XE20SP

Korg XE20SP, XE20 クイックスタートガイド

  • KORG XE20/XE20SPデジタルエンセブルピアノのクイックスタートガイドの内容を理解しました。このデバイスに関するご質問にお答えします。高品位なピアノサウンドから様々な楽器音色、自動伴奏機能、録音再生機能、外部機器接続など、多様な機能についてご質問ください。
  • 電源のオン/オフ方法を教えてください。
    ヘッドホンを使用するにはどうすればよいですか?
    異なるサウンドを選択するにはどうすればよいですか?
    自動伴奏機能(スタイル)を使用するにはどうすればよいですか?
    USBフラッシュドライブから音源を再生するにはどうすればよいですか?
XE20/XE20SP クイックスターガイド
59


に記載注意事項は、製品を安全ご使用いあな
や他の方々への危害や損害を未然めのものです。
注意事項は誤た取扱いで生危害や損害の大きさ、たは切迫
の程度て、内容を「警告」「注意」の2つに分けてす。これ
は、あなや他の方々の安全や機器の保全関わ重要な内容ですの
、よ

図記号の例
、注 、警
記号の中には具体的な注意内容が描かれています。左の図は「一般的
な注意、警告、危険」を表ていす。
記号は、してはいけないこと)を示しています。
記号の中には、具体的な注意内容が描かれるがあす。左の図
「分解禁止」を表います。
記号は、強制(必ず行を示しています。
記号の中には、具体的な注意内容が描かれるがあす。左の図
源プグをコンセントから抜くこと」表してます


この注意事項を無視た取扱いをすと、
死亡や重傷を負可能性があます
•
A Cアダプターのプラは、A C100V源コンセに差
し込む。
•
A Cアダプターのプラグにほこ着しいる場は、ほこ
を拭き取る。
感電やの恐れがあす。
•
はコンセンに設置しACアダプターのプグへ
容易に手が届ようにす
•
うな合にちにA Cアダプターのプ
ント
ACアダたとき
った
○ 製品に異常や故障が生
修理が必要なは、コル客様相談窓口へ依頼して
い。
•
たりたり
•
どで説明書に書てること以外
にし
•
A Cアダプターのコドを無に曲たり発熱する機器に
けない。ACアーのの上に重いものをのせな
い。
コーが破損感電や火災の原因になす。
•
大音量や不快な程度の音量で長時間使用ない。
大音量で長時間使用す難聴にな可能性があ万一、
聴力低下や耳鳴を感専門の医師相談さい。
•
本製品に異物燃えやすいもの貨、針金ど)を入れない
•
温度が極端高い場所(直射日光の当た場所、暖房機器の
発熱す機器の上なで使用や保管しない。
•
振動の多い場所で使用や保管をしない。
•
ホコ使をし
•
風呂場、ー室で使用や保管はしない。
•
雨天時の野外のよに、湿気の多い場所や水滴のかか場所で、
使をし
•
本製品の上に、花瓶のような液体がたものを置かない。
•
品にをこぼさ
•
使用し
•
電池は乳幼児の手の届くに置かない。
池を飲んだ場は、すぐに医師に相談する。

この注意事項を無視た取扱いをすと、傷害を負可能性
たは物理的損害が発生す可能性があす。
•
正常な通気が妨げれない所設置して使用す
•
ジオ電子機器な十分して使用す
ジオやテに接近て使用本製品が雑音を受け
て誤作する場合がます。また、ジオ、ビ等に雑音が
りま
本製品をビ等の横設置す本製品の磁場にてテ
等の故障の原因にながあす。
•
外装のお手入れは、乾いた柔かい布を使て軽く
•
A Cアダプターをコンセントから差しるときはずプラ
グを
•
長時間使用ないきは電池の液漏れを防ぐために電池を抜
く。
•
使用しいときはACアダプターをコンセントから抜く
•
付属のACアーは、他の電気機器で使用ない。
付属のACーは本製品専用です。他の機器では使用で
きませ
•
指定のACアター以外は使用しない。
•
他の電気機器の電源一緒にコ足配線をしない。
本製品の定格消費電力に接続さい
•
電池を過度の熱源(日光、火なさない。
•
スイチやノなどに
なりま
•
外装のお手入れに、ベンンやンナー系の液体、ンパウ
、強 使
•
不安定な場所置かない。
本製品が落下お客様がけがを本製品が破損す
りま
•
乗ったり、たり
本製品が落下または損傷して客様がけがを本製品が
たり りま
•
本製品の隙間に指なを入れない。
お客様がけがを本製品が破損するれがあす。
•
地震時は本製品に近づかない。
•
本製品前後方向か無理な力をえない。
本製品が落下お客様がけがを本製品が破損
りま

