2021 Late

Volvo 2021 Late, 2021 クイックスタートガイド

  • こんにちは!Volvo S60 クイックガイドの内容を読み終えました。このマニュアルには、Volvo ID、Sensus システム、運転者プロファイル、エクステリア、インテリアの機能、接続方法、メディア再生、音声認識など、S60 の様々な機能が詳しく説明されています。S60 についてご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください!
  • タイヤ空気圧が低い場合、どうすればわかりますか?
    運転者プロファイルとは何ですか?
    センターディスプレイの主なビューは何ですか?
    車両をインターネットに接続するにはどうすればよいですか?
    音声認識機能では何ができますか?
S60
QUICK GUIDE
VÄLKOMMEN!
本書(クイックガイド)には、ボルボ車に搭載されているさまざまな機能の概略が記載されています。各機能の詳しい情報は、センターディスプ
レイ、アプリおよびウェブで利用できるオーナーズマニュアルに収録されています。
車両のセンターディスプレイ
オーナーズマニュアルはセンターディスプレイのトップビューから利用で
きます。
モバイルアプリ
オーナーズマニュアルはスマートフォンおよびタブレット用アプリ(Volvo
Manual)の形で用意されています。このアプリには一部の機能のビデオ
チュートリアルも収録されています。
ボルボのサポートサイト
ボルボ・カーズサポートサイト(support.volvocars.com)では、マニュアル
やビデオチュートリアルをはじめ、
ボルボ車および車両の保有に関して役立
つ情報をご提供しています。
印刷版のマニュアル
グローブボックスには、仕様およびヒューズに関する情報を収録した
SUPPLEMENT TO THE OWNER'S MANUAL (オーナーズマニュアル付録冊子)が収
納されています。この付録冊子には、
重要情報や実用的な情報もまとめられ
ています。印刷版のオーナーズマニュアルおよび関連付録は別途注文する
ことができます。
内容
01. ボルボ車を理解する
ここでは、ボルボのシステムおよびサービスの一部について情報を提供するとともに、内部および外部の概
要とセンターディスプレイについて紹介します。
02. インテリアおよび接続部
ここでは、車内のさまざまな機能(シート設定やインターネット接続など)について確認することができます。
03. センターディスプレイのビュー
ここには、車両の多くの機能を操作できる、センターディスプレイのさまざまなメインビューに関する情報
が記載されています。
04. スマートドライビング
ここでは、車両の運転者サポートシステムのいくつかについて説明し、より経済的に運転できる方法につい
てヒントを紹介します。
05. 音声認識
ここには、車両の音声認識システムで使用できるさまざまなコマンド/フレーズがあります。
06. 特別なメッセージ
かならずお読みいただく必要のある警告、重要情報、注意事項
出版時に利用可能なすべてのオプション/アクセサリーには、アスタリスク(*)が付いています。
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はじめに
ボルボ車を最適な方法でご使用いただくために、知っておくと便利な機
能、用語およびヒントがいくつかあります。
Volvo ID
Volvo ID
とは、1 つのユーザーネームとパスワードでさまざまなサービス
へのアクセスを可能にする個人用 ID です。volvocars.com のパーソナル
ログイン、コネクテッド・サービス予約オプションなどがその例です。
Volvo ID は、volvocars.com で作成する方法と車両で直接作成する方法が
あります。
Sensus
Sensus は車両の知的インターフェースで、エンターテイメント、インター
ネット接続、ナビゲーションシステム*および情報サービスに関連する車
載ソリューションがすべて組み込まれています。お客様と車両と外部の
世界をつなぎ、コミュニケーションを可能にするのが Sensus です。
運転者プロフィール
車内で行なう多くの設定は運転者の好みに応じて調整することができ、
転者プロフィール(複数可)に保存することができます。各キーは 1 つの
運転者プロフィールに関連付けることができます。運転者プロフィール
の詳細については、 Quick Guide 「トップビュー」の項を参照してく
ださい。
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エクステリア概要
センターディスプレイのアプリビューで 車両の状態 アプリの TPMS
から新規のタイヤ空気圧(ITPMS)*を確認し、保存します。タイヤ空気
圧が低下すると、ドライバーディスプレイに シンボルが点灯しま
す。タイヤ空気圧が低下した場合、4 輪すべてのタイヤ空気圧を点検
および調整し、
タイヤ空気圧を保存 を押して新規のタイヤ空気圧を
保存します。
