Hilti TE 40 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
136 日本語
1 文書について
1.1 本書について
ご使用前に本書をすべてお読みくださいこのことは、安全な作業と問題のない取扱いのための前提条
件となります。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
取扱説明書は常に製品とともに保管し、の人が使用する場合には、製品と取扱説明書を一緒にお渡し
ください。
1.2 記号の説明
1.2.1 警告表示
警告表示は製品の取扱いにおける危険について警告するものです。記号と組み合わせて以下の注意喚起語が
使用されています
危険! この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる危険性がある場合に注意を促すために使わ
れます。
警告事項! この表記は重傷あるいは死亡事故につながる可能性がある場合に注意を促すために
使われます。
注意! この表記は、軽傷あるいは物財の損傷が発生する可能性がある場合に使われます。
1.2.2 本書の記号
本書では、以下の記号が使用されています
使用前に取扱説明書をお読みください
本製品を効率良く取り扱うための注意事項や役に立つ情報
リサイクル可能な部品の取扱い
電動工具を一般ゴミとして廃棄してはなりません
1.2.3 図中の記号
図中では以下の記号が使用されています
この数字は本取扱説明書冒頭にある該当図を示しています
付番は図中の作業手順の順序に対応していて、本文の作業手順とは一致しない場合があります
概要図には項目番号が付されていて、製品概要セクションの凡例の番号に対応していま
この記号は、製品の取扱いの際に特に注意が必要なことを示しています。
無線データ転送
1.3 製品により異なる記
1.3.1 製品に表示されている記号
製品には以下の記号が使用されています
回転のみ
回転+打撃(打撃穿孔
ハツリ作業
チゼル角度調整
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電気絶縁保護クラス II(二重絶縁)
1.4 製品情報
Hilti の製品はプロ仕様で製作されており、本体の使用、保守、修理を行うのは、認定を受けトレーニングさ
れた人のみに限りますこれらの人は、遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりません
製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用あるいは規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
製造番号を以下の表に書き写しておいてください。ヒルティ代理店やサービスセンターへお問い合わせ
の際には、製品データが必要になります。
製品データ
コンビハンマードリ TE 40
製品世代 01
製造番号
1.5 適合宣言
当社は、単独の責任において本書で説明している製品が有効な基準と標準規格に適合していることを宣言し
ます。適合宣言書の複写は本書の末尾にあります。
技術資料は本書の後続の頁に記載されています
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH | Zulassung Geräte | Hiltistraße 6 | 86916 Kaufering, DE
2 安全
2.1 電動工具の一般安全注意事項
警告事 本電動工具に付属のすべての安全上の注意、示事項、および製品仕様をお読みくだ
い。以下の指示を守らないと、感電、火災および/または重傷事故の危険があります。
安全上の注意および指示事項が書かれた説明書はすべて大切に保管してください
安全上の注意で使用する用「電動工具」とはお手持ちの電動ツール(電源コード使用)またはバッテリー
ツール(コードレス)指します。
作業環境に関する安
作業場はきれいに保ち、十分に明るくしてくださいちらかった暗い場所での作業は事故の原因となり
ます。
爆発の危険性のある環境(可燃性液体、ガスおよび粉じんのある場所)では電動工具を使用しないでく
ださい。電動工具から火花が飛散し、粉じんや揮発性ガスに引火する恐れがあります。
動工具の使用中子供や無係者を作場へ近づけなでくださ作業に気がそされると
本体のコントロールを失ってしまう恐れがあります。
電気に関する安全注意事項
電動工具の接続プラグは電源コンセントにきちんと適合しなければなりません。プラグは絶対に変更し
ないでください。保護接地した電動工具と一緒にアダプタープラグを使用しないでください。オリジナ
ルのプラグと適切なコンセントを使用することにより、感電の危険を小さくすることができます。
