Cambridge Audio AXA35は、アナログ、デジタルなどあらゆるオーディオソースを高音質で再生できる統合アンプです。コンパクトな設計ながら、最大出力35W×2の高出力を備え、小音量から大音量まで、クリアでパワフルなサウンドを提供します。
端子は、アナログ入力4系統、フォノ入力1系統、USB入力1系統、光デジタル入力1系統、同軸デジタル入力1系統、ヘッドホン出力1系統、録音出力1系統など、豊富に備え、さまざまな機器を接続することができます。また、バスとトレブルの調整機能を搭載し、好みに合わせた音質に調整することも可能です。
Bluetooth機能を搭載していない方は、別売りのBluetoothレシーバーを接続することで、スマートフォンやタブレットなどのデバイスからワイヤレスで音楽を再生することもできます。さらに、AXA35は、オートスタンバイ機能を搭載しており、一定時間操作しないと自動的にスタンバイ状態に移行するため
Cambridge Audio AXA35は、アナログ、デジタルなどあらゆるオーディオソースを高音質で再生できる統合アンプです。コンパクトな設計ながら、最大出力35W×2の高出力を備え、小音量から大音量まで、クリアでパワフルなサウンドを提供します。
端子は、アナログ入力4系統、フォノ入力1系統、USB入力1系統、光デジタル入力1系統、同軸デジタル入力1系統、ヘッドホン出力1系統、録音出力1系統など、豊富に備え、さまざまな機器を接続することができます。また、バスとトレブルの調整機能を搭載し、好みに合わせた音質に調整することも可能です。
Bluetooth機能を搭載していない方は、別売りのBluetoothレシーバーを接続することで、スマートフォンやタブレットなどのデバイスからワイヤレスで音楽を再生することもできます。さらに、AXA35は、オートスタンバイ機能を搭載しており、一定時間操作しないと自動的にスタンバイ状態に移行するため
AXA35
統 合アンプ
2
目次
目次 2
リアパネル端子 3
フロ ントパ ネル 操 作 スイッ チ 4
リモコン 5
接続 6
操作方法 7
技術仕様 7
トラブルシューティング 7
このガイドは、本製品を可能な限り速やかに、かつ簡単に設置し使用できるようにすることを目的
に作成されました。本書に掲載の情報は印刷の時点でその正確性に万全を期していますが、継続
的な向上がCambridge Audioのポリシーということもあり、設計や仕様は予告なく変更されること
があります。
本書には、著作権により保護された占有情報が含まれます。無断複写・転載を禁じます。当該の製造
者の書面による事前の許可なくして、機械や電子、またはその他のいかなる方法によっても本書の
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AXA35
3
リアパネル端 子
A1
Power AC
USB 5V 500mA
Max Power Consumption: 260W
A2 A3 Phono A4 Rec Out
Ground
Ground
Designed & Engineered in Great Britain
Assembled in China
Left
Loudspeaker
Right
Loudspeaker
Left
Loudspeaker
Right
Loudspeaker
Mains Voltage Selector Switch
115V/220-230V AC ~ 50/60Hz
AXA35
Integrated Amplifier
Loudspeaker Terminals
Impedance: Nominal 8 ohms
1 2 3 5
4
7
6
1
オーディオ入力（A1～A4）
CDプレイヤーのオーディオやChromecast Audioといったストリーミングデバイス（RCA
フォノから受け側へのケーブルが必要です）などのラインレベルの音源装置に適した
入力です。
2
フォノ入 力
こ の ユ ニット に は フォノス テ ー ジ も 内 蔵 さ れ て い ま す 。
ムービングマグネット（MM）型または高出力のムービングコイル（MC）型（出力が2
～6mVで、負荷インピーダンスが30～50kΩ）のフォノカートリッジが取り付けられてい
るレコードプレイヤーであれば再生することができます。
低出力のMC型（出力が<1mVで、通常負荷インピーダンスが10～1,000Ω）は直接接続
することはできず、対応するトランスかヘッドアンプが必要になります。詳しくは、販売
店 にお 問い合 せください 。
注:レコードプレイヤーとAXA35双方のGround端子をグラウンドワイヤで接続すること
によって（可能であれば）、ノイズやハムを最小限に抑えることができます。
3
Rec Out（録音出力）
CDレコーダーの録音入力やテープデッキなどの互換性のある録音機器に接続します。
メインユニットの音量に左右されない、一貫してハイレベルな出力を提供します。こう
した理由からも、AXA35はプリアンプのみとして、またはサブウーファとともに使用する
