Hilti UH 700 取扱説明書

  • こんにちは!Hilti UH 700ハンマードリルの取扱説明書の内容を理解しています。このパワフルな工具の機能、仕様、安全対策、そしてよくある質問など、ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。例えば、回転数、使用可能なドリルビットのサイズ、安全上の注意事項など、様々な点についてお答えできます。
  • UH 700の回転数は?
    UH 700で使用できるドリルビットのサイズは?
    UH 700の打撃数は?
    UH 700はどのような材料に使用できますか?
オリジナル取扱説明書
UH 700 振動ドリル
ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みくださ
い。
この取扱説明書は必ず工具と一緒に保管してくだ
さい。
他の人が使用する場合には、本体と取扱説明書
を一緒にお渡しください。
目次
1 一般的な注意 182
2 製品の説明 183
3 アクセサリー 185
4 製品仕様 185
5 安全上の注意 186
6 ご使用前に 188
7 ご使用方法 188
8 手入れと保守 191
9 故障かな? と思った時 191
10 廃棄 192
11 本体に関するメーカー保証 192
12 EU 規格の準拠証明 (原本) 193
1 この数字は該当図を示しています。 図は取扱説明書
の冒頭にあります。
この取扱説明書で 「本体」 と呼ばれる工具は、 常に
UH 700 振動ドリルを指しています。
操作部/表示部名称 1
@
チャック (クイックリリースチャックまたはチャッ
クキー付きキータイプチャック)
;
サイドハンドル
=
スリーブ
%
デプスゲージ
&
デプスゲージ用固定ネジ
(
機能切替スイッチ
)
正回転/逆回転切り替えスイッチ
+
無段変速スイッチ (回転数電子制御式)
§
連続動作モード用ロックボタン
/
電源コード
1 一般的な注意
1.1 安全に関する表示とその意味
危険
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる危険性が
ある場合に注意を促すために使われます。
警告事項
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる可能性が
ある場合に注意を促すために使われます。
注意
この表記は、 軽傷あるいは所持物の損傷が発生する可能
性がある場合に使われます。
注意事項
この表記は、 本製品を効率良く取り扱うための注意事項
や役に立つ情報を示す場合に使われます。
1.2 記号の説明と注意事項
警告表示
一般警告
事項
電気に関す
る警告事項
義務表示
保護ヘル
メットを着
用してくだ
さい
保護メガネ
を着用して
ください
粉じんの多
い作業にお
いては、
防じんマス
クを着用し
てください
耳栓を着
用してくだ
さい
保護手袋
を着用して
ください
ご使用
前に取扱説
明書をお
読みくだ
さい
ja
182
Printed: 03.12.2015 | Doc-Nr: PUB / 5071288 / 000 / 02
1
2
略号
リサイク
ル規制部品
です
回転 +打撃 回転のみ
(打撃な
し、 1 速)
回転のみ
(打撃な
し、 2 速)
電流 周波数 電圧 電力
交流 二重絶縁 毎分回転数
機種名 製造番号の表示箇所
機種名、 製造番号、 製造年、 および技術レベルは本体
に貼られた銘板に表示されています。 製造番号はモー
ター部の下側に表示されています。 当データを御自身
の取扱説明書にメモ書きしておき、 お問い合わせなど
の必要な場合に引用してください。
機種名
製造番号
2 製品の説明
2.1 正しい使用
本体は手持ちで使用するコード式振動ドリルです。 回転 打撃および回転のみの穴明け、 ねじ締めに適していま
す。
本体は、 一定条件を満たしていれば、 攪拌に適しています (用途を参照)
作業区域としては、 建設現場、 工場での改修 新築工事などが考えられます。
本体を接続する主電源が銘板に表示されている電圧、 周波数と一致することを必ず確認した上で使用してください。
本体の加工や改造は許されません。
本体はプロ仕様で製作されており、 本体の使用、 保守、 修理を行うのは、 認定、 訓練された人のみに限ります。
これらの人は、 遭遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりません。 本体および付属品の、 使用法を
知らない者による誤使用、 あるいは規定外使用は危険です。
けがの可能性を防ぐため、 必ずヒルティ純正の、 クセサリーや先端工具のみを使用してください。
取扱説明書に記述されている使用、 手入れ、 保守に関する事項に留意してご使用ください。
各国の労働安全衛生法に従ってください。
健康を損なう恐れのある母材 (アスベストなど) の加工は許されません。
本体は乾燥環境でのみ使用してください。
火災や爆発の恐れがあるような状況では、 本体を使用しないでください。
