5
(
((
(5
55
5)
))
)連結
連結連結
連結(H
(H(H
(HDR
DRDR
DRシリーズの入力軸・出力軸
シリーズの入力軸・出力軸シリーズの入力軸・出力軸
シリーズの入力軸・出力軸中実タイプ
中実タイプ中実タイプ
中実タイプ)
))
)
注意
―原動機および被動機との連結(HDRシリーズの入力
―原動機および被動機との連結(HDRシリーズの入力―原動機および被動機との連結(HDRシリーズの入力
―原動機および被動機との連結(HDRシリーズの入力軸
軸軸
軸・出力軸中実タイプの出力軸)―
・出力軸中実タイプの出力軸)―・出力軸中実タイプの出力軸)―
・出力軸中実タイプの出力軸)―
・ 原動機および被動機とHDR・HDMシリーズを連結する場合、芯出し、ベルト張り、プーリの平行度にご注意ください。直結の場合は、直結精度にご注意くだ
さい。ベルト掛けの場合は、ベルト張力を正しく調整してください。また、運転前には、プーリ、カップリングの締結ボルトは、確実に締付けてください。破片飛
散による怪我、装置破損のおそれがあります。
・ 回転部分に触れないようカバー等を設けてください。怪我のおそれがあります。
・ HDR・HDMシリーズ単体で回転させる場合、出力軸に仮付けしてあるキーを取外してください。怪我のおそれがあります。
・入、出力軸径は h7 で仕上げております。
・入、出力軸に相手軸をカップリング等で連結する場合は、相手の軸の中心線が正確に一致するように心出しをした上で固定してください。軸の偏心は、ギヤ、ベ
アリング、軸の寿命を短くし振動や騒音の原因となります。フレキシブルカップリングを使用する場合も、カップリングからのラジアル荷重を防止するために、心
出しが重要です。カップリングは弊社フレキシブルカップリングを推奨致します。
・カップリング、プーリ、スプロケット等を軸に取付ける際は、軸を曲げたり、ベアリングやオイルシールを傷つけないよう注意してください。
(
((
(6
66
6)
))
)配線(
配線(配線(
配線(HDM
HDMHDM
HDMシリーズのモータ取扱S、SB)
シリーズのモータ取扱S、SB)シリーズのモータ取扱S、SB)
シリーズのモータ取扱S、SB)
・モータの配線については、別途、モータ取扱説明書を参照ください。
(
((
(7
77
7)
))
)取外し(
取外し(取外し(
取外し(出力軸中空
出力軸中空出力軸中空
出力軸中空タイプ)
タイプ)タイプ)
タイプ)
・被動軸から減速機を抜く時には、前記の抜きプレート(エンドプレート兼用)及びストップリングに、下記のジャッキボルトと廻り止めを貴社にてご用意の上、下図
を参照の上、ジャッキボルトを用いて抜いてください。尚、被動軸の長さは、前記の被動軸推奨長さとします。
・下記要領で取外してください。
手順
取 付 要 領
1
エンドプレート固定用六角ボルトを緩め、エンドプレートを取外します。
2
エンドプレート(抜きプレート)と廻り止めをストップリングの被動軸端側に取付けます。
3
ジャッキボルトを抜きプレートのタップに入れ、減速機を被動軸から抜いてください。
推奨ジャッキ
推奨ジャッキ推奨ジャッキ
推奨ジャッキボルト
ボルトボルト
ボルト
単位:mm
サイズ 000 010 020 030 040 050 060 070 080 090
ジャッキボルト
(全ねじ)
M16×
100
M24×
150
M24×
150
M30×
180
M30×
180
M30×
180
M30×
180
M36×
250
M36×
250
M36×
250
3. 潤滑
潤滑潤滑
潤滑
(1)はじめに
(1)はじめに(1)はじめに
(1)はじめに
・HDR・HDMシリーズ共、出荷時、潤滑油(シェルオマラ S2G150)を封入していますので、そのままお使いください。
但し、据付完了後、必ずオイルゲージで油面を確認してください。オイルゲージで油面が確認できない場合は、確認できるまで潤滑油を補給ください。
・オイル交換時及び何らかの状況によりオイルが減少した場合に油面がオイルゲージより下になっても、表面張力により残油がオイルゲージ下方に残って見え
ることがまれにあります。ですので、油面の管理は油面がオイルゲージの中央を維持していることを確認ください。
注)ご注文以外での取付方向の場合、潤滑油量、オイルゲージ、各プラグ位置が異なりますのでご注意ください。
注)周囲温度が0℃未満及び50℃を超える場合は、弊社までご相談ください。
注)入力軸回転速度500r/min 未満でご使用される場合、次表の推奨潤滑油に交換して頂くとより良く性能を発揮する事ができます。
・据付け完了後、給油口のプラグを取外し、付属のプレッシャーベントを必ず取付けてください。
(2)潤滑油の交換
(2)潤滑油の交換(2)潤滑油の交換
(2)潤滑油の交換
・交換は運転開始後、1回目は500時間後、2回目以降は2500時間又は6ヶ月毎の何れか早い時期に下記要領にて交換してください。
手順
交 換 要 領
1
交換は停止中に行ってください。
注)停止直後は、ケース、油面が高温になっており、大変危険ですので、ケース表面温度が常温になった事を確認してから交換を開始してください。
2
オイルパンを予め用意し、減速機のドレンプラグの下部に設置してください。
3
ドレンプラグをLスパナ等で取外し、排油してください。この際、プレッシャーベントを取外しておくと排油が容易に短時間にできます。
注)ドレンプラグを一気に緩めますと潤滑油が勢いよく飛び出しますので、注意してください。
4
ドレンプラグにシールボンドを塗布し、しっかりと締付けてください。
注)シールボンドは信越シリコーン一液型RTVゴム相当品を推奨します。
5
取付方向例を確認し、次表を参照の上、給油口よりオイルゲージで油面が確認できるまで、推奨潤滑油を給油してください。潤滑油量は次表を参照くださ
い。
注)取付例より傾斜する場合は油量も変化しますので、下表の油量より多めに潤滑油をご用意ください。
6
給油完了後、プレッシャーベントを取付けてください。
ドレンプラグサイズ
ドレンプラグサイズドレンプラグサイズ
ドレンプラグサイズ
サイズ
000・010 020・030 040・050・060 070・080・090
プラグサイズ
”3/8” ”1/2” ”3/4” ”1”