作ミス等によ異常な動に、ー内容が消えて
しまうことがますタはあらかじU S Bメモリー
のメア等へセーブしておいてください。データの失による損害に
ついては、社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
グ・ル・ル・ノ XE20/
XE20SPをお買上げいただきまして、まことにありがとうござい
ます。
本製品を末永くご愛用いただくためにも、取扱説明書をよくお読
みになって正しい方法でご使用ください。
XE20/XE20SP クイックスターガイド
60

著作権者から許諾を得ていない著作物を、個人、家庭内、またはそ
の他のこれに準ずる限られた範囲以外で使用した場合、著作権侵害
となり損害賠償を含む補償を負う場合があります。
そのような著作物を録音したものはもちろん、著作物に手を加えて
作られたものにも、著作権者の権利が含まれています。これら成果
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任を負いかねます。
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または酷似した形態で記録もしくは録音し配布やイン
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本製品のコンテンツ(音色プログラム、スタイルデータ、伴奏パ
ターン、MIDIデータ、PCMサンプルータ、オーディオデータ、
オペレーティング・システムなど)の著作権は株式会社コルグに
有するかまたは株式会社コルグが第三者から使用許諾を受け
ている著作物です。
上記コンテンツを使用して、作品を制作または演奏し、それらを
録音、配布することについては、当社の許諾を必要としません。
※ すべての製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

本機の取扱説明書は以下のように構成されています。
ク・ス ト・ガ
取扱説明書(PDF)
ス・ネ ム・リP D F
スタンドアセンブリー・ガイド(印刷物、XE20SPのみ)
クイックスターガイ(冊子)(本書)
はじめに本書をお読みください。本機の基本的な操作のしかた
などを説明しています。
取扱説明書(PDF)
本機の詳細な機能の使い方を説明しています。
ス・ネ ム・リ P D F
スタイル、デモソングなどのリストです。
スタンアセンブリーガイド(印刷物、XE20SPのみ)
XE20SPのスタンドの組み立て方を説明しています。
PDFは、以下よりダウンロードしてください。
www.korg.com

マーク
Note
Tip
これらのマークは順番に、使用上の注意、ノートアドバイス
を表しています。

取扱説明書に記載されている各種のパラメーターの数値などは
表示の一例ですので、本体のディスプレイの表示と必ずしも一致
しない場合があります。
演奏を楽しむためのエチケッ
音楽を楽しむときには、周囲への音の配慮も大切です。演奏
する時間によって、音量調節をしたりヘッドホンを使用しま
しょう。
また、ヘッドホン使用時、または小さな音量での演奏時に、
盤の機構上若干のメカニズム音が聞こえます。あらかじめご
了承ください。
主な特長
61


ジャーマン・ピアノ音色をはじめとしたコルグ独自の高品質
なグラン・ピアノ音色を搭載さまざまな音色の中から
タン1つですぐにグランピアノの音で弾くことができます。
..................................................................................... 63ページ

ピアノやバイオリン、サックス、ドラムなどの
楽器音だけでなくさまざまな音で演奏でき
ます。 ..............................................63ページ

スタイルとはバックバンドあるいはリズム
伴奏のようなものでさまざまなジャンルの
スタイルを選択できます。左手でコードを弾
きながら手でメロディーを一緒に弾いて
みてください ................................64ページ

USBメモリー内のMP3、WAVESMFファイ
ルを本機で鳴らすことができます。好みの音
を選んで一緒に弾いて楽しんでみてください。
.........................................................66ページ

MP3プレーヤーやスマートフォンといったモバイル機器、コン
ピューターなどの外部機器のオーディオ再生音を、本機の内蔵ス
ピーカーで鳴らすことができます。 ............................ 68ページ

音を歪ませたり残響音を付けたりして違う印象の聴こえ方に
ることができます。 ..................................................... 68ページ

 
 
ACアダプターを使用す ...................................................... 62
電源を入れる、切る ................................................................ 62
譜面立てを使うときは ............................................................ 62
ヘッドホンを使うときは .........................................................62
ペダルを使うときは................................................................62
 
グランピアノの音を選ぶ .................................................. 63
スタイルセットの音を選ぶ ..................................................63
ト・リ .............................................................63
トロノームに合わせて弾く..................................................63
テンポを調節する ...................................................................63
 
スタイルを選んで演奏する .....................................................64
イントロやバリエーションを付けて演奏する ......................... 65
演奏を録音する.......................................................................65
 
