取扱説明書
保証書つき
JPH-J
圧力IHジャー炊飯器は内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険ですので、この取扱説明書をお読みになり、
正しくお 使 いください 。
この製品は日本国内交流100V専用です。電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用
できません 。また、海 外でのアフター サ ービスもできません。
This product uses only 100 V (volts), which is specifically designed for use in
Japan. It cannot be used in other countries with different voltage, power frequency
requirements, or receive after-sales service abroad.
本产品仅限于日本国内的 100V 交流电压下使用。不可在日本之外的国家的不同电
压和电源频率下使用。在海外也不提供售后服务。
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2 3
2－メニュー のご 紹 介
8－安全上のご注意
14－各部のなまえと付属品
16－音声ガイド・音量調整のしかた
17－ごはんの炊きかた
21－保 温について
22－予約炊飯のしかた
24－予約吸水のしかた
26－調 理 のしかた
28－ メニュ ー ガ イド
30－お手 入 れのしかた
32－各 部の 取りはずし・ 取りつけかた
34－洗 浄 のしかた
35－うまく炊 け な い？と 思 っ た ら
38－ 調 理 が うまくで き な い？と 思 っ たら
39－ 故 障 か な？と 思 っ た ら
42－エラー表示と対処方法
43－現在時刻の合わせかた
44－おこげの色・保温温度の調整のしかた
45－「エコ炊き」保温の節電モードの
解 除のしかた
46－仕様
46－ 停 電 があったとき
47－消耗品・別売品のお買い求めについて
47－保 証とサービスについて
47－連絡先
メニューのご 紹 介
12
白ご は ん（ 白 米 ）を 炊くときに 、下 記 のメニューが 選 べます 。
（ その 他 の メニ ュー →P.4 ～ 7）
01 白米
02 少量炊き
03 エコ炊き
04 早 炊き
白 米 の 甘 み 、う ま み や ね ば り を 引
き出して炊くときに選びます。
また、火かげんでおこげの濃さ
を、炊きわけでごはんのねばりを
調 整できます。
少量の白米を炊くときに選び
ま す 。ハ リ の あ る 食 感 と 甘 み を
引き出したごはんが炊きあが
ります 。
白米を少ない消費電力量（約
11 ～36％削減）で炊きた
い と き に 選 び ま す 。「 白 米 」 メ
ニューと比べて、少しかために
炊きあがります 。
白 米 を 早く炊 きたいときに
選びます。
「 白 米 」 メニューと比 べて、
炊飯時間が短いので、かた
めに 炊 きあ がります 。
055505205550555
5
3
1
5
3
1 5
3
1 5
3
1 5
3
1
＊1
40 5954 6654 6631 45
15
15
110
15
110
115
115
●お好みで火かげんと炊きわけを調整で
きます。
→ P.18・19
【すし飯を炊くとき】
●
「 白 米 」 メニ ュ ー を 選 び、炊 きわ け
「しゃっきり」火かげん「弱」をおすすめ
します。
●お 好 みで 火 かげ んを 調 整 できます。
→P.18
●上記の最大炊飯容量を超えて炊飯
す ると 、芯 が 残 る な どうまく炊 け な い
場 合 が あります 。
●かたさが 気 になるときは 「 白 米 」 メ
ニュー で 炊 い てください 。
●内ぶたにつゆが多くつく場合があり
ます。
●節電モードで保温されます。ごはん
の 温 度 が 低 い 、つ ゆ が つ く 、に お い
が気になる場合は、節電モードを
解 除してください 。→P.45
圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるので注
意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
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4 5
12
メニューのご 紹 介
白ごはん 以 外にも、いろいろなごはんを炊くことができます。
05 麦めし押麦 06 麦 めしもち 麦
07 雑穀米
08 炊込み
大麦（押麦・もち麦）と白米をいっしょに炊くときに選びます。白米に対して1割または3割
の大麦を加えて炊きます。
押麦やその他の大麦をいっしょに炊くときに「麦めし押麦」メニューを、もち麦をいっしょ
に炊くときに「 麦めしもち麦 」メニューを選びます。
雑穀（あわ・ひえ・黒米・赤米など）を
白米といっしょに炊くときに選びます。
炊込みごはんを炊くときに選びます。
また、火かげんでおこげの濃さを調整できます。
1135
313 053053
5
3
1
5
3
1
1 1
3 3
5
3
1 5
3
1
＊1
59 69
63 7351 6139 56
110
115 15
2
2 2
●大麦は付属の計量カップの大麦1割・大麦
3割の目盛を使ってはかります。大麦を平らに
ならし て目 盛 に 合 わ せ てください 。→P.15
●大 麦 は 、白 米 に 対 し て 3割以内の分量にして、
白 米 の 上 にの せ て 炊 いてください 。
●
「麦めし押麦」メニューは押麦のほかに、米粒
麦なども使えます。
●1回分が個包装になった大麦やもち麦の袋に
水加減などの記載があるときは、その内容に
従い、お好みで水加減してください。
●麦 め し を 炊 い た と き は 、お こ げ が つ き や す く な り
ます。おこげが気になるときは、大麦を（ざるな
どで2～3回 ）よ く 洗 っ て か ら 加 え て く だ さ い 。
白米1カ ップ に 対 し て 、大 麦 1割の目盛1（約
15g）または大麦3割の目盛1（約45g ）を 加 え
ます。
12
①白米を2カ ッ プ は か り 、洗 米 す る 。→P.17
②「 麦 め し 1割 」の 目 盛 2まで水を加えて水加減
する。
③大麦を計量カップの大麦1割の目盛2までは
かる。→P.15
④水加減した白米の上に、計量した大麦をの
せ、P.17 ～ 20の要領で炊飯する。
●雑穀は、白米の2割以内の分量にしてください。
●雑穀は、白米の上にのせて炊いてください。混
ぜ 込 むとうまく炊 け な い 場 合 が あります 。
●市販の雑穀や発芽玄米の袋に水加減などの
記 載 が あ る とき は 、そ の 内 容 に 従 い 、お 好 み で
水加減してください。
●目 詰 まりし や す い ア マ ラン サ ス な ど 、特 に 小 粒
の雑穀を混ぜて炊かないでください。
●発芽玄米・胚芽米・分づき米を炊くときは、
「雑穀米」メニューを選びましょう。
圧力をかけて炊飯するメニューです。圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突然蒸気量が多くなるの
で 注 意 し て く だ さ い 。や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室 温 23度・水 温 23度・水加減は標準水位）
炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2： 自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温せず、早めにお召しあがりください。
⁃ 具 を入 れて炊 けるメニュー
は 、「 炊 込 み 」「 お こ わ 」「 お
か ゆ （ 全 が ゆ ）」 で す 。そ の
他 の メニュ ー はうまく炊 け
な い ことが あ る の で 、具 を
入 れ な いでください 。
⁃ 白米・もち米 1カップに対
し て 、具 は 70g 以 下 にして
ください 。
⁃ 調 味 料 は よくかき混 ぜ 、具
はお米 の上にのせます。
⁃ 炊 飯 中 に ふ た を 開 け て 、具
を 入 れ な いでください 。
⁃ 具 を 入 れて炊く場 合 の 最
大炊飯容量は必ず守って
ください 。
⁃ 最初に水加減してから具
を入れてください。具を入
れてから水加減すると、炊
きあ がりが か たくなります 。
⁃ 下記の場合、うまく炊けな
い 、内 な べ が こ げ つ くな ど
損 傷 するお それ が あります 。
・ 油分や調味料が多すぎ
る場合
・ 調味料が底に沈んでい
る場合
・ ケ チャップ やトマトソ ー
