Roland TD-15KV 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
!
ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色
ることがありますが、使用上には影響ありません。
01
TD-15KV パー
02 03
接続の手順
04
01
05
VH-11(ハイハット)
02
付け可能なハ
※ラグは確実に奥
まで差し込んで
ださい。
1. ハイハット下側中心の金属部品とセンサー中心部先端との間隔を 3mm
程度に調整し、クラッチ・スクリューを締めつけます。
2. ペダルのバネのテンションを、ハイハット・スタンドで調節します。
※スタンドによっては、調節できない場合もあります。
1. クラッチ・スクリューをゆるめて、ハイハットをモーション・
センサー・ユニットの上に自然に置いた状態にします。
2. [MENU]ボタンを押してから、カーソル・ボタン(
)を押し
SYSTEM アイコンを表示させます。
3. [F3](SYSTEM)ボタンを押します。
SYSTEM 画面が表示されます。
4. カーソルボタン(
)を押して、「PadSettings」を選び、
[F3](ENTER)ボタンを押します。
PADSETTINGS 画面が表示されます。
5. [F1](TYPE)ボタンを押します。
6. カーソル・ボタン(
)を押して、「HH」を選びます。
7. バリュー・ダイヤルで「VH-11」を選びます。
8. [F3](ADVNCD)ボタンを押して、さらに[F3](HIHAT)ボ
タンを押します。
以下の画面が表示されます。
9. 画面左側に表示されるメーターを見ながら、VH-11 VH オフセット
調整ネジを回して調整します。
メーターに
が表示されるように調整します。
同梱物を確認しよう
スタンド本体
(MDS-9V)
ハイハット・マウント シンバル・マウント
× 2
ケーブル・クリップ
× 4
ケーブル・タイ× 2
ドラム・キー
MDS-9V 取扱説明書
キック・パッド
(KD-9)
V ハイハット
(VH-11)
V パッド
スネア/タム用
(PDX-100 × 2)
V パッドタム用
(PD-85 × 2)
ドラム音源
(TD-15)
接続ケーブル
(TD-15 専用)
AC アダプター
スタンドを組み立てよう 各パーツを取り付けよう
パッドとドラム音源を接続しよう
1. 接続ケーブルを図のように
TD-15 に接続します。
コネクタを奥まで差し
み、つみを回し固定
てください。
2. ケーブルには、接続する
パッドを示したシールが
貼られています。
図を参考に接続してくだ
さい。
AC アダプターやスピーカー接続しよう
ネア(PDX-100)
(PD-85 PDX-100)を付け
(VH-11)を取付け
バル(CY-12C)ンバル(CY-13R)を取付ける
ム音源(TD-15)を取付け
オフセットを調整します。
各パーツの詳しい説明
※■ は市販のものをお使いさい。
これで、組み立てと接続が完了しました。
裏面へ
※ーブルは、演奏の妨げにならないように の位置はケーブル・クリップ、
の位置はケーブル・タイ使って固定してください。
※他の機器と接続するときは、
誤動作や故障を防ぐため、必
ずすべての機器の音量を絞り、
すべての機器の電源を切って
ください。
取扱説明書セット
セットアップ・ガイド(本書)
TD-15 取扱説明書
ローランドユーザー登録カード
保証書
ハイハットを調整します。
※は、
れぞれの梱包箱に入っています。
V シンバル
クラッシュ用
(CY-12C)
V シンバル
ライド用(CY-13R)
VH-11 を使用するときは、接続した後に必ず TD-15 でオフセットとハイハットの調整をしてください。
オープン、クローズやペダルの動きを正しく検出するために必要です。
クローズド・ハイハットの音が鳴らしづらい場合は、VH オフセット調
整ネジを「CLOSE」の方向へ回します。
オープン・ハイハットの音が鳴らしづらい場合は、「OPEN」の方向へ
回します。
※打時に音が途切れるときは、VHオフセット調整ネジを「OPEN」
の方向へ回してください。
※間隔は、演奏しやすい距離に調節で
きますが、狭すぎたり広すぎたりす
ると誤動作をして思いどおりに演奏
できないことがあります。3mm が、
最も自然な感じで VH-11 を演奏で
きる間隔です。
※のように、スタンドを 135 以上には開かない
ください。または 1.2m 以上広げないでください。