2.2 チャック
クイックリリースチャックまたは
チャックキー付きキータイプチャック
2.3 スイッチ
無段変速スイッチ (回転数電子制御式)
連続動作モード用ロックボタン
機能切替スイッチ
正逆回転スイッチ
2.4 グリップ
デプスゲージ付き振動吸収サイドハンドル
振動吸収グリップ
ja
183
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2.5 打撃ありの使用
打撃ありの使用 チャックタイプ
一速 / 二速モード 振動モード
レンガへの回転 打撃 カーバイドチップ付き
ストレートビット
-
Max. 16 mm
2.6 打撃なしの使用
用途 チャックタイプ
一速モード 二速モード
金属への穴明け
ストレートビット
Max. 13 mm 1.5… 8 mm
ステップビット
Max. 35 mm Max. 8 mm
木材への穴明け
スパイラルビット
Max. 30 mm Max. 30 mm
フォースナービット
Max. 45 mm Max. 40 mm
ホールソー
Max. 80 mm Max. 40 mm
木工用ビット
Max. 30 mm
-
座ぼりカッター (セル
フカッティング機構な
し)
Max. 40 Max. 40 mm
エマルジョン塗料、 低粘性セメン
トモルタル、 タイル接着剤、 およ
び漆喰の撹拌 (攪拌ツールを使用)
TE‑MP 80
推奨
-
TE‑MP 110
推奨
-
2.7 本体標準セット構成品
1 サイドハンドル付き本体
1 デプスゲージ
1 防じんカバー
1 チャックキー (キータイプチャックの場合)
1 取扱説明書
1 本体ケースまたはカートン梱包
2.8 延長コードを使用する場合
使用の目的に応じて、 十分な導体断面積をもつ適切な延長コードのみを使用してください。 本体の出力低下やコー
ドの過熱が発生する恐れがあります 延長コードに損傷がないか定期的に点検してください。 傷した延長コード
は交換してください。
推奨する最低導体断面積および最大コード長
導体断面積
1.5 mm² 2.0 mm² 2.5 mm² 3.5 mm²
主電源電圧 100 V
30 m 50 m
主電源電圧 110 ... 120 V
30 m 50 m
主電源電圧 220 ... 240 V
90 m 140 m
導体断面積が 1.25 mm² の延長コードは使用しないでください。
2.9 屋外工事の場合の延長コード
屋外工事の場合には、 認可マーク付きの専用延長コードのみを使用してください。
2.10 発電機、 圧器を使用する場合
本体は下記の条件を満たした場合、 発電機および変圧器で使用することができます 体の銘板に記された出力
2 倍以上の出力 (ワット) があること、 作動電圧が常に定格電圧の + 5 % ... 15 % であること、 周波数が 50 ...
60 Hz であること、 決して 65 Hz を超えないこと、 自動電圧調整器とスタート時増幅機能があること。
他の電動工具を、 同時に同じ変圧器 発電機で使用しないでください。 他の工具を、 同時にスイッチオン/オフす
ることにより、 電圧降下あるいは過電圧が発生し、 本体に損傷を与えることがあります。
ja
184
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3 アクセサリー
先端工具については、 2 「製品の説明」 「用途」 の項にリストがあります。
名称 略号 商品番号、 製品の説明
クイックリリースチャック
274077
キータイプチャック
274079
チャックキー (キータイプチャッ
クの場合)
274081
集じん装置
TE DRS‑S 340602
4 製品仕様
技術データは予告なく変更されることがあります。
電圧
100 V 110 V 120 V 220 V 230 V 240 V
定格電力
710W 710W 710W 710W 710W
定格電流
7.5 A 6.9 A 8.0 A 3.5 A 3.1 A 3.1 A
本体
UH 700
周波数
50… 60 Hz
本体重量 (サイドハンドルを含まず)
2.4 kg
重量 (EPTA プロシージャ 01/2003 に準拠)
2.6 kg
本体寸法 (長 x x 高)
342 mm x 86 mm x 205 mm
一速の無負荷回転数
900/min
二速の無負荷回転数
2,500/min
全負荷打撃数
40,000/min
チャック
1.5… 13 mm
一速の最大トルク
80 Nm
二速の最大トルク
29 Nm
回転数コントロール 電子制御によるコントロールスイッチ
正逆回転機能
作動中の切替ロック機能付き切替レバー
チャック交換時の締付けトルク
120 Nm
注意事項
本説明書に記載されている振動レベルは、 EN 60745 に準拠した測定方法に基づいて測定したものです。 電動工具
を比較するのにご使用いただけます 振動負荷の暫定的な予測にも適しています。 記載されている振動レベルは、
電動工具の主要な使用方法に対する値です。 電動工具を他の用途で使用したり、 異なる先端工具を取り付けて使