スを使用した場 合
・ 水量が少ない場合
・ 具を混ぜ込んだ場合
⁃ 市販の炊込みの素を使う
場合、調味料の濃さや水
加 減などの 違いによって、
うまく炊 け な いことが あり
ます。
⁃「おかゆ」に具を加えるとき
は 、具 を 加 え て か ら の 水 位
が「おかゆ」の一番上の目
盛より上にならないように
してください 。
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6 7
内なべの目盛は目安です。お米
の種類やお好みに合わせて水量
を 調 整 してください 。
基準の目盛より水量を減らすと、
こ げ つ く 原 因 と な り ま す 。増 や す
場合、1/3目盛以上は増やさな
い で く だ さ い 。ふ き こ ぼ れ な ど の
原 因となります 。
各メニューの炊飯時間内に吸水
工 程 （「 お こ わ 」 メ ニ ュ ー は 除 く ）
が 含 ま れ て い ます の で 、炊 く前 に
お米を水に浸さなくても、すぐに
炊 くこと が で き ます 。
予約吸水することもできます。
→P.24・25
無洗米を炊くときは、無洗米選
択 を し て く だ さ い 。白 米 同 様 の 計
量・水加減でセットできます。（無
洗米も付属の計量カップではか
ります ）→P.15・17
無洗米の種類によってかために
炊きあがる場合がありますので、
その場合はお好みで水加減を調
整してください 。
無洗米を炊いたときは、おこげが
濃くつく場 合 があります 。
無洗米と水を入れた後、ひと粒ひ
と 粒 が 水 に な じ む よう に 、底 か らよ
く か き 混 ぜ て く だ さ い 。上 か ら 水 を
入 れ た だ け だ と 、お 米 が 水 に な じ ま
ず、うまく炊けない原因となります。
水 を 入 れ て 白くにご るときは 、1～
2回 水 を 入 れ 替 えてす すぐことを
お す す め し ま す 。白 く な る の は お 米
のでんぷん質でぬかではありま
せ ん が 、そ の ま ま 炊 くと 、こ げ た り 、
ふきこ ぼ れ やうまく炊 け な い 原 因
となります 。
無洗米選択をした場合、炊飯時
間の目安時間よりも約1～10分
長くなります 。
12
メニューのご 紹 介
白ごはん 以 外にも、いろいろなごはんを炊くことができます。
ま た 、調 理 す る こ と も で き ま す 。
09 おこわ
10 おかゆ
11 玄米
おこわを炊くときに選びます。 おかゆを炊くときに選びます。
玄米を炊くときに選びます。
13
0515
051
05
135
5
3
1
5
3
1
5
3
1
5
3
1
＊1
28 3855 6779 90
110 135
2
2
●具を入れて炊くときのご注意 →P.5
●洗米後、約30分水に浸けてから、お米が水面
から 上 に 出 な いように 平 らにし て 炊 い てくだ さ
い。
●炊きあがりは、浸水時間が短いとかため、長い
とや わらかめになります 。
●アルファ化米を炊くときは、必ず「おこわ」メ
ニュー で 炊 い てください 。
●市販のパッケージに記載の水加減の通りに、
水加減してください。
●水 を加 えた 後 は 、すぐに 炊 飯してください 。すぐ
に炊飯せず、吸 水させてから炊くと、こげつく原
因となります 。
●アルファ化 米（アルファ米 ）とは 、蒸したお 米を
乾 燥 させ たお 米 のことで す 。
●具を入れて炊くときのご注意 →P.5
●炊きあがり後、そのままにしておくと、のり状に
なったり、ベタついたりします ので 、早 めにお 召
しあ がりください 。
●
玄米が白米より多い場合は「玄米」メ
ニュー で 炊 い てください 。
●玄米と白米が同量、または白米が多い
場合は「白米」メニューで炊いてくださ
い 。こ の と き 玄 米 は 1 ～ 2時間つけお
きして 吸 水 させます 。
＊1：
炊飯時間の目安は、すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。（電圧100V・室
温23度・水 温 23度・水加減は標準水位）炊飯時間は、炊飯量・お米の種類・具の種類
や量・室温・水温・水加減・電圧・予約炊飯（吸水）をしたときなどにより多少異なります。
＊2： 自動的に保温に切り替わりますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温
せず、早めにお召しあがりください。
12 調理
→P.26
ポトフ・ 肉じゃがなど
の 調 理 をするときに
選びます。長時間加
熱しても煮 詰まる心
配 がありません 。
●調理は必ず「調理」メ
ニュー で 行 ってください 。
●ご は ん を 炊くメニュ ー で 調 理
を行うと、蒸気や内容物が吹
き 出 し て 、や け ど ・ け が を し
た り、内 な べ が こ げ つ くな ど
損 傷 するおそ れ があります 。
●煮込み料理は、加熱後、保
温 の 状 態 でしば らく置 いて
おくと味がよくしみてやわら
かくなります 。
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8 9
安全上のご注意 ご 使 用 前 に よくお 読 み の 上 、必 ず お 守りくだ さい 。
※ 本体に貼付しているご注意に関するシールは、
は がさな いでください 。
◇ お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、
必ずお 守りいただくことを説 明しています。
◇ 誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程 度を、以下の区分で説明しています。
図記号の
説明 してはいけない「禁止」内容です。 実行しなければならない「指示」内容です。
死亡や重傷を
負うことが 想 定さ
れる内容です。
傷害を負うことが想定される、
または物的損害の発生が想
定される内容です。
圧力炊飯は、炊飯中に内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。
1.25気圧の圧力で炊飯するため、圧力がまと同じPSCマークとSGマークを取得しています。
経済産業省が定めた「消費生
活用製品安全法」の家庭用の
圧力なべおよび圧力がまの安
全基準に適合していることを
示します。
製品安全協会が定めたSG基
準に合格したことを示し、万一
製品の欠陥による人身事故が
生じた場合、賠償措置がとら
れます。
対人賠償責任保険付
製品安全協会
7
やけど・感電・けがのおそれ。
5
やけどのおそれ。特に乳幼児には、さわらせないように注意する。
1
感電・けがのおそれ。火災の原因。修理は、販売店または「連絡先→P.47」に 記 載 の タ イ ガ ー
お客様ご相談窓口、修理受付サイトにご連絡ください。
7
調圧孔や安全弁、減圧孔が詰まり、蒸気や内容物が吹き出し、やけどやけがをするおそれ。
⁃ カレー・シチュー・ジャムなどのとろみが出る調理
→P.26・27
⁃ 急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
⁃ 市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
⁃
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理や炊飯
⁃ 目 詰 まりし や す い ア マ ラン サ ス など 、特 に 小 粒 の 雑
穀を入れた調理や炊飯
⁃ 調圧孔をふさぐおそれのある皮のつ
いたトマトや葉物野菜の調理や炊飯
⁃ 煮炊きで分量の増えるものを使う調
理（ねりもの・豆類・めん類など）
豆類は別のなべでゆでてから使う。
⁃ 調 圧 孔をふさぐおそれのあるクッキング
シート・アルミ箔・ラップを使った調理
⁃ 多量の油を入れる調理や炊飯
2→P.47
そのまま使用すると、感電・けがのおそれ。火災の原因。
⁃ ご使用中、電源コード・差込プラグが異
常 に 熱くなる 。
⁃ ジャー炊飯器から煙が出たり、こげくさい
においがする。
⁃ ジャー炊飯器の一部に割れ・ゆるみ・がた
つきがある。
⁃ 内 なべが 傷 ついたり、ひび 割 れたりしている。
⁃ その他の異常や故障がある。
7
⁃ 不安定な場所
⁃ 火気の近く
⁃ 水のかかりやすい場 所
⁃ 底 部 が ぬれるような
ところ
⁃ 直射日光が長時間あたる場所
⁃ 壁や家具の近く
⁃ 熱に弱いテーブルや敷物などの上
⁃ アルミシートや電気カーペットの上
⁃ 吸気孔・排気孔をふさぐような場所
⁃ カ ー ペット ・ ビ ニ ー ル 袋
などの 上
⁃ 室温の高い場所
⁃ IHクッキン グ ヒ ー タ ー
の上
感電や漏電のおそれ。火災・ショート・発火・故障の原因。
