NEC U250X 取扱説明書

カテゴリー
プロジェクターマウント
タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

JPN-1
壁用取付けユニット
 
NP01WK
設置調整説明書
このたびは NEC 壁用取付けユニットをお買い上げいただき誠にありがとうございま
す。
正しくお使いいただくために、この設置調整説明書をよくお読みください。
壁用取付けユニット
NP01WK はプロジェクター NP-U300XJD/NP-U310WJD
用の壁用取付けユニットです。他のプロジェクターには使用できません。
設置の前に必ずお読みください。…………………… JPN-1
はじめに………………………………………………… JPN-4
同梱の部品一覧 ………………………………… JPN-4
各部の名称 ……………………………………… JPN-5
各部の寸法 ……………………………………… JPN-6
プロジェクター設置のしかた………………………… JPN-7
投写画面歪み調整のしかた……………………………JPN-12
仕様 ……………………………………………………JPN-16
お問い合わせ
NEC プロジェクター カスタマサポートセンター
電話番号:
0120-610-161
受付 9:00 12:00 13:00 17:00
(土 祝祭日、および当社指定日は除く)
JPN-2
JPN-3
この「設置調整説明書」では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々
への害や産への損を未に防止すため
、いいろ絵表示をていす。
その表示と意味は次のようになっています
。内容をよく理解してから本文をお読みく
ださい。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡や大け
がをするなど人身事故の原因となります。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人がけがをした
り周囲の家財に損害をあたえたりすることがあります。
記号は注意(警告を含む)をうながす内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容が描かれています。
記号はしてはいけないことを表しています。
図の中に具体的な禁止内容が描かれています。
記号はしなければならないことを表しています。
図の中に具体的な指示内容が描かれています。
プロジェクターを設置および投写位置を調整する際は、必ず本書に基づいて行っ
ください。
誤った設置および投写位置の調整はプロジェクターが落下してけがの原因となりま
す。
落下防止のため取り付け場所の強度および固定方法は、プロジェクター( 6.5kg
および壁用取付けユニット(約 6.2kg)などの総合荷重(約 12.7kg)に長期間十分
耐え、また地震にも十分耐える施工を行ってください。
誤った取り付けを行った場合、プロジェクターが落下してけがの原因となります。
以下の事項を必ずお守りください。
・壁アダプタの壁面固定ボルトやネジは M61/4 インチ)を使用してください。
プロジェクターの電源はコンセントを使用してください。直接電灯線に接続する
ことは危険ですので行わないでください。また、電源プラグを抜き差しできるよ
うに手のとどくコンセントをご使用ください。
・壁面が木造の場合の取り付け
荷重は必ず柱や堅牢な構造材に取り付けてください。構造材などの強度が不足
る場合は、補強してください。壁仕上げ材や胴縁などには取り付けないでください。
・壁面がコンクリートの場合の取り付け
M61/4 イン
やアンカーナットおよびこれらに類するものをご使用ください。
JPN-2
JPN-3
常時振動のある所に設置しないでください。長時間振動を受けるとネジゆるみの
因となり、壁用取付けユニットおよびプロジェクターが落下してけがの原因とな
ます。また、プロジェクターの故障の原因にもなります。
安全確保のため、ボルト、ネジおよび調整ノブ類は確実に締めつけてください。
プロジェクターが落下してけがの原因となります。
部品を改造しないでください。
プロジェクターおよび壁用取付けユニットが落下してけがの原因となります。
こわれた部品を使用しないでください。プロジェクターおよび壁用取付けユニッ
が落下してけがの原因となります。
万一部品がこわれた場合は販売店にご相談ください。
プロジェクター動作中はミラーおよびレンズをのぞかないでください。
視力障害の原因となります。
プロジェクターおよび壁用取付けユニットにぶらさがらないでください。落下し
けがの原因となります。特にお子様にはご注意ください。
ジゆみ止用接剤・潤剤・油どをアダタに使用しいでさい。
壁アダプタの材質が劣化しプロジェクターが落下してけがの原因になります。
プロジェクターの通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱が
もり、火災の原因となることがありますので、次のような使い方はしないでください。
たとえば、プロジェクターを壁などの狭い風通しの悪いところに設置する・カバ
などでおおい隠すなど。
プロジェクターを冷暖房の吐き出し口や振動の多い場所には設置しないでください。
火災・感電の原因となることがあります。
湿気やほこり、油煙や湯気の当たるようなところ(調理台や加湿器のそばなど)に
設置しないでください。火災の原因となることがあります。
プロジェクターを設置するときは周囲から十分な間隔をあけてください。
十分な間隔をあけないと内部に熱がこもり火災の原因となることがあります。
ほこりや湿気、油煙やタバコの煙の多い部屋はさけてください。
ミラーなど光学部品に汚れが付着して、画質低下の原因となります。
直射日光や照明の光がスクリーンにあたる場所はさけてください。
スクリーンに周辺の光が直接あたると画面が白っぽくなり見にくい画面となります。
高温または低温になる場所には設置しないでください。
故障の原因となります(使用温度範囲はプロジェクターの取扱説明書をご覧ください)
JPN-4
JPN-5
同梱品の内容をご確認ください。
壁アダプタ:1
カバー (A, B)2
アーム:
1
アームカバー:
1
プロジェクターアダプタ:
1
六角レンチ:
1 本 
プレート
(B)1
M4
ネジ:4
M3.5 ネジ:2
設置調整説明書:
1
プレート
(A)
JPN-4
JPN-5
JPN-6
JPN-7
単位:mm
壁アダプタの壁固定ネジ(ボルト)位置の寸法を記載しています。
JPN-6
JPN-7
1.
プロジェクターの取扱説明書「画面サイズとプロジェクター取り付け位置の目安」をご覧
ください。
斜め投写の設置はできません。正面投写の位置決めをしてください。
2. JPN-2
NP-U300XJD/NP-U310WJD は、光軸の打ち上げ角度が高いため投写距離がずれると
投写画面サイズや位置が大幅に変化します。またプロジェクターの向きがずれると画面
の歪み量が多くなります。
1.
プロジェクターを梱包箱から取り出し、梱包用ポリ袋を取り外します。
び、梱包用のスペーサをプロジェクターに取り付けてからプロジェクターを裏返しま
す。
注)ロジェクター面のネジ穴(4 所)に「MAX.M4 × 10の表示がありす。
この表示は本製品のプロジェクターアダプタ用の表示ではありません。
(注)
JPN-8
JPN-9
ェク損さり、ロジ
ーがてけ原因たり
必ずジを使くだ
い。
ジェクタ底面穴にロジェクーアプタ合わせ、添のネジ(M4 × 20
4 本をしっかり締めつけます。
プロジェクターアダプタ底面の垂直調整/アーム固定ノブをゆるめます。
ペーてプーア取り行わださい。
ミラー部分に力が加わり投写画面のずれや破損の原因になります。
2.
歪みのない投写画面にするために、壁アダプタの中心とスクリーンの中心が一致する位置
取り付けます。
・壁アダプタには上下の向きがあります。正しい向きで取り付けてください。
壁アダプタの上下の向きを間違えると正しく設置できません。
・壁アダプタは最大± 50mm の「水平」調整が可能です。
壁アダプタのネジ(またはボルト) M61/4 ンチ4 箇所)を使用してく
ださい。M6 以外を使用するとプロジェクターが落下してけがの原因となります。
切り欠きがあるほうを上にする
切り欠きがないほうを下にする
JPN-8
JPN-9
3.
アーム固定ネジ(上下)を添付の六角レンチを使ってゆるめます。
壁アダプタの上からアームのプレート(Aを差し込み、中央付近でネジ(上下)を締め
付けます。
※カバー A,B は設置調整が終わってから取り付けます。
4.
1
アームへの取り付けは、梱包用スペーサを外して、2 人でプロジェクター本体を持っ
て取り付てください。このとプロジェクターのーブルカバーおよびミー部
は持たないでください。また、ミラーやレンズには触れないでください。
①プロジェクターアダプタの中心軸をアームに挿入します。
(A)
JPN-10
JPN-11
ト(B)を
とプロジェクターがアームから
抜けて落下し、けがの原因とな
ります。
添付の M5.5 × 9.5(2 ) を使って添付のプレート (B) をアームにしっかり取り付けます。
プロジェクターのケーブルカバーを外します。
プレート(B
JPN-10
JPN-11
5.
アーム左右の配線用ミゾに電源コードや信号ケーブルを通すことができます。このときは、
アームカバーを取り付ける前に配線してください。
水平調整ネジでケーブルを挟まないようにしてください。
これでプロジェクターの設置が終わりました。
JPN-12
JPN-13
プロジェクターから映像を投写し、はじめにプロジェクターのフォーカスレバーを動かし
て、投写画面のピントを粗調整してください。
投写までの手順は、プロジェクターの取扱説明書「設置と接続」および「映像を投写する(基
本操作)」をご覧ください。
オンスクリーンメニューの設定の設置方法で「天吊り/フロント」を選択してください。
1.
4 箇所の傾き調整ノブが同じ調整長さになっていること
確認してください。
プロジェエクター固定プレートが傾いていると正しい垂
調整および水平調整が行えません。
2.
※イメージ図はアスペクト比 43 の投写画面で説明しています。またスクリーンやプロジェク
ターの接続線は省略しています。
投写画面の大きさと、画面が時計方向または反時計方向に傾いているときの調整です。
①垂直調整/アーム固定ノブ(左右)をゆるめます。
・図で黒くしている 2 つのノブをゆるめます。
②プロジェクターを前後に移動させて投写画面の大きさ
をスクリーンに合わせます。
プロジェクター本体の左右を持ってゆっくり移動させ
てください。
ミラい。
ミラーがずれたり破損の恐れがあります。
・左右方向の傾き調整を行う場合は③の手順に進んで
ください。
調は、 2
のノブをしめ付けます。
JPN-12
JPN-13
3.
プロジェクターアダプタは約± 3 度の調整ができます。
ト(ット
ゆるめます。
調ジ(の六角レンチ
使ってゆるめます。
・図で黒くしている 2 つのネジをゆるめます。
左のネジを締めて調整します。
調
締め付けます。
ト(ット
締めます。
どちブをジェ右方
向の傾きを調整します。
が反時計方向に回転します。
調が終たら方のめ付
けます。
JPN-14
JPN-15
4.
傾きを調整する際は、4 本の調整ノブを用いて調整を行ってください。
垂直調整と同じ向きの微調整です。
傾き調整で調整しきれないときは JPN-12 ページの手順 2 から調整を行ってください。
調整を行うと投写画面の位置等がずれる場合があります。このときは、壁アダプタおよびアー
ム固定ネジを緩めて位置調整を行います。
JPN-14
JPN-15
5.
壁アダプタ上部にカバ (A)(フックがある方、カバー(Bミゾがある方)を取り付
けます。
図のように下に押さえながらカバー (A)、カバー(B)を中央にスライドすると、カバー
底面が壁アダプタのネジ頭に入り固定されます。同時にカバーAのフックがカバーB
のミゾに入り、カバー(A)とカバー(B)が固定されます。
壁アダプタ下部にカバー(AB)を逆にして手順①と同じ要領で取り付けます。
アームカバーを取り付けます。
ツメ(左右)がプロジェクターアダプタのミゾに入り固定されます。
プロジェクターのケーブルカバーを取り付けます。
ケーブルカバー前後にあるノブを回して取り付けます。
カバー(A
カバー(B
カバー(
B)は左側にする
アームカバー
カバー(A)は右側にする
JPN-16
品  名 :壁用取付けユニット
形  名 NP01WK
調整角度 :上下角度± 3°、左右角度± 3°、傾角度± 10°
調整位置 :前後± 100mm、左右± 50mm、上下± 50mm
外形寸法 280W× 541D)× 219Hmm
質  量 :約 6.2kg
この仕様・意匠はお断りなく変更することがあります。
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