用したり、 手入れや保守が十分でないまま使用した場合には 振動レベルが異なることがあります。 このような相
違により、 作業時間全体で振動負荷が著しく高くなる可能性があります。 振動負荷を正確に予測するためには、
体のスイッチをオフにしている時間や、 本体が作動していても実際には使用していない時間も考慮しなければなりま
せん。 このような相違により、 作業時間全体で振動負荷が著しく低くなる可能性があります。 作業者を振動によ
る作用から保護するために、 にも安全対策を立ててください (例 電動工具や先端工具の手入れや保守を行う、
手を冷やさないようにする、 作業手順の計画を立てるなど)
騒音/振動について (EN 60745‑1 に準拠
サウンドパワーレベル
109 dB (A)
サウンドプレッシャーレベル
98 dB (A)
定格騒音レベルに対する不確実性
3dB(A)
ja
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3 軸の振動値 (振動ベクトル合計)
EN 60745‑2‑1 に準拠
コンクリートへの回転 打撃、 a
h,ID
14.2 m/s²
金属への穴明け、 a
h, D
4m/s²
3 軸の振動値の不確実性 (K
1.5 m/s²
技術情報
絶縁クラス
電気絶縁保護クラス II(二重絶縁)
5 安全上の注意
5.1 電動工具の一般安全注意事項
a)
警告事項
安全上の注意および指示事項をすべてお読みくだ
さい。 安全上の注意および指示事項に従わない場
合、 感電、 火災、 重度のけがをまねく恐れがあり
ます。 安全上の注意および指示事項が書かれた説明
書はすべて大切に保管してください。 安全上の注意
で使用する用語 「電動工具」 とは、 お手持ちの電
動ツール (電源コード使用) およびバッテリーツー
(コードレス) を指します。
5.1.1 作業環境に関する安全
a) 作業場はきれいに保ち、 十分に明るくしてくださ
い。 ちらかった暗い場所での作業は事故を起こす
恐れがあります。
b) 爆発の危険性のある環境 (可燃性液体、 ガスおよび
粉じんのある場所) では電動工具を使用しないでく
ださい。 電動工具から火花が飛散し、 粉じんや揮
発性ガスに引火する恐れがあります。
c) 電動工具の使用中、 子供や無関係者を作業場へ近づ
けないでください。 作業中に気がそらされると、
体のコントロールを失ってしまう恐れがあります。
5.1.2 電気に関する安全注意事項
a) 電動工具の接続プラグは電源コンセントにきちん
と適合しなければなりません。 プラグは絶対に変
更しないでください。 アースした電動工具と一緒に
アダプタープラグを使用しないでください。 オリジ
ナルのプラグと適切なコンセントを使用することに
より、 電の危険を小さくすることができます。
b) パイプ ラジエーター、 電子レンジ、 冷蔵庫など
のアースされた面に体の一部が触れないようにして
ください。 体が触れると感電の危険が大きくなりま
す。
c) 電動工具を雨や湿気から保護してください。 電動工
具に水が浸入すると、 感電の危険が大きくなりま
す。
d) 電動工具を持ち運んだり、 吊り下げたり、 コンセ
ントからプラグを抜いたりするときは、 必ず本体を
持ち、 電源コードを持ったり引っ張ったりしないで
ください。 電源コードを火気、 オイル、 鋭利な刃
物、 本体の可動部等に触れる場所に置かないでく
ださい。 コードが損傷したり絡まったりしている
と、 感電の危険が大きくなります。
e) 屋外工事の場合には、 屋外専用の延長コードのみ
を使用してください。 屋外専用の延長コードを使
用すると、 感電の危険が小さくなります。
f) 湿った場所で電動工具を作動させる必要がある場合
は、 漏電遮断機を使用してください。 漏電遮断機
を使用すると、 感電の危険が小さくなります。
5.1.3 作業者に関する安全
a) 電動工具を使用の際には、 油断せずに十分注意し、
常識をもった作業をおこなってください。 疲れてい
る場合、 薬物、 医薬品服用およびアルコール飲用に
よる影響下にある場合には電動工具を使用しないで
ください。 電動工具使用中の一瞬の不注意が重傷
の原因となることがあります。
b) 作業保護具および保護メガネを常に着用してくださ
い。 けがに備え、 電動工具使用状況に応じた粉じ
んマスク、 耐滑性の安全靴、 ヘルメット、 耳栓な
どの作業保護具を使用してください。
c) 電動工具の不意な始動は避けてください。 動工具
を電源および/またはバッテリーに接続する前や本
体を持ち上げたり運んだりする前に、 本体がオフに
なっていることを必ず確認してください。 オン/オ
フスイッチが入っている状態で電動工具のスイッチ
に指を掛けたまま運んだり、 電源に接続したりする
と、 事故の原因となる恐れがあります。
d) 電動工具のスイッチを入れる前に、 必ず調節キーや
レンチを取り外してください。 調節キーやレンチ
が本体の回転部に装着されたままでは、 けがの原
因となる恐れがあります。
e) 作業中は不安定な姿勢をとらないでください。 足元
