TS34

Renishaw TS34 Installation & User's Guide

  • Renishaw TS34 工具計測プローブの設置およびユーザーガイドの内容を読みました。このプローブはCNC工作機械での工具設定に使用され、工具長測定や破損検出機能も備えています。このドキュメントに関するご質問にお答えしますので、お気軽にお尋ねください。
  • TS34プローブの取り付け方法は?
    回転工具の推奨送り速度は?
    プローブの保証内容はどうなっていますか?
    TS34プローブの繰り返し精度は?
Installation and user’s guide
TS34
Tool setting probe
1
English
レーン及びユーザー
TS34
工具計測
2
日本
2-1
© 2010 - 2013 Renishaw plc. All rights reserved.
レニシーの書面に許可を事前に受けずに、
文書の全部たは一部をコピー複製、の他のい
かなへの変換、その他の言語への翻訳
することを止しま
本文書に掲載れた内容は、Renishaw plc の特許
権の使用許可を意味すのではあません。
断り
レニシーでは、本書作成にあた細心の注意を
ますが、 誤記等に発生するいかな
害の責任をものではあません。
レニシーパーツ番号 H-2197-8500-02-A
初版発行 2010.02
改 訂: 2013.01
商標につい
RENISHAW およ RENISHAWゴに使用さ
プロンボルは英国おびその他の
国におけ Renishaw plc の登録商標です apply
innovationその他のレニー製品および技術の
名称や呼称は、Renishaw plcまたはレニー子会
社の登録商標です
本文書内で使用れてその他のド名、
品名は全てのオーナーの商品名、標章商標、
たは登録商標です
特許につい
本説明書に記載れて製品関連す製品の機
能及び仕様は、下記の特許及び特許出願の対象
っています。
EP 0695926 EP 0967455
JP 4398011
US 5669151 US 6275,053
2-2
目次
ご使用にな前に ............................................ 2-3
保証につい ............................................. 2-3
製品の変更につい .................................. 2-3
CNC工作機械につい .............................. 2-3
プロブの取扱いについ ..................... 2-3
WEEE 指令 ............................................... 2-4
安全につい ................................................... 2-5
TS34 ーブシステ ................................... 2-6
はじ .................................................... 2-7
ショ ................................................. 2-8
トアップ のトレ ........................... 2-8
回転工具の送速度の推奨値 .................... 2-8
ース 主軸回転数 ................... 2-8
ー ス : 送 ........................ 2-8
セ カ : 送 .......................... 2-8
ソフトウェア ................................ 2-8
プロブ仕様.................................................... 2-9
形状寸法 ........................................................ 2-11
取り付 ......................................................... 2-12
ケーブ .................................................. 2-12
ブル保護用コ ....................... 2-12
ンターフース ...................................... 2-12
TS34ロー
HSI スの推奨接続図 ............... 2-14
スのレベル調整 ................................. 2-15
