Roland TD-07KV は、初級者から中級者向けの電子ドラムセットです。自宅で練習したり、ライブ演奏をしたりするのに最適です。12インチのメッシュヘッドスネアパッド、8インチのメッシュヘッドタムパッド3つ、10インチのキックパッド、12インチのハイハットパッド、13インチのクラッシュシンバルパッド、13インチのライドシンバルパッドが付属しています。また、ハイハット・コントロール・ペダルとキック・ペダルも付属しています。
TD-07KV は、25種類のドラムキットと143種類のパーカッション音色を内蔵しています。また、最大50個までのユーザーキットを作成することができます。練習に役立つメトロノームやレコーダーなどの機能も搭載しています。
TD-07KV は、コンパクトな設計で、自宅でも演奏しやすいサイズです。また、軽量なので、持ち
Roland TD-07KV は、初級者から中級者向けの電子ドラムセットです。自宅で練習したり、ライブ演奏をしたりするのに最適です。12インチのメッシュヘッドスネアパッド、8インチのメッシュヘッドタムパッド3つ、10インチのキックパッド、12インチのハイハットパッド、13インチのクラッシュシンバルパッド、13インチのライドシンバルパッドが付属しています。また、ハイハット・コントロール・ペダルとキック・ペダルも付属しています。
TD-07KV は、25種類のドラムキットと143種類のパーカッション音色を内蔵しています。また、最大50個までのユーザーキットを作成することができます。練習に役立つメトロノームやレコーダーなどの機能も搭載しています。
TD-07KV は、コンパクトな設計で、自宅でも演奏しやすいサイズです。また、軽量なので、持ち
動
画マニュアル
へのアクセス
下 の Q R コ ー ド か ら ク イ ッ ク・
スタート・ビデオをご覧い
ただけます。組み立て手順
を動画で紹介しています。
1
2
ドラム・スタンド
セットアップ・ガイド
© 2020 Roland Corporation
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用の前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」（『安全上のご注意』チラシ、TD-07 取扱説明書、TD-07KVセットアップ・ガイド）をよくお読みください。
お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
同梱物を確認しよう
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
※ このパッケージには、キック・ペダルは含まれていません。市販のものをお使いください。
ドラム・スタンドを組み立てよう
※ 当ドラム・スタンドを長期間同じ場所で使用されるときは、床にゴム足の汚れや跡が付くのを防ぐため、当社製品のドラム・マット（TDM シリーズ）を
使用することをお勧めします。
※ 下のドラム・スタンド組み立て手順は、右利き用です。左利き用にセッティングする場合は、右下の「左利き用に組み立てる場合」をご覧ください。
左利き用のセッティングにする場合
「
2
ドラム・スタンドを組み立てよう」の「左利き
用に組み立てる場合」に従ってドラム・スタンドを
組み立て、右図のように各パーツの取り付けとケー
ブルの接続をしてください。
9
接続が完了したら『TD-07 取扱説明書』の手順に従って電源を入れ、
音が鳴るかを確認してください。
これで、組み立てと接続が完了しました。
※ パッドやペダルの位置や高さは、体格やお好みによっ
て、演奏しやすいように調節してください。
1.
左右アーム部分の組み立て
右アーム
左アーム
※床に寝かせた状態で組み立ててください。
左アーム部分
1–1.
ストレート・パイプ L（長）
3
のホルダーのボルトをドラム・
キーでゆるめ、カーブ・パイプ
2
を差し込みます。
※このときの目安として、パイプに付いているガイド穴がホルダー
のすき間から見えるようにカーブ・パイプを差し込みます。
1–2.
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを強く
締めます。
カーブ・パイプ
ス ト レ ー ト・
パイプL（長）
ホルダー
ボ ルト
ガ イド穴
3
2
ドラ ム・
キー
1–3.
ドラム音源ホルダーのボルトをドラム・キーでゆるめてから、
ストレート・パイプ L（長）
3
に取り付け、ボルトを締めます。
ス ト レ ー ト・
パイプL（長）
ボ ルト
ドラム音源ホルダー
3
右アーム部分
1–4.
ストレート・パイプ R（短）
4
のホルダーのボルトをドラム・
キーでゆるめ、カーブ・パイプ
2
を差し込みます。
※このときの目安として、パイプに付いているガイド穴がホルダー
のすき間から見えるようにカーブ・パイプを差し込みます。
1–5.
