Shure Incorporated
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手動IPアドレス設定オプション
コンポーネントに特定のIPアドレスを割り当てる場合は、自動IPアドレス設定の代わりに手動アドレス設定オプションを利用でき
ます。
CAT5以上のイーサネットケーブルを使用して、コンピューターとコンポーネントを接続します。図に示すように、複数の
コンポーネントシステムにデイジーチェーン接続を使用する代わりに、ルーターまたはスイッチを追加することをお勧めし
ます。
コンピューターおよびネットワークに接続されているすべてのコンポーネントの電源を入れます。
各コンポーネントについて、ネットワークメニューに入り、IPアドレスモードを [Manual] に設定します。
各コンポーネントに固有のIPアドレスを割り当てます。すべてのコンポーネントに同じサブネットマスクを割り当てます。
ステップ3:ファイアウォールの設定
自社のコンピューターを保護するためのファイアウォールがある場合は、Wireless Workbenchがアクセスできるように設定してお
く必要があります。管理者権限でコンピューターにログインし、ファイアウォールの設定に関してフルアクセス可能とするか、自
社のIT部門の管理者に支援を要請してください。
サードパーティのファイアウォール・ソフトウェアの場合は、そのメーカーのマニュアルを参照し、アプリケーションの各インスタン
ス(複数あり得ます)に対してアクセスできるようにしてください。
注:
Wireless Workbench
をブロックする警告ポップアップが表示された場合は、すべてのネットワーク(ドメインネットワーク、プライベートネットワーク、およ
びパブリックネットワーク)へのアクセスを許可するチェックボックスをオンにします。
Mac
System Preferencesから、ファイアウォール設定にアクセスします。
ファイアウォールがオンの状態であれば、Firewall Optionsを開いてネットワークアクセスを要求しているアプリケーション
を確認することができます。
以下の各アプリケーションについては、Automatically allow built-in software to receive incoming connectionsおよび
Automatically allow downloaded signed software to receive incoming connectionsを選択します:
snetDameon
Wireless Workbench 6.app
Windows
自社コンピューターのウィンドウズファイアウォールを開きます。
アプリケーションの各インスタンスの隣にあるチェックボックスをオンにして、次のアプリケーションに対して、ドメイン
ネットワーク、プライベートネットワーク、およびパブリックネットワークへのアクセスを許可します。(複数のインスタ
ンスが存在する可能性があります。)
snetDameon
wireless workbench 6
ファイアウォールの設定に関してさらに支援を必要とする場合は、マイクロソフトサポートのウェブサイトを参照します。
ステップ4:ネットワークインターフェースの選択
Wireless Workbenchを初めて開くと、ネットワークコンポーネントと通信するためのネットワークインターフェースを選択するよ
う求められます。
Wireless Workbenchを開きます。