本体の変形、またはテーブル・敷物・壁・家具の変色・変形の原因。
2
⁃ 蒸気孔の上方には充分な空間を設ける。
⁃ 中に蒸 気 がこもらないようにする。
⁃ 操作パネルに蒸 気があたらないようにする。
⁃ 差込プラグに蒸 気があたらないようにする。
⁃ ス ライド 式 テ ー ブ ル は 、蒸 気 が あ た ら な い よ
うに引き出して使う。
⁃ 置く場所の耐荷重を確認してから使う。
感電・けが・やけどのおそれ。火災・発火・傷み・変色・変形・故障の原因。
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10 11
安全上のご注意
各 部 に つ い て の
注意事項
電 源コード
差 込プラグ
6
感電のおそれ。ショートの原因。
7
やけどのおそれ。ふきこぼれの原因。
5
やけどのおそれ 。
7
テレビ
・ラジオなどは、雑音が入るおそれ。
キャッシュカード・自動改札用定期券・
カセットテープ・ビデオテープなどは、
記憶が消えるおそれ。
2
高温部にふれ、やけどのおそれ。
2
本製品の動作により、ペースメー
カーに影響を与えるおそれ。
7
けがや故障の原因。
●
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。故障やおいしく炊けない原因。
7
⁃ 交流100V以外での使用。
（日本国内100V 専 用 ）
⁃ タコ足配線での使用。
（定格15A以上の
コンセントを 単 独 で 使う）
⁃
電源コードが破損したままや傷つくような使用。
（加工する・無理に曲げる・高温部に近づ
ける・引っ張る・ねじる・たばねる・ 重い
ものをのせる・ 挟み込 むなど）
⁃ 差込プラグにほこりが付着したり、
傷 んだままで の 使 用 。
⁃ 差込プラグを根元まで確実に差し込
んでいなかったり、コンセントの差し込
みが ゆるいままで の 使 用 。
⁃ ぬれた手での差込プラグの抜き差し。
感電・けがのおそれ。火災・ショート・発煙・発火の原因。
破損した場合は、販売店または「連絡先→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、
修理受付サイトまで修理をご依頼ください。
2
感電・けが・やけどのおそれ。ショート・発火・漏電火災の原因。
4
3
7
蒸気もれ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。うまく炊けない原因。
7
蒸気もれ・ふきこぼれによる、やけど・けがのおそれ。うまく炊けない原因。
内ぶたパッキン大
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
内ぶたパッキン小
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
つまみ
負圧 パッキン
調圧孔
ツメ
調圧
ボール
安全弁
減圧孔
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12 13
7
内容物が吹き出し、やけどやけがを
す る お そ れ 。や む を え ず 、 ふ た を 開
ける場合は、操作パネルの 表
示が消灯し、蒸気が出ないことを
確認してから開ける。→ P.20
7
やけどのおそれ 。
ふきこぼ れ 、
本体・ふたの
変形・変色の原因。
2
やけどのおそれ 。
2
蒸気がもれたり、ふたが開いて内容物が
吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ 。
7
やけど・けがのおそれ。
必ず持ち手を持って移 動
する。本体が熱い場合は、
必 ずミトン など を 使 う 。
7
感電や異常動作によるけがのおそれ。
7
感電のおそれ。
漏電、火災・故障の
原因。
●
→P.47
排気孔
吸気孔
7
過熱、異常動作の原因。
7
けがのおそれ。破損の原因。
7
やけどのおそれ 。
ふきこぼれの原因。
5
高温になっているため、
やけどのおそれ 。
7
故障や過熱、異常動作の原因。
●
においなどの原因。
●
蒸気もれ・ふきこぼれのおそれ。
故障やおいしく炊けない原因。
●
●
⁃ 調理メニュー以外では調理を行わない。
⁃ 内なべをガス火にかけたり、IH調理器・
電 子レンジなどに使 わない 。
⁃ 白米・無洗米以外のごはん（炊込みなど）
を保温しない。
⁃ 内なべの中で酢を使わない。
⁃ 付属品か木製品以外のしゃもじを使わない。
⁃ 金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、
かたいものを使わない。
⁃ 内なべにざるなどをのせない。
⁃ 内なべに食器類など、かたいものを入
れていっしょに 洗 わない 。
⁃ 金 属たわしやナイロンたわしなど、か
たいものでお手 入 れしない。
⁃ 食器洗浄機や食器乾燥器などは使
わ な い 。（ ス チ ー ム キ ャ ッ プ は 除 く ）
⁃ 内なべの底面（内・外）に油や汚れが
ついている状態で使わない。
●
→P.47
●
→P.47
「水量ここまで」線
安全上のご注意
各部についての注意事項
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14 15
各部のなまえと付属品 箱を開けたら、
まず確 認してください。
押 すとふたが 開きます 。
→P.30・31・33
本体を移動させるときは、必ず
持ち手を持って移動させる。
※ 本体が熱い場合は、必ずミトン
な ど を 使 う 。や け ど の お そ れ
があります 。
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
【 出 す と き 】差 込 プ ラ グ を 持 っ て 引 く 。
（ 色テープ 以 上は引き出さない。）
【収納するとき】差込プラグを持ち、
少し引いて戻 すと巻き込まれる。
（ねじれているときは、ねじれを直す。）
→ P.30 ～ 32
● 土 鍋 プ レ ー ト は 、
炊飯直後や保温終了後は
熱くなっているため、
注 意してください 。
● 土 鍋 プ レ ー ト に 傷 を
つけ ないでください 。
※ 表示部に、静電気によるにじみが出る場合がありますが、故障ではありません。気になる場合は、かたくしぼった布
でふき取ってください。静電気が除電され、にじみが軽減されます。
→P.18
→P.16
→P.19
リチウム電池を内蔵していますので、差込プラグを
抜いても現在時刻や予約時刻を記憶し続けます。
●リチウム電池は、差込プラグを抜いた状態で4～
5年 の 寿 命 が あります 。
●リチウム電池が切れると、差込プラグを差し込むと
「0：00」が点滅します。通常の炊飯はできます
が、現在時刻や予約時刻、保温経過時間の記憶
は、差込プラグを抜くと消えてしまいます。
⁃ リチウム電池は、お客様ご自身では交換できませ
ん。新しいリチウム電池との交換は、お買い上げ
の販売店、または「連絡先→P.47」に 記 載 の タ イ
ガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトまで修
理をご依頼ください。（有償）
内なべ・内ぶた･スチームキャップ・付属品を洗っ
てからお 使 いください 。→P.30 ～33
時刻は24時間で表示されます。時刻が合っていな
いときは、現在時刻に合わせてください。→P.43
炊飯中・保温中にする下記の音は、異常ではありま
せん。
●「ブーン」という音（ファンが作動している音）
●「ジーッ」や「チリリリ…」という音（IHが作動して
いる音）
●「プシュー」や「ボコボコ」という音（沸とうによる音 ）
●「カチャカチャ」という音（圧力調整を行っている音）
〈しゃもじ 〉
立 てることが できます 。
〈計量カップ〉
お米（無洗米を含む）・大麦を計量すると
きに使います。
白米0.5合や大麦をはかる際は、
平 らにならし て目 盛 に 合 わ せ てください 。
●約1合（約0.18L ）の お 米 は 約 150g
です。カップの「米」の目盛にしたがっ
て 計 量 し て く だ さ い 。す り き り 1カップ
が約1合です。
●大麦１割用の目盛1の 大 麦 は 、約 15g
です。カップの「大麦1割 」の 目 盛 に し
たがって 計 量してください 。
●大麦3割用の目盛1の大麦は約45g
です。カップの「大麦3割 」の 目 盛 に し
たがって 計 量してください 。
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16 17
音声ガイド・音量調整のしかた
◇音声でわかりやすくメニュー名や操作などを読みあげます。音声タイプ、音量をお好みで設定できます。
1
1
◇音声ガイドの設定表示になります。
◇初期設定は、音声タイプ：4（音声あり・メロディ
3）、音量：3で設 定されています。
