Tsubaki Mini Keeper ユーザーマニュアル

  • ミニキーパー取扱説明書の内容を読み込みました。製品の機能、安全上の注意事項、取付方法、トルク調整方法、保守点検方法などについて質問にお答えします。お気軽にご質問ください。
  • ミニキーパーのトルク設定方法は?
    安全カバーはなぜ必要ですか?
    保守点検時の注意点は?
    運搬時の注意点は?
    無償保証期間は?
-1-
この度は、ミニキーパーをお買上げいただき誠にありがとうございます。まず、ご注文の商品と間違いな
いか、部品が全て揃っているかをご確認ください。
万一商品が違っていたり、部品が足りない場合は、お買上げいただいた販売店までお申し出ください。
なお、この商品説明書が最終のお客様まで届くようご配慮ください。
ミニキーパー取扱説明書
注 意:
お   
注意
 に 記 事 項 で も 況 に よっ 重 大 な 結 果 に 結 び つ可 能 性 がりま す。
いずも重要なを記載していますので必ずい。
た品には万全を期しますが、万故に備え、安には十分ご
お 、 書 は 必 要 な 時 に 取して るよう 切 に 保 管 すとともに 必 ず 最 家 まで お 届 け 頂ようお 願 い 申し
す。
製品の使用は、の取扱説明書をお読み共に全に十分にを払い取扱い
て いた だくようお 願 いたしま す。
取 扱 説 明 は 、安 全 注 意 事 項ランクを「 警 告 「 注 意 として区 別してりま
を誤使傷を負う可される
 
安 全 上 の ご 注 意
誤 っ 、使 用 者 が 障 負う危 険 が 想 定さ 、及 物 的 害 のの 発 生 が 想 定され
る場
警 告:
警 告
(全 般)
引火、爆発の危険が雰囲気では使用。スプ方式のクですの、高温に
そ れります。 ミーパー の 合 摩 擦 板 が 寿 命 になるとフランジとハブプ レ間 で 直 接 接 触 になるれ が
ます引火発の危険の油脂可燃性ガ雰囲気なでは使い。
・カバーを必ず置しさい。であため、品に手指を触とけがの因にます止の
め身体が触れないに、必ず安全カバーを設置い。ま、カバーを開けた時には回体が急停止す
に 安 を 設 け てくさ い 。
搬、設置、運転操作、保守点検の作業は、専門知持った人が実施。け、装置破損の
そ れ がす。
人員輪送用装置使用れる場合には、装置側に全のの安装置い。暴走落下に人身事故
のおそれがあます
・置に使る場には、に落防止のための置を設けてさい。昇降下によ身事故や、
のおそれがあます
(運 搬
運 搬 の たり上た 際 に、 製 品 の下 方 へ立入ることは 、 絶 対にしくだい 。
  下 による人 身 事 故れ がります。
(据 付)
け 、取り 外 し に は 適 し た 、適 切 な 、手 、安 用 してくさ い
・ 切り、またが入らないうにさい
・ボルト類け、行っださい。
の締付具合破損危険状態ず確締付
(運 転
・予めめらのもに選いた品でのでそのを越えた転をないでさい損し、
傷してからだにががするおそれます
・運転中は製品へは絶対に接近または接触しないでください。巻き込まれ、人身事故のおそれがあります。
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1.構造
ハブ
マサツ板 A
マサツ板 B
フランジ
コイルバネ
調節ナット
ストップカラ
回り止めクリップ
警 告
・点
転中の保点検は製品へは絶対に接近または接触い。巻、人身事故それが
ります。
・する場 源を切り、またッチが入らないようにさいまた
機・被 止めおこなっさい
、 製摩 擦 熱ることありま触 れると火傷 のありま製 品
で 十 分温 度が 下がること確 認てから点検 作 業をおこなっくだ
注 意
(全 般
品仕様外の仕様で使い。けが装置破損のそれが
・損傷した使用しないでくさいおそがあり
銘 板くださ
摩擦式のですで油分、水分等を摩擦板に塗布(付着)さ。こが摩擦付着
ますと摩し、定のルクが得られず慮の走などがおけがのおそれがあます
た、も製に付着しないよさい。
荷受け時の開
枠 梱 包 の 場 合 はギ に 注 意して 開 してくだい 。 け が のそ れ がす。
(追加工)
キーパーは製品に追造をおこなわないい。品の品質、能のの原因と
に損を与えり機のけがのおそれがあます
( トル 定 )
調整をる場合は機械を、電源を全にを確を始い。ま、機械の停
に 機 械が 動出さなように回 転 め 処 置をしくだ。 不慮 に動 きるとけが のれ があります。運 転 再 開
止 め 置 を 取 り い てくださ い 。
クラッチ&ブレーキでので、るおそがありク調部まで 下が
るこ てからおこなっさいのおがあり
(運 搬
搬時は落、転倒す危険ですの、十分注い。
(据 付)
・製 及び手でさわらないでくさい。おそれがあます
(運 転
・運中に手や身体をふれないよけがのおそれがあます
常がた場直ちに運転を停止さい。が、のおそれがあます
守・点
業にた服装、適切な保護具(安全眼、手袋、安全靴等)を着
二 次 災 害 を 引起 こさな いように 、 周 を 整 理し 安 な 状 態 で おってくだい 。
労働安全衛生規則二編章第節一般基準遵守
品 の 取 付 ( 取 付 精 度 等 ) が 取 扱 説 明 の 許 容 値 以 内 を 維 して いか 定 期 的 に 確 認してください 。
がご使用中に変化す可能ますの的に確し必要なら再調整しい。
・異常がた場の原因を明しを施まではに運転しないでくさい。
(環 境)
る場担を考慮し、に処分を頼しさい