(KD-9)を付け
奥までしっかり
はめ込んで固定する
※VH-11 と接触す
ることがないよう
に、TD-15 の取
り付け位置を調整
してください。
正面から見た図
接続が完了ら『TD-15■取扱説明書の手順にて電源を入れ音が鳴かを確認ださい。
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
※キック・ペダル、ハイハット・スタンドは市販のものをお使いください。
Dンバル・マ
Cマウ
Bネアパイ
A
イハ・マ
の取付けは必要あ
ません。
スタンドがぐらつく場
合は、このボルをゆ
めて高さを調整して
ださい。
組み立ての手順
1. ハンドノブ(A、2 カ所)
をゆるめて、図のように
左右のスタンド脚を開
きます。
3. パッド・マウント(C、
4 カ所)を図のように調
整します。
2. スネア・パイプ(B)の
ハンド・ノブをゆるめ、
スネア・パイプを演奏者
側に引き出します。
4. シンバルマウント(D、
2 カ所)を図のように取
り付けます。
1.2 m
135˚
135˚
の張具合を調節す
適切な打感が得られる張り具合に調節してください。
※PDX-100 の場合は、ヘッドをやや強めに張って
ください。
1. それぞれのチューニング・ボルトを少しずつ、
図のように対角線を結ぶ順に調節します。
2. ヘッドの張り具合が均等になるように、
各チューニング・ボルトの締め具合を調整しま
す。
PD-85
4 1
2 3
5
2 1
5 3
4
6
PDX-100
るむ
るむ
PD-85PDX-100
※ハット・スタは市もの
お使いください。
直径6.0 7.0mm
直径最大 11.7mm
ボルトは、演奏者側から
見て右側になるように
取りつけます。
キーで締めつけ
止め(向きに注意)
適度な揺れが得られるよ
うに、ウイング・ナット
を締めます。
CY-12C
CY-13R
PD-85 PD-85
PDX-100
PDX-100
KD-9
VH-11
TD-15
まみ
RD
RDB
CR1
T2
T1
HH
HHC
TD-15
KIK
SNR
T3
HHC HH プラ
CONTROLOUT
端子
TRIGGEROUT
端子
RD プラ
RDB プラ
BELL
OUTPUT 端子
BOW/EDGE
OUTPUT 端子
標準プラグ(モ
レオ
標準プラ
セントへ
ジケーター
ンプ内蔵■
ピーカーなど
オ■
AC アダプター
VH
調整ネ
3mm
!
ハイハットには正しい向きがあります。「Roland」の文字を演奏者から
見て奥側にしたときに、最適な感度が得られます。
ケーブルの固定方法
1 回巻
落ちないよ
に締めつけ
ケーブルに
をも
たせ
ケーブルを
固定す
©2012 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写、転載することを禁じます。
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用の前に「安全上のご注意」「使用上のご注意」
をよくおみください。また、この器の優れ機能十分ご理いただくめにも、セ
トアップ・イドと取説明書をくお読みださい。セットアプ・ガイド取扱説明
は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
AC アダプターのコードは
図のようにコード・フック
に固定してください。
誤ってコードを引っ張って
しまっても、プラグが抜け
て電源が切れてしまうこと
や、DCIN 端子に無理な力
が加わることを防ぐことが
できます。
!
ヘッドの張り具合の調節は、打感触の
調節をするもので、アコースティック
ドラムのように音の高さ(ピッチ)を
調節するものではありません。
ピッチの調節は、ドラム音源の音色エ
ディットで行います。詳しくは、使用
する音源の取扱説明書をご覧くださ
い。
※■MDS-9V または VH-11 に付属のドラム・キーを使って、組み立てや各パーツの調整をしてください。
イハ
モーンサーユニ
CONTROLOUT 端子を
演奏者から見て奥側に
防振プレー
ポンジ面を上
イハ
「Roland」の文字を
演奏者から見て奥側に
バル・締めつ
れていを確認す
凸部が上
※マウントの先端はとがっています。取り扱いに注意して作業してください。
※タンドをセッティング及び収納る際は、スタンドを持っている指をはさまない
ように注意してください。
「Roland」の文字を
演奏者から見て奥側に
!