2
｜
◇設 定 が 終 了します 。
4
◇
［時］を繰り返し押します。
表示 音声 お知らせ音
0なし ブザー音
1あり ブザー音
2あり メロディ 1
3あり メロディ 2
4あり メロディ 3（初期設定）
3
◇
［分］を繰り返し押します。
表示 123
（初期設定）
4
音量 小さい 大きい
※ 途中で音声ガイドの設定をやめるときは、［取消］を
押す。
◇
［音声ガイド］を押してください。
次の操作を行うまでは、［音声ガイド］を押すと、
同じ内容を繰り返し聞くことができます。
◇炊飯中、［音声ガイド］を押すと、炊飯しているメ
ニュー名を聞くことができます。
◇音声なしに設定した場合でも、［音声ガイド］を
押すと、音声で操作をガイドします。
◇音声タイプにかかわらず、エラー表示が出たとき
は、「ピピピ…」と音でお知らせします。→P.42
ごはんの炊きかた
◇必ず付属の計量カップを使います。
計量米びつなどを使うと、誤差が出ることがあります。
◇無洗米のときも、付属の計量カップで同様にはかります。→P.7・15
1
1 1 018 150
◇内なべの外側・本体内側・内ぶたについ
た 水 滴 や 米 つ ぶ を きち んと ふ き 取 り 、内 ぶ た
に 目 詰 まりが な い ことを 確 認 し て か ら セット
してください。うまく炊けない原因となります。
◇ふたは、両手でしっかりと確実に閉めてくだ
さい。
◇保温ランプが点灯している場合、［取消］を押して消灯させてください。
4
◇内なべを水平に置き、お米を平らにならします。
◇内なべ内側の目盛に合わせて、お好みで水加減してください。→P.7
3
◇はじめにたっぷりの水で、さっとかき混ぜ、すばやく水をすてます。
な る べ く 冷 た い 水 で 、汚 れ た 水 を お 米 が 吸 わ な い よ う に 、手 早 く 洗 い ま す 。
◇水のにごりが少なくなるまで、2～3回水を入れ替えてすすぎます。
◇無 洗 米 は 、底 からよくかき 混 ぜ ます 。
→P.7
2
⁃ 指定の炊飯容量以外で炊かない。うまく炊けない原因となります。→P.2 ～ 7・46
⁃ 目詰まりしやすいアマランサスなど特に小粒の雑穀を混ぜて炊かない。
調圧孔・減圧孔が目詰まりし、蒸気もれ・ふきこぼれによるやけど・けがのおそれがあります。
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で洗米しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
⁃ お 湯（ 約 35度以上）で水加減しない。ごはんがうまく炊けない原因となります。
⁃ 上枠・フックボタン付近や内ぶたに付着したごはんつぶや米つぶは必ず取り除く。ふたが閉まらな
くなったり、炊飯中に蒸気がもれたり、内容物が吹き出し、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ スチームキャップ・内ぶたがセットされていないと、ふたが閉まりません。
⁃ ふたを閉めるときは、操作キーを押さないように注意してください。
⁃ 必ずふたが確実に閉まっていることを確認する。圧力IHジャー炊飯器は、内なべ内部の密閉度が高
いため、ふたが閉まりにくい場合があります。
⁃ 内なべをセットしない状態で、［炊飯｜無洗米］を押したとき、または「今すぐ保温」を選択したとき
は、お知らせ音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.16
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18 19
10
→P.2～7
◇押 すごとにメニュー の 枠 が 順に 移 動し、メニュー が 切り替 わります 。
5
火 か げ ん 弱（ ） おこげがほとんどつかない炊きかたです。
火 か げ ん 中（ ） 標準の火かげんです。薄くおこげがつくことがあります。
火 か げ ん 強（ ） 火 か げ ん 中 よりも 濃くおこげ が つ きます 。
◇
「白米」「少量炊き」「炊込み」は、火かげんの選択でおこげをつけること
ができます 。
◇押すごとに、火 かげん弱 ・中・ 強が 切り替 わります。
※ 少量で炊いた場合、火かげん弱でもおこげがついたり、火かげん強でもおこげ
が つきにくかったりする 場 合 があります 。
※「白米」については、火かげん強でおこげが薄い場合や火かげん弱にしてもおこ
げ が 濃くつく場 合 には P.44の手順でおこげの調整を行ってください。
※「炊込み」は火かげん弱でもおこげがつく場合があります。
6
◇
「白米」を選択時に［炊きわけ］を押すと、ごはんのねばりを3段階に調整
してご はんの 仕 上りを 変えることが できます 。
7
仕上り
し ゃ っ き り（ ） ねばりを抑えたしゃっきりとしたごはんが炊きあがります。
標準（ ） 標 準の 炊きかたです。
も っ ち り（ ） ねばりが多いもっちりとしたごはんが炊きあがります。
◇すし飯、カレー、チャーハンには、「しゃっきり」がおすすめです。
ごはんの炊きかた
◇押すごとに「保温あり」・「保温なし」「今すぐ保温」が切り替わります。
◇
「白米」「少量炊き」「エコ炊き」「早炊き」のみ選択できます。
◇
「麦めし押麦」「麦めしもち麦」「雑穀米」「炊込み」「おこわ」「玄米」は、
保温選択はできますが、ごはんのおいしさが損なわれるので、保温はしな
いでください 。
◇前回と同じ保温選択をする場合は、再度選択する必要はありません。
◇初期設定は、「保温あり」です。
◇ここでは「今すぐ保温」を選ばないでください。炊飯ができなくなります。
8
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無洗米」が
点灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.2～7）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押してください。
◇圧力がかかりはじめると、圧力表示が点灯します。圧力が開放されると、圧力表
示は約2分後に消灯します。（圧力表示が点灯するメニュー→P.2～7）
9
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20 21
◇ごはんが炊きあがったら、お知らせ音が鳴り、自動的に保温します。
（保温できるメニュー→P.2～7／保温について→P.21）
◇ごはんをすぐにほぐすことで、余 分な水 分を蒸 発させます。
◇ 前回選んだメニューと保温の種類は記憶されます。
◇使用後は、［取消］を押して差込プラグを抜き、冷めてからお手入れして
ください。（お手入れのしかた→P.30・31）
10
⁃ ふたを開けるときは、蒸気孔から蒸気が出ていないこと、圧力表示が消えていることを確認してから
開ける。やけど・けがのおそれがあります。
→P.2 ～ 7
⁃ 炊きあがったごはんをほぐすときは、内なべの側面にごはんつぶが付着しないようにごはんをならす。
（内なべの形状による特徴で、ごはんの中央部がややくぼむことがあります）
土鍋の蓄熱性により、側面に付着しているごはんつぶが保温中に乾燥する原因。
⁃ 保温を取り消さずに差込プラグを抜くと、次に使うときに保温ランプが点灯して炊飯できません。
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外などに流れ落ちた場合は、ふき取る。メニュー
に よ っ て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
保温について
⁃ におい・パサつき・変色・腐敗や内なべの腐食など
の原因になるため、下記のような保温はしない。
・ 差込プラグを抜いての保温
・ ごはんを入れたまま保温を取り消す
・ 冷やごはんの保 温
・ 冷やごはんのつぎ足し
・ しゃもじ を 入 れ たままの 保 温
・ ご は ん の 量 が 少 な い と き（ 1合以下）
・ 白米（無洗米）以外の保温
・ ごはんをドーナツ状にした保温
・ 24時間以上の保温
⁃ 炊飯直後や保温中にふたを開けて、つゆが上枠や外
などに流 れ 落 ちた 場 合 は 、ふき取る。メニュー によっ
て は 、つ ゆ が 多 く つ く 場 合 が あ り ま す 。
⁃ 内ぶたが汚れていると、つゆが多くつく場合があります。
⁃ 保温中、内なべを持ち上げると、保温が取り消される
ので注 意する。
⁃ 内なべの縁・パッキン類にごはんつぶなどがついたと
きは、取り除く。乾燥・変色・におい・ベタつきの原
因となります 。
⁃ 白米・無洗米以外のごはん（炊込みなど）を炊いたと
きは、［取消］を押して、保温を取り消す。保温すると、
ごはんのおいしさが 損 なわれます。
⁃
「エコ炊き」を選んで炊いたときは、節電モードで保温さ
