Dell PowerVault 124T ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™PowerVault™124TLTO3-060 オートローダ ユーザーズ ガイド
はじめに
オートローダのインストール
オートローダの操作
リモート管理ユニット
前面パネル管理
診断
トラブルシューティング
技術仕様
サポート
注、通知、注意
ドキュメントに記載されている情報予告なしにされることがあります
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このテキストで使用される商標:DellDell ロゴPowerVaultDimensionInspironOptiPlexLatitudeDell PrecisionPowerAppPowerEdgePowerConnectおよび
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以外の所有権に対する権利を放棄します
初版発行:2005 6 15
改訂:2007 9
注:システムを活用する上で重要な情報を表します
通知:ハードウェアの損傷かデータ消失のいずれかの可能性があることを表し、問題防ぐ方法を示します
注意:『注意』とは物的損害、ケガまたは死亡事故可能性します
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前面パネル管理:Dell™PowerVault™124TLTO3-060 オートローダ ユーザーズ ガイド
最初Dell PowerVault 124T LTO3-060 オートローダの電源をオンにしたとき、電源投入時の自己診断テスト (POST) が自動的に実行されますこの POST 中は、左 () LED が点滅しま
す。この POST が終了すると、左 () () LED が交互に点滅します。次のいずれかをってください
l オートローダの電源投入に成功したらオートローダの設定を続けます (オートローダの設定」を参照)
l オートローダが正常に電源オンされなかった場合は、次を確認します
¡ 電源スイッチがオンになっている
¡ 電源ケーブルがしく挿し込まれている
¡ SCSI バスの終端処理が行われている
¡ オートローダとホストコンピュータとが SCSI ケーブルで接続されている
¡ オートローダの LCD にエラーコードが表示されていない
問題が解決できない場合は、サービス担当者に連絡するかまたはデルのサポートサイト support.dell.com をごください
最初にオートローダの電源をオンにするとIP (Internet Protocol) アドレスは静的192.168.20.128 に設定されますDHCP (動的ホスト構成プロトコル) を使って IP アドレスを変更したい
場合は、「IP アドレスの設定」を参照してくださいDHCP 使用するIP アドレスを特定するにはイーサネット ステータス情報を参照してください (イーサネット情報の表示」を参照)
オートローダの設定
オートローダの設定を行うときは、前面パネルのメインメニューから操作を始めますメインメニューが LCD 上に表示されていない場合は、Enter を押します
最初にオートローダの電源をオンにするとパスワード保護のないデフォルトが設定されますただしセキュリティオプションを設定した後は、すべての設定にパスワード保護がかけられますオートロ
ーダの設定にはシステム管理者レベルのパスワードが必要です
前面パネルのメニューにはのオプションがあります
オートローダの設定
SCSI バーコード
SCSI ID の設定
セキュリティの設定
イーサネットの設定
マガジンの設定
時間設定
パスワードの設定
バーコード リーダー
注:設定を変更するには、前面パネルに 6 のパスワードを入力する必要があります (パスワードの設定」を参照)。管理者する LCD 前面パネルのデフォルト パスワ
ードは 000000 ですオペレータのデフォルト パスワードは 111111 です
Dell PowerVault 124T LTO3-060 オートローダを設定するには、次の設定を確認する必要があります
l SCSI IDオートローダには、単一SCSI ID があります
l マガジン
l イーサネット IP アドレス (DHCP を使用していない場合)
l SNMP サーバーの IP アドレス (SNMP を使用している場合のみ)
l タイムサーバー IP アドレス (手動設定する場合は、タイムゾーン、日付、および時刻) タイムサーバー 使用時のみ。
l 制御モード
l セキュリティ オプション
SCSI ID 設定
サーバーやワークステーションに接続される SCSI デバイスはそれぞれ固有SCSI ID を持ちますPowerVault 124T オートローダには SCSI ID 1 必要です
SCSI ID の設定方法:
1. メインメニューが表示されていない場合は、Enter を押します
2. メインメニューからConfiguration (設定) へスクロールしEnter を押します
3. Configuratation (設定) サブメニューから SCSI ID までスクロールしEnter します
4. オートローダの SCSI ID に設定する番号までスクロールしてからEnter を押しますCycle Power new SCSI ID (パワーサイクル 新規 SCSI ID) LCD に表示されます
5. System Shutdown wait 60 sec (システム シャットダウン 60 秒間お待ちください。)LCD に表示されるまで、前面パネルの電源ボタンをしたままにしますLCD
Power Off (電源オフ)が表示されたらオートローダはシャットオフされています
6. 電源ボタンを再度押してオートローダの電源をオンにしますこれでたな SCSI ID が有効になります
イーサネットの設定
イーサネットはオートローダがネットワーク アクセスするときにいられる手段ですイーサネット接続を利用することでネットワークのオートローダへのリモート アクセスが可能ですイーサネット
接続を使用するときは、次の定義が必要です
l オートローダの動的またはIP アドレス (必須)
l サブネット マスク (IP に必須)
l IP ゲートウェイ (オプション)
l SNMP (Simple Network Management Protocol) サーバー (オプション)
l タイムサーバーまたは時刻とタイムゾーンの手動設定 (オプション)
IP アドレスの設定
IP アドレスとはネットワークに接続されるあらゆるデバイスにけられるアドレスですどのデバイスにもそれぞれ固有IP アドレスが必要ですIP アドレスは4 つの番号の組み合わせからなり
それぞれをドットで区切って示し、範0.0.0.0 から 255.255.255.255 までとなります
IP アドレスは、不のものと動的に割り当てられるものとがあります。不のものを静的アドレスと呼びそのデバイスがネットワークに接続するときは、常に同じ値が用いられます。動的アドレスでは
そのデバイスがネットワーク サーバーに接続されるたびにDHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) からなる値が与えられます
動的 IP アドレスの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Ethernet (イーサネット) までスクロールしEnter を押します
3. Ethernet (イーサネット) サブメニューから Set IP ( IP 設定) までスクロールしEnter を押します
4. DHCP までスクロールしEnter します
IP アドレスの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Ethernet (イーサネット) までスクロールしEnter を押します