モ・ソ ................................................................. 66
ソングと一緒に演奏する ........................................................ 66
ソングの一部をループ再生する .............................................. 66
 
スタイルやパートを設定する ................................................. 67
メロディーにハーモニーを付ける .......................................... 68
エフェクトをかける ................................................................68
イコライザーを選ぶ................................................................ 68
セッリストを保存するWRITE) .......................................68
 
本機でオーディオ機器を鳴らす ..............................................68
 
オートパワー・オフ機能を変更する ..................................... 69
ペダルの極性を変更する ........................................................ 69
 
 
演奏の準備をする
62

XE20SPはペダ・ユニット付き専用スタンドを付属してい
す。スタンドを組み立ててから、以下の手順で準備してください。

1.
本機の電源が切れていることを確認します。
2.
付属のACアダプターのDCプラグをリア・パネルにある
DC19V端子に接続します。
必ず付属のACアダプターをお使いください。他のAC
アダプターを使用した場合、故障の原因となります。
ACアダプターのコードをコード・フックに引っかけてくだ
さい。コードをフックから外すときは、無理に引っ張らない
でください。
3.
ACアダプターのプラグを電源コンセントに接続します。
電源は必ずAC100Vを使用してください。

1.
本機のボリュームノブを左へ回して、音量を最小にします。
2.
ン( )を押して電源を入れます。
源をるときは、ディスレイ Power
O󰮏」と表示されるまで電源ボタンを押し続け
ます。
3.
ボリュームノブで音量を調節します
実際に鍵盤を弾きながら適度な音量に調節し
てください。
内蔵スピーカー、ヘッドホン端子
)と
ディオ・アウト端子から出力される音量をコ
ントロルします
Note:
本機は、何も操作しないまま一定時間が経
過すると、自動的に電源が切れるように設定されていますオー
ワー・オフ機)。
工場出荷時は30分に設定されています。この設定を変更するこ
す( 69ージのオー・パワー・オフ機能を変
」参

リア・パネルの譜面立て用穴2つに付属の譜面立てを取り付
ます。

y
リア・パネルのヘッドホン端子( )に、市販のヘッドホンの
ステレオミニプラグを接続します。
Note:
ヘッドホン端子にプラグを接続すると、内蔵スピーカーか
ら音が鳴らなくなります(オーディオ・アウト端子からは出力さ
れます)
ヘッドホンを大音量で長時間ご使用になると聴覚障害の原
因になることがあります。音量を上げすぎないように十分ご注
意ください。

ピアノのダンパー・ペダルのように、ペダルを踏んでいる間は鍵
盤から指を離しても音を持続させることができます。
y
XE20付属のダンパーペダル、または別売のペダルユニッ
トPU-2を使う場合
y
XE20SP付属のスタンドのペダルユニットを使う場合
底面のPEDAL端子に接続します。
Tip:
ル・ XE20SP付 品、
PU-2)は、ジャーマン・ピアノ、イタリー・ピアノ音色では、
ペダルを踏み込む深さでダンパーのかかり具合を変化させる
ことができますハーフペダル効果)
Tip:
ル・ XE20SP付 品、
PU-2)では、ソステヌートはジャーマン・ピアノ、イタリー・
ピアノ音色のみ効果がかかります。
y
XE20,XE20SP:別売のDS-1H(ダンパー・ペダル)、PS-1
またはPS-3(ペダルスイッチ)を使う場合
リア・ット・コ
トローラー端子に接続しま
す。
Tip:
ダンパー・ペダル
DS-1Hは、ャーマン・ピア
ノ、ー・
ペダルを踏み込む深さで
ダンパーのかかり具合を変化
させることができますハーフペダル効果)
Note:
ロワー・パートにはダンパー効果はかかりません。
Tip:
ペダルが正しく動作しないときは極性を設定してください
(69ページの「ペダルの極性を変更する」参照)
いろいろな音で弾
63


y
ピアノ1/2ボタンを押します。
このボタンを押すとすぐにグラン・ピアノの音が選ばれ
ます。ボタンを押すごとに、アノ1とピアノ2の音色が切り
替わります
ピアノ1ジャーマンピアノ
ピアノ2イタリー・ピアノ

キーボード・セットは鍵盤演奏のためのサウンドの集まりです
ピアノ、ストリングス、シンセサイザー、ドラムなどのウンド
が4つのパート(ロワー、アッパー 1 3)に割り当てられていま
す。これらの4パートをまとめて鍵盤ートと呼びます。
Tip:
キーボードセット、サウンドのリストは、「ボイスネーム
リスト」(PDF)参照してください。
1.
スタイルセットボタンを押します。
スタイルに適したキーボードセットが呼び出されます。