を安定させ、 常にバランスを保つようにしてくだ
い。 これにより、 万一電動工具が異常状況に陥っ
た場合にも、 切な対応が可能となります。
f) 作業に適した作業着を着用してください。 だぶだ
ぶの衣服や装身具を着用しないでください。 髪、
衣服、 手袋を本体の可動部に近づけないでくださ
い。 だぶだぶの衣服、 装身具、 長い髪が可動部に
巻き込まれる恐れがあります。
g) 吸じんシステムの接続が可能な場合には、 これらの
システムが適切に接続、 使用されていることを確
認してください。 吸じんシステムを利用すること
より、 粉じん公害を防げます。
5.1.4 電動工具の使用および取扱
a) 無理のある使用を避けてください。 作業用途に適し
た電動工具を使用してください。 適切な電動工具
の使用により、 能率よく、 スムーズかつ安全な作業
が行えます。
b) スイッチに支障がある場合には、 電動工具を使用し
ないでください。 スイッチで始動および停止操作
ja
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できない電動工具は危険ですので、 修理が必要で
す。
c) 本体の設定やアクセサリーの交換を行う前や本体
を保管する前には電源プラグをコンセントから抜く
か、 バッテリーを取り外してください。 この安全
処置により、 電動工具の不意の始動を防止すること
ができます。
d) 電動工具をご使用にならない場合には、 子供の手の
届かない場所に保管してください。 電動工具に関す
る知識のない方、 本説明書をお読みでない方によ
る本体のご使用はお避けください。 未経験者によ
る電動工具の使用は危険です。
e) 電動工具は慎重に手入れしてください。 可動部分が
引っ掛かりなく正常に作動しているか、 電動工具
の運転に影響を及ぼす各部分が破損損傷してい
ないかを確認してください。 電動工具を再度ご使
用になる前に、 損傷部分の修理を依頼してくださ
い。 発生事故の多くは保守管理の不十分な電動工
具の使用が原因となっています。
f) 先端工具をきれいに保ってください。 お手入れのゆ
きとどいた先端工具を使用すると、 作業が簡単か
つ、 スムーズになります。
g) 電動工具、 アクセサリー、 先端工具などは本説明書
内の指示に従って使用してください。 この際、作業
環境および用途に関してもよくご注意ください
定された用途以外に電動工具を使用すると危険な状
況をまねく恐れがあります。
5.1.5 サービス
a) 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申
し付けください。 また、 必ず純正部品を使用してく
ださい。 これにより電動工具の安全性が確実に維
持されます。
5.2 穿孔機に関する安全上の注意
a) 本体には一緒に納品された補助ハンドルを使用し
てください。 これ以外のハンドルを使用すると、
コントロールを失ってけがをする恐れがあります。
b) 隠れた電線や装置自体の電源コードに先端工具が接
触する可能性のある作業を行う場合は、 必ず本体
の絶縁されたグリップを持ってください。 通電し
ているケーブルと接触すると、 本体の金属部分に
も電圧がかかり、 感電の危険があります。
5.3 その他の安全上の注意
5.3.1 作業者に関する安全
a) 本体は必ず両手でグリップを掴んで確実に保持し
ください。 グリップ表面は乾燥させ、清潔に保ち、
オイルやグリスで汚さないようにしてください。
b) サイドハンドルが正しく取り付けられ、 しっかり
と固定されていることを確認してください
c) 本体に集じん装置を取り付けないで作業をする場
合、 業される方は防じんマスクを着用しなければ
なりません。
d) 休憩を取って緊張をほぐし、 指を動かして血の巡り
を良くするように心がけてください。
e) 回転部分には手を触れないでください。 本体の電
源は必ず作業場で入れてください。 回転部分、
に回転している先端工具は負傷の原因となります。
f) 本体は指示にしたがい、 必ず異常がない状態で使
用してください。
g) 先端工具は使用することで熱くなるので、 先端工具
の交換時には保護手袋を着用してください。
h) 作業中、 常に電源コード、 延長コードが本体の背
後にくるようにしてください。 作業中の落下を防
止することができます。
i) 損傷した先端工具は使用しないでください。
j) 剥がし作業の場合には、 作業側と反対の領域を保
護してください 剥がれた部分が脱落、落下して他
人を傷つける危険があります。
k) 攪拌を行う場合、 中身が外に飛び出てこないように
常に 1 速を使用してください。 保護手袋を着用し
てください。
l) 本体で遊んではいけないことを子供に伝えてくださ
い。
m) 本体は 子供や体の弱い人が指示を受けずに使用す
るには向いていません。
n) 含鉛塗料、 特定の種類の木材、 鉱物、 金属など
の母材から生じた粉じんは、 健康を害する恐れが
ります。 業者や近くにいる人々が粉じんに触れた
り吸い込んだりすると、 アレルギー反応や呼吸器疾
