパッキン
内ぶ たにつけたまま洗う。
はずすと、再度取りつけられなくなります。
安全弁
内ぶたの表面から、
指で軽く2～3回
押しながら詰 まりが
な い か 確 認 し、流
水で内部を洗う。
負圧パッキン
内ぶ たにつけたまま洗
う 。は ず れ た と き は 、 向 き
に注 意して取りつける。
→P.35
内ぶたの各部位のお手入れ
お手入れのしかた
やわらかい
スポンジ やわらかい布
□中性以外の洗剤
□ シン ナ ー 類・クレ ン ザ ー・漂 白 剤
□ 化 学 ぞうきん
□熱湯
□食器洗浄機・食器乾燥器
家庭用の
中性台所用合成洗剤
（食器用・調理器具用）
□ナイロンたわし・金属へらなど
□スポンジの研磨粒子部分
研磨粒子部分で洗わな
い。内なべのフッ素加工
面、内ぶたの塗料がはが
れる 原 因となります 。
準備する
用 具・洗 剤
研磨粒子
部分
汚れるたびにお手入れする箇所
本体（外側・内側）は、かたくしぼった布でふく。
電源コード・差込プラグは乾いた布でふく。
吸気孔
排気孔
ストッパ ー 部
ごはんつぶなどがついている場 合は
取り除く。
ふたパッキン
ごはんつぶなどがついている場 合は
取り除く。
※ はずすと、再度取りつけられなくなります。
→P.35
ふたセンサー
布や綿棒などで軽く水ぶきする。
綿 棒 な ど で ほ こり や ゴ ミ を 取 り 除 く 。
上枠ゴム
はずさない。無理に引っ張らない。
上枠ゴム
はずさない。無理に引っ張らない。
フック部
ごはんつぶなどがついている場 合
は 取り除く。
センターセンサー
こげついたごはんつぶなどがつい
ている場合は取り除く。
※ 取れにくい場合は、市販のサンド
ペーパ ー（ 320番程度）で取り除き、
かたくしぼった布でふき取る。
上枠
こげついたごはんつぶなどがついてい
る場 合 は 取り除く。
電源コード
差込プラグ
吸気孔・排気孔のお手入れ
ご注意
⁃ 腐 食 や に お い を 防 ぐ た め 、内 な べ や 内 ぶ た は い つ も
清潔にする。
⁃ 洗剤分が残っていると樹脂などの劣化・変色の原因
になるので充分に洗い流す。（洗える部品のみ）
⁃ スチームキャップや内ぶたを洗った後は、すぐに乾い
た布で水分をふき取る。水分が残っていると、水滴の
跡 が 残 る 原 因 となります 。
⁃ 大麦や雑穀を混ぜて炊いた後は、必ずスチーム
キャップ・内ぶたをお手入れする。目詰まりして、ふた
が開かなくなるなど故障のおそれや、ふきこぼれたり、
うまく炊 け な い 原 因 となります 。
⁃
内ぶたに付 着したごはんつぶなどは必ず取り除く。ふた
が閉まらなくなったり、炊飯中の蒸気もれや、ふたが開い
て 内 容 物 が 吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
⁃ 内なべに食器類などを入れ、洗いおけとして使わな
い。また、内なべを乾燥させるときに食器類の上にかぶ
せるなどして重ね置きしない。フッ素加工面が傷つい
たり、はがれたりする原 因となります。
内なべ しゃもじ 計 量 カップ
麦めしカップ
（1割用）
麦めしカップ
（3割用）
スチ ー ムキャップ 内ぶた
jpk_g_torisetsu_200305.indd 32-33 2020/03/05 14:33:34
スチームキャップの取りはずし
スチ ー ムキャップ ③はずす
③
キャップ 本 体
②開く
①押す
各 部の 取りはずし・取りつけかた
スチームキャップの取りつけ
フック
キャップ 本 体
キャップ ふた
キ ャ ッ プ 本 体 を 合 わ せ て 、
キャップ ふ たに
引っ掛ける。
◇
確実に引っ掛けないと、はずれたり、蒸気も
れなどの故障の原因となります。
1フックにツメが
かかるまで
押し込む。
2
①合わせる
②はめ込む
スチームキャップを
本体に手前側から
確実にはめ込む。
3
ご注意
スチームキャップは確実にはめ込む。確実にはめ込まれていないと、うまく炊けない、
ふ き こ ぼ れ 、や け ど の お そ れ が あ り ま す 。
スチームキャップ用パッキンの取りつけ
スチームキャップ用パッキン類がはずれたときは 、パッキン類を図 のように注 意してきっちりはめ込 む。
ご注意
⁃ 必 ず パ ッキン 類 を セットし て 使 う 。セットし な いと 、蒸 気 が も れ
てうまく炊飯できない原因となります。
⁃ パッキン類は確 実にはめ込む。確実にはめ込まれていないと、
はずれたり、蒸気もれなどの故障の原因となります。
⁃ リングパッキンをはずさない。はずれたときは、元通りに確実に
はめ込む。（取りつけにくい場合、パッキンに水を少しつけると
はめ込みやすくなります）
キャップ 本 体キャップパッキン大
はめ込む
リング パッキン
キャップ ふた
キャップパッキン小
ふたのくぼ みに指 を入 れ 、
引き上げてはずす。
1
負圧パッキンの取りつけ
取りつける方向に注意して、
必ず取りつける。うまく炊けな
い 原 因 になります 。
取りつけにくい場合、負圧パッ
キンに水を少しつけると、つけ
やすくなります 。
内ぶたを
手前にはずす。
2
内ぶたの取りはずし
内ぶた着脱ボタンを
引き上げる。
1
内ぶたの取りつけ