3. Ethernet (イーサネット) サブメニューから Set IP ( IP 設定) までスクロールしEnter を押します
4. Static IP (IP) までスクロールしEnter を押します1 桁目にカーソルが自動表示されます
5. IP アドレスの各位置では上下の矢印を使用して各数値を変更できますEnter を押すとカーソルは次の桁へ進みます
IP アドレスの数字を入力しえるとオートローダから保存のための Enter が表示されます
6. Enter を押しますConfiguration (設定) サブメニューが表示され、静IP が有効になりますオートローダをリブートする必要はありません
7. Escape (Esc) または Enter を押すとイーサネット サブメニューにります
サブネットマスクの設定
サブネットマスク作成とはIP ネットワークを連続したサブグループまたはサブネットに分割して、性能やセキュリティ面の改善を図る手段の一つです
サブネットマスクの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Ethernet (イーサネット) までスクロールしEnter を押します
3. Ethernet (イーサネット) サブメニューから Set Subnet Mask (サブネットマスクの設定) までスクロールしEnter を押します
4. サブネットマスクアドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter を押すとカーソルは次の桁へ進みます
サブネットマスクアドレスの全桁を進み終えるとオートローダから保存のためのEnterが表示されます
5. Enter を押しますNew Subnet Mask xxx.xxx.xxx.xxx (新規サブネットマスクxxx.xxx.xxx.xxx) LCD に表示されますオートローダをリブートする必要はありません
6. Escape (Esc) または Enter を押すとイーサネット サブメニューにります
IP ゲートウェイの設定
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Ethernet (イーサネット) までスクロールしEnter を押します
3. Ethernet (イーサネット) サブメニューから Set Gateway (ゲートウェイの設定) までスクロールしEnter を押します1 桁目にカーソルが自動表示されます
4. ゲートウェイ アドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter を押すとカーソルは次の桁へ進みます
ゲートウェイ アドレスの全桁を進み終えるとオートローダから保存のための Enterが表示されます
注:間違えた場合は、Escape (Esc) を押して、変更する数字にります
注:間違えた場合は、Escape (Esc) を押して、変更する数字にります
5. Enter を押しますNew Gateway is xxx.xxx.xxx.xxx (新規ゲートウェイは xxx.xxx.xxx.xxx)LCD 表示されますオートローダをリブートする必要はありません
6. Escape (Esc) または Enter を押すとイーサネット サブメニューにります
SNMP サーバーの設定
SNMP サーバーは、各ネットワーク デバイス (ハブルーターブリッジなど) の レポートアクティビティ処理を通じてネットワークの監視を行いますサーバーはこの情報をいて、 各デバイスから
取得可能なものと制御可能な動作 (電源オフ / オンなど) 特定します
SNMP サーバーの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Ethernet (イーサネット) までスクロールしEnter を押します
3. Ethernet (イーサネット) サブメニューから Set SNMP Server (SNMP サーバーの設定) までスクロールしEnterを押します1 桁目にカーソルが自動表示されます
4. SNMP サーバー アドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter すとカーソルは次の桁へ進みます
SNMP サーバー アドレスの全桁を進み終えるとオートローダから保存のための Enterが表示されます
5. Enter を押しますNew SNMP Server xxx.xxx.xxx.xxx (新規 SNMP サーバー xxx.xxx.xxx.xxx)LCD に表示されますオートローダをリブートする必要はありません
6. Escape (Esc) または Enter を押すとイーサネット サブメニューにります
時間設定
システム時間RMU によって表示され内部でイベントやエラーのログを記録するときに使用されますシステム時間は、一般時刻または電源オン時間としてされます。一般時刻、月 / / 年 時
刻の形式で、たとえばNov/21/2004 19:28のようにされます。電源オン時間は、電源サイクル (POC)/Power On Hours (電源オン時間、POH) ですたとえば、「POC: 00121, POH:
00002:07:45のようにされPOC は製造されて以来の累積ブート時間、POH は最後にシステム ブートしたからの時間、分、および秒数が示されます。一般時刻がわかっている場合、それを
い、わからない場合は電源オン時間を用います
PowerVault 124T オートローダは電源投入のたびにリセットされますタイムサーバーが設定されている場合は、時間は自動的にリセットされます (タイムサーバの設定」を参照)
タイムサーバーの設定
SNTP (Simple Network Time Protocol) と互換のあるタイムサーバーをつけた場合、正確な日時を提供するサーバーにそのオートローダを接続することが可能ですオートローダはこの情報
を用いてそのメモリ内の情報にタイムスタンプをします
タイムサーバーの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Ethernet (イーサネット) までスクロールしEnter を押します
3. Ethernet (イーサネット) サブメニューから Set Time Server (タイムサーバーの設定) までスクロールしEnter を押します1 桁目にカーソルが自動表示されます
4. タイムサーバー アドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter を押すとカーソルは次の桁へ進みます
タイムサーバー アドレスの全桁を進み終えるとオートローダから保存のための Enterが表示されます
5. Enter を押しますNew Time Server xxx.xxx.xxx.xxx (新規 SNMP サーバー xxx.xxx.xxx.xxx)LCD に表示されますオートローダをリブートする必要はありません
6. Escape (Esc) または Enter を押すとイーサネット サブメニューにります
タイムゾーンの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Time (時間) までスクロールしEnter を押します
3. Time (時間) サブメニューから Set Time zone (タイムゾーンの設定) までスクロールしEnter を押しますTime Zone (タイム ゾーン) 画面が表示され、時間設定が可能になり
ます1 桁目にカーソルが自動表示されます
注:間違えた場合は、Escape (Esc) を押して、変更する数字にります
注:間違えた場合は、Escape (Esc) を押して、変更する数字にります
注:間違えた場合は、Escape (Esc) を押して、変更する数字にります
4. スクロールして、現地時刻とグリニッジ標準時 (GMT) との間の時差の時間数を設定します
5. スクロールして、現地時刻GMT との間の時差の分数を設定し、Enter を押します。新たなタイムゾーンが設定されます
