D&B T-SUB 取扱説明書

  • d&b audiotechnik T-SUBサブウーファーのマニュアルについてご質問にお答えします。このマニュアルには、T-SUBの仕様、接続方法、安全上の注意などが記載されています。どのようなご質問でもお気軽にお尋ねください。
  • T-SUBの接続方法は?
    T-SUBで使用可能なd&bアンプは?
    100Hz回路とは何ですか?
    T-SUBの最大音圧は?
T-SUB
マニュアル 1.1 jp
機器に表示されているマーク
操作マニュアルの情報を参照してください。
WARNING!
高電圧危険!
目 次
安全上の注意.........................................................................3
ラウドスピーカーを使用する際の説明.................................................3
T-SUB..................................................................................4
T シリーズ リギングコンポーネントとアレイ...................................4
接続...........................................................................................................5
使用...........................................................................................................5
技術仕様...................................................................................................6
製造者宣言............................................................................7
ラウドスピーカーの EU 適合性 (CE マークについて)....................7
WEEE 宣言(廃棄について).................................................................7
概説
T-SUB マニュアル
バージョン 1.1 jp, 03/2016, D2601.JP .01
Copyright © by d&b audiotechnik GmbH 2016; all rights reserved.
本マニュアルは製品と共に保管するか、常に参照できる安全な場所に保管して
ください。
本製品を再販される場合には、製品と共に本マニュアルを販売先にお渡しくだ
さい。
d&b 製品を販売される時は、お客様に対して本マニュアルを使用前に十分読ん
でおくことを喚起してください。必要なマニュアルは製品に同梱されていま
す。もし追加のマニュアルが必要な場合には、d&b に注文してください。
d&b audiotechnik GmbH
Eugen-Adolff-Strasse 134, D-71522 Backnang, Germany
Telephone +49-7191-9669-0, Fax +49-7191-95 00 00
E-mail: docadm[email protected], Internet: www.dbaudio.com
安全上の注意
ラウドスピーカーを使用する際の説明
警 告!
大音量で駆動しているラウドスピーカーのすぐそばは決して近寄らないでく
ださい業務用ラウドスピーカーシステムは、人間の健康に害を及ぼす音圧
ベルとなる可能性があります。危険でないと思われる音量(約 95 dB の音圧レ
ベルから)であっても、長期間さらされていると難の原因となる恐があ
ます。
ラウドスピーカーを地面に配置するか、吊り下げている時の事故を防ぐため、
以下の事項に注意してください:
ラウドスピーカーまたはラウドスピーカースタンドのセットアップは、必ず
い床面で行います。複数のシステムを積み重ねる場合は、動かないようにス
ラップで固定してください
組立てや移動式配置のためのアクセサリーは、 d&b でテストされ承認されたも
ののみを使用します。特に弊社「組立の説明書」また「フライングシステム
およびリギングマニュアル」に詳が記載さているようアクセサリーの正し
い使用法および最大積載量に注意を払って行ってください。
すべて追加ハードウェア、据付または移動配置用の固定および留め具が適
なサイズであること安全積載係数を確かめますご使用になる製品の各メー
カーの取扱指示書および関連の安全ガイドラインを確認してください。
ラウドスピーカーの観やクセサリーは、目にく磨耗や破損の兆候がない
かを定期的に点検し、必要であれば交換してください。
定期的に、取付装置の全ての荷重支持ボルトを点検してください。
注 意!
ラウドスピーカには、接続されていない場合や、使用されていない場合で
静的電磁場が発生していますってラウドスピーカを組立てたり、移動
たりするときは、外部の磁場により欠陥や損傷の生じるおそれのあるものが、
ロッピーディスク、オーディオおよびビデオテープ、キャッシュカードなど
ら 0.5 m1.5 ft
ターでは、1 m (3 ft)以上の間隔が必要な場合もあります
T-SUB マニュアル (1.1 jp) 安全上の注意- 1
T-SUB
図 1: T-SUB ラウドスピーカー
T-SUB は、T シリーズ用のサブウーファーです。フライング、スタックのどちら
T10 キ使T-SUB
キャネッは、クテブ駆バスフレクス計で高偏 15
ンチドライバーを搭載しており、周波数特性は 47 Hz から 140 Hz 拡張し
す。
T-SUB ビネトは船舶合板で、黒の衝撃よび性塗仕上
が施されています。ラウドスピーカーのキャビネットのフロント部は、音響
過性発泡(発砲フォームの前にあるい金属性グリルで保護されています。
キャビネットのトップパネルにはハンドルが付いています。
T シリーズ リギングコンポーネントとアレ
キャビネットは、キャビネットのフロント両側のリギングストランドと後部
中央ストランドにより機械的に接続されています。すべての必要なリギング
ンポーネントはキャビネットに内蔵されており、必要に応じて収納したり、
き出して使用します。
T シ Z5370 T
レームとともに提供されるTシリーズリギングマニュアルを参照ください。
T シリーズアレイのプランおよびデザインの詳細な説明は、同じく T フライング
フレームとともに提供される「TI 385 Line array design, ArrayCalc」技術文書に
記載されています。
d&b ArrayCalc d&b
www.dbaudio.com.からダウンロードできます。
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接続
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
Sense Drive
n.c.
