Canon LV-CL15 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!キヤノンLV-CL15天井取付金具の取扱説明書の内容を理解しています。このデバイスの設置方法、対応機種、安全上の注意など、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。例えば、対応プロジェクターモデルや、角度調整方法などについてお答えできます。
  • LV-CL15はどのプロジェクターに対応していますか?
    プロジェクターの取り付けは自分でできますか?
    取り付けに必要な工具は何ですか?
    プロジェクターと金具の合計重量は?
MULTIMEDIA PROJECTOR
LV-CL15 Ceiling-mounting Hanger
Installation Manual
キヤノン パワープロジェクター
天吊り金具 LV-CL15
使用説明書
MULTIMEDIA-PROJEKTOR
LV-CL15 Deckenbefestigung
Installationshandbuch
ENG
GER
JPN
キヤノン パワープロジェクター
天吊り金具 LV-CL15
使用説明書
このたびはキヤノン パワープロジェクター用天吊り金具をお買い上げいただき
誠にありがとうございます。
正しくお使いいただくために、この使用説明書をよくお読みください。
この天吊り金具は次の LV-7380/LV-7285/LV-8310/LV-7375/LV-7370/LV-7275/
LV-8300 にご使用いただけます。
(20103月現在)
天吊り金具の取り付けおよびプロジェクターの設置には特別な技術が必要です。
お客様による工事は、一切行わないでください。
設置の際は、お買い上げの販売店にご相談ください。
ご販売店様工事店様へ
お客様の安全のため取り付け場所の強度には、天吊り金具
およびプロジェクターの荷重に耐えるよう十分注意のうえ、
設計施工をお願いいたします。
目 次
お守りください................................................................................. JPN-2
はじめに ............................................................................................ JPN-4
■付属品一覧..............................................................................................JPN-4
■必要な工具..............................................................................................JPN-4
■各部の名称..............................................................................................JPN-5
■各部の寸法..............................................................................................JPN-5
画面サイズとプロジェクター取り付け位置の目安 ....................... JPN-6
■画面サイズと投写距離..........................................................................JPN-6
【LV-7380/LV-7285/LV-7375/LV-7370/LV-7275】..........JPN-6
【LV-8310】...........................................................................................JPN-7
【LV-8300】...........................................................................................JPN-8
■画面サイズ換算表..................................................................................JPN-9
【LV-7380/LV-7285/LV-7375/LV-7370/LV-7275】..........JPN-9
【LV-8310/LV-8300】......................................................................JPN-9
プロジェクターの取り付けかた .................................................. JPN-10