パイプ、ジエーター、電子レンジ、冷蔵庫などのアースされた面に体の一部が触れないようにしてく
ださい。体が触れると感電の危険が大きくなります。
電動工具を雨や湿気から保護してください。電動工具に水が浸入すると、感電の危険が大きくなります。
電動工具を持ち運んだり、吊り下げたり、コンセントからプラグを抜いたりするときは、必ず本体を持
ち、電源コードを持ったり引っ張ったりしないでください。電源コードを火気、オイル鋭利な刃物
可動部等に触れる場所に置かないでください。電源コードが損傷したり絡まったりしていると、感電の
危険が大きくなります。
屋外工事の場合には、必ず屋外専用の延長コードを使用してください。屋外専用の延長コードを使用す
ると、感電の危険が小さくなります。
湿った場所で電動工具を作動させる必要がある場合は、漏電遮断器を使用してください。漏電遮断器を
使用すると、感電の危険が小さくなります
作業者に関する安全
電動工具を使用の際には油断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってください。れてい
る場合、薬物、医薬品服用およびアルコール飲用による影響下にある場合には電動工具を使用しないで
ください。電動工具使用中の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
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個人用保護具および保護メガネを常に着用してください。負傷の危険を低減するために、電動工具の使
用状況に応じた粉じんマスク、耐滑性の安全靴、ヘルメット、耳栓などの個人用保護具を着用してくだ
さい。
電動工具の意図しない始動を防止して下さい。電動工具を電源および/またはバッテリーに接続する前
や本体を持ち上げたり運んだりする前に、本体がオフになっていることを必ず確認してください。オン
/オフスイッチが入っている状態で電動工具のスイッチに指を掛けたまま運んだり、電源に接続したり
すると、事故の原因となる恐れがあります
電動工具のスイッチを入れる前に、必ず調節キーやレンチを取り外してください。調節キーやレンチが
本体の回転部に装着されたままでは、けがの原因となる恐れがあります。
作業中は不安定な姿勢をとらないでください。足元を安定させ、常にバランスを保つようにしてくださ
い。これにより、万一電動工具が異常状況に陥った場合にも、適切な対応が可能となります。
作業に適した作業着を着用してください。だぶだぶの衣服や装身具を着用しないでください髪、衣服、
手袋を本体の可動部に近づけないでください。ぶだぶの衣服、装身具、長い髪が可動部に巻き込まれ
る恐れがあります。
吸じんシステムの接続が可能な場合には、これらのシステムが適切に接続、使用されていることを確認
してください。吸じんシステムを利用することにより、粉じん公害を防げます。
電動工具の取扱いに熟練している場合にも、正しい安全対策を遵守し、動工具に関する安全規則を無
視しないでください不注意な取扱いは、ほんの一瞬で重傷事故を招くことがあります
電動工具の使用および取扱い
無理のある使用を避けてください。作業用途に適した電動工具を使用してください。適切な電動工具の
使用により、能率よくスムーズかつ安全な作業が行えます。
スイッチが故障している場合には、電動工具を使用しないでください。スイッチで始動および停止操作
のできない電動工具は危険ですので、修理が必要です。
本体の設定やアクセサリーの交換を行う前や本体を保管する前には電源プラグをコンセントから抜き、
および/または脱着式のバッテリーを取り外してください。この安全処置により、電動工具の意図しな
い始動を防止することができます。
電動工具をご使用にならない場合には、子供の手の届かない場所に保管してください。電動工具に関す
る知識のない方、本説明書をお読みでない方による本体のご使用は避けてください未経験者による電
動工具の使用は危険です。
電動工具とアクセサリーは慎重に手入れしてください。可動部分が引っ掛かりなく正常に作動している
か、電動工具の運転に影響を及ぼす各部分が破損・損傷していないかを確認してください電動工具を
ご使用になる前に、傷部分の修理を依頼してください。事故の多くは保守管理の不十分な電動工具の
使用が原因となっています。
先端工具は鋭利で汚れのない状態を保ってください。お手入れのゆきとどいた先端工具を使用すると、
作業が簡単かつ、スムーズになります。
電動工具アクセサリー、端工具などは、れらの説明書に記載されている指示に従って使用してく
ださい。その際は、業環境および用途についてもご注意ください。指定された用途以外に電動工具を
使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