ービスびメンテナンス ............................. 2-16
ービス .................................................. 2-16
メンナン ............................................ 2-16
ダイムの点検方法 ................................ 2-17
リスト ................................................... 2-18
2-3
ご使用になる前に
保証につい
保証期間内の製品の修理に関すお問い合わせは、
製品の購入元へお願い致ます
特にお客様レニシーの間で書面にる合意がな
い場合、お客様はレニーの販売条件に準た製
品保証条件が適用さますお客様には保証内容
確認すため、の販売条件を熟読て頂必要が
ます要約す保障適用外る主な条
件は、製品が下記の状態にる場合です
• 放置さるかた方法で扱われか、不適
切に使用れていた場合
• 製品を改造した事前にレニシーが書面で
合意た場合を除い本来の仕様方法
で使用された場合
お客様が製品をその他の業者か購入された場
合、その業者の保証条件にな修理が受
るのか連絡を取確認下さい。
製品の変更につい
レニシーは、予告無製品の仕様を変更す
があす。その際販売済みの製品の交換につい
その責を負ものではあません。
CNC 工作機械につい
CNC工作機械の操作は、必ず機械メカーの教育
を受けた有資格者が行て下さい
プローについて
プロブは精密機械です扱いに注意
しておくようして
2-4
ご使用になる前に
WEEE 指令
レニシの製品や付随文書にのシンボルが使用され
る場合は、一般の家庭ごみ一緒に製品を廃棄ては
ないを示す。 の製品を廃棄用電気電子製品
WEEEの指定回収場所に持ち込み、再利用たはサイ
グができにすは、エンドユーザーの責任
に委ねれま の製品を廃棄す
重な資源を有効活用環境に対す悪影響を防止す
がです。詳細についは、各地の廃棄処分サービ
たはレニシーの販売店にお問い合わせださい。
2-5
安全につい
ユーザー様への情報
工作機械や三次元測定機を使用す場合は、保護
眼鏡の装着をお勧めます
機械ーカーの操作説明書を参照い。
TS34テムのンスールは必ず、適切な技術を
持つ作業者が、関係する安全対策を遵守なが
て下い。作業を始め前に工作機械の
電源をOFFにしHSIへの電源供給を切工作機
械が安全な状態でを確認下さい。
機械カー様への情報
操作に伴る危険性レニシーの説明書に
記載されている内容を含める)をユーザー様に明示
それを防止す充分なカバー及び安全
インロックを取り付るこ
責任でって下さい。
特定の状況下ではプロブ信号出力が正出力
れない場合があ プローブ信号のみに頼
機械を停止させないて下い。
2-6
TS34 プローブシステム
HSI インターェー ニッ
TS34 プローブ
工具径(直径)の計測
逆方向に回転させま
3
6
2
1
1. スタイラ
2. スクエアスタイラス タイラス
3. スワーフ デフレクター
4. ーススクュー
5. スのレベル(水平)調整 ス
6. スのレベル(水平)調整 ス
7. 回転方向の調整用
8. ース
CNC
工作機械
制御装置
4
5
8
7
2-7
TS34 プローブシステム (続き)
はじ
TS34プローブは、CNCニン取り付
工具計測にご使用いただプローで、ブル
取り出しにって、ーブルタイプとサドケ
ブルプの二通準備ます
工具長の計測工具折損検出を際、工具は
TS34スタイラかっZ軸方向に
移動ます 回転工具は、X軸とY軸方向に移動す
半径計測が可能になます
調スクューによタイラスと機軸とのアラ
イメント調きま
ンターフースニットは、ーブとCNC制御
装置間の信号を処理ます
2-8
オペーシ
トアップ トレ
工具計測の計測精度は、スチプの
精度に左右されますス上面部につ
いては、前後方向おび左右方向で 5µmスクエ
機械軸の平行度は5µm を目標に調
することを奨しますこのアライメン
の工具計測のアーシンにて、
充分に対応できます
回転工具の送速度の推奨値
ーは切削方向逆方向に回転させて下さい
主軸回転数 rev/min
最初にスにさせ時の主軸回転数
Rev/min)は 、周 60m/minるように 算し
主軸回転数は、工具直径が Ø24mm から Ø127mm
動して150rev/min から 800rev/min の範囲内
に調整しなければなせん
工具直径が Ø24mm 以下、Ø127mm 以上
の場合では上記周速が維持できません。
: 送
送り速(f)のように算しま
f = 0.16 × rev/min 単位 mm/min (工具径計測時)
f = 0.12 × rev/min 単位 mm/min (工具長計測時)
: 送 速 度
800rev/min送り速 4mm/min
トウェア