れます。ごはんの温度が低い、つゆがつく、においが気に
なる場合は、節電モードを解除してください。→P.45
⁃ ご使用環境の厳しい状況の場合（寒冷地や周囲の温
度が高い場合など）は、早めにお召しあがりください。
「保温なし」から保温に変更するときは、以下の
手 順 で 行 ってください 。
①［取消］を押す。
②［保温選択］を押し、「今すぐ保温」を選ぶ。
③［炊飯｜無洗米］を押す。
（例：エコ炊きの場合）
※ 保温中に［取消］を押したときなど、
保温を取り消した後に再度保温す
るときは、上記②・③を行ってくだ
さい。
［取消］を押します。（保温ランプが消灯）
連続して保温を続けます。
保温ランプが点灯し、「保温」が表示されます。保温
中は、保温経過時間（0～24h）が表示されます。
※24時 間 を 越 え る と「 24」が 点 滅 し ま す 。
炊きあがり後、保温はしません。
「保温なし」が表示され、保温ランプ・選択したメ
ニューが点 滅します。
※ そのままにしておくと、におい、ベタつき、腐敗などの原
因となるため、すぐに取り出してください 。
●「おかゆ」の場合は、保温されないため、保温ラン
プ ・「 お か ゆ 」が 点 滅 し ま す 。
●保温経過時間は「麦めし押麦」「麦めしもち麦」
「雑穀米」「炊込み」「おこわ」「玄米」も表示さ
れます。
ご は ん が 残 っ たとき は 、別 の 容 器 に 移 し 、早 め に
お 召しあ がりください 。
ごはんを内なべの中央
に 寄 せ て 保 温 し 、で き
るだ け 早 くお 召しあ が
りくだ さい 。
◇炊きあがったごはんにはおこげがつきますので、ご
は ん を ほ ぐ し た と き 、お こ げ が 混 ざ る こ と が あ り ま す 。
◇炊きあがったときは香ばしいおこげも、保温時間
の経 過とともに水分を吸ってやわらかくなり、おこ
げの風味が損なわれます。
◇お好みに合わせて、おこげの色や保温温度を調整
できます 。→P.44
ごはんの炊きかた
⁃ 炊飯中は蒸気孔に顔や手を近づけない。蒸気孔から勢いよく
蒸気が出るため、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 圧 力 が 点 灯 し て い る と き は 、ふ た を 開 け な い 。
⁃
①蒸気孔の近くに人がいないことを確認する。
②［取消］を押して、炊飯を中止する。（蒸気孔から高温の蒸気
が 勢 いよく出るため 注 意 する ）
③約2分間待ち、圧力表示が消え、蒸気が出ないことを確認して
からフックボタンを押す。
※
［取消］を押した直後にふたを開けると、やけどのおそれがあります。
⁃
内なべの中のお米と水を新しいものに入れ替え、本体を充分に冷
ましてから再度炊飯する。
※ いったん［取消］を押すと、炊飯を途中でやめることになります。内なべの中のお米と水を替えずに
再度炊飯すると、途中まで炊いたお米をはじめから炊飯することになりますので、こげたり、うまく
炊 けない 原 因 になります 。
⁃ 下記の場合は必ず本体を冷ましてから炊飯する。
・ 連続して炊飯する場合
・ 保温を中止してすぐ炊飯する場合
炊飯時間が長くなったり、うまく炊けない原因となります。
※各メニューの炊飯時間（目安）→P.2～7
押すとふたが
開きます。
蒸気が出ていない
ことを 確 認 する 。
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22 23
予約炊飯のしかた
◇ごはんの炊きかた→P.17 の❶～❹の 手 順 で 行 ってください 。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させ
てください。（点灯していると、予約できません）
1
食 べたい 時 刻 に 炊 きあげ ることが できます 。
12
3
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「 予 約 3」→「予約吸水」の
順 に 切 り替 わります 。
◇前回設定した予約時刻が表示されますので、同じ時刻で予約炊飯
する場合は、時刻合わせの必要はありません。（手順❼にすすむ）
◇予約炊飯できないメニューは表示されません。
5
◇あらかじめメニューが 選ばれている場 合は、メニュー 選 択の必
要 はありませ ん 。
3
◇現在時刻の合わせかた→P.43
2
→P.18・19
◇火かげんは、「白米」「少量炊き」のみ選べます。
◇炊 き わ け は 、「 白 米 」の み 選 べ ま す 。
4
◇
「予約1」「予約2」「予約3」のいずれかを選んで、時刻を合わせて設定すると、合わせた時刻に炊きあがります。
◇一度設定した時刻はそのまま記憶し、「予約1」「予約2」「予約3」の 3通りの時刻が設定できます。
◇よく使う時刻をそれぞれ設定しておくと便利です。
1 1330 1330
◇
［時］を押すと1時間単位、［分］を押すと10分単位で合わせる
ことが できます 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
◇予約時間の目安未満→P.2～7で設定した場合、予約した
時刻に炊きあがらないことがあります。
6
1
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回 押します。表 示 部に
「無洗米」が点灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.2～7）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押して
ください 。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してく
ださい。
7
⁃ 下記の場合は、予約炊飯できません。
・ 「早炊き」「炊込み」「おこわ」「調理」「洗浄」の場合
・ 表示部の時計が「0：00」で点滅している場合
・ 内なべをセットしていない場合
⁃ 予約時間を長く設定すると、おこげが濃くつく場合があります。
おこげ の色が気 になる場 合は、お 米や大 麦 などをよく洗う。
⁃ 腐敗の原因になるため、予約炊飯は12時間以内にする。
⁃
［予約］を押した後、約30秒間何もしないとお知らせ音でお知らせします。
⁃ 予約炊飯ができない状態で、［予約］または［炊飯｜無洗米］を押すと、お知らせ音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.16
24
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24 25
予約吸水のしかた
◇ごはんの炊きかた→P.17の❶～❹の 手 順 で 行 ってください 。
◇保温ランプが点灯している場合は、［取消］を押して消灯させ
てください。（点灯していると、予約できません）
1
◇押すごとに、「予約1」→「 予 約 2」→「 予 約 3」→「予約吸水」の
順 に 切 り替 わります 。
◇予約吸水できないメニューは表示されません。
4
◇あらかじめメニューが選ばれている場合は、メニュー選択の必要は
ありません 。
2
お米に自然吸水させる（つけおき）時間を
設 定できます。
◇
「予約吸水」を選んで、吸水時間を設定すると、設定した時間経過後に炊きはじめます。
◇吸水時間は、10 ～60分まで10分単位で設定できます。
50 50
→P.18・19
◇火かげんは、「白米」「少量炊き」のみ選べます。
◇炊 き わ け は 、「 白 米 」の み 選 べ ま す 。
3
◇10 ～60分まで10分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと10分ずつ増え、［分］を押すと10分 ず つ 減ります 。
◇吸水時間を長くすると、炊きあがりがやわらかくなります。
5
1
◇無洗米のときは、［炊飯｜無洗米］を2回押します。表示部に「無
洗米」が点灯します。（無洗米が選べるメニュー→P.2～7）
取 り 消 す 場 合 は 、約 20秒以内に、再度［炊飯｜無洗米］を押して
ください 。
◇予約設定を間違えたときは、［取消］を押して、再度設定してく
ださい。
6
⁃ 下記の場合は、予約吸水できません。
・ 「早炊き」「炊込み」「おこわ」「調理」「洗浄」の場合
・ 表示部の時計が「0：00」で点滅している場合
・ 内なべをセットしていない場合
⁃
［予約］を押した後、約30秒間何もしないとお知らせ音でお知らせします。
⁃ 予約吸水ができない状態で、［予約］または［炊飯｜無洗米］を押すと、お知らせ音でお知らせします。
⁃ お知らせ音が気になる場合は、音量を調整できます。→P.16
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26 27