6. 必要に応じてEscape (Esc) または Enter を押してメインメニューにります
日時の設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration ( 設定) メニューから Time (時間) までスクロールしEnter を押します
3. Time (時間) サブメニューから Set Date/Time (日時設定) までスクロールしEnter を押しますDate/Time (日時) 画面が表示され、日時設定が可能になります1 桁目にカ
ーソルが自動表示されます
4. 先頭4 桁は現在の年をします。年の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter すとカーソルは次の桁へ進みます
5. 2 桁は現在の月をします。月の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter すとカーソルは次の桁へ進みます
6. 2 桁は現在の日をします。日の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter すとカーソルは次の桁へ進みます
7. 2 桁は現在の時をします。時の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter します
8. 最後2 桁は現在の分をします。分の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter すとカーソルは次の桁へ進みます
9. Enter を押して保存します
10. 必要に応じてEscape (Esc) を押してメインメニューにります
バーコード リーダー
バーコード リーダーはオペレータ コントロール パネル (OCP) から有効または無効にできますバーコード リーダーを無効にするとバーコード リーダーがラベル情報を読み取らないように設定できま
す。バーコード ラベルを使用していない場合は、バーコード リーダーを無効にすると初期化時間を短縮できます
変更を有効にするにはパワーサイクル ([前面パネル] ボタンを使用) またはオートローダ リセット (Web インターフェイスの Error Log (エラーログ) と診断ページのオートローダ リセット コマンドを
使用) が必要です
バーコード リーダー設定の変更方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Barcode Reader (バーコード リーダー) までスクロールしEnter を押します
3. Barcode Enabled (なバーコード) または Barcode Disabled (なバーコード) の前にチェックマークが表示され、現在の設定を示します。希望の設定までスクロールし
Enter を押します
4. 必要に応じてEsc してメインメニューにります
5. 要求どおりにオートローダの電源を入れ直します
SCSI バーコード
SCSI バーコードSCSI 読み取りエレメント データでされる最大バーコード文字数を設定しますWeb インターフェイスとオペレータ コントロール パネル (OCP) のバーコード情報の表示に
は、この設定による影響はありません
SCSI バーコード0 設定するとバーコードの切り捨てが無効になりSCSI 読み取りエレメント データには完全なバーコードがされます
この設定は、これまでのデバイスによりカタログされ、読み取り可能なバーコード文字数 (通常 6 または 9 文字) が限られていたメディア セットをっている場合に特に役立ちますPV124T
定を以前のハードウェアに一致するように調整するとユーザーはのデバイスでこれまで使用していたすべてのバーコード ラベルきメディアをカタログする必要はありません
SCSI バーコード設定の変更方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから SCSI Barcode (SCSI バーコード) までスクロールしEnter を押します
3. 希望の設定 (0 15) までスクロールしEnter を押します
4. 必要に応じてEsc してメインメニューにりますこの変更時にはオートローダをリセットする必要はありません

マガジンの設定
場合によってはオートローダ所有者ISV (独立ソフトウェアベンダ) のライセンスとして1 台構成であるのにマガジン 2 台分のオートローダを請求されることがありますこれは、実際のマガジ
ン構成台数にわらずその ISV ソフトウェアがオートローダを 2 台分のデバイス構成として登録していたためにこっていたことですオートローダのマガジンはユーザー設定が可能ですデフォ
ルト設定Left () です
マガジン台数の設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Magazines (マガジン) までスクロールしEnter を押します
3. Magazines (マガジン) メニューからRight () Left ()または Both () を選択してオートローダに取り付けられたマガジンをします
セキュリティの設定
オートローダ機能にパスワード保護をかけて前面パネルにセキュリティをえることができますこのセキュリティ設定は前面パネルの機能のみを保護しますデフォルト設定Off (オフ) で、この
合、パスワードは不要ですしかしセキュリティ オプションを有効にするとユーザーは機能へアクセスするためにパスワードの入力が必要となります
セキュリティ オプション
めてオートローダの電源をオンにしたときはセキュリティ オプションは Off (オフ) に設定されていますセキュリティ オプションを有効にするときは、次の手順にいますパスワードの設定には
システム管理者レベルのパスワードが必要です
セキュリティ オプションの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Security (セキュリティ) までスクロールします。単語の前にチェック マークが表示される場合は、セキュリティ オプションが On (オン) になってい
ますチェックマークがない場合、セキュリティ オプションは オフ です
3. Enter を押します。管理者としてログインしていない場合は、Enter を再度押してログインします
4. オプションを変更するときはEnter を押しますたとえばセキュリティ オプションが On (オン) に設定されていた場合、ここで Off (オフ) 設定するとチェックマークの表示が消えます
パスワードの設定
オートローダの運用機能は多くがパスワード保護をかけてデータの保全を図ることができますパスワードは、管理者レベルからオペレータ レベルまでの設定が可能ですオペレータレベルのユーザー
は、Command (コマンド) および Status (ステータス) メニューへのアクセス権を持ちます。管理者レベルのユーザーは、全機能へのアクセス権を持ちます
パスワードの設定方法:
1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールしEnter します
2. Configuration (設定) メニューから Set Password (パスワードの設定) までスクロールしEnter を押します
3. パスワードをオペレータレベルに設定するときはOperatopr (オペレータ) までスクロールしますパスワードを管理者レベルに設定するにはAdministrator (管理者) までスクロール
します
4. Enter を押します。管理者としてログインしていない場合は、Enter を再度押してログインします
5. このテキスト ボックスの中で、パスワードの先頭の文字までスクロールします。自動的にパスワード先頭の数字の所にカーソルがれます