セッリストは、お気に入りの設定(スタイル、テンポやエフェ
クトなどを保存しすぐに呼び出すことができます68ペー
ジの「セットリストを保存する(WRITE)参照)
バンクAの1 4とバンクBの1 4には、勧めのセット・リス
トが保存されています。電源を入れた直後はバンクAの1が選ば
れますが、キーボードセトはGerman Pianoになります。
1.
バンク/ライボタンを何回か押して、ンクを選びます。
Tip:
[シフト]ボタンを押しながら押すとバンクが逆の順に
選ばれます。
2.
1 4ボタンを押してセッリストを選びます。

トロノームのテンポや拍子に合わせて練習できます。
y
メトロノームを鳴らす
(メトロノーム)/[ビート・セレク
ト]ボタンを押すとメトロノームが鳴り(ボタンが点灯)もう
一度
(メトロノーム)/[ビートセレクト]ボタンを押すと停
止します。
y
拍子の設定 [シフト]ボタンを押しながら
(メトノー
/[ビートセレクト]ボタンを何回か押します。
y
音量の調節
(メトロノーム)/[ビート・セレクト]ボタンを
押しながらダイヤルを回します。
Tip:
拍子と音量の設定は、 (メトロノーム)/[ビート・セレ
ト]ボタンを押しながら特定の鍵盤を押すことでも設定す
ることができます「取扱説明書」(PDF)参照)

y
[シフト]ボタンを押しながらダイヤルを回します。
y
設定するテンポのタイミングで、スタイルの拍子と同じ数だ
けタップテンポ/[テンポロック]ボタンを押します(4/4拍
子の場合は4回、3/4拍子の場合は3回)
Note:
タップ・テンポ/[テンポ・ロック]ボタンをそれ以上
すと、伴奏が開始します(タップスタート機能)
y
ポ・ロ [シフト]ボタンを押しながら、タップテン
ポ/[テンポ・ロック]ボタンを押します(ディスプレイにテ
ロックマーク
が点灯)
Tip:
テンポの設定は、(メトロノーム)/[ビート・セレクト]
ボタンを押しながら特定の鍵盤を押すことでも設定すること
ができます「取扱説明書」(PDF)参照)
自動伴奏に合わせて弾く
64

自動伴奏機能に合わせて、盤で演奏しましょう。

スタイル(自動伴奏)で使用されるサウンドは4つのパードラ
ム、パーカッション、ベース、アザー・パーツ)に割り当てられて
います。これらの4パートをまとめて伴奏パーと呼びます。
1.
スタイル/[ミュージックスタイル]ボタンを押します。
スタイルモードに入ります。ディスプレイに
が点
滅し、スタイル名が表示されます。
2.
ダイヤルまたは+、-ボタンで、スタイルを選びます。
カテゴリー・ボタンを押すと、スタイルが音楽ジャンルごと
に切り替わります。
3.
スタイルセットボタンを押します。
スタイルに適したキーボードセットが呼び出されます。
4.
スプリット・ボタンを押して、スプリットをオンにします(ボ
)。
プリットをするスプリット・ポント
ワー・パート)がコード認識音域となります。
スプリトをオフにすると鍵盤の全域がコード認識音域
なります。
Tip:
スプリッ・ポイントを変更するときは、スプリッ
ボタンを押しながら鍵盤を押します。スプリットについては、
67ページの「スプリットを設定する」参照してください。
5.
コード認識音域でコードを弾きます。
ディスプレイに、識したコード名が表示されます。
6.
スタート/ストップタンを押します。
自動伴奏が開始され、スタート/スップボタンが緑で点灯
します。
7.
コード認識音域でコードを弾きながらスプリ・ポイン
トより右側でメロディーを弾きます
コードを変更すると、それに合わせて伴奏が追従します。
Tip:
本機が認識するコードコード認識一覧71ペー
ジ)を参照してください
Tip:
テンポを変更したり、テンポをロックしたりするときは
ンポを調節する63ページを参照してください。テ
ンポをロックすると他のスタイルを選んでもテンポが変
わりません。
8.
自動伴奏を停止するときは、スタート/ストップボタンを押
します。
自動伴奏に合わせて弾く
65