※ご使用になる前に、必ずヘッドの
張り具合を調節してください。
※ヘッドがゆるんだ状態でヘッドを
叩くと、センサーやヘッドを破損
することがあります。
※ヘッドの下にあるセンサーに無理
な力をかけないでください。打撃を
正しく感知できなくなったり、セ
ンサーを破損したりすることがあ
ります。
※センサーの素材の性質上、気温、湿
度の変化によってセンサーの感度
が変わることがあります。
※ヘッドやフープ・ラバー(フープ
のゴム部品)は使っている年月と
ともに消耗する消耗部品です。
ヘッド面やフープ・ラバーが破れた
り、ヘッドの張り具合を調節しても
ヘッドにたるみが残ったりする場
合や、フープをリム・ショット演
奏すると誤動作するような場合は、
ヘッドやフープ・ラバーを交換し
てください。
交換用ヘッドやフープ・ラバーのお
求めについてはお買い上げ店、ヘッ
ドやフープ・ラバーついてのご質問
やご相談は、ローランドお客様相談
センターにお問い合わせください。
各パーツの詳しい説明
PD-85(タム)
各部の名称
1. すべてのチューニングボルトとワッ
シャーを取り外します。
※ク・グが
いよに、ク・
グを指で押さえながらチューニング
ボルトを外してください。
※ロックブッシングは、リムショッ
ト演奏時などに、フープの振動で
チューニング・ボルトが回転し、ゆ
るんでしまうのを防ぐための部品で
す。
2. フープを取り外します。
3. 古いヘッドを取り外します。
4. 新しいヘッドをフレームの上にのせ
ます。
5. ヘッドの上にフープをのせます。
6. チューニング・ボルトにワッシャー
を通し、フープ、フレームに取り付
けます。
7. ヘッドの張り具合を調節します。
詳しくは反対面の説明をご覧くださ
い。
PDX-100(スネア/タム)
CY-12C
(クラッシュ)
CY-13R
(ライド)
!
ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色することがありますが、
使用上には影響ありません。
CY-12C 各部の名称 CY-13R 各部の名称
01
KD-9
(キック)
ビーターの位置が KD-9 の打面中央に当たる
ように調整し、キック・ペダルと KD-9 を確
実に固定します。
キック・ペダルを踏んで、取り付け
を安定させます。
アンカー・ボルトを調整します。
じゅうたんやドラム・マット(TDMシリー
ズ)の上でキック・ペダルを使用する場合、
ベースに付いている滑り止めテープによっ
KD-9 が固定されます。
それだけでは安定しないときは、アンカー・
ボルトの先端をベースから出して使うと、さ
らに KD-9 が固定され、演奏しやすくなりま
す。
各部の名称
※■ ペダルは市販のものをお使いさい。
キック・ペダルを取り付けます。
KD-9 のベースとキック・ペダルが床に接地してい
ることを確認してください。
ツイン・ペダルを使う場合
図のように、左右のビーターがパッドの中心から等しい距離
になるようにセットしてください。ビーターの位置がずれる
と、片方のペダルの音が小さくなったり、正しく発音しなかっ
たりすることがあります。
また、ツイン・ペダルを使用した場合、シングル・ペダルに
比べて、感度が低くなります。音源側の感度を上げてください。
詳しくは、取扱説明書の「パッドの感度を設定する[F2]
(BASIC)」をご覧ください。
!