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを強く
締めます。
カーブ・パイプ
ス ト レ ー ト・
パイプR（短）
約 7cm
ホルダー
ボ ルト
ガ イド穴
4
2
1–6.
ストレート・パイプ R（短）
4
の先端が約 7cm 出た位置で
ホルダーを締めます。
2.
左右アーム部分を本体に取り付ける
右アーム
左アーム
本体
2–1.
ドラム・キーで本体
1
左側のパイプ（ホルダー 2 個付き）
に付いているホルダー A のボルトをゆるめ、手順 1 で組み
立てた左アームを、本体のホルダー A に差し込みます。
ホルダー A
ボ ルト
カーブ・パイプ
本体
左アーム
1
2
※このときの目安として、パイプに付いているガイド穴がホルダー
のすき間から見えるようにカーブ・パイプを差し込みます。
ボ ルト
ガ イド穴
2–2.
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを強く
締めます。
2–3.
本体
1
右側のパイプに付いているホルダー B を、図の位置
まで下げます。
ホルダー B
約 7cm
2–4.
ドラム・キーでホルダー B のボルトをゆるめ、手順 1 で組
み立てた右アームを、本体
1
のホルダー B に差し込みます。
ホルダー B
ボ ルト
カーブ・パイプ
右アーム
2
※このときの目安として、パイプに付いているガイド穴がホルダー
のすき間から見えるようにカーブ・パイプを差し込みます。
ガ イド穴
ボ ルト
2–5.
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを強く
締めます。
3.
スネア・パイプの取り付け
スネア・パイプ
3–1.
ドラム・キーでホルダー C のボルトをゆるめ、
スネア・パイプ
5
を本体
1
のホルダー C に差し込みます。
3–2.
奥まで確実に差し込んでからドラム・キーでボルトを強く締
めます。
※スネア・パイプは、キャップのないほうをホルダー C に差し込ん
でください。
スネア・パイプ
ホルダー C
キャッ プ
ボ ルト
5
4.
縦パイプの調整
4–1.
本体
1
を起こし、ホルダー A、B のハンド・ノブ（2 箇所）
をゆるめて左右のパイプを開きます。
4–2.
ドラ ム・スタンドが 自 立 す る 角 度 に 調 節して 、 ゆ る め た ハ ンド・
ノブ（2 箇所）を締めます。
4–3.
4 本の縦パイプが確実に垂直になっているか確認します。
ぐらつく場合は、ストレート・パイプ L（長）
3
、R（短）
4
のホ
ルダーのボルトをゆるめて高さを調節します。高さを調節したあ
とで、ホルダーのボルトを締めます。
ホルダーのボルト
ホルダー A、B
の ハンド・ノ ブ
5.
パ ッド ・ マ ウ ント の 取 り 付 け
注意
マウントの先端はとがっています。取り扱いに注意して作業してください。
本体／スネア・パイプ
5–1.
本体
1
上部にマウント・ホルダー
8
を取り付け、それぞれ
のハンド・ノブを締めます。
マウント・ホルダー
ハ ンド・ ノブ
8
5–2.
マウント・ホルダー
8
に パ ッド ・ マ ウ ント
9
を取り付け、そ
れぞれのハンド・ノブを強く締めます。
パ ッド ・ マ ウ ント
ハ ンド・ ノブ
9
5–3.
スネア・パイプ
5
にマウント・ホルダー
8
を取り付け、ハン
ド・ノブを締めます。
8
マウント・ホルダー
ハ ンド・ ノブ
5–4.
マウント・ホルダー
8
にパッド・マウント（メモリー・クラン
プ付き）
10
を取り付け、ハンド・ノブを締めます。
（メモリー・クランプ付き）
ハ ンド・ ノブ
パ ッ ド・マ ウ ン ト
10
右アーム
5–5.
マウント・ホルダー
8
に パ ッド ・ マ ウ ント
9
を取り付け、ハ
ンド・ノブを締めます。
マウント・ホルダー
ハ ンド・ ノブ
パ ッ ド・マ ウ ン ト
9
8
6.
シンバル・マウントの取り付け
6–1.
