取扱説明書
保証書つき
JPD-G型❶
▏はじめに
2－メニュー のご 紹 介
8－安全上のご注意
14－各部のなまえと付属品
▏基本の炊きかた
16－ごはんの炊きかた
18－保温について
19－再加熱のしかた
▏予約炊飯・予約吸水
20－予約炊飯のしかた
21－予約吸水のしかた
▏調理
22－調 理 のしかた
▏お手入れ
24－お手 入 れのしかた
26－ 各 部 の 取 り は ず し ・
取りつけかた
28－洗 浄 のしかた
28－現在時刻の合わせかた
▏メニ ュ ー ガ イド
29－ メニュ ー ガ イド
▏困ったときは
30－ う ま く 炊 け な い ？
うまく調 理 できない？
と思ったら
33－ 故 障 か な？と 思 っ たら
36－エラー表示と対処方法
▏その他
37－音量調整のしかた／
「エコ炊き」保温の節電モードの
解 除のしかた
38－仕様
38－ 停 電 があったとき
39－消耗品・別売品の
お買い求めについて
39－保 証とサービスについて
39－連絡先
もくじ
このたびは、お買い上げまことにありがとうございます。ご使用になる前に、この取扱説明書を最後までお読みください。
お 読 みに なった 後 は 、お 使 い になる 方 がい つでも見 られ るところに 必 ず 保 管してください 。
圧力IHジャー炊飯器は内部が高温・高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。やけど・けがのおそれがあります。
この取扱説明書をお読みになり、正しくお使いください。
この製品は日本国内交流100V専用です。電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用できません。
また、海 外でのアフターサービスもできません 。
Thisproductusesonly100V(volts),whichisspecicallydesignedforuseinJapan.
Itcannotbeusedin othercountries withdifferent voltage,powerfrequencyrequirements,orreceiveafter-sales
serviceabroad.
本产品仅限于日本国内的 100V 交流电压下使用。不可在日本之外的国家的不同电压和电源频率下使用。
在海外也不提供售后服务。
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白ごはん（白米 ）を炊くときに、下 記のメニューが選べます。（その他 のメニュー →P.4 ～ 7）
選べる
13
メニュー
メニューのご 紹 介
01 白米
圧力
02 極 うま
圧力
03 エコ炊き
圧力
04 冷凍ご飯
圧力
05
す し・カ レ ー
06 早 炊き
圧力
白米を炊くときに選びます。
標 準の炊きかたです。
「 白 米 」メ ニ ュ ー の 2倍の
時間で吸水し、しっかり
と時間をかけて加熱す
ることで、甘み・うまみ・
ねばりのある味 わい深い
ごはんが炊きあがります。
白米を少ない消費電力量
（約8～20％削減）で
炊きたいときに選びます。
「白米 」メニューと比べ
て、少しかために炊きあ
がります 。
炊きあがったごはんを冷凍保存
したいときに 選 び ます 。
「白米」メニューより時間をか
け て 吸 水 し 、ベ タ つ き を 抑 え
てふっくら炊きあげることで、
冷凍保存してもおいしさを保ち
ます。
すし や カ レ ー に 適 し た 、ベ
タつ きを 抑 え たかためのご
はんを炊くときに選びます。
白米を早く炊きたいときに選び
ます。
「白米」メニューと比べて、炊飯
時間が短いので、かために炊き
あがります 。
炊飯容量
0.5～3.5合0.5～3.5合0.5～3.5合0.5～3.5合0.5～3.5合0.5～3.5合
3
2
1
内なべ目盛
3
2
1白米 3
2
1極うま 3
2
1エコ 3
2
1冷凍ご飯 3
2
1すし・ カレー 3
2
1白米
無洗米
炊飯時間の目安
＊1
40 ～53分61 ～71分36 ～48分47 ～58分41 ～55分24 ～38分
予約時間の目安
1時間以上 1時間20分以上 55分以上 1時間5分以上 1時間以上
保温
早めに冷凍して
ください
●
かたさが 気 になるときは 「 白 米 」
メニュー で 炊 い てください 。
●内ぶたにつゆが多くつく場合
があります 。
●節電モードで保温されます。ご
は ん の 温 度 が 低 い 、つ ゆ が つ
く、に お い が 気 に な る 場 合 は 、
節電モードを解除してくださ
い。→P.37
●炊きあがったごはんは 長 時 間の保
温 を せ ず 、す ぐ に 冷 凍 し て く だ さ い 。
●解凍するときは、お使いの電子レン
ジの取扱説明書に従って、加熱し
てください 。
【冷凍のしかた】
①ごはんが温かいうちに茶わん1杯
分（ 約 150g）程度に分けてラップ
につつむ。（ラップにつつむときは、
平 ら に 広 げ 、厚 み を 均 一 に す る 。）
②常温まで冷まし、冷凍庫に入れる。
圧力 圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるので注
意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
ポイント ポ イント
2 3
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07 麦 めし
圧力
08 雑穀
圧力
09
炊込み／炊込みおこげ
圧力
10 おこわ
大麦（押麦・もち麦）と白米をいっしょに炊くときに選びます。
白米に対して1割または3割の大麦を加えて炊きます。
雑穀（あわ・ひえ・黒米・赤
米など）を白 米といっしょに炊
くとき に 選 び ま す 。
炊 込 み ご は ん を 炊 くとき に
選 び ま す 。ま た 、 炊 込 み お こ
げを選 択すると、こうばしい
おこげ が つきます 。
おこわを炊くときに選びます。
炊飯容量
〈1割 〉 0.5～2.5合
〈3割 〉 0.5～2合0.5～2.5合0.5～3合0.5～2合
3
2
1
内なべ目盛
3
2
1
〈大麦を1割加えるとき〉麦めし1割
〈大麦を3割加えるとき〉麦めし3割
3
2
1白米 3
2
1極うま 3
2
1
〈もち米とうるち米〉おこわと白米の間
〈 も ち 米 〉 お こ わ
無洗米
炊飯時間の目安
＊1
48 ～58分42 ～52分41 ～58分40 ～50分
予約時間の目安
1時間5分以上 1時間以上
保温
早 め に お 召し あ がりくだ さい ＊2
早めに
お召しあがり
ください＊2
早めに
お召しあがり
ください＊2
早めに
お召しあがり
ください＊2
●大麦は付属の麦めしカップではかります。→P.15
●大 麦 は 、白 米 に 対 し て 3割以内の分量にして、白
米 の 上 に の せ て 炊 い てください 。
●1回分が個包装になった大麦の袋に水加減など
の 記 載 が あ ると き は 、そ の 内 容 に 従 い 、お 好 み で
水加減してください。
●麦 め し を 炊 い た とき は 、お こ げ が つ き や す くな りま
す。おこげが気になるときは、大麦を（ざるなどで2
～3回 ）よ く 洗 っ て か ら 加 え て く だ さ い 。
●大麦は押麦やもち麦の他に、米粒麦なども使え
ます。
【 麦めしの 炊きかた】
白米1カップ に対して 、付 属 の 麦 めしカップ 1杯の大
麦を加えます。（麦めしカップは1割用と3割用があ
ります →P.15）
例：大麦を1割加えて2合の
麦めしを 炊く場 合
①白米を2カ ッ プ は か り 、洗 米 す る 。→P.16
②「 麦 めし 1割 」の 目 盛 2まで水を加えて水加減す
る。
③大麦を麦めしカップ1割用で、2杯はかる。
④水加減した白米の上に、計量した大麦をのせ、
P.16 ～ 18の要領で炊飯する。
●雑穀は、白米の2割以内の分量にし
てください 。
●雑穀は、白米の上にのせて炊いてく
だ さ い 。混 ぜ 込 む と う ま く 炊 け な い
場 合 が あります 。
●目 詰 まりし や す い ア マラン サ ス など 、
特に小粒の雑穀を混ぜて炊かない
でください 。
●発芽玄米・無洗米玄米・胚芽米・
分づき米を炊くときは、「雑穀」メ
ニューを選びます。
●市販の大麦や雑穀、発芽玄米・無
洗米玄米の袋に水加減などの記載
が あ ると き は 、そ の 内 容 に 従 い 、お
好みで水加減してください。
●お 米 が 水 面 から 上 に出 ないように 平
らにして 炊 い てください 。
圧力 圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるので注
意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2：「保温あり」を選択した場合、自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温せず、早めにお召し
あ がりくだ さい 。
ポイント ポイント ポ イント
白ごはん以外にも、麦めし・雑穀・炊込み・おこわなど、
いろいろなごはんを炊くことができます。
メニューのご 紹 介 選べる
13
メニュー
具 を 入 れ て 炊 くとき の ご 注 意
⁃ 具を入れて炊けるメニューは、「炊込
み 」「 炊 込 み お こ げ 」「 お こ わ 」「 お か
ゆ（全がゆ）」「玄米」です。その他のメ
ニュ ー はうまく炊 け な いことが あ るの
で 、具 を 入 れ な い で く だ さ い 。
⁃ 白米・もち米・玄米1カップに対して 、
具は70g以下にしてください。
⁃ 調 味 料 はよくかき 混 ぜ 、具 はお 米 の 上
にのせます。
⁃ 炊飯中にふたを開けて、具を入れない
でください 。
⁃ 具を入れて炊く場合の最大炊飯容量
は 必 ず 守 ってくだ さい 。
⁃ 最初に水加減してから具を入れてくだ
さ い 。具 を 入 れ て か ら 水 加 減 す る と 、炊
きあ がりが か たくなります 。
⁃ 下記の場合、うまく炊けない、こげつく
など の 原 因となります 。
・ しょうゆ・みりんなどの調味料が多
すぎる場 合
・ 調味料が底に沈んでいる場合
・ ケチ ャップ やトマトソ ー ス を 使 用し
た場合
・ 具を混ぜ込んだ場合
⁃ 市販の炊込みの素を使う場合、調味
料の濃さや水加減などの違いによっ
て 、う ま く 炊 け な い こ と が あ り ま す 。
⁃「おかゆ」に具を加えるときは、具を加
えてからの水位が「おかゆ」の一番上
の目盛より上にならないようにしてくだ
さい。
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11 おかゆ
12 玄米
圧力
おかゆを炊くときに選びます。
玄米を炊くときに選びます。
炊飯容量
〈 全 が ゆ 〉 0.5～1合
〈具入りの全がゆ〉0.5合
〈五分がゆ〉
0.5合
〈玄米〉0.5～2合
〈具入りの玄米〉0.5～1合
3
2
1
内なべ目盛
3
2
1
〈全がゆ〉おかゆ全
〈五分がゆ〉おかゆ五分
3
2
1玄米
無洗米
炊飯時間の目安
＊1
57 ～68分62 ～72分
予約時間の目安
1時間10分以上 1時間15分以上
保温
早めにお召しあがり
ください
早めにお召しあがり
ください＊2
●炊きあがり後、そのままにしておくと、のり状に
なったり、ベタつ いたりしますので 、早 めにお 召し
あ がりくだ さい 。
●具を入れて炊くときのご注 意→P.5
●具を入れて炊くときのご注 意→P.5
●お米の袋に「白米」メニューで炊けると記載があ
る玄米（発芽玄米・無洗米玄米など）は、「雑穀」
メニューを選 びます。
【玄米と白米をいっしょに炊くとき】
●
玄米が白米より多い場合は、
「玄米」メニューで炊いてください。
●玄米と白米が同量、または白米が多い場合は「白
米 」メニューで炊いてください。このとき玄 米は 1
～2時間つけおきして吸水させます。
圧力 圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるので注
意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯
時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2：「保温あり」を選択した場合、自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温せず、早めにお召し
