日本語 5
6.6 PS 300 プロジェクトおよびデータをインポートする
1. PS 300 をデータケーブルを介してPSA 200 と接続します。
2.
機能ボタン「インポート」を押して、その後PS 300 を選択します。
3. プロジェクトに含まれるスキャンを表示させるには、1 つまたは複数のプロジェクトをチェックボック
スで選択するか、あるいはプロジェクトを押します。
4.
機能ボタン「OK」により選択を確定し、個々のスキャンを選択した場合には(項目 4 を参照してくださ
い)さらにPSA 200 タブレットのターゲットプロジェクトを選択します。
➥ 選択された対象(プロジェクトまたは個々のスキャン)がインポートされます。
5. 続いて、PSA 200 とPS 300 / PS 300W 間の接続を解除します。
6.7 スキャンを解析する
1. プロジェクトからご希望のスキャンを選択します。
➥ スキャンが表示されます。
2.
機能ボタンにより表示方法を「2D」または「3D」に設定します。
3.
機能ボタン「パラメーター」および「表示」により、表示パラメーターと計算パラメーターを変更するこ
とができます。「パラメーター」の値を変更した際には、データを新たに計算する必要があります。これ
には、変更されたパラメーター値の横にある確定ボタン「OK」を押してください。
4.
機能ボタン「追加」により、簡易レポートを PDF 形式でエクスポートしたり、あるいは音声記録を再生
/録音することができます。
5.
機能ボタン「ドリル孔」により、イメージスキャンにドリル孔を表示させたり、あるいは新しいドリル孔
を定義することができます。
6. 詳しい解析のためにデータをPSA 200 タブレットから PC へ転送することができます。
7 以下の設定が可能です:
• 国別設定
• オプション
• ソフトウェア更新
8 手入れと保守
警告
バッテリーを装着した状態における負傷の危険 !
▶ 手入れや保守作業の前に必ずバッテリーを取り外してください!
本体の手入れ
• 強固に付着した汚れは慎重に除去してください。
• 通気溝を乾いたブラシで入念に清掃してください。
• ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
Li-Ion バッテリーの手入れ
• バッテリーは清潔に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。
• ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
• 湿気が入り込まないようにしてください。
保守
• 目視確認可能なすべての部品について損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能すること
を定期的に点検してください。
• 損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。直ちにHilti サービスセ
ンターに修理を依頼してください。
• 手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて機能を点検してください。
安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けに弊社が承
認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせ
いただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
Printed: 15.02.2019 | Doc-Nr: PUB / 5315381 / 000 / 01