投写角度調整のしかた .................................................................. JPN-14
■歪み調整..............................................................................................JPN-14
■微調整..................................................................................................JPN-16
仕様 ................................................................................................. JPN-16
JPN-2
ご使用の前に
絵表示について
この「使用説明書」では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や
財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味
次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡や大けがをする
など人身事故の原因となります。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人がけがをしたり周囲の
家財に損害をあたえたりすることがあります。
絵表示の例
記号は注意(警告を含む)をうながす内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号はしてはいけないことを表しています。
図の中に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号はしなければならないことを表しています。
図の中に具体的な指示内容が描かれています。
警告
プロジェクターを設置および角度調整する際は、必ず使用説明書に基づいて行ってください。
誤った設置および角度調整はプロジェクターが落下してけがの原因となります。
落下防止のため取り付け場所の強度および固定方法は、プロジェクタ3.3kg)および天
吊り金具(約1.3kg)の総合荷(約 4.6kg)に長期間十分耐え、また地震にも十分耐える施工
を行ってください。誤った取り付けを行った場合、プロジェクターが落下してけがの原因と
ります。
以下の事項を必ずお守りください。
各部を止めるボルトおよびねじ類はこの使用説明書の指定に従ってご用意ください。
ロジェクターの電源はコンセントを使用してください。直接電灯線に接続することは危険
ですので行わないでください。また、電源プラグを抜き差しできるように手の届くコンセン
トをご使用ください。
天井が木造の場合の取り付け
荷重は必ず梁に持たせるようにし、梁の強度が不足する場合は、補強してください。天井の
幅木や受け木には取り付けないでください。また、鉄骨梁の吊り天井の場合も荷重を梁に持
たせ、天井吊り金具などには取り付けないでください。
天井がコンクリートの場合の取り付け
プロジェクターの荷重に十分耐える市販品のアンカーボルト(M8)をお求めください。
お守りください
JPN-3
お守りください
警告
安全確保のため、ボルトおよびねじ類は確実に締めつけてください。
プロジェクターが落下してけがの原因となります。
固定した天井固定部にプロジェクター取り付けアダプターの溝を合わせるとき、確実に入って
いることを確かめてください。
プロジェクターが落下してけがの原因となります。
付属のワイヤーを必ず取り付けてください。
プロジェクターが落下してけがの原因となります。
部品を改造しないでください。
プロジェクターが落下してけがの原因となります。
壊れた部品を使用しないでください。プロジェクターが落下してけがの原因となります。
万一、部品が壊れた場合は販売店にご相談ください。
プロジェクター動作中はレンズをのぞかないでください。
視力障害の原因となります。
注意
プロジェクターの通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火
の原因となることがありますので、次のような使いかたはしないでください。
たとえば、プロジェクターを壁などの狭い風通しの悪いところに設置する・カバーなどでお
い隠すなど。
プロジェクターを冷暖房の吐き出し口や振動の多い場所には設置しないでください。
火災・感電の原因となることがあります。
湿気やほこり、油煙や湯気の当たるようなところ(調理台や加湿器のそばなど)に設置しないで
ください。火災の原因となることがあります。
プロジェクターを設置するときは周囲から十分な間隔をあけてください。
十分な間隔をあけないと内部に熱がこもり火災の原因となることがあります。
ケーブル配線時に、ケーブルなどで吸気口や排気口をふさがないでくさだい。
内部の温度上昇を招いて故障の原因となります。