あ がりくだ さい 。
ポイント ポ イント
メニューのご 紹 介 選べる
13
メニュー
白ごはん以外にも、おかゆ・玄米など、いろいろなごはんを炊くことができます。
ま た 、調 理 す る こ と も で き ま す 。
内 な べ 目 盛（ 内 側 ）
■内なべの目盛は目安です。お米の種類やお好みに合わせて水加減してください。
■基準の目盛より水量を増やしたり減らしたりする場合、1/3目盛以上の増減はお避
け く だ さ い 。ふ き こ ぼ れ な ど の 原 因 と な り ま す 。
保温について
■保温選択があるメニューは、炊飯後に保温するかしないかを選べます。
〈側面の目盛〉
無洗米について
■無洗米を炊くときは、無洗米選択をしてください。白米同様の計量・水加減でセッ
トできます。（無洗米も付属の計量カップではかります）→P.15・16
■無洗米の種類によってかために炊きあがる場合がありますので、その場合はお好み
で水加減を調整してください。
■無洗米を炊いたときは、おこげが濃くつく場合があります。
■無 洗米と水を入れた後、ひと粒ひと粒が水になじむように、底からよくかき混ぜてく
ださい。上から水を入 れただけだと、お米が水になじまず、うまく炊けない原 因とな
ります 。
■水 を 入 れ て白くにごるときは 、1～2回水を入れ替えてすすぐことをおすすめします。
白くなるのはお米のでんぷん質でぬかではありませんが、そのまま炊くと、こげたり、
ふきこ ぼ れ やうまく炊 け な い 原 因 となります 。
■無洗米選択をした場合、炊飯時間の目安時間よりも約1～10分 長くなります 。
吸水について
■各メニューの炊飯時間内に吸水工程（「早炊き」メニューは除く）が含まれていま
すので、炊く前にお米を水に浸さなくても、すぐに炊くことができます。
■予約吸水することもできます。→P.21
13 調理
→P.22・23
ポトフ・ 角 煮 など
の 調 理 をするとき
に選びます。
長時間加熱して
も煮詰まる心配
がありませ ん 。
●調理は必ず「調理」
メニュー で 行 ってくだ
さい。
●ご は ん を 炊くメニュ ー
で調理を行うと、蒸気
や内 容 物が吹き出して、
やけど・けがをしたり、
内 な べがこげ つくなど
損 傷するおそれがあり
ます。
●煮込み料理は、加熱後、
保温の状態でしばらく
置 い て おくと 味 が よくし
みてや わらかくなります 。
ポイント
6 7
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◇お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、
必ずお 守りいただくことを説 明しています。
◇誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を、以下の区分で説明しています。
安全上のご注意 ご 使 用 前 に よくお 読 み の 上 、必 ず お 守 りくだ さい 。
※本体に貼付しているご注意に関するシールは、
は がさな いでください 。
乳幼児には特に注意
7子どもだけで使わせたり、
乳幼児の手が届くところで使わない。
やけど・感電・けがのおそれ。
5スチームキャップ・蒸気孔に顔や手を近づけない。
やけどのおそれ。特に乳幼児には、さわらせないように注意する。
改造はしない
1修理技術者以外の人は、分解したり、修理をしない。
感電・けがのおそれ。火災の原因。修理は、販売店または「連絡先→P.39」に 記 載 の タ イ ガ ー
お客様ご相談窓口、修理受付サイトにご連絡ください。
■
圧力炊飯について
圧力炊飯は内部が高温・高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。やけど・けがのおそれがあります。
1.25気圧の圧力で炊飯するため、圧力がまと同じPSCマークとSGマークを取得しています。
PSCマーク 経済産業省が定めた「消費生
活用製品安全法」の家庭用の
圧力なべおよび圧力がまの安
全基準に適合していることを
示します。
SGマーク 製品安全協会が定めたSG基
準に合格したことを示し、万 一
製品の欠陥による人身事故が
生じた場合、賠償措置がとら
れます。
対人賠償責任保険付
製品安全協会
図記号の
説明 してはいけない「禁止」内容です。 実行しなければならない「指示」内容です。
死亡や重傷を
負うことが 想 定
される内容です。
傷害を負うことが想定される、
または物的損害の発生が
想定される内容です。
使用用途に注意
7取扱説明書に記載以外の用途には使わない。
調圧孔や安全弁、減圧孔が詰まり、蒸気や内容物が吹き出し、やけどやけがをするおそれ。
〈してはいけない調理・炊飯例〉
⁃ ジャムや、ルーを使ったカレー・シチューなどとろみの
多い調理
⁃ 急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
⁃
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
⁃
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理や炊飯
⁃ 目詰まりしやすいアマランサスなど、特に小粒の雑穀
を入れた調理や炊飯
⁃ 調圧孔をふさぐおそれのある皮のついたトマトや葉物
野菜の調理や炊飯
⁃ 調 圧 孔をふさぐおそれのあるクッキング
シート・アルミ箔・ラップを使った調理
⁃ 煮炊きで分量の増えるものを使う調
理（ ね り も の ・ め ん 類 な ど ）
⁃ 豆類を内なべに3分の1以上入れて
行う調理
⁃ 多量の油を入れる調理や炊飯
異常・故障時
2異常・故障時はすぐに差込プラグを抜いて、販売店または「連絡先→P.39」に 記 載 の
タイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトに点検・修理を依頼する。
そのまま使用すると、感電・けがのおそれ。火災の原因。
〈異常・故障例〉
⁃ ご使用中、電源コード・差込プラグが異
常 に 熱くなる 。
⁃ 炊 飯 ジ ャ ー か ら 煙 が 出 た り 、こ げ くさ い に
おいがする。
⁃ 炊飯ジャーの一部に割れ・ゆるみ・がたつ
きがある。
⁃ 内なべが 傷 ついたり、変 形したりしている。
⁃ その他の異常や故障がある。
使用する場所に注意
7 次 のような 場 所 で は 使 わ ない 。
~感電や漏電のおそれ。火災・ショート・発火・故障の原因。
本体の変形、またはテーブル・敷物・壁・家具の変色・変形の原因。
2 キッチン用収 納棚（スライド式テーブル）を
使うときは、下記に注意する。
⁃ 蒸気孔の上方には充分な空間を設ける。
⁃ 中に 蒸 気 がこもらないようにする。
⁃ 操作パネルに蒸 気があたらないようにする。
⁃ 差込プラグに蒸 気があたらないようにする。
⁃ スラ イド 式 テ ー ブ ル は 、蒸 気 が あ た ら な い よ
うに引き出して使う。
⁃ 置く場所の耐荷重を確認してから使う。
感電・けが・やけどのおそれ。火災・発火・傷み・変色・変形・故障の原因。
⁃ 不安定な場所
⁃ 火気の近く
⁃ 水のかかりやすい場 所
⁃ 底 部 が ぬ れるような
ところ
⁃ 直射日光が長時間あたる場所
⁃ 壁や家具の近く
⁃ 熱に弱いテーブルや敷物などの上
⁃ アルミシートや電 気カーペットの上
⁃ 吸気孔・排気孔をふさぐような場所
⁃ カ ー ペット ・ ビ ニ ー ル 袋
などの上
⁃ 室温の高い場所
⁃ IH調理器の上
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6本体を丸洗いしたり、本体内部や底部に水を入れたりしない。
感電のおそれ。ショートの原因。
7炊飯中は本体を移動させない。
やけどのおそれ。ふきこぼれの原因。
5
使用中や使用直後は、高温部にふれない。
やけどのおそれ 。
7磁力線が出ているので、
磁気に弱いものを近づけない。
テレビ
・ラジオなどは、雑音が入るおそれ。
キャッシュカード・自動改札用定期券・
カセットテープ・ビデオテープなどは、
記憶が消えるおそれ。
2お手入れは、
本体が冷えてから行う。
高温部にふれ、やけどのおそれ。
2 医 療 用ペー スメーカー などを
お使いの方は、本製品を使用の
際には専門医とよく相談の上、
使う。
本製品の動作により、ペースメー
カーに影響を与えるおそれ。
7 倒したり落としたりぶつけたり、
強い衝撃を加えない。
けがや故障の原因。
末長くご使用いただくためのご注意
●本体についた、ごはんつぶ・米つぶなどは、必ず取り除く。
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。故障やおいしく炊けない原因。
本体
7 次 のような 使 いか たをしな い 。
⁃ 交流100V以外での使用。
（日本国内100V 専 用 ）
⁃ タコ足配線での使用。
（定格15A以上のコンセントを単独で使う）
⁃
電源コードが破損したままや傷つくような使用。
（加工する・無理に曲げる・高温部に近づ
ける・引っ張る・ねじる・たばねる・ 重い
ものをのせる・ 挟み込むなど）
⁃ 差込プラグにほこりが付着したり、
傷 んだままでの 使 用 。
⁃ 差込プラグを根元まで確実に差し込
んでいなかったり、コンセントの差し込
みが ゆるいままで の 使 用 。
⁃ ぬれた手での差込プラグの抜き差し。
感電・けがのおそれ。火災・ショート・発煙・発火の原因。
破損した場合は、販売店または「連絡先→P.39」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、
修理受付サイトまで修理をご依頼ください。
2・使用時以外は、差込プラグをコンセントから抜く。
・必ず差込プラグを持って引き抜く。
・電源コードを巻き取るときは、差込プラグを持って行う。
感電・けが・やけどのおそれ。ショート・発火・漏電火災の原因。
4
3
電源コード・差込プラグ
2使用前に調圧孔・安全弁・減圧孔に目詰まりがないことを確認し、目詰まりして
いるときは お 手 入 れしてから 使う。→P.24
目詰まりした状 態で使うと、蒸 気もれ ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。
うまく炊けない原因。
7内ぶたのツメが折れた状態で使わない。
蒸気もれ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。うまく炊けない原因。
内ぶた
表面 調圧孔
負圧
パッキン
内ぶたパッキン
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
裏面
減圧孔
安全弁
ツメ
電 源コード
差 込プラグ
内ぶた
本体
調圧
ボール
安全上のご注意
■
各部についての
注意事項
10 11
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7 炊飯中は、絶対にふたを開けない。
内容物が吹き出し、やけどやけがを
す る お そ れ 。や む を え ず 、 ふ た を 開
ける場合は、操作パネルの圧力 表
示が消灯し、蒸気が出ないことを
確認してから開ける。→P.17
7 操作パネルに布などをかけたり、
もの を 置 い たりし な い 。
やけどのおそれ 。
ふきこぼ れ 、
本体・ふたの
変形・変色の原因。
2 ふたを 開けるときは 、
蒸気に注意する。
やけどのおそれ 。
2 ふ た を 閉 め る と き は 、上 枠 や フ ッ ク 部
付近に付着したごはんつぶ・米つぶ
などを取り除き、ふたを両手でしっか
りと確 実 に 閉 め る 。
蒸気がもれたり、ふたが開いて内容物が
吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ 。
7 本 体 を 持ち 運 ぶときは 、
・ふたを持って移動しない。
・フックボタンにふれない。
やけど・けがのおそれ 。
必ず持ち手を持って
移動する。本体が熱
い 場 合 は 、必 ずミトン
などを使う。
ふた
7吸気孔・排気孔やすき間にピンや針金などの
金属物など、異物を入れない。
感電や異常動作によるけがのおそれ。
7吸気孔・排気孔を
ふさぐような 場 所 で は
使わない。
感電のおそれ。
漏電・火災・故障の
原因。
末長くご使用いただくためのご注意
●機能・性能を維持するため、製品に穴を設けてお
りますが、この穴からまれに虫等が入り故障するこ
とがあります。市販の防虫シートを使用する等 、ご
注意ください。また、虫等が入り故障した場合は、
有償修理になります。お買い上げの販売店、または