※KD-9 とキック・ペダルを確実に
取り付けてください。
※指を挟まないよう、十分に注意し
てください。
※フローリングなどの床でアンカー
ボルトを使用すると、床を傷つけ
る恐れがあります。
※アンカー・ボルトの先端はとがっ
ていますので、取り扱いに注意し
てください。
ビータ
奥まはめ込み、
固定す
02
03
床に接地していることを確認する
ボル
※使用状況によっては、
ペダル取り付けプ
レートのボルトがゆ
るみ、演奏時にペダ
ルががたつくことが
あります。その場合
は、市販の工具を使っ
てボルトを締め付け
てください。
ベース
たんやラム
の上に設置
床に設置
打面
カーボル
ベース
アウトプット端子
ペダル取付け
止め
テー
ケーブルの固定方法■
(CY-12C CY-13R)
ケーブル・タイで
ケーブルを固定す
ケーブルにゆ
もたせる
突起を手前に
パイプに巻き、す
落ちないよに締
めつける
ケーブルに巻き付け
突起に穴を
掛けて固定
ーニ
ボル
フー
ゆる
ラムキー
レー
ープ
!
※ご使用になる前に、必ずヘッドの
ご使用になる前に、ヘッドをやや
強めに張ってください。
※
と、
することがあります。
※
な力をかけないでください。打撃を
り、
ります。
※センサーの素材の性質上、気温、湿
が変わることがあります。
※ヘッドやフープ・ラバーは、使っ
ている年月とともに消耗する消耗
部品です。
ヘッド面やフープ・ラバーが破れた
り、ヘッドの張り具合を調節しても
ヘッドにたるみが残ったりする場
合や、フープをリム・ショット演
奏すると誤動作するような場合は、
ヘッドやフープ・ラバーを交換し
てください。
交換用ヘッドやフープ・ラバーのお
求めについてはお買い上げ店、ヘッ
ドやフープ・ラバーついてのご質問
やご相談は、ローランドお客様相談
センターにお問い合わせください。
交換の手順
1. すべてのチューニング・ボルト
を取り外します。
2. フープを取り外します。
3. 古いヘッドを取り外し、新しい
ヘッドをフレームの上にのせま
す。
4. ヘッドの上にフープをのせます。
5. チューニング・ボルトをフープ、
フレームに取り付けます。
6. ヘッドの張り具合を調節します。
詳しくは反対面の説明をご覧く
ださい。
ンサー
ーニング
ボル
フー
レー
交換の手順
ヘッド交換中にロック
ブッシングがフレーム
から外れてしまったと
きは、図のようにロッ
ク・ブッシングの十字
の壁の位置を合わせて、
強く押し込んでくださ
い。
レー
各部の名称
ープ(ム) ープラバー
ーニング
ボル
固定用
サー
ホルダー部
ーム
OUTPUT
端子
ープ(ム)
ーニングボル
サー
イング・ボル
ホルダー
ーム
OUTPUT 端子
BOW/EDGE
OUTPUT 端子
打面
ベル
BELL
OUTPUT 端子
打面
BOW/EDGE
OUTPUT 端子
※■ビーターは、フェルト・ビーター、プラスチック・ビーター、ウッド・ビーターなどをお使いいただけます。
ただし、フェルト・ビーターを使ったときは、打面にフェルトの打痕が残る場合があります。
■警告
002b
分解や改造をしない
003
個人で修理や部品交換はしない
004
次のような場所で使用や保管はしない
005a
指定のスタンド(MDS シリーズ)を
使用する
006a
不安定な場所に設置しない
■警告
011
異物や液体を入れない、液体の入った
容器を置かない
013
お子様の取り扱いに注意する
014
落としたり、強い衝撃を与えたりしない
注意
101c
指定のスタンドのみ使用する
101f
スタンドを使う前に安全を確認する
104
コードやケーブルは煩雑にならないよ
うに配線する
106
上に乗ったり、重いものを置いたりし
ない
118d
小さな部品はお子様の手の届かないと
ころに置く
設置について
354a 355b 356 361
お手入れについて
401a 402
修理について
451b 453a
その他の注意について
553 556 559a 559c 926a 962a
著作権/ライセンス/商標について
C-01-1
C-01-2 C-03-4 C-03-5 C-03-6 2a 3a T-01
使用上のご注意
安全上のご注意
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Roland TD-15KV 取扱説明書

タイプ
取扱説明書