Roland TD-4KX2 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
01
スタンド(MDS-4) TD-4KX2 パーツ
02 03
04
組み立ての手順
※は、
TD-4KX2 の付属品箱に入っています。
05
ドラム音源(TD-4)を
取り付ける
A
B
※通常は A の穴を使って取り付
けます。
ディスプレイが見えにくいと
きは、B の穴を使って取り付
けてください。
同梱物を確認しよう
ハイハット・
コントロール・ペダル
(FD-8)
キック・パッド
(KD-9)
シンバル・パッド
ハイハット用(CY-5)
V シンバル
クラッシュ用(CY-12C)
V パッドスネア/タム用
(PDX-8 × 2)
V パッドタム用
(PDX-6 × 2) ドラム音源(TD-4)
接続ケーブル
(TD-4 専用)
AC アダプター
ドラム・キー
スタンドを組み立てよう 各パーツを取り付けよう
パッドとドラム音源を接続しよう AC アダプターやスピーカーを接続しよう
適度な揺れが得られるように、ウイング・ナット
を締めます。
シュシンル(CY-12Cとラド・ンバCY-13R)をり付
ハイハット・コントロール・ペダル(FD-8)を組み立てる
これで組み立てと、接続が完了しました。
* 5 1 0 0 0 1 7 0 4 3 - 0 1 *
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用の前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」を
よくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよ
くお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
取扱説明書セット
セットアップ・ガイド(本書)
取扱説明書
ローランドユーザー登録カード
保証書
『MDS-4 取扱説明書』の手順に従って、スタンドを組み立ててください。
V シンバル
ライド用(CY-13R)
CY-12C
CY-13R
PDX-6
PDX-6
CY-5
PDX-8PDX-8
KD-9
FD-8
TD-4
※は、
ル・使
してください。
ル・は、
プに巻き付けてください。
HHC
KIK
T1T2
RD
CR2
CR1
HH
SNR
T3
TD-4
※安全のため、両端のスタンド脚パイプの距
離を 1.0m 以上離さないでください。
キック(KD-9)を取り付ける
み、
固定する
少し手前に傾けます。
スネアとタムの間隔
は、12 15cm
けます。
ハイハットはスネ
アから約 20cm
の高さにします。
下に設置します。
スネアとタム 3
は同じ高さにし
ます。
タム 1 とタム 2 は、
10 12cm あけ
ます。
クラッシュ・シン
バルよりも少し低
めにします。
スティックがリム
に接触しない程度
に角度をつけます。
キックの打面が、パイプ
から約 10 12cm
前になるようにします。
スネア(PDX-8)と
タム(PDX-8、PDX-6)を取り付ける
ハイハット(CY-5)を取り付ける
©2010ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
Roland、V-Drums、V-COMPACT、V-CYMBALS は、日本国およびその他の国におけるローランド株式
会社の商標または登録商標です。
※ 音源ンテグ・
プレート取り付け用
は、AC
ターの梱包袋に入っ
います。
が、
わり止めを取り付けます。
正面から見た図
接続の手順
1. 接続ケーブルを図のように
TD-4 に接続します。
コネクターを奥まで差し込
み、つまみを回して固定し
てください。
2. ケーブルには、接続するパッドを示し
たシールが貼られています。
図を参考に各パッドの OUTPUT 端子
に接続してください。
つまみ
※プラグは確実に奥
まで差し込んでく
ださい。
1.0 m
接続が完了したら『TD-4取扱説明書』の手順に従って電源を入れ、音が鳴るかを確認してください。
シンバル・マウント
パッド・マウント
イハットマウ
パッド・マウント
スタンド(MDS-4)
組み立てに必要な部品は
『MDS-4 取扱説明書』に
記載されています。
取扱説明書をご覧の上、
部品が揃っているかを確
認してください
は、 ド・
調
ください。
※ 床やじゅうたんの傷つき防止や安定した設置のために、別売のドラム・マット(TDM シリーズ)の使用をおすすめします。
01
KD-9(キック)
02
KD-9
るよ調し、ク・ペダ
KD-9 を確実に固定します。
※KD-9 とキック・ペダルを確実に取り付
てください。
※指を挟まないよう、十分に注意して作業
行ってください。
※使は、
レートのボルトがゆるみ、演奏時にペダ
がたがあす。の場は、
市販の工具を使ってボルトを締め付けてく
ださい。
アンカー・ボルトを調整します。
じゅうたんやドラム・マット(TDM シリーズ)の上
でキック・ペダルを使用する場合、ベースに付いてい
る滑り止めテープによって KD-9 が固定されます。
それだけでは安定しないときは、アンカー・ボルトの
使と、 KD-9
定され、演奏しやすくなります。
ツイン・ペダルを使う場合
図のように、左右のビーターがパッドの中心から等しい距離になるよう
にセットしてください。ビーターの位置がずれると、片方のペダルの音