ハイハット、ライド用のシンバル・マウント（短）
6
とクラッシュ
用のシンバル・マウント（長）
7
をカーブ・パイプ
2
のホ
ルダーに差し込み、図のようにすべてのホルダーの位置や
向きを調整して完成です。
ボール部分が演奏者
から見えるように
ボール
シンバル・マウント（短） シンバル・マウント（短）
シンバル・マウント（長）
パ ッ ド・マ ウ ン ト
パ ッ ド・マ ウ ン ト
パ ッ ド・マ ウ ン ト
（メモリー・クランプ付き）
10
6 6
7
9
9
注意
• ドラム・スタンドの設置や調整をするときは、可動部と本体の間に指をはさまないように注意してください。お子様のいる場所で使用するときは、必ず大人のかたが監視／指導してください。
• 安全に作業できるスペースを確保してください。
• 電動工具を使用して組み立てないでください。ネジが空回りする恐れがあります。
番号 名称 個数
1
本体
1
2
カーブ・パイプ
2
3
ストレート・パイプ L（長）
1
4
ストレート・パイプ R（短）
1
5
スネア・パイプ
1
6
シンバル・マウント（短）
2
7
シンバル・マウント（長）
1
8
マウント・ホルダー
3
9
パ ッド ・ マ ウ ント
3
10
パッド・マウント（メモリー・クランプ付き）
1
11
ケ ー ブ ル ・クリッ プ
4
12
ケーブル・タイ 2
5
AC アダプターやヘッドホン／スピーカーを接続しよう
『TD-07 取扱説明書』を参考にして、AC アダプター、ヘッドホンや
スピーカーを接続します。
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器
の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
PDX-6A
TD-07
ハイハット・
コ ント ロ ー ル・
ペダル
（
T1
）
PDX-6A
（
T2
）
PDX-6A
（
T3
）
PDX-8
（
SNR
）
CY- 5
（
HH
）
CY- 8
（
RD
）
CY- 8
（
CR1
）
「CR2」は使用しません。別売りのシンバル・パッドとシンバル・
マウント（MDY-Standard）を使って、シンバルを増設するとき
に使います。増設しないときは、キャップを着けたまま、演奏の
妨げにならないように固定してください。
専用接続ケーブル配線図
（背面から見た図）
CR1
T2T1
T3
HH
SNR
TD-07
KIK
HHC
RD
CR2
4
接続の手順
パッドとドラム音源（TD-07）を接続しよう
※ プラグは確実に奥まで
差し込んでください。
1.
専用接続ケーブルを下図のようにドラ
ム音源に接続します。
コネクターを奥まで差し込み、つまみ
を回して固定してください。
2.
専用接続ケーブルには、接続す
るパッドを示したラベルが貼られ
ています。右図を参考に接続し
てください。
※ ケーブル類は、演奏の妨げにならな
い よ う に 、ケ ー ブ ル・ク リ ッ プ
11
とケー
ブル・タイ
12
を使って固定してくだ
さい。
ケーブル・タイは、必ずパイプに巻
き付けてください。
専用接続ケーブルの配線図
（背面から見た図）
「CR2」は使用しません。別売りのシン
バル・パッドとシンバル・マウント（MDY-
Standard）を使って、シンバルを増設す
るときに使います。 増設しないときは、
キャップを着けたまま、演奏の妨げにな
らないように固定してください。
1
2
3 4 5
8
9
10
6 7
11
12
3
各パ ーツを取り付けよう
※ ドラム・スタンドの転倒を防ぐため、両端のス
タンド脚パイプの距離を 1.2m 以上離さない
でください。
CY-8
CY-8
PDX-6A PDX-6A
CY-5
TD-07
PDX-8 PDX-6A
ハイハット・
コ ント ロ ー ル ・
ペダル
1.2m
スネア（PDX-8）とタム
（PDX-6A）を取り付ける
ゆるむ
締まる
パ ッド ・ マ ウ ント
ハイハット（CY-5）、クラッシュ・シンバル／ライド・シンバル（CY-8）を取り付ける
1.
シンバル・マウントの回り止め（山部分）とシンバル
底面の谷部分が合うように載せます。
2.
ハイハット：
パッドを叩いたときに、ぐらつかない程度にシンバル・ナットを締めます。
クラッシュ／ ライド・ シン バ ル：
適度な揺れが得られるように、シンバル・ナットを締めます。
注意
ハイハット・コントロール・ペダル、キック・ペダル、シンバル・パッドを操作するときは、可動部と本体の間に指をは
さまないように注意してください。お子様のいる場所で使用するときは、必ず大人のかたが監視／指導してください。
※ PDX-8（スネア）を取り付けるときは、
裏面の「メモリー・クランプについて」
をご覧ください。
シンバルの最も高い部分が 1.2m
以下になるように、シンバル・マ
ウントの高さを調節してください。
ドラム・スタンドの転倒を防
ぐため、シンバルの中心が、
本体のパイプ（スタンドの一
番後ろ側のパイプ）よりも後
ろにはみ出さないように取り
付けてください。
シンバルの位置調節
1.2m
NG
OK
OK NG
KD-10
ドラム音源（TD-07）を取り付ける
ドラム音源ホルダーのボルトを使って、図のよ
うに取り付けます。
KD-10
TD-07KV
演奏しやすい位
置になるように、
KD-10 の設置
場所を調整して
ください。
キック・ペダルを取り付ける（KD-10）
1.
