Elo Windows Computer Modules (ECMG3) - for IDS 02-Series ユーザーガイド

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Elo Touch Solutions
IDS 3202L / 4202L / 4602L / 5502L
インタラクティブデジタルサイネージ (IDS) ECMG3
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免責事項
本書の内容は、将来予告なく変更されることがあります。Elo Touch Solutions, Inc. およびその関係会社 (Elo」と総称します) は、本書の内容に関して何らの表明も保証
もいたしません。特に、本製品の商品性および特定目的への適合性について、いかなる暗示的保証もいたしません。Elo は、他者に対する事前通知の義務を負うことなく、
適宜、本書の内容を改定・変更する権利を有しています。
商標について
EloElo (ロゴ)Elo TouchElo Touch Solutions は、Elo およびその関連会社商標です。Windows は、Microsoft
Corporation の商標です。
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目次
1 章:はじめに ................................................................................................................................................................................................................................. 4
2 章:開梱 ........................................................................................................................................................................................................................................ 5
3 章:コンピュータモジュールの設置 ............................................................................................................................................................................................... 6
4 章:技術サポート ........................................................................................................................................................................................................................ 26
5 章:安全上のご注意と日常のメンテナン .................................................................................................................................................................................. 28
7 章:規制情報 ............................................................................................................................................................................................................................... 29
8 章:保証内容 ............................................................................................................................................................................................................................... 33
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章:はじめに
製品説明
インタラクティブデジタルサイネージ Elo Computer Module Generation 3 (ECMG3) は、モニターの形状を変更せず、またケーブルを追加
することなく、IDS 02 シリーズタッチディスプレイの背面にあるベイにスライドするように設計されています。両者を組み合わせること
で、インタラクティブデジタルサイネージタッチディスプレイをオールインワンタッチコンピュータに変換できます。
注意事項
本ユーザーマニュアルで推奨されるすべての警告、注意事項およびメンテナンスに従うことで、ご利用の装置の寿命を最大化し、ユーザ
ーの安全に対するリスクを避けることができます。
本マニュアルには、コンピュータモジュールの適切なセットアップと保守に関する大切な情報が含まれていますので、特に、設置の章を注
意してお読みの上、コンピュータモジュールをセットアップして電源を入れてください。
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章:開
ECMG3 の開梱
以下の品目が揃っていて、良好な状態であることを確認してください。
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クイックインストールガイド
PC ボックスケーブルカバー
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章:コンピュータモジュルの設
設置
1. プラスドライバを使用して、タッチモニターの背面にある ECM ドッキングカバープレートを取り外します
2. コンピュータモジュールをタッチモニターの背面にある嵌合コネクタに留めます。
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3. 4 本のネジを締めて、コンピュータモジュールをタッチモニターの背面に固定します。拡張スペーサとネジ (付属) を使用して、IDS VESA 対応壁面マ
ウントに取り付けます。
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: ECM を取り付けた後、メンテナンス上の必要がある場合、つまみネジを緩めてスライドさせることで、ECM を簡単に取り外すことができます。
コネクタパネル&インターフェイス
タッチモニター&コンピュータモジュールの接続
1. コンピュータモジュールが設置した後、AC 電源ケーブルをタッチモニターの電源入力コネクタと AC 電源の間に接続します。
注:コンピュータモジュールは、AC 電源ケーブルが接続されているときに設置することができます (ホットプラグ対応)。完全に遮断されていない限り、コンピ
ュータモジュールを取り外さないでください。
2. コンピュータモジュールのコネクタパネルに任意の接続を行います。
3. タッチモニターの電源ボタンを押して、コンピュータモジュールをオンにします。
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オペレーティングシステムのセットアッ Windows
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オペレーティングシステムの初期セットアップには約 5 分かかります。異なるハードウェアおよびオペレーティングシステムの構成には、さらに時間がかかるこ
とがあります。これらの手順を実行するには、外付けマウスおよび/またはキーボードをコンピュータモジュールのコネクタパネルに差し込む必要があります。
コンピュータモジュール用の Windows 7 OS をセットアップするには、タッチコンピュータの電源を入れ、画面の指示に従います
地域と言語の選択
Windows メニューとダイアログボックスのデフォルト言語は英語です。この言語は、好みに応じて変更できます。
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コンピュータ名の選択
コンピュータの名前を入力するよう求められます。