リップとグリップ面は乾燥した清潔な状態に保ちオイルやグリスの付着がないようにしてくだ
い。グリップやグリップ面が滑りやすい状態になっていると、予期していない状況が発生した際に電動
工具を安全に使用/制御できません。
サービス
電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。た、必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
2.2 ドリルに関する安全上の注意
すべての作業に関する安全上の注意
打撃+回転の際は耳栓を着用してください。騒音により、覚に悪影響が出る恐れがあります。
補助グリップを使用してください。コントロールを失うと負傷の危険があります。
ご使用になる前に電動工具を確実に支持してください。この電動工具は高いトルクを発生します。運転
中に電動工具が確実に支持されていないと、コントロールを失って負傷する危険があります。
れた電線や装置自体の電源コードに先端工具あるいはねじが接触する可能性のある作業を行う場
は、電動工具の絶縁されたグリップを持ってください。通電しているケーブルと接触すると、本体の金
属部分にも電圧がかかり、感電の危険があります。
長いドリルビットを使用する際の安全上の注意
決してドリルビットの最大許容回転数を超過する回転数で作業しないでください。回転数が高くてドリ
ルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビットは簡単に曲がってしまう
ことがあり、これが負傷の原因となることがあります。
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穿孔作業は、にドリルビットが作業材料と接触している状態で低い回転数から始めるようにしてくだ
さい。回転数が高くてドリルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビッ
トは簡単に曲がってしまうことがあり、れが負傷の原因となることがあります。
過度な力を加えず、常にドリルビットの縦方向にのみ力が作用するようにしてください。ドリルビット
は曲がって折れてしまうこと、あるいはコントロールを失って負傷の原因となることがあります。
攪拌バスケットおよび攪拌ブランジャーを使用する際の安全上の注意
電動工具のオン/オフは、必ず攪拌バスケットが攪拌する物質内にある状態で行ってください。そうし
ないと、コントロールを失って負傷する危険があります。
2.3 その他の安全上の注
作業者に関する安全
本体は、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
本体は決して加工や改造を加えないでください。
本体は、に両手でグリップを掴んでしっかりと保持してください。グリップは乾燥した清潔な状態を
保ってください。
サイドハンドルは常に外側を掴んでください。穿孔作業時およびねじ締めの際は、本体が横にそれるこ
とがあります。
回転部品に触れないでください - 負傷の危険!
先端工具とバッテリーの交換および本体の保管と搬送の際は、正回転/逆回転切リ替えスイッチを中
立の位置にします。
本体の使用中は、適切な保護メガネ、保護ヘルメット、耳栓、保護手袋および防じんマスクを着用してく
ださい。
保護手袋は先端工具の交換時にも着用してください。先端工具に触れると、切創事故や火傷の原因とな
ることがあります。
アイシールドを着用してください。破片が身体の一部眼などを傷つけることもあります。
大型の重量のある先端工具は必ず 1 速で使用してください。そうしないと、スイッチオフの際に本体を
損傷したり、あるいは好ましくない条件においてチャックが緩んでしまう危険があります。
休憩を取って、指を動かして血行を良くするように心がけてください。長時間作業の際には、動によ
り指、手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があります。
きるだけじん装置や適な可動集ん装置を使用てくださ含鉛塗料特定種類の木
コンクリート/石材石英を含む岩石、物および金属などの母材から生じた粉じんは、康を害する
恐れがあります。
作業場の良好な換気に注意し、必要に応じてそれぞれの粉じんに適した防じんマスクを着用してくださ
い。作業者や近くにいる人が粉じんに触れたり吸い込んだりするとアレルギー反応や呼吸器疾患を起
こす可能性があります。カシやブナ材などの特定の粉じんは、特に木材処理用の添加(クロム塩酸、
木材保護剤)使用されている場合、ガン性があるとされています。アスベストが含まれる母材は
必ず専門家が取り扱うようにしてください。
電気に関する安全注意事項
作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください。誤っ