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-3-
(3)取付上の注意
ブ ンメン
ット 小 さ い ボ ー ル ベ ア 使
用しさい。使とスルク
大きる恐があます
3.トルク設定
②位置決め
ミニキーパ ーとドリブメンバの 軸 で の 位 置 決 め
注 意くださ。 ドリブンバとフラジョー部 に
ト荷たり、抜てしまったりしなう、
ー、止、軸の段に位置決めを行
く だ さ 。( 3 )
パーはすべて(min.ルクの状
で出荷さていますこの時調上にある
盛は下図(図状態ご確認
さい
の設定は調節ナを締付け(図)行
。ト調整用ブは、下図(図)を
参 照ください 。
トル目 盛は 、 設 定トル 決 定 す 、 目 とし
ください 。 設 定トルが 適 切 でどうは 必
ご確認
図3 取付例
図4
お取付けの前に
ミニキーパーは分解できない構造になっています。無理に分解
しようとすると、部品破損や機能を果たせない恐れがあります。
けっして分解しないようご注意ください。
(1)軸への取付け
①パーの軸径はすべて H9 に仕上がってい
はh7まはh8
②の連結はハブ端面の(溝)を利用
す。 下 図 のに 軸 にをさし 込 み 、 ピ ンケッ
ットし ま と ピ ン ポ ケット の ス キ マ 0 . 5 m m
てくさ い 。
2.取付
(2)ドリブンメンバとの取付け
ブン(ギ、プ等)との取付け
部 のジョーを 使 用します。 図2をご参 照ください 。
ドリブメンバ 端 面に 溝を 切りジョーをさむように
ットし てく だ こ の ジ ョー を む フ ラン ジ
にスト荷ラジア用しないう必ずス
キマをさい。キマは 0.5m m 程 度
さい。こマがない場面に変
異常摩耗や異常ルクにな原因ます
注 意くださ
③適用穴は下表(表(JISB2808-1978
リング ピン ) をご 参 くだい 。
図1
ピンの端、側面とピン
ポ ケット の 必 ず ス キ
マ を 取ってくさ い
類 に よってピ ン 穴
加 工 は 異 なりま す。
単位:mm
表1
図2
図5
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1. 無期間
工場出荷後月間は使用開始後(お客様の装置への当社製品の組込み完了
ます)1月間のいずれか短い方を、当社の無償にる保証期間
しま す。
2. 保証範囲
する正しい 付・使 法・保
管理が行われていた場合におい、当社製品に生た故障は、当社製品を当社
いただくことによその故換または修理を無います
但し、無の対までにおした当についてのみで
、以下の費用は保証範囲せて頂ます
( 1) 客 様 の装 置から当 社 製交 換 又は 修 理の ため取り外したり取りけ たり
するたするらにする
(2 ) お客 様 の装 置客 様の 修 理 工 場どへ 輸 送 するたする費 用
(3)故障や修理にお客様の逸失利益なびにの他の拡大損害額。
3. 有
償保間にもかかわら下の項目が原因で当に故
にて調査・修理を承ります
(1)お客様が、取扱説明書通当社製品を据付けれなかた場合。
(2)お客様の保守管理が不充分で、正しい取扱が行われていない場合。
3 品と置との あり故障した
(4)お客側で改を加るな、当社製品の構造を変れた場合。
(5)当社まは当社指定工場以で修理された場
6 取 扱説 明る正しい 運転 環 境以 外で当 社製 品をご使 用になった場 合。
(7)災害などの不可抗力や第三者の不法行為にて故た場合。
(8)お客様の置の不具合が原因で当社製品に二次的に故障が発た場合。
(9)お客様給を受けて組み込んだ部品や、お客様のご指定に使用
  部品などが原因で故た場合。
(10)客様側での配線不具合の設定間違いにより故障た場
(11)使用条件によて正常な製品寿命に達た場合。
(12)その他当社の責任以外で損害が発生た場
. 当社技術者の派遣
当社製品の調査調整、試運転時等の技者派遣な費用は別途申し受
保 証
ルク設 了後調トの回り止めを行います
り止 り止クリップを下ように調
ナ ットと スプ カ ラ セ ットし ま
止めクプの突部がハ)にてい
を 必 ず 認 してくさ い 。 回 り め クリップ が 調
ッ ト ス ト ン(
ります。
1.摩 擦 面 に 水 、 油 等 が 着 すとト 異 常 が 発 し 、
定したプトが 得ん のでご 注 意く
さい
2.ミニキ ーパ ー 度 が 3 5 ℃ 以 下を 基 準 として い
す。 こ を 越 える 合 は 弊 社 ま 連 絡 ください 。
3.スリップクと 回 転 数 の 関 係 に 使 用 範 囲 が 決
てい。下表(表の TN 線よ使用範囲内で
を 確 認 してくさ い 。
表2 トルクカーブ 表3 T-N 曲線図
MK08 MK10
MK12
100 200
MK08 MK10
MK12
取扱説明書全般に関するお問合せは、お客様お問合せ窓口をご利用ください。
お客様お問合せ窓口 TEL(0480)22-7423 FAX(0480)22-7424
久喜工場 〒 346-0028 埼玉県久喜市河原井町 11
弊社営業所・出張所の住所および電話番号につきましてはホームページをご参照ください。
https://www.tsubakimoto.jp
ホームページアドレス
2021年4月1日発行 Bulletin No.05L00TS005 ©ツバキ山久チエイン 株式会社
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