お願い
ほこりや湿気、油煙やタバコの煙の多い部屋はさけてください
レンズ・ミラーなど光学部品に汚れが付着して、画質が悪くなる原因となります。
直射日光や照明の光がスクリーンに当たる場所はさけてください
スクリーンに周辺の光が直接当たると画面が白っぽくなり見にくい画面となります。
高温または低温になる場所には設置しないでください
故障の原因となります。(使用温度範囲はプロジェクターの使用説明書をご覧ください。
JPN-4
■付属品一覧
■必要な工具
●プラスドライバー
●天井固定部(1個)
●上下角度調整ねじ(M5…4本)
●使用説明書(本書)(1冊)
●ワイヤー(2本)
はじめに
●プロジェクター取り付けアダプター(1個)
●プロジェクター取り付けねじ(M4…3本)
JPN-5
■各部の寸法
■各部の名称
天井固定部ボルト穴位置寸法図 天井固定部とレンズ中心寸法図
傾き軸ネジ(注)
左右角度調整ネジ(注)
傾き調整ネジ(注)
上下角度調整ネジ(注)
前面 右側面
注:これらのネジは反対側にもあります。
天井固定部
はじめに
プロジェクター
取り付けアダプター
79.5
210
180
113.9
134
47.7
4- 10
天井固定部中心
レンズ中心
レンズ中心
レンズ中心/天井固定部中心
レンズ先端までの距離
(単位:mm)
JPN-6
■画面サイズと投写距離
【LV-7380/LV-7285/LV-7375/LV-7370/LV-7275】
スクリーンまでの距離と画面サイズの検討にお使いください。
天吊り金具は最大±10°の上下調整ができますが、角度を大きくとりすぎると、映像が多
少歪みますので、スクリーンの角度も合わせて調整することをおすすめします。
プロジェクターの推奨画面サイズは21 型〜 300型です。(画面サイズは対角寸法です。
図の使いかた
投写距離3m で使用できる画面サイズは…図より 80型〜 95
画面サイズ180 型スクリーンに映すには…図より投写距離 5.6m 6.8mとなります。
画面サイズの縦と横の寸法はJPN-9 ページをご参照ください。
(*1)天井固定部の中心から本体レンズ先端の距離です。
(*2)天井固定部の天井取り付け面からレンズ中心の距離です。
(*3)レンズ中心(水平)からスクリーン中心のズーム最小時の角度 7.8 7.9 度です。
(*4)レンズ中心(水平)からスクリーン中心のズーム最大時の角度 9.3 9.5 度です。
画面サイズとプロジェクター取り付け位置の目安
(*3)(*4)
(*1)
(*2)
113.9mm
134mm
画面サイズ(型)
21 25 30 40 60 80 100 150 180
(幅×高さcm)
43×32 51×38 61×46 81×61 122×91 163×122 203×152 305×229 366×274
投写距離(m)
ズーム最大
0.8 0.9 1.2 1.9 2.5 3.1 4.7 5.6
投写距離(m)
ズーム最小
0.8 0.9 1.1 1.5 2.2 3.0 3.7 5.6 6.8
H1(cm)
27 32 39 51 77 103 129 193 231
H2(cm)
5 6 7 10 14 19 24 36 43
画面サイズ(型)
200 250 300
(幅×高さcm)
406×305 508×381 610×457
投写距離(m)
ズーム最大
6.2 7.8 9.4
投写距離(m)
ズーム最小
7.5 9.4 11.3
H1(cm)
257 321 386
H2(cm)
48 60 71
H1、H2:スクリーンに対して垂直に投写したときの光軸を境にした上下の高さ
JPN-7
画面サイズとプロジェクター取り付け位置の目安
【LV-8310】
スクリーンまでの距離と画面サイズの検討にお使いください。
天吊り金具は最大±10°上下調整ができますが、角度を大きくとりすぎると、映像が多
少歪みますので、スクリーンの角度も合わせて調整することをおすすめします。
プロジェクターの推奨画面サイズは21 型〜 300型です。(画面サイズは対角寸法です。
図の使いかた
投写距離3m で使用できる画面サイズは…図より 80型〜 90
画面サイズ180 型スクリーンに映すには…図より投写距離 6.0m 7.2mとなります。
画面サイズの縦と横の寸法はJPN-9 ページをご参照ください。
300
H1
H2
248
150
125
80
40
300
6.6m
5.0m
2.6m
1.3m
9.9m
12.0m
200
165
65
33
(*1)天井固定部の中心から本体レンズ先端の距離です。
(*2)天井固定部の天井取り付け面からレンズ中心の距離です。
(*3)レンズ中心(水平)からスクリーン中心のズーム最小時の角度 7.9 8.3 度です。
(*4)レンズ中心(水平)からスクリーン中心のズーム最大時の角度 9.5 9.9 度です。
(*3)(*4)
(*1)
(*2)
113.9mm
134mm
画面サイズ(型)
21 25 30 40 60 80 100 150 180
(幅×高さcm)
45×28 54×34 65×40 86×54 129×81 172×108 215×135 323×202 388×242