ことはできません。
4
USB電源5v 500mA
このUSB接続は、ストリーミングデバイスやBluetoothアダプターといった機器の電源
用です。
注:入力端子ではないため、ユニットで直接オーディオを再生することはできません。
5
ラウドスピーカー端子
左チャンネルのラウドスピーカーから左のプラスとマイナスの端子に、そして右チャン
ネルのラウドスピーカーを右のプラスとマイナスの端子にそれぞれ接続します。
左右どちらについても、赤い端子がプラス出力、黒い端子はマイナス出力です。
ユニットに損傷を与えるおそれがありますので、余っているケーブルがスピーカーの出
力端子に誤って接続されることがないように、ご注意ください。
通電が遮断されることがないようにラウドスピーカーの端子がしっかり締まっているこ
とを確認してください。端子への接続があまいと、音質に影響する可能性があります。
6
電圧選択スイッチ
修理の際にのみ使用します。
7
AC電源ソケット
すべての接続が終わったら、AC電源ケーブルを適切なメインコンセントに差し込み、ユ
ニットの電源をオンにします。
このユニットに付属の電源コードのみをお使いください。
4
フロントパ ネル 操 作 スイッチ
1
電源ボタン
スタンバイモード（暗いLEDで示されます）とオン（明るいLEDで示されます）を切り替
えます。スタンバイモードは省エネモードで、電力消費は0.5W未満です。
当製品はオートスタンバイ（APD）が既定でオンの状態になっています。20分間操作し
ないと、ユニットは自動的にスタンバイへと切り替わります。
オートスタンバイ（APD: Auto Power Down）
APDのオン/ オフは、設定で変更可能です。設定を変更するには、LEDが点滅するまで
電源 ボタンを押し続 けます。
以下はAPDのオン/ オフの見分け方です。
電源スイッチがスタンバイモード（暗いLED）で5回点滅 - APDオフ
電源スイッチがスタンバイモード（暗いLED）で10回点滅 - APDオン
注:APDの設定を変更する前に、ユニットの電源が入っていることを確認してください。
2
ヘッドフォン ソケット
1/4 インチ ジャックのプラグを備えるものであれば、ステレオ ヘッドフォンを接続す
ることができます。ヘッドホンはインピーダンスが32～600Ωのものをお使いください。
注:ヘッドフォンを接続すると、ラウドスピーカーは自動的に消音されます。
3
赤外線センサー
付属のリモコンからのIRコマンドを受信します。
リモコンとセンサーの間には、障害となるものは置かないでください。
4
AUX IN（外部入力）
この音源入力により、MP3プレイヤーといったポータブル オーディオ機器やストリーミ
ングデバイスを3.5mmのステレオAuxケーブルを使ってユニットの正面に直接接続す
ることができます。
接続すると、この入力が自動的に選択されます。ステレオジャックへの接続が完了した
ら、A1以外の入力も選択できます。ステレオジャックに接続されている間は、ユニット
正面のA1/AUXボタンはこの入力を選択します。
注 意：
– 音源をフロントパネルのAux入力に接続すると、A1入力がオーバーライドされます。
フロントパネルからジャックを取り外すと、自動的にA1入力が再びオンになります。
– Auxプレイヤーの出力レベルはかなり低いものです。Aux入力が選択されると（この
場合に限り）、AXA35は現在の音量設定に10dBを加えます。
A2 A3 MENUA1 / AUX
AUX IN
VOLUME
A35AX
PHONOA4
5
入 力 源 ボ タ ン（ A 1 / A U X 、A 2 、A 3 、A 4 、P H O N O ）
任意の入力源ボタンを押すと、それが選択されます。
6
ディスプレイ
選択されている入力源、音量、トーン/ バランスのレベルなどの情報を表示するのに使
われます。
注:新品のディスプレイには保護膜が付いています。よりクリアに表示するため、保護膜
は剥がしてお使いください。
7
MENU（メニュー）ボタン
バスを選択するには、このボタンを1回押します。2回押すとトレブルが、3回押すとバラ
ンスが選択されます。これらのいずれかのオプションが選択されると、音量コントロー
ラーでレベルを調整できるようになります。しばらくの間何も押されないと、音源が表
示され、音量コントローラーの機能は音量レベルを調節するためのものに戻ります。
8
音量調節
ユニットが出力するサウンドのレベルを上げたり、下げたりします。ラウドスピーカーや
ヘッドフォンの音量レベルを調整します。音量コントローラーは、メニューオプションで
あるバス、トレブル、そしてバランスのレベルを調整するのにも使われます。
注:音量をコントロールしても、Rec Outの出力レベルは一定であり、影響を受けません。
1 2 3 4 5
6
7 8
AXA35
5
リモコン
AXA35には、このユニット本体ならびに内蔵のチューナーを操作するためのリモコン
が付属しています。さらに、ボタンによっては、AXC35プレイヤーまたはAXC25プレイヤ