患を起こす可能性があります。 カシやブナ材など
の特定の粉じんは、 特に木材処理用の添加剤 (ク
ロム塩酸、 木材保護剤) が使用されている場合、
発ガン性があるとされています。 アスベストが含ま
れる母材は、 必ず専門家が処理を行うようにして
ださい。 できるだけ集じん装置を使用してくださ
い。 集じん効果を高めるには、 当電動工具に適し
たヒルティ推奨の木材 / 物粉じん用移動式集じ
ん機を使用してください 作業場の換気に十分配
慮してください。 フィルタークラス P2 の防じん
マスクの着用をお勧めします 理する母材につい
て、 各国で効力を持つ規定を遵守してください。
5.3.2 電動工具の慎重な取扱いおよび使用
a) 作業材料を固定します。 作業材料を締め付ける時
は、 クランプあるいは万力を使用してください。
この方が手で押さえるよりも確実であり、 本体を両
手で自由に操作することができます。
b) 使用する先端工具がチャック機構に適合し、 チャ
ク内にしっかりと固定されていることを確認してく
ださい。
c) 停電の際には本体のスイッチを切り、 電源プラグを
抜いてください。 必要な場合はコントロールスイ
チのロックを解除します。 これで、再び通電した時
に本体が不意に始動するのを防ぐことができます。
5.3.3 電気に関する安全注意事項
a) 作業を開始する前に、 作業場に埋設された電線、
ス管や水道管がないかを金属探知機などで調査して
ください。 例えば、 作業中に誤って先端工具が電
線に触れると、 本体の金属部分とケーブルが通電
る可能性があります。 この場合、 感電による重大
な事故が発生する危険があります。
b) 本体の電源コードを定期的に点検し、 コードに損
傷がある場合は資格のある修理スペシャリストに交
換を依頼してください。 電動工具の電源コードが
傷した場合は、 専用の承認された交換用電源コー
と交換してください。 交換用電源コードはヒルテ
ja
187
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サービスセンターにご注文ください。 延長コード
を定期的に点検し、 損傷している場合は交換してく
ださい。 作業中、 損傷した電源コード、 延長コー
ドには触れないでください。 不意に始動しないよう
に電源コードをコンセントから抜きます 損傷し
た電源コードや延長コードは感電の原因となり危
険です。
c) 導電性のある母材に対して作業を頻繁に行う場合
は、 期的にヒルティサービスセンターに本体の点
検を依頼してください。 本体表面に導電性のある
粉じんや水分が付着すると、 時に感電の恐れがあり
ます。
d) 屋外で使用する場合は、 必ず最大作動電流 30 mA
の漏電遮断機(RCD) を介して本体を電源に接続し
てください。 漏電遮断機を使用すると、 感電の危
険が小さくなります。
e) 原則として、 動電流が最大 30 mA の漏電遮断機
(RCD) をご使用になるよう推奨します。
5.3.4 作業場の安全確保
a) 作業場の採光に十分配慮してください。
b) 作業場の換気に十分配慮してください。 作業場
の換気が十分でないと、 粉じんによる汚染で健康
害される恐れがあります。
5.3.5 個人保護用具
本体使用中、 業者および現場で直近に居合わせる人々
は保護メガネ、 保護ヘルメット、 耳栓、 保護手袋およ
び防じんマスクを着用しなければなりません
6 ご使用前に
6.1 サイドハンドルの取付けと位置決め 2
注意
事故を防止するため、 デプスゲージをサイドハンドルか
ら外し、 先端工具をチャックから取り出してください
1. 不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2. サイドハンドルのグリップを反時計方向に回して、
サイドハンドルのクランピングバンドを緩めます
3. 注意UD 700 ではスリーブがサイドハンドルのグ
リップに取り付けられていることを必ず確認してく
ださい。
サイドハンドル (クランピングバンド) をチャッ
クに通し、 ハウジングのストップ位置まではめ
込みます。
4. 注意クランピングバンドがハウジングのノッチに接
合されていることを確認してください。
注意噛み込みがありサイドハンドルがずれた場
合、 ハウジングの締め付け/接合を点検してくだ
さい。 損傷した部品は交換してください。 損傷し
た部品を使っていると、 トルクのかかった本体を
サイドグリップを介して保持することができませ
ん。
サイドハンドルをノッチに合わせてご希望の位置に
回します。
5. サイドハンドルのグリップを時計方向に回して、
しっかりと固定します。
6.2 延長コードおよび発電機または変圧器の取付
「製品の説明/延長コードを使用する場合」 の章を参
照してください。
7 ご使用方法
危険
本体には一緒に納品された補助ハンドルを使用してくだ
さい。 これ以外のハンドルを使用すると、 コントロー
ルを失ってけがをする恐れがあります。
警告事項
正回転の最大トルク (製品仕様を参照) が満たない場