6. パスワードの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できますEnter を押すとカーソルは次の数字へ進みます
7. 6 つの数字を入力するとオートローダに Submit Password (パスワードの送信) が表示されます
8. Enter を押してパスワードを送信しますPassword Successfully changed (パスワード変更完了) LCD に表示されます
9. Enter を押しますオペレータおよび管理者のオプションが再表示されますここでのパスワードを入力するか、必要じてEscape (Esc) または Enter を押してメインメニューに戻る
ことができます
パスワードを紛失したとき
管理者レベルのパスワードをれてしまうとオートローダでたなパスワードを入力するための機能にアクセスできなくなってしまいますこの場合は、support.dell.com 連絡する必要がありま
。連絡する際は、オートローダをイーサネットに接続し、RMU を開いておいてください
注:オプションのマガジンが取り付けられている場合はデフォルト設定を再設定してください。別のメディアの場所をサポートするにはホスト バックアップ ソフトウェアで
設定変更を行わないといけない場合もあります
注:間違えた場合は、Escape (Esc) を押して、変更する数字にります
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Dell™PowerVault™124TLTO3-060 オートローダ ユーザーズ ガイド
前面パネルからの診断テスト
リモート管理ユニットの診断テスト
前面パネルからのテスト
診断テストを使用するとオートローダパーツのキャリブレーションパーツ状態のチェックオートローダ機能のテストなどができます。診テストはすべて前面パネルから実行可能です。手動でカート
リッジをなくとも 2 挿入しなければならないテストもあるためリモート管理ユニット (RMU) を使って実行できる診断テストは一部のみです 。「リモート管理ユニットの診断テスト」を参照してくださ
い。
セキュリティの設定
セキュリティ機能を有効にすると、診テストにはパスワード保護がかかりデータ保全が図られます。診テストのいずれにアクセスする場合も、まずは管理者パスワードの入力が必要ですこのパス
ワードが入力されていない場合、診テストを実行しようとするとパスワードの入力が要求されます
以下のように Command (コマンド) メニューからパスワードを入力することもできます
1. 任意のメニューで、見出しの Commands (コマンド) をクリックしますCommand (コマンド) 画面が表示されます
2. Commands (コマンド) サブメニューから Enter Password (パスワードの入力) までスクロールしEnter します
3. Enter Password (パスワードの入力) サブメニューから Administrator (管理者) までスクロールしEnter を押します
4. このテキストボックスでパスワードの先頭の数字までスクロールしEnter を押します
5. 手順 4 繰り返してパスワードのりの数字を入力します
パスワード入力が完了するとSubmit Password (パスワードの送信) LCD のアスタリスクの下に表示されます
6. Enter を押してパスワードを送信します。表示Enter Password (パスワードの入力) サブメニューにります
テストの停止
診断テストの行中、停止が必要になる場合があります。診 テストの実行中にテストを停止する場合は、End Curr. Test (現在のテストの終了) 機能を使います End Curr. Test (現在
テストの終了) 選択するとピッカーまたはマガジンの機能が完了し、テストが停止します
前面パネルからのテストの終了方法:
1. 停止する診断テストの実行中にEscape (Esc) を押しますDiagnostics ( ) サブメニューが表示されます
2. サブメニューから End Curr. Test (現在のテストの終了) までスクロールしEnter を押します User Abort (ユーザーによる中断) が表示されます
3. Enter を押して Diagnostics () サブメニューにりますテスト結果RMU 参照してください
RMU からのテストの停止方法:
1. Error Logs and Diagnostics (エラー ログと) ページの Diagnostics () テストのセクションから Stop Test (テストの停止) ボタンを選択します
2. View Status (ステータスの) を選択してコマンドの結果を参照します「テスト停止」 がテスト結果と一緒に表示されます
前面パネルテスト
次の診断テストは前面パネルから実行可能です
l ピッカー テスト
l マガジン テスト
l インベントリ テスト
l ランダム移動
前面パネル診断テストの実行方法:
1. 任意のメニューで、見出しの Diagnostics () をクリックしますDiagnostics () 画面が表示されます
注:必要に応じてEscape (Esc) を押してのテキストボックスにります
2. 実行するテストまでスクロールしEnter を押します
すでに管理者としてログインみであればテストは即座に実行を開始しますテストが実行されている最中はRunning Test (テスト実行中)のメッセージが表示されます
3. ログインしていない場合、管理者パスワードの入力要求があります。次を行います
¡ 前面パネルからUP () または Down () スクロール矢印を使って各桁を選択し、Enter で次の桁へ移動して管理者パスワードを入力します。前の桁へ戻るときはEscape
(Esc) しますパスワードの 6 をすべて入力し終わると、再度、パスワード送信のための Enter の入力要求がありますパスワードがしくない場合、同様の手順で再入力要
があります。正しければDiagnostics () メニューにりますEnter を入力して必要とするテストを実行します
テストの進行中は、Running Test (テスト実行中) が表示されますテストを途中で中止するには、「診断テストの中止」を参照してください
4. テストが正常に終了したらEnter を押して Diagnostic () テストメニューにりますテスト結果の詳細を見るにはRMU を使って診断テストステータスを検索します (診断テストの
実行」を参照)
RMU テスト
診断テストのにはカートリッジのオートローダへのセットをするものがあるためそれらのテストをリモート環境から実行することはできません。次の診断テストは RMU から実行可能です
l ローダピッカー テスト
l ローダ マガジン テスト
l ローダ インベントリ テスト
l ランダム移動
RMU 使った
RMU からは、多のテストをうことができますRMU 診断テストの実行方法:
1. Web ブラウザを開き、オートローダに接続しますRMU メインメニューがきます
2. 見出しの Error Logs and Diagnostics (エラーログと) をクリックしますログイン ウィンドウが表示されます
3. 管理者ユーザーとパスワードを入力しEnter をクリックしますDiagnostics () サブメニューが表示されます
4. 実行するテストを Diagnostics () ドロップダウンメニューから選択し、submit (送信) をクリックします
選択した診断テストが実行されますテストの実行中は、そのテストのステータスを参照することができますステータスを参照するときはView Diagnostic Test Progress (テスト
進行表示) セクションの View Status (ステータスの表示) をクリックします
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注:テストは完了までに 30 から数分かかりますテストを途中で中止するには、「診断テストの中止」を参照してください