ーの相当する機能を操作することも可能です。
必ずアルカリ電池を使用してください。
電源ボタン
AXA35をオンの状態、または消費電力の少ないスタンバイの状態に切り替えます。
消音
ユ ニット上 のオー ディオをミュートにします。もう一 度 押すと、ミュートをキャンセル でき
ます。
音量
ユ ニ ッ ト の 音 量 を 上 げ た り 下 げ た り し ま す 。バ ス 、ト レ ブ ル 、そ し て バ ラ ン ス を 選 択 し 、そ
の設定を変更するときにも使います。
M E N U（ メ ニ ュ ー ）
バス、トレブル、およびバランスを切り替えます。選択したオプションのレベルを変更す
るには、音量コントローラーを使います。
音 源 ボ タ ン （ A 1 / A U X 、A 2 、A 3 、A 4 、P H O N O ）
聞きたい音源のボタンを押すと、それが選択されます。
Vol
Vol
A1/AUX
A2
A3
A4
PHONO
Random RemainRepeat
MENU
123
4
56
7
89
0
Prog
Prog
Clear
6
右スピー
カー
AXA35
CDプレイヤー
左スピー
カー
A
1
US
B 5
V
500
m
A
M
ax Power
C
onsumption
:
2
60W
A
2
A3
Ph
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4
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round
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ineered in Great Britain
A
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C
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spea
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AXA
35
I
ntegrated Amplifier
Loudspeaker Terminals
I
m
p
e
d
ance:
No
m
i
n
al
8
oh
m
s
Power A
C
Digital
O
utpu
t
Digital Output
S
/P DIF
Co-axia
l
D
esigned & Engineered in Great Britain
A
ssembled in
C
hina
P
ower
R
at
i
ng
:
100–240V A
C
~ 50
/
60H
z
Rated Power Consum
p
tion: 15
W
Line Out
p
u
t
Line Output
Line Output
L
L
R
R
AXC35
C
ompact Disc Player
接続
一般的な接続方法
以下の図は、アンプとCDプレイヤー、ターンテーブル、そしてラウドスピーカー一対の
基本的な接続方法を示しています。
ラウドスピー カー
スピーカーのインピーダンスを確認してください。インピーダンスが8Ωのタイプであれ
ば使 用できます。
赤いスピーカー端子はプラス（+）で、黒いスピーカー端子はマイナス（-）です。スピーカ
ーのコネクターそれぞれについて、極性が正しいことを確認してください。極性が間違
っていると、低音の効いてない弱くて歪んだサウンドになることがあります。
むき出しのスピーカーケーブルで接続
スピーカーの接続用ケーブルから外側の絶縁体をはがし、およそ10mm、ワイヤ（銅
線）をむき出しの状態にします。ショートの原因となるおそれがありますので、10mm以
上カットしないでください。ワイヤをしっかりとよってまとめ、はみ出ているワイヤがな
いようにします。スピーカー端子のネジをゆるめ、スピーカーケーブルを挿入し、端子
を締めてケーブルをしっかり接続します。
注:すべての接続において標準的なラウドスピーカーケーブルが使われています。
バナナプラグの利用
このユニットを安全に接続し、ノイズや干渉の原因となりうるワイヤのほつれを防止す
るためにも、バナナプラグの使用をおすすめします。
ケーブルの外側の絶縁体をむいたら、上記のとおりワイヤをしっかりよってから、バナ
ナプラグに接続します。スピーカー端子からダストキャップを外し、力を入れずにプラ
グを一番奥まで差し込みます。
AXA35
7
トラブル シュー ティング
電源が入らない
• AC電源コードが正しく接続されているか、確認してください。
• 電源プラグが壁のコンセントにしっかりと差し込まれており、電源スイッチが入ってい
ることを 確 認してくだ さい 。
• メインプラグまたはアダプターのフューズを確認してください。
• ユニットの正面にある電源ボタンを確認してください。
音が出ない
• 選択した入力が正しいことを確認してください。
• スピーカーが正しく接続されていることを確認してください。