「連絡先→P.39」に記載のタイガーお客様ご相談
窓口、修理受付サイトまで修理をご依頼ください。
吸気孔・排気孔
安全上のご注意
■
各部についての注意事項
排気孔 吸気孔
7専用内なべ以外は使わない。
過熱・異常動作の原因。
7内なべを落としたり、かたいものを
ぶつけるなど、強い衝撃を与えない。
けがのおそれ。破損の原因。
7内なべの「 水 量ここまで 」線より多く水
を入れて炊飯しない。
やけどのおそれ 。
ふきこぼれの原因。
5使用中や使用直後に内なべを
さ わ る と き は 、ミ ト ン な ど を 使 い 、
直接手をふれない。
高温になっているため、
やけどのおそれ 。
7 カラだきをしない。
故障や過熱、異常動作の原因。
末長くご使用いただくためのご注意
●冷めたごはんを、加熱（保温）しない。
においなどの原因。
●内なべのフッ素加工面のふくれやはがれ
の原因になるため、必ず守る。
⁃ 内なべをガス火にかけたり、IH調理器・電
子レンジなどに 使 わない 。
⁃ 白米・無洗米以外のごはん（炊込みなど）を
保温しない。
⁃ 内なべの中で酢を使わない。
⁃
付属品か木製品以外のしゃもじを使わない。
⁃ 金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、
かたいものを使わない。
⁃ 内なべにざるなどをのせない。
⁃ 内なべに食器類など、かたいものを入れて
いっしょに 洗 わ ない 。
⁃ 金 属たわしやナイロンたわしなど、かたいも
のでお手 入 れしない。
⁃ 食器洗い乾燥機や食器乾燥器などは使わな
い 。（ ス チ ー ム キ ャ ッ プ は 除 く ）
⁃ 内なべの底面（内・外）に油や汚れがついて
いる状 態で使わない。
●内なべについた、ごはんつぶ・米つ
ぶは、必ず取り除く。
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。
故障やおいしく炊けない原因。
●内 な べ は 、使 う た び に 、洗 剤 を う す
めた水またはぬるま湯でスポンジを
使 っ て 、内 側 と 外 側 を よ く 洗 う 。
●内なべが変形した場合は、お買い上
げの販売店、または「連絡先→P.39」に
記載のタイガーお客様ご相談窓口、消
耗品・別売品のご購入サイトでお買
い求めください。
●内なべのフッ素加工は、ご使用にと
も な い 消 耗 し 、は が れ る こ と が あ り ま
すが、人体には無害で、炊飯や保温
性能に支障はありません。気になる
場合や、変形・腐食した場合は、お
買い上げの販売店、または「連絡先
→P.39」に記載のタイガーお客様ご相
談窓口、消耗品・別売品のご購入サイ
トでお買い求めください。
「水量ここまで」線
内なべの取り扱いについて、特にご注意ください。
内なべ
ふた
12 13
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 12-13jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 12-13 2023/07/11 16:16:082023/07/11 16:16:08
フックボタン
押すとふたが
開きます。 蒸気孔
スチ ー ムキャップ
→P.24 ～ 26
内ぶた→P.24・25・27
本体を移動させるときは、
必ず持ち手を持って移 動させる。
※本体が熱い場合は、必ずミトンなどを使う。
やけど の おそ れ があります 。
電源コード
【出 すとき】差込プラグを持って引く。
※色テープ 以 上は引き出さない 。
【収 納 するとき 】
差込プラグを持ち、少し引いて戻すと巻き込まれる。
※ねじれているときは 、ねじれを直す。
差込プラグ
各部のなまえと付属品
表面 調圧孔
負圧
パッキン
内ぶたパッキン
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
裏面
減圧孔
調圧ボール
安全弁
ツメ
箱を開けたら、
まず確 認してください。
持ち手
持ち手
付属品の確認
〈しゃもじ 〉
立 てることが
できます。
〈計量カップ〉
約1合
（約0.18L）
1合のお米は
約150gです。
〈 麦めしカップ 〉
1割用
（約15g）
3割用
（約45g）
内なべ（土鍋コーティング）について
土 鍋 で 炊 くご は ん の お い し さ に 近 づ け る た め 、内 な
べに、土鍋に含まれている素 材をコーティングして
います。
音について
通電中・炊飯中・保温中・再加熱中にする下記の
音 は 、異 常 で は あ り ま せ ん 。
●「ブーン」という音（ファンが作動している音）
●
「ジーッ」や「チリリリ…」という音（IHが作動している音）
●「プシュー」や「ボコボコ」という音（沸とうによる音）
●「カチャカチャ」という音（圧力調整を行っている音）
はじめて使うとき
内なべ・内ぶた･スチームキャップ・付属品を洗っ
てからお 使 いください 。→P.24 ～27
リチウム電池について
リチウム電池を内蔵していますので、差込プラグを
抜いても現在時刻や予約時刻を記憶し続けます。
●リチウム電池は、差込プラグを抜いた状態で4～
5年 の 寿 命 があります 。
●リチウム電池が切れると、差込プラグを差し込むと
「0：00」が点滅します。通常の炊飯はできます
が、現在時刻や予約時刻、保温経過時間の記憶
は、差込プラグを抜くと消えてしまいます。
時刻の確認
時刻は24時間で表示されます。時刻が合っていな
いときは、現在時刻に合わせてください。→P.28
表示部について
一定時間（60秒間）操作しな
い と 、バ ッ ク ラ イ ト が 消 灯 し 、表
示 部 が 暗くなります 。
再度、明るく表示させる場合は、
［ メ ニ ュ ー ◀｜▶］を 押 し て く だ さ い 。
※［ メ ニ ュ ー ◀｜▶］を押しても明るく表示されない場合
は、P.39に記載のタイガーお客様ご相談窓口までお
問 合 せください 。
操作パネル
［炊飯｜無洗米］キー・［取消］キーの中央の凸部（ ）は、目の不自由な方に配慮したものです。
※表示部に、静電気によるにじみが出る場合がありますが、故障ではありません。気になる場合は、かたくしぼった布
でふき取ってください。静電気が除電され、にじみが軽減されます。
［取消］キー
表示部
炊 飯ランプ
［時｜分］キー
［保温］キー
予 約ランプ
予約キー
［炊飯｜無洗米］キー
［メニュー ◀｜▶］キー
保 温ランプ
⁃ リチウム電池は、お客様ご自身では
交 換 で き ま せ ん 。新 し い リ チ ウ ム 電
池との交換は、お買い上げの販売
店、または「連絡先→P.39」に 記 載
のタイガーお客様ご相談窓口、修
理受付サイトまで修理をご依頼く
ださい。（有償）
ご注意
フック部
ふたパッキン
→P.25・27
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
センターセンサー
本体
内ぶた着脱ボタン
ふた
放熱板
内なべ
上枠
14 15
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 14-15jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 14-15 2023/07/11 16:16:092023/07/11 16:16:09
ごはんの 炊きかた
すりきり1カップ ： 約 1合（ 約 0.18L ）＝ 約 150ｇ
内なべで 洗 米できます。
付属の計量カップを使って、
お米をはかる。
◇必ず付属の計量カップを使います。
計量米びつなどを使うと、誤差が出ることがあります。
◇無洗米のときも、付属の計量カップで同様にはかります。
1
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プ ラグ をコンセントに 差し 込 む 。
◇内なべの外側についた水滴は、きちん
とふき取ってからセットしてください。
うまく炊 け な い 原 因 に なります 。
◇ふたは、両手でしっかりと確実に閉めて
ください 。
◇保温ランプが点灯している場合、［取消］を押して消灯させてください。
4
水加減する。
◇内なべを水平に置き、お米を平らにならします。
◇内なべ内側の目盛に合わせて、お好みで水加減してください。→P.7
3
お米を洗う。
◇はじめにたっぷりの水で、さっとかき混ぜ、すばやく水をすてます。
な る べ く 冷 た い 水 で 、汚 れ た 水 を お 米 が 吸 わ な い よ う に 、手 早 く 洗 い ま す 。
◇水のにごりが少なくなるまで、2～3回水を入れ替えてすすぎます。
◇無 洗 米 は 、底 からよくかき混 ぜます 。
→P.7
2
約10秒間は選んだメニューの炊飯時
間（目安）を表示します。
①「保温あり」または
「保温なし」を選ぶ。
②［炊飯/無洗米］を
押して決 定する。
点滅 ［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
メニューを選ぶ。→P.2～7
◇押 すごとにメニュー の枠 が 順 に移 動して 、メニュー が切り替 わります 。
5
［保温］を押し、「保温あり」または「保温なし」を選び
［炊飯｜無洗米］を押して決定する。
◇押すごとに「保温あり」「保温なし」が切り替わります。
◇
「 お か ゆ 」は 保 温 で き ま せ ん 。
◇
「麦めし」「雑穀」「炊込み」「炊込みおこげ」「おこわ」「玄米」は保温で
きますが、ごはんのおいしさが損なわれるので、保温しないでください。
◇前回と同じ保温選択をする場合は、再度選択する必要はありません。
◇初期設定は「保温あり」です。
6
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗米」が点
灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.2 ～ 7）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してください。
◇圧力がかかりはじめると、圧力表示が点灯します。圧力が開放されると、圧力表
示は約2分後に消灯します。（圧力表示が点灯するメニュー→P.2～7）
7
表示部に炊きあ
がりまで の 残り
時間が表示され
ます。
白米は ピッピ ー
白米以外は ピー
⁃ 指定の炊飯容量以外で炊かない。うまく炊けない原因となります。→P.2 ～ 7・38
⁃ 目詰まりしやすいアマランサスなど特に小粒の雑穀を混ぜて炊かない。
調圧孔・減圧孔が目詰まりし、蒸気もれ・ふきこぼれによるやけど・けがのおそれがあります。
ご注意
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で洗米しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
ご注意
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で水加減しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
ご注意
⁃ 炊飯中はスチームキャップ・蒸気孔に顔や手を近づけない。
蒸気孔から勢いよく蒸気が出るため、やけど・けがのおそれが
あります 。
⁃ 圧 力 が 点 灯 し て い る と き は 、ふ た を 開 け な い 。
⁃
〈 やむをえず 炊 飯 を中 止 するとき〉
①スチームキャップの近くに人がいないことを確認する。
②［取消］を押して、炊飯を中止する。（蒸気孔から高温の蒸気
が 勢 いよく出るため 注 意 する ）
③約2分間待ち、圧力表示が消え、蒸気が出ないことを確認し
てからフックボタンを押す。
※
［取消］を押した直後にふたを開けると、やけどのおそれがあります。
⁃
〈炊飯をやり直すとき〉
内なべの中のお米と水を新しいものに入れ替え、本体を充分に冷
ましてから再度炊飯する。
※いったん［取消］を押すと、炊飯を途中でやめることになります。内なべの中のお米と水を替えずに
再度炊飯すると、途中まで炊いたお米をはじめから炊飯することになりますので、こげたり、うまく
炊 けな い 原 因 になります 。
⁃ 下記の場合は必ず本体を冷ましてから炊飯する。
・連続して炊飯する場合 ・保温を中止してすぐ炊飯する場合
炊飯時間が長くなったり、うまく炊けない原因となります。 ※各メニューの炊飯時間（目安）→P.2～6
警告
ご注意
フックボタン
押すとふたが
開きます 。
蒸気孔
蒸気が出ていない
ことを 確 認 す る。