注:RMU からはすべての 診断テストを要求できますがカートリッジのセットをするテストでは 制限時間以にカートリッジを手動でセットしない限り、タイムアウトに なっ
てしまいます
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サポートDell™PowerVault™124TLTO3-060 オートローダ ユーザーズ ガイド
テクニカルサポート
デル法人向けトレーニングと認定プログラム
ご注文に関する問題
製品情報
保証、返金や修理の目的での返品
問い合わせになる前に
テクニカルサポート
技術的な問題があり手助けが必要な場合には、次の手順を実行してください
1. カスタマ サポートにお問いわせになる前に」に記載の手順を完了します
2. システムの Diagnostics (診断) プログラムを実行し何か情報があれば書き留めておきます
3. インストールおよびトラブルシューティングの手順についてはデルのサポート (support.dell.com) からアクセスできる各種オンラインサービスをご利用ください
詳細については、「オンラインサービス」を参照してください
4. 上述の手順でも問題が解決しない場合にはデルのテクニカルサポートにお電話ください
デルの自動電話システムの音声ガイドにってお客様のエクスプレスサービスコードを入力すると、適切なサポート担当者まで直接転送されますエクスプレスサービスコードをおちでない
にはDell Accessories (Dell アクセサリ) フォルダをいてExpress Service Code (エクスプレスサービスコード) アイコンをダブルクリックして表示される指示に従ってくださ
い。
テクニカルサポートサービスの利用説明の詳細については、「テクニカルサポートサービスおよびお問いわせになる前に」を参照してください
オンラインサービス
デルサポートは support.dell.com からアクセスできますWELCOME TO DELL SUPPORT (デルサポートにようこそ) のページから国を選び必要な詳細情報を記入してヘルプのツール
や情報にアクセスします
デルに電子メールでお問い合わせの際にはのアドレスを使ってください
l ウェブサイト
www.dell.com/
www.dell.com/ap (アジア/太平洋諸国のみ)
注:テクニカルサポート担当者が必要な手順をお手伝いできるようにテクニカルサポートにご連絡いただく場合にはシステムからまたはシステムのくからお電話ください
注:デルのエクスプレスサービスコードのシステムはによってはご利用いただけない場合があります
注:以下に記載のサービスのには米国本土以外の地域ではご利用できない場合があります。ご利用の有無については、お近くのデルまでお問い合わせください
www.dell.com/jp (日本のみ)
www.euro.dell.com (ヨーロッパのみ)
www.dell.com/la (ラテンアメリカのみ)
www.dell.ca (カナダのみ)
l 匿名ファイル転送プロトコル (FTP)
ftp.dell.com/
user:anonymous でログインし、お客様の電子メールアドレスをパスワードとして使用してください
l 電子メールでのサポートサービス
[email protected] (アジア / 太平洋諸国のみ)
support.jp.dell.com (日本のみ)
support.euro.dell.com (ヨーロッパのみ)
l 電子メールでの見積りサービス
[email protected] (アジア / 太平洋諸国のみ)
[email protected] (カナダのみ)
l 電子メールでの情報サービス
AutoTech サービス
AutoTech はデルの自動テクニカルサポートサービスでデスクトップとノートブックのコンピュータシステムについてお客様からよくあるご質問に対して録音された回答を提供します
AutoTech に電話をかける場合にはプッシュホン式の電話を使ってご質問に該当するトピックを選択してください
AutoTech サービスは 24 時間年中無休でご利用いただけますこのサービスにはテクニカルサポートサービスからもアクセスできます。詳細は、お客様の国での連絡先情報を参照してください
自動オーダーサービス
注文した Dell™製品のステータスを確認するにはsupport.dell.com にアクセスするか、注文ステータス自動サービスに電話をおかけください。録音の音声指示に従ってご注文を探し出し情報を
るのに必要な情報を入力してください。詳細は、お客様の国での連絡先情報を参照してください
テクニカルサポートサービス
デルのテクニカルサポートサービスは 24 時間年中無休でご利用いただけDell ハードウェアについてのご質問についておえします。弊社のテクニカルサポートスタッフはコンピュータベースの
Diagnostics (診断) プログラムを使って迅速で正確な回答をいたします
デルのテクニカルサポートサービスにお問い合わせになるには、「問い合わせになる前に」をんでからお客様の国の連絡先情報を参照してください
デル法人向けトレーニングと認定プログラム
デルでは法人向けトレーニングと認定プログラムをご用意しています。詳細についてはwww.dell.com/training にアクセスしてくださいこのサービスは地域によってはご利用いただけない場合
があります
注文する問題
お買いげの製品についてパーツがりない、付パーツが間違っている、誤った請求などの問題がある場合は、デルカスタマーケアまでご連絡ください。ご連絡の際は、請求書または梱包伝票をお
手元にご用意ください。詳細は、お客様の国での連絡先情報を参照してください
製品情報
のデル製品に関しての情報が必要な場合、またはご購入の場合にはデルのウェブサイト (www.dell.com) にアクセスしてくださいセールス担当者に問い合わせる場合の電話番号は、お客様
の国の連絡先情報を参照してください
保証、返金修理目的での返品
修理の場合でも返金の場合でも、次にあるとおりすべての項目を返品できるように用意してください
1. デルに電話で問い合わせていただくと 返品承認番号をおらせしますのでこの番号を箱の外側で目につきやすいにはっきりときます
問い合わせの電話番号の詳細は、お客様の国の連絡先情報を参照してください
2. 請求書のコピーと返品理由を明記した文書を添付します
3. 実行したテストをした診断情報とシステム診断で報告されたエラーメッセージを添付します
4. 返品の理由が返金の場合には、返品対象の製品に同梱している付属(電源ケーブルCD やディスケットなどのメディアガイドなど) をすべてめます
5. ご購入なさったときの梱包材 (またはこの同等品) で返品する装置を梱包してください
発送費はお客様負担でおいします。返品対象製品に対する保険もお客様でご負担願いますまたデルへの発送時の紛失の責任は弊社ではいかねますなお、代金引換いはご利用で
きませんので、ご了承願います
返品が以上の条件を満たしていない場合は、弊社の荷受場では引き取りかね、お客様の下へ返送させていただきます
わせになる
可能であればDell のテクニカルサポートに連絡するにシステムの電源を入れ、コンピュータのくのお電話からご連絡くださいキーボードを使用してコマンドを入力したり、操作中の詳細情報を
えたりコンピュータシステムでのみ可能なそののトラブルシューティング手順を試す場合がありますシステムの文書をご用意ください
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注:お問い合わせの際にはエクスプレスサービスコードをご用意くださいこのコードがあればデルの自動サポート電話システムで効率的にお電話を転送しやすくします
注意: コンピュータのコンポーネントのサービスを、『製品情報ガイド重要安全情報をおみください
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オートローダのインストールDell™PowerVault™124TLTO3-060 オートローダ ユーザーズ ガイド
