4. SNMP サーバー アドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。 Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。
SNMP サーバー アドレスの全桁を入力すると、オートローダに Enter to save(Enter を押して保存) が表示されます。
5. Enter を押します。 New SNMP Server xxx.xxx.xxx.xxx(新規 SNMP サーバー xxx.xxx.xxx.xxx)と LCD に表示されます。 オートローダをリブートする必要はありません。
6. Escape(Esc)または Enter を押すと、イーサネット サブメニューに戻ります。
時間設定
システム時間は RMU によって表示され、内部でイベントやエラーのログを記録するときに使用されます。 システム時間は、一般時刻または電源オン時間として表されます。 一般時刻は、月 / 日 / 年
時刻の形式で、たとえば「Nov/21/2004 19:28」のように表されます。 電源オン時間は、電源オンサイクル(POC)/電源オン時間 (POH)です。 たとえば、「POC: 00121, POH: 00002:07:45」
のように表され、また、POC は製造されて以来の累積ブート回数、POH は最後にシステム ブートしてからの時間、分、および秒数を示します。 一般時刻がわかっている場合はそれを使用し、わからな
い場合は電源オン時間を使用します。
PowerVault 124T オートローダは電源投入のたびにリセットされます。 タイムサーバーが設定されている場合は、時間は自動的にリセットされます(「タイムサーバの設定」を参照)。
タイムサーバーの設定
SNTP(Simple Network Time Protocol)と互換性のあるタイムサーバーを利用できる場合は、正確な日時を提供するサーバーにオートローダを接続できます。 オートローダは、この情報を用い
て、そのメモリ内の情報にタイムスタンプを付与します。
タイムサーバーの設定方法:
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定) メニューから Ethernet(イーサネット) までスクロールし、Enter を押します。
3. Ethernet(イーサネット)サブメニューから Set Time Server(タイムサーバーの設定)までスクロールし、Enter を押します。 1 桁目にカーソルが自動表示されます。
4. タイムサーバー アドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。 Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。
タイムサーバー アドレスの全桁を入力すると、オートローダに Enter to save(Enter を押して保存) が表示されます。
5. Enter を押します。 New Time Server xxx.xxx.xxx.xxx(新規 SNMP サーバー xxx.xxx.xxx.xxx)と LCD に表示されます。 オートローダをリブートする必要はありません。
6. Escape(Esc) または Enter を押すと、イーサネット サブメニューに戻ります。
タイムゾーンの設定方法:
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定)メニューから Time(時間)までスクロールし、Enter を押します。
3. Time(時間)サブメニューから Set Time zone(タイムゾーンの設定)までスクロールし、Enter を押します。 Time Zone(タイム ゾーン) 画面が表示され、時間設定が可能になりま
す。 1 桁目にカーソルが自動表示されます。
4. スクロールして、現地時刻とグリニッジ標準時(GMT)との間の時差の時間数を設定します。
5. スクロールして、現地時刻と GMT との間の時差の分数を設定し、Enter を押します。 新たなタイムゾーンが設定されます。
6. 必要に応じて、Escape(Esc)または Enter を押してメインメニューに戻ります。
日時の設定方法:
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定)メニューから Time(時間)までスクロールし、Enter を押します。
3. Time(時間)サブメニューから Set Date/Time(日時の 設定) までスクロールし、Enter を押します。 Date/Time(日時)画面が表示され、日時設定が可能になります。 1 桁目にカー
ソルが自動表示されます。
4. 先頭の 4 桁は現在の年を表します。 年の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。 Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。
5. 次の 2 桁は現在の月を表します。 月の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。 Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。
6. 次の 2 桁は現在の日を表します。 日の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。 Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。
7. 次の 2 桁は現在の時を表します。 時の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。 Enter を押します。
8. 最後の 2 桁は現在の分を表します。 分の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。 Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。
9. Enter を押して保存します。
10. 必要に応じて、Escape(Esc)を押してメインメニューに戻ります。