各種NCに対応した工具計測アはレニシ
ーか販売ておます詳細についてはデー
ト( H-2000-2289ご参照下い。
2-9
プロー
なアケーシ
全てのサイズの立形及び横形マシニグセーにおけ工具
計測及び工具折損検出
信号伝達方式
ハーヤー方式信号伝達
受信機/
HSI
スタイラ
スクエアスタイラスロックウエHRC75
(スタイラ
660g
ケーブ
TS34R TS34S
ケ ー ブ ル 長: 5.0m
様:外径Φ5.2mm2芯シー
ルド
ブルで各芯線は0.08mm72
縒り
ケ ー ブ ル 長: 5.0m
様:外径Φ4.4mm4芯シール
ーブルで、各芯線は0.2mm
7縒り
検出方向
5方向 ±X, ±Y, +Z
単一方向繰返精度
1.00µm 2σ (Note1参照)
の測定圧力
(note2 及び 3参照)
XY平面 低測定圧力方向
XY平面 高測定圧力方向
+Z 方向
0.65N, 66,0gf
1.42N, 145gf
5.50N, 561gf
ーバーベル量
XY
+Z 方向
±9°
4mm
2-10
ブ仕様 (続)
防水設計
IPX8 (EN/IEC 60529)
保管時温度
-10 °C +70 °C
動作時温度
+5 °C +60 °C
Note 1 の仕様は35mmのスタイラスを使用し、480mm/minの速度でテした場合の値です。ケーンの要求仕様に依存
すが、れよ速い送速度での使用も可能です。
Note 2 測定圧は一部のアーシンでは重要になますが、タイスが被測定物に接触た際に印加されるのです印加される
最大圧力はガー信号出力後、すなーバーベル時に発生ます。の測定圧の値は測定スピードや機械の加減速特
性等の要因に依存ます
Note 3 の値は工場出荷時に設定され、手動設定は不可能です。
意: するスタイラスきましてスタイラカタログH-1000-3200を参照て下さい。
2-11
形状寸法
6
単位 mm
133
98
6
5.5
3ヶ所
Ø60
15
Ø45
Ø42
Ø38
3等配(図示)M4 x 0.7 スクュー
M4 用工具 付属
(3mm A/F レン)
微調整用の
M5定スクュー
2本)
2-13ページを参
調整についの詳細は、
2-15ページを参
粗調整用の
M3定スクュー
2本)
2-15ページを参
機械への取付け
M4スクュー3 )使
ースプレランプ(固定)2本)
調整についの詳細は、
2-15ページを参
60°
2-12
取り付
ケーブ
TS34R: 20.08mm素線72縒りPVC被覆付き
5.0mシールドケーブルケーブ5.2mm。プ
ブ回路用芯線青。
TS34S: 40.2mm素線7縒りポリウレタン
付き5.0mールドケーブル。ケーブ4.4mm。プ
ローブ回路用芯線(黄緑は使用せん)
長ケーブ (最 15m 長)
最長可能ケブル長 19.5m
(ーブからインターフェースまで)
20.2mm 素線 7本縒ン被覆付き
ドケーブル ケーブルを接続す際は、必ずケ
ルスクリーンも接して下さい
ケーブル用コンジ
Thomas&Betts 社製の EF 型コンジットかある
は同等品をプローブ取付けの際に使用
とを 致し TS34のコンジダプター
、外 Ø11mm フレシブコンジットに
す (ブル取口がサイプのみ
ブルが使用可能) 。
注意: ケーブルスクーンはプアースを避
けるTS34 プロープ内部の 0.1µF コン
ーを工作機械に接続されています。ブル
ンがイスの適切な入力端子に
続されているか、して下さい。
ンターフェー
HSIンターフェースにいてHSI ストレ
ンガイ(H-5500-8556)で詳細説明ていす。
HSI は、ハーヤー信号伝達方式の
ースで、プローブからの信号をCNC制御装置に
送信すため、電圧フーのテーレー
SSR出力に変換す。 SSR出力ズ時の
最大許容電流は 50mA です。
HSIンターフェースはCNC工作機械の制御盤の内
部に取付けのが一般的で変圧器やモー制
御ユニ等の干渉を与な装置か離れた場
所に設置す。HSIスの電源は
作機械の公称電圧 12V24V の電源か
ができます。
2-13
HSI の入力電圧範囲は 11VDC30VDC です。
供給電源入力は、己復帰式の140 mAヒュ
護されています。ューズをするには
電源を障害の原因を解消てか再度電源を
入して
ンヒ(信号停止)機能外部プローブス
タス LED を駆する回路を内ています
取り付 ( )
2-14
制御装置用ナル (12)
1 0V
2 インヒビッターン
4 外部 LED 0V
5 外部 LED 10V
6 N/O*
7 モン
10 ルド
11 電源 0V
12 電源 12V 30V
8 N/C**
電源入力
9 12V 30V出力
(100mAーズ保護)
3 ン ヒ ット
プローブ
ット 機能
LP2 用ターナル3極)
1 プロブ信号入力 +
2 プロブ信号入力 -
3 ルド
CNC
ーミナ 6 、ま 、タ
8か一方を接続て下
さい。方にワイヤをしな
いで下さい。
プローブ
信号入力