エンジンオイルレベルの点検は、車両の状態 アプリから行ないます。
ここでは、ステータスメッセージおよびコネクテッド・サービス予
*を確認することもできます。
リバースギヤ選択時に、ドアミラーを自動的に*下方向に傾けることが
できます。また、リモートコントロールキーを使用して車両をロッ
ク/ロック解除したときに、ドアミラーを自動的に畳む/開くことがで
きます。これらの機能は、センターディスプレイのトップビューで
設定 My Car ルーム/ドアミラーおよびコンビニエンス の順に
選択してオンにします。
キーレスロック/ロック解除*では、リモートコントロールキーをポ
ケットなどに入れて携帯しているだけで、車両のロックやロック解除
を行なうことができます。リモートコントロールキーが作動範囲内
にある必要があります。
いずれかのドアハンドルで車両のロックを解除するときは、
ドアハン
ドルを握るか、またはトランクリッドハンドルの下側にあるゴム引き
されたプレッシャープレートを軽く押します。車両をロックすると
きには、いずれかのドアハンドルの感応式ロックスイッチを軽く押し
ます。両方のドアハンドル圧力検知面に同時に触れないようにして
ください。
パノラマルーフ*には開閉式のサンブラインド付きガラスウインドが
あり、車両が I 以上のイグニッション位置のときに、
ルームミラーの
上にあるコントロールボタンを使用して操作します。コントロール
ボタンを押し上げるとベンチレーション位置まで開き、コントロール
ボタンを引き下げると閉じます。パノラマルーフを全開にするには、
コントロールボタンを後方へ 2 回引きます。コントロールボタンを 2
回引き下げると閉じます。
キック操作のトランクリッド開機能* は、ナンバープレートの左で前
方にゆっくりキックをするような動作をすることによって使用する
ことができます。キックをするような動作でトランクリッドを開け
るには、車両にキーレスロック/ロック解除機能*が装備されている必
要があります。キックをするような動作で開けるときは、リモートコ
ントロールキーが車両後方の作動範囲内にある必要があります。
ボタンでの車両のロック機能* は、トランクリッドを手動で閉じる前
に、トランクリッドの下側にある
ボタンを押すことによって
実行することができます。
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ロック/ロック解除
リモートコントロールキー
1 回軽く押すと、ドア、トランクリッドおよび燃料給油口フラップが
ロックされ、警報*が設定されます。
長押しをすると、パノラマルーフ*とすべてのパワーウインドが同時に
閉まります。
1 回軽く押すと、ドア、トランクリッドおよび燃料給油口フラップの
ロックが解除され、警報*が解除されます。
長押しすると、すべてのパワーウインドが同時に開きます。
1 回軽く押すと、トランクリッドのみのロックと警報が解除されます。
長押しすると、トランクリッドが機械的に開きます。
パニック機能は方向指示器およびホーンを作動させて、必要時に注意
を引き付けます。作動させるには、ボタンを 3 秒以上押すか、ボタン
3 秒以内に 2 回押します。この機能は、5 秒間以上作動した後であ
れば、同じボタンを使用して解除することができます。放置した場
合、3 分後に自動的に解除されます。
プライベートロック
プライベートロックはトランクリッドおよびリアシートのバックレスト
をロックする機能で、車両を点検整備やホテルで預けるときなどに役立ち
ます。
センターディスプレイの機能ビューで
ライベートロッ
をタップすると、機能がオン/オフになります。
オンまたはオフにするためのポップアップウィンドウが表
示されます。ロックを使用するたびに、4 桁のコードが選
択されます。初めて機能を使用する際は、追加のセキュリ
ティコードを選択する必要があります。
グローブボックスのロック*は、グローブボックスの内側にある付属の
キーを使用して行ないます。
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インテリア概要
センターディスプレイは、車両の主要機能(メディア、ナビゲーショ
ンシステム*
エアコンディショナー、運転者サポートシステム、車載
アプリなど)の多くの操作に使用されます。
ドライバーディスプレイには、
速度、エンジン回転数、ナビゲーショ
ンシステム*アクティブ運転者サポートなどの、走行に関する情報が
表示されます。ドライバーディスプレイに表示する情報は、アプリメ
ニューを使用して選択します。アプリメニューはステアリングホ
イール右側のステアリングリモコンを使用して開きます。設定は、
ンターディスプレイのトップビューの 設定 で選択して行なうこと
もできます。
ヘッドアップディスプレイ*は車両のドライバーディスプレイを補完
し、
ウインドスクリーンに情報を映します。ヘッドアップディスプレ
イを起動するには、センターディスプレイの機能ビューを使用しま
す。
スタートノブを使用して、
車両を始動します。エンジンを始動せずに
ディスプレイにアクセスするには、時計回りに回して手を離します。
