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セットアップ・ガイド 2
たたんでしまうとき
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に取扱説明書の「安全上のご注意」と「使用上のご注意」をよく
お読みください。また、本機の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、セットアップ・ガイド 1、2 と取扱
説明書をよくお読みください。セットアップ・ガイド 1、2 と取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができ
るよう、手元に置いてください。
© 2012 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
Roland、V-Drums は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の商標または登録商標です。
1.
ドラム音源を垂直にします。
音源マウントのボルトをドラ
ム・キーでゆるめてから垂直
にします。
音源の位置が決まったら、ボ
ルトを締めて固定します。
2.
ハイハットをたたみます。
ハイハット・アームのボルト
を付属のドラム・キーでゆる
めてから、ハイハットを垂直
になるように回します。
位置が決まったら、ボルトを
締めて固定します。
ハンド・ノブをゆるめ、パイ
プを外側から回してたたみま
す。
ハンド・ノブを締めて固定し
ます。
3.
タム 1 をたたみます。
図の位置のタムのボルトをド
ラム・キーでゆるめてから垂
直にします。
タムの位置が決まったら、ボ
ルトを締めて固定します。
4.
シンバルをたたみ、下げます。
シンバル・ロッドのボルトをゆるめ、シンバルをたたみます。
たたんだら、ボルトを締めて固定します。
シンバル・ロッドを保持しているパイプのレバーを開き、ゆっ
くりとシンバル・ロッドを下げます。
ロッドを下げたら、レバーを締めて固定します。
パイプを下げるときに、ケーブル
を挟まないように注意してくださ
い。
ご注意 !
レバーをゆるめてシンバル・ロッド
を下げます。
シンバル・ロッドをたたみます。
ドラム・キーで
ゆるめる
ハンド・ノブをゆ
るめる
5.
アームをスタンドの角パイプの位置に合わせながらパ
イプを下げます。
ハンド・ノブをゆるめ、一番したまで下げたらハンド・ノブ
を締めて固定します。
そろえる
3
1
4
2
1.
電源を切ります。
2.
ドラム音源からすべてのケーブルを接続をはずします。
接続ケーブル、AC アダプター、ヘッドホン、OUTPUT
端子に接続したケーブルをはずします。
接続ケーブルを固定している
つまみをゆるめ、コネクター
をまっすぐ引き抜きます。
3.
ハイハット・コントロール・ペダルのケーブルをはず
します。
取り外したケーブルは、ケーブル・ホルダーに固定すること
ができます。
4.
キック・ペダルをはずします。
1.
タム 3 をたたみます。
図の位置のタムのボルトをド
ラム・キーでゆるめてから垂
直にします。
タムの位置が決まったら、ボ
ルトを締めて固定します。
ハンド・ノブをゆるめ、パイプを外側から回します。
ハンド・ノブを締めて固定します。
2.
タム 2 を垂直にします。
タム 2 のボルトをゆるめ垂
直にします。
タムの位置が決まったら、
ボルトを締めて固定します。
タム 3 のハンド・ノブ
をゆるめ、パイプを上
まであげます。
タムの位置が決まった
ら、ハンド・ノブを締
めて固定します。
3.
シンバル・ロッドをたたみ、下げます。
シンバル・ロッドのボルトをゆるめ、シンバルをたたみます。
たたんだら、ボルトを締めて固定します。
シンバル・ロッドを保持しているパイプのレバーを開き、ゆっ
くりとシンバル・ロッドを下げます。
ロッドを下げたら、レバーを締めて固定します。
レバーをはずしてシンバル・ロッド
を下げます。
シンバル・ロッドをたたみます。
4.
アームをスタンドの角パイプの位置に合わせながらパ
イプを下げます。
ハンド・ノブをゆるめ、一番下まで下げたらハンド・ノブを
締めて固定します。
そろえる
ハンド・ノブをゆるめ、
一番下まで下げたらハン
ド・ノブを締めて固定し
ます。
5.
ハンド・ノブをゆるめ、キック・パッドとキック・ペ
ダル取り付けプレートを内側に回します。
内側に回したら、ハンド・ノブを締めて固定します。
1.
ハンド・ノブをゆるめ、スタンドをたたみます。
2.
スネアを下げます。
図の位置のハンド・ノブをゆるめ
てスネアを下げます。
接続ケーブルとペダルをはずす
左側をたたむ
右側をたたむ
スタンドをたたむ
13cm 以下にしない
たたんで保管するときはスタンド
のパイプの間隔が 13cm 以上開い
た状態にしてください。13cm 以
下にすると、ぐらついたり、転倒
したりする恐れがあります。
ご注意 !
メモ
Roland V-Drums Portable専用のキャ
リング・ケース（CB-TDP：別売）に入
れて持ち運ぶことができます。
音源やハイハット
のパイプをタム側
に詰めてから左側
のパイプ全体を下
げると、小さくた
たむことができま
す。
ご注意 !