合、 続部を緩める工具としてあるいは母材に固定させ
た工具として本体を使用しないでください。 チャック
が緩む恐れがあります。
ja
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警告事項
主電源電圧は本体の銘板の記載と一致していなければな
りません。
注意
緩んだ機械部品を締め付ける時はクランプあるいは万力
を使用してください。
7.1 準備
7.1.1 デプスゲージの取り付けと調整 3
1. 不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2. デプスゲージ用固定ネジを緩めます。
3. デプスゲージを専用の開口部に押し込みます。
4. デプスゲージをご希望の位置にセットします。
5. デプスゲージ用固定ネジを締め付けます。
7.2 操作
注意
母材の加工作業で、 母材の破砕片が生ずる場合があ
ります。 保護メガネ、 保護手袋、 および集じん装置
を使用していない場合は防じんマスクを着用してくださ
い。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあり
ます。
注意
作業工程で騒音が発生します。 耳栓を着用してくださ
い。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場合もあります。
注意
使用中に先端工具とチャックは高温になります。 先端
工具の交換時には、 保護手袋を着用してください。
7.2.1 クイックリリースチャック
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
注意事項
必要に応じてクイックリリースチャックをスピンドルと
共に少し回して、 内蔵のスピンドルストップをロックし
ます。
注意事項
チャックの仕様に応じて、 幅の広い調節リングまたは後
部リングを手で保持してください。
7.2.1.1 クイックリリースチャックを開く 4
1. 回転式スリーブを握ります。
2. スリーブを反時計回りに回します。
注意事項最初にロックが自動的に外れます。
3. 先端工具が外れるところまで、 さらにスリーブを
回します。
7.2.1.2 クイックリリースチャックを閉じる 5
1. 先端工具を楽に挿入できるところまでキータイプ
チャックを開きます。
2. クイックリリースチャックに先端工具を取り付けま
す。
3. 回転式スリーブを時計回りに強く回して先端工具を
締め付けます。
4. クイックリリースチャックのジョーが先端工具に
触れた後にさらに時計回りに強く回すと、 イッ
クリリースチャックが自動的にロックされます。
注意事項このときカチッと噛み合う音がはっきりと
聞こえます。
7.2.2 キータイプチャック
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
注意事項
チャックを開いたり先端工具を締め付けるには、 付属の
チャックキーを使用してください。
7.2.2.1 キータイプチャックを開く 6
1. キータイプチャックの 3 つの穴のいずれかに
チャックキーを挿入します。
2. チャックキーを反時計回りに回して、 キータイプ
チャックを開きます。
3. キータイプチャックから先端工具を取り出します。
4. チャックキーを引き抜きます。
7.2.2.2 キータイプチャックを閉じる 7
1. 先端工具を楽に挿入できるところまでキータイプ
チャックを開きます。
2. キータイプチャックに先端工具を取り付けます。
3. リングを回してジョーを閉じ、 先端工具をしっか
りと保持します。
4. キータイプチャックの 3 つの穴のいずれかに
チャックキーを挿入します。
5. チャックキーを時計回りに回して、 キータイプ
チャック内の先端工具を固定します。
6. チャックキーを引き抜きます。
7.2.3 用途
注意
本体は、その用途に応じて高いトルクを発生します。
イドハンドルを使用して、 本体を常に両手で支えてくだ
さい。 作業者は、 先端工具が突然噛んだ場合に備えて
ください。
注意
んだ場合は、 モーターをすぐにオフにしてくださ
い。 噛んだ状態が 2~ 3 秒以上続くと、 本体が損傷す
ることがあります。
注意
作動中に機能切替スイッチを操作しないでください。
ja
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注意事項
正逆回転スイッチは正回転の位置にセットしておきま
す。
7.2.3.1 回転 8
1. 機能切替スイッチを 「回転 打撃」 の位置にロッ
クされるまで回します。 その際、 必要に応じてス
ピンドルを少し回してください。
2. サイドハンドルをご希望の位置に回し、 正しく
しっかりと固定されていることを確認します。
3. 電源コードをコンセントに差し込みます。
4. ビット先端をご希望の穴明け位置に当てます。
注意事項チャックの粉じんを減らすため、 頭上
で穿孔する場合、 防じんカバーを使用されること
を推奨します。
5. コントロールスイッチをゆっくりと握り込みます