て電線を損傷すると本体外側の金属部分により感電事故が発生する可能性があります。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
作業材料を固定します。作業材料は、手だけで固定するよりクランプまたは万力を使用したほうがより
確実に固定されます
先端工具がブロックしたら直ちに電動工具をオフにします。本体は側方へとずらすことができます。
電動工具は停止するまで置かないでください。
バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
LiIon バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
バッテリーを分解したり、挟んだり、80°C 以上に加熱したり燃やしたりしないでください。
損傷しているバッテリーは、充電することもそのまま使用し続けることもできません
バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。本体
を監視可能な火気のない場所に可燃性の資材から十分に距離をとって置き、冷ましてください。バッテ
リーを冷ました後、ヒルティサービスセンターにご連絡ください。
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3 製品の説明
3.1 各部名称、表示および操作エレメント 1
@
チャック
;
機能切り替えスイッ
=
無段変速スイッチ
%
電源コード
&
デプスゲージ付きサイドハンドル
(
サービスインジケーター
)
Active Vibration Reduction (AVR) (TE 40-
AVR)
3.2 正しい使用
本書で説明している製品はニューマチック構造の打撃機構を備えた電動式コンビハンマードリルです
本製品は、コンクリート、石材、木材および金属への穿孔作業用の工具です。さらに、本製品は石材への軽
度から中程度のハツリ作業、およびコンクリートへの再加工作業に使用できます。
必ず銘板に表示されている電圧周波数で使用してください。
3.3 本体に関する説明
3.3.1 オプションの AVR(アクティブバイブレーションリダクション)
本製品にはオプションで、振動を大幅に低減させるActive Vibration Reduction (AVR) システムを装備するこ
とができます。
3.3.2 サービスインジケーター
本製品はサービスインジケーターを装備しています。
3.4 本体標準セット構成
コンビハンマードリル、サイドハンドル、デプスゲージ、取扱説明書。
その他の本製品用に許可されたシステム製品については、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせい
ただくか、あるいはwww.hilti.group | USAwww.hilti.com でご確認ください。
4 製品仕様
注意事項
定格電圧、定格電流、周波数および/または定格電力については、国別の銘板でご確認ください。
発電機または変圧器を使用しての作業の場合は、それらは本体の銘板に記載されている定格電力よ 2
以上大きな出力がなければなりません。変圧器または発電機の作動電圧は、常に本体の定格電圧の +5 %...-
15 % の範囲になければなりません。
TE 40 TE 40AVR
重量(EPTA プロシージャ 01 準拠)
5.5 kg 5.6 kg
Ø ハンマードリルビット(TE-C)
5 mm 28 mm 5 mm 28 mm
Ø ハンマードリルビット(TE-T)
6 mm 32 mm 6 mm 32 mm
Ø 木工用ドリルビット
6 mm 32 mm 6 mm 32 mm
Ø 鉄工用ドリルビット
6 mm 13 mm 6 mm 13 mm
4.1 騒音および振動値について(EN 60745 準拠)
本説明書に記載されているサウンドプレッシャー値および振動値は、規格に準拠した測定方法に基づいて測
定したものです。電動工具を比較するのにご使用いただけます。曝露値の暫定的な予測にも適しています。
記載されているデータは、電動工具の主要な使用方法に対する値です。電動工具を他の用途で使用したり、
異なる先端工具を取り付けて使用したり、手入れや保守が十分でないまま使用した場合には、データが異
なることがあります。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著しく高くなる可能性があります。
曝露値を正確に予測するためには、本体のスイッチをオフにしている時間や、本体が作動していても実際に
は使用していない時間も考慮しなければなりません。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著し