インストールの
オートローダのインストールは次の手順からなります。詳細については、後ほどこのセクションで説明いたします
1. しい Dell PowerVault 124T LTO3-060 オートローダのインストールの準備をします (インストールの準備」を参照)
2. 適切SCSI バスの種類を識別します (SCSI バス要件」を参照)
3. オートローダの付属品を確認しておきます (付属品」を参照)
4. オートローダをホスト サーバー付近のコンピュータ ラックに取り付けますラック マウント ユニットに取り付ける場合は、ラックのインストール ガイドをご参照ください
5. サーバーおよびサーバーに接続しているすべてのデバイスをシャットダウンするか電源を切ります (SCSI 電源ケーブルの接続」を参照)
6. SCSI ケーブルをオートローダとサーバーの SCSI ホストアダプタに接続します (SCSI と電源ケーブルの接続」を参照)
7. 電源ケーブルをオートローダに接続し、電源ケーブルをくの電源コンセントにつなぎます (SCSI と電源ケーブルの接続」を参照)オートローダの電源をオンにし、電源投入時の自己診断テ
スト (POST) にパスすることを確認します
8. オートローダの SCSI ID を設定します (SCSI ID の設定」を参照)
9. ホストをセットアップし、接続を確認します (ホストの準備と接続の確認」を参照)
インストールの準備
Dell PowerVault 124T LTO3-060 オートローダを設置するときはその前に本体を梱包から慎重に取り出し、運送中損傷などをけていないか確認しますパッケージに添付されるスタートア
ップ ガイドにはオートローダをしく開梱して点検するために必要な情報が記載されています。『スタートアップ ガイド』の手順に従ってください
作業を行うときはその場所から静電気放電 (ESD) の要因となる条件をすべて取り除いておいてください。身体の静電気についてはコンピュータの金属製シャーシなど、接地が確認されている面に触
れて放電しておいてください
SCSI バスの要件
Dell PowerVault 124T LTO3-060 オートローダを以下のいずれかの SCSI バスに接続する必要があります
l Ultra 160 SCSI、低電ディファレンシャル (LVD)
l Ultra 320 SCSI、低電ディファレンシャル (LVD)
l シングルエンド (SE) SCSI バス
SCSI ホスト アダプタ カードはこのオートローダの接続に用いる SCSI バス種別にも対応していることが必要ですLVD SCSI バスの使用時は、高密 (HD) 68 ピン ケーブル接続のあるホスト アダ
プタ カードを使用します
Dell PowerVault 124T LTO3-060 オートローダには以下のアクセサリが同梱されています
l スタートアップ ガイド
l SCSI ホスト ケーブル
l SCSI ターミネータ
l オートローダ ラック マウント用の金具 (オートローダ レール付属、ラック レールはオプション)
l マガジンブランク 1
l 電源ケーブル
l Adobe®PDF (Portable Document Format) 形式文書 (全種) と添付デバイス ドライバがった文書 CD
インストールの概要
オートローダの開梱
インストールの準備
製品コンポーネントの確認
SCSI バスの要件
SCSI および電源ケーブルの接続
付属品
ホストの準備とその接続の検証
場所の選択
デバイス ドライバのインストール
UL 要件
Linux LUN サポートを有効にする
バーコードリーダー
Netware LUN サポートを有効にする
製品の概要
l バーコードラベル
l TORX L-key ドライバ (T8 および T10)
l 緊急マガジン取り外しツール
場所
以下の基準を満たす場所を選びます (技術仕様」を参照)
UL 要件
バーコード リーダー
オートローダにはバーコード リーダーが装備されていますバーコード リーダーはオートローダ本体内に格納されていて、電源投入時、リセット後、インポートまたはエクスポート後、または re-
inventory コマンドの行時 (インベントリの実行) に、マガジン内の各カートリッジを自動的にスキャンします。各ラベルの情報はメモリに格納されコンピュータのオペレーティング システムやバッ
クアップ アプリケーションの要求時SCSI およびリモート管理ユニットをして使用できますバーコード リーダーはオペレータ コントロール パネルまたは Web ユーザー インターフェイスを使って
無効にできますこの機能を使うとカートリッジにバーコード ラベル以外のものが使用されていたりラベルが使用されていない場合に、初期化を短縮できます
バーコード リーダーを利用する場合は、バーコード ラベルをカートリッジの前面にあるスロットに挿入する必要がありますこのラベルは ANSI/AIM BC1 -1995 Uniform Symbology
Specification Code 39 に適合する必要がありますバーコード ラベルのセットはあらかじめオートローダにまれていますバーコード ラベルの入手についてはwww.dell.com を参照してく
ださい
製品
前面パネルのコントロール
通知:オートローダを横向きやさにかないでくださいオートローダのには物を置かないでください
ラックの
要件
2U 間隔の標準 19 インチ ラック
10 35°C(5095°F)
電源
AC 電圧:100 127 VAC 用:200 240 VAC
回線周波数:50 60 Hz
注:オートローダのくにある AC コンセントを使用しますAC 電源ケーブルは、製品本体から切り離される主要 AC デバイスです。常にすぐ手の届く場所に保管してくださ
い。
重量
14.1 kg (31 ポンド) 本体のみ
17.2 kg (38 ポンド) (マガジン 2 とカートリッジ 16 )
微粒子などの汚染要因を最小限に抑えることドアの開け閉めや人通りの多い場所、エアコン空気の出口や排気口、ほこりがたまり易い物品の保管場所、プリンタ、煙が充満する場所、
これらの付近は避けること。床上やその付近、またはカーペットの部屋にはかないでください
通知:埃や屑が多い場所ではテープやテープドライブが損傷を負う可能性があります
湿
20 80% RH (結露しないこと)
間隔
背面:43.2 cm (17 インチ) 以上
前面:68.6 cm (27 インチ) 以上
側面:5.08 cm (2 インチ) 以上
環境
上昇
密封型またはマルチユニットラックアセンブリに取り付けている場合、ラック内の運転環境温度が室温以上になる可能性があります。機器を設置する際は、その環境が製造元
の推奨環境温度の限度に適合しているかどうかを考慮に入れる必要があります
気状
ラックに機器を設置する際は、その機器が安全に作動するために充分な換気が行われていることが必要です
機械的ロード
ラックへ機器の取り付けるときは、均等でない機械的ロードによって危険な状態を起こさないように行う必要があります
回路過負荷
機器の接続においては、供給回路への機器の接続および過電流保護や供給配線に回路過負荷がかかったときの影響に注意が必要ですこの問題に対応するためには、機
器の銘板の定格について適切に考慮する必要があります
なアース
(接地)
ラックマウント機器については確実なアース取り付けが必要です。電源コードの使用など、分岐回路への直接接続以外の供給接続には特に注意をします
後方パネルの
オートローダの開梱
作業を始める前に、オートローダの開梱が行えるよう、机やテーブルのからものをなくしますオートローダをホスト制御するサーバー付近に、2U コンピュータ ラックのためにいている場所を選択し
ておく必要があります
オートローダを開梱し、輸送中に損傷などをけていないかどうか以下の要領で点検します
1. テーブルや机の上のものをなくしてオートローダを開梱するためのスペースをけます
2. 輸送用の箱に損傷がないかどうか点検します。何か損傷を見つけたらすぐに運送業者へ連絡します
