各パーツの詳しい説明
9
VH-10(ハイハット)の調整
9
KD-10(キック)
9
PDX-12(スネア)
9
CY-12C(クラッシュ)
9
CY-13R(ライド)
9
PDX-8(タム)
ビーター
奥までしっかりはめ込み、
固定する
ビーターの位置が KD-10 の打面中央に
当たるように調整し、キック・ペダルと
KD-10 を確実に固定します。
※ビーターは、フェルト・ビーター、プ
ラスチック・ビーター、ウッド・ビーター
などをお使いいただけます。
ただし、フェルト・ビーターを使った
ときは、打面にフェルトの打痕が残る
場合があります。
01
正しい設置例 悪い設置例
02
床に接地していることを確認する
03
V-Drums マット、ノイズ・イー
ター、カーペットの上に設置
床の上に設置
ケーブルの固定方法
(CY-13R / CY-12C)
ケーブル・タイで
ケーブルを固定する
ケーブ ルにゆとりを
もたせる
突起を手前に
パイプに巻き、滑り
落ちないように締め
つける
ケーブルに巻き付ける
突起に穴を
引っ掛けて固定
4 3
2 5
6 1
ヘッドの張り具合を調節する
OUTPUT 端子
チュー ニ ン グ ・ボ ルト
ノブ・ボ ルト
フープ・ラバー
ヘッド ・ セ ン サ ー
リム・センサー
ヘッド
ホルダー
シェル
ヘッドの張り具合を調節する
工場出荷時は、ややゆるめの張り具合に調
整されています。ご使用になる前に、ヘッ
ドをやや強めに張ってください。
18
72
36
54
しまる
ゆるむ
1.
それぞれのチューニング・ボルトを、図のように対角線を結ぶ順に少し
ずつ調節します。
2.
パッドの打感触を確かめながら、さらに張り具合を微調整します。
※1 箇所のチューニング・ボルトを一度に強く締めないでください。ヘッ
ドを均一に張れないため、適切な打感触が得られなくなるだけでなく、
誤動作の原因にもなります。
01
OPEN CLOSE
オ フ セ ット
調整ネジ
02
VH-10 を使用するときは、接続した後に必ず TD でオフセットの調整をしてください。オープン、クローズやペダルの動きを正しく検出するために必要です。
1 回巻く
滑り落ちないように締めつける
ケーブ ルにゆとりを
もたせる
折り返してケーブルを
固定する
ケーブルの固定方法
1.
ハイハット下側中心の成型部品とセンサー中心部先端との間隔を 3mm程
度に調整し、クラッチ・スクリューを締めつけます。
3mm3mm
※間隔は、演奏しやすい距離に調節できますが、狭すぎたり広すぎたりす
ると誤動作をして思い通りに演奏できないことがあります。
3mm が、最も自然な感じで VH-10 を演奏できる間隔です。
2.
ペダルのバネのテンションを、ハイハット・スタンドで調節します。
※スタンドによっては、調節できない場合もあります。
1.
ハイハットがモーション・センサー・ユニットから完全に離れた状態
で、TD の電源を入れます。
2.
VH-10 のクラッチ・スクリューをゆるめ、ハイハットをモーション・
センサー・ユニットの上に自然に置いた状態にします。
3.
[SETUP]ボタンを押します。
4.
ダイヤルで「Hi-HatSettings」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
5.
ダイヤルを回して、PadType を「VH10」に設定します。
6.
画面右側に表示されるメーターを見ながら、VH-10 の VH オフセッ
ト調整ネジを回して調整します。
メーターに
が表示されるように調整します。
7.
[DRUMKIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻ります。
オ フ セ ット を 調 整 し ま す 。
ご注意 !
ハイハットには正しい向きがあります。「Roland」の文字を演奏者から見て
奥側にしたときに、最適な感度が得られます。
ハイハットを調整します。
クローズド・ハイハットの音が鳴らしづらい場合は、VH オフセット調整ネ
ジを「CLOSE」の方向へ回します。
オープン・ハイハットの音が鳴らしづらい場合は、「OPEN」の方向へ回
します。
※強打時に音が途切れるときは、VH オフセット調整ネジを「OPEN」の
方向へ回してください。
ご注意 !
※ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色することがあり
ますが、使用上には影響ありません。
※ハイハット・クラッチをはずしてしまったときは、取扱説明書の「ハ
イハット・クラッチを取り外してしまったときは」をご覧ください。
ご注意 !
※KD-10 とキック・ペダルを確実に取り付け
てください。
※指を挟まないよう、十分に注意しながら作業
してください。
※使用状況によっては、ペダル取り付けプレー
トのボルトがゆるみ、演奏時にペダルがが
たつくことがあります。その場合は、市販の
工具を使ってボルトを締めつけてください。
アンカ ー ・ボ ルトを 調 整します。
V-Drums マット、ノイズ・イーター(NE-10)、またはカー
ペットの上で使用する場合、ベースに付いている滑り止
めテープによって KD-10 が固定されます。
それだけでは安定しないときは、アンカー・ボルトの先
端をベースから出して使うと、さらに KD-10 が固定さ
れ、 演奏しやすくなります。
ツイン・ペダルを使う場合
図のように、左右のビーターがパッドの中心から等しい距離になるようにセッ
トしてください。ビーターの位置がずれると、片方のペダルの音が小さく
なったり、正しく発音しなかったりすることが あります。
また、ツイン・ペダルを使用した場合、シングル・ペダルに比べて、感度
が低くなります。音源側の感度(Sensitivity)を上げてください。
詳しくは、TD の扱説明書をご覧ください。
ご注意 !
※フローリングなどの床でアンカー・ボルト
を使用すると、床を傷つける恐れがありま
す。
※アンカー・ボルトの先端はとがっています
ので、取り扱いに注意してください。
各部の名称
キック・ペダルを取り付けます。
キック・ペダルを踏んで、取り付けを安定させます
KD-10 のベースとキック・ペダルが床に接地していることを確認してください。
各部の名称
CY-12C 各部の名称 CY-13R 各部の名称
BOW/EDGE
OUTPUT 端子
打面
ボウ
エッジ
ベル
BELL
OUTPUT 端子
打面
ボウ
エッジ
BOW/EDGE
OUTPUT 端子
ご注意 !
ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色することがありますが、使用上には影響ありません。
各部の名称
リ ム ・ ショット に
適した範囲
演奏者側
1.
それぞれのチューニング・ボルトを、図のように対角線を結
ぶ順に少しずつ調節します。
張り具合は、アコースティック・ドラムの打感触と同じくらい
が適切です。
2.
必要に応じて、ドラム・キーで張り具合を調節します。
ノブ・ボ ルト
ヘッド
チューニング・
ボ ルト
OUTPUT 端子
フー プ・ラバ ー
ヘッド ・
センサー
シェル
リム・センサー
ホルダー
ご注意 !
ご使用になる前に、必ずヘッドの張り具合を調節してください。
打面
OUTPUT 端子
アンカ ー・ボ ルト
滑り止めテープ
ペダル取り付け
プレ ート