※ おりたたみ時には転倒にご注意ください。
※ スタンドのセッティングや収納する際は、スタンドを持っている指を挟まないようご注意ください。
メモ
セットアップ・ガイド 2
広げて使うとき
1 2
3
1.
スタンドを広げます。
ハンド・ノブをゆるめ、90 度に開きます。
スタンドを広げたらハンド・ノブ
を締めます。
90 度以上開かない
2.
パイプを伸ばします。
※ ケーブルが張りす
ぎないように注意
してください。
ご注意 !
ハンド・ノブを締めて
パイプを固定します。
ハンド・ノブをゆるめ、
パイプを伸ばします。
パイプの高さが 85cm
になるように伸ばして
ください。
85cm
3.
シンバル・ロッドを伸ばして起こします。
レバーをはずしてシンバル・ロッド
の高さを調節します。
シンバル・ロッドを起こします。
4.
タム 2 を起こします。
タムのボルトをドラム・キー
でゆるめてから起こします。
タムの位置が決まったら、ボ
ルトを締めて固定します。
5.
タム 3 を回して起こします。
6.
キック・パッドとペダル・プレートを回します。
1.
パイプを伸ばします。
図の位置のハンド・ノブをゆる
め、パイプを伸ばします。
※ ケーブルが張りすぎない
ように注意してください。
ご注意 !
ハンド・ノブを締めてパイプを
固定します。
2.
シンバル・ロッドを伸ばして起こします。
レバーをはずしてシンバル・ロッド
の高さを調節します。
シンバル・ロッドを起こします。
3.
タム 1 を起こします。
図の位置のタムのボルトをドラ
ム・キーでゆるめてから起こし
ます。
タムの位置が決まったら、ボル
トを締めて固定します。
4.
ハイハットのアームを外側から回して起こします。
図の位置のボルトを付
属のドラム・キーでゆ
るめてから、ハイハッ
トが水平になるように
回します。
位置が決まったら、ゆ
るめたボルトを締めて
固定します。
5.
音源を起こします。
図の位置のボルトをドラ
ム・キーでゆるめてから起
こします。
音源の位置が決まったら、
ボルトを締めて固定しま
す。
6.
音源にケーブルを接続します。
接続ケーブルを図のようにドラム音源に接続します。
コネクターを奥まで差し込み、つまみを回して固定し
ます。
7.
タム 1 とタム 2 の高さを合わせます。
左右のパイプが
向き合うように
1.
スネアの高さを合わせます。
図の位置のハンド・ノブ
をゆるめ、スネアの高さ
を調節します。
ハンド・ノブを締めてパ
イプを固定します。
2.
キック・ペダルを取り付けます。
キック・ペダルを踏んだときにビーターが中心に当たるよう
にキック・パッドとペダルの位置を合わせます。
ビーター
奥までしっかりはめ込み、
固定する
詳しくはセットアップ・ガイド 1 の手順
9
をご覧ください。
3.
ハイハットの真下にハイハット・コントロール・ペダ
ルをセットすします。
4.
ハイハット・ペダルにケーブル（HHC）を接続します。
HHC
5.
ケーブルの接続を確認する
詳しくは、セットアップ・ガイド 1 の『
11
ケーブルを接続
する』をご覧ください。
6.
AC アダプター、外部機器を接続する
右側を広げる
左側を広げる
スネアとペダルをセット
する
4
パッドの位置や角度を調節する
1.
図を参考に各パッドの位置や角度を調節してください。
※ 組み立て時には転倒にご注意ください。
※ スタンドのセッティングや収納する際は、スタンドを持っている指を挟ま
ないようご注意ください。
ハンド・ノブをゆるめ、パイ
プを外側から回します。
タムを起こします。
タムの高さを調節します。
ハンド・ノブを締めてパイプ
を固定します。
ハンド・ノブをゆるめ、キッ
ク・パッドとペダル・プレー
トの位置を調節します。
ハンド・ノブを締めてキック・
パッドとペダル・プレートを
固定します。
1
2
1
2
3
※ 床やじゅうたんの傷つき防止や安定した設置のために、別売のドラム・マット（TDM シリーズ）の使用をおすすめします。
ご注意 !
ドラム・キーはケー
ブル・ホルダーに付
けておくことができ
ます。
ケーブル・
ホルダー
CY-5
CY-5
パッド
パッド
CY-5
パッド
パッド
キック・パッド
FD-8
TD-4
少し手前に傾けます。
スネアとタムの間隔
は、12 〜 15cm あ
けます。
ハイハットはスネ
アから約 20cm
の高さにします。
ハイハットの真
下に設置します。
スネアとタム 3
は同じ高さにし
ます。
タム 1 とタム 2 は、
3 〜 6cm あけます。
クラッシュ・シン
バルよりも少し低
めにします。
演奏しやすいように角
度をつけます。
ご注意 !
※ 演奏前にボルトやハンド・ノブにゆるみがないか確認してください。
ゆるんだ状態で演奏するとスタンドが倒れたり、パッドが外れたりする可能性があり、とても危険です。
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