4
6
プ リセット ボ タン
AM/FMモードにあるときに使います。プリセットボタンは、ユーザーが保存したラジオ
局のプリセットを選択するのに使います。いずれかのプリセットボタンを1回押すと、前
に表示されているプリセット(1~5のいずれか)が選択されます。長押しすると後ろに
表示されているプリセット(6~10のいずれか)が選択されます。プリセットにはそれぞ
れの周波数帯が個別に保存されています。つまり、FM用に10のプリセットとAM用に10
のプリセットがあり、FM/AMボタンを押すことで周波数帯(FM/ AM)とプリセット(FMの
プリセット/ AMのプリセット)が切り替わります。
注:フロントパネルから直接、周波数帯ごとに10あるプリセットにアクセスできますが、
さらに5つのプリセット(11~15)がそれぞれに用意されています。それらには、スキッ
プ/スキャンボタンを使って順番に移動し、アクセスします。
7
ディスプ レイ
選択されている入力源、音量、トーン/ バランスのレベルなどの情報を表示す
るのに使われます。FMまたはAMチューナー入力が選択されているときは、ラ
ジオ周波数またはRDS局名が表示されます。
注:新品のディスプレイには保護膜が付いています。よりクリアに表示するた
め、保護膜は剥がしてお使いください。
8
SPEAKERA/B(スピーカーA/B)ボタン
SPEAKER A/Bボタンは、2対のラウドスピーカー端子についてのオプションを
切 り 替 え ま す 。 オ プ シ ョ ン に は 、「 ス ピ ー カ ー A の み 」 、「 ス ピ ー カ ー B の み 」 、「 A
とBの両方」、そして「全スピーカーのオフ」という4つがあります。
注:「全スピーカーのオフ」は、ミュート機能とは異なり、Rec Outやヘッドフォ
ン出力は有効なままです。
9
MENU(メニュー)ボタン
バスを選択するには、このボタンを1回押します。2回押すとトレブルが、3回押すとバラ
ンスが選択されます。これらのいずれかのオプションが選択されると、音量コントロー
ラーでレベルを調整できるようになります。しばらくの間何も押されないと、音源が表
示され、音量コントローラーの機能は音量レベルを調節するためのものに戻ります。
10
赤外線センサー
付属のリモコンからのIRコマンドを受信します。リモコンとセンサーの間には、障害と
なるもの は 置か な いでくだ さい 。
11
音量調節
ユニットが出力するサウンドのレベルを上げたり、下げたりします。ラウドスピーカー
やSub Out、ヘッドフォンの音量レベルを調整します。音量をコントロールしても、Rec
Outからの出力レベルは影響を受けません。音量コントローラーは、メニューオプショ
ンであるバス、トレブル、そしてバランスのレベルを調整するのにも使われます。
12
AUXIN(Aux入力)ソケット
この音源入力により、MP3プレイヤーといったポータブル オーディオ機器を3.5mmの
Auxケーブルを使ってユニットの正面に直接接続することができます。プラグが差し込
まれると、、この入力が自動的に選択されます。
AUX IN
R100AX
MODE / STORE
VOLUME
1 / 6 2 / 7 3 / 8 4 / 9 5 / 10
MENUA3 / D3A2 / D2A1 / D1FM / AM
SPEAKER A / B
/ PHONO
フロ ントパ ネル 操 作 スイッチ
1 2 3 4
7
8
5
6
12
11
9
10
1
電源 ボタン
スタンバイモード(暗いLEDで示されます)とオン(明るいLEDで示されます)を切り替
えます。スタンバイモードは省エネモードで、電力消費は0.5W未満です。使用しないと
き は 、ス タ ン バ イ モ ー ド の ま ま に し て お い て 問 題 あ り ま せ ん 。
APDのオン/ オフは、設定で変更可能です。設定を変更するには、LEDが点滅するまで
電源 ボタンを押し続 けます。
以下はAPDのオン/ オフの見分け方です。
電源スイッチがスタンバイモード(暗いLED)で5回点滅 - APDはオフでディスプレイに
「APD OFF」(APDオフ)と表示されます
電源スイッチがスタンバイモード(暗いLED)で10回点滅 - APDはオンで、ディプレイに
「APD ON」(APDオン)と表示されます
注: APDの設定を変更する前に、ユニットの電源が入っていることを確認してください。
2
ヘ ッドフォン ソケット
6.35mm標準プラグ付ステレオヘッドホンを接続できます。ヘッドホンはインピーダン
スが32~600Ωのものをお使いください。
注:ヘッドフォンを接続すると、ラウドスピーカーは自動的に消音されます。
3
スキップ/スキャン
FM/ AMチューナーが選択されているときに使います。選択しているモードによって、ボ
タンの機能は異なります。
Preset(プリセット)モード – ユーザーが保存したプリセットを順々または逆順に移動
します。
Auto(オート)モード – 次の、または前のラジオ局を検索します。強い音声電波を探知
したところで止まります。
Manual(マニュアル)モード - 周波数を手動で上げたり下げたりします。
注:プリセットモードが選択されていると、ユニットは自動的に最初の利用可能なプリ
セット に チュ ー ニ ン グさ れ ま す 。
4
MODE/STORE(モード/保存)ボタン
AM/FMモードにあるときに使います。プリセット、オート、そしてマニュアルの3つのモー
ドを切り替えます。このボタンを長押しすると、現在選択されているラジオ局の周波数
がプリセットのバンクに保存されます。まずMODE/STOREボタンを押し、 また
はプリセットボタンのいずれかを使って、どのプリセットにそのラジオ局を保存するの
かを選択します。MODE/STOREボタンをもう一度押して確認すると、プリセットが保存
されます。
注:保存モードにあるときは、しばらくの間ボタンが押されないと、プリセットを保存せ
ずに保存モードが終了されます。
5
入力源ボタン
(デジタル入力:D1、D2、およびD3はAXR100のみ)
任意の入力源ボタンを押すと、それが選択されます。