3. 輸送用の箱を開け、付属品のパッケージを取り出します。付属品パッケージはひとまず横にいておきます
4. オートローダと梱包材を持ちげながらから取り出し、上部が上を向くようにして作業場所に置きます。『オートローダの後部や側面が作業面にくような置き方はしないこと。』
5. オートローダの前後の輸送用梱包材を慎重に取り外しますオートローダにかけられた袋を取り外します。『梱包材料は将来オートローダの移動や輸送が必要となったときのために保管しておき
ます。』箱のフラップのには、梱包材料の正しい配置が示してあります
製品コンポーネントの確認
1
電源スイッチ
2
メディア ドア (メールスロット)
3
前面パネルの LED
4
前面パネルの LCD スクリーン
5
機能キー
6
マガジン
7
マガジン (またはブランク)
1
68 ピン HD SCSI コネクタ
2
ファン
3
電源コネクタ
4
イーサネットコネクタ

5
電源スイッチ
通知:作業場の温度が、オートローダの出荷場所や保管場所15°C(30°F)以上の差がある場合は、箱を開く前になくとも 12 時間オートローダを放置してりの環境
になじませてください
通知:1 マガジン オートローダのユニットをお買いげの場合は、オートローダを接続または使用するにマガジンベイから出荷用プラスチックインサートを取り出してくださ
い。ベイにマガジンまたはマガジンブランクを挿入してください。両方のマガジンベイにマガジンまたはマガジンブランクを挿入しないとオートローダは機能しません
SCSI および電源ケーブルの
SCSI と電源ケーブルをオートローダに接続するには以下を行います
1. 選択したサーバーをシャット ダウンし、電源を切りますプリンタやそのSCSI デバイスなど、取り付けられた付属デバイスの電源をすべてります
2. SCSI ケーブル (付属品キットにまれる) の一方の端をオートローダの後方パネルのコネクタの 1 つに取り付けます
3. SCSI ケーブルの反対側の端をSCSI ホスト アダプタのコネクタかそのSCSI バス上に以前からあるデバイスのコネクタに取り付けます
添付SCSI ケーブルが SCSI ホスト アダプタのコネクタにささらない場合、その SCSI ホスト アダプタが非互換のものであるかまたは別途ケーブル アダプタを購入する必要があります
詳細についてはサービス担当員か、ご使用SCSI ホスト アダプタの製造元までお問い合わせください
下図は、SCSI と電源ケーブルの接続方法をしたものです
4. オートローダ後方パネルにあるりの SCSI コネクタにターミネータを取り付けます (このオートローダが終端である場合、または SCSI バス上で唯一のデバイスである場合)それ以外の場合
は、ケーブルを SCSI バス上の次のデバイスに取り付けますSCSI バス上の最後のデバイスには必ず終端処理を行ってください
5. 電源ケーブルのメスコネクタをオートローダ後方パネルの電源コネクタに取り付けます
6. 電源ケーブルを最寄りの適切なアースきコンセントに差しみます
7. ホストサーバーまたはワークステーションおよび以前から取り付けられていたデバイスをすべてつなぎます
8. オートローダ背面パネルの電源スイッチを On (オン) に設定して電源をれます。電源を切っていたそののデバイスすべてに電源を入れますLCD スクリーンをチェックしてオートローダ
が電源供給を受けていることを確認します。電源が来ていなかったら、電源の接続とその供給元を確認します
電源投入時の自己診断テスト (POST) 中、両方LED が数秒間点灯してからReady/Activity (使用可能 / アクティブ) LED が点滅しめます。初期化シーケンスが完了するとLCD
クリーンがホームスクリーンを表示します
9. サーバーをオンにします
1
SCSI ケーブル
2
SCSI ターミネータ
3
電源ケーブル
4
スタートアップ ガイド
5
CD (ドライバと文書)
6
マガジン ブランク
7
バーコード ラベル
8
TORX L-key ドライバ (T8 および T10)
9
緊急マガジン しツール
1
イーサネット ケーブル
2
SCSI ケーブル
3
SCSI ターミネータ
ホストの準備とその
必要に応じてSCSI ホスト アダプタソフトウェア、互換ドライバをインストールしますホスト コンピュータおよび SCSI ホスト アダプタの詳細な説明は、各マニュアルを参照してくださいまた、次の一
ガイドラインにしたがいます
l ホストサーバーの電源をオンにしたらオートローダと互換性のあるソフトウェアやドライバをインストールします (デバイスドライバのインストール」を参照) ソフトウェアの互換性については
support.dell.com を参照してくださいバックアップ ソフトウェア パッケージはそのほとんどがオートローダ ロボティックスと通信するためのモジュールを別途必要とします
l ホスト サーバーがネットワークに接続されている場合、システム管理者に確認をとってから電源オフにします
l 静電気放電 (ESD) 防止のための適切な手続きをとります。内部コンポーネントを取り扱う際は、帯電防止用リスト ストラップおよび帯電防止用マットを使用します
l ホスト サーバーの拡張スロットのきがあることを確認します
l バックアップ アプリケーションが SCSI ホスト アダプタをサポートしていることを確認します
l サーバー構成によってはオートローダの SCSI ID の変更が必要な場合があります (SCSI ID の設定」を参照)
l オートローダの終端処理が正しくわれていることを確認しますSCSI ホストアダプタを除き、選した SCSI バス上で唯一SCSI デバイスがオートローダの場合は、終端処理を行う必要が
あります。同様に、このオートローダが SCSI バス上で物理的に最後SCSI デバイスである場合も、終端処理が必要ですSCSI バス上で物理的に先頭と最後のデバイスのみが終端処理
を必要としますホストが SCSI バスの先頭に位置する場合、そのホストにはすでにターミネータが取り付けられているはずです
l Microsoft®Windows®2000Microsoft Windows XPWindows Server®2003 設定>コントロール パネル>システム>ハードウェア>デバイス マネージャ>テープ
ドライブ / メディア チェンジャオートローダとホストとの接続を検証しますSCSI デバイス接続の検証の詳細についてはそのオペレーティング システムの文書を参照してください
デバイス ドライバのインストール
Dell PowerVault 124T LTO3-060 オートローダに関係するデバイス ドライバは 2 つあります1 つはオートローダ用、もう 1 つはオートローダに搭載される LTO3-060 テープ ドライブです
テープ ドライブ デバイス ドライバ
Microsoft Windows 2000
1. ホスト サーバーに管理者特権でログオンみであることを確認します
2. Dell PowerVault 124T オートローダ ユーザーズ マニュアルおよびドライバ CDをホストコンピュータの CD ドライブに挿入します
3. デバイス マネージャをきます (手順は使用する OS の文書をごください)たとえばWindows デスクトップの マイ コンピュータ アイコンをクリックし管理 をクリックしてから
デバイス
マネージャ をクリックします
LTO3-060 ドライブは? そののデバイス アイテムに ULTRIUM 3 SCSI Sequential Device (CERTANCE ULTRIUM 2 SCSI 順次デバイス) として表示されます
4. ULTRIUM 3 SCSI Sequential Device (IBM ULTRIUM 3 SCSI 順次デバイス) の一覧を右クリックしProperties (プロパティ) をクリックします
5. Driver (ドライバ) タブを選択します
6. Update Driver (ドライバのアップデート) をクリックします
7. [デバイスドライバのアップグレードウィザード] が表示されたらNext () をクリックします