⁃ 上枠・フックボタン付近や内ぶたに付着したごはんつぶや米つぶは必ず取り除く。ふたが閉まらな
くなったり、炊飯中に蒸気がもれたり、内容物が吹き出し、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 内ぶたがセットされていないと、ふたが閉まりません。
⁃ 必ずふたが確実に閉まっていることを確認する。圧力IHジャー炊飯器は、内なべ内部の密閉度が高
いため、ふたが閉まりにくい場合があります。
⁃ 内なべをセットしない状態で、［炊飯｜無洗米］を押したとき、または［保温］を長押ししたときは、ピ
ピと音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.37
ご注意
《音について》
②閉める
③差し込む
内ぶた
①内なべ
を セット
する
操 作 キ ー を 押 さな いこと
点灯
点灯
点灯
点灯
16 17
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 16-17jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 16-17 2023/07/11 16:16:102023/07/11 16:16:10
炊飯が終了すると、保温ランプが点滅します。保温さ
れませんので、できあがったら［取消］を押して、すぐに
取り出してください 。
そ の ま ま に し て お く と 、の り 状 に
なったり、内ぶたについたつゆ
が 落 ち てきて ベ タつ い たりしま
す の で 、早 め に お 召し あ が りく
ださい。
ご注意
⁃
におい・パサつき・ベタつき・変色・腐敗や内なべの
腐食などの原因になるため、下記のような保温はしない。
・ 差込プラグを抜いての保温
・ ごはんを入れたまま保温を取り消す
・ 冷やごはんの 保 温
・ 冷やごはんのつぎ足し
・しゃもじを 入 れ たままの 保 温
・ ご は ん の 量 が 少 な い と き（ 0.5合以下）
・ 白米（無洗米）以外の保温
・ ごはんをドーナツ状にした保温
・ 24時間以上の保温
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外
などに流 れ 落 ちた 場 合 は、ふき取る。メニュー によっ
て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
⁃ 内ぶたが汚れていると、つゆが多くつく場合があります。
⁃ 保温中、内なべを持ち上げると、保温が取り消される
ので注 意する。
⁃ 内なべの縁・パッキン類にごはんつぶなどがついたと
きは、取り除く。乾燥・変色・におい・ベタつきの原
因となります 。
⁃ ご使用環境のきびしい状況の場合（寒冷地や周囲の
温度が高い場合など）は、早めにお召しあがりください。
再加熱のしかた 保温中のごはんを、食べる前に再加熱して
あつあつのごはんにできます。
保 温 中 のご は んを ほぐし 、
大さじ1～2杯の打ち水を均一に行う。
◇打ち水をすると、パサつきを抑え、ふっくらと仕上がります。
1
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇再加熱の残り時間が5分になったら、
残り時間が表示されます。
再加熱が終了すると、
ピーと3回 鳴 り 、保 温 ラ ン プ が
点 灯します。
3
保温ランプの点灯を確認する。
◇保温ランプが点灯していないと、再加熱できません。
消灯しているときは、［保温］を長押ししてください。
2
加熱したごはん全体をよくほぐし、
均一にする。
◇ごはんをほぐしてから、ふたを両手でしっかりと確実に閉めてください。
4
◇再加熱を途中でやめたい場合は［取消］を押す。
◇ご は ん が 冷 た い（ 約 55度以下）ときは、ピピと鳴り、再加熱できません。
点滅 点灯 消灯
保温について
［取消］を押します。
（保温ランプが消灯）
炊きあがり後 、
保 温はしません。
保 温ランプ ・
選 択したメニューが
点 滅します。
◇
［時］を押している間、保温経過時間が24時間
（24h）まで1時間単位で表示されます。24時間
を 超 え る と 、「 24」が点滅し、「h」が点灯します。
※ごはんをそのままにしておくと、におい・ベタつき・腐
敗などの 原 因となるため、すぐに取り出してください。
［保温］を長押し
（約1秒以上）する
とすぐに 保 温 が 開
始されます。
保温を中止するとき
◇炊飯が終了すると自動的に保温に切り替わります。
保温ランプが点灯し、「保温中」が表示されます。
（保温できるメニュー→P.2 ～ 7）
「保温あり」を選択しているとき 「保温なし」を選択しているとき
再度保温するとき
ごはんを内なべの中央に
寄 せ て 保 温 し 、で き る だ け
早くお 召し あ がりください 。
「おかゆ」を炊いたとき
少量のごはんを保温するとき
点滅点灯
⁃ ごはんが内なべの半分以上あるときは、量が多すぎて充分にあたためられません。
⁃ 下記のような状況で再加熱すると、ごはんがパサつきます。
・ 炊きあがり直後など、ごはんが熱いとき
・ ご は ん の 量 が 少 な い と き（ 0.5合以下）
・ 3回以上くり返して再加熱したとき
⁃
「おかゆ」「洗浄」は、再加熱できません。
ご注意
ミトン など で
押さえる
内なべ
つゆが
たまる部 分
（上枠）
炊きあがったら、すぐにごはんをほぐす。
◇ごはんが炊きあがったら、ピーと8回鳴り、自動的に保温します。（「保温あり」
を選んだ場合：保温できるメニュー→P.2～7／保温について→下記）
◇内なべの形状による特徴で、ごはんの中央部がややくぼむことがあります。
◇
「保温なし」選択時は、保温されません。そのままにしておくと、におい・ベタ
つき・腐敗などの原因となりますので、すぐに取り出してください。
◇ごはんをすぐにほぐすことで 、余 分 な水 分を蒸 発させます。
◇内なべの側面に、ごはんつぶが残らないようにごはんをならしてください。
◇使用後は、［取消］を押して差込プラグを抜き、冷めてからお手入れしてください。
8
⁃ ふたを開けるときは、蒸気孔から蒸気が出ていないこと、圧力表示が消えていることを確認してから
開ける。やけど・けがのおそれがあります。
→P.2 ～ 7・17
⁃ 保温を取り消さずに差込プラグを抜くと、次に使うときに保温ランプが点灯して炊飯できません。
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外などに流れ落ちた場合は、ふき取る。メニュー
に よ っ て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
警告
ご注意
ごはんの 炊きかた 保温について
点滅
点灯
点滅
点滅
点灯
消灯
消灯
点灯
点滅
18 19
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 18-19jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 18-19 2023/07/11 16:16:112023/07/11 16:16:11
予約炊飯のしかた
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プ ラグ をコンセントに 差し 込 む 。
◇ごはんの炊きかた→P.16の❶～❹の 手 順 で 行 ってください 。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させてください。
（点灯していると、予約できません）
1
食 べ たい 時 刻 に 炊 きあ げることが できます 。
［予約］を押して、「予約1」または「予約2」を 選 ぶ 。
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「吸水予約」の順に切り替わります。
◇前回設定した予約時刻が表示されますので、同じ時刻で予約炊飯する場合
は、時刻合わせの必要はありません。（手順❼にすすむ）
◇予約炊飯できないメニューは表示されません。
5
［メニュー ◀｜▶］を押して、炊きたいメニューを選ぶ。
◇あらかじめメニューが 選ば れている場 合は 、メニュー 選 択の 必 要はありません。
3
現在時刻を確認する。
◇現在時刻の合わせかた→P.28
2
［保温］を押し、「保温あり」または「保温なし」を選び
［炊飯｜無洗米］を押して決定する。→P.17
4
［保温］を押し、「保温あり」または「保温なし」を選び
［炊飯｜無洗米］を押して決定する。→P.17
3
◇
「予約1」または「予約2」を選んで、時刻を合わせて設定すると、合わせた時刻に炊きあがります。
◇一度設定した時刻はそのまま記憶し、「予約1」「予約2」の 2通りの時刻が設定できます。
◇よく使う時刻をそれぞれ設定しておくと便利です。
例：「予約1」で 13：30に 設 定すると、13時30分に炊きあがります。
［時｜分］を押して、炊きあげたい時刻を合わせる。
◇
［時］を押すと1時間単位、［分］を押すと10分単位で合わせることができます。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り が で き ま す 。
◇予約時間の目安未満→P.2 ～ 7で設定した場合、予約した時刻に炊きあが
らないことが あります 。
6
［炊飯｜無洗米］を1回押す。
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗米」が点
灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.2～7）取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒
以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してください。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してください。
7
時刻は24時間で表示されます。
予約吸水のしかた
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プ ラグ をコンセントに 差し 込 む 。
◇ごはんの炊きかた→P.16の❶～❹の 手 順 で 行 ってください 。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させてください。
（点灯していると、予約できません）
1
［予約］を押して、「吸水予約」を選ぶ。
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「吸水予約」の順に切り替わります。
◇予約吸水できないメニューは表示されません。
4
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
炊きたいメニューを選ぶ 。
◇あらかじめメニューが 選ば れている場 合は 、メニュー 選 択の 必 要はありません。
2
お米に自然吸水させる（つけおき）時間を
設 定できます 。
◇
「吸水予約」を選んで、吸水時間を設定すると、設定した時間経過後に炊きはじめます。
◇吸水時間は、10 ～60分まで10分単位で設定できます。
例：「吸水予約」で50分に設 定 すると、50分後に炊きはじめます。
［時｜分］を押して、吸水時間を合わせる。
◇10 ～60分まで10分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと10分ずつ増え、［分］を押すと10分 ずつ 減ります 。
◇吸水時間を長くすると、炊きあがりがやわらかくなります。
5
［炊飯｜無洗米］を1回押す。
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗米」が点
灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.2 ～ 7）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してください。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してください。
6
⁃ 下記の場合は、予約炊飯・予約吸水できません。
・「早炊き」「炊込み」「炊込みおこげ」「おこわ」「調理」「洗浄」の場合
・ 表示部の時計が「0：00」で点滅している場合
・ 内なべをセットしていない場合