(ドリルビットが穴のセンターをとらえるまで低速
穿孔)
6. その後コントロールスイッチを一杯に握り込んで、
フルパワーで作業します。
注意事項本振動ドリルでは穿孔能力は押し付け
に左右されます。
7. 貫通作業時に剥離しないように、 貫通する直
で回転数と押し付け力を減らしてください。
7.2.3.2 集じん装置 (TE DRS‑S) 9
サイドハンドル/デプスゲージに DRS サクション
ヘッドを接続します。 集じん機で粉じんを吸引しま
す。 操作の詳細や吸じんシステムの使用については、
TE DRS‑S 専用の取扱説明書をご覧ください。
7.2.3.3 回転スピード一および二 
1. 機能切替スイッチを一速または二速の位置にロック
されるまで回します。 その際、 必要に応じてスピ
ンドルを少し回してください。
2. サイドハンドルをご希望の位置に回し、 正しく
しっかりと固定されていることを確認します。
3. 電源コードをコンセントに差し込みます。
4. ビット先端をご希望の穴明け位置に当てます。
5. コントロールスイッチをゆっくりと握り込みます
(ドリルビットが穴のセンターをとらえるまで低速
穿孔)
6. その後コントロールスイッチを一杯に握り込んで、
フルパワーで作業します。
7. 適度な力で母材を押し付けてください これによ
り最適な穿孔を行えます。
7.2.3.4 撹拌
1. 機能切替スイッチを一速位置にロックされるまで
回します。 その際 必要に応じてスピンドルを少
し回してください。
2. サイドハンドルをご希望の位置に回し、 正しく
しっかりと固定されていることを確認します。
3. 電源コードをコンセントに差し込みます。
4. 撹拌する材料の入った容器内に攪拌ツールを保持し
ます。
5. コントロールスイッチをゆっくりと握り込んで撹拌
を開始します。
6. その後コントロールスイッチを一杯に握り込んで、
フルパワーで作業します。
7. 材料が容器から外に飛び散らないように攪拌ツール
を操作します。
7.2.3.5 ねじ締め
注意事項
ご希望の作業に応じて正逆回転スイッチを正回転また
は逆回転にセットします。
1. 機能切替スイッチを一速または二速の位置にロック
されるまで回します。 その際、 必要に応じてスピ
ンドルを少し回してください。
2. サイドハンドルをご希望の位置に回し、 しく、
しっかりと固定されていることを確認します
3. 電源コードをコンセントに差し込みます。
4. ントロールスイッチをゆっくりと押し、 ネジ
を母材に挿入します。
5. コントロールスイッチを押し、 母材に適した威力
で作業します。
6. ねじ締め作業が終了する時点では回転数を低下させ
て損傷を防いでください。
7.2.4 無段変速スイッチ (回転数電子制御式)
コントロールスイッチをゆっくり押すことにより、 回転
数をゼロから最高まで無段階調整することができます。
7.2.5 連続動作モード用ロックボタン
連続動作モード用ロックボタンにより、 コントロールス
イッチを押した状態に保つことができます。 これによ
りモーターは常にフルパワーで作動します。
7.2.5.1 連続動作モードオン 
1. コントロールスイッチを押して、 その状態を保ち
ます。
2. 連続作業用ロックボタンを押して、 その状態を
保ちます。
3. コントロールスイッチから指を放します。
4. 連続作業用ロックボタンから指を放します。
7.2.5.2 連続動作モードオフ
コントロールスイッチをもう一度押すと、 ロックが解
除されます。
7.2.6 正逆回転機能 
注意
作動中に正逆回転スイッチを操作しないでください。
用途に応じて切替レバーを 「正回転」 または 「逆回
転」 の位置に回します。
7.3 チャックの交換
7.3.1 クイックリリースチャックの取外し 
1. 17 mm 幅のオープンエンドレンチを本体スピンド
ルのスパナ面に当てます。
2. 19 mm 幅のリングレンチまたはオープンエンドレ
ンチをクイックリリースチャックの六角部に当てま
す。
3. 19 mm 幅のレンチを反時計回りに回します。
クイックリリースチャックが本体スピンドルから
外れます。
ja
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7.3.2 キータイプチャックの取り外し 
1. 六角棒をキータイプチャックに挿入し チャック
キーでチャックジョーに固定します。
2. 17 mm 幅のオープンエンドレンチを本体スピンド
ルのスパナ面に当てます。
3. 適切なレンチを六角棒に当てます。
4. 17 mm 幅のオープンエンドレンチを反時計回りに
回します。
キータイプチャックが本体スピンドルから外れま
す。
7.3.3 クイックリリースチャックの取り付け
1. クイックリリースチャックを手で本体スピンドルの
ストップ位置までねじ込みます。
2. 17 mm 幅のオープンエンドレンチを本体スピンド
ルのスパナ面に当てます。
3. 19 mm 幅のリングレンチまたはオープンエンドレ
ンチをクイックリリースチャックの六角部に当てま
