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ツイン・ペダルを使う場合
KD-A22 は、ツイン・ペダルを使用することもできます。
2 つのビーターの打点位置は、バター・ヘッドの打面の中心から
左右対称になるように設置してください。
NGOK
ご注意 !
キック・ペダルによっては、2 つのビーターの打点位置がバター・
ヘッドの打面の中心から左右対称になるように、バス・ドラムに取
り付けられないことが あります。
ラグが 10 個のバス・ドラムの場合
バター・ボードの端子の中心が 1 つ下のラグの位置になるよう
にバター・ヘッドとバター・ボードの取り付け位置を調整してくだ
さい。
ラグが 8 個のバス・ドラムの場合
上図と同じ位置を目安に、2 つのビーターの打点位置がバター・
ヘッドの打面の中心から左右対称になるように、バター・ヘッドと
バター・ボードの取り付け位置を調整してください。
取り付け完成後の注意事項
バター・ボードをはずす場合
必ずフープとフロント・ヘッドをはずし、コネクターを抜いてか
らバター・ボードをはずしてください。
コネクターを抜かずにバター・ボードをはずそうとすると、コネク
ターの破損や断線、基板の破損や故障の原因になります。
移動/運搬する場合
移動/運搬する前に、必ずキック・ペダルをはずしてください。
破損や故障の原因になります。
ドラム音源と接続する
KD-A22 をドラム音源に接続します。
付属の接続ケーブルで接続してください。
接続ケーブルの L 型プラグを KD-A22 の端子に接続します。
例:TD-50
L型
プラグ
I型
プラグ
KICK
推奨パラメーター設定
KD-A22 を各音源でご使用になるときのトリガー・パラメーター
の推奨設定値です。
KD-A22 の取り付けかたやセッティングする位置など、使用され
る環境によって、トリガー・パラメーターの調整が必要な場合が
あります。
設定方法は、各音源の取扱説明書をご覧ください。
TD-50
TrigType KDA22
TD-30
TrigType KD140
Sensitivity 7
Threshold 7
※2 度鳴りするときは、「MaskTime」を 40ms に設定してく
さい。また、「Threshold」の値を大きくして、感度を調整し
てください。
主な仕様
ローランド KD-A22:キック・ドラム・コンバーター
対応アコースティック・バス・
ドラム・サイズ
22 インチ
トリガ ー 1
接続端子 標準タイプ
質量
4.0kg(アコースティック・バス・ドラム、キッ
ク・ペダルを除く)
付属品 取扱説明書、保証書
※本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情報
についてはローランド・ホームページをご覧ください。