図 2: コネクターの接続
T-SUB のキャビネットには、一対の EP5 ネクターが取り付けられています
双方全 5 並列ますT-SUB は、3/4
5 のピン配列を使用します。ピン 5 は SenseDrive に用いられます(D12 アン
プと 5 ワイヤーケーブル使用の場合のみ)。ピン 1/2 は、d&b フルレンジシス
テム用使用されます。オ型コネクターをインットとして使用すれば、
ス型コネクターと追加ラウドスピーカーを直接接続することができます。
T-SUB は、オプションで NL4 コネクターを選択することも可能です。NL4 コネ
クターを使用している時には、 D12 SenseDrive 機能は利用できません。
対応する EP5 のピンおよび NL4 コネクターは下の表に示しています。
EP5 1 2 3 4 5
NL4 1+ 1– 2+ 2–
なし
使用
注意!
d&b ラウドスピーカーは、正しく設定された d&b アンプのみをご使用くださ
い。他の使用法ではラウドスピーカーのコンポーネントに損害を与える恐れが
あります。
使用可能な d&b アンプ:
D80/D20/D12/D6/10D/30D.
用途 セットアップ チャンネル/キャ
ビネット
T-SUB
T-SUB 2
ここ使用能なンプとしは、Dual Channel び Mix TOP/SUB モー
ドのコントローラー設定が適切です。
コントローラーの設定
100 Hz 回路
100 Hz 回路が選択されている場合には、システム動作周波数の上限
が 140 Hz から 100 Hz に減少されます。
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技術仕様
図 3: T-SUB 周波数特性、標準および
100 Hz 設定
T-SUB システムデータ
周波数特性 (–5 dB 標準)............................................................47 Hz ... 140 Hz
周波数特性 (–5 dB 100 Hz モード)..........................................47 Hz ... 100 Hz
最大音圧 (シングルキャビネット、 1 m、 無響音場)
および D6/10D...............................................................................................127 dB
および D80/D20/D12/30D..........................................................................130 dB
(最大 SPL ピーク、テスト信号クレストファクター 4 のピンクノイズ)
T-SUB ラウドスピーカー
公称インピーダンス .............................................................................................8 Ω
許容入力 (RMS / ピーク 10 ms)....................................................300/1600 W
コンポーネント.....................................ネオジウム磁性体型 15 インチドライバー
接続..................................................................................................................2 x EP5
.....................................................................................................オプション 2 x NL4
ピン配列........................................................................................................EP5: 3/4
..................................................................................................................NL4: 2+/2–
重量.........................................................................................................17 kg (37 lb)
図 4: T-SUB キャビネットの寸法:単位 mm〔インチ〕
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製造者宣言
ラウドスピーカーの EU 適合性 (CE マークについて)
この宣言は、以下の製品に適用されます。
T-SUB ラウドスピーカー, Z0560
製造者 d&b audiotechnik GmbH.
この番号で始まる製品バージョンの全てが初期仕様に一致していますが、後に
設計または電気技術的変更が行われないことを前提としています。
弊社は、本製が全関係の EC 指令条項準拠いるとを言い
します。
の 宣 に 関 る 詳 細 な 報 は 、 d&b 注 文 く か ウ ェ サ イ
www.dbaudio.com からダウンロードすることもできます。
WEEE 宣言(廃棄について)
電気及び電子機器を廃棄する際は、必ず他のゴミと分別してください。
本機器を廃棄する時には、お住まいの国の関連する法律や条例に従ってくださ
い。廃棄の際に不明な点がある時は、お買い上げの販売店、または d&b
audiotechnik までお問い合わせください
T-SUB マニュアル (1.1 jp) ページ 7 of 8
D2601.JP .01, 03/2016 © d&b audiotechnik GmbH
d&b audiotechnik GmbH, Eugen-Adolff-Str. 134, D-71522 Backnang, Germany, Phone +49-7191-9669-0, Fax +49-7191-95 00 00_______
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