⁃ 予約時間を長く設定すると、おこげが濃くつく場合があります。おこげの色が気になる場合は、お米や
大 麦 など をよく洗う。
⁃ 腐敗の原因になるため、予約炊飯は12時間以内にする。
《音について》
⁃
［予約］を押した後、約30秒間何もしないとピピと音でお知らせします。
⁃ 予約炊飯・予約吸水ができない状態で、［予約］または［炊飯｜無洗米］を押すと、ピピと音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.37
ご注意
白米は
ピッピ ー
白米以外は
ピー
白米は
ピッピ ー
白米以外は
ピー
消灯を確認
点滅
前回設定した
予約時刻が表示
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点灯
点灯
点灯
点灯
点灯
消灯
点灯
点灯 点灯
点灯
消灯を確認
点滅
点滅
点滅
点滅
点灯
20 21
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 20-21jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 20-21 2023/07/11 16:16:112023/07/11 16:16:11
調 理のしかた
内なべを本体にセットしてふたを閉め、
差 込 プ ラグ をコンセントに 差し 込 む 。
2
材 料の 下ごしらえをして、
内なべに入れる。
◇材料は、内なべ内側の「白米」の目盛を目安に入れてください。
白米の目盛
最大量 最小量
3以下 1以上
1
しては
いけない
調理例
⁃ ジャムや、ルーを使ったカレー・シチューなどと
ろみの多い調 理
⁃ 急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
⁃
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
⁃
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理
⁃ 目 詰 まりし や す い ア マラン サ ス など 特 に 小 粒 の
雑穀を入れた調理や炊飯
⁃ 調圧孔をふさぐおそれのある皮のついたトマト
や葉物野菜の調理
⁃ 調 圧 孔をふさぐおそれのあるクッキングシート・
アルミ箔・ラップを使った調理
⁃ 煮炊きで分量の増えるものを使う調理（ねりもの・
めん 類など ）
⁃ 豆類を内なべに3分の1以上入れて行う調理
⁃ 多量の油を入れる調理
ご注意
⁃ 最大量より多いと煮えなかったり、ふきこぼれたりするので注意
する。最小量より少なくても、ふきこぼれる場合があるので注意
する。
⁃ 調 味 料 が 内 な べ の 底 にたまらないように 、よくかき 混 ぜてから
調理する。
⁃ 熱 いだし汁 や煮 汁を使うと、うまくできない 場 合があります。だし
汁や煮汁は冷ましてから調理をはじめる。
⁃
金属製のおたまやスプーン・泡立て器など、かたいものを使わない。
⁃ タイガーホームページに記載しているレシピ以外の調理をする
と、ふきこぼれたり、こげつく場合があるので注意する。
⁃ 牛乳や豆乳などは特にふきこぼれやすいので、加熱が終了して
から加え、5分ごとの追加加熱で様子を見ながらあたためる。
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
「調理」を選ぶ。
◇初期設定は60分です。
3
［時｜分］を押して、調理時間を合わせる。
◇5～120分まで5分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと5分ずつ増え、［分］を押すと5分 ずつ 減ります 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
4
［炊飯｜無洗米］を押す。
◇調 理 が はじまります 。
5
ご注意
⁃ 途中でふたを開けない。
残り時間が表示されます。
できあがったら…
◇ピーと8回鳴って自動的に保温に切り替わり、保温ランプが点灯
し、表示部に「0h」が表示されます。
◇追加加熱の方法（調理が足りない場合）
①保温ランプが点灯していることを確認する。
②［時］を押して追加の調理時間を合わせる。（最大30分）
③［炊飯｜無洗米］を押す。（追加加熱は3回までできます ）
◇調理の保温中にあたため直したいとき（食べ頃温度にしたいとき）
は、保温ランプ点灯時に［炊飯｜無洗米］を押して再加熱してくだ
さい。
◇調理が終わると、そのまま保温を続け、6時 間まで 1時間単位で表
示されます。 6時 間 を 超 え る と 、「 6」が 点 滅 し ま す 。
◇調理後は、［取消］を押し、においを取り除いてください。（洗浄
のしかた→P.28）
6
保温経過時間が0～6時 間（ 0～6h ）ま で
表示されます。
ご注意
⁃ 料理によっては、保温を続けると風味が落ちてくる場合があるので注意する。
⁃ ご使用環境のきびしい状況の場合（寒冷地や周囲の温度が高い場合など）は、早めにお召しあがりください。
⁃ 調理が足りない場合、追加で調理する前に［取消］を押さない。保温ランプの点灯が消え、引き続き調理できなく
なります。押してしまった場合は、下記の手順で調理する。
①内なべを取り出して、ぬらした布の上に置く。
②本体のふたを開けたまま10分ほど放置し、本体と内なべを冷ます。
③P.22の❷からの要領で調理する。
点灯
点灯 消灯
点滅
点灯
◇最初は沸とう温度に近い高温で煮た後、温度を下げてしばらく煮込みます。その後さらに温度を下げて引き
続き煮込む「調理」メニュー。徐々に加熱温度を下げて煮込むことによって味のしみ込みをよくし、長時間加
熱しても煮詰まる心配がありません。
点滅
②閉める
③差し込む
内ぶた
①内なべ
を セット
する
https://www.tiger.jp/feature/recipe/results2.html?product_category=ricecooker&product_number=JPD-G
調理メニューのレシピは、タイガーホームページでご覧いただけます。
22 23
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 22-23jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 22-23 2023/07/11 16:16:122023/07/11 16:16:12
内ぶた（表面） 内ぶた（裏面）
使えないもの
ご注意
⁃ 本体内部へは、絶対に水が入らないようにする。感電・漏電・本体の変形・火災・故障の原因となります。
⁃ 吸気孔・排気孔にほこりなどが付着したままで使用しない。本体内部の温度が上がり、故障・火災の原因となります。
表面
24 25
◇必ず差込プラグを抜き、本体・内なべ・内ぶた・スチームキャップが冷めてからお手入れしてください。
◇使 用後は、いつまでも清 潔にご使用いただくために、必ずその日のうちにお 手 入れしてください。
また、お手入れは定期的に行ってください。
◇
調理 後は、においが残りやすいので、必ずその日のうちに洗 浄し、においを取り除いてください。→P.28
使うたびに洗うもの
1．洗 剤 を う す め た 水 ま た は ぬ る ま 湯 で 、ス ポ ン ジ を 使 っ て 洗 い 、水 で す す ぐ 。
2．乾いた布で水分をふき取り、充分に乾燥させる。
調圧ボール
ごはんつぶなどが
ついているときは、
流 水 でよく洗 い 流 す 。
スチ ー ム キャップ
スチ ー ムキャップ の み 、
食器洗い乾燥機・食器乾燥
器が使用できます。ご使用の
際は、食器洗い乾燥機・食器
乾燥器のヒーターから離れた
場 所 に 置 い てください 。
調圧孔
ごはんつぶなどがついて
い るとき は 、流 水 で よく
洗い流す。
内ぶたパッキン
内 ぶ た に つ け た ま ま 洗 う 。は ず す と 、
再度取りつけられなくなります。
安全弁
内ぶたの表面から、
指で軽く2～3回
押しながら 詰まりが
な い か 確 認 し、流
水で内部を洗う。
減圧孔
ごはんつぶなどが
ついているときは 、
流 水 でよく洗 い 流 す 。
安全弁
負圧パッキン
内ぶたにつけたまま洗
う 。は ず れ た と き は 、 向 き
に注 意して取りつける。
→P.27
内ぶたの各部位のお手入れ
お手入れのしかた
やわらかい
スポンジ やわらかい布
□メラミンスポンジ
□中性以外の洗剤
□ シ ン ナ ー 類・クレ ン ザ ー・漂 白 剤
□ 化 学 ぞうきん
□熱湯
□食器洗い乾燥機・食器乾燥器
（スチームキャップは 除く）
家庭用の
中性台所用合成洗剤
（食器用・調理器具用）
□ナイロンたわし・金 属たわしなど
□スポンジの研磨粒子部分
研磨粒子部分で洗わな
い。内なべのフッ素加工
面、内ぶたの塗料がはが
れる原 因となります 。
準備する
用 具・洗 剤
研磨粒子
部分
汚れるたびにお手入れする箇所
本体（外側・内側）は、かたくしぼった布でふく。
電源コード・差込プラグは乾いた布でふく。
ストッパ ー 部
ごはんつぶなどがついている場 合は
取り除く。 ふたパッキン部
ごはんつぶなどがついている場 合 は
取り除く。
※はずすと、再度取りつけられなくなります。
→P.27
ふたセンサー
布や綿棒などで軽く水ぶきする。
内ぶた着脱ボタン
フック部
ごはんつぶなどがついている場 合
は 取り除く。
センターセンサー
こげついたごはんつぶなどがついている場合は取り除く。
※取れにくい場合は、市販のサンドペーパー（320番程度）で
取り除き、かたくしぼった布でふき取る。
上枠
こげついたごはんつぶなどがついてい
る場 合 は 取り除く。
電源コード
差込プラグ
ご注意
⁃ 腐 食 や に お い を 防 ぐ た め 、内 な べ や 内 ぶ た は い つ も
清潔にする。
⁃ 洗剤分が残っていると樹脂などの劣化・変色の原因
になるので充分に洗い流す。（洗える部品のみ）
⁃ スチームキャップや内ぶたを洗った後は、すぐに乾い
た布で水分をふき取る。水分が残っていると、水滴の
跡 が 残 る 原 因 となります 。
⁃ 大麦や雑穀を混ぜて炊いた後は、必ずスチーム
キャップ・内ぶたをお手入れする。目詰まりして、ふた
が開かなくなるなど故 障のおそれや、ふきこぼれたり、
うまく炊 け な い 原 因 となります 。
⁃
内ぶたに付着したごはんつぶなどは必ず取り除く。ふた
が閉まらなくなったり、炊飯中の蒸気もれや、ふたが開い
て 内 容 物 が 吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
⁃ 内なべに食器類などを入れ、洗いおけとして使わな
い。また、内なべを乾燥させるときに食器類の上にかぶ
せるなどして重ね置きしない。フッ素加工面が傷つい
たり、はがれたりする原 因となります 。
内なべ しゃもじ 計 量 カップ
麦めしカップ
（1割用）
麦めしカップ
（3割用）
内ぶた
排気孔
吸気孔
掃除機などでほこりやゴミを取り
除 く 。（ 月 1回程度）
※ お 手 入 れ の 際 は 、内 な べ や 内
ぶ た が 乾 い た 状 態 で 行 う 。水
分 が 残 っ て い る と 、本 体 を 横 に
倒 し た 際 に 水 分 が 出 てくる 原
因となります 。
吸気孔・排気孔のお手入れ
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 24-25jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 24-25 2023/07/11 16:16:132023/07/11 16:16:13
スチームキャップの取りはずし
スチ ー ム キャップ
各 部の 取りはずし・取りつけかた
スチームキャップの取りつけ
キ ャ ッ プ 本 体 を 合 わ せ て 、
キャップ ふ たに
引っ掛ける。
◇
確実に引っ掛けないと、はずれたり、蒸気も
れなどの故障の原因となります。
1フックにツメが
かかるまで
押し込む。
2スチームキャップを
本体に手前側から
確実にはめ込む。
3
⁃ スチームキャップは確実にはめ込む。
確 実にはめ込まれていないと、
う ま く 炊 け な い 、ふ き こ ぼ れ 、や け ど の お そ れ が あ り ま す 。
ご注意
スチームキャップ用パッキンの取りつけ
スチームキャップ用パッキン類がはずれたときは、
パッキン類を図のように注意してきっちりはめ込む。
ご注意
⁃ 必 ず パッキン 類 をセットして 使う。セットしないと、蒸 気 がもれ てうまく炊 飯 で