く低くなる可能性があります。業者を騒音および/または振動による影響から保護するために他にも
安全対策を立ててください(例電動工具およびの先端工具の手入れや保守、手を冷やさないようにする、
作業手順の計画を立てる)
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騒音について
TE 40 TE 40AVR
サウンドパワーレベ (L
WA
)
104 dB(A) 105 dB(A)
サウンドパワーレベルの不確実性 (K
WA
)
3 dB(A) 3 dB(A)
排出サウンドプレッシャーレベル (L
pA
)
93 dB(A) 94 dB(A)
サウンドプレッシャーレベルの不確実性 (K
pA
)
3 dB(A) 3 dB(A)
振動について
TE 40 TE 40AVR
金属への穿孔 (a
h, D
)
2.5 m/s² 2.5 m/s²
コンクリートへの打撃穿孔 (a
h, D
)
16.3 m/s² 10.7 m/s²
ハツリ作業 (a
h, Cheq
)
16.5 m/s² 9.9 m/s²
不確実性 (K)
1.5 m/s² 1.5 m/s²
5 ご使用方法
5.1 作業準備
注意
負傷の危険! 製品は意図せず作動することがあります。
本体の設定やアクセサリーの交換を行う前に電源プラグを抜いてください。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
5.1.1 サイドハンドルを取り付ける 2
1. グリップを回してサイドハンドルのクランピングバンドを緩めます。
2. クランピングバンドを前方から取付け用溝のところまでスライドさせてチャックへと取り付けます。
3. サイドハンドルをご希望の位置にします。
4. グリップを回してサイドハンドルのクランピングバンドを張ります。
5.1.2 デプスゲージを調節する 3
1. サイドハンドルのリリースボタンを押します。
2. デプスゲージをご希望の穿孔深さにセットします。
3. リリースボタンから指を放します
4. サイドハンドルが確実に取り付けられているか点検してください。
5.1.3 チャックを取り外 4
注意
負傷の危険! 取り付けてあるが使用してはいないデプスゲージにより作業者の作業が妨げられます
本製品からデプスゲージを取り外します。
注意事項
チャックを交換する際は、機能切り替えスイッチを の位置にしてください。
1. コンセントからプラグを抜きます
2. チャックをつかみ、ロックの 3 個のリングを引き上げます。
3. チャックを上方へ取り外します。
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5.1.4 チャックを取り付ける 5
注意
負傷の危険! 取り付けてあるが使用してはいないデプスゲージにより作業者の作業が妨げられます
本製品からデプスゲージを取り外します。
注意事項
チャックを交換する際は、機能切り替えスイッチを「ハツリ」 の位置にしてください
1. コンセントからプラグを抜きます
2. チャックをつかみ、ロックの 3 個のリングを引き上げます。
3. チャックをホルダーに挿入します
4. ロックされるまでチャックを回します。
5.1.5 先端工具を装着する/取り外す 6
1. 先端工具のコネクションエンドにグリスを軽く塗布します。
必ずHilti の純正グリスを使用してください。不適切なグリスを使用すると本体損傷の原因となる
とがあります。
2. 先端工具をチャックに挿入し、軽く押し付けながらカチッとかみ合う音がするまで回します。
3. 装着後に先端工具を引っ張り、確実にロックされているか確認します。
製品は作動可能状態です。
4. チャックロックスリーブをストップ位置まで引き戻し先端工具を取り外します。
5.1.6 チゼル角度調整 7
注意
負傷の危険! ハツリ方向のコントロールの喪失。
「チゼル角度調整」位置で作業をしないでください。機能切り替えスイッチを「ハツリ作業」の位
置にし、その位置にロックさせます。
機能切り替えスイッチをこの記号に合わせてください
チゼルは 12 の異なる位置に30° ステップで)調整することができます。これによってコールドチ
ゼルでもスケーリングチゼルでも、最適の角度で作業できます。
5.2 作業
警告
損傷したコードによる危険 作業中に電源コードまたは延長コードを損傷した場合は、コードに触
れないでください。不意に始動しないように電源プラグをコンセントから抜きます。
本体の電源コードを定期的に点検し、コードに損傷がある場合は認定を受けた修理スペシャリス
トに交換させてください。
延長コードを定期的に点検し、損傷がある場合は交換してください。
5.2.1 機能切り替えスイッチ 7
機能切り替えスイッチを希望の作業位置にします。
作動中に機能切り替えスイッチを操作しないでください。損傷の危険!