最初にイントロを入れたり、フィルインやブレイク、最後にエン
ディングを入れたり、演奏に変化を付けることができます。
1.
スタイルを選んで演奏する64ページの操作1 4
行います。
2.
バリエーション・ボタン1/2または3/4を押してバリエー
ションを選びます。
ボタンを押すたびに、バリエーション1(緑で点灯)と2(赤で
点灯)バリエーション3(緑で点灯)と4(赤で点灯)が切り替
わます。
バリエーション1から4になるに従って、より複雑なアレン
になります。
3.
イントロ/エンディングボタンを押して、イントロを選びま
す。
ボタンを押すたびに、イントロ1(緑で点灯)と2(赤で点灯
切り替わります。
イントロ1とエンディング1ハーモニーを生かしたコー
ドの変化が含まれています。イントロ2とエンディング2は
コードが固定されています。
Tip:
イントロ/エンィング・ボタンは、演奏前に
とイントロの選択になり、奏中に押すとエンディングの選
択になります。
4.
コード認識音域でコードを弾きます。
ディスプレイに、識したコード名が表示されます。
5.
スタート/ストップタンを押します。
イントロが始まり続いてバリエーションの伴奏が続きます。
6.
左手でコード、手でメロディーを弾きます。
7.
バリエーションボタン1/2、3/4、フィボタン、カウント
イン/ブレイクボタンを押して、変化を付けながら演奏しま
しょう。
8.
演奏を終えるときは、イントロ/エンディングボタンを押し
て、エンディングを選びます。
ボタンを押すたびに、エンディング1(緑で点灯)2赤で点
)が
エンディングの後、伴奏が終わります。

自動伴奏に合わせて弾いた演奏を録音することができます。
1.
スタイルを選んで演奏する(64ページの操作1 5
または「イントロやバリエーションを付けて演奏する」65
ページ)の操作1 4を行います。
2.
録音ボタンを押して、録音待機状態にします(ボタンが赤で
)。
3.
スタート/ストップタンを押します。
録音が開始します。
4.
左手でコード、手でメロディーを弾きます。
5.
バリエーションボタン1/2、3/4、フィボタン、カウント
イン/ブレイクボタンを押して、変化を付けながら演奏しま
しょう。
6.
録音を終えるときは、スタート/ストップ・ボタン、またはイ
ントロ/エンディングボタンを押します。
録音されたデータは、ユーザー・ソングとして自動的に保存
されます。
Tip:
ユーザー・ソングのソング名はUserSongで、ソング
名の後ろに録音した順に番号が付きます。
Tip:
録音した演奏を聴くときは、「ソングと一緒に演奏する」
(66ページ)を参照してください。
Tip:
自動伴奏を鳴らさずに、鍵盤パートのみ(例えばピアノの演
奏など)を録音することもできます。
2で録音ボタンを押す前に、伴奏パー(ドラムパーカッション、
ベース、アザーパーツ)の各ボタンを押して伴奏パートをミュ
トし(ボ灯)、プリット・ボ押しリット
オフにしてください。
パートミュートスタイやパートを定す67
ジ)を参照してください
ソングを再生しながら演奏する
66


本機には、デモソングが21曲内蔵されています。これらのデモ
ソングを聴いてみましょう。
1.
[シフト]ボタンを押しながらソング/[デモ・ソング]ボタン
押します。
ディスプレイに
が点滅し、モ・ソングがD01から
順番に再生されます。
Tip:
ダイヤルまたは+、-ボタンで他のデモ・ソングを選ぶ
と、選んだデモソングから順番に再生されます。
2.
終了するときは、[シフト]ボタンを押します。

ソングを再生しながら、緒に演奏することができます。
y
USBメモリー内のMP3、WAV、スタンダードMIDIファイル
SMF)再生するときは、れらのデータが入ったUSBメ
リーア・のUSBTODEVICE端
ます。
ディスプレイの右上にUSBマーク
が表示されます。
1.
ソング/[デモソング]ボタンを押します。
ソングモードに入ります。ディスプレイに
が点滅
し、ソング名が表示されます。
2.
カテゴリー・ボタンでソングの種類を選び、ダイヤルまたは
+、-ボタンでソングを選びます
ソングの種類と、ソング/[デモ・ソング]ボタンの状態は、
下のようになります。
D01 D21 デモソング(緑で点滅)
001 999 ユーザー・ソング(赤で点滅)
M01 M99 音楽データ(緑で点滅)
Note:
ユーザー・ソングは、機の演奏を録音したもので
(65ページの「演奏を録音する」参照)
3.
スタート/ストッボタンを押します(ボタンが緑で点灯)
4.
ソングに合わせて鍵盤を弾いてみましょう。
Tip:
テンポを変更するときはテンポを調節する(63
ページ)を参照してください。
5.
ソングの再生を停止するときは、スタート/ストッボタン
を押します

y
早戻しボタン 1と1MP3、WAVでは2秒前)
に戻ります
ボタンを長押しすると、押している間早戻しします。
y
ン:1回押すと1小節先(MP3、WAVでは2秒先)
進みます。
ボタンを長押しすると、押している間早送りします。
y
一時停止ボタン再生時に押すと一時停止します。もう一度
押すと、停止していた位置から再生します。