調 理のしかた
・ カレー・シチュー・ジャムなどのとろみが出る
調理
・ 急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
・
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調理
・
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理
・ 調圧孔をふさぐおそれのある皮のついたトマト
や葉物野菜の調理
・ 調圧孔をふさぐおそれのあるクッキングシート・
アルミ箔・ラップを使った調理
・ 煮炊きで分量の増えるものを使う調理（ねりも
の・豆類・めん類など）
・ 多量の油を入れる調理
2
◇初期設定は60分です。
3
◇材料は、内なべ内側の「白米」の目盛を目安に入れてください。
最大量 目盛 5以下
最小量 目盛 2以上
◇詳しい調理のしかたは、メニューガイドおよびタイガーホーム
ページのレシピを参 照してください 。→P.29
1
⁃ 最大量より多いと煮えなかったり、ふきこぼれたりするので注意
する。最小量より少なくても、ふきこぼれる場合があるので注意
する。
⁃ 調 味 料 が 内 な べ の 底 にたまらないように 、よくかき混 ぜてから
調理する。
⁃ 熱いだし汁や煮汁を使うと、うまくできない場合があります。だ
し汁や煮汁は冷ましてから調理をはじめる。
⁃ かたくり粉でとろみをつける場合は、調理終了後に入れる。
⁃ 金属製のおたまやスプーン、泡立て器など、かたいものを使わ
ない。
⁃ 取扱説明書やタイガーホームページに記載しているレシピ以
外の調理はしない。煮物・煮込み以外の調理（焼き物やケー
キ・パン作り）をすると、内なべがこげつくなど損傷するおそれ。
⁃ 牛乳や豆乳などは特にふきこぼれやすいので、加熱が終了して
から加え、5分ごとの追加加熱で様子を見ながらあたためる。
◇5～120分まで5分単位で設定できます。
◇
［時］を押すと5分ずつ増え、［分］を押すと5分 ず つ 減ります 。
◇押 し 続 け る と 、早 送 り に な り ま す 。
4
◇調 理 がはじまります 。
5
◇お知らせ音が鳴り、自動的に保温に切り替わり、保温ランプが
点灯し、表示部に「0h」が表示されます。
◇追加加熱の方法（調理が足りない場合）
①保温ランプが点灯していることを確認する。
② ［時］を押して追加の調理時間を合わせる。（最大15分）
③［炊飯｜無洗米］を押す。（追加調理は3回までできます）
◇調理が終わると、そのまま保温を続け、6時 間まで1時間単位で
表 示されます。 6時 間 を 超 え る と 、「 6」が 点 滅 し ま す 。
◇調理後は、［取消］を押し、においを取り除いてください。（洗
浄のしかた→P.34）
6
⁃ 調理が足りない場合、追加で調理する前に［取消］を押さない。保温ランプの点灯が消え、引き続き調理できな
くなります。押してしまった場合は、下記の手順で調理する。
①内なべを取り出して、ぬらした布の上に置く。
②内ぶたをはずし、本体のふたを開けたまま10分ほど放置し、本体と内なべを冷ます。
③P.26の❷からの要領で調理する。
⁃ 料理によっては、保温を続けると風味が落ちてくる場合があるので注意する。
⁃ ご使用環境の厳しい状況の場合（寒冷地や周囲の温度が高い場合など）は、早めに食べる。
⁃ 途中でふたを開けない。
06 06
◇ポトフ・肉じゃがなどの調理をするときに選びます。お料理の作りかたは、タイガーホームページをご参照ください。
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28 29
メニ ュ ー ガ イド
■
このメニューガイドで使用している計量カップは、0.18L（付属の計量カップ）です。
■ 大さじは 15mLです。 ■ 小さじは 5mLです。
■
しょうゆ・みりんなど、調味料が多すぎると、うまく炊けない場合があります。
※ 「五目ごはん」「七草粥」は、無洗米が選べます。無洗米を炊く場合は、お米を洗う必要はありません。
※ 各メニューに記載のカロリー表記は目安です。
6
● 米…3カップ ● 昆布…3cm角1枚
●
合わせ調味料［しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ1、み り ん … 大 さ じ 1/2、塩…小さじ1/2］
● 鶏もも肉 … 60g ● 油揚げ…1/2枚 ● にんじん… 40g ●
ごぼう… 35g
●
こん にゃく… 1/8丁 ● 干ししいたけ… 2枚 ● 絹さや… 8枚
● 酒・しょうゆ・塩・酢……各適量
①
鶏もも肉 は 1cm角に切り、酒、しょうゆ各少々をまぶしておく。
②油揚げは油抜きをして縦半分に切り、細切りにしておく。
③にんじんは皮をむき、3cmの長さの太めの細切りにする。
④
ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして酢水にさらす。
⑤こんにゃくは 水 から 4～5分 ゆ で 、水 で 洗 っ て に ん じ んと同
様に切る。
⑥干ししいたけは水に浸けてやわらかく戻し、石づきを取り除
いてから細 切りにする。
⑦ 絹 さや は 筋 を 引き 、塩 ゆ で にし た 後 、冷 水 に 取 り 、色 止 めし
て細 切りにする。
⑧米を内なべ（土鍋）で洗米してから、合わせ調味料を加えて
「白米」の目盛3まで水を加え、よく混ぜ合わせてから絹さ
や以外の具と昆布をのせ、で炊き
あげる。
⑨⑧が炊きあがったら、昆布を取り出し、絹さやを加えて全体
をよくか き混 ぜ 、器 に 盛 りつ ける 。
炊込み
メニュー
322kcal/1人分
⁃ 水の量は、具の種類によって多少加減してください。
⁃ 最初から加える場合の具の量は米の重さの約45％ 以 下 にし てくだ さい 。
また、具を入れて炊く場合の最大炊飯容量（P.5・6・46）を必ず守ってください。具や炊飯量が多いと、うまく
炊けない・内なべがこげついて損傷するなどの原因となります。
6
●
もち米 … 3カップ ● あずき… 80g ●
ごま塩…少々
①あずきを洗って鍋に入れ、その5倍 の 水 を 入 れ 、火 に か け る 。
煮 立 て ば お 湯 を す て 、新 た に あ ず き の 5倍 量ぐらいの 水 を 入
れ、強 火にかけてかためにゆでる。
②あずきとゆで汁に分け、ゆで汁はボウルに取り、おたまですく
い 落 と し な が ら 、空 気 に ふ れ さ せ て 、手 早 く 冷 ま す 。
③
もち米は内なべ（土鍋）で洗米し、あずきのゆで汁を「おこわ」
の目盛3まで加え（足りない場合は水を加える）、よく混ぜ合
わ せ 、約 30分 浸しておく。
④ ③に② のあずきを
のせ、で炊
きあげる。
⑤炊きあがったら全体をふんわりと混ぜて器に盛り、ごま塩を
添える。
おこわ
メニュー
329kcal/1人分
4
●鶏手羽先…8本
●にんじん … 1本
●セロリ… 1本
●玉ねぎ…1個
●
じゃがいも… 2個
●水…600mL
●洋風スープの素（顆粒）…大さじ1 1/3
●塩・こしょう…各少々
①鶏手羽先は羽先を切り落とす。
②にんじんは4等分、セロリは筋を取り4等分、玉ねぎは6等分、じゃがいもは8等分に切る。
③①と②を内なべ（土鍋）に入れ、水、洋風スープの素、塩、こしょうを入れてよく混ぜ合わせ「調理」で60分加熱する。
④ 器に盛りつける。
おかゆ
メニュー
調理
メニュー
156kcal/1人分
4
● 米…1カップ
● 塩…小さじ 1/3
●
七草［せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな（かぶの若葉）、 すずしろ（大根の
若葉）］…各適量
①七草はそのうち手に入りやすい2～3種類を選んで100gぐらい用 意し 、さっとゆ でて水 にさらし 、かたくしぼ って 細 かくきざ む 。
②米を内なべ（土鍋）で洗米し、「おかゆ・全」の目盛1まで水を加え、で炊きあげる。
③炊きあがったら七草と塩を加え、ひと混ぜする。
おかゆ
メニュー
おかゆ
メニュー
115kcal/1人分
⁃ おかゆは 炊きあがり後 、保 温されません。時 間 がたつとねばりが出て味 が変 わりますので 、早 めにお召しあがりく
ださい。
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30 31
◇必ず差込プラグを抜き、本体・内なべ・内ぶた・スチームキャップが冷めてからお手入れしてください。
◇使用後は 、いつまでも清 潔にご使用いただくために、必 ずその日のうちにお手 入れしてください 。
また、お手入れは定期的に行ってください。
◇調理後は、においが残りやすいので、必ずその日のうちに洗浄し、においを取り除いてください。→P.34
1
2
スチームキャップのみ、食器洗浄機・
食器乾燥器が使用できます。