きない 原 因となります 。
⁃ パッキン類は確実にはめ込む。確実にはめ込まれていないと、はずれたり、蒸
気もれなどの故障の原因となります。
⁃ リングパッキンをはずさない。はずれたときは、元 通りに確 実にはめ込む。
（取りつけにくい場合、パッキンに水を少しつけるとはめ込みやすくなります）
ふたのくぼ みに 指を 入 れ 、
引き上げてはずす。
1スチームキャップを裏返し、
キャップ 本 体 を はず す 。
2内ぶたを
手前にはずす。
2
内ぶたの取りはずし
内ぶた着脱ボタンを
引き上げる。
1
内ぶたの取りつけ
内ぶたの左右のツメを
溝にきっちりはめ込む。
1「 カ チ ッ 」と 音 が す る ま で
押 し 込 む 。
2
ご注意
⁃ ふたパッキン部・内ぶたパッキンは引っ張らない。
はずすと、再度取りつけられなくなります。
⁃ ふたパッキン部・ 内ぶたパッキンがはずれた
ときは、お買い上げの販売店、または「連絡先
→P.39」に記載のタイガーお客様ご相談窓口ま
でお 問 合 せください 。
⁃ ふたパッキン部 のパッキンをはずさない。無 理に
押さえつけたり、引っ張らない。蒸気もれやふた
が開かなくなったり、故障の原因となります。
ツメを
はめ込む
「 カ チ ッ 」と
音がするまで
閉める
スチーム
キャップ
内ぶた着脱ボタン
引き上げる
つまみ
はずす
ツメ
溝
負圧パッキンの取りつけ
取りつける方向に注意して、
必ず取りつける。うまく炊け
ない 原 因 になります 。
取 りつ け にくい 場 合 、負 圧
パッキンに水を少しつける
と 、つ け や す く な り ま す 。
負圧パッキン
引っ張る
表面
差し込む差し込む
負圧パッキン
内ぶた
内ぶたパッキン ふた ふたパッキン部
パッキンを
はずさない。
無 理 に 押 さ え つ け たり、
引 っ 張 ら な い 。蒸 気 も れ や
ふたが 開 か なくなったり、
故障の原因。
キャップ 本 体
②開く
開く①
③はずす
キャップ 本 体
キャップ ふ た
①
ツメ
フック
ツメ ①合わせる
②はめ
込む
キャップ
パッキン大
キャップ
パッキン小
はめ込む
リング パッキン
キャップ 本 体
キャップ ふ た
26 27
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 26-27jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 26-27 2023/07/11 16:16:142023/07/11 16:16:14
◇［時］または［分］を押すと、
が点 灯します。
メニ ュ ー ガ イド
■
このメニューガイドで使用している計量カップは、0.18L（付属の計量カップ）です。
■大さじは 15mLです。 ■小 さじは 5mLです。
■
しょうゆ・みりんなど、調味料が多すぎると、うまく炊けない場合があります。
※「五目ごはん」は無洗米が選べます。無洗米を炊く場合は、お米を洗う必要はありません。
※各メニューに記載のカロリー表記は目安です。
具とごはんの絶妙のバランス。
五目ごはん
■
材 料（ 6人分）
●米…3カップ ●昆布…3cm角1枚
●
合わせ調味料［しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ1、み り ん … 大 さ じ 1/2、塩…小さじ1/2］
●鶏もも肉 … 60g ●油揚げ…1/2枚 ●にんじん… 40g ●
ごぼう…35g
●
こんにゃく… 1/8丁 ●干ししいたけ…2枚 ●絹さや… 8枚
●酒・しょうゆ・塩・酢……各適量
■
作りかた
①
鶏もも肉 は 1cm角に切り、酒、しょうゆ各少々をまぶしておく。
②油揚げは油抜きをして縦半分に切り、細切りにしておく。
③にんじんは皮をむき、3cmの長さの太めの細切りにする。
④
ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして酢水にさらす。
⑤こん にゃくは 水 から4～5分 ゆ で 、水 で 洗 っ て に んじ んと 同
様に切る。
⑥干ししいたけは水に浸けてやわらかく戻し、石づきを取り除
いてから細 切りにする。
⑦ 絹 さや は 筋 を 引 き 、塩 ゆ で にし た 後 、冷 水 に 取 り 、色 止 めし
て細 切りにする。
⑧米を内なべで洗米してから、合わせ調味料を加えて「極う
ま」の目盛3まで水を加え、よく混ぜ合わせてから絹さや以
外の具と昆布をのせ、「炊込みおこげ」で 炊きあげる。
⑨⑧が炊きあがったら、昆布を取り出し、絹さやを加えて全体
をよくかき 混 ぜ 、器 に 盛 りつ ける 。
炊 込みおこげ
メニュー
322kcal/1人分
⁃ 水の量は、具の種類によって多少加減してください。
⁃ 最初から加える場合の具の量は、米1カップに対して70g以下にしてください。
ご注意
面倒なおこわも、「炊きたて」で簡単に。
赤飯
■
材 料（ 4人分）
●
もち米 … 2カップ ●あずき… 50g ●
ごま塩…少々
■
作りかた
①あずきを洗って鍋に入れ、その5倍 の 水 を 入 れ 、火 に か け る 。
煮 立 て ば お 湯 を す て 、新 た に あ ず き の 5倍 量ぐらい の 水 を入
れ、強火にかけてかためにゆでる。
②あずきとゆで汁に分け、ゆで汁はボウルに取り、おたまですく
い 落 と し な が ら 、空 気 に ふ れ さ せ て 、手 早 く 冷 ま す 。
③
もち米は内なべで洗米し、あずきのゆで汁を「おこわ」の目盛2
まで加え（足りない場合は水を加える）、よく混ぜ合わせる。
④ ③に②のあずきを
のせ、「おこわ」で炊
きあげる。
⑤炊きあがったら全体をふんわりと混ぜて器に盛り、ごま塩を
添える。
おこわ
メニュー
306kcal/1人分
洗 浄のしかた
◇
「 白 米 」の 目 盛 1まで水を入れます。
◇本体にセットし、差込プラグをコンセントに差し込
みます。→P.16
◇においが気になるときは 、水にクエン酸（ 約 20g ）を
入れてかき混ぜてから行うと、よりにおいが取り除
かれます。
◇圧力をかけて洗浄します。
◇圧力がかかりはじめると、圧力表示が点灯します。
ご注意
⁃ 洗浄中は、蒸気孔に顔や手を近づけない。蒸気
孔から勢いよく蒸気が出るため、やけど・けがの
おそ れ があります 。
⁃ 圧力表示が点灯
しているときは、
ふ た を 開 け な い 。
⁃ 洗浄後は内なべ・本体が熱くなっているので
注意する。
⁃ 連続して洗浄するときは、必ず本体を冷ましてから
行う。本体が高温になるため、うまく洗浄できない
原 因となります 。
⁃ においによっては、完全に落ちない場合がありま
す。完全に落ちない場合は、お買い上げの販売店、
または「連絡先→P.39」に記載のタイガーお客様
ご相談窓口、修理受付サイトまでご相談ください。
においが気になるときや、調 理 後は洗 浄する。
「白米」の目盛1
内 な べ に 水 を 入 れ 、本 体 に セ ッ ト す る 。
1
差込プラグを
コン セントに 差し 込 む 。
1時刻を合わせる。
3
［炊飯｜無洗米］を押す。（洗浄開始）
3
［メニュー ◀｜▶］を押して、「洗浄」を選ぶ。
2
現在時刻の合わせかた
◇時刻は24時間で表示されます。
※炊飯（調理・洗浄）中・保温中・予約セット中・予約炊飯（吸水）中・再加熱中・追加加熱中・「調理」を選択中は、
時刻合わせできません。
例：「9：30」を「9：35」に合わせる場合
◇押 し 続 け る と 早 送 り に な り ま す 。
◇時刻合わせを途中でやめたいときは［取消］を押し
てください 。
洗浄が終了すると、ピー・・・と8回鳴り、
保温ランプが点滅します。
4
［時｜分］を押して、時刻セットモードにする。
2
［炊飯｜無洗米］を押す。
4
◇
［取消］を押し、差込プ
ラグをコンセントから
抜く。
◇本 体 が 冷 え て か ら 、内
なべに残ったお湯を
す て 、お 手 入 れ す る 。
→P.24
◇が消灯し、時刻合わせ
完了です。
◇
［時］を押すと1時間単位、
［分］を押すと1分単位で
合 わ せることが できます 。
点滅
点灯
点灯
点灯
点滅
点灯
消灯点滅
点灯
消灯
点滅
https://www.tiger.jp/feature/recipe/results2.html?product_category=ricecooker&product_number=JPD-G
その他のメニューのレシピは、タイガーホームページでご覧いただけます。
28 29
点灯
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 28-29jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 28-29 2023/07/11 16:16:142023/07/11 16:16:14
うまく炊 け な い？うまく調 理 で き な い？と 思 っ た ら
ごはん がうまく炊 けないとき・うまく調 理 できないときは 、以 下 の 点 をお 調 べください 。
ご は んの お 困りごと
こんなときは お米 水 炊飯
蒸気がもれる
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.2 ～ 7・38
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
ふきこぼ れる
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっている
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.2 ～ 7・38
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込ん
で炊いた
●
調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
炊きあがるまでに
時間がかかる
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.2 ～ 7・38
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●連続して炊飯した→P.17
●保温を中止してすぐ炊飯し
た→P.17
うすい膜が
できる
●オブラート状のうすい膜 は、
でんぷんが 溶けて乾 燥したも
ので 害 は ありません
ごはんが
内なべに
こびりつく
●やわらかいごはんやねばりけ
が あ る ご は ん は 、つ き や す い
ことが あります
ぬか臭い・
におう
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●12時間以上の予約炊飯を
した
やわらか
すぎる
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっている
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●アルカリイオン水（pH９以
上）を使って炊飯した
●お 湯（ 約 35度以上）で洗米
や水加減をした
●洗米後、長時間水に浸した
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●予約炊飯した
●炊きあがったごはんをよくほ
ぐさなかった
●具や大麦、雑穀を混ぜ込ん
で炊いた
●
調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●連続して炊飯した→P.17
●保温を中止してすぐ炊飯し
た→P.17
まず 確 認！
●ふたが確 実に閉まって
いない
●途中で停電があった
●お手入れが不充分
●
メニュー選択を間違えた
●メ ニ ュ ー ガ イ ド 、お よ び タ イ ガ ー ホ ー ム ペ ー ジ に
記載しているメニュー以外のレシピを調理した
●センターセンサーやふたセンサーに
こげついたごはんつぶや水滴などが
ついている
●内ぶたやパッキンに
ごはんつぶなどがつい
ている
●内なべが
変形している
●内なべ外側の水滴を
ふき取っていない
こんなときは お米 水 炊飯
保温中の
ごはんが
におう
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●白米・無洗米以外を保温した
●冷 やごはんの つぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●0.5合以下で保温または再加熱した
→P.18・19