• ミュートになっていないことを確認してください。
サウンドが 歪 む
• スピーカーの接続を確認してください。
スピーカーからハムノイズが聞こえる
• すべてのケーブルがしっかり接続されていることを確認してください。特にターンテー
ブルのグラウンド/ シールド接続は要確認です。
バックグラウンドノイズや 干 渉 が あ る
• 干渉の原因となりそうな電子機器からユニットを遠ざけてください。
• すべてのケーブルがしっかり接続されていることを確認してください。特にターンテー
ブルのグラウンド/ シールド接続は要確認です。
リモコンが機 能しない
• 電池が切れていないこと、そして正しく挿入されていることを確認してください。
• リモートセンサーを塞いでいるものがないかを確認してください。
お使いの製品で何らかの問題が発生した場合は、弊社ウェブサイトのヘルプページ
（https://techsupport.cambridgeaudio.com）を ご 覧 く だ さ い 。
保証期間内、期間外を問わず、製品サービスに関するお問い合わせは、製品をお買い
求めいただいた販売店にご連絡ください。
技術仕様
出力 35W (8Ω)
THD (unweighted) <0.01% @ 1kH、定格出力の80%
<0.15% 20Hz～20kHz、定格出力の80%
周波数特性 (-3dB) 5Hz～50kHz
S/N比 (1W) >82dB (unweighted)
入力インピー ダンス 47kΩ
パワーアンプ ダンピングファクター >50
最大電力消費 260W
バ ス＆トレ ブ ル コ ント ロ ー ラ ー
シェル ビン グ、ア ル ティメットブ ースト / カット
+/- 10dB @ 100Hzおよび10kHz
スタンバイ時消費電力 <0.5W
入力: 4x RCA、1x Phono、
1 x 3.5mm Aux入力 (フロントパネル)
出力: スピーカー、Rec Out、USB 5V電源
外形寸法（高さx 横幅 x 奥行き）: 83 x 430 x 335mm
重量 5.6kg
操作方法
ユニットへの接続が終わってから、ユニット正面の電源ボタンを押してAXA35を起動し
てくだ さい 。
音源の設定
ユニット正面の音源ボタンを押して、任意の音源を選択します。リモコンでも選択でき
ます。
A2 A3A1 / AUX PHONOA4
A2
A1
/
AUX
P
HONO
A4
音量の調節
リモコンの音量アップまたは音量ダウンのボタンを押すか、ユニットシステムの正面に
ある音量コントローラーで調整します。新たに選択されたレベルが、ディスプレイに短
時間表示されます。
最高レベルが0dBの場合は、音量はマイナス表示されます。
だんだんと進むマイナス表示は、音量がだんだんと下がっていることを示します。
オーディオ設定の調整
バス、トレブル、およびバランスの調整は以下のように行います。
1. 設定メニューに入るには、ユニット正面またはリモコンのMENUボタンを押します。
2. MENUボタンを押して、任意の設定に移動します。Bass（バス）、Treble（トレブル）、そ
してBalance（バランス）の順に表示されます。
3. バス、トレブル、またはバランスを調整するには、音量コントローラーを回転させる
か 、リ モ コ ン の 音 量 ボ タ ン を 押 し ま す 。
4. 設定メニューを終了するには、5秒間待ちます。5秒経つと、普通の状態に戻ります。
Gallery Court, Hankey Place
London
se1 4bb
United Kingdom
Cambridge Audio is a brand of Audio Partnership
Plc.イングランドにて登記（No. 2953313）
AP36592/1
WWW.CAMBRIDGEAUDIO.COM
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Cambridge Audio AXA35は、アナログ、デジタルなどあらゆるオーディオソースを高音質で再生できる統合アンプです。コンパクトな設計ながら、最大出力35W×2の高出力を備え、小音量から大音量まで、クリアでパワフルなサウンドを提供します。
端子は、アナログ入力4系統、フォノ入力1系統、USB入力1系統、光デジタル入力1系統、同軸デジタル入力1系統、ヘッドホン出力1系統、録音出力1系統など、豊富に備え、さまざまな機器を接続することができます。また、バスとトレブルの調整機能を搭載し、好みに合わせた音質に調整することも可能です。
Bluetooth機能を搭載していない方は、別売りのBluetoothレシーバーを接続することで、スマートフォンやタブレットなどのデバイスからワイヤレスで音楽を再生することもできます。さらに、AXA35は、オートスタンバイ機能を搭載しており、一定時間操作しないと自動的にスタンバイ状態に移行するため
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