ソングを部分的に繰り返して再生(ループ再生)します。

ループ・ボタンを押すと、その小節をループ再生します。MP3、
WAVでは、ープ・ボタンを押した位置から1秒前に戻り、ルー
。)
1.
スタート/ストッボタンを押して、ソングを再生します。
2.
再生を折り返す小節(位置)で、ループボタンを押します(ボ
)。
3.
ループ再生を解除するときは、ループボタンを押します。
通常の再生に戻り、ボタンが消灯します
Tip:
指定した間をループ再生A–Bループ再生)することもでき
ます「取扱説明書」(PDF)参照)
スタイル、キーボードセットのカスタマイズと保存
67


スタイル・モー(スタイル/[ミュージック・スタイル]ボタ
ンが点灯)で以下の変更をした後、電源を切ると、元の設定に戻
ります。気に入った設定はセッリストに保存してください。

鍵盤パート(アッパー 1 ~ 3、ロワー)や、伴奏パート(ドラム、パー
カッション、ベース、アザーパーツ)で、個々のパートをミュート(消
音)したり、パートのサウンドを変更したりすることができます。
ミュート
y
各パートボタンを押してミュートします(ボタンが消灯
もう一度押すと、ミュートが解除されます(ボタンが点灯)
サウンドの
1.
[シフト]ボタンを押しながら変更するパート・ボタンを押
します(パートボタンが点滅)
ディスプレイに
とサウンド名が点滅します。
Note:
アザー・パーツではサウンドを変更できません。
2.
ダイヤルまたは+、-ボタンで、サウンドを選びます。
3.
[シフト]ボタンを押して、元のモードへ戻ります。

鍵盤の高音域側をアッパー 1 3パートに低音域側をロワー
パートに分けることができます。これをリットといい、
サウンドが切り替わるアッパーパートの一番下になる)鍵盤
スプリッポイントといいます。
y
スプリットをオンにする スプリット・ボタンを押すと
プリットがオ(ボタンが点灯)になり、鍵盤が2つの音域に
分かれます。
y
スプリットをオフにする もう一度スプリット・ボタンを押
すとスプリットがオフボタンが消灯)になり盤全域
アッパー 1 3パートとなります。
y
スプリッポイントを変更する:ス ト・ボ
ながら鍵盤を押します。
 
本機のキー(調)を、半音単位、±1オクターブの範囲で変更します。
キーの設定は、ディスプレイに表示されます。
y
キーを下げる トランスポーズ
/[オクターブ -]ボタンを
押します。
y
キーを上げる トランスポーズ
/[オクタブ +]ボタン
押します。
y
キーを元の設定に戻す トランスポーズ
/[オクター-]
ボタンと、トランスポーズ
/[オクターブ +]ボタンとを同時
に押します。
オーディオ機器との接続
68

鍵盤を弾いたときに、実際に演奏されるピッチ(音の高さ)を1オク
ターブ単位で上下させます。±2オクターブの範囲で設定できます。
y
オクターブを下げる [シフト]ボタンを押しながら、トラン
スポーズ
/[オクターブ -]ボタンを押します。
y
オクターブを上げる [シフト]ボタンを押しながら、トラン
スポーズ
/[オクターブ +]ボタンを押します。

コードに合わせて弾いたメロディーにハーモニーを付けます
選択したスタイルによって、ハーモニーの付き方が異なります。
1.
アンサンブルボタンを押します。
2.
スプリット・ボタンを押して、スプリットをオンにします(ボ
)。
3.
コード認識音域でコードを、右手でメロディーを弾きます。

各キーボードセットには2つのエフェクトエフェクト1、エフェ
ト2)が含まれており、エフェクトをかける量(センド・レベル)
によって聞こえ方の印象が変わります。
1.
セッティング/[メディア]ボタンを押します。
y
カテゴリー・ボタン◀▶を押してP14 P21から
定したいエフェク(1または2)設定したいパート(ロワー、
アッパー 1 3)の画面を表示します。
2.
ダイヤルまたは+-ボタンで、エフェクトのセン・レベ
ルを設定します。
センド・レベルは、0のときエフェクトがかからず、数字が大
きくなるほどエフェクトのかかり具合が大きくなります。
Tip:
エフェトのタイプがリバーブのとき、リバーブボタンで
リバーブをオン/オフすることができます。
Tip:
設定を保存する場合はセッリストで保存してください。