が小さくなったり、正しく発音しなかったりすることがあります。
また、ツイン・ペダを使用した場合、シンル・ペダルに比べて、感
度が低くなります。音源側の感度を上げてください。
詳しくは取扱説明書の「パッドの感度を設定する(PADSETTINGS)
をご覧ください。
※ーリカー・
を使と、る恐
があります。
※カー・って
ので、くだ
い。
各パーツの詳しい説明
KD-9 各部の名称
※ キック・ペダルは市販のものをお使いください。
裏面へ
キック・ペダルを取り付けます。
ビーター
奥までしっかりはめ込み、
固定する
03
キック・ペダルを踏んで、取り付けを安定させます
KD-9 のベースとキック・ペダルが床に接地していることを確認してください。
OUTPUT 端子
打面
アンカー・ボルト
ベース
ペダル取り付けプレート
床に接地していることを確認する
ボルト
ベース
滑り止めテープ
じゅたんドラム・マッ
の上に設置
床に設置
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
※キック・ペダルは市販のものをお使いください。
ヘッド交換の手順
各パーツの詳しい説明
FD-8(ハイハット・コントロール・ペダル)
FD-8 各部の名称
※アンカー・ボルトの先端はとがっています
ので、取り扱いに注意して作業を行ってく
ださい。
※フローリングなどの床の上でアンカー・ボ
ルトをご使用になりますと、床を傷つける
恐れがありますので、使用しないでくださ
い。
※踏み込み量を調整するときは、アームをド
ラム・キーでゆるめてください。
CY-12C
(クラッシュ)
CY-12C 各部の名称
CY-5
(ハイハット)
CY-5 各部の名称
PDX-8(スネア/タム)
各部の名称
※ご使なるに、必ずドのり具
合を調節してください。
※ヘッ張りゆるだ状でヘドを
叩くと、ンサヘッ破損るこ
とがあります。
※ヘッ下にるセサー無理力を
かけでくい。打正し感知
できなっり、センを破する
ことがあります。
※ンサ材の上、気温、湿
変化ってンサの感が変るこ
とがあります。
※リム・ラバーは特にリム・ショット演奏
によって、使っている年月とともに消耗
する消耗部品です。
消耗したゴム部分をリム・ショット演奏
すると誤動作することがあります。この
ような場合、リム・ラバーを交換してく
ださい。リム・ラバーの交換に関しては、
ローランドお客様相談センターにご相談
ください。
1. すべてのチューニング・ボルトとワッシャーを取り外します。
※
い。打撃を正しく感知できなかったり、センサーを破損する
ことがあります。
2. フープを取り外します。
3. 古いヘッドを取り外します。
4. 新しいヘッドをシェルの上にのせます。
5. ヘッドの上にフープをのせます。
6. チューニング・ボルトをフープ、シェルに取り付けます。
7. ヘッドの張り具合を調節します。
ヘッドは、使っている年月とともに性能が劣化する消耗部品です。ヘッドの張り具合を正しく調節しても、ヘッド面にたるみが残る場合は、
ヘッドを交換してください。
PDX-6(タム)
※PDX-8 の図を使って説明しています。PDX-8 PDX-6 は、口径およびチューニング・ボルトの数が異なりますが、機能は同じです。
※交換用ヘッドについては、ローランドお客様相談センターにご相談ください。
※TD-4 は、スネアのリム・ショットにのみ対応して
います。
タムのリム・ショットには対応していません。
ケーブルの固定方法
(CY-12C CY-13R)
CY-13R
(ライド)
CY-13R 各部の名称
※ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色することがありますが、使用上には影響ありません。
ケーブル・タイで
ケーブルを固定する
ケーブルにゆとり
をもたせる
突起を手前に
パイプに巻き、すべ
り落ちないように締
め付ける
ケーブルに巻き付ける
突起に穴を
引っ掛けて固定
 警 告
• この機器を分解したり、改造したり
しないでください。
• 修理/部品の交換などで、取扱説明
書に書かれていないことは、絶対に
しないでください。必ずお買い上げ
店またはローランドお客様相談セン
ターに相談してください。
• 次のような場所に設置しないでくだ
さい。
• 温度が極端に高い場所(直射日光の
当たる場所、暖房機器の近く、発熱
する機器の上など)
• 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れ
た床など)や湿度の高い場所
• 湯気や油煙が当たる場所
• 塩害の恐れがある場所
• 雨に濡れる場所
• ほこりや砂ぼこりの多い場所
• 振動や揺れの多い場所
• この機器の設置には、ローランドが
推奨するスタンド(MDS シリーズ)
を使用してください。
• この機器の設置にスタンド(MDS
シリーズ)を使用する場合、ぐらつ
くような所や傾いた所にスタンド
(MDS シリーズ)を設置しないでく
ださい。安定した水平な所に設置し
てください。機器を単独で設置する
場合も、同様に安定した水平な所に
設置してください。
 警 告
• この機器に、異物(燃えやすいもの、
硬貨、針金など)や液体(水、ジュー
スなど)を絶対に入れないでくださ
い。また、この機器の上に液体の入っ
た容器を置かないでください。ショー
トや誤動作など、故障となることが
あります。
• お子様のいるご家庭で使用する場合、
お子様の取り扱いやいたずらに注意
してください。必ず大人のかたが、
監視/指導してあげてください。
