DVD が正しく作成されていることを確認し、内容を検証します。
光メディア(DVD)からの起動をスキップ - ハードドライブから起動
ハードドライブから起動して、システムにオペレーティングシステムがインストールされていることを確認します。 システムにオペレーティングシ
ステムがインストールされていない場合は、DVD から起動します。
メモ:10 秒以内にオプションを選択しないと、システムは自動的に DVD から起動します。
DTK コマンドラインインタフェース(Linux)
Dell OpenManage Deployment Toolkit のコマンドラインインタフェースを起動します。
メモ:このオプションは Linux システムでのみ使用できます。 このオプションは、Dell PowerEdge™ SC システムでは使用できません。
111 Dell Systems Build and Update Utility ホームページで サーバー OS のインストール をクリックします。
111 各手順に従って、ハードウェアの設定とオペレーティングシステムのインストールを行います。
RAID のインストールの詳細については、docs ディレクトリの「RAID 入門」を参照してください。
メモ:『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』には、Dell OpenManage Systems Management ソフトウェアキットのバー
ジョン 5.4 と Dell Systems Build and Update Utility のバージョン 1.0.3 が含まれます。また、DVD のルートには Dell Systems Build and Update
Utility(バージョン 1.0)の ISO イメージと『Dell Systems Console and Agent CD(Dell OpenManage ソフトウェアバージョン 5.3.0.1)』が含ま
れています。これらの ISO イメージを使用して DVD ドライブのないシステム用に CD を作成することができます。ただし、x6xx および x7xx の Dell
システムおよび Windows Server® 2008 オペレーティングシステムをサポートするために Dell Systems Build and Update Utility のバージョン
1.0.3 が必要な場合は、デルのサポートサイト support.dell.com から ISO イメージをダウンロードできます。
メモ:Dell Systems Build and Update Utility を使って対応オペレーティングシステムをインストールする場合、Dell Systems Build and Update
Utility から関連する systems management software をハードドライブにコピーすることができます。さらに、Server Administrator のインストー
ル と Server Administrator インストールファイルの削除 アイコンをデスクトップに表示されます。これらのアイコンは、Windows 2000、Windows
2003、または Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムを使用している場合にのみ作成されます。 これらのアイコンは Windows Server
2008 および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでは使用できません。
メモ:Server Administrator のインストール アイコンを使うと、DVD を使わずに Server Administrator をインストールできます。 対応 Windows
オペレーティングシステムを実行しているシステムでは、このアイコンをクリックすると、標準のインストールインタフェースが表示されます。 対応 Red
Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムを実行しているシステムでは、このアイコンをクリックすると Server Administrator カスタムイン
ストールスクリプトが実行されます。 Server Administrator をインストールしない場合は、Server Administrator インストールファイルの削除 アイ
コンをクリックすると、インストールファイルを削除できます。 続行を許可すると、アイコンを含め、Server Administrator のすべてのファイルが削除さ
れます。 これらのアイコンは Windows Server 2008 および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでは使用できません。
メモ:Windows オペレーティングシステムのインストールでは、 4 GB 以上の物理メモリがインストールされている場合、ハードウェア設定によっては
オペレーティングシステムのインストール後に追加手順を実行してすべてのメモリを活用できるようにする 必要があります。 物理アドレス拡張(PAE)の
詳細については、次を参照してください。
www.microsoft.com/windows2000/en/advanced/help/PAE_checklist.htm
www.microsoft.com/resources/documentation/windowsserv/2003/enterprise/proddocs/en-us/paex86_2.asp
www.support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;283037
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管理下システムへの Systems Management Software のインストール
セットアッププログラムには、標準セットアップ オプションと カスタムセットアップ オプションがあります。 標準セットアップ オプション(推奨)では、シス
テム管理に必要と検知されたソフトウェアコンポーネントがすべて自動的にインストールされます。 カスタムセットアップ オプションでは、インストールするソ
フトウェアコンポーネントを自由に選択できます。 このマニュアルの手順は 標準セットアップ オプションに基づいています。 カスタムセットアップ オプション
の詳細については、『Dell OpenManage インストールおよびセキュリティユーザーズガイド』を参照してください。
メモ:Systems Management Software は、Dell PowerEdge SC システムではサポートされていません。現在サポートされているシステムのリストに
ついては、docs ディレクトリにある『Dell ソフトウェアサポートマトリックス』またはデルのサポートウェブサイト support.dell.com を参照してく
ださい。
注意:Dell OpenManage Array Manager はサポートされなくなりました。 Array Manager がインストールされているシステム(Dell OpenManage
バージョン 4.3 またはそれ以降)をアップグレードすると、アップグレードプロセス中に Array Manager は削除されます。 代わりに
Server Administrator Storage Management Service を使用してください。
メモ:カスタムインストールおよびその他の詳細については、『インストールとセキュリティユーザーズガイド』を参照してください。 Management
Station と Managed System Software は、同じディレクトリにも異なるディレクトリにもインストールでき、 インストールする先のディレクトリを選
択できます。