内蔵スピーカーの出力音を聴きやすくしたり音楽ジャンルに
合った音質にしたりすることができます。
1.
セッティング/[メディア]ボタンを押します。
2.
カテゴリー・ボタン◀▶を押して、"P12:SpeakerEQ"を
選びます。
3.
ダイヤルまたは+、-ボタンでイコライザーを選びます。
4.
[シフト]ボタンを押して、元のモードへ戻ります。
Tip:
設定を保存する場合はセッリストで保存してください。

セッリストは、スタイルやテンポ、ーボードセットやエフェ
ト設定などを保存したものです。スタイルを自分の好みの設
定にしたら、セッリストに保存することをお勧めします。
セット・リストを使用するときは、「セット・リストを選ぶ」63
ページ)を参照してください。
1.
スタイル・モードで鍵盤パートのサウンドを変更したり
クターブを変えたりして好みの設定にします67ページの
「スタイル、キーボードセットのカスタマイズと保存」参照
2.
バンク/ライボタンを押して、保存先のバンクを選びます。
バンク/ライトボタンを押すたびにバンクは
A→B→C...J→A...の順に切り替わります。[シフト]ボタン
押しながらバンク/ライボタンを押すと、バンクは逆の順
に切り替わります。
バンクA Bプリロード、バンクC J:初
3.
バンク/ライト・ボタンを押しながら1 4ボタンの1つを押
します。
設定がセット・リストに上書き保存され、押したボタンが点
灯します。
Tip:
電源を入れた直後はバンクAの1が選ばれますが、キー
ボードセットはGerman Pianoになります。


リア・パネルのオーディオ・イン端子(ステレオ・ミニフォーン)
にオーディオプレーヤーを接続したり、USB端子にコンピュ
ターを接続したりして、本機の内蔵スピーカーからオーディオの
再生音を鳴らすことができます。また、その再生に合わせて演奏
ができます。

1.
本機とオーディオ機器の音量を最小にし、どちらも電源を切
ります。
2.
ステレオミニケーブルを使って、リアパネルのオーディ
イン端子にオーディオ機器を接続します。
3.
オーディオ機器、本機の順に電源を入れます。
4.
オーディオ機器を再生し、ボリュームを少し上げます。本機
のボリュームを上げるとスピーカーから音が鳴ります。
5.
再生音に合わせて鍵盤を弾きながらオーディオ機器のボ
リュームを上げ、音量バランスを調節します。
全体の音量を調節するときはボリュームノブで調節します。
Tip:
AudioInLevel”
器の入力レベル調整ができます。詳しくは「取扱説明書
(PDF)参照してください。
6.
電源を切るときは、オーディオ機器での再生を停止してから、
本機、オーディオ機器の順に行なってください。


1.
本機とコンピューターの音量を最小にします。
2.
USBケーブルを使って、リア・パネルのUSBTOHOST端
子にコンピューターを接続します。
3.
コンピューターでオーディオを再生し、ボリュームを少し上
げます。本機のボリュームを上げるとスピーカーから音が鳴
ります。
4.
再生音に合わせて鍵盤を弾きながらコンピューターのボ
リュームを上げ、音量バランスを調節します。
コンピューターに接続するときは、設定によっては大きな音
が発生するため、コンピューター側の音量を調整してください。
その他の設定
69


本機には、何も操作しないまま一定時間が経過すると自動的に電
源が切れる、オート・パワー・オフ機能があります。工場出荷時
は30分に設定されており、この設定を変更することができます
1.
セッティング/[メディア]ボタンを押します。
セッティング機能に入ります
2.
ー・ン◀、て、P22:Auto
PowerO󰮏”を選びます。
3.
ダイヤルを回して、“Disable”無効)または電源が切れるま
での時間を選びます。
4.
[シフト]ボタンを押して、元のモードへ戻ります。

リア・パネルに接続したペダルを踏んでも音が持続せずに、ペダ
ルから足を離すと音が持続する場合は、本機でペダルの極性を
変更します
1.
セッティング/[メディア]ボタンを押します。
セッティング機能に入ります
2.
ー・ン◀、て、P03:Pedal
Polarity”を選びます。
3.
ダイヤルを回して、極性を変更します。
-( K O R G 工場出荷時の設定です。コルグDS-1H
PS-1、PS-3を使用するときに選びます。
(Reverse) ペダル操作で効果が逆になるときに選びます。
4.
[シフト]ボタンを押して、元のモードへ戻ります。
主な仕様
70