• この機器を落としたり、この機器に
強い衝撃を与えないでください。
 注 意
• 接続したコードやケーブル類は、繁
雑にならないように配慮してくださ
い。特に、コードやケーブル類は、
お子様の手が届かないように配慮し
てください。
• この機器の上に乗ったり、機器の上
に重いものを置かないでください。
• 取り外したナット、ワッシャー類、
ネジ類、アンカー・ボルトは、小さ
なお子様が誤って飲み込んだりする
ことのないようお子様の手の届かな
いところへ保管してください。
設置について
• 直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、
閉め切った車内などに放置しないでください。変
形、変色することがあります。
• 極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部に水
滴がつく(結露)ことがあります。そのまま使用
すると故障の原因になりますので、数時間放置し、
結露がなくなってから使用してください。
• 本機の上にゴム製品やビニール製品などを長時間
放置しないでください。変形、変色することがあ
ります。
お手入れについて
• 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、
堅く絞った布で汚れを拭き取ってください。汚れ
が激しいときは、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭
き取ってから、柔らかい布で乾拭きしてください。
(KD-9)
打面部分のお手入れは、柔らかい布で乾拭きして
ください。
• 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよ
びアルコール類は、使用しないでください。
修理について
• お客様がこの機器を分解、改造された場合、以後
の性能について保証できなくなります。また、修
理をお断りする場合もあります。
• 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機
能を維持するために必要な部品)を、製造打切後
6 年間保有しています。この部品保有期間を修理
可能の期間とさせていただきます。なお、保有期
間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能
の場合がありますので、お買い上げ店、またはロー
ランドお客様相談センターにご相談ください。
その他の注意について
• 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入
出力端子などに過度の力を加えないでください。
• ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐた
め、プラグを持ってください。
• 音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかか
らないように、特に夜間は、音量に十分注意して
ください。ヘッドホンを使用すれば、気がねなく
お楽しみいただけます。
• 本機は、演奏時の打撃音を小さくする設計になっ
ていますが、床や壁を通じての振動は意外によく
伝わります。特にヘッドホン使用時の演奏は、隣
近所に迷惑がかからないように注意しましょう。
• 輸送や引っ越しをするときは、この機器が入って
いたダンボール箱と緩衝材、または同等品で梱包
してください。
• この機器が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する
場合、各地域のゴミの分別基準に従って行ってく
ださい。
• 接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります。
本機との接続には、抵抗入りのケーブルを使用し
ないでください。音が極端に小さくなったり、まっ
たく聞こえなくなる場合があります。抵抗の入っ
ていない接続ケーブルをご使用ください。
他社製の接続ケーブルをご使用になる場合、ケー
ブルの仕様につきましては、ケーブルのメーカー
にお問い合わせください。
• 打面部のゴム部品には、性能維持のために劣化防
止剤などを塗布してあります。時間経過に伴い、
これらの添加剤が表面に現れて、白く汚れたよう
に見えたり、製品検査時のスティック痕が見えた
りする場合がありますが、製品の性能や機能には
影響ありませんので、安心してお使いください。
• ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色
することがありますが、使用上影響はありません。
• 図の矢印部分に手や指を入れないでください。ケ
ガをしたり破損したりする恐れがあります。

• 製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変
更することがあります。
使用上のご注意
張り具合を調節する
1. の順で、チーニグ・ボトをすべ
で締めます。
2. り具は、アースィック・ドラムの
触とほぼ同じくらいが適切です。
3. 要にじて、ラム・ーでり具合を調
します。
1
34
2 5
6
1
2
3
4
5
PDX-8 PDX-6
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Roland TD-4KX2 取扱説明書

タイプ
取扱説明書