ご使用の際は、食器洗浄機・食器乾燥
器のヒーターから離れた場 所に置いて
ください 。
ごはんつぶ などが
ついているときは、
流 水 でよく洗 い 流 す 。
内ぶたにつけたま
ま 洗 う 。は ず す と 、
再度取りつけられ
なくなります 。
ごはんつぶ などがつい
て い るとき は 、流 水 で
よく洗 い 流 す 。
内ぶたの表面から、指で
軽く2～3回押しながら
詰まりが ない か 確 認し、
流水で内部を洗う。
内ぶたにつけたまま洗
う。はずすと、再度取り
つ けら れ なくなります 。
ごはんつぶ などがつい
て い るとき は 、流 水 で
よく洗 い 流 す 。
内ぶたにつけたまま洗う。
は ず れ た と き は 、向 き に 注 意 し て 取 り つ け る 。
→P.33
内 ぶ たが 汚 れ ていると 、
つ ゆ が つ きや すくなります 。
お手入れのしかた
研磨粒子部分で洗わな
い。内なべのフッ素加工
面、内ぶたの塗料がはが
れる 原 因となります 。
研磨粒子
部分
⁃ 本体内部へは、絶対に水が入らないようにする。感電・漏電・本体の変形・火災・故障の原因となります。
⁃ 保護枠の内側は汚れや油分がついたままにしない。ついたときはきれいにお手入れする。
⁃ 吸気孔・排気孔にほこりなどが付着したままで使用しない。本体内部の温度が上がり、故障・火災の原因となります。
ごはんつぶ などがついている場 合は
取り除く。
ごはんつぶ などがついている場 合は
取り除く。
※ はずすと、再度取りつけられなくなります。
→P.33
布や綿棒などで軽く水ぶきする。
綿 棒 な ど で ほ こり や ゴ ミを 取 り 除 く。
はずさない。無理に引っ張らない。
ごはんつぶ などがついている場 合
は 取り除く。
こげついたごはんつぶなどがつい
ている場合は取り除く。
※ 取れにくい場合は、市販のサンド
ペー パー（ 320番程度）で取り除き、
かたくしぼった布でふき取る。
こげついたごはんつぶなどがついてい
る場 合 は 取り除く。
⁃ 腐 食 や に お い を 防 ぐ た め 、内 な べ や 内 ぶ た は い つ も
清潔にする。
⁃ 洗剤分が残っていると樹脂などの劣化・変色の原因
になるので充分に洗い流す。（洗える部品のみ）
⁃ スチームキャップや内ぶたを洗った後は、すぐに乾い
た布で水分をふき取る。水分が残っていると、水滴の
跡 が 残 る 原 因となります 。
⁃ 大麦や雑穀を混ぜて炊いた後は、必ずスチーム
キャップ・内ぶたをお手 入れする。目詰まりして、ふた
が開かなくなるなど故障のおそれや、ふきこぼれたり、
うまく炊 け な い 原 因 となります 。
⁃
内ぶたに付着したごはんつぶなどは必ず取り除く。ふた
が閉まらなくなったり、炊飯中の蒸気もれや、ふたが開い
て 内 容 物 が 吹 き 出 し 、や け ど ・ け が の お そ れ が あ り ま す 。
⁃ 内なべに食器類などを入れ、洗いおけとして使わな
い。また、内なべを乾燥させるときに食器類の上にかぶ
せるなどして重ね置きしない。フッ素加工面が傷つい
たり、はが れたりする原 因となります。
⁃ 内なべ外側の発熱体を傷
つけ ないように 注 意 する 。
⁃ 内なべ外側の発熱体は、
汚 れ や 油 分 がついたまま
に し な い 。つ い た と き は 、き
れいにお手入れする。
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32 33
各 部の取りはずし・取りつけかた
◇
確実に引っ掛けないと、はずれたり、蒸気も
れなどの故障の原因となります。
1
2
◇本 体 に は マ グ ネット が 入 っ て い ま
す 。ス チ ー ム キ ャ ッ プ を 本 体 に は め
込むと、マグネットでくっつきます。
3
スチ ー ムキャップ の
リング パッキンがは
ず れ た と き は 、リ ン グ
パッキンを 図 のよう
に注 意してきっちり
はめ込む。
⁃ 必 ずパッキン 類 をセットして 使う。セットしないと、蒸 気 がもれてうまく炊 飯 できない 原
因となります 。
⁃ パッキン類は確実にはめ込む。確実にはめ込まれていないと、はずれたり、蒸気もれな
どの故障の原因となります。
⁃ リングパッキンをはずさない。はずれたときは、元通りに確実にはめ込む。（取りつけ
にくい場合、パッキンに水を少しつけるとはめ込みやすくなります）
⁃ キャップ ふ た の パッキンは 引っ 張 らな いでください 。
はずすと、再度取りつけられなくなります。キャップふたの
パッキンがはずれたときは、お買い上げの販売店、または
「連絡先→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓口ま
でお 問 合 せください 。
⁃ スチームキャップには、本体のマグネットにくっつくための金属部品が入っています。
その ため 、スチ ー ムキャップ をふると音 が 鳴 る場 合 がありますが 、故 障 ではありません 。
→P.33
1
2
取りつける方向に注意して、
必ず取りつける。うまく炊け
ない 原 因となります 。
※ 取 り つ け に く い 場 合 、 負 圧
パッキンに水を少しつける
と 、つ け や す く な り ま す 。
1
1
2
⁃ ふたパッキン・ 内ぶ たパッキン 類は引っ張らない。
はずすと、再 度 取りつけられなくなります。ふたパッキ
ン・内ぶたパッキン類がはずれたときは、お買い上げ
の販売店、または「連絡先→P.47」に 記 載 の タ イ ガ ー
お客様ご相談窓口までお問合せください。
⁃ ふたパッキン部 ：パッキンをはずさない。無 理 に押さ
えつけたり、引っ張らない。蒸気もれやふたが開かない
ようになったり、故障の原因となります。
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34 35
洗 浄のしかた
◇
「 白 米 」の 目 盛 2まで水を入れます。
◇ 本体にセットしてふたを閉め、差込プラグをコンセントに差し込
みます。→P.17
1
2
◇圧力をかけて洗浄します。
◇圧力がかかりはじめると、圧力表示が点灯します。
3
◇
［取消］を押し、差込プラグをコンセントから抜く。
◇ 本体が冷えてから、内なべに残ったお湯をすて、お手入れする。
→P.30
4
⁃ 洗浄中は、蒸気孔に顔や手を近づけない。蒸気孔から勢いよく蒸気が出るため、やけど・けがのおそれがあります。
⁃ 圧力表示が点灯しているときは、ふたを開けない。
⁃ 洗浄後は内なべ・本体が熱くなっているので注意する。
⁃ 連続して洗浄するときは、必ず内なべを取り出して内ぶたをはずし、本体を冷ましてから行う。本体が高温になるた
め、うまく洗浄できない原因となります。
⁃ においによっては、完全に落ちない場合があります。完全に落ちない場合は、お買い上げの販売店、または「連絡
先→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトまでご相談ください。
2
においが気になるときや、調理 後は洗 浄する。
う ま く 炊 け な い？と 思 っ た ら
ごはんがうまく炊 けないときは 、以 下 の 点 をお 調 べください 。
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.2 ～ 7・46
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっている
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.2 ～ 7・46
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込ん
で炊いた
●
調 味 料 をよくかき混 ぜ なかった
●お米の量や具の量、大麦や
雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超えて炊飯
した→P.2 ～ 7・46
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●連続して炊飯した→P.20
●保温を中止してすぐ炊飯し
た→P.20
●オブラート状 のうすい膜 は、
でんぷんが 溶けて乾 燥したも
ので 害 は ありませ ん 。
●
●
●
●
●
●
●
●
●
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36 37
●やわらかいごはんや
ねばりけがあるごは
ん は 、つ き や す い こ
とが あります 。
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●12時間以上の予約炊飯をした