投写距離(m)
ズーム最大
0.8 1.0 1.3 2.0 2.6 3.3 5.0 6.0
投写距離(m)
ズーム最小
0.8 1.0 1.2 1.6 2.4 3.2 4.0 6.0 7.2
H1(cm)
26 31 37 49 74 98 123 184 221
H2(cm)
2 3 4 5 7 9 12 18 21
画面サイズ(型)
200 250 300
(幅×高さcm)
431×269 538×337 646×404
投写距離(m)
ズーム最大
6.6 8.3 9.9
投写距離(m)
ズーム最小
8.0 10.0 12.0
H1(cm)
246 307 369
H2(cm)
24 29 35
H1、H2:スクリーンに対して垂直に投写したときの光軸を境にした上下の高さ
JPN-8
【LV-8300】
スクリーンまでの距離と画面サイズの検討にお使いください。
天吊り金具は最大±10°上下調整ができますが、角度を大きくとりすぎると、映像が多
少歪みますので、スクリーンの角度も合わせて調整することをおすすめします。
プロジェクターの推奨画面サイズは21 型〜 300型です。(画面サイズは対角寸法です。
図の使いかた
投写距離3m で使用できる画面サイズは…図より 90型〜 100
画面サイズ180 型スクリーンに映すには…図より投写距離 5.3m 6.4mとなります。
画面サイズの縦と横の寸法はJPN-9 ページをご参照ください。
画面サイズとプロジェクター取り付け位置の目安
247
150
125
80
40
スクリーンに対して垂直に投写したときの光軸
300
300
ズーム最小
スクリーン
H1
H2
10.7m
5.9m
4.4m
2.3m
1.1m
8.8m
ズーム最大
(ズーム最大)
(ズーム最小)
200
166
66
31
(*1)天井固定部の中心から本体レンズ先端の距離です。
(*2)天井固定部の天井取り付け面からレンズ中心の距離です。
(*3)レンズ中心(水平)からスクリーン中心のズーム最小時の角度 7.5 8.0 度です。
(*4)レンズ中心(水平)からスクリーン中心のズーム最大時の角度 9.1 9.6 度です。
(*3)(*4)
(*1)
(*2)
113.9mm
134mm
画面サイズ(型)
21 25 30 40 60 80 100 150 180
(幅×高さcm)
45×28 54×34 65×40 86×54 129×81 172×108 215×135 323×202 388×242
投写距離(m)
ズーム最大
0.7 0.9 1.1 1.7 2.3 2.9 4.4 5.3
投写距離(m)
ズーム最小
0.7 0.9 1.0 1.4 2.1 2.8 3.5 5.3 6.4
H1(cm)
24 29 34 46 69 92 114 172 206
H2(cm)
4 5 6 8 12 16 20 30 36
画面サイズ(型)
200 250 300
(幅×高さcm)
431×269 538×337 646×404
投写距離(m)
ズーム最大
5.9 7.4 8.8
投写距離(m)
ズーム最小
7.1 8.9 10.7
H1(cm)
229 286 343
H2(cm)
40 50 61
H1、H2:スクリーンに対して垂直に投写したときの光軸を境にした上下の高さ
JPN-9
■画面サイズ換算表
【LV-7380/LV-7285/LV-7375/LV-7370/LV-7275】
表の使いかた
画面サイズ100 型の寸法は、表より横約 2m、縦約 1.5mになります。
(m)
25
0
0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
4.5
0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 (m)
40
60
80
100
120
150
180
200
240
270
300
(型)
【画面の幅】
画面サイズとプロジェクター取り付け位置の目安
【LV-8310/LV-8300】
表の使いかた
画面サイズ100 型の寸法は、表より横約 2.15m、縦約 1.34mになります。
(m)
25
0
0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
4.5
0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0
40
60
80
100
120
150
180
200
240
270
300
(型)
6.5 (m)
【画面の幅】
JPN-10
M4
1
天井固定部を天井に取り付ける
じめにね4 所を仮締めし、位置決め
行ったあと、しっかり締めつけます。
警告
天井固定部のボルトは M8 使用して
ください。M8 外を使用するとプロ
ジェクターが落下してけがの原因とな
ります。
天井固定部
2
プロジェクター取り付けアダプターを
プロジェクターに取り付ける
プロジェクターの取り付けかた
M4 ねじ 3 使い、プロェクー取付け
アダプターを取り付けます。
JPN-11
3
天井固定部にプロジェクターを吊り下げる