システム用パスワードの作
システム用パスワードを作成するよう求められます。これは任意です。パスワードが不要な場合は、Next (次へ)」ボタンを押します
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利用規約への同意
Windows の使用条件に同意するよう求められます。I Accept (同意する)」をクリックして、続行します。
Windows Update
設定の選択
Windows Update の設定を選択するように求められます。
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タイムゾーンの選
次のウィンドウが表示されたら、コンピュータモジュールのタイムゾーン、日時を設定できますNext (次へ)」をクリックして、終了します。Windows
ットアップにより、OS のインストールが完了します。
Windows 7での別の言語の実装
Windows は、1 つの言語しか実行できません。Elo Touch Solutions の言語実装機能を使用して、言語設定を変更することができます。既定の言語として英
語が設定されていますが、この言語を好みに応じて変更することができます。言語実装機能を使用するには
1. システムの電源を完全に切ります。
2. システムの電源を入れます。
3. Elo スプラッシュ画面 (下図) が表示されたら、「↑」または「↓」を何度か押して、Windows ブートマネージャーで一時停止します。
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4. ご使用の OS 環境によって、Restore OS 32bit (32ビット OS の復元)」またはRestore OS 64bit (64ビットOS の復元)」のいずれかを選択します。
5. 以下のユーザーインターフェイス (UI) が表示されます:
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6. Inject Language (言語の実装)」を選択すると、以下の UI が表示されます。
7. ドロップダウンリストをクリックして、優先言語を選択します。
8. Inject Selected Language (選択した言語の実装)」をクリックします。
9. 実装プロセス中は、キーボードやマウスを使用しないでください。言語実装プロセスでエラーが発生する可能性があります。
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10. 言語パッケージが正常にインストールされたら、任意のキーを押してウィンドウを終了します。
11. 新しく実装した言語がSelected Language (選択された言語)」と「Injected Language (実装された言語)」の両方に表示されているはずです。
12. Cancel (キャンセル) Exit (終了)」をクリックします。システムが再起動し、デスクトップが表示されたときには新しい言語の UI になっているはずで
す。
オペレーティングシステムのセットアッ Windows 10
オペレーティングシステムの初期セットアップには約 5 分かかります。異なるコンピュータモジュールのハードウェアおよびオペレーティングシステムの構成に
は、さらに時間がかかることがあります。これらの手順を実行するには、外付けキーボードおよ/またはマウスをコンピュータモジュールのコネクタパネルに差
し込む必要があります
コンピュータモジュール用の Windows 10 OS をセットアップするには、タッチコンピュータの電源を入れ、画面の指示に従います
言語の選択
Windows は、お好みの言語を選択するよう求めます。以下の参考画像を参照してください。
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利用規約への同意
Windows の使用条件に同意するよう求められます。Accept (同意する)」をクリックして、続行します。
Windows
設定の選択
Windows の設定を選択するように求められます。
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アカウントの作成
ユーザー名とパスワードを作成するよう求められます。設定後、Finish (完了)」をクリックして、セットアップを終了します。以下の参考画像を参照してく
ださい。
オペレーティングシステムのセットアッ OS なし
オペレーティングシステムなし (OS なし) 装置は、オペレーティングシステムをインストールする必要があります。
選択したオペレーティングシステムをコンピュータモジュールにロードします。
検出した新しい USB デバイス (Elo タッチスクリー) のドライバをロードするために、オペレーティングシステムによるすべての試行をキャンセルします。
コンピュータに OS イメージをインストールしたら、使用可能なすべてのドライバを自動的にインストールできるようにします上記の Web サイトから最新の Elo
Touch Driver をダウンロードし、そのドライバをコンピュータにインストールすることができます。
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Elo コンピュータモジュールにタッチスクリーン技術ソフトウェアドライバをインストールする
以下についてはElo Touch Solutions Web サイ (www.elotouch.com) にアクセスしてください:
タッチドライバの最新バージョン
タッチドライバの追加情報
タッチドライバインストールの詳細なガイド
他のオペレーティングシステム用のタッチドライバ
必要なタッチドライバを www.elotouch.com からダウンロード・インストールします。
オペレーティングシステムのセットアッ
オペレーティングシステムの初期セットアップには、 5 10 分かかります。タッチコンピュータのハードウェア構成やタッチコンピュータ接続されている機
により、さらに時間がかかる場合があります。
Microsoft® Windows® オペレーティングシステムをタッチシステム用にセットアップするには、電源ボタンを押してタッチモニターの電源を入れ、画面に表示さ
れる指示に従ってください。
回復フラッシュドライブの作成
すべての Windows 7Windows 8.1 および Windows 10 コンピュータモジュールには、Windows デスクトップ上に、組み込み Elo Restore
Utility (復元ユーティリティ) が用意されています。このユーティリティを使用すると、購入したオペレーティングシステムに基づいて、リカバ
リフラッシュドライブを作成できます。
回復フラッシュドライブは、すぐに作成してください
HDD/SSD 回復パーティションにアクセスで
きなくなった場 (誤って削除した場合など) には、回復フラッシュドライブを使用してシステムを回復することができます。
回復フラッシュドライブを作成する方法を、以下の手順に示します。
1. デスクトップの EloRestoreUtility アイコンを右クリックし、「Run as administrator (管理者として実行)」をクリックします
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2. Start ()」ボタンをクリックして、処理を開始します。
3. 完了すると、シスムで使できる USB ポートのいずれかに空のフラッシュライブを挿入するよう求めポップアップウィンドウ表示されます
(Windows 7 の場合、少なくとも 64 GB の空き容量があるフラッシュドライブを使用してください。Windows 8.1 の場合、少なくとも 16 GB の空き容
量があるフラッシュドライブを使用してください。)
4. フラッシュドライブを接続すると、以下のウィンドウが表示されます。「Format Drive (ドライブのフォーマット)」をクリックして、処理を続行しま
す。
フラッシュドライブに含まれるすべてのデータが消去されることにご注意ください。
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5. Create Restore Media (復元メディアの作成)」をクリックして、処理を続行します。システム構成、およびフラッシュドライブの性能により、この
ステップには約 1020 分かかります。
6. Creation Restore Media success (復元用のメディアが作成されました…) というメッセージが表示されたら、フラッシュドライブを取り出し、
Exit (終了)」をクリックしてプログラムを終了します。
7. システムクラッシュ時に回復フラッシュドライブを使用するには、システムを再起動し、「F11」を数回押して、「Device Boot Menu (バイスブート
メニュー)」に入ります。その後、フラッシュドライブから起動するように選択します。
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