エンジンを始動するには、ブレーキペダルを踏み込んだままスタート
ノブを時計回りに回して手を離します。スタートノブを時計回りに
回すと、車両がオフになります。
ドライブモード*は、
トンネルコンソールのコントロールボタンを使用
して設定します。車両はつねに Comfort モードで始動します。コン
トロールボタンを押して、センターディスプレイで ComfortEco
Dynamic/Polestar Engineered*Individual のいずれかを選択しま
す。コントロールボタンを押して確認します。Individual を使用す
ると、お好みの走行特性に応じてドライブモードを調節することがで
きます。Individual ドライブモードは、センターディスプレイのトッ
プビューの 設定 でオンにします。
パーキングブレーキは、 コントロールボタンを引き上げたときに
作動します。作動に伴ってドライバーディスプレイのシンボルが点
灯します。コントロールボタンを押し下げて、
同時にブレーキペダル
を踏んで手動で解除します。停車時オートブレーキ機能(
)を使用
すると、停車したときに、ブレーキを作動させたままブレーキペダル
から足を離すことができます。
自動パーキングブレーキを解除するには、センターディスプレイの
トップビューの 設定 で選択します。
ワイヤレス携帯電話充電器*は、
携帯電話がワイヤレス充電に対応して
いる場合に使用できます。センターディスプレイの下のゴムパネル
から物をすべて取り除き、携帯電話を中央に置きます。センターディ
スプレイの機能ビューを使用して、充電パッドのオフ/オンを切り替
えます。携帯電話の充電中には、センターディスプレイの上部に
が表示されます。携帯電話が正しく置かれていない場合、または充電
の妨げになる物がある場合、
センターディスプレイにメッセージが表
示されます。
助手席側エアバッグのスイッチ*は、
助手席側のダッシュボードの端に
あり、助手席ドアを開けて操作します。助手席側エアバッグ機能をオ
ン/オフにするには、スイッチを外側に引き出して ON/OFF に回しま
す。
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センターディスプレイ
センターディスプレイでは、
設定とほとんどの機能の操作を行なうことが
できます。センターディスプレイには、ホームビュー、機能ビュー、アプ
リビューの 3 つのメインビューがあります。右または左にスワイプする
と、ホームビューから機能ビューおよびアプリビューに切り替えることが
できます。さらに、ディスプレイの上部を下方向にドラッグすることでア
クセスできるトップビューもあります。
センターディスプレイおよびドライバーディスプレイの外観を変更する
には、トップビューの 設定
My Car メーター でテーマを選択しま
す。ここでは、
センターディスプレイの背景の明るさを選択することもで
きます。
別のビューからホームビューに戻るには、ディスプレイの下にあるホーム
ボタンを軽く押します。ホームビューで最後に使用していたモードが表
示されます。ホームボタンをさらに軽く押すと、ホームビューのすべての
タイルが標準モードに設定されます。
センターディスプレイを清掃する場合ディスプレイの下にあるホームボ
タンを長押ししてタッチ機能をロックしてください。ホームボタンを軽
く押すと、ディスプレイは再度有効になります。
ステータスバーはディスプレイの上部にあり、車内のアクティビティを表
示します。ステータスバーの左側には、ネットワークおよび接続情報が表
示されます。右側にはメディア関連情報、時間、バックグラウンドアク
ティビティインジケーターが表示されます。
クライメート列は画面の下部にあり、対応するアイコンをタップすること
により、温度およびシートコンフォートを設定できます。クライメート列
のセンターボタンをタップして、クライメートビューを開きます。
01
フロントパワーシート
*
ドア側シートのコントロールボタンを使用して、シートの位置やランバー
サポート*などを調節します。シートの位置を調節するには、シートのよ
うな形をした
2 つのコントロールボタンを使用します。マッサージ*など
の、さまざまなコンフォート機能を調節するには、3 つ目のマルチファン
クションコントロールボタン*を使用します。
シートの形をしたコントロールボタン
シートクッションの調節またはシート全体の移動には、
下側のコントロー
ルボタンを使用します。バックレストの角度調節には、リアコントロール
ボタンを使用します。
マルチファンクションコントロールボタン
1
マッサージ*サイドサポート*ランバーサポート*シートクッションエ
クステンション*の設定は、マルチファンクションコントロールボタンと
リンクしています。
1.コントロールボタンを上下に回すと、センターディスプレイのシート設
定が起動します。
2.コントロールボタンを上下に回すと、センターディスプレイでさまざま
な機能が切り替わります。
3.コントロールボタンの上/下/前/後部を押すと、選択された機能の設定
が変更されます。
位置を保存する
1.