天井固定部のピンにプロジェクター取り付けアダプターの溝をスライドさせて奥まで入
れます。
この状態は一時的に吊り下げるため、固定されていませんので、落下しないように注
してください。
天井固定部のピン
プロジェクター取り付けアダプターの溝
4
プロジェクター取り付けアダプターを仮止めする
付属のねじ(M5)4 本で仮止めします。
スクリーンの投写角度調整後は、しっかり締めつけてください。
反対側も仮止めします。
プロジェクターの取り付けかた
JPN-12
1
2
1
3
2
2 本目のワイヤーの取り付け
【天吊り金具側】
ワイヤーの大きいほうの輪を天吊り
金具の穴に通します。
【プロジェクター側】
主電源スイッチに近いほうの後部調
整脚を回して、プロジェクターから
取り外します。
後部調整脚のねじ部分をワイヤーの
輪に通し、後部調整脚を回してプロ
ジェクターに取り付けます。
1 本目のワイヤーの取り付け
【プロジェクター側】
ワイヤーの大きいほうの輪をプロ
ジェクターのキャリングハンドルに
通します。
【天吊り金具側】
プロジェクター取り付けアダプター
(M5)
して取り付けます。
プロジェクターの取り付けかた
5
プロジェクター本体と天吊り金具にワイヤーを取り付ける
落下防止のため、次のようにしてワイヤー 2本を必ず取り付けてください。
JPN-13
●天井が木造の場合
●天井がコンクリートの場合
天井
ワッシャー
アンカーナット
ボルト(M8)
(補強板、ボルト、ナットおよびワッシャーは市販品をお求めください。
(アンカーナット、ボルト、ナットおよびワッシャーは市販品をお求めください。
■天井固定部の天井取り付け例
補強板
ワッシャー
ナットとワッシャー
ボルト(M8)
参考
プロジェクターの取り付けかた
JPN-14
10° 10°
■歪み調整
調整の前に
●プロジェクターの使用説明書をご参照いただき電源を入れ、映像を投写してください。
●オンスクリーンメニューの「反転表示」の項目で、投写方法を選んでください。
●前面からの投写の場合は「天吊り」、背面から投写する場合は「リア・天吊り」を選びます。
●ズームで投写サイズを仮決めしてから、角度調整を行ってください。
左右角度調整ねじ
(反対側にもねじがあります。
最大調整角度± 10°
1
左右角度の調整をする
画面の上下端が平行になるよう、プ
ジェクターを左右に回転させ、左右
調(4
けます。画面がスクリーンからはみ
してもかまいません。
1. 歪み調整
う、右・
上下・傾きの各角度を調整します。
この時点では画面がスクリーンからは
み出してもかまいません。
2. 微調整
具の左右・下・傾きの角度
調整して画面をスクリーンに合わせま
す。
投写角度の調整は、次のような流れで行います。
投写角度調整のしかた
上下端
JPN-15
10°10°
10°
10°
最大調整角度± 10°
上下角度調整ねじ
(反対側にもねじがあります。
2
上下角度の調整をする
画面の左右端が平行になるよう、プロジェクターを上下に回転させ、上下角度調整ねじ(4
本)をしっかり締めつけます。画面がスクリーンからはみ出してもかまいません。
3
傾きの調整をする
映像がスクリーンに対して傾きなく投写されるように合わせ、傾き調整ねじ(4本)をしっ
かり締めつけます。最後に傾き軸ねじ(2 本)がゆるんでいたら締めつけます。
調整が合わないときは再び
1
から調整しなおしてください。
最大調整角度± 10°
傾き調整ねじ
(反対側にもねじがあります。
傾き軸ねじ
投写角度調整のしかた
左右端
JPN-16
■微調整
歪調整の場合と同じねじをゆるめ、画面がスクリーンに収まるように角度を微調
し、すべてのねじ(傾き軸ねじを含む 計 14 本)を締めつけてください。
調整後は、天吊り金具およびプロジェクター本体がしっかり固定
されていることを確認してください。
仕様
品  名 天吊り金具
形  名 LV-CL15
調整角度 上下角度±10°
左右角度±10°
傾角度±10°
外形寸法 327(W)×166(D)×88(H)mm(組立時、突起部含まず)
質  量 1.3kg
天井固定部 ........................................................................ 1個
プロジェクター取り付けアダプター ..............................1個
プロジェクター取り付けねじ(M4) .............................. 3本
上下角度調整ねじ(M5) ................................................. 4本
ワイヤー ............................................................................ 2本
使用説明書(本書)............................................................ 1冊
都合により、仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。
投写角度調整のしかた
/