機能 XE20/XE20SP
鍵盤
NH(ナチュラルウェイテッドンマー・アクション)鍵盤
88鍵(A0 C8)
タッチコント
ロール
)、
)、 )、 フ
(固定)
音源 ステレオPCM音源
最大同時発音数 184ボイス
(ジャーマンピアノ、イタリー・アノ音色は合
わせて最大120ボイス、その他の音色は合わせて
最大64ボイス)
サウンド 705以上のサウンド、41のドラム・(GM互
換のサウンセット含む)
エフェクト 伴奏パート
2 オ・デ ル・マ チ・エ
ト:
2 オ・デ ル・マ チ・エ
スタイル 280リセット
オ・
プレーヤー
MP3 (44.1kHz)
WAV (44.1kHz)
シーケンサー 再生: SMF(スタンダードMIDIファイル)フォー
マット0または1
録音: オリジナル・フォーマットSMF0変換
力機能あり)
スケール(音律) 9種類
入出力端子 ト・コ
ローラー端子
6.3mmフォーンジャック
オ・
イン端子
3.5mmステレオミニフォーン
ジャック
オ・ア
L/MONO、R端
6.3mmフォーンジャック(不平
衡)
ヘッド
端子
3.5mmステレオミニフォーン
ジャック
USB TO
DEVICE端子
USB Type-A: USBメモリー、
ントローラー接続用
USB TO
HOST端子
USB Type-B: ンピータ
接続用
ペダル端子 XE20付 ー・ ル、
XE20SP付属ペダル・ユニット、
別売ペダル・ユニットPU-2 接
続用
スピーカー・
システム
アンプ 18W x 2
スピーカー: 57mm x 126mm 楕円スピーカー
x 2 (バスレフボックス方式)
スピーカー EQ 8タイプ
MIDI USB MIDI
ディスプレ バックライト式カスタムLCD
電源
ACアダプター(DC19V、
消費電力 13W
外形寸法(幅 x
奥行き x 高さ)
XE201,312 x 336 x 118mm(譜面立て含まず)
XE20SP1,312 x 336 x 751mm(譜面立て含まず)
質量 XE2011.4kg(譜面立て含まず)
XE20SP21kg(譜面立て含まず)
付属品
クイッスターガイ(本書)ACアダプター、
譜面立て、ダンパー・ペダル(XE20のみ)ペダル
ユニット付き専用スタン(XE20SPのみ)
アクセサリー
(別売)
DS-1Hダンパー・ペダル(ハーフペダル機能は、
ジャーマン・ピアノイタリー・ピアノ音色のみ
で対応)
PU-2ペダル・ユニッ(ダンパーのハーフ・ペダ
ル機能とソステヌートはジャーマン・ピアノ
イタリー・ピアノ音色のみ対応
PS-1ペダルスイッチ
PS-3ペダルスイッチ
EXP-2フットコントローラー
※ 仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。


保証は、期間中に製品を保証するもので、付属品類(ヘ
などなり障した
合は保証規定にて無償修理いす。
1. 期間はお買げ日1かです。
2. 次の修理等は保証期間内でも有償
消耗部品(電池、ピーカー、真空管、ダーなの交換。
お取扱い方法が不適当のたに生た故障。
天災(火災浸水等)て生た故障。
故障の原因が本製品以外の他の機器に場合。
不当な改造、調整、部品交換なた故障たは損傷。
保証書お買い上げ販売店名が未記入の場合、たは字句が書
き替えられている場合
本保証書の提示がない場合。
理した障したあっ
した日より3限り無 たし
3. 本保証書は本国内おいてのみ有効です。
This warranty is valid only in Japan.
4. 様が期間中に移転された場合でも、証は引き続きお使
す。お客様相談窓口お問い合わせ
5. り高くなることがありますあら
じめお客へご談くださにかかる費
様の負担させてす。
6. 貸し出し等なる場合におも一
ってりま
または使生じたおつきま
しては、社は一切の任を負いかねますのでご了承ください。
保証は、定に無償理をお約束するためのもので、これ
お客様の法律上の権利を制限すものではあません。
■お願い
1. 保証販売年月日等の記入がない場合は無効す。記入で
きなきはお買日をできる領等と一に保
くだ
2. 保証書は再発行致せんので、紛失ない大切保管
ださい

コルグXE20/XE20SP
本保証書は、保証規定無償修理をお約束すものです。
お買い上げ
販売店名

修理または商品のお取扱いについてのご質問、ご相談は、お客様相
窓口へお問い合わせさい。
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