Roland V-Drums Portable TD-4KP 取扱説明書

  • こんにちは!Roland V-Drums Portable TD-4KPのセットアップガイドについてご質問にお答えします。このガイドには、ドラムの組み立てから、各パッドやシンバルの取り付け、ケーブルの接続、ACアダプターの使い方まで、詳細な手順が写真付きで分かりやすく説明されています。どんな些細な質問でも構いませんので、お気軽にご質問ください!
  • キック・ペダルは付属していますか?
    スタンドの開き方は?
    パッドやシンバルの取り付け方は?
    ケーブルの接続方法は?
    ACアダプターの接続と注意点は?
1
組み立てか
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に取扱説明書の「安全上のご注意」と「使用上のご注意」をよく
お読みください。また、本機の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、セットアップ・ガイド 1、2 と取扱
説明書をよくお読みください。セットアップ・ガイド 1、2 と取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができ
るよう、手元に置いてください。
© 2012 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
Roland、V-Drums は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の商標または登録商標です。
* 5 1 0 0 0 3 1 7 9 4 - 0 1 *
1.
 

1
スタ音源/パ
同梱物を確認
ハイハット・
コントロール・ペダ
ル(FD-8)
キック・パッド シンバル・パッド
クラッシュ/ライド/ハイ
ハット用(CY-5)×3
パッド
スネア/タム用
× 4
ドラム音源(TD-4)
接続ケーブル
(TD-4KP 専用)
スタンド ドラム・キー
ペダル・プレート ケーブル・クリップ B
× 4
ケーブル・クリップ A
キック・パッド
取り付けボルト
AC アダプター
取扱説明書セット
セットアップ・ガイド 1(本書)
セットアップ・ガイド 2
取扱説明書
ローランド ユーザー登録カード
保証書
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
キック・ペダルは市販のものをお使いください。
6
5
付け
音源マ
1.
 
パッドのボルトをドラム・キーで少しゆるめ
てから取り付けます。
スネアとタムはすべて同じパッドです。
タム 1、タム 2 を取り付けしにくいときは、作業しやすい位置
にパイプを動かしてください。
ボルトが奥側になるようにパッドを取り付けてください。
2.

7 8
付け バルを付け
1.

ハイハット・アームの先端に付けられているゴム部品の向きにご注
意ください。
2.

9
付け
1.
 
シンバル・ロッドのくびれに合わせて、しっかりと差し込んでくだ
さい。
シンバルを差し込むときは、シンバル・ロッドを手で固定し差し
込みます。
3.

2.

4
バル伸ば
1.

2.
 
3.


レバーをゆるめシンバル・ロッドを
引き出します。
シンバル・ロッドを起こします。
ドラム・キー
でゆるめる
4.

1.





シンバル・ロッドのく
びれに合わせて、しっ
かりと差し込みます。
床に浮きなく接地していることを確認する

3
プをばす
1.

スタンドの高さが 85cm になるように合わせてください。
左右のタム用のパイプが向き合うように同じ高さに合わせます。
パイプを伸ばしすぎると抜けてしまうの
でご注意ください。
!
2.


左右のパイプが
向き合うように

2.


3.



2
1.

ゆるむ
しまる
 
2.

4.

キック・ペダルを踏んだときにビーターが中心に当たるように
キック・パッドとペダルの位置を合わせます。
高さと角度を調整するキックパッドのノブをゆるめてくださ
い。
ペダルの位置が決まったらノブとボルトを締めて固定します。
ビーターの位置がキック・パッド
の打面中央に当たるように調整し、
キック・ペダルとキック・パッドを
確実に固定します。
ビーター
ク・
パッド
奥までしっかりはめ
み、固定する
3.


完成図











キック・パッド取り付けボルト
(スタンドに同梱)
OUTPUT 端子は外側にし
て、キック・パッド取り付
けボルトをドラム・キーで
締めて確実に固定します。
を挟まなよう、十分に注して作業
を行ってください。
!
図のように、スタンドを 90
度以上に開かないでくださ
い。開きすぎると、安定性
が悪くなり転倒する危険が
あります。
!
ハイハット・
アーム
タム・
アーム
スネア・アーム
音源マウント
キック・ペダルは市販のものをお使いください。
ボルトをゆるめ、ペダ
ル・プレートを差し込
みます(ボルトは締め
ないでください)
ナット
向きに注意
クロス・スティック奏法、リム・ショットには、対応していません。
組み立て時のご注意
安定性を維持するためにスタンドを 90 度以上外側には開かないでください。
パッドやシンバルをスタンドに取り付ける際には、セットアップ・ガイドの指示に
したがってパイプを開いてください。
スタンドの折りたたみ、組み立てをする際は、スタンドを持っている指をはさまな
いように注意してください。
接続ケーブルを無理に引っ張らないでください。
スタンドの折りたたみ、組み立て時にはセットアップ・ガイドの手順通り行ってく
ださい。
パイプの折りたたみ方向を間違って行うと接続ケーブルがパイプに絡まる恐れがあ
ります。
シンバル・アームの伸縮時にはシンバルの取り扱いにご注意ください。
降りてきたシンバルに指や手が当たり大変危険です。
折りたたみを繰り返していると、各部品のボルトがゆるんでくる場合があります。
演奏の前にはボルト、ハンド・ノブにゆるみがないか確認してください。
折りたたんだ状態での持ち運びにはご注意ください。
ペダル・プレートやハンド・ノブなどの突起に注意してください。
パイプやシンバル・ロッドを伸ばしすぎると抜けてしまうのでご注意ください。
!
!
組み立て時には転倒にご注意ください。
スタンドのセッティングや収納する際は、スタンドを持っている指を
挟まないようご注意ください。