シート、ドアミラー、ヘッドアップディスプレイ*をお好みの位置に設
定して、ドアパネルの M ボタンを押します。ボタンのライトインジケー
ターが点灯します。
2.3 秒以内にメモリーボタン 1 または 2 を押します。確認音が鳴り、M
タンの表示灯が消灯します。
保存した位置を使用するには:
ドアが開いているとき - メモリーボタンの 1 つを押して指を離します。
ドアが閉じているとき - 保存された位置になるまで、メモリーボタンの
1 つを押したままにします。
1
4 方向ランバーサポート*装備車両用
02
リアシートのバックレストを倒す*
リアシートを倒すときは、バックレストとヘッドレストが前方のシートの
背に接触しないよう注意してください。リアシートのバックレストを倒
す前に、場合によっては、フロントシートを調節する必要があります。
バックレストを倒す
リアシートを倒すには、
車両が停止しておりトランクリッドが開いている
必要があります。後部座席に物がなく、だれも座っていないことを確認し
てください。
1.センターシートのヘッドレストを手動で下げます。
2.車両左側のパーセルシェルフにあるボタンの 1 つを押します。
3.シートのロックは解除されますが、同じ位置を保持します。ヘッドレス
トが自動的に倒れます。
4.手動でバックレストを水平位置に倒します。
バックレストを起こす
1.バックレストが所定位置にロックされるまで起こします/戻します。
2.手動でヘッドレストを起こします。
3.必要に応じて、センターシートのヘッドレストを持ち上げます。
02
ステアリングホイール
ステアリングホイールの調節
ステアリングホイールの位置は、高さと前後の調節が可能です。
1.ステアリングホイールの下にあるレバーを前方に押します/手前に引き
ます
2
2.ステアリングホイールをお好みの位置に調節して、レバーを元のロック
位置に戻します。
左側のステアリングリモコン
ドライバーディスプレイで運転者サポートを選択するには、
ステアリング
ホイール左側のステアリングリモコンの矢印( および )を使用しま
す。運転者サポートシンボルが白色の場合は、機能がオンになっていま
す。灰色は機能がオフまたはスタンバイモードであることを意味します。
ドライバーディスプレイに表示されるシンボル:
速度リミッターは、
設定されている上限速度を超過しないようにしま
す。
クルーズコントロールは、一定の速度を保つよう支援します。
アダプティブクルーズコントロール*は、あらかじめ設定した前方車両
との車間時間を維持しながら、一定速度を保つよう支援します。
Pilot Assist は、
あらかじめ設定した前方車両との車間時間を維持し
ながら一定速度を保つとともに、ステアリングアシストを使用して自
車を車線内に維持するよう支援します。
を押すと、選択した機能が起動または停止します。
/ 1 回軽く押すと、設定速度が 5 km/h (5 mph)増加/減少します。
ボタンを長押しすると無段階で変化します。目的の速度になったらボタ
ンから指を離します。
02
/ は、アダプティブクルーズコントロールおよび Pilot Assist の使
用中に先行車との距離を短く/長くします。
選択した機能を設定速度に戻すときも、 1 回押します。
右側のステアリングリモコン
ステアリングホイール右側のステアリングリモコンを使用すると、
ドライ
バーディスプレイを操作することができます。
ドライバーディスプレイのアプリメニューを開いたり閉じたりでき
ます。ここから、トリップコンピューター、メディアプレーヤー、
電話、ナビゲーションシステム*を操作することができます。
左右の矢印を押して、アプリを移動します。
オプションを選択、選択解除または確定します(トリップコンピュー
ターのメニューの選択、またはドライバーディスプレイのメッセー
ジの削除など)。
上または下を押して、選択したアプリの機能間を移動します。
メディア音量を上げる/下げるには、 および を押します。ほかに
作動している機能がない場合、
これらのボタンは音量コントロールの役割
を果たします。
音声認識をオンにするには、
ボタンを使用します。これにより、メ
ディア、
