01
音源/パッド/その他
02
ス タ ンド
03 04
接続の手順
05
セットアップ・ガイド
© 2018 Roland Corporation
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用の前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」(『安全上のご注意』チラシ、TD-1 取扱説明書、セットアップ・ガイド)をよくお読みください。
お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
同梱物を確認しよう
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
※ このパッケージには、キック・ペダルは含まれていません。市販のものをお使いください。
ドラム・スタンドを組み立てよう
※ 当ドラム・スタンドを長期間同じ場所で使用されるときは、ゴム足の設置面への汚れ付着等の影響を防ぐため、当社製品のドラム・マット
(TDM シリーズ)を使用されることをお勧めします。
各パ ーツを取り付 けよう
※ 両端のスタンド脚パイプの距離を 1.2m 以上
離さないでください 。
パッドとドラム音源(TD-1)を接続しよう
※ プラグは確実に奥まで差し
込んでください。
1.
接続ケーブルを図のように TD-1 に接
続します。
コネクターを奥まで差し込み、つまみ
を回して固定してください。
2.
ケーブルには、接続するパッドを示した
シールが貼られています。図を参考に
接続してください。
AC アダプターやスピーカーを接続しよう
『TD-1 取扱説明書』を参考にして、AC アダプター、スピーカーやヘッドホ
ンを接続します。
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、
必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源
を切ってください。
左利き用のセッティングにする場合
「
02
スタンドを組み立てよう」の「左利き用に組み
立てる場合」に従ってドラム・スタンドを組み立て、
右図のように各パーツの取り付けとケーブルの接続
をしてください。
9
接続が完了したら『TD-1 取扱説明書』の手順に従って電源を入れ、
音が鳴るかを確認してください。
これで、組み立てと接続が完了しました。
CY-5
CY-5
PDX-6A PDX-6A
CY-5
TD-1
PDX-8
PDX-6A
ハイハット・
コ ント ロ ー ル ・
ペダル
8
ハイハット・コント
ロール・ペダル
8
シ ン バ ル ・ パ ッド
ハイハット/ライド・クラッシュ用(CY-5× 3)
8
接続ケーブル
8
AC アダプター
8
V パッド タ ム 用
(PDX-6A× 3)
8
セットアップ・ガイド(本書)
8
取扱説明書セット
8
ドラム・キー
8
ローランド ユーザー登録カード
8
キック ・ パ ッド
8
V パッド ス ネ ア 用
(PDX-8)
8
ドラム音源
(TD-1)
1.
キック用部品の取り付け
1–1.
本体右側(ホルダー 1 個付き)のパイプに付い
ているキャップを取りはずします。
1–2.
キック・パッド、マウント・ホルダー(ペダル・プレー
ト用)を差し込み、図のような向きに合わせて
仮止めします。
キ ッ ク・パ ッド
マウント・ホルダー
(ペダル・プレート用)
キャッ プ
広い 狭い
1–3.
キャップを元に戻します。
1–4.
マウント・ホルダーにペダル・プレートを取り付
けます。
ペ ダ ル・プ レ ー ト
2.
左右アーム部分の組み立て
左右アーム部分は、床に寝かせた状態で組み立ててくださ
い。
左アーム部分
2–1.
ストレート・パイプ L(長)のホルダーのボルト
をドラム・キーで緩め、カーブ・パイプを差し込
みます。
カ ー ブ・パ イ プ
2
ス ト レ ー ト・
パイプL(長)
3
ホルダー
ボ ルト
ガ イド 穴
このときの目安として、パイプに付いているガイド
穴がホルダーのすき間から見えるようにカーブ・パ
イプを差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルト
を強く締めます。
2–2.
ドラム音源ホルダーのボルトをドラム・キーで緩
めてからドラム音源ホルダーをストレート・パイ
プ L(長)に取り付け、ボルトを締めます。
ス ト レ ー ト・
パイプL(長)
3
ボ ルト
ドラム音源ホルダー
右アーム部分
2–3.
ストレート・パイプ R(短)のホルダーのボルト
をドラム・キーで緩め、カーブ・パイプを差し込
みます。
カ ー ブ・パ イ プ
2
ス ト レ ー ト・
パイプR(短)
4
7cm
ホルダー
ボ ルト
ガ イド 穴
このときの目安として、パイプに付いているガイド
穴がホルダーのすき間から見えるようにカーブ・パ
イプを差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルト
を強く締めます。
2–4.
ストレート・パイプ R(短)の先端が 7cm 出た
位置でホルダーを締めます。
3.
左右アーム部分を本体に取り付ける
3–1.
ドラム・キーで本体左側のパイプ(ホルダー 2
個付き)に付いているホルダー A のボルトを緩
め、手順 2 で組み立てた左アームを、本体のホ
ルダー A に差し込みます。
ホルダーA
ボ ルト
カ ー ブ・パ イ プ
2
本体
1
左アーム
このときの目安として、パイプに付いているガイド
穴がホルダーのすき間から見えるようにカーブ・パ
イプを差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルト
を強く締めます。
ボ ルト
ガ イド 穴
3–2.
本体右側のパイプに付いているホルダー B を、
図の位置まで下げます。
ホルダーB
7cm
3–3.
ドラム・キーでホルダー B のボルトを緩め、手
順 2 で組み立てた右アームを、本体のホルダー
B に差し込みます。
ホルダーB
ボ ルト
カ ー ブ・パ イ プ
2
右アーム
このときの目安として、パイプに付いているガイド
穴がホルダーのすき間から見えるようにカーブ・パ
イプを差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルト
を強く締めます。
ボ ルト
ガ イド 穴
4.
スネア・パイプの取り付け
4–1.
ドラム・キーでホルダー C のボルトを緩め、ス
ネア・パイプを本体のホルダー C に差し込みま
す。奥まで確実に差し込んでからドラム・キーで
ボルトを強く締めます。
スネア・パイプは、キャップのないほうをホルダー
C に差し込んでください。
スネア・パイプ
5
ホルダーC
キャッ プ
ボ ルト
5.
縦パイプの調整
5–1.
本体を立て、ホルダー A、B のハンド・ノブ(2
箇所)を緩めて左右のパイプを開きます。
5–2.
4 本の縦パイプが確実に垂直になっているか確
認します。
ぐらつく場合は、ストレート・パイプ L(長)、R(短)
のホルダーのボルトを緩めて高さを調節します。高
さを調節したあとで、ホルダーのボルトを締めます。
ホルダーのボルト
ハ ン ド・ノ ブ
6.
パ ッド ・ マ ウ ント の 取 り 付 け
マウントの先端はとがっています。取り扱いに注意して作業
してください。
6–1.
本体上部にマウント・ホルダーを取り付け、それ
ぞれのハンド・ノブを締めます。
マウント・ホルダー
6
ハ ン ド・ノ ブ
6–2.
マ ウ ント・ホ ル ダ ー に パッド・マ ウントを 取 り付 け 、
それぞれのハンド・ノブを強く締めます。
パ ッ ド・マ ウ ント
7
ハ ン ド・ノ ブ
6–3.
スネア・パイプにマウント・ホルダーを取り付け、
ハンド・ノブを締めます。
マウント・ホルダー
6
ハ ンド・ノ ブ
6–4.
マ ウ ント・ホ ル ダ ー に パッド・マ ウ ント(メ モリー・
クランプ付き)を取り付け、ハンド・ノブを締め
ます。
(メモリー・クランプ付き)
8
ハ ンド・ノ ブ
パ ッ ド・マ ウ ント
右アーム
6–5.
マ ウ ント・ホ ル ダ ー に パッド・マ ウントを 取 り付 け 、
ハンド・ノブを締めます。
マウント・ホルダー
ハ ンド・ノ ブ
パ ッ ド・マ ウ ント
7.
シンバル・マウントの取り付け
7–1.
ハイハット、ライド用のシンバル・マウント(短)
とクラッシュ用のシンバル・マウント(長)をカー
ブ・パイプのホルダーに差し込み、図のように
すべてのホルダーを調整して完成です。
9
シンバル・マウント(短)
9
シンバル・マウント(短)
10
シンバル・マウント(長)
7
パ ッ ド・マ ウ ント
8
パ ッ ド・マ ウ ント
7
パ ッ ド・マ ウ ント
キ ッ ク・パ ッド
ペ ダ ル・プ レ ー ト
(メモリー・クランプ付き)
左利き用に組み立てる場合
左利き用にする場合は、以下のように組み立ててください。
• 本体のパイプに付いているホルダーが、右側 2 個左側 1 個にな
るように付け替える。
• キック・パッドとペダル・プレートを本体左側に取り付ける。
• ストレート・パイプ R(短)が左側、ストレート・パイプ L(長)
とドラム音源ホルダーが右側になるように左右アーム部分を組
み立て、本体に取り付ける。
• スネア・パイプを本体右側に取り付ける。
• パッド・マ ウントとシ ン バ ル・マ ウント を 、 図 の ように 取り付 け る 。
9
シンバル・マウント(短)
9
シンバル・マウント(短)
10
シンバル・マウント(長)
7
パ ッ ド・マ ウ ント
キ ッ ク・パ ッド
ペ ダ ル・プ レ ー ト
4
ストレート・パイプR(短)
7
パ ッ ド・マ ウ ント
3
ストレート・パイプL(長)
8
パ ッ ド・マ ウ ント
(メモリー・クランプ付き)
ご注意 !
• スタンドの設置や調整をするときは、可動部と本体の間に指をはさまないように注意してください。お子様のいる場所で使用するときは、必ず大人のかたが監視/指導してください。
• 安全に作業できるスペースを確保してください。
• 電動工具を使用して組み立てないでください。ネジが空回りする恐れがあります。
番号 名称 個数
1
本体
1
2
カーブ・パイプ
2
3
ストレート・パイプ L(長)
1
4
ストレート・パイプ R(短)
1
5
スネア・パイプ
1
6
マウント・ホルダー
3
7
パッド ・ マ ウ ント
3
8
パッド・マウント(メモリー・クランプ付き)
1
9
シンバル・マウント(短)
2
10
シンバル・マウント(長)
1
11
ケ ー ブ ル ・クリップ
4
12 ケーブル・タイ 2
シンバルの最も高い部分が 1.2m
以 下 に な る よ う に 、 ロッド の 高 さ
を調節してください。
シンバルの中心が、本体の
パイプ(スタンドの一番後
ろ側 のパイプ )よりも後ろ
には み出さないように取り
付けてください 。
シンバルの位置調節
キック・ペダルを取り付ける
1.
ペダル・プレートに、キック・ペダル
を取り付けます。
2.
キック・ペダルを踏んだとき
にビーターがキック・パッド
の中心に当たるように、キッ
ク・パッドとキック・ペダル
の位置を調整します。
3.
キック・パッドとキック・ ペダ
ルの位置が決まったら、ハンド・
ノブを締めて固定します。
床から浮かないように接地して
いることを確認する
奥までしっかりはめ込み、
固定する
1.2m
背面から見た図
※ ケーブルは、演奏の妨げにならない
ように、ケーブル・クリップとケーブ
ル・タイを使って固定してください。
ケーブル・タイは、必ずパイプに巻
き付けてください。
ビーター
キック ・ パ ッド
8
ドラム音源ホルダー
8
ペ ダ ル・プレ ート
8
マウント・ホルダー
(ペダル・プレート用)
スネア(PDX-8)とタム
(PDX-6A)を取り付ける
緩む
締まる
ロッド
電 源コード
コ ン セ ントへ
AC アダプター
ヘッド ホ ン
アンプ内蔵スピーカー
など
ハイハット/クラッシュ・シンバル/ライド・シンバル(CY-5)を取り付ける
「Roland」の文字を
演奏者から見て奧側に
シンバル・ナット
フェルト・ワッシャー
1.
ドラム・スタンドに付属のシンバル・ナットと
フェルト・ワッシャーを使って取り付 けます 。
2.
(ハイハット):
パッドを叩いたときに、ぐらつかない程度にシンバル・ナットを締めます。
(クラッシュ/ライド・シンバル):
適度な揺れが得られるように、シンバル・ナットを締めます。
ドラム音源(TD-1)を取り付ける
ドラム音源ホルダーのボルトを使って、図のよ
うに取り付けます。
PDX-6A
TD-1
ハイハット・
コ ント ロ ー ル ・
ペダル
(T1)
PDX-6A
(T2)
PDX-6A
(T3)
PDX-8
(SNR)
CY-5
(HH)
CY-5
(RD)
CY-5
(CR1)
CR1
T2 T1
T3
HH
SNR
TD-1
HHC
KIK
RD
CR2
※ 別売の CY-5 と MDY-12 を使って、シンバルを増設するときに接
続します。増設しないときは、「CR2」は使用しません。キャップ
を着けたまま、演奏の妨げにならないように固定してください。
背面から見た図
CR1
T2T1
T3
HH
SNR
TD-1
KIK
HHC
RD
CR2
1
2
3 4 5 10
6
7
11
8
9
12
ご注意 !
ハイハット・コントロール・ペダル、キック・ペダル、シンバル・パッドを操作するときは、可動部
と本体の間に指をはさまないように注意してください。お子様のいる場所で使用するときは、必ず
大人のかたが監視/指導してください。
※ PDX-8(スネア)を取り付けるときは、
裏面の「メモリー・クランプについて」
をご覧ください。
※ 別売の CY-5 と MDY-12 を使って、
シンバルを増設するときに接続しま
す。増設しないときは、「CR2」は使
用しません。キャップを着けたまま、
演奏の妨げにならないように固定して
ください。
※ PDX-6A は、TD-1DMK オリジナル
の パ ッド で す 。
リム・ショットには対応していません。
1.2m
NG
OK
OK NG