8. Display a list...(このデバイスののドライバを表示してそのからする) をクリックしてから Next ()をクリックします
9. スクロール ダウンしてTape Drive (テープドライブ) をクリックしてから Next ()をクリックします
10. Have Disk (ディスク使用) をクリックしD:\Drivers\Drive と入力しますd: は『Dell PowerVault 124T オートローダ ユーザーズ マニュアルおよびドライバ CD』を挿入した CD
ドライブのドライブ文字に置き換えます。入力したOK をクリックします
11. QUANTUM LTO-3 TAPE DRIVE (QUANTUM LTO-3 テープ ドライブ) エントリをクリックしNext () をクリックします
12. Next () をクリックしてドライバをインストールします
13. Finish (完了) をクリックします
14. Device Properties (デバイスのプロパティ) ダイアログ ボックスをクリックします
ドライバはDevice Manager (デバイス マネージャ) Tape Drive (テープ ドライブ) Dell LTO 3 Tape Drive (Dell LTO 3 テープ ドライブ) として表示されドライブ
を使用する準備が整います
Microsoft Windows Server 2003
1. ホスト サーバーに管理者特権でログオンみであることを確認します
2. Dell PowerVault 124T オートローダ ユーザーズ マニュアルおよびドライバ CDをホストコンピュータの CD ドライブに挿入します
3. デバイス マネージャをきます (手順は使用する OS の文書をごください)たとえばWindows デスクトップで マイコンピュータ アイコンをクリックしプロパティ をクリックしてから
デバイス マネージャ をクリックするかコントロールパネル から システムきますハードウェアを選択し、デバイス マネージャ をクリックします
LTO3-060 ドライブは? Other Devices (そののデバイス) アイテムに ULTRIUM 3 SCSI Sequential Device (CERTANCE ULTRIUM 2 SCSI 順次デバイス) として
表示されます
4. ULTRIUM 3 SCSI Sequential Device (IBM ULTRIUM 3 SCSI 順次デバイス) の一覧を右クリックしProperties (プロパティ) をクリックします
5. Driver (ドライバ) タブを選択します
6. Update Driver (ドライバのアップデート) をクリックします
7. [デバイスドライバのアップグレードウィザード] が表示されたらNext () をクリックします
8. Display a list...(このデバイスののドライバを表示してそのからする) をクリックしてからNext ()をクリックします
9. スクロール ダウンしてTape Drive (テープドライブ) をクリックしてからNext ()をクリックします
10. Have Disk (ディスク使用) をクリックしD:\Drivers\Drive と入力しますd: は『Dell PowerVault 124T オートローダ ユーザーズ マニュアルおよびドライバ CD』を挿入した CD
ドライブのドライブ文字に置き換えます。入力したOK をクリックします
11. QUANTUM LTO-3 TAPE DRIVE (QUANTUM LTO-3 テープ ドライブ) エントリをクリックしNext () をクリックします
12. Next () をクリックしてドライバをインストールします
13. Finish (完了) をクリックします
14. Device Properties (デバイスのプロパティ) ダイアログ ボックスをクリックします
ドライバはDevice Manager (デバイス マネージャ) Tape Drive (テープ ドライブ) Dell LTO 3 Tape Drive (Dell LTO 3 テープ ドライブ) として表示されドライブ
を使用する準備が整います
オートローダのデバイス ドライバ
Microsoft Windows 2000
1. ホスト サーバーに管理者特権でログオンみであることを確認します
2. Dell PowerVault 124T オートローダ ユーザーズ マニュアルおよびドライバ CDをホスト サーバーの CD ドライブに挿入します
3. Windows デスクトップのマイ コンピュータ アイコンをクリックし管理 をクリックしてから デバイス マネージャ をクリックします
オートローダはメディアチェンジャUnknown Medium Changer Device (不明なメディア チェンジャ デバイス) としてされるはずです
4. Unknown Medium Changer Device (不明なメディア チェンジャ デバイス) のリストをクリックしてからProperties (プロパティ) をクリックします
5. Driver (ドライバ) タブを選択します
6. [デバイスドライバのアップグレードウィザード] が表示されたらNext () をクリックします
7. Display a list...(このデバイスののドライバを表示してそのからする) をクリックしてからNext ()をクリックします
8. Have Disk (ディスク使用) をクリックしd:\Drivers\Autoloader 入力しますd: は『Dell PowerVault 124T オートローダ ユーザーズ マニュアルおよびドライバ CD』を挿入し
CD ドライブ文字に置き換えます。入力したOK をクリックします
9. Dell (tm) PowerVault (tm) 124T Autoloader (Dell (tm) PowerVault (tm) 124T オートローダ) エントリをクリックしNext () をクリックします
10. Next () を再度クリックしてドライバをインストールします
11. Finish (完了) をクリックします
12. Device Properties (デバイスのプロパティ) ダイアログ ボックスをじます
オートローダが Medium Changers (メディアチェンジャー) の下Device Manager (デバイスマネージャ) Dell (tm) PowerVault (tm) 124T Autoloader (Dell
(tm) PowerVault (tm) 124T オートローダ) として表示され、使用する準備ができました
Microsoft Windows Server 2003
1. ホスト サーバーに管理者特権でログオンみであることを確認します
2. Dell PowerVault 124T オートローダ ユーザーズ マニュアルおよびドライバ CDをホスト サーバーの CD ドライブに挿入します
3. Windows デスクトップのマイ コンピュータ アイコンをクリックし管理 をクリックしてから デバイス マネージャ をクリックします
オートローダはメディアチェンジャUnknown Medium Changer Device (不明なメディア チェンジャ デバイス) としてされるはずです
4. Unknown Medium Changer Device (不明なメディア チェンジャ デバイス) のリストをクリックしてからProperties (プロパティ) をクリックします
5. Driver (ドライバ) タブを選択します
6. [デバイスドライバのアップグレードウィザード] が表示されたらNext () をクリックします
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Dell PowerVault 124T ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド