Magnat Signature Sub 930A 取扱説明書

  • Magnat Signature SUB 930A アクティブサブウーファーの取扱説明書の内容を理解しました。このデバイスの機能、使用方法、トラブルシューティングなど、ご質問にお答えします。例えば、最適な設置方法や接続方法、安全上の注意事項などについて、詳しく説明できます。
  • サブウーファーの最適な設置位置はどこですか?
    サブウーファーの電源はどのようにオン/オフしますか?
    クロスオーバー周波数の調整方法は?
    サブウーファーの清掃方法は?
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お客様各位
このたびはMAGNAT製品をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。ご購入いただき
ました製品は、その品質の高さから世界的に定評を得ております。
なお、このスピーカーをご使用いただく前に、以下の注意事項を必ず最後までお読みください。
稲妻の記載された三角マークは、装置が高圧を使用しており、危険な感電原因となる
とをユーザーに警告しています。
感嘆符の記載された三角マークは、付属の取扱説明書に運転やメンテナンス(修理)に
かかわる重要な指示に従うことをユーザーに促しています。
分解しないでください! 感電の危険があります!
注意: 感電を防ぐため、スピーカーハウジング/電源を分解したり、
バー を取り外したりしないでください。ユーザー自身で修理作業
行わないでください。修理は資格を有する技術者にお任せくださ い!
装置のプラグに完全に対応しないコンセントや延長コードを使 用し
いでください。
この機器は室内でのみご利用ください
二重絶縁付保護クラスII機器。保護接地接続は非搭載。
安全に関する重要事項
ご使用の前には、取扱説明書を必ずよくお読みください。取扱説明書には運転および安全にかかわる
重要な注意事項が記載されています。必ず全ての注意事項に従ってください。取扱説明書を大切に保
管してください。
水が飛び散ったりしてサブウーファーが絶対に濡れないように十分ご注意ください。サブウーファ
ーの上に花瓶などが入った容器を置くことも厳禁です。
アクティブサブウーファーのハウジングから室内の壁やその他の設置物(家具、棚など)までの距
離は 5 cm 以上確保するようにしてください。
アクティブサブウーファーの後方にあるアルミニウム板やアンプのクーリングフィンは接続中のア
ン プを冷却するものです。
このため、他の設置物への距離を 5 cm 以上確保し、 カーテンなどで 覆わな いようにしてくだ
い。
アクティブサブウーファーは熱源の付近には設置しないでください(ヒーター、ストーブ、裸火)。
アクティブサブウーファーは10°Cから40°Cの温度領域での使用に適しています。アクティブサブ
ウ ーファーは非常に湿度の高い室内ではご使用にならないでください。
炎をともなうもの(ローソクなど)をアクティブサブウーファーの上に置かないでください。
濡れた手で電源コードを触らないでください。
電源コードをヒーター機器へ近づけないでください。
電源線に破損が見られる場合には、装置のご使用をお止めください。破損した電源線は修理せず、
交換してください。
重い物体を電源コード上に置かないでください。
源コードは常に手に届く状態にしておく必要があります。
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装置を(旅行などの理由から)長期間ご使用にならない場合、電源プラグをコンセントから抜いて
おいてください。雷雨時には、装置の電源を遮断しておいてください。これにより落雷や過電圧に
よる破損を回避します。
表面が破損する恐れがありますので、洗浄剤や化学溶剤を使用しないでください。
危険な過電圧やその他の危険が発生する恐れがありますので、修理作業は相応の資格のある専門家
にお任せください。
アクティブサブウーファーMAGNATSIGNATURESUB930A
この製品は、コンパクトスピーカー、MAGNAT SIGNATURE スピーカーシリーズと、外観も音響もぴ
った り合うよう、つくられておりますが、もちろんその他のスピーカーと接続しても、お楽しみいた
だけます。
お手元のスピーカーと接続する場合には、すべての機器のスイッチが切れていることをご確認くださ
い。また、スピーカーのコードの位相が正しく接続されるよう、注意してください。つまり、出力の
(+)端子は入力の(+)端子と、また(-)端子は(-)端子と接続します。お手持ちのレシーバ
ー/アンプとスピーカーの取扱説明書もあわせてご覧ください。
設置位置
サブウーファーから出される周波数範囲は、人間の耳には位置設定ができないものなので、一般的に
設置には問題がありません。それでも、フロントスピーカーそばの、音響をお楽しみになる位置の前
に置くのが、好ましいでしょう。なお、壁やその他の物からの距離を、横は少なくとも20 cm、後ろ
からは少なくとも20 cmあけるようにご注意ください。でないと、ベースの音質が低下することがあ
ります。
サブウーファーの取扱詳細(図1)
配電網への接続(10)
サブウーファーにはアンプが組み込まれていますので、付属の電源コードを用いてサブウーファーは必
ず配電網に接続します。
運転モードスイッチ(2),LED運転ステータス表示(1),パワースイッチ(8)
パワースイッチ ON パワースイッチ OFF
運転モード
スイッチON
サブウーファーは継続的に起動し、LED表示は緑色に点灯し
ます。
この設定は静かなパッセージをともなうプログラムの再生に
適しています(サブウーファーを不意に切ってしまう事態を
防げます)。
サブウーファーOFF
LED OFF
長期間にわたり本製
品を使用しない場合
には、この設定にし
てください。
運転モード
スイッチ
AUTO
自動スイッチオン・オフがアクティブになっています (推奨
設定)
レシーバーからの信号をサブウーファーが受け取ると、自動
的に起動し、LED表示は緑色に点灯します。
レシーバーからサブウーファーへの信号が途絶えると、数分
後自動的に再びスタンバイモードとなり、LED表示は赤色に
点灯します。
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AVのインプット“LFE“(6)
お手持ちのレシーバー(Sub-Pre-Out) の低レベルサブウーファー出力をサブウーファーの AV 入力と接
続してください(図 2 参照)。この際、モノラル・ピンプラグケーブルが必要となります (このケー
ブルは付属されていません)。注意:サブウーファーがLFE出力に接続していると、分離周波数コント
ローラーは機能しません。
ライン入力(7)
レシーバー/アンプ(ステレオモード)の低レベル出力への接続方法に関しては図3をご覧ください。
両方のチャンネル信号がサム信号としてサブウーファーで再生されます。
レベルコントローラー(5)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。
2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリューム)。
3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていきます。
4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。
分離周波数コントローラー(4)
サブウーファーが機能するぎりぎりの最高周波数に設定するには、このコントローラーを用います。
棚型スピーカーとの併用時には周波数を40 Hz ~ 200 Hzに設定してください。スタンド型ス ピーカー
をご使用の際には50 Hz ~ 100 Hzに設定することをお奨めします。
ªÝコントローラー(3)
§コントローラーは、ÛZ0°にÍMしておいてください。サブウーファーとフロントサ
テライトとの間のÕìが大きい場合や、 間のòó特性がHましくない場合など、
§を0°~180°間でÍMすることも3¹です。しかし0則としては、Aò@âがº
然にóく¶が適切なÍMといえます。
ヒューズ(9)
ヒューズについては、アンプの裏側のヒューズ止め具の横に記された型以外は使用できません。
お手入れ
表面の清掃は家庭用のマイルドな洗剤で行ってください。家具用艶出しクリーナー等はご使用になら
ないで下さい。
技術仕様
配置構成: バスレフレックス, ‘Frontfire’
搭載: 30 cmロングストロークドライバー
出力能力RMS/Max.: 220 / 440 Watt
周波数範囲: 18 – 200 Hz
分離周波数: 40 – 200 Hz 調整可能
寸法(幅x高x奥行): 400 x 570 x 510 mm
付属品: 配電コード
技術仕様データは変更することがありますのでご注意ください。
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