 
アンカー・ボルトの先端はとがっていますので、取り扱いに
注意して作業を行ってください。
フローリングなどの床の上でアンカー・ボルトをご使用にな
りますと、床を傷つける恐れがありますので、使用しないで
ください。
踏み込み量を調整するときは、アームをドラム・キーでゆる
めてください。
!




11
12
ケーブルを接続
AC ダプーやピーーを接続す
10
音源(TD-4) 付け
1.

音源は、ハイハットの下にセットすることもできます。
1.

ケーブルには、接続するパッドを示したシールが貼られていま
す。
他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーな
どの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞っ
た状態で電源を切ってください。
AC アダプターのコードはケーブル・ホルダーに通し
てスタンドに固定してください。誤ってコードを引っ
張ってしまっても、プラグが抜けて電源が切れてし
まうことや、AC アダプターの接続端子に無理な力が
加わることを防ぐことができます。
モノ出力で使う場合は、L/MONO 端子にだけプラグ
を差し込んでください。
2.

画面が見えるように音源の高
さを合わせます。
ドラム・キーはケー
ブル・ホルダーに付
けておくことができ
ます。
ケーブル・
ホルダー










少し手前に傾けます。
スネアとタムの間隔
は、12 15cm
けます。
ハイハットはスネ
アから約 20cm
の高さにします。
ハイハットの真
下に設置します。
スネアとタム 3
は同じ高さにし
ます。
タム 1 とタム 2 は、
3 6cm あけます。
クラッシュ・シン
バルよりも少し低
めにします。
演奏しやすいように角
度をつけます。
調節が終わったら、ハンド・ノブを締めて
固定します。
プラグは確実に奥まで差し込んでください。
ケーブルは演奏の邪魔にならないようにケーブル・ホルダーに通してください。ケーブル
をケーブル・ホルダーに通すときは 1 本ずつ通してください。
!
付属の蝶ネジを使って、図のように
取り付けてください。

 

 



 
使に、
すが、使用上には影響ありません。



 
!
使に、
すが、使用上には影響ありません。
!
13
床やじゅうたんの傷つき防止や安定した設置のために、別売のドラム・マッ
ト(TDM シリーズ)の使用をおすすめします。
の位置や角度を調節す
スネアはメッシュパッド(PDX-8別売 )
に交換することができます。
メッシュパッドを取り付けるときは、パッ
マウント(MDH-12別売)が必要です。
2.

1.図のようにケーブルホルダー
1
にすべてのケーブルを通して、ハイハット

タム 1

クラッ
シュ(

)のケーブルをパッドに接続します。
2.残りのケーブルをケーブル・ホルダー
2
に通します。
3.ハイハット・コントロール(

)のケーブルをハイハット・コントロール・ペダルに接続します。
4.付属のケーブルクリップ B(2 つ)に残りのケーブルを挿入して、図の
3
4
の位置に取り付けます。
5.スネア(

)のケーブルを付属のケーブル・クリップ A で固定して、パッドに取り付けます。
6.ケーブル・クリップ B(2 つ)に残りのケーブルを挿入して、図の
5
6
の位置に取り付けます。
7.キック・パッド(

)のケーブルをキック・パッドに接続します。
8.ケーブル・ホルダー
7
8
に残りのケーブルを通します。
9.タム 2(

、タム 3(

、ライド(

)のケーブルをパッドに接続します。
10.ライドとクラッシュのクランプの位置を確認して、図のようにケーブルを通します。 
1
2
34
5
6
7
8








ケーブル・クリップ
B はケーブルを通し
てからスタンドに取
り付けます。
背面か見た
ゆとりを持たせる
クランプでケーブ
ルを固定する
ハイハットのケーブルを
クランプに固定します。
スネアのケーブルは、スタンドの前から
スネアに接続します。
接続ケーブルを図のようにドラム
音源に接続します。コネクターを
奥まで差し込み、つまみを回して
固定します。


スタンドの後ろを通すと、収納時に
ケーブルを挟み込んでしまい、断線
の原因になります。
!
/