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●割 れ 米 が 多く混 ざっ
ている
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●アルカリイオン水（pH9以
上）を使って炊飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●洗米後、長時間水に浸した
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●予約炊飯した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
●炊きあがったごはんをよくほぐさな
かった
●連続して炊飯した→P.20
●保温を中止してすぐ炊飯した→P.20
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.2 ～ 7・46
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●ミネラルウォーターなど硬
度の高い水を使って炊飯
した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
●炊きあがったごはんをよくほぐさな
かった
●連続して炊飯した→P.20
●保温を中止してすぐ炊飯した→P.20
●お米の量や具の量、
大麦や雑穀の量を
間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.2 ～ 7・46
●割 れ 米 が 多く混 ざっ
ている
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●アルカリイオン水（pH9以
上）を使って炊飯した
●
ミネラルウォーターなど硬 度
の高い水を使って炊飯した
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●洗米後、長時間水に浸した
●洗米後、ざるに上げたまま
放置した
●予約炊飯した
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●最大炊飯容量を超
えて炊 飯した
→P.2 ～ 7・46
●
割 れ 米 が 多く混 ざっている
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●お湯（約35度以上）で洗
米や水加減をした
●具や大麦、雑穀を混ぜ込んで炊いた
●調 味 料 をよくかき混 ぜ な かった
●使用後、保温を取り消さずに［炊飯｜
無洗米］を押してそのまま放置した
●連続して炊飯した→P.20
●保温を中止してすぐ炊飯した→P.20
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●白米・無洗米以外を保温した
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●1合以下で保温した→P.21
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●12時間以上の予約炊飯をした
●調理後、においを取り除かなかった
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●充分洗米しなかった
（無洗米は除く）
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は ん をドー ナ ツ 状 に 保 温 した
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●1合以下で保温した→P.21
●保温を24時間以上続けている
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は ん をドー ナ ツ 状 に 保 温 した
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●1合以下で保温した→P.21
●保温を24時間以上続けている
●
お米の量や具の量、大麦
や雑穀の量を間違えた
●水加減を間違えた
→P.2 ～ 7
●炊きあがったごはんをよくほぐさなかった
●白米・無洗米以外を保温した
●ご は ん をドー ナ ツ 状 に 保 温 した
●冷 やご はんのつぎ 足しをした
●しゃもじ を 入 れ たままで 保 温 した
●1合以下で保温した→P.21
●保温を24時間以上続けている
●ごはんを入れたまま保温を取り消した
●12時間以上の予約炊飯をした
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38 39
調 理 が う ま く で き な い？と 思 っ た ら
調 理 がうまくできないときは 、以 下 の 点 をお 調 べください 。
●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最大量の目安より多く入れた
●調 理が短かった
●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最大量の目安より多く入れた
●材料を最小量の目安より少なく入れた
●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最小量の目安より少なく入れた
●調 理が長かった
●材料の種類・分量を間違えた
●材料を最大量の目安より多く入れた
●材料を最小量の目安より少なく入れた
●調 理が長かった
●
故 障 か な？と 思 っ た ら
●
● →
差 込 プ ラグ が コン セントに 差し 込 ま
れていますか。 →
差込プラグをコンセントに確実に差
し込む。
→
16・17
2 2・2 4
26
●
→現在の時刻が正しくセットされてい
ますか。 →時 刻 を 正 しくセット する 。
→
43
→
P.35「炊きあがるまでに時間がかかる」の項目を確認して、処置する。
→
35
→予約時間の目安未満で設定した場合は、予約した時刻に炊きあがらない場合
があります 。
→
2
～
7
●
→表示時間が「0：00」で 点 滅 し て い ま
せんか。 →現在時刻をセットする。
→
43
→「早炊き」「炊込み」「おこわ」「調理」「洗浄」を選択していませんか。
これらのメニューは予約設定できません。
→
23
25
●
→
パッキン類や内なべの縁に、こげつ
いたごはんつぶ・米つぶなどがつい
ていませんか。
→
きれいに取り除く。
→
35
38
→
内なべの外側がぬれていませんか。
→乾いた布でふき取る。
→
→
ジャー炊飯器本体内部と、室温の温度差によって、液晶に結露が発生すること
が あ り ま す 。数 回 ご 使 用 に な る こ と で 、改 善 い た し ま す 。改 善 し な い 場 合 は 、お
買い上げの販売店、または「連絡先→P.47」に記載のタイガーお客様ご相談窓
口、修理受付サイトに修理をご依頼ください。
→
47
●
→「ブ ーン」という音は 、ファンが 作 動している音 で故 障 ではありません。
「ジーッ」や「チリリリ…」という音は、IHが作動している音で、故障ではありません。
→
15
→「プシュー」や「ボコボコ」という音と同時に、蒸気孔から蒸気が勢いよく出るの
は 、沸 と う に よ る も の で 、故 障 で は あ り ま せ ん 。
→
→炊飯中に「カチャカチャ」と音がするのは、圧力調 整を行っている音です。
故 障 で はありませ ん 。
→
→
上 記の音とはまったく異なった音が
する。 →
お買い上げの販売店、または「連絡先
→P.47」に記載のタイガーお客様
ご相談窓口、修理受付サイトに修理
をご 依 頼ください 。
→
47
●
→内 な べ が セットさ れ て い ます か 。 →内 な べ を セットす る 。
→
17
→
内なべにひびが入っていませんか。
→
お買い上げの販売店、または「連絡先
→P.47」に記載のタイガーお客様
ご相談窓口、消耗品・別売品のご購
入サイトでお買い求めください。
→
47
→内なべの発熱体に傷がついていませ
んか。 →
●●●お こ げ が で き る
●●おこげが薄い →土鍋で炊きあげるため、おこげができます。おこげの濃さは、火かげんで調整し
てください。改善されない場合は「おこげの色の調整（P.44）」を し て く だ さ い 。
→
44
●●●作動音が大きくなった
り小さくなったりする →炊飯中の制御により、ファンの音の大きさが変わりますが、故障ではありません。
→
－
修理を依頼される前に、
ご確認ください。
●
●
●
●
●
●
●
●
●
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