内ぶたの左右のツメを
溝にきっちりはめ 込 む 。
1「 カ チ ッ 」と 音 が す る ま で
押し込む
2
内ぶた
着 脱 ボタン
引き上げる
つまみ
ツメ ツメ
ご注意
⁃ ふたパッキン・ 内ぶたパッキンは引っ張らない。はずすと、再 度 取りつけ
られ なくなります 。
⁃ ふたパッキン ・ 内ぶたパッキンがはずれたときは 、お買い 上 げの 販 売 店 、
または「連絡先→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓口までお問
合 せください 。
⁃ ふたパッキン部：パッキンをはずさない。無 理 に押さえつけたり、引っ張ら
ない。蒸気もれやふたが開かないようになったり、故障の原因となります。
内ぶたパッキン ふたパッキン部
負圧パッキン
引っ張る
表面
負圧パッキン
34 35
jpk_g_torisetsu_200305.indd 34-35 2020/03/05 14:33:34
洗 浄のしかた
内 な べ に 水 を 入 れ 、本 体 に セ ッ ト す る 。
◇
「 水 量ここまで」線まで水を入 れます。
◇ 本 体 に セ ット し →P.18、差 込 プ ラ グ を コ ン セ ン ト に 差 し 込 み ま す 。
◇ においが気になるときは、水にクエン酸（ 約 20g ）を 入 れ て か き 混
ぜてから行うと、よりにおいが取り除かれます。
1
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
「洗浄」を選ぶ。
2
［炊飯｜無洗米］を押す。（洗浄開始）
3
洗浄が終了すると、ピー・・・と8回鳴り、
▶と保温ランプが点滅します。
◇
［取消］を押し、差込プラグをコンセントから抜く。
◇ 本体が冷えてから、内なべに残ったお湯をすて、お手入れする。
→P.32
4
ご注意
⁃ 洗浄後は内なべ・本体が熱くなっているので注意する。
⁃ 連続して洗浄するときは、必ず本体を冷ましてから行う。本体が高温になるため、うまく洗浄できない原因となります。
⁃ においによっては、完全に落ちない場合があります。完全に落ちない場合は、お買い上げの販売店、または「連絡
先→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトまでご相談ください。
「水量ここまで」線
においが気になるときや、調理後・ケーキを作った後は洗浄する。 う ま く 炊 け な い？と 思 っ た ら
ごはんがうまく炊 けないときは 、以 下 の 点 をお 調 べください。
ご は んの お 困りごと
こんなときは お 米 水 炊 飯
蒸気がもれる
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.3 ～ 8・46
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●お手入れが不充分
ふきこぼ れる
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっている
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.3 ～ 8・46
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込ん
で炊いた
●
調 味 料 をよくかき混 ぜなかった
●お手入れが不充分
炊きあがるまでに
時間がかかる
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.3 ～ 8・46
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
うすい膜が
できる
●オブラート状のうすい膜 は、
でんぷんが溶けて乾 燥したも
ので 害 は ありません 。
まず 確 認！
●ふたが確実に閉まっていない
●途中で停電があった
●メニュー選択を間違えた
●内ぶたやパッキンに
ごはんつぶなどがついている
●内なべが変形している
●
内なべの外側の水滴をふき取っていない
●センターセンサーやふたセンサーに
こげついたごはんつぶや水滴などが
ついている
36 37
点滅
点灯
点灯
消灯
点滅
点滅
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こんなときは お 米 水 炊 飯
保温中の
ごはんが
におう
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●白米・無洗米以外を保温した
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温 した
●1.0Lタイプ ： 1合以下、1.8Lタイプ ： 2合
以下で保温または再加熱した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●調理したりケーキを作った後、においを取
り除かなかった
●お手入れが不充分
保温中の
ごはんが
変色する
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温 した