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●12時間以上の予約炊飯をした
●調理後、においを取り除かなかった
保温中の
ごはんが
変色する
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●冷 やごはんの つぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●0.5合以下で保温または再加熱した
→P.18・19
●保温を24時間以上続けている
●再加熱を3回以上行った
保温中の
ごはんが
パサつく
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●冷 やごはんの つぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●0.5合以下で保温または再加熱した
→P.18・19
●保温を24時間以上続けている
●再加熱を3回以上行った
保温中の
ごはんが
ベタつく
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は んをド ー ナツ 状 に 保 温 した
●冷 やごはんの つぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●0.5合以下で保温または再加熱した
→P.18・19
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●12時間以上の予約炊飯をした
再加熱した
ごはんが
パサつく
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●再加熱を3回以上行った
●0.5合以下で保温または再加熱した
→P.18・19
●炊きあがり直後の熱いごはんで再加熱した
ご は んの お 困りごと
30 31
jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 30-31jpd_g_1_torisetsu_230711.indd 30-31 2023/07/11 16:16:152023/07/11 16:16:15
調 理 のお 困りごと
こんなときは 材料 時間
煮えない ●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最大量の目安より多く入れた
●調理が短かった
ふきこぼ れる
●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最大量の目安より多く入れた
●材料を最小量の目安より少なく入れた
煮 詰まる ●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最小量の目安より少なく入れた
●調理が長かった
こげつく
●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最大量の目安より多く入れた
●材料を最小量の目安より少なく入れた
●調理が長かった
故 障 か な？と 思 っ た ら
こんなときは ここを 確 認してください こう処置してください 参照
ページ
●
ごはんが炊きあがらない
●調理できない →差 込 プ ラグ がコン セントに 差 し 込 ま
れていますか。 →差込プラグをコンセントに確実に差
し込む。
→
16
20 ～ 22
●予約した時刻に
炊きあがっていない →現在の時刻が正しくセットされてい
ますか。 →時 刻 を 正 しくセット する 。
→
28
→P.30「炊きあがるまでに時間がかかる」の項目を確認して、処置する。
→
30
→予約時間の目安未満で設定した場合は、予約した時刻に炊きあがらない場合
があります 。
→
2
～
7
●予約炊飯・予約吸水の
設定ができない →表示時間が「0：00」で 点 滅 し て い ま
せんか。 →現在時刻をセットする。
→
28
→「早炊き」「炊込み」「炊込みおこげ」「おこわ」「調理」「洗浄」を選択していませんか。
これらのメニューは予約設定できません。
→
20
21
●再加熱できない →［炊飯｜無洗米］を押したらピピと
警告音がする。 →
ごはんが冷めています。約55度以下の
ごはんは再加熱できません。
→
19
→
保 温ランプ が 消 えていませんか 。
→
［保温］を1秒以上長押しし、
保温ランプの点灯を確認してから、
再度［炊飯｜無洗米］を押す。
→
→「おかゆ」「洗浄」を選択していませんか。
これらのメニューは再加熱できません。
→
●表示部がくもる
→
パッキン類や内なべの縁に、こげつ
いたごはんつぶ・米つぶなどがつい
ていませんか。
→
きれいに取り除く。
→
30
→
内なべの外側がぬれていませんか。
→乾いた布でふき取る。
→
→
炊飯ジャー本体内部と、室温の温度差によって、液晶に結露が発生することが
あ り ま す 。数 回 ご 使 用 に な る こ と で 、改 善 い た し ま す 。改 善 し な い 場 合 は 、お 買
い上げの販売店、または「連絡先→P.39」に記載のタイガーお客様ご相談窓
口、修理受付サイトに修理をご依頼ください。
→
39
●通 電 中・炊 飯 中・
保温中・再加熱中に
音がする
→「ブ ーン」という音 は、ファンが 作 動している音で 故 障ではありません。
「ジーッ」や「チリリリ…」という音は、IHが作動している音で、故障ではありません。
→
15
→「プシュー」や「ボコボコ」という音と同時に、蒸気孔から蒸気が勢いよく出るの
は 、沸 と う に よ る も の で 、故 障 で は あ り ま せ ん 。
→
→炊飯中に「カチャカチャ」と音がするのは、圧力調整を行っている音です。
故 障 で はありません 。
→
→
上 記の 音とはまったく異なった音 が
する。 →
お買い上げの販売店、または「連絡
先→P.39」に記載のタイガーお客様
ご相談窓口、修理受付サイトに修理
をご 依 頼ください 。
→
39
修理を依頼される前に、
ご 確 認ください 。
こんなときは お米 水 炊飯
かたすぎる
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.2 ～ 7・38
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●
ミネラルウォーターなど硬 度
の高い水を使って炊 飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●
炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●連続して炊飯した→P.17
●保温を中止してすぐ炊飯した→P.17
おこげができる・
こげつく
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.2 ～ 7・38
●割 れ 米 が 多く混 ざっ
ている
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●アルカリイオン水（pH９以
上）を使って炊飯した
●
ミネラルウォーターなど硬 度
の高い水を使って炊 飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、長時間水に浸した
●
洗米後、ざるに上げたまま放置した
●予約炊飯した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
生煮え・
芯がある
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.2 ～ 7・38
●
割 れ 米 が 多く混ざっている
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●使用後、保温を取り消さずに［炊飯｜
無洗米］を押してそのまま放置した
●連続して炊飯した→P.17
●保温を中止してすぐ炊飯した→P.17
ご は んの お 困りごと
うまく炊 け な い？うまく調 理 で き な い？と 思 っ た ら
32 33
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こんなときは ここを 確 認してください こう処置してください 参照
ページ
●
［炊飯｜無洗米］を押し
たとき、または［保温］を
1秒以上長押ししたとき
にピピと音がする
→
内 な べ が セットさ れ て い ます か 。
→
内 な べ を セット する 。
→
16
●
残り時間が「○○分」の
表 示 のまま変 わらない 、
または表示されている時
間が急に変わる
→
連続して炊飯したり、保温を中止し
てすぐ炊飯したりするなど、本体が熱
い状態で炊飯していませんか。
→
必ず本体を冷ましてから炊飯する。
→
17
→
炊飯条件や調整内容の設定変更にともない、残り時間の表示が更新されなく
なっ たり、徐 々に で は なく、急 に 短くなったり 長くな ったりすることが あります 。
どちらも 故 障 で はありません 。
→
－
●予約炊飯・吸水を
設 定しているときに 、
ピピと音がする
→
［予約］を押してから、約30秒間何もしないとお知らせ音が鳴りますが、
続けて予 約 できます。
→
21
● 本 体 内 部 に 、水 や 米 が
入ってしまった
→
故障の原因になりますので、お買い上げの販売店、または「連絡先→P.39」に 記 載
のタイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトに修理をご依頼ください。
→
39
●時刻合わせの際、［時］
または［分 ］を押しても
時 刻 セットモ ード に な
らない
→
炊飯（調理・洗浄）中・保温中・予約セット中・予約炊飯（吸水）中・再加熱中・追
加加熱中・「調理」を選択中は、時刻合わせできません。
→
28
●
保温ランプが点滅する
●保温されていない
→
「 お か ゆ 」の メ ニ ュ ー を 選 択 し て い ま
せんか。 →
「 お か ゆ 」は 保 温 で き ま せ ん 。そ の ま ま
に し て お く と 、お か ゆ が の り 状 に な り ま
す の で 、早 め に お 召 し あ が り く だ さ い 。
→
17
18
→
「保温なし」を選択していませんか。
→
炊飯前は［保温］を押して
「保温あり」を選択する。
ごはんが炊きあがった後は、［保温］を
長押し（約1秒以上）して保温する。
→
●表示部に線状の黒いに
じみがある
→
表示部に、静電気によるにじみが出
る場 合 がありますが 、故 障 で はありま
せん。
→
気 に な る 場 合 は 、か た く し ぼ っ た 布
でふき取ってください。静電気が除
電され、にじみが軽 減されます。
→
15
●調理の保温中に「6」が
点滅する
→
調理後6時間以上、保温を続けていませんか。
6時 間 を 超 え る と「 6」が点滅します。（調理後6時間以上の保温はしないでください）
→
23
●保温中に［時］を押すと
「24」が 点 滅 す る
→
24時間以上、保温を続けていませんか。
保温時間が24時 間 を 超 え る と 、「 24」が 点 滅 し て お 知 ら せ し ま す 。
→
18
●差 込 プ ラ グ を 差 し 込 ん
だときに、表示部に
「0：00」が 点 滅 し て い る
→
差込プラグを差し込み直すと、現在
時刻や予約時刻、保温経過時間の
記憶が消えていませんか。 →
リチウム電池が切れています。（通常
の炊飯はできます）お買い上げの販
売店、または「連絡先→P.39」に 記 載 の
タイガ ー
お客様ご相談窓口、修理受
付サイトに修 理をご依 頼ください。
→
15
39
→
［取消］と［予約］を同時に押した。 →時 刻 を 正しく合 わ せる 。
→
28
故 障 か な？と 思 っ た ら
こんなときは ここを 確 認してください こう処置してください 参照
ページ
●ふたが閉まらない、
または炊飯中に
ふたが開く
→
上 枠・内 ぶ た パ ッ キ ン・フ ッ ク 部
付近にごはんつぶ・米つぶなどが
付着していませんか。
→
きれいに取り除く。
→
25
●ふ た と 本 体 の 間 に
すき間がある →ふたを閉めたとき、構造上ふたと本体の間にすき間が生じますが、炊飯・保温
中に蒸気のもれがなければ異常ではありません。
→
ー
●炊飯中に、ふたと本体と
のすき間が広がる →炊飯中は圧力がかかるため、ふたが持ち上がり、ふたと本体とのすき間が広がる
ことが あります が 、使 用 上 の 品 質 に 支 障 は ありません 。