5.2.2 回転のみ 7
機能切り替えスイッチをこの記号に合わせてください
5.2.3 回転+打撃(打撃穿孔) 7
機能切り替えスイッチをこの記号に合わせてください
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5.2.4 ハツリ作業 7
機能切り替えスイッチをこの記号に合わせてください
6 手入れと保守
警告
感電による危険! 電源プラグをコンセントに接続した状態で手入れや保守を行うと、重傷事故およ
び火傷の危険があります。
手入れや保守作業の前に、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
手入れ
強固に付着した汚れは慎重に除去してください。
通気溝を乾いたブラシで入念に清掃してください。
ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してくださいシリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
保守
警告
感電による危険! 電気部品の誤った修理は、重傷事故および火傷の原因となることがあります。
電気部品の修理を行うことができるのは、訓練された修理スペシャリストだけです。
目視確認可能なすべての部品について損傷の有無を、作エレメントについては問題なく機能すること
を定期的に点検してください。
損傷および/または機能に問題のある場合は、電動工具を使用しないでください。ちにHilti サービス
センターに修理を依頼してください。
手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて機能を点検してください。
7 搬送および保管
電動工具は先端工具を装着した状態で搬送しないでください
電動工具は常に電源プラグを外して保管してください。
本体は、乾燥している場所に、子供や権限のない人が手を触れることのないようにして保管してくださ
い。
電動長期使に損
チェックしてください。
8 故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業
担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください
8.1 故障かな? と思った時
故障 考えられる原因 解決
本体が始動しない。 主電源が供給されていな 他の電動工具を接続して機能を
点検する。
電源遮断電子始動ンタ
ロックがアクティブになっている。
本体をオフにして、再びオンに
する。
発電機がスリープモード。 発電機に別の電気負荷(ランプ
等)をかける続いて本体をオ
フにし、再びオンにする。
打撃がない。 本体温度が低すぎる ロータリーハンマードリルを母
材に接触させて、イドリング
回転させる。打撃機構が始動す
るまでこれを繰り返す。
機能切り替えスイッチが 位置
にある。
機能切り替えスイッチを
位置にします。
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故障 考えられる原因 解決
コンビハンマードリルがフル
パワーにならない。
延長コードの導体断面積が不十分。 延長
コードを使用する。
供給電源の電圧が低すぎる。 コンビハンマードリルを別の
源に接続する。
ドリルビットが回転しない。 機能切り替えスイチがロックさ
れてないるいは「ハツリ作
業」 または「チゼル角度調整」
の位置にある。
機能切り替えスイッチを以下の
いずます:
ドリルビットのロックが外れ
ない。
チャックが完全にき戻されてい
ない。
クス
トップ位置まで引き戻し、先端
工具を取り外す。
サイドハンドルがしく取り付け
られていない。
サイドハンドルを緩めてクラ
ンピングバンドとサイドハンド
ルが奥でロックされるように正
しい位置に取り付ける。
9 廃棄
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収され
ければなりません。多くの国でHilti は、古い電動工具をリサイクルのために回収しています。詳細について
は弊社営業担当またHilti 代理店販売店にお尋ねください。
本体を一般ゴミとして廃棄してはなりません。
10 RoHS(有害物質使用制限に関するガイドライン)
下記のリンクより、有害物質を記載した表を確認できますqr.hilti.com/r3664(TE 40)およびqr.hilti.com/r3644
(TE 40-AVR)
本書の最終ページに RoHS 表にリンクした QR コードがあります。
11 メーカー保証
保証条件に関するご質問は、最寄りのHilti 代理店・販売店までお問い合わせください。
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Hilti TE 40 取扱説明書

タイプ
取扱説明書