ナビゲーションシステムおよびエアコンディショナーなどを音声
で操作できるようになります。例えば、ラジオ温度を上げる」また
は「キャンセル」と発声してください。
音声コマンドについては、 Quick Guide 「音声認識」の章を参照して
ください。
トリップコンピューター
トリップコンピューターは、走行距離、燃費、平均速度などを表示しま
す。ドライバーディスプレイに表示するトリップコンピューターからの
情報を、選択することができます。トリップコンピューターは走行可能な
距離を計算します。さまざまなオプションを表示するには、ステアリング
ホイール右側のステアリングリモコンを使用してください。ドライバー
ディスプレイに「----」と表示されるときは、走行可能な距離を計算する
ために十分な燃料が残っていないことを表します。できる限りすみやか
に給油してください。
2
市場により異なります。
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左側レバースイッチ
ヘッドライト機能の操作には左側レバースイッチを使用します。
AUTO モードを使用すると、
車両は車外の明暗を検知し、状況に応じて照明
を調整します(日没後やトンネルに入ったときなど)。レバースイッチの
コントロールダイヤルを
に回すと、対向車に対し自動的に減光する
ハイビームを使用できます。ハイビームを手動でオンにするには、
レバー
スイッチをメーターパネルに向かって動かします。ステアリングホイー
ルに向かって動かすと、オフになります。
アクティブベンディングランプ*は、ライトがステアリングホイールの動
きに追従することによりカーブや交差点で十分な明るさを確保できるよ
うに設計されています。この機能は車両を始動すると自動的に起動しま
すが、センターディスプレイの機能ビュー、
でオフにすることもでき
ます。
アプローチライトは、
キーを使用して車両をロック解除したときに車内外
の照明を点灯させて、暗闇でも安全に車両に近づけるようにします。
ホームセーフライトは、車両をロックするとエクステリアライトの一部を
点灯させ、暗闇を照らします。作動させるには、エンジンを切った後、
側レバースイッチを、メーター・パネルの方向に動かしてから離します。
ホームセーフライトの点灯時間は、センターディスプレイで設定すること
ができます。
トリップメーターのリセット
RESET ボタンを長押しすると、手動トリップメーター(TM)のすべての情報
がリセットされます。軽く押すと、走行距離のみがリセットされます。自
動トリップメーター(TA)は、車両を使用しない状態が 4 時間続くと、自動
的にリセットされます。
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右側レバースイッチ
ワイパーブレードおよびレインセンサーの操作には右側レバースイッチ
を使用します。
ワイパーを 1 回だけ作動させるときは、レバースイッチを下側に動かし
ます。
レバーを上側に段階的に動かすと、作動速度が間欠、通常、高速の順に
切り替わります。
間欠速度の調節には、レバースイッチのコントロールダイヤルを使用し
ます。
レバーをステアリングホイールの方向に動かすと、ウインドスクリーン
ウォッシャーおよびヘッドライトウォッシャーが作動します。
レインセンサーボタンを押してレインセンサーをオン/オフにしま
す。ウインドスクリーンワイパーのレバースイッチは 0 位置または
ワイパーを
1 回だけ作動させる位置にある必要があります。レイン
センサーはウインドスクリーンに付着している水滴の量を感知して、
フロントワイパーを自動的に作動停止させます。コントロールダイ
ヤルを上下に回して、感度を調節します。
ワイパーブレードの交換、清掃または持ち上げ時などには、ウ
インドスクリーンワイパーのサービスポジションを使用しま
す。センターディスプレイの機能ビューで ワイパーの サービ
ス位置 ボタンをタップすると、サービスポジションのオン/オ
フを切り替えることができます。
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