→
ー
●ふたが閉まらない →内 ぶ た が セットさ れ て い ます か 。 →内 ぶ た を セットし てくだ さ い 。
→
27
→
炊飯後、ごはんをほぐした直後に、
ふたを閉めていませんか。 →
圧力式炊飯のため、ふたの密閉度が高
くなっています。閉まりにくく感じる場
合 がありますが 、故 障 で はありませ ん 。
ふたをゆっくり閉め直してください。
→
16
●つ ゆが 上 枠にたまる →炊飯直後や保温中につゆが上枠にたまる場合がありますが、故障ではありませ
ん 。上 枠 に た ま っ た 場 合 は 、乾 い た 布 で ふ き 取 っ て く だ さ い 。
→
ー
→
内ぶたが汚れていませんか。
内ぶたが汚れていると、つゆが多くな
る 場 合 が あります 。 →
内ぶたを家庭用の中性台所用合成
洗 剤 でよく洗う。
→
24
25
27
→
「 エ コ 炊 き 」を 選 択 し て い ま せ ん か 。
「エコ炊き」を選んで炊いたときは、つゆが多くなる場合があります。
気になる場合は、「白米」で炊くことをおすすめします。
→
2
●キーを押しても
反応しない →
差 込 プ ラグ が コン セントに 差し 込 ま
れていますか。 →
差込プラグをコンセントに確実に差
し込む。
→
16・2 0
2 1・2 2
28
→保温ランプが点灯していませんか。 →［取消］を押し、保温を中止してから
操作する。
→
18
●電 源コードが
巻き込まれない →
電 源コ ードが 絡まったり、ねじれたり、
ゴ ミが 詰 まっ たりし て いま せ ん か 。
→ゴミを取り除く。
絡まりやねじれを直す。
→
14
→
電源コードを色テープ以上に引き出
していませんか。 →
お買い上げの販売店、または「連絡
先→P.39」に記載のタイガーお客様
ご相談窓口、修理受付サイトに修理
をご 依 頼ください 。
→
14
39
●差込プラグから
火花が飛ぶ →差込プラグを抜き差しするときに小さな火花が出ることがありますが、IH方式固
有のもので故障ではありません。
→
ー
●
樹脂などのにおいがする
→
使 いはじめのうちは 、樹 脂 などのにお いがすることがありますが 、ご 使 用とともに
少なくなります。気になる場合は、「洗浄のしかた（においが気になるときや、調
理後は洗浄する）」を参照してお手入れしてください。
→
28
●プラスチック部 分 に
線状や波状の箇所がある
→樹脂成形時に発生する跡で、使用上の品質に支障はありません。
→
ー
34 35
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故 障 か な？と 思 っ た ら
■
エラー表示と対処方法
樹脂部品について
熱や蒸気にふれる樹脂部品は、ご使用にともない傷んでくる場合があります。お買い上げの販売店、または
「連絡先→P.39」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、消耗品・別売品のご購入サイトまでお問合せください。
表 示 こう処置してください 参照
ページ
●「 E ： 02」が 表 示 さ れ 、
「ピピピピピピ…」とい
う音がする
→
本体をカーペットなどの上に置いていると、吸気孔・排気孔がふさがれ、温度が
上昇し、キーを押しても反応しない場合があります。また、本体を室温の高い場
所 に 置 いて 使 用 すると、温度が上昇し、同様の症状が出る場合があります。
そのような場合は、以下の手順で処置してください。
①差込プラグを抜く。
②吸・排気孔がふさがれない室温の低い場所へ移動する。
③再度、差込プラグをコンセントに差し込み、キー操作を行う。
※それでも反応しない場合は本体の異常です。差込プラグを抜いた後、
お買い上げの販売店、または「連絡先→P.39」に記載のタイガーお客様ご相
談窓口、修理受付サイトに修理をご依頼ください。
→
12
39
●
「 E：11」が 表 示 さ れ る
●「 E ： 02」「 E ： 11」以 外 の
「E」からはじまる
表示が出た
→
故障の可能性があります。差込プラグを抜いた後、お買い上げの販売店、または
「連絡先→P.39」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトまでお
問 合 せください 。
→
39
音量調整のしかた ／ 「エコ炊き」保温の節電モードの解除のしかた
音量（キー操作音・お知らせ音）を調整したいとき
キー操作音や、お知らせ音の音量が気になる場合は、下記の手順で音量を調整してください。
「エコ炊き」保温の節電モードを解除したいとき
「エコ炊き」を選んで炊いたときの保温温度は、節電のため低めに設定されています。
ごはん（保温）の温度が低い、つゆがつく、においが気になる場合は、下記の手順で保温の節電モードを解除す
ると保温温度が上がります。
※下記の手順❶～❼は、差込プラグをコンセントに差し込んだ状態で、それぞれ
30秒 以 内 に 完 了し てください 。 30秒以上何も操作しなかったときは現在時刻表
示に戻り、設定できません。再度設定する場合は、はじめからやり直してください。
※炊飯（調理・洗浄）中・保温中・予約セット中・予約炊飯（吸水）中・再加熱中・
追加加熱中は、設定を変更することができません。
※調整や設定を途中でやめるときは［取消］を押してください。
●数値切替
0～－2：音量調整
0：節電モード
1：節電モード解除
●モード調 整
4：音量調整
3： 「 エ コ 炊 き 」
保温設定
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
「白米」を選ぶ。
1
［メニュー ◀｜▶］を 押 し て 、
「白米」を選ぶ。
1
［炊飯｜無洗米］を押す。
4
［炊飯｜無洗米］を押す。
4
［時｜分］を押して、
音量を調整する。
5
［時｜分］を押して、
保温設定を選択する。
5
［炊飯｜無洗米］を押す。
6
［炊飯｜無洗米］を押す。
6
［予約］を約3秒以上押すと設定が
完了し、現在時刻表示に戻ります。
77
［予約］を約3秒以上押すと設定が
完了し、現在時刻表示に戻ります。
727
［予約］を約3秒以上
押す。
2
［予約］を約3秒以上
押す。
22
［時｜分］を押して、
モードを[4]にする。
3
モード[3]になってい
ることを 確 認 する 。
3
音量調整
0：大（初期設定）
－1：中
－2：小
保温設定
0：節電モード
（初期設定）
1：節電モード解除
※ モ ー ド [ 4]になっている場合［時｜分］を
押してモード[ 3]にする。
モード
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
モード
点滅
36 37
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仕様
サイズ 0.63L（ 3.5合 ）タ イ プ
電 源 100V50-60Hz
定格電力（W） 705
＊1
＊2
＊3
最大炊飯容量（L） 0.63
区分名 A
蒸発水量＊4
（g） 15.9
年間消費電力量（kWh/年） 50.7
1回当りの炊飯時消費電力量＊5
（Wh） 115
1時間当りの保温時消費電力量＊5
（Wh） 16.0
1時間当りのタイマー予約時消費電力量（Wh） 0.78
1時間当りの待機時消費電力量（Wh） 0.73
（Ｌ）
白米 0.09～0.63（0.5～3.5合）
極うま 0.09～0.63（0.5～3.5合）
エコ炊き 0.09～0.63（0.5～3.5合）
冷凍ご飯 0.09～0.63（0.5～3.5合）
す し・カ レ ー 0.09～0.63（0.5～3.5合）
早炊き 0.09～0.63（0.5～3.5合）
麦めし 1割0.09～0.45（0.5～2.5合）
3割0.09～0.36（0.5～2合）
雑 穀 0.09～0.45（0.5～2.5合）
炊込み・炊込みおこげ 0.09～0.54（0.5～3合）
おこわ 0.09～0.36（0.5～2合）
おかゆ 全がゆ 0.09～0.18（0.5～1合）
五分がゆ 0.09（0.5合）
玄 米 0.09～0.36（0.5～2合）
外形寸法＊6（cm）
幅22.7
奥 行 30.5
高 さ 19.4
ふた開き時の高さ＊6
（cm） 42.6
本体質量＊6（kg） 5.0
コードの長さ＊6（m） 1.0
＊1実際にお使いになるときの消費電力量は、使用頻度・使用時間・お米の量・選んだメニュー・周囲の温度などによって変化しますので、あくまでも目
安とし てご 覧ください 。
＊2
「電気ジャー炊飯器」の家庭用品品質表示法に基づく省エネ法関連表示です。
＊3年間消費電力量は、省エネ法・特定機器「電気ジャー炊飯器」の測定方法による数値です。（区分名および各表示値も同法に基づいています。）
＊4蒸発水量は、1回当りの炊飯時に炊飯器機体外へ放出した水の質量であり、省エネ法の目標基準値を算出するために用いる数値です。
＊51回当りの炊飯時消費電力量は「エコ炊き」メニュー、1時間当りの保温時消費電力量は「エコ炊き」メニュー時の電力量です。（工場出荷時）
＊6 お お よ そ の 数 値 で す 。
●時計は、室温・使いかたによって1カ月に約 30秒から120秒の差が生じる場合があります。
●1カップ ＝ 約 1合（ 約 150g ）で す 。
停電があったとき
万一停電があっても再び通電されると機能は正常にはたらきます。
※圧力炊飯中は、内部の圧力が抜けて、蒸気が勢いよく出ますのでご注意ください。
こん なとき 停 電 になったら 再 び 通 電 されると
予約炊飯（吸水）中 そのままタイマ ーが 作 動します 。
（停電している時間が長く、セット時刻を過ぎている場合は、すぐ炊きはじめます。）
炊飯（再加熱・調理・洗浄）中 炊飯（再加熱・調理・洗浄）を続けます。うまく炊けない場合があります。
保温中 保温を続けます。保温温度が低下する場合があります。
保証とサービスについて
※修理を依頼される前にまず「うまく炊けない？うまく調理できない？と思ったら」→P.30 ～32・「故障かな？と思ったら」
→P.33 ～35・「エラー表示と対処方法」→P.36・「エコ炊き保温の節電モードの解除のしかた」→P.37をご 覧 になり、
お調べください。それでも不具合がある場合は、下記に基づき、お買い上げの販売店にご相談ください。
1保証書の内容のご確認と保管のお願い
保証書は、販売店にて所定事項を記入してお渡しいたしますので、「販売店印およびお買い上げ日」をご確
認の上、内容をよくお読みになり、大切に保管してください。
2保証期間は、お買い上げの日から本体：1年間、内なべ内面フッ素加工：3年間です。（消耗品は除きます。）
保証書の記載内容に基づき修理（交換注1）いたします。くわしくは保証書をご覧ください。
3修理（交換注1）を 依 頼 さ れ る と き
保証期間内 …… おそれいりますが、製品に保証書を添えて、お買い上げの販売店にご持参ください。
保証期間を
過ぎている
とき
……
まず、お買い上げの販売店にご相談ください。修理（交換
注1
）によって機能が維持できる場合は、
ご要望により有料修理（交換
注1
）いたします。ご相談の際、次のことをお知らせください。
①製品名 ②品番（本体背面シールに表示） ③製品の状況（できるだけくわしく）
4補修用性能部品（製品の機能を維持するために必要な部品）の保有期間は、製造打ち切り後10年です。
5修理料金とは
修理料金とは、おもに技術料と部品代で構成されています。
技術料 …… 不具合の原因を診断する作業、故障箇所を修復する作業（修理および部品交換・
調整・修理後の点検など）の料金です。
部品代 …… 製品の修復に使った部品の代金です。
6その他製品に関するお問合せ、ご質問がございましたら、お買い上げの販売店、または「連絡先」に記載の
タイガーお客様ご相談窓口（下記）までご相談ください。
●本書に記載の意匠、仕様および部品は性能向上のために、一部予告なく変更することがあります。
注1）交換は、内なべのみ対象となります。
消耗品・別売品のお買い求めについて
●パッキン類は消 耗 品です。使いかたによって差がありますが、ご使用にともなって傷んできます。
●内なべのフッ素加工は、ご使用にともない消耗し、はがれることがあります。→P.13
消耗品について、汚れやにおい・傷みがひどくなったときは、以下のいずれかでお買い求めできますので、
本体の品番をご確認の上、ご相談ください。
●お買い上げの販売店
●タイガーお客様ご相談窓口（下記「連絡先」参照）
●
消耗品・別売品のご購入サイト（下記「連絡先」参照）
連絡先
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