キック・パッドに、キック・ペダル（市販）
を取り付けます。
2.
キック・ペダルを踏んだときにビーターがキッ
ク・パッドの 中心に当たるように、キック・パッ
ドとキック・ペダルの位置を調整します。
3.
キック・ペダルを踏み込んで、取り付けを安定
させます。
キック・パッドとキック・ペダルが、床に接地し
ていることを確認してください。
床に接地していることを確認する
ビーター
奥までしっかりはめ込み固定する
打面中央に当たるように
つまみ
ラベル
* 5 1 0 0 0 7 2 7 3 5 - 0 1 *
左利き用に組み立てる場合
左利き用にする場合は、以下のように組み立ててください。
• 本体
1
のパイプに付いているホルダーが、右側 2 個左側 1 個になるように
付け替える。
• ストレート・パイプ R（短）
4
が左側、ストレート・パイプ L（長）
3
とドラ
ム音源ホルダーが右側になるように左右アーム部分を組み立て、本体
1
に取
り付ける。
• スネア・パイプ
5
を本体
1
右側に取り付ける。
• パッド ・ マ ウ ント
9 10
とシ ン バ ル ・ マウ ント
6 7
を、 図のように取り付ける。
シンバル・マウント（短）
シンバル・マウント（短）
シンバル・マウント（長）
パ ッ ド・マ ウ ン ト
ストレート・パイプR（短）
パ ッ ド・マ ウ ン ト
ストレート・パイプL（長）
パ ッ ド・マ ウ ン ト
（メモリー・クランプ付き）
9
9
4 3
10
6 6
7
ドラム音源ホルダー
スネア・パイプ
5
ドラム音源／パッド／その他
8
ハイハット・コント
ロール・ペダル
8
シ ン バ ル ・ パ ッド
ハイハット用（CY-5）
8
専用接続ケーブル
8
AC アダプター
8
V パッド タ ム 用
（PDX-6A× 3）
8
セットアップ・ガイド（本書）
8
取扱説明書セット
8
ローランド ユーザー登録カード
8
キック ・ パ ッド
（KD-10）
8
V パッド ス ネ ア 用
（PDX-8）
8
ドラム音源
（TD-07）
8
ドラム音源ホルダー
※ PDX-6A は、リム・ショットには
対応していません。
8
シ ン バ ル ・ パ ッド
ライド／ ク ラッシュ用
（CY-8× 2）
このパッケージには、キック・
ペダルは含まれていません。
市販のものをお使いください。
8
ドラム・キー
T2 T1
T3
HH
SNR
TD-07
HHC
KIK
RD
CR1
CR2
※ ドラム・スタンドに付属 のシンバ ル・ナットとフェルト・ワッシャー を使って取り付 けます。
「Roland」の文字を
演奏者から見て奥側に
シンバル・ナット
フェルト・ワッシャー
回り止め
（山部分）
電 源 コ ード
コンセントへ
AC アダプター
ヘ ッド ホ ン
アンプ内蔵スピーカー
など
9
9
1.
2.
4 3
2 5
6 1
4 1
2 3
5
9
PDX-8
9
01
02
03
9
-
1
-
2
Roland TD-07KV は、初級者から中級者向けの電子ドラムセットです。自宅で練習したり、ライブ演奏をしたりするのに最適です。12インチのメッシュヘッドスネアパッド、8インチのメッシュヘッドタムパッド3つ、10インチのキックパッド、12インチのハイハットパッド、13インチのクラッシュシンバルパッド、13インチのライドシンバルパッドが付属しています。また、ハイハット・コントロール・ペダルとキック・ペダルも付属しています。
TD-07KV は、25種類のドラムキットと143種類のパーカッション音色を内蔵しています。また、最大50個までのユーザーキットを作成することができます。練習に役立つメトロノームやレコーダーなどの機能も搭載しています。
TD-07KV は、コンパクトな設計で、自宅でも演奏しやすいサイズです。また、軽量なので、持ち