制御装置保護アース
PE、ス 、ま
アース板
ルド
DC 0V
DC12V 30V
制御装置基準アース
HSI インターフェース
工作機械
TS34のベース固定
スクュー
るアースが可能
TS34
工具計測テム
TS34 プローブ
ンデンサー
0.1µF
ステータス *ノー
オープン
(N/O)
**ノー
クロ
(N/C)
プローブ
ガー状態
クロ ープン
プローブ
ート
オープン クロ
意: TS34 プロ
ーブHSI インタ
スに接続す
る際、STANDARD
PROBE(標準プローブ)
ベル表示されて
ナルに接続て下
さい。
TS34 HSI の推奨接続図
機械本体の
準アース
2-15
スタイラスのレ調
スタイラスのレ調
スの上面は、前後左右方向にレベル調整す
る必があます
前後方向のレベル調整は、グ調整
Z プロブのケーブル側を上げた下げた
レベル調整を行ないます
上面が水平になったY4Nm
締め付けす。 スクュー Zは締め付けな
いで下さい
左右方向のレベル調整は、グ調整
X プロブモルの左か見て右側を
上げた下げたスのレベル調整を
います。 ス上面が水平にな
リュ V 4Nm締め付けす。 リュ
Xは締め付けないで下さい 。
M3 ラブスクュー2使ってスタイラ
スの粗調整M5 ラブスクュー
2本)を使てススの微調整を、います。
2-10ページを参して下さい。
ーブクランプ
スクュー2本)
Z
Y
X
V
2-16
ビスびメンテナン
スタイラ
Oリン
スプリング
スワーフ
クタ
メタ
ッド
イン
ヤフラ
ビス
に説明された手順に従いスを
下さい
レニシー製品の分解修理は非常に専門的な作
業ですで、必ずレニシー認定のサービスセ
で実施て下い。
保証期間内の製品の修理、整備、調整についは、
購入元へご返却下さい。
メンナン
TS34ローは精密機器ですので取扱いには注意
してさい
取り付にしかり固
認して
プロブは、高温のチプや等を受け
マシニングセーの過酷な環境下に常時設置
て使用できる機して設計されています
のメンテナン要とな
1. ステムの周囲に切粉が過剰に堆積ない
よう
2. すべの電気接点をきれいに保て下さい
3. プロブ機構は、外側のメタル
側の レキブル ダム にシール
されています。
に一回程度、ナーダイムを点検
下さい。 亀裂や損傷が認めれた場合は、
購入元へ修理を依頼下い。
テナスの間隔は稼働状況に基づい
調整して
ント
2-17
の点検方法
C スパナー
締め付け
4 Nm
ント
ーと
0 リン
1. スタラス取り外しま
2. スワーフ デフレクターをり外します。
3. Cスパナを使て、プローカバー
取り外します このメタ
スプおよびインナーダイヤフラム見え
ようりま イリとスプリン
取り外しま 注 意:取り外落と
して失くいようにして下さい
4. れいなを使て、プロブの内側
を洗浄ます。(切粉を取際、金属製の
た物を使用ないで下い。
5. ダイムに穴や損傷の兆候がないか点検
しま 損傷が認めれた場合、プロブを購
入元にご返却下さい。プローブ機構に
が浸入故障を引す可能性がす。
6. スプリングとメタル通りに
けます(スプ大きをメタルアイ
。)
7. った部品を元通に組み付けす。
1.5 A/F 角レ
スワーフ
フレクタ
M3 ラブスクュー2本)
2-18
スト
タイプ ーツNo 内容
TS34
アケーブルキッ
A-2197-2100
TS34 (リア 取り出し
PS1-14 スクエアスタイラスアセブリ、キッ
TS34
サイドケーブルキッ
A-2197-3000
TS34 取り出し
PS1-14 スクエアスタイラスアセブリ、キッ
PS1-13 スタイラス
A-5000-3212
6 x 6 x 6 チップスタイラス53mm
PS1-14 スタイラス
A-5000-6701
6 x 6 x 6 チップスタイラス43mm
ラブスクュー
P-SC03-0303
M3 スタイラスセットスクュー 3本)
ベースペーサー
M-5401-0122
TS34 ベースペーサー
HSI
ンターフース
A-5500-1000
HSI ンターフェースDIN レールト式
ク( 3クイスタ
C スパナー
A-2008-0332
C スパナカバーし用)
カタログ取り扱
(カ取扱説明書は、レニーの ブサイwww.renishaw.jp らダウンードることもできま)
TS34 H-2197-8500
レーシン及びユーザーズガイ: TS34 工具計測プロ
HSI H-5500-8556
ストレ ション イド :
HSIドワイヤインターフェース
スタイラ
H-1000-3200
ータッチプーブ用スタイラカタログ
ソフトウェア
機能仕様解説
H-2000-2289
ーターシト:
工作機械用プロー - 機能仕様解説
ソフトウェア
機種別製品一覧
H-2000-2298
ーターシト:
工作機械用プロー - 機種別製品
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