20 21
ミトン など で
押さえる
内なべ つゆが
たまる部 分
(上枠)
炊きあがったら、すぐにごはんをほぐす。
◇ごはんが炊きあがったら、お知らせ音が鳴り、自動的に保温します。
(保温できるメニュー→P.2~7/保温について→P.21)
◇内なべの形状による特徴で、ごはんの中央部がややくぼむことがあります。
◇ごはんをすぐにほぐすことで、余 分な水 分を蒸 発させます。
◇ 前回選んだメニューと保温の種類は記憶されます。
◇使用後は、[取消]を押して差込プラグを抜き、冷めてからお手入れして
ください。(お手入れのしかた→P.30・31)
10
⁃ ふたを開けるときは、蒸気孔から蒸気が出ていないこと、圧力表示が消えていることを確認してから
開ける。やけど・けがのおそれがあります。
→P.2 ~ 7
⁃ 炊きあがったごはんをほぐすときは、内なべの側面にごはんつぶが付着しないようにごはんをならす。
土鍋の蓄熱性により、側面に付着しているごはんつぶが保温中に乾燥する原因。
⁃ 保温を取り消さずに差込プラグを抜くと、次に使うときに保温ランプが点灯して炊飯できません。
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外などに流れ落ちた場合は、ふき取る。メニュー
に よ っ て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
警告
ご注意
側面に付着しないようにならす 乾燥する
保温について
ご注意
⁃ におい・パサつき・変色・腐敗や内なべの腐食など
の原因になるため、下記のような保温はしない。
・ 差込プラグを抜いての保温
・ ごはんを入れたまま保温を取り消す
・ 冷やごはんの保 温
・ 冷やごはんのつぎ足し
・ しゃもじ を 入 れ たままの 保 温
・ ご は ん の 量 が 少 な い と き( 1合以下)
・ 白米(無洗米)以外の保温
・ ごはんをドーナツ状にした保温
・ 24時間以上の保温
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外
などに流 れ 落 ちた 場 合 は 、ふき取る。メニュー によっ
て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
⁃ 内ぶたが汚れていると、つゆが多くつく場合があります。
⁃ 保温中、内なべを持ち上げると、保温が取り消される
ので注 意する。
⁃ 内なべの縁・パッキン類にごはんつぶなどがついたと
きは、取り除く。乾燥・変色・におい・ベタつきの原
因となります 。
⁃ 白米・無洗米以外のごはん(炊込みなど)を炊いたと
きは、[取消]を押して、保温を取り消す。保温すると、
ごはんのおいしさが 損 なわれます。
⁃
「エコ炊き」を選んで炊いたときは、節電モードで保温さ
れます。ごはんの温度が低い、つゆがつく、においが気に
なる場合は、節電モードを解除してください。→P.45
⁃ ご使用環境の厳しい状況の場合(寒冷地や周囲の温
度が高い場合など)は、早めにお召しあがりください。
《再度保温するとき》
「保温なし」から保温に変更するときは、以下の
手 順 で 行 ってください 。
①[取消]を押す。
②[保温選択]を押し、「今すぐ保温」を選ぶ。
③[炊飯|無洗米]を押す。
(例:エコ炊きの場合)
※ 保温中に[取消]を押したときなど、
保温を取り消した後に再度保温す
るときは、上記②・③を行ってくだ
さい。
保温を中止するとき
[取消]を押します。(保温ランプが消灯)
「保温あり」を選択しているとき
連続して保温を続けます。
保温ランプが点灯し、「保温」が表示されます。保温
中は、保温経過時間(0~24h)が表示されます。
※24時 間 を 越 え る と「 24」が 点 滅 し ま す 。
「保温なし」を選択しているとき
炊きあがり後、保温はしません。
「保温なし」が表示され、保温ランプ・選択したメ
ニューが点 滅します。
※ そのままにしておくと、におい、ベタつき、腐敗などの原
因となるため、すぐに取り出してください 。
●「おかゆ」の場合は、保温されないため、保温ラン
プ ・「 お か ゆ 」が 点 滅 し ま す 。
●保温経過時間は「麦めし押麦」「麦めしもち麦」
「雑穀米」「炊込み」「おこわ」「玄米」も表示さ
れます。
ご は ん が 残 っ たとき は 、別 の 容 器 に 移 し 、早 め に
お 召しあ がりください 。
少量のごはんを保温するとき
ごはんを内なべの中央
に 寄 せ て 保 温 し 、で き
るだ け 早 くお 召しあ が
りくだ さい 。
おこげについて
◇炊きあがったごはんにはおこげがつきますので、ご
は ん を ほ ぐ し た と き 、お こ げ が 混 ざ る こ と が あ り ま す 。
◇炊きあがったときは香ばしいおこげも、保温時間
の経 過とともに水分を吸ってやわらかくなり、おこ
げの風味が損なわれます。
◇お好みに合わせて、おこげの色や保温温度を調整
できます 。→P.44
点灯
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点灯
ごはんの炊きかた
⁃ 炊飯中は蒸気孔に顔や手を近づけない。蒸気孔から勢いよく
蒸気が出るため、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 圧 力 が 点 灯 し て い る と き は 、ふ た を 開 け な い 。
⁃
〈 やむをえず 炊 飯を中 止 するとき〉
①蒸気孔の近くに人がいないことを確認する。
②[取消]を押して、炊飯を中止する。(蒸気孔から高温の蒸気
が 勢 いよく出るため 注 意 する )
③約2分間待ち、圧力表示が消え、蒸気が出ないことを確認して
からフックボタンを押す。
※
[取消]を押した直後にふたを開けると、やけどのおそれがあります。
⁃
〈炊飯をやり直すとき〉
内なべの中のお米と水を新しいものに入れ替え、本体を充分に冷
ましてから再度炊飯する。
※ いったん[取消]を押すと、炊飯を途中でやめることになります。内なべの中のお米と水を替えずに
再度炊飯すると、途中まで炊いたお米をはじめから炊飯することになりますので、こげたり、うまく
炊 けない 原 因 になります 。
⁃ 下記の場合は必ず本体を冷ましてから炊飯する。
・ 連続して炊飯する場合
・ 保温を中止してすぐ炊飯する場合
炊飯時間が長くなったり、うまく炊けない原因となります。
※各メニューの炊飯時間(目安)→P.2~7
警告
ご注意
点灯
フックボタン
押すとふたが
開きます。
蒸気孔
蒸気が出ていない
ことを 確 認 する 。
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