●1.0Lタイプ ： 1合以下、1.8Lタイプ ： 2合
以下で保温または再加熱した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●再加熱を3回以上行った
保温中の
ごはんが
パサつく
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温 した
●1.0Lタイプ ： 1合以下、1.8Lタイプ ： 2合
以下で保温または再加熱した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●再加熱を3回以上行った
保温中の
ごはんが
ベタつく
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●12時間以上の予約炊飯をした
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじを 入 れ たままで 保 温 した
●1.0Lタイプ ： 1合以下、1.8Lタイプ ： 2合
以下で保温または再加熱した→P.20・21
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
再加熱した
ごはんが
パサつく
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を間
違えた
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●再加熱を3回以上行った
●1.0Lタイプ ： 1合以下、1.8Lタイプ ： 2合
以下で保温または再加熱した→P.20・21
●炊きあがり直後の熱いごはんで再加熱した
こんなときは お 米 水 炊 飯
ごはんが
内なべに
こびりつく
●やわらかいごはんや
ねばりけがあるごは
ん は 、つ き や す い こ
とが あります 。
ぬか臭い・
におう
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●12時間以上の予約炊飯をした
やわらか
すぎる
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっ
ている
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●アルカリイオン水（pH９以
上）を使って炊飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●洗米後、長時間水に浸した
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●予約炊飯した
●炊きあがった後、続けてすぐに炊飯した
●炊きあがったごはんをよくほぐさな
かった
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
かたすぎる
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.3 ～ 8・46
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●ミネラルウォーターなど硬
度の高い水を使って炊 飯
した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
●炊きあがったごはんをよくほぐさな
かった
●炊きあがった後、続けてすぐに炊飯した
●お手入れが不充分
おこげができる・
こげつく
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.3 ～ 8・46
●割 れ 米 が 多く混 ざっ
ている
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●アルカリイオン水（pH９以
上）を使って炊飯した
●
ミネラルウォーターなど硬 度
の高い水を使って炊 飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、長時間水に浸した
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●予約炊飯した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
●お手入れが不充分
生煮え・
芯がある
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.3 ～ 8・46
●
割 れ 米 が 多く混ざっている
●水加減を間違えた
→P.3 ～ 8
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
●炊きあがった後、続けてすぐに炊飯した
●使用後、保温を取り消さずに［炊飯｜
無洗米］を押してそのまま放置した
●お手入れが不充分
ご は んの お 困りごと ご は んの お 困りごと
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