す。
4. 規定のトルク (製品仕様を参照) で締め付けます。
7.3.4 キータイプチャックの取り付け
1. 六角棒をキータイプチャックに挿入し、 チャック
キーでチャックジョーに固定します。
2. キータイプチャックを手で本体スピンドルのストッ
プ位置までねじ込みます。
3. 17 mm 幅のオープンエンドレンチを本体スピンド
ルのスパナ面に当てます。
4. 適切なレンチを六角棒に当てます。
5. 規定のトルク (製品仕様を参照) で締め付けます。
8 手入れと保守
注意
本体は電源に接続してはなりません。
8.1 先端工具の手入れ
先端工具の表面に付着した汚れを取り除きます。
折、 油を染みこませた布で表面を磨いて腐食から守って
ください。
8.2 本体の手入れ
注意
本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。
8.3 保守
警告事項
本体の電気系統部分の修理は訓練された修理スペシャリ
ストのみができます。
本体の全ての表面パーツに損傷がないか、 また全ての装
置が支障なく作動するか確認してください。 パーツが損
傷していたり、 装置が正しく作動しない場合は、 本体
を使用しないでください。 修理が必要な際は、 弊社営
業担当またはヒルティ代理店販売店にご連絡くださ
い。
8.4 手入れと保守を行った後の点検
手入れ、 保守の作業を済ませた後は、 ての安全機構
が装着され、 正常に作動していることを確認しなければ
なりません。
9 故障かな? と思った時
症状 考えられる原因 処置
本体が始動しない 主電源が供給されていない。
別の電動工具をつなぎ、作動するか確
認する。
電源コードあるいはプラグの故障。
修理スペシャリストに点検を依頼し、
必要な場合には交換する。
コントロールスイッチの故障。 修理スペシャリストに点検を依頼し、
必要な場合には交換する。
打撃がない
機能切替スイッチの設定が 「回転の
み」 になっている
機能切替スイッチを 「回転+打撃」
に設定する
本体機能がフルに発揮されない
延長コードが長すぎる、 または導体
断面積が小さすぎる。
許容された長さと十分な導体断面積を
持つ延長コードを使用する。
コントロールスイッチの握り込みが不
十分。
コントロールスイッチを一杯に握り込
む。
ja
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症状 考えられる原因 処置
ドリルビットが切削しない
本体が逆回転にセットされている
本体を正回転に切り換える
ドリルビットが鈍っている、または損
傷している
ドリルビットを研磨する、 または交
換する
ドリルビットが回転しない
チャックが確実に締まっていない チャックを確実に締め付ける
10 廃棄
本体の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されなければなりませ
ん。 多くの国でヒルティは、 古い電動工具をリサイクルのために回収しています。 詳細については弊社営業担当ま
たはヒルティ代理店 販売店にお尋ねください。
リサイクル規制部品です
EU 諸国のみ
本体を一般ゴミとして廃棄してはなりません。
古い電気および電子工具の廃棄に関するヨーロッパ基準と各国の法律に基づき、 使用済みの電気工具
は一般ゴミとは別にして、 環境保護のためリサイクル規制部品として廃棄してください。
11 本体に関するメーカー保証
保証条件に関するご質問は、 最寄りのヒルティ代理店
販売店までお問い合わせください。
ja
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12 EU 規格の準拠証明(原本)
名称
振動ドリル
機種名
UH 700
設計年
2006
この製品は以下の基準と標準規格に適合していること
を保証します 2006/42/EG、 2011/65/EU、 2016
4 19 2004/108/EG 2016 4 20
2014/30/EU EN 60745‑1 EN 60745‑2‑1
EN ISO 12100.
Hilti Corporation Feldkircherstrasse 100
FL‑9494 Schaan
Paolo Luccini Tassilo Deinzer
Head of BA Quality and Process
Management
Executive Vice President
Business Area Electric Tools &
Accessories
Business Unit Power
Tools & Accessories
08/2015 08/2015
技術資料
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH
Zulassung Elektrowerkzeuge
Hiltistrasse 6
86916 Kaufering
Deutschland
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